JP2013145148A - 放射性物質収容容器の収納方法 - Google Patents

放射性物質収容容器の収納方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013145148A
JP2013145148A JP2012005165A JP2012005165A JP2013145148A JP 2013145148 A JP2013145148 A JP 2013145148A JP 2012005165 A JP2012005165 A JP 2012005165A JP 2012005165 A JP2012005165 A JP 2012005165A JP 2013145148 A JP2013145148 A JP 2013145148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
storage
dose
storage area
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012005165A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5794533B2 (ja
Inventor
Yuichi Tanimoto
祐一 谷本
Kazuaki Kosako
和明 小迫
Tetsuichi Kinoshita
哲一 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP2012005165A priority Critical patent/JP5794533B2/ja
Publication of JP2013145148A publication Critical patent/JP2013145148A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5794533B2 publication Critical patent/JP5794533B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Measurement Of Radiation (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

【課題】貯蔵エリア周辺の放射線量を平均的に低減することで、施設壁の遮蔽厚を小さくすることができる。
【解決手段】容器1の表面における複数の側面1c〜1fの放射線量を線量測定エリア4で測定する工程と、容器1を線量測定値の大きさに応じて倉庫3の貯蔵エリア2内での収納位置と向きを決定する工程とを有し、測定した側面1c〜1fの線量測定値のうち最大線量値に基づいて容器1の貯蔵エリア2内の収納位置が決定される容器1の収納方法を提供する。
【選択図】図3

Description

本発明は、放射性物質を収容した収容容器の収納方法に関する。
従来、原子力施設等で多量の放射性物質が発生する場合には、その放射性物質を処理した後の物質(土壌など)を中間貯蔵施設で貯蔵し、管理されることがある。ここで、一般的な放射性物質の貯蔵施設として、放射線の漏洩が低減され遮蔽性能を有するものであって、地下式、半地下式、あるいは地上式(倉庫式)等が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、放射性物質を収納したキャニスタを貯蔵するための貯蔵部を有し、貯蔵部の下部吸気口から自然対流により冷却用空気を吸気し、その貯蔵部に収容されるキャニスタの周囲の冷却流路を経由して、上部排気口から外部に冷却済空気を排気させるための貯蔵設備の遮蔽蓋について記載されている。
特開2005−351630号公報
しかしながら、従来の放射性物質の貯蔵施設では以下のような問題があった。
すなわち、一時的に多量の放射能汚染物が発生する場合には、ドラム缶、あるいはフレコンパック等の容器に収容された後に中間貯蔵施設に送られる。このような中間貯蔵施設では、一時的に保管するのが目的であり、コストのかからない簡単な構造のものが求められており、上記特許文献1のような特殊な構造の貯蔵設備ではコストがかかるため、施設壁の遮蔽厚を大きくするといった比較的に簡単な構造により対応している。一方、上述した容器は、内部に収容された土壌や汚染物質の放射線濃度によって容器表面の線量率が異なるため、容器の収納位置によって貯蔵エリアの周辺の線量分布にばらつきが生じるという問題があった。例えば、貯蔵エリアの外周側に高濃度の容器が集中的に配置された場合には、その周辺の放射線量が局所的に高くなるおそれがあった。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、貯蔵エリア周辺の放射線量を平均的に低減することで、施設壁の遮蔽厚を小さくすることができる放射性物質収容容器の収納方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る放射性物質収容容器の収納方法では、放射性物質を収容した容器を所定の貯蔵エリアに収納するための放射性物質収容容器の収納方法であって、容器の表面における複数箇所の放射線量を測定する工程と、前記容器を線量測定値の大きさに応じて前記貯蔵エリア内での収納位置を決定する工程と、を有することを特徴としている。
本発明では、容器の表面における線量測定値に応じて貯蔵エリア内での収納位置が決定され、その決定データに基づいて容器を収納位置に移動して収納することができる。例えば、放射線量が高い容器を貯蔵エリアの中央部に収納し、放射線量が小さい容器を貯蔵エリアの外周部に収納することができる。これにより、貯蔵エリア周辺の放射線量を平均化することができ、局所的に高くなるのを防止することができる。そのため、貯蔵エリアが倉庫内に設けられている場合において、遮蔽機能を有する倉庫の壁厚を抑えることができ、特殊な遮蔽構造が不要となり、コストの低減を図ることができる。
また、本発明に係る放射性物質収容容器の収納方法では、前記貯蔵エリアに収納される容器は、測定した複数箇所の線量測定値のうち最大線量値に基づいて前記貯蔵エリア内の収納位置が決定されることが好ましい。
本発明では、貯蔵エリアに収納される各容器の最大線量値で貯蔵エリア全体の放射線量が管理されるので、貯蔵エリア周辺の放射線量値を安全側で管理することができる。
また、本発明に係る放射性物質収容容器の収納方法では、線量測定後の前記容器における最大線量部分を特定し、前記容器の収納する向きを決定することが好ましい。
この場合には、容器における線量測定した複数箇所のうち最大線量部分を適宜な方向に向けて配置することができる。例えば貯蔵施設の入口側とは異なる方向や、貯蔵エリア周辺に影響が少ない方向に対して、最大線量部分が向くように収納することも可能である。
また、本発明に係る放射性物質収容容器の収納方法では、前記容器は、その最大線量部分が前記貯蔵エリアの最内側を向くように配置されることがより好ましい。
この場合には、各容器における最大線量部分が常に貯蔵エリアの最内側を向くようにして収納されており、前記最大線量部分が貯蔵エリアの周辺側に向けた状態にならないので、貯蔵エリアの周辺の放射線量をより確実に平均的に低下させることができる。
また、本発明に係る放射性物質収容容器の収納方法では、線量測定された前記容器は、前記線量測定値に応じて予め設定されているグループに分別され、該グループ毎に設定されている前記貯蔵エリアのグループエリア内の収納位置に収納されることが好ましい。
本発明では、予め線量測定値に応じた貯蔵エリアのグループエリアを設定しておくことで、貯蔵エリア内の収納位置が決定し易くなるという利点がある。
本発明の放射性物質収容容器の収納方法によれば、貯蔵エリア周辺の放射線量を平均的に低減することで、施設壁の遮蔽厚を小さくすることができる。
本発明の実施の形態による容器の収納方法を説明するための模式図である。 線量測定エリアにおける線量測定方法を示す斜視図である。 貯蔵エリアを有する倉庫の平面図である。 図3に示すI−I線矢視図であって、貯蔵エリアの側面図である。 容器の収納方法の動作を示すフロー図である。 貯蔵エリアにおけるグループエリアを示す図である。
以下、本発明の実施の形態による放射性物質収容容器の収納方法について、図1乃至図5に基づいて説明する。
図1に示すように、本実施の形態による放射性物質収容容器の収納方法は、例えば原子力施設などの放射性物質発生部10から多量に発生する放射性物質が収容された角型容器からなる容器1(放射性物質収容容器)を、所定の貯蔵エリア2に収納するための方法である。
容器1は、図2に示すように、上面1a、下面1b、および4つの側面1c、1d、1e、1fからなる6面体の角型状をなしている。なお、この容器1は、6面1a〜1fのうちのいずれかの面を下側にして配置することができるが、本実施の形態では、いずれの場所であっても図2に示す下面1bを下側に向けて収納される。
図3および図4に示すように、貯蔵エリア2は、例えば屋根付きの倉庫や地下部などに確保されるが、本実施の形態では倉庫3内を対象とし、収納する容器1が平面視で横方向(図1でX方向)に6列、縦方向(Y方向)に6列、高さ方向(Z方向)に3段が収納可能となっている。なお、図3および図4は、倉庫3内の1区画を示したものであるが、これに限定されず、複数の貯蔵エリア2が倉庫3内に設けられていてもよい。
倉庫3は、平面視で長方形状をなし、一方の短辺部には搬入口31が設けられ、搬入口31を入った入口付近には線量測定エリア4が設けられている。そして、倉庫3内には例えば天井クリーン等の図示しない揚重設備が設けられ、この揚重設備の吊り上げ可能範囲が少なくとも線量測定エリア4と貯蔵エリア2との両エリア内で移動可能な範囲となっている。
線量測定エリア4は、図2に示すように、容器1の4側面1c〜1fにおける表面の放射線量を測定可能な測定装置5(5A〜5D)が設けられている。この測定装置5A〜5Dは、側面1c〜1fのそれぞれに対応している。なお、測定装置5は、1つの測定装置5で各側面1c〜1fを測定できる位置に移動させたり、あるいは固定されている測定装置5に対して容器1の向き(側面)を変えることによって測定する構成とすることも可能である。
倉庫3には、測量装置5で測量した測定値に基づいて、貯蔵エリア2における容器1の収納位置と向きからなる収納データを決定するための制御部6が設けられている。この制御部6では、決定した前記容器1の収納データを図示しない揚重設備を駆動させるための揚重制御装置7に向けて発信する。
次に、放射性物質収容容器の収納方法について、図5などに基づいて説明する。
具体的には、図1に示すように、容器1の4側面1c〜1fのそれぞれの放射線量を測定する工程と、容器1を線量測定値の大きさに応じて貯蔵エリア2内での収納位置を決定する工程と、を有している。
先ず、ステップS1において、放射性物質を収容した容器1を倉庫3の線量測定エリア4に搬入し、その容器1に対して図2に示す線量測定装置5A〜5Dを用いて各側面1c〜1fの放射線量を測定する。このとき、例えば各側面における中央部を測定箇所とし、その中央部分の測定データを各側面の放射線量として管理する。
次に、図1に示すように、ステップS1で測定した各側面1c〜1fのデータが制御部6へ送信される。なお、それら測定データは、制御部6に手入力により入力してもよい。そして、ステップS2において、測定した4側面1c〜1fの線量測定値のうち最大線量値を抽出するとともに、その最大線量値が検出された側面を特定する。
次いで、制御部6において、ステップS2で抽出した最大線量値に基づいて受け入れた容器1を、予め設定されているグループに分別される(ステップS3)。そして、後述するステップS4、5において、これらグループ毎に設定されている貯蔵エリア2のグループエリアG(G1、G2、G3)内の収納位置に収納されることになる。
ここで、グループGは、例えば貯蔵エリア2の中心部(図3で符号CC、CD、DC、DDの収納領域)を第1グループエリアG1とし、貯蔵エリア2のうち外周側の領域を第3グループエリアG3とし、第1グループエリアG1と第3グループエリアG3との間の領域を第2グループエリアG2とする。つまり、第1グループエリアG1は、周囲に第2グループエリアG2及び第3グループエリアG3に囲まれた状態で配置されるため、高線量値を検出した容器1が分別される。そして、第2グループエリアG2の線量基準は第1グループエリアG1よりも低い線量とし、第3グループエリアG3の線量基準は第2グループエリアG2よりさらに低い線量基準とする。
次に、ステップS4では、制御部6において、最大線量値に基づいてグループ分けされた容器1のグループエリアG内での収納位置と収納する向き(方向)が決定される。このときの容器1の向きは、その最大線量部分が貯蔵エリア2の最内側を向くように設定される。
そして、制御部6で決定した収納データを揚重制御装置7に送り、揚重制御装置7において図示しない揚重設備を使用して測量測定エリア4の容器1を前記収納データに基づく位置、向きで貯蔵エリア2に移動して収納する(ステップS5)。
このように放射性物質収容容器の収納方法では、容器1の表面における線量測定値に応じて貯蔵エリア2内での収納位置が決定され、その決定データに基づいて容器1を収納位置に移動して収納することができる。つまり、放射線量が高い容器1を貯蔵エリア2の中央部に収納し、放射線量が小さい容器1を貯蔵エリア2の外周部に収納することができる。これにより、貯蔵エリア2の周辺の放射線量を平均化することができ、局所的に高くなるのを防止することができる。そのため、貯蔵エリア2が倉庫3内に設けられている場合において、遮蔽機能を有する倉庫の壁厚を抑えることができ、特殊な遮蔽構造が不要となり、コストの低減を図ることができる。
また、貯蔵エリア2に収納される容器1は測定した複数箇所の線量測定値のうち最大線量値に基づいて貯蔵エリア2内の収納位置が決定され、貯蔵エリア2に収納される各容器1の最大線量値で貯蔵エリア2全体の放射線量が管理されるので、貯蔵エリア2の周辺の放射線量値を安全側で管理することができる。
また、線量測定後の容器1における最大線量部分を特定し、容器1の収納する向きを決定することから、容器1における線量測定した4側面1c〜1fのうち最大線量部分の側面を適宜な方向に向けて配置することができる。本実施の形態では、各容器1における最大線量部分が常に貯蔵エリア2の最内側を向くようにして収納されており、前記最大線量部分が貯蔵エリア2の周辺側に向けた状態にならないので、貯蔵エリア2の周辺の放射線量をより確実に平均的に低下させることができる。
なお、本実施の形態では、貯蔵エリア2の最内側を向くようにして収納する方法としているが、このような収納方法に限定されることはなく、例えば倉庫3の入口(搬入口31)から離れた方向や、貯蔵エリア2の周辺に影響が少ない方向に対して、最大線量部分が向くように収納することも可能である。
さらに、線量測定された容器1は、線量測定値に応じて予め設定されているグループに分別され、これらグループ毎に設定されている貯蔵エリア2の3つのグループエリアG1〜G3の収納位置に収納されるので、貯蔵エリア2内の収納位置が決定し易くなるという利点がある。
上述のように本実施の形態による放射性物質収容容器の収納方法では、貯蔵エリア2の周辺の放射線量を平均的に低減することで、倉庫2の壁の遮蔽厚を小さくすることができる。
以上、本発明による放射性物質収容容器の収納方法の実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施の形態では貯蔵エリア2に収納される容器1が縦横それぞれ6列で上下方向に3段で収納されるようになっているが、この数量、配列、段数に限定されることはなく、また貯蔵エリア2の平面視形状も矩形であることに限定されることはなく、倉庫3の形状に合わせて適宜設定することが可能である。
また、本実施の形態では貯蔵エリアが倉庫3内に設けた構成としているが、倉庫3であることに限らず、地下空間、地下ピット、トンネルなどに設けられていても良い。
また、本実施の形態では線量測定エリア4を倉庫3内に設けているが、この位置に制限されることはなく、倉庫3の外でも良いし、あるいは原子力施設などの放射性物質発生部10であってもかまわない。要は、容器1の各部(各面)における線量測定値が制御部6に各面に関連付けされたデータとして入力される構成であれば良いのである。
さらに、本実施の形態では1つの容器1毎に線量を測定し、決定した位置に収納する方法としているが、これに限定されず、線量を測定した複数の容器1のそれぞれの最大線量値を順位付けした後、この順位に基づいて収納位置を決定する収納方法とすることも可能である。
さらにまた、線量測定値に応じて予め設定されている3つのグループGに分別されているが、グループ数は3つであることに限定されず、また各グループGにおける収納エリアも適宜設定することができる。なお、グループに分別する工程を省略することも可能である。
また、本実施の形態では容器1として6面体の角型容器を採用し、その側面1c〜1fを線量測定対象としているが、上面1a及び下面1bを測定対象とし、収納位置、向きを決定するようにしても良いし、例えば4側面のうち所定の2側面を測定対象とすることも可能である。さらに、角型容器に限定されず、ドラム缶、あるいはフレコンパック等の容器であっても良い。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能である。
1 容器(放射性物質収容容器)
1c〜1f 側面
2 貯蔵エリア
3 倉庫
4 線量測定エリア
5、5A〜5D 測定装置
6 制御部
7 揚重制御装置
G、G1〜G3 グループエリア

Claims (5)

  1. 放射性物質を収容した容器を所定の貯蔵エリアに収納するための放射性物質収容容器の収納方法であって、
    前記容器の表面における複数箇所の放射線量を測定する工程と、
    前記容器を線量測定値の大きさに応じて前記貯蔵エリア内での収納位置を決定する工程と、
    を有することを特徴とする放射性物質収容容器の収納方法。
  2. 前記貯蔵エリアに収納される容器は、測定した複数箇所の線量測定値のうち最大線量値に基づいて前記貯蔵エリア内の収納位置が決定されることを特徴とする請求項1に記載の放射性物質収容容器の収納方法。
  3. 線量測定後の前記容器における最大線量部分を特定し、前記容器の収納する向きを決定することを特徴とする請求項1又は2に記載の放射性物質収容容器の収納方法。
  4. 前記容器は、その最大線量部分が前記貯蔵エリアの最内側を向くように配置されることを特徴とする請求項3に記載の放射性物質収容容器の収納方法。
  5. 線量測定された前記容器は、前記線量測定値に応じて予め設定されているグループに分別され、該グループ毎に設定されている前記貯蔵エリアのグループエリア内の収納位置に収納されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の放射性物質収容容器の収納方法。
JP2012005165A 2012-01-13 2012-01-13 放射性物質収容容器の収納方法 Active JP5794533B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012005165A JP5794533B2 (ja) 2012-01-13 2012-01-13 放射性物質収容容器の収納方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012005165A JP5794533B2 (ja) 2012-01-13 2012-01-13 放射性物質収容容器の収納方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013145148A true JP2013145148A (ja) 2013-07-25
JP5794533B2 JP5794533B2 (ja) 2015-10-14

Family

ID=49041010

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012005165A Active JP5794533B2 (ja) 2012-01-13 2012-01-13 放射性物質収容容器の収納方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5794533B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015148591A (ja) * 2014-01-09 2015-08-20 エヌエス環境株式会社 放射能測定装置および放射能測定方法
JP2015230223A (ja) * 2014-06-04 2015-12-21 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 放射性廃棄物収納計画支援システム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5943398A (ja) * 1982-09-03 1984-03-10 株式会社日立製作所 放射性廃棄物の一時貯蔵方法およびその設備
JPS5961800A (ja) * 1982-10-01 1984-04-09 株式会社東芝 放射性廃棄物の保管方法
JPS59102200A (ja) * 1982-12-03 1984-06-13 日揮株式会社 放射性物質収納フレ−ムの貯蔵設備
JP2001264493A (ja) * 2000-03-16 2001-09-26 Hitachi Ltd 放射性廃棄体の放射能測定装置
JP2003156594A (ja) * 2001-11-26 2003-05-30 Hitachi Ltd 放射性物質収納容器搬送設備,放射性物質収納容器の搬送方法及び放射性物質収納容器の貯蔵方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5943398A (ja) * 1982-09-03 1984-03-10 株式会社日立製作所 放射性廃棄物の一時貯蔵方法およびその設備
JPS5961800A (ja) * 1982-10-01 1984-04-09 株式会社東芝 放射性廃棄物の保管方法
JPS59102200A (ja) * 1982-12-03 1984-06-13 日揮株式会社 放射性物質収納フレ−ムの貯蔵設備
JP2001264493A (ja) * 2000-03-16 2001-09-26 Hitachi Ltd 放射性廃棄体の放射能測定装置
JP2003156594A (ja) * 2001-11-26 2003-05-30 Hitachi Ltd 放射性物質収納容器搬送設備,放射性物質収納容器の搬送方法及び放射性物質収納容器の貯蔵方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015148591A (ja) * 2014-01-09 2015-08-20 エヌエス環境株式会社 放射能測定装置および放射能測定方法
JP2015230223A (ja) * 2014-06-04 2015-12-21 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 放射性廃棄物収納計画支援システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5794533B2 (ja) 2015-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN111771176B (zh) 运输设备的控制器和方法
WO2014110318A1 (en) High-density subterranean storage system for nuclear fuel and radioactive waste
NZ755562A (en) Apparatus for retrieving units from a storage system
US20050207525A1 (en) Underground system and apparatus for storing spent nuclear fuel
US8088203B2 (en) Automated warehouse and method of controlling clean environment in the automated warehouse
EP1342676A1 (en) Below ground cask transfer facility
US20090178944A1 (en) Stackable nuclear fuel storage element and storage module formed by a stack of such elements
JP5794533B2 (ja) 放射性物質収容容器の収納方法
ES2441734T3 (es) Procedimiento y aparato para cargar barras de combustible nuclear
JP2015212202A (ja) 原子炉光ベースの燃料アライメントシステムおよび方法
CN114341028B (zh) 向操作员提供对自动化仓储系统中的目标存储位置的访问的方法和相关联的系统
JP2023537400A (ja) 3次元保管システム上のトラックにおける異常の検出のためのシステムおよび方法
JP5716231B1 (ja) 汚染物質分別装置及び汚染物質分別方法
JP2017174899A (ja) ロードポートの制御装置、およびマッピングセンサのティーチング方法
US4876593A (en) Temporary hot cell and related method for handling high radiation level sources
JP2017090275A (ja) 遮蔽体
KR20220005490A (ko) 화재 감지 장치를 가지는 자동 저장 및 검색 시스템과 자동 저장 및 검색 시스템 내 화재 혹은 연기 확인 배치 방법
JP4724037B2 (ja) 物品搬出モニタ
CN109031893B (zh) 掩膜板存放区定位装置
WO2008132362A3 (fr) Dispositif de manutention des équipements d'un réacteur nucléaire
EP3818546A1 (en) Nuclear fuel assembly manufacturing method, nuclear fuel assembly manufacturing plant and method of expanding such a plant
CN117174630B (zh) 一种高效率半导体制晶片输送装置
JP6480365B2 (ja) 原子炉建屋の解体工法
JP2017040521A (ja) ガンマ線測定用収納容器、ガンマ線測定装置、及びガンマ線測定方法
CN106970095A (zh) 一种用标准试块法检测乏燃料运输容器γ屏蔽性能的方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140730

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150415

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150424

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150619

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150707

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150804

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5794533

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150