JP2013143222A - ランプ - Google Patents

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隆在 植本
Masahiro Miki
政弘 三貴
Hideo Nagai
秀男 永井
Mitsuko Shuto
美都子 首藤
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Abstract

【課題】製造容易化を図ることができるランプを提供する。
【解決手段】 ランプ1は、発光部と、発光部を収納する長尺の管体40と、管体40の長手方向における両端部それぞれに取着される一対の蓋体50,60とを備える。そして、第1蓋体60は、有底円筒状に形成された主部52と、円筒状に形成され且つ主部52の筒内部から延出された副部53とを有し、副部53が、管体40の端部における管体40の中心軸に直交する面内の内形寸法以下の外形寸法を持つ第1部位53aと、管体40の端部における管体40の中心軸に直交する面内の内形寸法よりも大きい外形寸法を持つ第2部位53bとからなる。第2部位53bが管体40の内形寸法よりも小さくなるように弾性変形することが可能であり、第2部位53bが弾性変形した状態で管体40の内部に挿入され、復元力により管体40の内周面に圧接し、第1蓋体50と管体40との接続がなされる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ランプに関し、特に、直管形ランプの構造に関する。
近年、寿命による交換頻度を低減すると共に省電力化を図るため、直管蛍光灯よりも長寿命で且つ消費電力の少ないLEDを用いた直管形のランプが開発されている。この直管形のランプは、一般的に、長尺の管体の長手方向における両端側開口を塞ぐとともに管体内部に配置された発光部に電力を供給するための端子ピンが設けられた蓋体を備えている。
この種の直管形のランプとして、従来から、管体の内部に長尺の支持部材を配置し、各蓋体が、管体に被せられた状態で管体の内部に配置された支持部材に螺子止め固定されてなるランプが提案されている(特許文献1,2参照)。この支持部材は、列状に配置された発光部を支持するものであり、支持部材の長手方向における両端部が管体の長手方向における両端部近傍に位置している。
特開2010−165647号公報 特開2011−44306号公報
しかしながら、特許文献1または2に記載されたランプでは、蓋体を管体に被せた状態で螺子を用いて蓋体を支持部材に固定するため、螺子止め作業が必須である。
一方、蓋体を管体に取着する際に螺子止めを不要とすることにより、ランプの製造容易化を図ることが望まれている。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、製造容易化を図ることができるランプを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明に係るランプは、発光部と、発光部を収納する長尺の管体と、管体の長手方向における両端部それぞれに取着される一対の蓋体とを備え、蓋体の両方は、有底筒状に形成された主部と、筒状に形成され且つ前記主部の筒内部から延出された副部とを有し、副部が、管体の端部における管体の中心軸に直交する面内の内形寸法以下の外形寸法を持つ第1部位と、管体の端部における管体の中心軸に直交する面内の内形寸法よりも大きい外形寸法を持つ第2部位とからなり、当該第2部位が管体の内形寸法よりも小さくなるように弾性変形することが可能であり、第2部位が弾性変形した状態で管体の内部に挿入され、復元力により管体の内周面に圧接し、蓋体と管体との接続がなされる。
本構成によれば、副部の第2部位が管体の内形寸法よりも小さくなるように副部が弾性変形した状態で、蓋体を管体に挿入するだけで、蓋体が管体に堅固に取着される。これは、蓋体が管体に取着された状態において、副部の第2部位が弾性変形した副部の復元力により管体の内周面に圧接されているからである。従って、蓋体を管体に取着する工程において、螺子止め作業等が不要となるので、製造容易化を図ることができる。
実施の形態に係るランプの分解斜視図。 実施の形態に係る管体について、管体の中心軸方向に沿った平面で破断した断面図。 実施の形態に係る第1蓋体について、(a)は正面図、(b)は(a)におけるA−A線で破断した断面図。 実施の形態に係る第1蓋体と管体との取着構造を説明するための断面図。 実施の形態に係る第1蓋体の主要な製造工程における断面図。 実施の形態に係る第1蓋体の主要な製造工程における断面図。 変形例に係るランプについて、(a)は正面図、(b)は(a)におけるB−B線で破断した断面図、(c)は管体の斜視図。 変形例に係るランプについて、第1蓋体が管体に取着された状態における、管体の中心軸方向に沿った平面で破断した断面図。 変形例に係るランプについて、第1蓋体が管体に取着された状態における、管体の中心軸方向に沿った平面で破断した断面図。 変形例に係る第1蓋体を示し、(a)は斜視図、(b)は第1蓋体の中心軸方向に沿った平面で破断した断面図。 変形例に係るランプについて、第1蓋体が管体に取着された状態における、管体の中心軸方向に沿った平面で破断した断面図。 変形例に係るランプについて、第1蓋体が管体に取着された状態における、管体の中心軸方向に沿った平面で破断した断面図。 変形例に係る第1蓋体を示し、(a)は斜視図、(b)は第1蓋体の中心軸方向に沿った平面で破断した断面図、(c)は線ばねの平面図。 変形例に係る第1蓋体を示し、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は(b)におけるC−C線で破断した断面図。 変形例に係る第1蓋体の断面図。
<実施の形態>
<1>構成
図1は、本実施の形態に係るランプ1の分解斜視図を示す。
ランプ1は、光源ユニット10と、光源ユニット10を収納する長尺の管体40と、管体40の長手方向における一端部に取着された第1蓋体50と、管体40の長手方向における他端部に取着された第2蓋体60とを備える。
<1−1>光源ユニット
光源ユニット10は、細長の矩形板状の実装基板11と、実装基板11上に実装された複数のLEDチップと、実装基板11上に設けられ複数のLEDチップを一括して封止する細長の封止部材12とを備える。複数のLEDチップは実装基板11上に列状に実装されている。複数のLEDチップとこれらを封止する封止部材12とから発光部が構成されている。また、実装基板11は、回路素子22と、外部電源から端子ピン51を介して供給される電力を受電する受電端子23とを備える。
LEDチップは、青色光を放射するGaN系材料から形成された青色LEDチップである。
実装基板11は、細長の矩形板状の金属板上に絶縁シートが貼り付けられ、絶縁シート上に配線パターンが形成されたものである。ここで、金属板は、例えば、アルミニウム合金等からなる。また、絶縁シートは、ポリイミド等の絶縁性材料からなる。なお、この実装基板11を構成する金属板は、例えば、セラミックスや熱伝導性樹脂等の熱伝導率の高い材料からなる板状部材で代替してもよい。
封止部材12は、LEDチップから放射された光によって励起されてLEDチップの発光色とは異なる色の光を放射する蛍光体と、シリコーン樹脂等からなる透光性材料とからなる。
回路素子22は、例えば、整流回路を構成するダイオードブリッジや平滑回路を構成するコンデンサ等からなる。
<1−2>管体
管体40について、管体40の中心軸方向に沿った平面で破断した断面図を図2に示す。
図1および図2に示すように、管体40は、円筒状に形成された第1円筒状部41と、第1円筒状部41の長手方向における両端側それぞれに位置する第2円筒状部42と、第1円筒状部41と第2円筒状部42との間に介在し、第2円筒状部42側から第1円筒状部41側に向かって拡径するように傾斜した傾斜拡径部44とから構成される。つまり、管体40の内周面における第1円筒状部41と第2円筒状部42とは、傾斜拡径部44を介して滑らかに連続している。第1円筒状部41の内周壁には、一対の細長のリブ43が突設されている。このリブ43は、第1円筒状部41の長手方向の略全体に亘って延長されている。また、一対のリブ43における互いに対向する面側には、断面略矩形状の溝部43aが形成されている。
第2円筒状部42の外径R12は、第1円筒状部41の外径R11に比べて小さい。また、第1円筒状部41の内径R22は、第2円筒状部42の内径R21に比べて小さい。また、溝部43aは、リブ43の長手方向に沿って形成されており、一端側が開放され他端側が溝部43aの内側に配置された実装基板11を係止する係止部43bにより閉塞されている。また、溝部43aの幅W1は、実装基板11の厚みと略同じである。
そして、実装基板11は、その短手方向における両端部が溝部43aの内側に配置された状態で、管体40の長手方向に沿って、実装基板11の端面が溝部43aの底部に当接するまで摺動されることで、管体40の内部に配置される。ここにおいて、実装基板11は、リブ43に当接していることで、管体40と熱的に結合している。これにより、LEDチップで発生し実装基板11に伝達した熱が、リブ43介して管体40の内周壁に伝達した後、管体40の外表面から外気に伝達される。
また、この管体40は、透光性を有する材料、例えば、アクリル樹脂等の樹脂材料、ガラス、セラミックス等から形成されている。
<1−3>第1蓋体
図1に示すように、第1蓋体50は、有底円筒状に形成された主部52と、主部52の開口端から主部52の外側に延出している副部53とを備える。そして、副部53には、副部53の中心軸方向に沿って延伸する細長のスリット57が形成されている。
また、主部52の底壁52bには、底壁52bを貫通する2つの端子ピン51が設けられている。各端子ピン51の一端部はL字状に屈曲している。また、各端子ピン51の他端部には、リード線54を介してコネクタ55が電気的に接続されている。このコネクタ55が、光源ユニット10の受電端子23に接続されることにより、端子ピン51と光源ユニット10とが電気的に接続される。また、主部52および副部53は、耐熱性の高い樹脂材料から形成されており、端子ピン51は、アルミニウムや銅等の金属から形成されている。
第1蓋体50の構造、および、第1蓋体50と管体40との取着構造については後に詳しく説明する。
<1−4>第2蓋体
第2蓋体60は、第1蓋体50と略同様の構成であり、ランプ1を照明器具等に固定するための固定用ピン61を備えている。なお、第1蓋体50と同様の構成については同一の符号を付して適宜説明を省略する。
固定用ピン61は、円柱状の軸部61aと軸部61aの先端部に設けられた頭部61bとから構成される。そして、軸部61aにおける頭部61b側とは反対側の端部が、主部52の底壁52bに植設されている。ここで、主部52の底壁52bには、固定用ピン61を植設するための下孔(図示せず)が形成されており、固定用ピン61は、これらの下孔を貫通する形で圧入されることで植設される。この固定用ピン61は、アルミニウムや銅等の金属から形成されている。
<2>第1蓋体の構造の詳細
第1蓋体50について、正面図を図3(a)に示し、図3(a)におけるA−A線で破断した断面図を図3(b)に示す。
図3(a)に示すように、スリット57は、副部53の周方向における4箇所に形成されている。また、各リード線54の先端部は、導電性接合部材56により各端子ピン51に接合されている。この導電性接合部材56には、例えば、半田等がある。
主部52は、その内径R31(図3(b)参照)が管体40の第2円筒状部42の外径R12(図2参照)に略等しい。
副部53は、円筒状に形成されており、主部52に接続される第1部位53aと、第1部位53aにおける主部52に接続される側とは反対側で第1部位53aに連続する第2部位53bとから構成されている。ここで、第1部位53aは、管体40の端部である第2円筒状部42の内形寸法(内径)以下の外形寸法(外径)の部位を示し、第2部位53bは、管体40の第2円筒状部42の内径よりも大きい外径の部位を示す。また、副部53における主部52の内側の外周面と、主部52の内周面との間には間隙Sが形成されている。
ここで、第1部位53aは、管体40の第1円筒状部41の内形寸法(内径)R21以下の外形寸法(外径)である。この第1部位53aは、主部52の内側に位置する領域が主部52の側壁52aに接続される側から主部52の開口端側に向かって縮径し、主部52の外側に位置する領域が主部52側から主部52側とは反対側に向かって拡径している。
第2部位53bは、管体40の第1円筒状部41の内形寸法(内径)R21よりも大きい外形寸法(外径)R32であり、第1部位53a側の端面が第2部位53bと滑らかに連続している。また、副部53は、第2部位53bが管体40の第2円筒状部42の内形寸法(内径)R22よりも小さくなるように弾性変形することが可能である。
<3>第1蓋体と管体との取着構造
図4(a)乃至(c)に、第1蓋体50と管体40との取着構造を説明するための断面図を示す。
まず、第1蓋体50の副部53を径方向に押圧する(図4(a)中の矢印参照)。すると、副部53が縮小して、副部53の第2部位53bが管体40の第2円筒状部42の内形寸法よりも小さくなるように弾性変形する。
次に、第1蓋体50の副部53を径方向に押圧した状態で、副部53の第2部位53bを管体40の第2円筒状部42内に挿入する(図4(b)中の矢印参照)。
続いて、第1蓋体50を管体40の奥側、即ち、第1円筒状部41側に向かって押し込むと、第1蓋体50の副部53は、その第2部位53bが管体40の内周面に摺接しながら移動していく。
その後、主部52の開口端部が管体40の第1円筒状部41と第2円筒状部42との間の境界部分に位置するまで、第1蓋体50を管体40に対して移動させることにより、第1蓋体50が管体40に取着される(図4(c)参照)。このとき、第1蓋体50の副部53が管体40の第1円筒状部41の内径R21よりも小さくなるように弾性変形した状態で、管体40の内部に挿入されており、副部53の第2部位53bが、弾性変形した副部53の復元力により、管体40の第1円筒状部41の内周面に圧接されている。また、第1蓋体50が管体40に取着された状態において、主部52の側壁52aの内側が管体40の第2円筒状部42の外周面に密着する。
また、副部53の第1部位53aのうち第2部位53b近傍の領域は、その外周面が管体40の第1円筒状部41と第2円筒状部42の境界部分に形成された傾斜拡径部44に沿った形状となっている。そして、第1蓋体50が管体40に取着された状態では、副部53の第1部位53aの外周面の一部が管体40の傾斜拡径部44に密着している。これにより、管体40から第1蓋体50を管体40の中心軸方向に沿って離脱させる方向に力が加わった場合、第1部位53aの一部が傾斜拡径部44に係止されることにより、第1蓋体50が管体40に対して管体40の中心軸方向に沿って離脱する方向に移動するのを抑制できる。つまり、副部53の第1部位53aの一部と管体40の傾斜拡径部44とから、第1蓋体50を管体40に係止する係止構造を構成している。
<4>第1蓋体の製造方法
図5および図6に、本実施の形態に係る第1蓋体50の主要な製造工程における断面図を示す。ここでは、第1蓋体50が熱可塑性樹脂から形成されている場合を例に説明する。
第1蓋体50の一部を構成する主部52および副部53からなる略有底円筒状の基材50cは、射出成型により形成された第1部材50aおよび第2部材50bを接着剤等により貼り合わせることにより形成される。この第1部材50aおよび第2部材50bは、略有低円筒状の基材50cを、基材50cの中心軸方向に沿った平面で2つに分割してなる略半円筒状に形成されている。以下、第1蓋体50の製造方法について詳細に説明する。なお、第2蓋体60の製造方向は、第1蓋体50の製造方法と同様なので説明を省略する。
まず、第1部材50aの外形に沿った形状を有する空洞70aを有する成形金型70を準備する。図5(a)に示すように、この成形金型70は、第1金型71、第2金型72および第3金型73から構成される。また、第1金型71には、空洞70aに樹脂を射出するための射出孔71aが設けられている。そして、第1、第2および第3金型71,72,73を組み合わせる(いわゆる型締めがなされる)と、内部に空洞70aを有する成形金型70が得られる。この成形金型70は、例えば、炭素鋼等の耐熱鋼から形成されている。
次に、図5(b)に示すように、成形金型70の射出孔71aに射出装置の射出ノズルNを接続して、成形金型70の空洞70aに加熱溶融した樹脂を射出する。ここで、成形金型70の空洞70aに樹脂が充填された状態で、更に、射出ノズルNから成形金型70の空洞70a内に樹脂を詰め込むように圧力を加える。これにより、樹脂が空洞70aの隅々まで確実に充填される。
続いて、成形金型70を冷却し、成形金型70の空洞70aに充填された樹脂を固化させることにより、第1部材50aが形成される。このとき、第1部材50aの外周面における射出孔71aに対応する部位には、突出片81が形成されている。
その後、図5(c)に示すように、第1部材50aから第1金型71、第2金型72、第3金型73を取り外す。このとき、まず、第1金型71を、第1部材50aに対して突出片81の突出方向に移動させた後、当該突出方向とは交差し且つ第1部材50aから離れる方向に移動させて(図5(c)中の矢印AR1参照)、第1部材50aから第1金型71を取り外す。次に、第2金型72を、第1部材50aに対して移動させて、第1部材50aから第2金型72を取り外す(図5(c)中の矢印AR2参照)。その後、第3金型73を、第1部材50aに対して第1部材50aの中心軸方向に沿って移動させて(図5(c)中の矢印AR3参照)、第1部材50aから第3金型73を取り外す。このとき、第1部材50aにおける第1蓋体50の副部53に対応する部位50a1は、第3金型73の内周面に沿って第1部材50aの中心軸方向に向かって撓む(図5(d)中の矢印AR4参照)。ここで、第1部材50aの部位50a1の撓み量は、良品であれば部位50a1に割れや欠け等が生じない程度に設定されている。従って、第1部材50aから第3金型73を取り外す際、第1部材50aの部位50a1を撓ませたときに部位50a1に割れや欠け等が生じた場合は、当該第1部材50aを不良品として廃棄する。このように、第1蓋体50が最終製品として完成する前段階で、第1蓋体50の一部を構成する第1部材50aの製造不良を検知することができるので、第1蓋体50の製造工程における廃棄損を低減することができる。
以上図5(a)乃至(c)を用いて説明した一連の工程を経ることにより、第1部材50aを形成する。また、第2部材50bについても同様の製造方法により形成する。
次に、図6(a)に示すように、第1部材50aと第2部材50bとを接着剤により貼り合わせる。また、第1部材50aおよび第2部材50bそれぞれの外周面における射出孔71aに対応する部位に形成された突出片81を、カッターCにより切断する。これにより、図6(b)に示すような、略有底円筒状の基材50cが形成される。
続いて、図6(b)に示すように、基材50cの底壁に端子ピン51を植設するための下孔50dを2つ穿設する。
最後に、端子ピン51を各下孔50dを貫通する形で圧入するとともに、リード線54の一端部を端子ピン51に導電性接合部材56により接合する。そして、リード線54の他端部をコネクタ55に接続することで、図6(c)に示すような第1蓋体50が形成される。
<5>まとめ
結局、本実施の形態に係るランプ1では、副部53の第2部位53bが管体40の内形寸法よりも小さくなるように副部53を弾性変形させた状態で管体40の内部に挿入されるだけで、第1蓋体50が管体40に堅固に取着される。第2蓋体60も同様である。これは、第1蓋体50が管体40に取着された状態において、副部53の第2部位53bが、弾性変形した副部53の復元力により、管体40の第1円筒状部41の内周面に圧接されているからである。従って、第1蓋体50を管体40に取着する工程において、螺子止め作業等が不要となるので、製造容易化を図ることができる。第2蓋体60についても同様である。
また、本実施の形態に係るランプ1では、第1蓋体50が管体40に取着された状態において、副部53の第1部位53aの外周面の一部が管体40の傾斜拡径部44に密着している。これにより、管体40から第1蓋体50を管体40の中心軸方向に沿って離脱させる方向に力が加わった場合、第1部位53aの一部が傾斜拡径部44に係止されることにより、第1蓋体50が管体40に対して管体40の中心軸方向に沿って離脱する方向に移動するのを抑制できる。
また、管体40の端部である第2円筒状部42が、副部53における主部52の内側の外周面と主部52の内周面との間に形成された間隙Sに嵌合されている。また、主部52の内径R32が、管体40の第2円筒状部42の外径R12に等しく(図2および図3(b)参照)、主部52の内周面の一部が、管体40の第2円筒状部42の外周面に密着している。これにより、図4(c)に示すように、第1蓋体50の主部52と管体40との間の継ぎ目から副部53のスリット57の先端部に至るまでの管体40の外周面および内周面に沿った最短経路L13、即ち、第1蓋体50の主部52と管体40との間の継ぎ目から管体40の内部までの水や異物の侵入経路を長くすることができる。また、主部52の内周面の一部が、管体40の第2円筒状部42の外周面に密着していることにより、水や異物の浸入経路の一部の断面積が極めて小さくなっている。これにより、第1蓋体50の主部52と管体40との間の継ぎ目から管体40の内部への水や異物の侵入を抑制することができるので、ランプ1の信頼性の向上を図ることができる。
また、前述のように、副部53は、主部52の側壁52aに接続され、側壁52aにおける副部53が接続される部位から主部52の開口端部までの主部52の中心軸方向における長さL11は、管体40の第2円筒状部42の中心軸方向における長さL12よりも長い。従って、第1蓋体50が管体40に取着された状態で、管体40の第2円筒状部42の全部が、副部53における主部52の内側の外周面と主部52の内周面との間に形成された間隙Sに納まっている。また、前述のように、第1蓋体50の主部52の外形寸法(外径)R33は、管体40の第1円筒状部41の外径R11に等しい。
これにより、第1蓋体50が管体40に取着された状態において、第1蓋体50の主部52の外周面と管体40の第1円筒状部41の外周面との境界部分が段差のない滑らかな外観を呈し、ランプ1の意匠性の向上を図ることができる。
<変形例>
(1)実施の形態では、副部53の第2部位53bが、弾性変形した副部53の復元力により、管体40の第1円筒状部41の内周面に圧接されるとともに、副部53の第1部位53aの一部と、管体40の傾斜拡径部44とから構成される係止構造を有するランプ1の例について説明したが、この係止構造に加えて、更に別の係止構造を設けたものであってもよい。なお、第2蓋体60についても同様である。
本変形例に係るランプについて、第1蓋体250の正面図を図7(a)に示し、図7(a)におけるB−B線で破断した断面図を図7(b)に示し、管体240の斜視図を図7(c)に示す。なお、実施の形態と同様の構成については、図7(a)乃至(c)において同一の符号を付して適宜説明を省略する。
図7(a)および(b)に示すように、第1蓋体250の主部52には、開口端部における内側に4つの係止用突起部258が形成されている。即ち、この係止用突起部258は、主部52の開口端部において周方向に離間した4箇所に点在する形で形成されている。
図7(c)に示すように、管体240は、実施の形態と同様に、第1円筒状部41および第2円筒状部42とを有する。そして、第2円筒状部42には、外側に向かって突出する被係止用突起部243が形成されている。この被係止用突起部243は、第2円筒状部42の全周に亘って連続する形で形成されている。
本変形例に係るランプについて、第1蓋体250が管体240に取着された状態における、管体240の中心軸方向に沿った平面で破断した断面図を図8に示す。
図8に示すように、本変形例に係るランプでは、第1蓋体250が管体240に取着された状態において、管体240の被係止用突起部243が、第1蓋体250の主部52の内側に形成された係止用突起部258に係止されている。
これにより、管体240から第1蓋体250を管体240の中心軸方向に沿って離脱させる方向に力が加わった場合、管体240に形成された被係止用突起部243が、第1蓋体250に形成された係止用突起部258に係止されることにより、第1蓋体250が管体240に対して管体240の中心軸方向に沿って離脱する方向に移動するのを抑制できる。
本変形例に係る他のランプについて、第1蓋体1050が管体1040に取着された状態における、管体1040の中心軸方向に沿った平面で破断した断面図を図9に示す。
図9に示すように、第1蓋体1050は、有底円筒状に形成された主部1052と、主部1052の内側に位置する副部1053とを有しており、係止用突起部1058が主部1052の側壁1052aにおける開口端部よりも奥側に形成されている。
図9に示す構成の第1蓋体1050であっても、管体1040から第1蓋体1050を管体1040の中心軸方向に沿って離脱させる方向に力が加わった場合、管体1040に形成された被係止用突起部1043が、第1蓋体1050に形成された係止用突起部1058に係止されることにより、第1蓋体1050が管体1040に対して管体1040の中心軸方向に沿って離脱する方向に移動するのを抑制できる。
なお、本変形例では、被係止用突起部243が、第2円筒状部42の全周に亘って連続する形で形成され、係止用突起部258が、主部52の開口端部において周方向に離間した複数個所に点在する形で形成されている例について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、被係止用突起部243が、第2円筒状部42の周方向に離間した複数個所に点在する形で形成され、係止用突起部258が、主部52の開口端部の全周に亘って連続する形で形成されたものであってもよい。
(2)実施の形態では、副部53の第1部位53aの一部と、管体40の傾斜拡径部44とから構成される係止構造を有するランプ1の例について説明したが、この係止構造の形状を、管体40から第1蓋体50を管体40の中心軸方向に沿って離脱させるする方向に力が加わった場合において、実施の形態に係るランプ1に比べて、第1蓋体40が管体40から抜けにくい形状としてもよい。なお、第2蓋体60についても同様である。
本変形例に係る第1蓋体550について、斜視図を図10(a)、第1蓋体550の中心軸方向に沿った平面で破断した断面図を図10(b)に示す。また、本変形例に係るランプについて、第1蓋体550が管体540に取着された状態における、管体540の中心軸方向に沿った平面で破断した断面図を図11に示す。
図10(a)および(b)に示すように、第1蓋体550の副部553における第1部位553aと第2部位553bとの間に段差部558が形成されている。また、図11に示すように、管体540を構成する第1円筒状部541の内周面と第2円筒状部542の内周面との境界部分には、管体540の中心軸方向に直交する面からなる段差部543が形成されている。
本変形例によれば、第1蓋体550が管体540に取着された状態において、第1蓋体550の副部553に形成された段差部558が、管体540の段差部543に当接している。これにより、管体540から第1蓋体550を管体540の中心軸方向に沿って離脱させる方向に力が加わった場合、第1蓋体550の副部553に形成された段差部558が、管体540の段差部543に係止されることにより、第1蓋体550が管体540に対して管体540の中心軸方向に沿って離脱する方向に移動するのを抑制できる。
本変形例に係る他のランプについて、第1蓋体850が管体840に取着された状態における、管体840の中心軸方向に沿った平面で破断した断面図を図12(a)に示す。
第1蓋体850の副部853における第1部位853aと第2部位853bとの間に形成された段差部858が、副部853の中心軸に直交する面に対して傾斜している。具体的には、段差部858が、副部853の径方向における外側ほど主部52側への突出量が大きくなる形で傾斜している。
一方、管体840を構成する第1円筒状部841の内周面と第2円筒状部842の内周面との境界部分に形成された段差部843も、管体840の中心軸方向に直交する面に対して傾斜している。具体的には、段差部843が、第2円筒状部842の径方向における内側ほど第1円筒状部841側への突出量が大きくなる形で傾斜している。
この構成によれば、第1蓋体850が管体840に取着された状態において、第1蓋体850の副部853に形成された段差部858が、管体840の段差部843に当接している。これにより、管体840から第1蓋体850を管体840の中心軸方向に沿って離脱させる方向に力が加わった場合、第1蓋体850の副部853に形成された段差部858が、管体840の段差部843に係止されることにより、第1蓋体850が管体840に対して管体840の中心軸方向に沿って離脱する方向に移動するのを抑制できる。
(3)実施の形態では、副部53の第1部位53aの一部と、管体40の傾斜拡径部44とから構成される係止構造を有するランプ1の例について説明したが、この係止構造はなくてもよい。
本変形例に係るランプについて、第1蓋体50が管体940に取着された状態における、管体940の中心軸方向に沿った平面で破断した断面図を図12(b)に示す。
管体940は、長手方向において内径寸法および外形寸法が一定であるいわゆる直管形状を有する。そして、第1蓋体50の副部53が管体940の内形寸法よりも小さくなるように弾性変形した状態で管体940の内部に挿入することにより、第1蓋体50が管体940に取着されている。ここにおいて、第1蓋体50の副部53の第2部位53bが、弾性変形した副部53の復元力により、管体940の内周面に圧接されている。そして、第1蓋体50の副部53における第2部位53bの外周面と、管体940の内周面における第1蓋体50の副部53における第2部位53bに対向する部位は、ブラスト加工等により粗面化されている。これにより、管体940から第1蓋体50を管体940の中心軸方向に沿って離脱させる方向に力が加わった場合、第1蓋体50の副部53における第2部位53bの外周面と、管体940の内周面における第1蓋体50の副部53における第2部位53bに対向する部位との間に働く摩擦力により、第1蓋体50が管体940に対して管体940の中心軸方向に沿って離脱する方向に移動するのを抑制できる。
(4)実施の形態では、第1蓋体50が管体40に取着された状態において、副部53における第2部位53bが、弾性変形した副部53の復元力により、管体40の第1円筒状部41の内周面に圧接されているランプ1の例について説明したが、例えば、副部53における第2部位53bの内側に、一部に切欠部を有するリング状に形成された線バネを配置することにより、第2部位53bに対して、第2部位53bの内側から外側に向かって押圧する力を加える構造としてもよい。
本変形例に係る第1蓋体450について、斜視図を図13(a)、第1蓋体の中心軸方向に沿った平面で破断した断面図を図13(b)、線バネ459の平面図を図13(c)に示す。
図13(a)に示すように、副部453の内側には、線バネ459が配置されている。
また、図13(b)に示すように、副部453における第2部位453bの内側には、全周に亘って、線バネ459が嵌入される溝部458が形成されている。また、図13(c)に示すように、線バネ459は、一部に切欠部459aを有するリング状に形成されており、副部453に形成された溝部458に嵌入されている。線バネ459は、ステンレス鋼、バネ用鋼等の金属から形成されている。そして、この線バネ459の弾性力が、副部453における第2部位453bに対して、第2部位453bの内側から外側に向かって押圧する方向に作用する。これにより、線バネ459の弾性力が、副部453の第2部位453bが管体40の第1円筒状部41の内周面を押圧する方向への力を増強するように作用する。これにより、第1蓋体450を管体40に堅固に取着することができる。
(5)実施の形態では、副部53に4つのスリット57が形成された例について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、副部53に5つ以上のスリットが形成されたものであってもよいし、或いは、副部53にスリットが1つ乃至2つだけ形成されたものであってもよい。
本変形例に係る第1蓋体350について、斜視図を図14(a)、正面図を図14(b)、図14(b)におけるC−C線で破断した断面図を図14(c)に示す。なお、第2蓋体については、第1蓋体350と同様の構成を有するので、ここでは説明を省略する。
第1蓋体350の副部353には、副部353の周方向に沿って等間隔に8つのスリット57が形成されている。本変形例によれば、副部353が弾性変形しやすくなる。これにより、第1蓋体350の副部353を管体40の内部に挿入しやすくなるので、第1蓋体350を管体40に取着する作業の容易化を図ることができる。
(5)実施の形態では、副部53が主部52の側壁52aに接続されている第1蓋体50の例について説明したが、これに限定されるものではない。
本変形例に係る第1蓋体650の断面図を図15(a)に示す。
第1蓋体650では、副部653が主部52の底壁52bに接続されている。なお、第2蓋体の形状は、第1蓋体650と同様なので、ここでは説明を省略する。
(6)実施の形態では、管体40の第2円筒状部42の内径よりも大きい外径の部位である第2部位53bが、副部53の端部に位置する第1蓋体50の例について説明したが、これに限定されるものではない。
本変形例に係る第1蓋体750との断面図を図15(b)に示す。
第1蓋体750では、第2部位753bが、副部753における主部52との接続部分と、主部52に接続される側とは反対側の端部との間に位置している。
本発明に係るLEDランプは、直管蛍光灯の代替照明として用いられる直管蛍光灯形LEDランプに好適に利用可能である。
1 ランプ
10 光源ユニット
11 実装基板
12 封止部材
22 回路素子
23 受電端子
40,240,540,840,940,1040 管体
41,541,841 第1円筒状部
42,542,842 第2円筒状部
43 リブ
43a 溝部
43b 係止部
44 傾斜拡径部
50,250,350,450,550,650,750,850,1050 第1蓋体
50a 第1部材
50b 第2部材
50c 基材
50d 下孔
51 端子ピン
52,1052 主部
52a,1052a 側壁
52b 底壁
53,353,453,553,653,753,853,1053 副部
53a,553a,853a 第1部位
53b,553b,453b,553b,753b,853b 第2部位
54 リード線
55 コネクタ
56 導電性接合部材
57 スリット
60 第2蓋体
61 固定用ピン
61a 軸部
61b 頭部
70 成形金型
70a 空洞
71 第1金型
71a 射出孔
72 第2金型
73 第3金型
81 突出片
243 被係止用突起部
258,1058 係止用突起部
458 溝部
459 線バネ
459a 切欠部
543,558,843,858 段差部
S 間隙

Claims (7)

  1. 発光部と、
    前記発光部を収納する長尺の管体と、
    前記管体の長手方向における両端部それぞれに取着される一対の蓋体とを備え、
    前記蓋体の両方は、
    有底筒状に形成された主部と、
    筒状に形成され且つ前記主部の筒内部から延出された副部とを有し、
    前記副部は、前記管体の端部における前記管体の中心軸に直交する面内の内形寸法以下の外形寸法を持つ第1部位と、前記管体の端部における前記管体の中心軸に直交する面内の内形寸法よりも大きい外形寸法を持つ第2部位とからなり、当該第2部位が前記管体の内形寸法よりも小さくなるように弾性変形することが可能であり、
    前記第2部位が弾性変形した状態で前記管体の内部に挿入され、復元力により前記管体の内周面に圧接し、前記蓋体と前記管体との接続がなされる
    ことを特徴とするランプ。
  2. 前記管体は、
    円筒状をした第1円筒状部と、
    当該第1円筒状部の両端側それぞれに位置し且つ前記第1円筒状部に比べて内径が小さい一対の第2円筒状部と、
    前記第1円筒状部と前記各第2円筒状部との間に介在され且つ前記第2円筒状部から前記第1円筒状部に向かって内径が漸次拡径する傾斜拡径部とからなり、
    前記蓋体が前記管体に接続された状態において、前記副部の前記第1部位の外周面の一部が前記傾斜拡径部の内周面の一部に密着している。
    ことを特徴とする請求項1記載のランプ。
  3. 前記主部には、開口端部における内側に前記管体を係止するための係止用突起部が形成され、
    前記管体には、前記第2円筒状部に被係止用突起部が形成され、
    前記蓋体が前記管体に接続された状態において、前記被係止用突起部が前記係止用突起部に係止されている
    ことを特徴とする請求項2に記載のランプ。
  4. 前記主部内に位置する前記副部の外周面と前記主部の内周面との間に間隙が存在し、
    前記管体の端部が、前記間隙に嵌入されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のランプ。
  5. 前記副部には、前記副部の中心軸方向に沿って延伸するスリットが形成され、当該スリットにより弾性変形可能に構成されている
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のランプ。
  6. 前記スリットは、前記副部の周方向に沿った複数個所に形成されている
    ことを特徴とする請求項5に記載のランプ。
  7. 前記第2部位の内側に、一部に切欠部を有するリング状に形成された線バネが配置されている
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のランプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015065092A (ja) * 2013-09-25 2015-04-09 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明用光源及び照明装置
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