JP2013139983A - 焼却炉 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】被焼却物が投入・焼却される、少なくとも天部が開口し、当該天部の外周にフランジ12が形成され、側周部に多数の空気孔11が形成される燃焼筒10と、天部と底部が開口し、底部の外周にフランジ21が形成され、当該フランジ21に間隙幅調整手段22が形成される排気筒20と、天部と底部が開口し、前記燃焼筒10に被せられ、当該燃焼筒10との間に間隙が形成される外筒30とを備え、前記排気筒20の高さは前記燃焼筒10の高さより低く、前記排気筒20の径は前記燃焼筒10の径より短径であり、また前記排気筒20は間隙幅調整手段22を介して前記燃焼筒10との間の間隙の幅を調整可能に形成して前記燃焼筒10に載置されてなることを特徴とする無煙・無臭焼却炉100である。
【選択図】図2
Description
詳細には排出ガスが無煙・無臭の状態で被焼却物を焼却できる焼却炉及びこれを用いる被焼却物の焼却方法に関する。
一次燃焼室と二次燃焼室とを備え、一次燃焼室の内部には角度の異なる2方向へ送風することにより二重の渦を発生させる2以上の送風管を設けたことを特徴とする無煙無臭焼却炉がある(特許文献1参照
)。また、可燃物投入口を有する乾留室と、該乾留室の内部を加熱する乾留室加熱部材と、前記乾留室で発生した乾留ガスを燃焼させる燃焼室と、該燃焼室に空気を導入する外気導入通路と、前記燃焼室を加熱する加熱する燃焼室加熱部材と、
前記燃焼室で燃焼した燃焼ガスを外気に排出する排出通路とを備えた焼却炉装置において、
前記排出通路内に外気を強制的に供給する外気供給通路を設けるとともに、該外気供給通路に外気を供給するブロワーを配設したことを特徴とする焼却炉装置がある(特許文献2参照)。
また送風機やブロワーのような送風手段が必要となるため、焼却炉の構造が複雑化し製造コストが高くなるという問題があった。また、水分量の多い被焼却物が焼却炉の下部に残ると煙を発生しやすいという問題があった。
すなわち、本発明は、被焼却物が投入・焼却される、少なくとも天部が開口し、当該天部の外周にフランジが形成され、側周部に多数の空気孔が形成される燃焼筒と、天部と底部が開口し、底部の外周にフランジが形成され、当該フランジに間隙幅調整手段が形成される排気筒と、天部と底部が開口し、前記燃焼筒に被せられ、当該燃焼筒との間に間隙が形成される外筒とを備え、前記排気筒の高さは前記燃焼筒の高さより低く、前記排気筒の径は前記燃焼筒の径より短径であり、また前記排気筒は間隙幅調整手段を介して前記燃焼筒との間の間隙の幅を調整可能に形成して前記燃焼筒に載置されてなることを特徴とする無煙・無臭焼却炉を要旨とする。
この構成により、煙や臭いの発生を防止できる。
移動性があり必要な場所に容易に移動させて用いることができる。
排気筒20の底部の外周には、フランジ21が形成されている。当該フランジ21には、
ボルトとナットとからなる間隙幅調整手段に相当する間隙幅調整具22が4箇所に形成されている。
排気筒20の天部の開口の面積は、 31,400mm2で、上記の側周壁に形成される空気孔11の総面積と一致する。試験を繰り返した結果、燃焼筒10に形成する空気孔11の総面積を排気筒20における天部の開口の面積の95%〜105%に設定することが好ましい。空気孔11の総面積が95% より小さいと空気の取り込みが不十分となり不完全燃焼で煙が発生しやすく、105%より大きいと最初の燃焼の火のつきが悪くなりやすい。ちなみに燃焼筒10の側周壁の上段の空気孔11を1列のみの20個あるいは2列のみの40個とした場合、側周壁の空気孔11の総面積は、それぞれ排気筒20の天部の開口の面積の60%、80%となり、不完全燃焼を起こし煙が発生した。
なお、煙が発生すれば臭いが伴い、煙が発生しなければ臭いが伴わないことは言うまでもない。
一方、排気筒20の直径が燃焼筒10の直径の6/10より細いと上昇気流が弱くなり被焼却物の上部は燃焼しても全体としては不完全燃焼を起こして煙が発生しやすい。
まず被焼却物を地面や煉瓦等の耐火物に設置された燃焼筒10内に投入する。 従来、木屑、間伐材、剪定枝等の被焼却物は、粉砕した方が高温で燃焼できるとされ粉状化されていた。本発明の無煙・無臭焼却炉100は、被焼却物を粉状化すると却って熱が伝わり難く、熱分解が被焼却物の全体に及び難いので、
粉状化することなく破砕する方が燃えやすい。したがって、本発明の無煙・無臭焼却炉100は、被焼却物を粉状化する必要がないので、被焼却物の焼却処理に先立つ手間を軽減できる。
被焼却物は、 その上端が燃焼筒1 0の側周壁の上段に形成される3列の空気孔11の最下列の位置より上にならないように投入し、
投入された被焼却物の上部中央に凹みを形成させ、マッチやライター等の着火具により当該凹みに着火することにより、空気孔11から供給される空気が十分となり火の広がりが良くなるので好ましい。
水分を蒸発させると共に被焼却物を完全燃焼させることにより煙の発生を防ぐことができる。一方、乾燥した被焼却物は、燃焼筒10と排気筒20との間の間隙の幅を広くする。流入する空気量を増加させることにより上昇気流を弱めて火炎と空気が混ざり合う時間を長くし、
完全燃焼させることにより煙の発生を防ぐことができる。
不完全燃焼は改善され煙の発生を防ぐことができる。
燃焼筒(円筒):直径450mm、高さ750mm
燃焼筒の側周部の空気孔:上段(直径が25mmの円形の空気孔が3列で93個、空気孔の面積−45,628mm2)、中段(直径が25mmの円形の空気孔が2列で24個、空気孔の面積−11,775mm2)、下段(直径が25mmの円形の空気孔が1列で24個、空気孔の面積−11,775mm2)、空気孔の総面積−69,178mm2
排気筒(円筒):直径300mm(燃焼筒の直径の6.7/10)、高さ600mm( 燃焼筒の長さの8/10)、天部の開口の面積−70,650mm2
外筒(円筒):直径550mm、高さ800mm
空気孔の総面積/天部の開口の面積:97.9%
上記の仕様で製造した100L焼却用の無煙・無臭焼却炉は、排気ガスが無煙・無臭の状態で被焼却物を焼却することができた。
(1)燃焼筒、排気筒及び外筒は、 円筒に限定されず、三角筒や四角筒等の他の形状の筒でも良い。円筒であれば、上昇気流が渦となりやすいので好ましい。
(2)空気孔の形状は、円形に限定されず、三角形や四角形等の他の形状でも良い。形状が円形であれば空気が渦巻きながら入り込みやすく、小さな渦が大きな渦の上昇気流となって燃焼筒の上部に向かうので好ましい。
(3) 間隙幅調整手段は、排気筒と燃焼筒の間隙の幅を調整できる限り、ボルトとナットからなる間隙幅調整具に限定されない。
11 空気孔
12 フランジ
20 排気筒
21 フランジ
22 間隙幅調整具
30 外筒
100 無煙・無臭焼却炉
40 焼却炉
41 排気筒
41a 筒体
41b フランジ
41c 開口
42 燃焼筒
42a 筒体
42b フランジ
42c 開口
42d リブ
43 外筒
43a 筒体
43b 下端
43c 開口
44 被焼却物
45 空気孔
45a 上部の空気孔
45b1 上側の中段の空気孔
45b2 下側の中段の空気孔
45c 下部の空気孔
46 リブ
47 ボルト孔
48 ボルト孔
49 ボルト
49a ナット
50 間隙幅調整手段
50h 間隙幅
51 かませ部材
51h 間隙幅
52 設置面
53 外筒と燃焼筒との間隙
詳細には排出ガスが無煙・無臭の状態で被焼却物を焼却できる焼却炉に関する。
Claims (7)
- 被焼却物が投入・焼却される、少なくとも天部が開口し、当該天部の外周にフランジが形成され、側周部に多数の空気孔が形成される燃焼筒と、天部と底部が開口し、底部の外周にフランジが形成され、当該フランジに間隙幅調整手段が形成される排気筒と、天部と底部が開口し、前記燃焼筒に被せられ、当該燃焼筒との間に間隙が形成される外筒とを備え、前記排気筒の高さは前記燃焼筒の高さより低く、前記排気筒の径は前記燃焼筒の径より短径であり、また前記排気筒は間隙幅調整手段を介して前記燃焼筒との間の間隙の幅を調整可能に形成して前記燃焼筒に載置されてなることを特徴とする無煙・無臭焼却炉。
- 空気孔の総面積は排気筒における天部の開口の面積の95%〜105%であり、排気筒の高さは燃焼筒の高さの7.5/10〜9/10であり、排気筒の径は燃焼筒の径の6/10〜7/10であることを特徴とする請求項1に記載の無煙・無臭焼却炉。
- 空気孔は、側周壁の上段、中段及び下段に各々形成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の無煙・無臭焼却炉。
- 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の無煙・無臭焼却炉を用いる被焼却物の焼却方法であって、燃焼筒の下部に水分量の多い被焼却物が残り、煙が発生した場合、排気筒の上下を逆にして燃焼筒に載置することを特徴とする被焼却物の焼却方法。
- 被焼却物を投入して燃焼する筒体の少なくとも天部を開口すると共に、該天部の外周にフランジが形成され、該筒体の側周部に多数の空気孔が形成されてなる燃焼筒と、
該燃焼筒の筒体よりも小なる径であって該燃焼筒の筒体よりも高さが低い筒体の天部と底部とを開口すると共に、該筒体の底部の外周にフランジが形成され、該フランジに間隙幅調整手段が形成された排気筒と、
該燃焼筒のフランジよりも大なる径であって該燃焼筒の筒体よりも高さが高い筒体の天部と底部とを開口するようにした外筒から構成される無煙・無臭焼却炉であって、
燃焼筒の上部のフランジに排気筒のフランジを載置した状態で燃焼筒のフランジと排気筒のフランジとの間にあけた間隙幅を間隙幅調整手段で調整し、さらに燃焼筒の外周を包囲した外筒の下方にかませ部材を敷設して間隙を形成することにより、燃焼筒の内部に投入して着火した被焼却物を無煙及び無臭で燃焼させるようにしたことを特徴とする無煙・無臭焼却炉。 - 燃焼筒の筒体に形成した空気孔は、筒体の上段、中段及び下段に各々形成され、筒体の上段に形成した空気孔の形成密度を筒体の中段及び下段の空気孔の形成密度よりも大とすると共に、所定の孔径及び所定のピッチで形成したことを特徴とする請求項5記載の無煙・無臭焼却炉。
- 燃焼筒のフランジに排気筒のフランジを載置する際、燃焼筒の内部で燃焼する被焼却物の高さに応じて、排気筒の筒体を燃焼筒の上方へ向けた状態にするか、又は燃焼筒の内部に下方へ向けた状態にするようにしたことを特徴とする請求項5又は6記載の無煙・無臭焼却炉。
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