JP2013150519A - 部品装着治具、該部品装着治具を用いた部品装着方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】周囲よりも低い位置に設けられた部品装着部に容易に部品を装着することができる部品装着治具を提供する。
【解決手段】部品装着治具1は、ヒューズ5をヒューズ装着部に装着するための治具であり、ヒューズ5の装着方向に延びるとともにヒューズ5を通すことが可能なガイド用貫通孔7が設けられたガイド部材2と、前記装着方向と直交する方向に前記ガイド部材2に挿抜可能に形成され、前記ガイド部材2に挿入されることにより、ヒューズ5がガイド用貫通孔7の一端7aから他端7bに移動することを阻止するスライド板3と、ガイド用貫通孔7内に挿入可能な形状に形成され、ガイド用貫通孔7内に位置付けられたヒューズ5を部品装着部に向かって押圧する押圧部材と、を有している。
【選択図】図7
【解決手段】部品装着治具1は、ヒューズ5をヒューズ装着部に装着するための治具であり、ヒューズ5の装着方向に延びるとともにヒューズ5を通すことが可能なガイド用貫通孔7が設けられたガイド部材2と、前記装着方向と直交する方向に前記ガイド部材2に挿抜可能に形成され、前記ガイド部材2に挿入されることにより、ヒューズ5がガイド用貫通孔7の一端7aから他端7bに移動することを阻止するスライド板3と、ガイド用貫通孔7内に挿入可能な形状に形成され、ガイド用貫通孔7内に位置付けられたヒューズ5を部品装着部に向かって押圧する押圧部材と、を有している。
【選択図】図7
Description
本発明は、部品を部品装着部に装着するための「部品装着治具」、及び、該部品装着治具を用いた「部品装着方法」に関するものであり、例えば、ヒューズを電気接続箱のヒューズ装着部に装着するための「部品装着治具」及び「部品装着方法」に関する。
自動車には多種多様な電子機器が搭載されている。これら多種多様な電子機器に電力供給及び信号伝達を行うために、前記自動車には適宜箇所に電気接続箱が配置されている(特許文献1を参照。)。この電気接続箱は、車種によりいろいろな構造のものが用いられているが、例えば、図9,10に示す構造のものがある。
図9,10に示す電気接続箱10は、合成樹脂製のケース9と、ケース9の上面に設けられた部品装着部6,11a,12a,13a,14a,15aに装着された複数の部品5,11,12,13,14,15と、ケース9に取り付けられたバスバ16と、ケース9の上面に取り付けられるカバー(不図示)と、を備えている。
上記複数の部品のうち、符号5はヒューズである。電気接続箱10においては、このヒューズ5が装着されるヒューズ装着部6が、レイアウト上の理由により他の部品装着部11a,12a,13a,14a,15aよりも低い位置に設けられているとともに、他の部品装着部11a,12a,13a,14a,15aに囲まれた位置に設けられていた。
上述した電気接続箱10においては、ヒューズ5をヒューズ装着部6に装着する際、ヒューズ装着部6が周囲よりも低い位置に設けられているので、該ヒューズ装着部6に手が届き難く、ヒューズ5の装着作業が困難であるという問題があった。この問題は、ヒューズ5以外の例えばヒュージブルリンク等の部品においても同様に起こり得る問題である。
したがって、本発明は、周囲よりも低い位置に設けられた部品装着部に容易に部品を装着することができる部品装着治具、及び、該部品装着治具を用いた部品装着方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載された発明は、部品を部品装着部に装着するための部品装着治具であって、前記部品の装着方向に延びるとともに前記部品を通すことが可能なガイド用貫通孔が設けられたガイド部材と、前記装着方向と直交する方向に前記ガイド部材に挿抜可能に形成され、前記ガイド部材に挿入されることにより、前記部品が前記ガイド用貫通孔の一端から他端に移動することを阻止するスライド板と、前記ガイド用貫通孔内に挿入可能な形状に形成され、前記ガイド用貫通孔内に位置付けられた前記部品を前記部品装着部に向かって押圧する押圧部材と、を有していることを特徴とする部品装着治具である。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記ガイド用貫通孔の内寸が、当該ガイド用貫通孔の一端から他端に向かうにしたがって徐々に小さくなるように形成されていることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1または請求項2に記載された発明において、前記ガイド用貫通孔が、前記スライド板の挿抜方向に複数設けられていることを特徴とするものである。
請求項4に記載された発明は、請求項1ないし請求項3のうちいずれか1項に記載された発明において、前記ガイド用貫通孔の近傍に、当該ガイド用貫通孔内に挿入される前記部品の規格または品番に対応した目印が設けられていることを特徴とするものである。
上記目的を達成するために請求項5に記載された発明は、請求項1ないし請求項4のうちいずれか1項に記載の部品装着治具を用いた部品装着方法であって、前記ガイド部材を前記部品装着部の上に重ねる工程と、前記スライド板を前記ガイド部材に挿入した状態で、前記ガイド用貫通孔内に前記部品を挿入する工程と、前記ガイド用貫通孔内に前記部品を挿入した状態で、前記スライド板を前記ガイド部材から抜き取る工程と、前記スライド板が前記ガイド部材から抜き取られた状態で、前記部品を前記押圧部材により前記部品装着部に向かって押圧する工程と、を有し、かつ、前記ガイド部材を前記部品装着部の上に重ねる工程が、前記スライド板を前記ガイド部材から抜き取る工程よりも前であることを特徴とする部品装着方法である。
請求項1に記載された発明によれば、前記部品の装着方向に延びるとともに前記部品を通すことが可能なガイド用貫通孔が設けられたガイド部材と、前記装着方向と直交する方向に前記ガイド部材に挿抜可能に形成され、前記ガイド部材に挿入されることにより、前記部品が前記ガイド用貫通孔の一端から他端に移動することを阻止するスライド板と、前記ガイド用貫通孔内に挿入可能な形状に形成され、前記ガイド用貫通孔内に位置付けられた前記部品を前記部品装着部に向かって押圧する押圧部材と、を有しているので、本部品装着治具を用いることにより、周囲よりも低い位置に設けられた部品装着部に容易に部品を装着することができる。
請求項2に記載された発明によれば、前記ガイド用貫通孔の内寸が、当該ガイド用貫通孔の一端から他端に向かうにしたがって徐々に小さくなるように形成されているので、部品をガイド用貫通孔内に挿入する作業をさらに容易にすることができる。
請求項3に記載された発明によれば、前記ガイド用貫通孔が、前記スライド板の挿抜方向に複数設けられているので、複数の部品の装着作業を効率良く行うことができる。
請求項4に記載された発明によれば、前記ガイド用貫通孔の近傍に、当該ガイド用貫通孔内に挿入される前記部品の規格または品番に対応した目印が設けられているので、部品の誤装着を防止することができる。
請求項5に記載された発明によれば、前記ガイド部材を前記部品装着部の上に重ねる工程と、前記スライド板を前記ガイド部材に挿入した状態で、前記ガイド用貫通孔内に前記部品を挿入する工程と、前記ガイド用貫通孔内に前記部品を挿入した状態で、前記スライド板を前記ガイド部材から抜き取る工程と、前記スライド板が前記ガイド部材から抜き取られた状態で、前記部品を前記押圧部材により前記部品装着部に向かって押圧する工程と、を有し、かつ、前記ガイド部材を前記部品装着部の上に重ねる工程が、前記スライド板を前記ガイド部材から抜き取る工程よりも前であるので、周囲よりも低い位置に設けられた部品装着部に容易に部品を装着することができる。
本発明の一実施形態にかかる「部品装着治具」、及び、該部品装着治具を用いた「部品装着方法」を図1〜10を参照して説明する。
図1に示す本発明の部品装着治具1は、図2〜4に示すように電気接続箱10のケース9の上面に重ねられて、ヒューズ5(特許請求の範囲の「部品」に相当する。)を図9,10に示すようにヒューズ装着部6(特許請求の範囲の「部品装着部」に相当する。)に装着するための治具である。また、図2,3,4,9,10に示された電気接続箱10は、同一の電気接続箱10である。また、本発明では、ジャンクションブロック(ジャンクションボックスとも言う。)、ヒューズブロック(ヒューズボックスとも言う。)、リレーブロック(リレーボックスとも言う。)を、総称して以下電気接続箱と呼ぶ。
上記電気接続箱10は、前述したように、合成樹脂製のケース9と、複数のヒューズ5及び複数の部品11,12,13,14,15と、ケース9に取り付けられる複数のバスバ16(図10を参照。)と、ケース9の上面に取り付けられるカバー(不図示)と、を備えている。また、複数のヒューズ5及び複数の部品11,12,13,14,15は、ケース9の上面に設けられた複数のヒューズ装着部6及び部品装着部11a,12a,13a,14a,15aに装着される。
上記複数のヒューズ装着部6は、直線上に並んでいるとともに、同じ高さの位置に設けられている。さらに、複数のヒューズ装着部6は、他の部品装着部11a,12a,13a,14a,15aよりも低い位置に設けられているとともに、他の部品装着部11a,12a,13a,14a,15aに囲まれた位置に設けられている。また、各ヒューズ装着部6は、ヒューズ5を収容する収容部と、ヒューズ5に係止する係止部と、を有している。
上記ヒューズ5は、図3,4に示すように、一対の端子部51と、これら一対の端子部51の一端部を収容した合成樹脂製のハウジング50と、一対の端子部51の一端部同士を連結し、ハウジング50内に収容された可溶体と、で構成されている。また、ハウジング50の色は、ヒューズ5の定格電流値に応じて予め定められた色とされている。このヒューズ5は、ヒューズ装着部6に装着されることにより、一対の端子部51がケース9内のバスバ16に電気接続される。
上記部品装着治具1は、図1〜4に示すように、ヒューズ5の装着方向に延びるとともにヒューズ5を通すことが可能なガイド用貫通孔7が設けられたガイド部材2と、前記装着方向と直交する方向にガイド部材2に挿抜可能に形成され、ガイド部材2に挿入されることにより、ヒューズ5がガイド用貫通孔7の一端7aから他端7bに移動することを阻止するスライド板3と、ガイド用貫通孔7内に挿入可能な形状に形成され、ガイド用貫通孔7内に位置付けられたヒューズ5をヒューズ装着部6に向かって押圧する押圧部材4と、を有している。また、これらガイド部材2、スライド板3、押圧部材4は、別体で形成されており、それぞれ合成樹脂で構成されている。
また、図中の矢印Yは、ヒューズ5のヒューズ装着部6への装着方向を示しており、矢印Xは、スライド板3のガイド部材2への挿入方向を示しており、矢印Zは、矢印Y,Xと直交する方向を示している。
上記ガイド部材2は、矩形状に形成された本体部20と、本体部20の矢印X方向一端に設けられたポカよけ部21と、で構成されている。
上記本体部20には、上記ガイド用貫通孔7が複数設けられている。これら複数のガイド用貫通孔7は、スライド板3の挿抜方向(矢印X方向)に並んでいる。複数のガイド用貫通孔7は、本体部20の上面20a及び下面に開口している。また、図4に示すように、各ガイド用貫通孔7の内寸は、当該ガイド用貫通孔7の一端7aから他端7bに向かうにしたがって徐々に小さくなるように形成されている。すなわち、ガイド用貫通孔7の一端7aの内寸は、ヒューズ5の挿入作業性を考慮してヒューズ5よりも一回り大きく形成されており、ガイド用貫通孔7の他端7bの内寸は、位置決めの正確性を考慮してヒューズ5とほぼ等しく形成されている。
また、本体部20の上面20aにおける各ガイド用貫通孔7の近傍には、当該ガイド用貫通孔7内に挿入されるヒューズ5のハウジング50と同色の目印8が設けられている(図1のみに示す。)。この目印8は、本実施形態では上面20aに着色が施されることにより形成されているが、着色に限らず、シールを貼り付けるようにしても良いし、挿入されるヒューズ5の定格電流値を上面20aに印刷または刻印にて形成しても良い。また、本実施形態では目印8が、挿入されるヒューズ5の定格電流値、すなわち規格、に対応するものとされているが、本発明では、「目印」が部品の品番に対応するものであっても良い。
また、本体部20には、矢印X方向に延びるとともに上記スライド部材3を挿入可能なスライド孔22が設けられている。図3,4に示すように、スライド孔22は複数のガイド用貫通孔7と交差している。なお、図3,4においては、スライド板3の図示が省略されている。
上記ポカよけ部21は、矢印Z方向の幅が本体部20よりも大きく形成されている。このポカよけ部21は、ガイド部材2をケース9の上面に重ねる際の向きを間違えないようにするための部分である。すなわち、ガイド部材2は、図2に示す向きでケース9の上面に重ねられるように作られており、逆の向きでは重ねられないようになっている。
また、図2〜4に示すように、ガイド部材2がケース9の上面に重ねられた状態では、本体部20の上面20aが、周囲の部品装着部11a,12a,13a,14a,15aの上端よりも高い位置、すなわち障害物がない位置、に位置付けられるようになっている。このため、ヒューズ5の装着作業を容易に行うことができる。
上記スライド板3は、図7に示すように、上記スライド孔22内に挿入される板部31と、板部31の長手方向の一端から立設し、スライド孔22内に挿入不能な操作部32と、で構成されている。このスライド板3は、板部31がスライド孔22内に位置付けられた状態でヒューズ5がガイド用貫通孔7内に挿入されることにより、板部31の表面にヒューズ5を位置付ける。また、一対の端子部51の先端が板部31に当接したヒューズ5は、ハウジング50の上面が本体部20の上面20aと同じ高さに位置付けられる。また、ヒューズ5は、スライド板3がガイド部材2から抜き取られると、下方に落下する。
上記押圧部材4は、図8に示すように、ガイド用貫通孔7内に挿入される板状の押圧部41と、押圧部41の長手方向の一端に設けられ、ガイド用貫通孔7内に挿入不能な操作部42と、で構成されている。この押圧部材4は、押圧部41がガイド用貫通孔7内に挿入され、操作部42に矢印Y方向の力が加えられることにより、ヒューズ5をヒューズ装着部6に向かって押圧する。
続いて、上記部品装着治具1を用いた「部品装着方法」を図5〜8を参照して説明する。まず、ガイド部材2を、作業台の上またはケース9のヒューズ装着部6の上に重ねる。次に、スライド板3をガイド部材2のスライド孔22内に挿入した状態で、図5に示すように複数のヒューズ5を対応するガイド用貫通孔7内に挿入する。この作業は、ヒューズ5のハウジング50の色と目印8(図1を参照。)の色とを確認しながら行う。
そして、各ヒューズ5が各ガイド用貫通孔7内に真っ直ぐに挿入されているかを目視によって確認する。図6に示すようにヒューズ5が傾いていたり横向きに挿入されている場合は、この段階で修正する。
そして、各ヒューズ5が各ガイド用貫通孔7内に真っ直ぐに挿入されているかを目視によって確認する。図6に示すようにヒューズ5が傾いていたり横向きに挿入されている場合は、この段階で修正する。
次に、ガイド部材2が作業台の上に置かれている場合は、ガイド部材2を移動させ、ケース9のヒューズ装着部6の上に重ねる。そして、図7に示すように、スライド板3をガイド部材2から抜き取り、ヒューズ5をガイド用貫通孔7の一端7aから他端7bに移動させる。すなわち落下させる。そして、図8に示すように、押圧部材4を用いてヒューズ5を1つずつ押圧し、ヒューズ装着部6に装着させる。
このように、本発明の部品装着治具1はガイド部材2及び押圧部材4を構成に有しているので、周囲よりも低い位置、すなわち手が届き難い位置、に設けられたヒューズ装着部6に容易にヒューズ5を装着することができる。また、本発明の部品装着治具1はスライド板3を構成に有しているので、ガイド部材2にセットされたヒューズ5に傾きや挿入方向ミスがあった場合、ヒューズ5がその状態のままガイド用貫通孔7の他端7b側に落下することを防止でき、該ヒューズ5の傾きや挿入方向ミスを容易に修正することができる。
上述した実施形態では、ヒューズ5をヒューズ装着部6に装着する部品装着治具1を説明したが、本発明の部品装着治具は、ヒューズに限らず、ヒュージブルリンク等の種々の部品を部品装着部に装着することができる。また、本発明の部品装着治具は、ガイド用貫通孔7が複数設けられていても良いし、1つのみでも良い。
また、上述した実施形態では、押圧部材4がヒューズ5を1つずつ押圧する構成であったが、本発明の押圧部材は、複数の部品を一括で押圧することができるように、押圧部41を複数備えた構成であっても良い。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 部品装着治具
2 ガイド部材
3 スライド板
4 押圧部材
5 ヒューズ(部品)
6 ヒューズ装着部(部品装着部)
7 ガイド用貫通孔
2 ガイド部材
3 スライド板
4 押圧部材
5 ヒューズ(部品)
6 ヒューズ装着部(部品装着部)
7 ガイド用貫通孔
Claims (5)
- 部品を部品装着部に装着するための部品装着治具であって、
前記部品の装着方向に延びるとともに前記部品を通すことが可能なガイド用貫通孔が設けられたガイド部材と、
前記装着方向と直交する方向に前記ガイド部材に挿抜可能に形成され、前記ガイド部材に挿入されることにより、前記部品が前記ガイド用貫通孔の一端から他端に移動することを阻止するスライド板と、
前記ガイド用貫通孔内に挿入可能な形状に形成され、前記ガイド用貫通孔内に位置付けられた前記部品を前記部品装着部に向かって押圧する押圧部材と、を有している
ことを特徴とする部品装着治具。 - 前記ガイド用貫通孔の内寸が、当該ガイド用貫通孔の一端から他端に向かうにしたがって徐々に小さくなるように形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の部品装着治具。 - 前記ガイド用貫通孔が、前記スライド板の挿抜方向に複数設けられている
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の部品装着治具。 - 前記ガイド用貫通孔の近傍に、当該ガイド用貫通孔内に挿入される前記部品の規格または品番に対応した目印が設けられている
ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のうちいずれか1項に記載の部品装着治具。 - 請求項1ないし請求項4のうちいずれか1項に記載の部品装着治具を用いた部品装着方法であって、
前記ガイド部材を前記部品装着部の上に重ねる工程と、
前記スライド板を前記ガイド部材に挿入した状態で、前記ガイド用貫通孔内に前記部品を挿入する工程と、
前記ガイド用貫通孔内に前記部品を挿入した状態で、前記スライド板を前記ガイド部材から抜き取る工程と、
前記スライド板が前記ガイド部材から抜き取られた状態で、前記部品を前記押圧部材により前記部品装着部に向かって押圧する工程と、を有し、かつ、
前記ガイド部材を前記部品装着部の上に重ねる工程が、前記スライド板を前記ガイド部材から抜き取る工程よりも前である
ことを特徴とする部品装着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012011368A JP2013150519A (ja) | 2012-01-23 | 2012-01-23 | 部品装着治具、該部品装着治具を用いた部品装着方法 |
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ID=49047515
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JP (1) | JP2013150519A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018509738A (ja) * | 2015-02-27 | 2018-04-05 | ボルボトラックコーポレーション | ヒューズ位置決め器具 |
-
2012
- 2012-01-23 JP JP2012011368A patent/JP2013150519A/ja not_active Abandoned
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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