JP2013145476A - 半導体回路設計支援装置及び方法、並びに半導体回路設計支援プログラム - Google Patents

半導体回路設計支援装置及び方法、並びに半導体回路設計支援プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】LSIなどの半導体回路設計において、タイミング例外を考慮した論理回路の生成を実現する。
【解決手段】RTL記述の回路データ読み込み部11、該RTL記述の回路データを論理展開し、回路を構成する演算器抽出部12、抽出した演算器をクラスタ化する演算器クラスタ化処理部13、タイミング制約読み込み部14、回路のパスをトレースするパストレース部15、タイミング例外判別部16、クラスタ化された演算器を分離する演算器分離部17、RTL記述の回路データからゲートレベルの回路を生成する論理合成部18を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンピュータを使ってLSI等の半導体回路の設計を支援する技術に関し、特にタイミング例外のパスを含む回路の設計支援技術に関する。
近年の半導体回路設計においては、RTL(Register Transfer Level:レジスタ転送レベル)記述による回路設計が一般に行われており、このRTL記述された回路データを論理合成し、ゲートレベルの回路を自動生成する論理合成ツールが利用されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−216672号公報
しかしながら、既存の論理合成ツールにおいて、下記の演算式を論理合成する。
式:Z=A×B×C
この時、下記のような1、2という異なるタイミング制約で論理合成する。
制約1:A、B、Cの全てがtrue path
制約2:A、Cがfalse path(タイミング例外)、Bがtrue path
制約1と2の論理合成結果は、既存の論理合成ツールにおいては、共に後述する図4の構成となり、全く同じ論理回路を生成する。
つまり、既存の論理合成ツールでは、上記のような演算式を論理合成する場合、タイミング制約で設定されているタイミング例外を考慮した論理回路を生成できないという課題がある。
本発明は、上記従来の課題を解決するために、タイミング例外を考慮した論理回路を生成するための技術を提供することにある。
本発明の半導体回路設計支援装置は、RTL記述の回路データを読み込む手段と、前記RTL記述の回路データを論理展開し、演算器を抽出する手段と、前記抽出された演算器の中から、記憶素子を跨がない複数の演算器を1つの演算器としてクラスタ化する手段と、前記RTL記述の回路データに対するタイミング制約を読み込む手段と、前記タイミング制約にタイミング例外が含まれていた場合に、前記RTL記述の回路データの当該例外パスをトレースする手段と、前記回路データのパスのトレースに基づいて、前記1つの演算器としてクラスタ化された演算器の入力がタイミング例外に設定されているかどうかを判別する手段と、前記1つの演算器としてクラスタ化された演算器から、前記タイミング例外が設定されている演算器を分離する手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の半導体回路設計支援方法は、RTL記述の回路データを読み込むステップと、前記RTL記述の回路データを論理展開し、演算器を抽出するステップと、前記抽出された演算器の中から、記憶素子を跨がない複数の演算器を1つの演算器としてクラスタ化するステップと、前記RTL記述の回路データに対するタイミング制約を読み込むステップと、前記RTL記述の回路データの当該例外パスをトレースするステップと、前記回路データのパスのトレースに基づいて、前記1つの演算器としてクラスタ化された演算器の入力がタイミング例外に設定されているかどうかを判別するステップと、前記1つの演算器としてクラスタ化された演算器から、前記タイミング例外が設定されている演算器を分離するステップとを備えたことを特徴とする。
また、本発明の半導体回路設計支援プログラムは、半導体回路設計支援装置として用いられるコンピュータに、RTL記述の回路データを読み込むステップと、前記RTL記述の回路データを論理展開し、演算器を抽出するステップと、前記抽出された演算器の中から、記憶素子を跨がない複数の演算器を1つの演算器としてクラスタ化するステップと、前記RTL記述の回路データに対するタイミング制約を読み込むステップと、前記RTL記述の回路データの当該例外パスをトレースするステップと、前記回路データのパスのトレースに基づいて、前記1つの演算器としてクラスタ化された演算器の入力がタイミング例外に設定されているかどうかを判別するステップと、前記1つの演算器としてクラスタ化された演算器から、前記タイミング例外が設定されている演算器を分離するステップとを実行させることを特徴とする。
本発明の半導体回路設計支援装置及び方法によれば、1サイクルに収めなければならない論理段数を減らし、論理合成して得られる回路の面積を削減することができる。特に、ターゲット周波数が速くなる程、面積削減の効果は大きくなる。
半導体回路設計支援装置の一実施例の機能ブロック図である。 図1の半導体回路設計支援装置の処理フロー例である。 RTL記述された回路データの一例である。 図3に示したRTLの論理を表した図である。 本回路のタイミングチャートの一例である。 演算器をクラスタ化した図である。 クラスタ化された演算器を分離した図である。 コンピュータシステムのハードウェア構成例を示す図である。
図1は本発明における半導体回路設計支援装置の一実施例を示す機能ブロック図である。
図1において、10は半導体回路設計支援装置、20はディスプレイ、30はキーボード、40はマウス、50はハードディスク等の記憶装置である。ここで、半導体回路設計支援装置10はRTL読み込み部11、演算器抽出部12、演算器クラスタ化処理部13、タイミング制約読み込み部14、パストレース部15、タイミング例外判別部16、演算器分離部17、及び論理合成部18で構成される。また、記憶装置50は、設計対象のRTL記述の回路データ51、タイミング制約52、ゲートライブラリ53等を格納している。さらに、記憶装置50には、論理合成部18で生成されたゲートレベルの論理回路ネットリスト54が格納される。
図2に半導体回路設計支援装置10の処理フロー図を示す。図2中、ステップS1は図1のRTL読み込み部11、ステップS2は演算器抽出部12、ステップS3は演算器クラスタ化処理部13、ステップS4はタイミング制約読み込み部14、ステップS5〜9はパストレース部15、ステップS10〜11はタイミング例外判別部16、ステップS12はタイミング演算器分離部17、ステップS13は論理合成部18での処理に対応する。
なお、図1で示した半導体回路設計支援装置10における各処理部11〜18の一部もしくは全部の処理機能をコンピュータプログラムで構成し、そのプログラムをコンピュータを用いて実行して本発明を実現することができること、あるいは、図2で示した処理フローを同様にコンピュータプログラムで構成し、そのプログラムをコンピュータに実行させることができることは言うまでもない。
以下、図1及び図2に基づいて本発明の実施例の動作を具体的に説明する。まず、RTL読み込み部11は、記憶装置50から設計対象のRTL記述の回路データ51を読み込む(ステップS1)。ここでは、読み込むRTL記述の回路データを図3とする。
演算器抽出部12は、読み込まれたRTL記述の回路データを論理展開し、回路を構成する演算器を抽出する(ステップS2)。図4は図3に示したRTL記述の回路データを表した図である。RegA、RegB、RegC、RegZは、信号を一時的に保持する記憶素子で、MUL1、MUL2は、入力された信号を乗算する乗算器である。図3のRTL記述のように、一つの式に複数の演算を含んでいる場合、式の左から論理展開する。
演算器クラスタ化処理部13は、記憶素子を跨がない複数の演算器がある場合、一つの演算器として扱う演算器のクラスタ化をおこなう(ステップS3)。図6は演算器のクラスタ化を行なった場合を表した図で、MUL1とMUL2を一つの演算器として扱う。
次にタイミング制約読み込み部14は、記憶回路50から本回路のタイミング制約52を読み込む(ステップS4)。本回路のタイミング制約を図5を用いて説明する。図5は、演算器に入力する信号A、B、Cの遷移タイミングを表したタイミングチャートである。このタイミングチャートから、AとCの信号変化は、クロックCLKに対して十分長い期間、信号の遷移がなく、Bが遷移を繰り返している間も変化しない信号である事が分かる。一方Bは、ある期間から1サイクルごとに変化する信号である事がわかる。このような信号仕様であるため、AとCがfalse path(タイミング例外)として設定されている。つまり、RegAからRegZまでのパスと、RegCからRegZまでのパスは、1サイクルで信号が伝搬しなくても良いという設定になり、一方、RegBからRegZまでは、1サイクル以内に信号が伝搬する必要がある。
パスとレース部15は、タイミング制約読み込み部14で読み込んだタイミング制約52を解析し、タイミング例外が設定されているかどうか判定する(ステップS5)。この例ではAとCにタイミング例外が設定されているため(ステップS5 YES)、例外パスのトレースを行なう(ステップS6)。まず、信号AはRegAからクラスタ化された演算器を通過してRegZに到達している。よって、RegAからクラスタ化された演算器がタイミング例外であるという情報を保存しておく(ステップS7)。次に、信号Cは、RegAと同様に、RegCからクラスタ化された演算器を通過してRegZに到達しているので、RegCからクラスタ化された演算器がタイミング例外であるという情報を保存しておく(ステップS7)。
全ての例外パスのトレースが終了すると(ステップS8 YES)、タイミング例外判別部16は、タイミング例外として保存しておいた情報を解析し(ステップS9)、クラスタ化された演算器の入力にタイミング例外が二つ以上あるかのどうかの判別を行なう(ステップS10)。この例ではタイミング例外が二つあるので(ステップS10 YES)、次に、タイミング例外が設定されている入力が同じ種類の演算器かどうかの判別を行なう(ステップS11)。
この例ではタイミング例外が設定されている入力は、共に同じ乗算器であるので(ステップS11 YES)、演算器分離部17は、タイミング例外が設定されているパスの演算と、設定されていない演算を分離し、個別に演算器を割り付ける(ステップS12)。本実施例においては、図7で示した論理回路となる。このような演算器の割り付けを行なうことで、RegBからRegZまでの1サイクルで収めなければならないパスの論理段数が、図4と比べて小さくなっていることが分かる。
このような演算器の割り付けを行なった後に、論理合成部18は、論理合成を行ない、論理回路ネットリスト54を記憶装置50に格納する(ステップS13)。
その後、論理回路ネットリストを用いて配置・配線レイアウト設計等が実施されるが、これらは本発明と直接関係するところではないので説明は省略する。
図8に本発明が適用されるコンピュータシステムの構成例を示す。ハードディスク50にはRTL記述の回路データ、タイミング制約、ゲートライブラリなどに加えて、図1で示した半導体回路設計支援装置10における各処理部11〜18の処理機能をコンピュータプログラム化されたものが記憶されている。CPU100は、ハードディスク50から該プログラムをメモリ110に読み込み、それを実行することで、図1で示した半導体回路設計支援装置10における、RTL記述の回路データの読み込み、演算器抽出、演算器のクラスタ化、タイミング制約の読み込み、パスとレース、タイミング例外の判別、演算器の分離、論理合成等の処理が行なわれる。この時、メモリ110は作業用メモリとして使用される。設計者はキーボード30、マウス40、を使って作業指示を行い、ディスプレイ20に結果が表示される。
以下に、本出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[請求項1]
RTL記述の回路データを読み込む手段と、
前記RTL記述の回路データを論理展開し、演算器を抽出する手段と、
前記抽出された演算器の中から、記憶素子を跨がない複数の演算器を1つの演算器としてクラスタ化する手段と、
前記RTL記述の回路データに対するタイミング制約を読み込む手段と、
前記タイミング制約にタイミング例外が含まれていた場合に、前記RTL記述の回路データの当該例外パスをトレースする手段と、
前記回路データのパスのトレースに基づいて、前記1つの演算器としてクラスタ化された演算器の入力がタイミング例外に設定されているかどうかを判別する手段と、
前記1つの演算器としてクラスタ化された演算器から、前記タイミング例外が設定されている演算器を分離する手段と
を備えたことを特徴とする半導体回路設計支援装置。
[請求項2]
前記1つの演算器としてクラスタ化された演算器の入力に、2つ以上のタイミング例外が設定されており、そのタイミング例外が設定されている入力が同じ種類の演算器の場合に、クラスタ化された演算器から、タイミング例外が設定されている演算器を分離して、前記RTL記述の回路データからゲートレベルの回路を生成する手段と
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の半導体回路設計支援装置。
[請求項3]
RTL記述の回路データを読み込むステップと、
前記RTL記述の回路データを論理展開し、演算器を抽出するステップと、
前記抽出された演算器の中から、記憶素子を跨がない複数の演算器を1つの演算器としてクラスタ化するステップと、
前記RTL記述の回路データに対するタイミング制約を読み込むステップと、
前記RTL記述の回路データの当該例外パスをトレースするステップと、
前記回路データのパスのトレースに基づいて、前記1つの演算器としてクラスタ化された演算器の入力がタイミング例外に設定されているかどうかを判別するステップと、
前記1つの演算器としてクラスタ化された演算器から、前記タイミング例外が設定されている演算器を分離するステップと
を備えた半導体回路設計支援方法。
[請求項4]
半導体回路設計支援装置として用いられるコンピュータに、
RTL記述の回路データを読み込むステップと、
前記RTL記述の回路データを論理展開し、演算器を抽出するステップと、
前記抽出された演算器の中から、記憶素子を跨がない複数の演算器を1つの演算器としてクラスタ化するステップと、
前記RTL記述の回路データに対するタイミング制約を読み込むステップと、
前記RTL記述の回路データの当該例外パスをトレースするステップと、
前記回路データのパスのトレースに基づいて、前記1つの演算器としてクラスタ化された演算器の入力がタイミング例外に設定されているかどうかを判別するステップと、
前記1つの演算器としてクラスタ化された演算器から、前記タイミング例外が設定されている演算器を分離するステップと
を実行させるための半導体回路設計支援プログラム。
10 半導体回路設計支援装置
11 RTL読み込み部
12 演算器抽出部
13 演算器クラスタ化処理部
14 タイミング制約読み込み部
15 パストレース部
16 タイミング例外判別部
17 演算器分離部
18 論理合成部
20 ディスプレイ
30 キーボード
40 マウス
50 記憶装置(ハードディスク)
51 RTL記述データ
52 タイミング制約
53 ゲートライブラリ
54 論理回路ネットリスト

Claims (4)

  1. RTL記述の回路データを読み込む手段と、
    前記RTL記述の回路データを論理展開し、演算器を抽出する手段と、
    前記抽出された演算器の中から、記憶素子を跨がない複数の演算器を1つの演算器としてクラスタ化する手段と、
    前記RTL記述の回路データに対するタイミング制約を読み込む手段と、
    前記タイミング制約にタイミング例外が含まれていた場合に、前記RTL記述の回路データの当該例外パスをトレースする手段と、
    前記回路データのパスのトレースに基づいて、前記1つの演算器としてクラスタ化された演算器の入力がタイミング例外に設定されているかどうかを判別する手段と、
    前記1つの演算器としてクラスタ化された演算器から、前記タイミング例外が設定されている演算器を分離する手段と
    を備えたことを特徴とする半導体回路設計支援装置。
  2. 前記1つの演算器としてクラスタ化された演算器の入力に、2つ以上のタイミング例外が設定されており、そのタイミング例外が設定されている入力が同じ種類の演算器の場合に、クラスタ化された演算器から、タイミング例外が設定されている演算器を分離して、前記RTL記述の回路データからゲートレベルの回路を生成する手段と
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の半導体回路設計支援装置。
  3. RTL記述の回路データを読み込むステップと、
    前記RTL記述の回路データを論理展開し、演算器を抽出するステップと、
    前記抽出された演算器の中から、記憶素子を跨がない複数の演算器を1つの演算器としてクラスタ化するステップと、
    前記RTL記述の回路データに対するタイミング制約を読み込むステップと、
    前記RTL記述の回路データの当該例外パスをトレースするステップと、
    前記回路データのパスのトレースに基づいて、前記1つの演算器としてクラスタ化された演算器の入力がタイミング例外に設定されているかどうかを判別するステップと、
    前記1つの演算器としてクラスタ化された演算器から、前記タイミング例外が設定されている演算器を分離するステップと
    を備えた半導体回路設計支援方法。
  4. 半導体回路設計支援装置として用いられるコンピュータに、
    RTL記述の回路データを読み込むステップと、
    前記RTL記述の回路データを論理展開し、演算器を抽出するステップと、
    前記抽出された演算器の中から、記憶素子を跨がない複数の演算器を1つの演算器としてクラスタ化するステップと、
    前記RTL記述の回路データに対するタイミング制約を読み込むステップと、
    前記RTL記述の回路データの当該例外パスをトレースするステップと、
    前記回路データのパスのトレースに基づいて、前記1つの演算器としてクラスタ化された演算器の入力がタイミング例外に設定されているかどうかを判別するステップと、
    前記1つの演算器としてクラスタ化された演算器から、前記タイミング例外が設定されている演算器を分離するステップと
    を実行させるための半導体回路設計支援プログラム。
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