JP2013142992A - 通信機器および接続検出方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 スタンバイ状態のときに、第2通信機器が接続されたことを検出することができる通信機器を提供する。
【解決手段】 USB端子6に携帯型プレーヤ100が接続されると、スタンバイ電源回路3からの+5V電源電圧がダイオードD3、増幅装置1の+V端子を介して携帯型プレーヤ100の+V端子に供給される。そして、携帯型プレーヤ100のD+端子から増幅装置1のD+端子に電源電圧が供給される。D+端子に供給された電源電圧は、スイッチSW2およびダイオードD4を介してトランジスタQ2のベースに供給され、トランジスタQ2がオン状態になる。従って、CPU71の端子71aはトランジスタQ2を介して接地電位に接続され、ローレベルの信号が供給されるので、CPU71は、USB端子6に携帯型プレーヤ100が接続されたことを検出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信機器および接続検出方法に関する。
最近のオーディオアンプは、USB端子を備え、USB経由で携帯型プレーヤが接続可能である。携帯型プレーヤは、音楽ファイルをフラッシュメモリに格納しており、USB経由で音楽信号をオーディオアンプに供給する。オーディオアンプは、供給された音楽信号を増幅して、スピーカーから音声を出力する。また、オーディオアンプは、USB経由で電源電圧を携帯型プレーヤに供給し、携帯型プレーヤのバッテリを充電させることができる。
ここで、オーディオアンプは、消費電力低減のため、スタンバイ状態においてメイン電源回路をオフ状態にし、ホストコントローラの動作を停止させている。一方、携帯型プレーヤは、オーディオアンプのホストコントローラと通信を実行しているときにオーディオアンプからの電源電圧に基づいてバッテリを充電し、通信を実行していないときにバッテリを充電できないものがある。従って、オーディオアンプがスタンバイ状態のときには、ホストコントローラが動作を実行せず、携帯型プレーヤと通信しないので、オーディオアンプから携帯型プレーヤに電源電圧を供給したとしても、携帯型プレーヤのバッテリを充電させることができない。また、携帯型プレーヤが接続されているかどうかは、ホストコントローラが認識するが、スタンバイ状態においては、ホストコントローラが動作していないので、携帯型プレーヤが接続されたことを検出することができない。
特開2011−223669号 特開2011−8673号 特開2009−11153号
本発明は上記従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、スタンバイ状態のときに、第2通信機器が接続されたことを検出することができる通信機器を提供することにある。
本発明の好ましい実施形態による通信機器は、第2電源端子、および、第2データ端子を備える第2通信機器と接続可能であり、前記第2電源端子が接続可能な第1電源端子と、前記第2データ端子が接続可能な第1データ端子と、スタンバイ状態のときに、前記第1電源端子に電源電圧を供給するスタンバイ電源回路と、スタンバイ状態のときに、前記第1データ端子に供給される電源電圧を検出することにより、前記第1電源端子に前記第2電源端子が接続され、かつ、前記第1データ端子に前記第2データ端子が接続されたことを検出する接続検出部とを備え、スタンバイ状態のときに、前記第1電源端子に前記第2電源端子が接続され、かつ、前記第1データ端子に前記第2データ端子が接続された際、前記スタンバイ電源回路からの電源電圧が、前記第1電源端子から前記第2電源端子に供給されることにより、前記第2データ端子から前記第1データ端子に電源電圧が供給され、前記接続検出部が前記第1データ端子に供給される電源電圧を検出する。
従って、スタンバイ状態においても、第2通信機器が接続されたことを検出することができる。
好ましい実施形態においては、前記接続検出部が、前記第2データ端子から前記第1データ端子に供給される電源電圧に応じて、オン状態またはオフ状態が変化するトランジスタを有し、トランジスタの状態に応じて、前記第1電源端子に前記第2電源端子が接続され、かつ、前記第1データ端子に前記第2データ端子が接続されたことを検出する。
好ましい実施形態においては、電源オン状態のときに電源電圧を生成し、スタンバイ状態のときに電源電圧を生成しないメイン電源回路と、前記メイン電源回路からの電源電圧が供給され、前記第1データ端子に接続されており、前記第1データ端子を介して前記第2通信機器と通信するコントローラと、制御手段からの制御信号に応じて、電源オン状態とスタンバイ状態とを切換える電源切換部とをさらに備え、前記接続検出部が、前記スタンバイ電源回路からの電源電圧が供給されて動作し、前記第1電源端子に前記第2電源端子が接続され、かつ、前記第1データ端子に前記第2データ端子が接続されたことを検出したときに、前記電源切換部にスタンバイ状態から電源オン状態に切換えさせる前記制御手段を有する。
接続検出部が第2通信機器が接続されたことを検出したとき、制御手段は、電源切換部にスタンバイ状態から電源オン状態に移行させる。従って、コントローラが動作を開始し、第2通信機器と通信を実行するので、第2通信機器のバッテリを充電させることができる。
好ましい実施形態においては、スタンバイ状態のときに前記第1データ端子と前記接続検出部とを電気的に接続させ、電源オン状態のときに前記第1データ端子と前記接続検出部とを電気的に切断させる接続制御手段をさらに備える。
この場合、電源オン状態において、ホストコントローラと第2通信機器との間の通信信号が乱れることを防止できる。あるいは、コントローラが送受信する通信信号が接続検出部に供給されないので、接続有無の誤検出を防止できる。
本発明の好ましい実施携帯による接続検出方法は、第2電源端子、および、第2データ端子を備える第2通信機器と接続可能であり、前記第2電源端子が接続可能な第1電源端子と、前記第2データ端子が接続可能な第1データ端子と、スタンバイ状態のときに、前記第1電源端子に電源電圧を供給するスタンバイ電源回路とを備える通信機器における接続検出方法であって、スタンバイ状態のときに、前記第1電源端子に前記第2電源端子が接続され、かつ、前記第1データ端子に前記第2データ端子が接続された際、前記スタンバイ電源回路からの電源電圧が、前記第1電源端子から前記第2電源端子に供給されることにより、前記第2データ端子から前記第1データ端子に電源電圧が供給されるステップと、前記第1データ端子に供給される電源電圧を検出することにより、前記第1電源端子に前記第2電源端子が接続され、かつ、前記第1データ端子に前記第2データ端子が接続されたことを検出するステップとを含む。
以上のように、本願発明によると、スタンバイ状態のときに、第2通信機器が接続されたことを検出することができる通信機器を提供することができる。
本発明の好ましい実施形態による通信機器(増幅装置)を示す回路ブロック図である。 第2通信機器(携帯型プレーヤ)を示すブロック図である。 第2通信機器(携帯型プレーヤ)を示すブロック図である。 CPUの処理を示すフローチャートである。 本発明の別の好ましい実施形態による通信機器(増幅装置)を示す回路ブロック図である。 第2通信機器(携帯型プレーヤ)を示すブロック図である。 第2通信機器(携帯型プレーヤ)を示すブロック図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照して具体的に説明するが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。図1は、本発明の好ましい実施形態による第1通信機器1を示す回路ブロック図である。図2は、第2通信機器100を、図3は、第2通信機器200をそれぞれ示すブロック図である。第1通信機器1は例えば増幅装置であり、以下、増幅装置1と記載する。第2通信機器100、200は例えば携帯型音楽プレーヤであり、以下、携帯型プレーヤ100、200と記載する。増幅装置1は、携帯型プレーヤ100又は200と、任意に適切な規格の通信ラインを介して接続され、相互に通信可能である。任意の規格の通信ラインは、特に限定されないが、本例ではUSBである。携帯型プレーヤ100、200は、USB経由で増幅装置1のホストコントローラ5と通信しているときに増幅装置1から供給される電源電圧に基づいて、図示しないバッテリを充電する。一方、携帯型プレーヤ100、200は、ホストコントローラ5と通信していないとき、増幅装置1から電源電圧が供給されても、バッテリを充電できない。
図1に示すように、増幅装置1は、メイン電源回路2と、スタンバイ電源回路3と、電源切換部4と、ホストコントローラ5と、USB端子6と、接続検出部7とを概略備える。なお、アンプ回路等の一般的な構成については図示を省略する。
メイン電源回路2は、交流電源電圧ACが供給され、交流電源電圧ACを整流及び平滑し、直流電源電圧を生成する。メイン電源回路2は、生成した直流電源電圧(+5V電源電圧)を、ホストコントローラ5、及び、USB端子6の+V端子に供給する。メイン電源回路2は、電源オン状態において、交流電源電圧ACが供給され、直流電源電圧を生成する。メイン電源回路2は、スタンバイ状態において、交流電源電圧ACが供給されず、直流電源電圧を生成しない。すなわち、ホストコントローラ5は、電源オン状態においては、メイン電源回路2から直流電源電圧が供給されて動作を実行することができるが、スタンバイ状態においては、メイン電源回路2から直流電源電圧が供給されず動作を実行することができない。
メイン電源回路2は、トランスT1と、全波整流回路D1と、コンデンサC1と、DC/DCコンバータ21とを含む。トランスT1は、供給された交流電源電圧ACを一次巻線と二次巻線との巻数比に応じて変圧し、全波整流回路D1に供給する。全波整流回路D1は、トランスT1からの交流電源電圧ACを全波整流し、コンデンサC1は全波整流回路D1からの電圧を平滑する。DC/DCコンバータ21は、+5Vの直流電源電圧を生成し、ホストコントローラ5、及び、USB端子6の+V端子に供給する。
スタンバイ電源回路3は、交流電源電圧ACが供給され、交流電源電圧ACを整流及び平滑し、直流電源電圧を生成する。スタンバイ電源回路3は、生成した直流電源電圧(+3.3V電源電圧)を、CPU71に供給する。また、スタンバイ電源回路3は、生成した直流電源電圧(+5V電源電圧)を、ダイオードD3を介して、USB端子6の+V端子に供給する。スタンバイ電源回路3は、電源オン状態、及び、スタンバイ状態の双方において、交流電源電圧ACが供給され、直流電源電圧を生成する。すなわち、CPU71は、スタンバイ状態においても、スタンバイ電源回路3からの直流電源電圧が供給されて動作を実行することができる。
スタンバイ電源回路3は、トランスT2と、全波整流回路D2と、コンデンサC2と、電圧安定化回路(三端子レギュレータ)31、32とを含む。トランスT2は、供給された交流電源電圧ACを一次巻線と二次巻線との巻数比に応じて変圧し、全波整流回路D2に供給する。全波整流回路D2は、トランスT2からの交流電源電圧ACを全波整流し、コンデンサC2は全波整流回路D2からの電圧を平滑する。電圧安定化回路31は、+5Vの直流電源電圧を生成し、ダイオードD3および電圧安定化回路32に供給する。電圧安定化回路32は、供給された+5V電源電圧から、+3.3V電源電圧を生成し、CPU71に供給する。
電源切換部4は、CPU71からの制御信号に応じて、増幅装置1の電源状態を、電源オン状態またはスタンバイ状態に切換える。つまり、電源切換部4は、メイン電源回路2に交流電源電圧ACを供給するか否かを切換える。電源切換部4は、リレースイッチSW1と、コイルL1と、トランジスタQ1とを含む。リレースイッチSW1は、一端がトランスT1の一次巻線の一端に接続され、他端には交流電源電圧ACが供給される。コイルL1は、一端に電源電圧Vaが供給され、他端がトランジスタQ1のコレクタに接続されている。トランジスタQ1は、エミッタが接地電位に接続され、ベースにはCPU71からの制御信号が供給される。
電源オン状態においては、CPU71からハイレベルの制御信号がトランジスタQ1のベースに供給され、トランジスタQ1はオン状態になるので、コイルL1に電流が流れ、リレースイッチSW1がオン状態になる。従って、交流電源電圧ACがメイン電源回路2のトランスT1に供給される。一方、スタンバイ状態においては、CPU71からローレベルの制御信号がトランジスタQ1のベースに供給され、トランジスタQ1はオフ状態になるので、コイルL1に電流が流れず、リレースイッチSW1がオフ状態になる。従って、交流電源電圧ACがメイン電源回路2のトランスT1に供給されない。
ホストコントローラ5は、USB端子6を介して携帯型プレーヤ100、200の各ホストコントローラと通信する。通信とは、各種の制御信号やコンテンツデータ(音楽データや画像データ等)を送受信することをいう。ホストコントローラ5は、メイン電源回路2からの直流電源電圧に基づいて動作を実行する。従って、メイン電源回路2が動作する電源オン状態においては動作を実行することができるが、メイン電源回路2が動作しないスタンバイ状態においては動作を実行することができない。ホストコントローラ5は、電源オン状態において、USB端子6に携帯型プレーヤ100または200が接続されているか否かを認識することができる。しかし、ホストコントローラ5は、スタンバイ状態において、USB端子6に携帯型プレーヤ100または200が接続されているか否かを認識することができない。
USB端子6は、携帯型プレーヤ100または200の各USB端子と接続可能である。USB端子6は、一般的に、D+端子(第1データ端子)、D−端子(第1データ端子)および+V端子(第1電源端子)を含む。D+端子、D−端子は、制御信号やコンテンツデータを送受信するための端子であり、+V端子は、+5V電源電圧を増幅装置1から携帯型プレーヤ100または200に供給する端子である。D+端子は、携帯型プレーヤ100または200のD+端子に接続可能であり、D−端子は、携帯型プレーヤ100または200のD−端子に接続可能であり、+V端子は、携帯型プレーヤ100または200の+V端子に接続可能である。電源オン状態においては+V端子にはメイン電源回路2およびスタンバイ電源回路3からの+5V電源電圧が供給されており、+5V電源電圧を携帯型プレーヤ100または200に出力する。スタンバイ状態においては+V端子にはスタンバイ電源回路3からの+5V電源電圧が供給されており、+5V電源電圧を携帯型プレーヤ100または200に出力する。
接続検出部7は、スタンバイ状態のときに、USB端子6に携帯型プレーヤ100または200が接続されたか否かを検出する。つまり、接続検出部7は、スタンバイ状態のときに、携帯型プレーヤ100のD+端子から、増幅装置1のD+端子に供給される電源電圧を検出することにより、増幅装置1のD+端子に携帯型プレーヤ100のD+端子が接続され、かつ、増幅装置1の+V端子に携帯型プレーヤ100の+V端子が接続されたことを検出する。また、接続検出部7は、スタンバイ状態のときに、携帯型プレーヤ200のD−端子から、増幅装置1のD−端子に供給される電源電圧を検出することにより、増幅装置1のD−端子に携帯型プレーヤ200のD−端子が接続され、かつ、増幅装置1の+V端子に携帯型プレーヤ200の+V端子が接続されたことを検出する。
接続検出部7は、CPU71(制御手段)と、ダイオードD3と、抵抗R1と、トランジスタQ2と、スイッチ(接続制御手段)SW2、SW3と、ダイオードD4、D5とを含む。
トランジスタQ2は、携帯型プレーヤ100のD+端子から増幅装置1のD+端子に供給される電源電圧に応じて、オン状態またはオフ状態が変化する。また、トランジスタQ2は、携帯型プレーヤ200のD−端子から増幅装置1のD−端子に供給される電源電圧に応じて、オン状態またはオフ状態が変化する。本例では、トランジスタQ2は、npn型トランジスタが採用され、増幅装置1のD+端子またはD−端子に電源電圧が供給された際に、ベースにハイレベルの信号が供給されるので、オフ状態からオン状態になり、USB端子6に携帯型プレーヤ100または200が接続されたことが検出される。なお、トランジスタQ2には、pnp型トランジスタが採用されてもよく、FETが採用されてもよい。
CPU71は、USB端子6に携帯型プレーヤ100または200が接続されたことを検出した際に、スタンバイ状態から電源オン状態に移行するように電源切換部4を制御する。従って、USB端子6に携帯型プレーヤ100または200が接続された際に、メイン電源回路2からの電源電圧をホストコントローラ5に供給し、ホストコントローラ5を動作させることができる。従って、ホストコントローラ5が携帯型プレーヤ100または200と通信することによって、携帯型プレーヤ100または200は、増幅装置1の+V端子からの電源電圧によってバッテリを充電することができる。
CPU71は、端子71a(特に限定されないが例えば割込み端子)を有し、端子71aはトランジスタQ2のコレクタと抵抗R1の一端とに接続されている。CPU71は、電圧安定化回路32から+3.3V電源電圧が供給され、スタンバイ状態においても動作を実行することができる。トランジスタQ2は、エミッタが接地電位に接続され、ベースがダイオード4およびスイッチSW2を介してD+端子に接続され、かつ、ダイオードD5およびスイッチSW3を介してD−端子に接続されている。ダイオードD4、D5は、ダイオードOR回路を構成し、D+端子およびD−端子に供給される電圧をトランジスタQ2のベースに供給する。なお、ダイオードD4、D5に代えて、OR回路が採用されてもよい。抵抗R1の他端は、電圧安定化回路32に接続され、+3.3V電源電圧が供給されている。
スイッチSW2、SW3はCPU71からの制御信号に応じて、オン状態またはオフ状態に制御される。スイッチSW2、SW3は、例えば、CMOSバススイッチIC(USBスイッチ)が採用される。スイッチSW2は、スタンバイ状態のときにオン状態になり、増幅装置1のD+端子とトランジスタQ2とを電気的に接続させ、トランジスタQ2にD+端子に電源電圧が供給されたか否かを検出可能とさせる。スイッチSW2は、電源オン状態のときにオフ状態になり、増幅装置1のD+端子とトランジスタQ2とを電気的に切断させる(開放させる)。従って、電源オン状態のときに、ホストコントローラ5と、携帯型プレーヤ100との間で通信が実行される(制御信号やコンテンツデータが送受信される)際に、通信信号が接続検出部7の回路素子によって乱れることを防止することができる。さらに、電源オン状態のときに、ホストコントローラ5と、携帯型プレーヤ100との間で通信が実行される際に、通信信号がトランジスタQ2のベースに供給されることを防止し、接続検出部7が通信信号によって接続有無を誤検出することを防止することができる。
同様に、スイッチSW3は、スタンバイ状態のときにオン状態になり、増幅装置1のD−端子とトランジスタQ2とを電気的に接続させ、トランジスタQ2にD−端子に電源電圧が供給されたか否かを検出可能とさせる。スイッチSW3は、電源オン状態のときにオフ状態になり、増幅装置1のD−端子とトランジスタQ2とを電気的に切断させる。従って、電源オン状態のときに、ホストコントローラ5と、携帯型プレーヤ200との間で通信が実行される際に、通信信号が接続検出部7の回路素子によって乱れることを防止することができる。さらに、電源オン状態のときに、ホストコントローラ5と、携帯型プレーヤ200との間で通信が実行される際に、通信信号がトランジスタQ2のベースに供給されることを防止し、接続検出部7が通信信号によって接続有無を誤検出することを防止できる。
図2に示すように、携帯型プレーヤ100は、ホストコントローラ101と、USB端子102と、トランジスタQ101、Q102と、抵抗R101〜R103とを備える。なお、コンテンツデータを格納するためのフラッシュメモリ、再生部、バッテリ、マイコン等の一般的な構成については記載を省略する。携帯型プレーヤ100は、例えば、Full SpeedまたはHigh SpeedのUSBに対応した一般的な携帯型プレーヤである。
USB端子102は、D+端子(第2データ端子)、D−端子(第2データ端子)および+V端子(第2電源端子)を含む。D+端子は増幅装置1のD+端子に接続可能であり、D−端子は増幅装置1のD−端子に接続可能であり、+V端子は増幅装置1の+V端子に接続可能である。トランジスタQ101は、ベースが抵抗R103を介して+V端子に接続され、エミッタが接地電位に接続され、コレクタが抵抗R101を介して+3.3V電源電圧と、トランジスタQ102のベースとに接続されている。トランジスタQ102は、コレクタがD+端子に接続され、エミッタが抵抗R102を介して+3.3V電源電圧に接続されている。+V端子は、増幅装置1の+V端子から+5V電源電圧が供給され、図示しないバッテリを充電させる。
ホストコントローラ101は、D+端子およびD−端子に接続されている。ホストコントローラ101は、D+端子、D−端子を介して増幅装置1のホストコントローラ5と通信する。携帯型プレーヤ100は、ホストコントローラ101が増幅装置1のホストコントローラ5と通信しているとき(例えばホストコントローラ5から充電コマンドを受信しているとき)、+V端子に供給される+5V電源電圧によってバッテリを充電させ、ホストコントローラ101が増幅装置1のホストコントローラ5と通信していないとき、+V端子に供給される+5V電源電圧によってバッテリを充電させない。
図3に示すように、携帯型プレーヤ200は、ホストコントローラ201と、USB端子202と、トランジスタQ201、Q202と、抵抗R201〜R203とを備える。携帯型プレーヤ200は、例えば、Low SpeedのUSBに対応した一般的な携帯型プレーヤである。
USB端子202は、D+端子(第2データ端子)、D−端子(第2データ端子)および+V端子(第2電源端子)を含む。D+端子は増幅装置1のD+端子に接続可能であり、D−端子は増幅装置1のD−端子に接続可能であり、+V端子は増幅装置1の+V端子に接続可能である。トランジスタQ201は、ベースが抵抗R203を介して+V端子に接続され、エミッタが接地電位に接続され、コレクタが抵抗R201を介して+3.3V電源電圧と、トランジスタQ202のベースとに接続されている。トランジスタQ202は、コレクタがD−端子に接続され、エミッタが抵抗R202を介して+3.3V電源電圧に接続されている。+V端子は、増幅装置1の+V端子から+5V電源電圧が供給され、図示しないバッテリを充電させる。
ホストコントローラ201は、D+端子、D−端子に接続されている。ホストコントローラ201は、D+端子、D−端子を介して増幅装置1のホストコントローラ5と通信する。携帯型プレーヤ200は、ホストコントローラ201が増幅装置1のホストコントローラ5と通信しているとき(例えばホストコントローラ5から充電コマンドを受信しているとき)、+V端子に供給される+5V電源電圧によってバッテリを充電でき、ホストコントローラ201が増幅装置1のホストコントローラ5と通信していないとき、+V端子に供給される+5V電源電圧によってバッテリを充電できない。
以下、本実施形態の動作を説明する。図4は、CPU71の処理を示すフローチャートである。
[スタンバイ状態のときに携帯型プレーヤ100が接続された際]
スタンバイ状態のとき、CPU71は、スイッチSW2、SW3をオン状態に制御している(S1)。CPU71は、端子71aに供給される信号がハイレベルからローレベルに反転したか否かを判断している(S2)。
USB端子6に携帯型プレーヤ100が接続されていないとき、D+端子には電源電圧が供給されていないので、トランジスタQ2はオフ状態になっている。従って、CPU71の端子71aには抵抗R1を介して+3.3V電源電圧(ハイレベルの信号)が供給されているので(S2でNO)、CPU71は、電源切換部4に、スタンバイ状態を継続させる。
すなわち、CPU71は、トランジスタQ1のベースにローレベルの制御信号を供給し続けるので、トランジスタQ1はオフ状態を維持する。従って、コイルL1には電流が流れないので、リレースイッチSW1はオフ状態を維持し、メイン電源回路2には交流電源電圧ACが供給されない。
USB端子6に携帯型プレーヤ100が接続されると、スタンバイ電源回路3からの+5V電源電圧がダイオードD3、増幅装置1の+V端子を介して、携帯型プレーヤ100の+V端子に供給される。携帯型プレーヤ100において、トランジスタQ101は、ベースに+5V電源電圧が供給されてオン状態になる。トランジスタQ102は、ベースが接地電位に接続されるので、オン状態になる。従って、+3.3V電源電圧が、抵抗R102、トランジスタQ102を介して、D+端子に供給される。そして、携帯型プレーヤ100のD+端子から、増幅装置1のD+端子に+3.3V電源電圧が供給される。D+端子に供給された電源電圧は、スイッチSW2およびダイオードD4を介してトランジスタQ2のベースに供給され、トランジスタQ2がオン状態になる。従って、CPU71の端子71aはトランジスタQ2を介して接地電位に接続され、ローレベルの信号が供給されるので(S2でYES)、CPU71は、電源切換部4にスタンバイ状態から電源オン状態に移行させる(S3)。
すなわち、CPU71は、トランジスタQ1のベースにハイレベルの信号を供給し、トランジスタQ1をオン状態に制御する。トランジスタQ1がオン状態になると、コイルL1に電流が流れ、リレースイッチSW1がオン状態になる。従って、メイン電源回路2に交流電源電圧ACが供給され、電源オン状態になる。電源オン状態になると、ホストコントローラ5は、電源電圧が供給されて、起動する。
電源オン状態になったとき、CPU71は、スイッチSW2、SW3をオフ状態に制御し、D+端子、D−端子とトランジスタQ2とを電気的に切断させる(S4)。この後、ホストコンコントローラ5は、接続された携帯型プレーヤ100と通信を開始し、その結果、携帯型プレーヤ100は充電動作を開始する。スイッチSW2、SW3をオフ状態にすることにより、電源オン状態において、ホストコントローラ5と、携帯型プレーヤ100のホストコントローラ101とが通信を実行しても、通信信号がトランジスタQ2に供給されることがないので、通信信号の波形が乱れることを防止でき、接続検出の誤判断を防止することができる。
CPU71は、USB端子6から携帯型プレーヤ100が接続解除されたか否かを判断している(S5)。詳細には、ホストコントローラ5が携帯型プレーヤ100のホストコントローラ101と通信するので携帯型プレーヤ100の接続解除を認識することができ、CPU71はその情報を取得することで、接続解除を判断することができる。携帯型プレーヤ100が接続解除された場合(S5でYES)、CPU71は、電源切換部4に電源オン状態からスタンバイ状態に移行させ(S6)、処理はS1に戻る。
すなわち、CPU71は、トランジスタQ1のベースにローレベルの制御信号を供給するので、トランジスタQ1はオフ状態になる。従って、コイルL1には電流が流れないので、リレースイッチSW1はオフ状態になり、メイン電源回路2には交流電源電圧ACが供給されない。
以上の動作によって、スタンバイ状態においてメイン電源回路2が電源電圧を生成せず、ホストコントローラ5に電源電圧が供給されないので、消費電力を低減することができる。スタンバイ状態のときに、携帯型プレーヤ100が接続されると、接続検出部7が携帯型プレーヤ100の接続を検出し、CPU71がスタンバイ状態から電源オン状態に移行させる。従って、ホストコントローラ5が携帯型プレーヤ100と通信することで、携帯型プレーヤ100は増幅装置1からの+5V電源電圧によってバッテリを充電させることができる。
[スタンバイ状態のときに携帯型プレーヤ200が接続された際]
ここでは、携帯型プレーヤ100が接続された場合の動作との差異点のみを説明する。
USB端子6に携帯型プレーヤ200が接続されていないとき、D−端子には電源電圧が供給されていないので、トランジスタQ2はオフ状態になっている。従って、CPU71の端子71aには抵抗R1を介して+3.3V電源電圧(ハイレベルの信号)が供給されているので(S2でNO)、CPU71は、電源切換部4に、スタンバイ状態を継続させる。
USB端子6に携帯型プレーヤ200が接続されると、スタンバイ電源回路3からの+5V電源電圧がダイオードD3、増幅装置1の+V端子を介して、携帯型プレーヤ200の+V端子に供給される。携帯型プレーヤ200において、トランジスタQ201は、ベースに+5V電源電圧が供給されてオン状態になる。トランジスタQ202は、ベースが接地電位に接続されるので、オン状態になる。従って、+3.3V電源電圧が、抵抗R202、トランジスタQ202を介して、D−端子に供給される。そして、携帯型プレーヤ200のD−端子から、増幅装置1のD−端子に+3.3V電源電圧が供給される。D−端子に供給された電源電圧は、スイッチSW3およびダイオードD5を介してトランジスタQ2のベースに供給され、トランジスタQ2がオン状態になる。従って、CPU71の端子71aはトランジスタQ2を介して接地電位に接続され、ローレベルの信号が供給されるので(S2でYES)、CPU71は、電源切換部4にスタンバイ状態から電源オン状態に移行させる(S3)。
次に、図5を参照して、本発明の別の好ましい実施形態を説明する。本実施形態の増幅装置11は、接続制御手段として、スイッチSW1、SW2の代わりに、ローパスフィルタ(抵抗R2及びコンデンサC3、抵抗R3及びコンデンサC4)を有する。
スタンバイ状態において、携帯型プレーヤ100のD+端子から増幅装置1のD+端子に供給される電源電圧はローパスフィルタ(R2、C3)、ダイオードD4を介してトランジスタ2のベースに供給され、トランジスタQ2をオン状態に制御する。同様に、携帯型プレーヤ200のD−端子から増幅装置1のD−端子に供給される電源電圧はローパスフィルタ(R3、C4)、ダイオードD5を介してトランジスタQ2のベースに供給され、トランジスタQ2をオン状態に制御する。
一方、携帯型プレーヤの接続が検出され、電源オン状態に移行した後は、ホストコントローラ5と携帯型プレーヤのホストコントローラとの間の通信信号は、ローパスフィルタによって高周波成分が除去されて、常時ハイレベルの信号としてトランジスタQ2のベースに供給される。従って、トランジスタQ2は、オン状態を維持し、CPU71の端子71aには接地電位が供給され続ける。CPU71は、これに対して、電源オン状態を継続させる。
次に、携帯型プレーヤの別の実施形態を説明する。図6に示すように、携帯型プレーヤ300は、ホストコントローラ301と、電圧安定化回路302と、抵抗R301と、スイッチSW301とを備える。USB端子6に携帯型プレーヤ300が接続されると、スタンバイ電源回路3からの+5V電源電圧がダイオードD3、増幅装置1の+V端子を介して、携帯型プレーヤ300の+V端子に供給される。携帯型プレーヤ300において、+V端子に供給された+5V電源電圧に基づいて、電圧安定化回路302が定電圧をホストコントローラ301に供給する。ホストコントローラ301は、これに応じて、スイッチSW301をオフ状態からオン状態に切換える。すると、+3.3V電源電圧が、抵抗R301、スイッチSW301を介してD+端子に供給される。そして、携帯型プレーヤ300のD+端子から、増幅装置1のD+端子に+3.3V電源電圧が供給される。
図7に示すように、携帯型プレーヤ400は、ホストコントローラ401と、電圧安定化回路402と、抵抗R401と、スイッチSW401とを備える。USB端子6に携帯型プレーヤ400が接続されると、スタンバイ電源回路3からの+5V電源電圧がダイオードD3、増幅装置1の+V端子を介して、携帯型プレーヤ400の+V端子に供給される。携帯型プレーヤ400において、+V端子に供給された+5V電源電圧に基づいて、電圧安定化回路402が定電圧をホストコントローラ401に供給する。ホストコントローラ401は、これに応じて、スイッチSW401をオフ状態からオン状態に切換える。すると、+3.3V電源電圧が、抵抗R401、スイッチSW401を介してD−端子に供給される。そして、携帯型プレーヤ400のD−端子から、増幅装置1のD−端子に+3.3V電源電圧が供給される。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。
本発明は、例えばオーディオアンプに好適に採用され得る。
1 通信機器、増幅装置
2 メイン電源回路
3 スタンバイ電源回路
4 電源切換部
5 ホストコントローラ
6 USB端子(第1電源端子、第1データ端子)
7 接続検出部
71 CPU、制御手段
100 第2通信機器、携帯型プレーヤ
101 ホストコントローラ
102 USB端子(第2電源端子、第2データ端子)
200 第2通信機器、携帯型プレーヤ
201 ホストコントローラ
202 USB端子(第2電源端子、第2データ端子)

Claims (5)

  1. 第2電源端子、および、第2データ端子を備える第2通信機器と接続可能であり、
    前記第2電源端子が接続可能な第1電源端子と、
    前記第2データ端子が接続可能な第1データ端子と、
    スタンバイ状態のときに、前記第1電源端子に電源電圧を供給するスタンバイ電源回路と、
    スタンバイ状態のときに、前記第1データ端子に供給される電源電圧を検出することにより、前記第1電源端子に前記第2電源端子が接続され、かつ、前記第1データ端子に前記第2データ端子が接続されたことを検出する接続検出部とを備え、
    スタンバイ状態のときに、前記第1電源端子に前記第2電源端子が接続され、かつ、前記第1データ端子に前記第2データ端子が接続された際、前記スタンバイ電源回路からの電源電圧が、前記第1電源端子から前記第2電源端子に供給されることにより、前記第2データ端子から前記第1データ端子に電源電圧が供給され、前記接続検出部が前記第1データ端子に供給される電源電圧を検出する、通信機器。
  2. 前記接続検出部が、前記第2データ端子から前記第1データ端子に供給される電源電圧に応じて、オン状態またはオフ状態が変化するトランジスタを有し、トランジスタの状態に応じて、前記第1電源端子に前記第2電源端子が接続され、かつ、前記第1データ端子に前記第2データ端子が接続されたことを検出する、請求項1に記載の通信機器。
  3. 電源オン状態のときに電源電圧を生成し、スタンバイ状態のときに電源電圧を生成しないメイン電源回路と、
    前記メイン電源回路からの電源電圧が供給され、前記第1データ端子に接続されており、前記第1データ端子を介して前記第2通信機器と通信するコントローラと、
    制御手段からの制御信号に応じて、電源オン状態とスタンバイ状態とを切換える電源切換部とをさらに備え、
    前記接続検出部が、
    前記スタンバイ電源回路からの電源電圧が供給されて動作し、前記第1電源端子に前記第2電源端子が接続され、かつ、前記第1データ端子に前記第2データ端子が接続されたことを検出したときに、前記電源切換部にスタンバイ状態から電源オン状態に切換えさせる前記制御手段を有する、請求項1または2に記載の通信機器。
  4. スタンバイ状態のときに前記第1データ端子と前記接続検出部とを電気的に接続させ、電源オン状態のときに前記第1データ端子と前記接続検出部とを電気的に切断させる接続制御手段をさらに備える、請求項1〜3のいずれかに記載の通信機器。
  5. 第2電源端子、および、第2データ端子を備える第2通信機器と接続可能であり、前記第2電源端子が接続可能な第1電源端子と、前記第2データ端子が接続可能な第1データ端子と、スタンバイ状態のときに、前記第1電源端子に電源電圧を供給するスタンバイ電源回路とを備える通信機器における接続検出方法であって、
    スタンバイ状態のときに、前記第1電源端子に前記第2電源端子が接続され、かつ、前記第1データ端子に前記第2データ端子が接続された際、前記スタンバイ電源回路からの電源電圧が、前記第1電源端子から前記第2電源端子に供給されることにより、前記第2データ端子から前記第1データ端子に電源電圧が供給されるステップと、
    前記第1データ端子に供給される電源電圧を検出することにより、前記第1電源端子に前記第2電源端子が接続され、かつ、前記第1データ端子に前記第2データ端子が接続されたことを検出するステップとを含む、接続検出方法。
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