JP2013139769A - ロータブレード装着システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ロータブレード装着システムを提供すること。
【解決手段】ホイールフックを有するホイールダブテール溝は、装着ブレードのブレードフックを保持する。溝の上側凹型区域における対向する弓形切り欠き部は、組立ゲートを形成することができる。ブレードフックは、第1の向きで溝内に挿入され、組立ゲートにおいて第2の向きに回転されて、所定位置まで滑動することができる。ブレードは、隣接するバケットダブテール間でシムにより固定することができる。ブレード先端カバーブロックを含め、カバーを形成することができる。全てのブレードは、実質的に同一とすることができ、組立ゲートにおいて特別な装着装置を必要としない。
【選択図】 図1

Description

本開示は、全体的に、ロータ組立体に関し、より詳細には、タービンロータにおけるブレード又はバケット装着に関する。
ロータは、ホイールと呼ばれることが多い複数のブレード又はバケットを含み、該ブレード又はバケットの根元は通常、シャフト又は同様のものなどの回転本体上に装着される。各ブレード又はバケット根元は、通常はブレードが溝内で滑動できるが溝から外に出ることができないように本体内の溝に装着されたときに半径方向の動きを抑えて保持される形状にされた輪郭を含むことができる。例えば、ブレード根元及び溝は、バケット又はブレードフックと、溝内にバケットダブテールを保持するよう協働するホイールフックとを有する相補的なダブテールを含むことができる。バケット根元を溝に挿入可能にするために、典型的にはブレードフック領域が切り開かれて組立ゲートを形成する。組立ゲートは、一般に、外周に沿った1つのバケット幅である。組立ゲートにおいてブレードを保持するために特定の機構を作る必要がある。組立ゲートは通常、溝内でホイールフックを貫通し、ゲート区域の耐荷重能力を低下させる可能性がある。加えて、ロータのバランス調整など、ロータの固有周波数が組立ゲートによって影響を受ける可能性がある。
米国特許第7168919号明細書
本明細書で開示される本発明の実施形態は、ブレードフック部を有するバケットダブテールを備えたブレードを含むことができるブレード装着システムの形態をとることができる。ロータ内に形成されるホイールダブテール溝は、バケットダブテールの形状と相補的な形状を有し、組立ゲートを含むことができる。バケットダブテールは、ブレードフック部が組立ゲートを通り抜ける第1の向きと、ブレードフック部がホイールダブテール溝によって保持される第2の向きとを有するように構成することができる。加えて、バケットダブテールは、組立ゲートにおいて第1の向きと第2の向きとの間で回転し、ホイールダブテール溝内の別の位置にて回転を抑えて拘束されるように構成することができる。
別の実施形態は、実質的に円筒形表面を有するロータを備えたロータブレード装着装置を含むことができる。ホイールダブテールは、実質的に円筒形表面を通ってロータ内に形成することができる。ホイールダブテールは、ロータ内の実質的に円周方向の溝と、ホイールネック肩部と、溝の開口における上側凹型区域とを含むことができる。ロータブレードは、該ロータブレードを支持し且つホイールダブテール内で該ホイールダブテールにより半径方向の移動を抑えて保持されるように構成されたバケットダブテールを含むことができる。バケットダブテールのブレードフック肩部は、ホイールネック肩部によってホイールダブテール溝と係合し且つこれから出ないように保持されるよう構成することができる。バケットダブテールの上側肩部は、ホイールネック肩部に少なくとも部分的に載るように構成することができる。組立ゲートは、ホイールダブテール溝の上側凹型区域に形成された切り欠き部を含むことができる。切り欠き部は、バケットダブテールの第1の向きでブレードフック肩部がホイールダブテール溝に挿入できるようにし、バケットダブテールが第2の向きに回転されたときには上側肩部が通過できるように構成することができる。
別の実施形態は、ロータ本体の実質的に円筒形表面と、実質的に円筒形表面において実質的に円周方向の溝を含むホイールダブテールとを含むロータの形態をとることができる。複数の実質的に同一のロータブレードは各々、ブレードフック部を備えたバケットダブテールを有することができる。各ブレードフック部は、ブレードフック部を溝に挿入することができる第1の向きと、ブレードフック部が溝内に保持され且つ該溝内で回転を抑えて保持される第2の向きとを有することができる。各ダブテールは、ブレードフック部においてブレードフック肩部と、バケットダブテールの上側部分において上側肩部とを含むことができる。対向するホイールネック肩部は、溝のホイールフック部と溝の上側部分との間で溝内に形成することができ、該ホイールネック肩部が、それぞれのブレードフック肩部を介して各ロータブレードのそれぞれのブレードフック部を保持するよう構成されている。上側凹型区域は、溝の先端部分に形成され、各バケットダブテールのそれぞれの上側肩部を回転を抑えて保持するよう構成することができる。溝内の組立ゲートは、バケットダブテールが溝内に保持される第2の向きに該バケットダブテールが回転されたときに、各バケットダブテールの上側肩部が通過できるよう構成することができる。
本発明の他の態様は、本明細書で記載される措置の一部又は全てを包含し及び/又は実施する、方法、システム、プログラム製品、及びこれら各々を利用し生成する方法を提供する。本開示の例示した態様は、本明細書に記載した問題点及び/又は記載していないその他の問題点を解決するように設計されている。
本発明のこれら及び他の特徴は、本発明の種々の態様を描いた添付図面を参照しながら、本発明の種々の態様の以下の詳細な説明を詳細に検討することによって完全に理解され認識されるであろう。
本明細書で開示される本発明の実施形態による、ロータの概略立面図。 本明細書で開示される本発明の実施形態による、ダブテール構成のホイールダブテールの概略断面図。 本明細書で開示される本発明の実施形態による、バケットの概略断面図。 本明細書で開示される本発明の実施形態による、組立ゲート以外の場所でのダブテール組立体の概略断面図。 本明細書で開示される本発明の実施形態による、組立ゲートでのダブテール組立体の概略断面図。 本明細書で開示される本発明の実施形態による、第1の向きにあり組立ゲートに挿入するよう位置付けられたバケットの図5の線6−6に沿った概略部分断面図。 本明細書で開示される本発明の実施形態による、図6のバケットの概略立面図。 本明細書で開示される本発明の実施形態による、第2の向きに回転された図6のバケットの概略平面図。 本明細書で開示される本発明の実施形態による、図8のバケットの概略立面図。 本明細書で開示される本発明の実施形態による、第2の向きにある図6〜9のバケットの概略平面図。 本明細書で開示される本発明の実施形態による、図10のバケットの概略立面図。 本明細書で開示される本発明の実施形態による、それぞれ第2の向きで配列された最終バケット以外の全てのバケットの概略立面図。 本明細書で開示される本発明の実施形態による、第1の向きにある最終バケットの概略立面図。 本明細書で開示される本発明の実施形態による、第2の向きに向けて回転されている、図13の最終バケットの概略立面図。 本明細書で開示される本発明の実施形態による、第2の向きにある図13〜14の最終バケットの概略立面図。 本明細書で開示される本発明の実施形態による、間隔を置いて配置された根元を備えたそれぞれ第2の向きにある図6〜15のバケットの概略立面図。 本明細書で開示される本発明の実施形態による、隣接するバケットダブテール間に挿入されるシムを備えた、図16のバケットの概略平面図。 本明細書で開示される本発明の実施形態による、図17のバケットの概略立面図。
本発明の図面は縮尺通りではない点に留意されたい。当該図面は、本発明の典型的な態様のみを描くことを意図しており、従って、本発明の範囲を限定するものとみなすべきではない。図面では、同じ参照符号は、複数の図面にわたり同じ要素を示している。
この詳細な説明は、例証として図面を参照しながら、本発明の利点及び特徴と共に例示的な実施形態を説明している。
上述のように、本発明の態様は、ロータブレード構成及び組み立て方法を提供する。
図1を参照すると、本明細書で開示される本発明の実施形態は、ロータ100のブレードフック構成又はダブテール組立体300に堅固に保持されるバケットダブテール210を有する複数のブレード又はバケット200を備えたロータ100を含む。組立ゲート130は、ブレードフック構成又はダブテール組立体300に沿った所定位置にて対向する弓形切り欠き部132を形成することなどによって、ブレードフック構成又はダブテール組立体300に形成することができる。ロータ100は、実質的に円筒形表面を含むことができ、環状本体、円筒形本体、又は他の好適な本体の表面とすることができ、ロータ100はホイールと呼ばれる場合もある。
ブレードフック構成又はダブテール組立体300の断面を示す図2で分かるように、実質的に円周方向のダブテール溝120は、ダブテール溝120の下側部分と上側部分との間に形成されたホイールネック肩部124を含むことができる。実施形態では、対向するホイールネック肩部124が含まれ、嵌合するバケットネック幅よりも僅かに幅広のギャップ126を形成することができる。また、ホイールネック肩部124の上方の上側凹型区域128も設けられ、以下で説明するようにバケットダブテール210との相互作用を付加することができる。
図3において、バケットダブテール210及びブレード本体220を含むバケット又はブレード200の1つの実施例の断面が分かる。バケットダブテール210のバケットフック部212は、該ブレードフック部212が特定の向きにあるときに、ブレードフック構成又はダブテール組立体300のホイールネック肩部124と相互作用するよう構成されたブレードフック肩部214を含むことができる。ブレードフック肩部214は、ホイールネック肩部124と係合し、バケットダブテール210及び対応するロータブレードを半径方向の動き又はダブテール溝120から外に出る動きを抑えて保持できるようにすることができる。シャフト又はネック部216は、ブレードフック部212からバケットダブテール210によって支持されるブレード本体220に向けて延びることができる。実施形態では、バケットダブテール210は、該バケットダブテール210の上側部分において上側肩部又はバケットプラットフォーム218を含み、バケットダブテール210を所定位置に固定するためなど、ブレードフック構成又はダブテール組立体300の上側凹型区域128と相互作用するよう構成することができる。また、図3で分かるように、ブレード本体220は、バケットダブテール210の上部に取り付けられ又は形成されたベース222と、先端224とを含むことができる。ブレード本体220は更に、ベース222と先端224との間に翼形部分226を含むことができ、この翼形部分226は、ブレード効率を改善するためなど、必要及び/又は適切であればブレード本体220の長さにわって変わることができる輪郭を有することができる。実施形態では、先端224は、隣接するブレード220の隣接カバーブロック228を組み付け状態に係合するよう構成されたカバーブロック228を支持又は保持することができる。
図4は、組立ゲート130以外の位置におけるダブテール組立体300の断面図を示す。図4で分かるように、ブレードフック肩部214は、ブレードフック肩部214の内寄り半径方向肩部又はベースにて係合している。この係合により、バケットダブテール210のホイールダブテール溝120から外への半径方向の動きが阻止される。加えて、上側肩部又はバケットプラットフォーム218は、上側凹型区域128と相互作用し、バケットを軸方向荷固定すると共に、バケットのツイスト回転が阻止される。ネック部216は、バケットプラットフォーム218をブレードフック212に接続する。
図5は、組立ゲート130の一実施例の実施形態によるダブテール組立体300の断面を示す。図5で分かるように、組立ゲート130は、対向する弓形切り欠き部132を含むことができる。また図5で分かるように、弓形切り欠き部132の特定の構成は、ブレードフック肩部214の完全性に対するごく僅かな影響しかないが、ダブテール溝122に沿った他の何れかの位置と同程度の組立ゲート130でのホイールネック肩部124とブレードフック214との係合を提供する。また、実施形態によるロータの態様の追加の図面を提供する図6〜11を参照することができる。
図6〜11で分かるように、バケットダブテール210は、組立ゲート130及びダブテール溝120に対して第1の向き230を有するように構成することができ、該溝に組立ゲート130を通ってバケットダブテール210を挿入することができる。ブレードフック肩部214がホイールネック肩部124を乗り越える点、及び/又はバケットプラットフォーム218が上側凹型区域128を係合する点など、バケットダブテール210が所定深さに挿入されたときに、バケットダブテール210は、図8及び9で分かるように回転して、図10及び11に示す組立ゲート130に対して第2の向き240に向けられ、ここでバケットダブテール210は、組立ゲート130を通過せず、ブレードフック構成又はダブテール組立体300によって保持することができる。従って、第1の向き230と第2の向き240との間で、含まれる種々の要素の幾何形状に応じた角度オフセットがある。第2の向き240では、バケットダブテール210は、ダブテール溝120から外への又はダブテール溝120から出る動きを抑えて保持又は拘束される。加えて、バケットプラットフォーム218及び上側凹型区域128の側部間の相互作用の結果として、バケット200は、組立ゲート130を含む位置及び列の周りの他の全ての位置でダブテール溝120における回転を抑えて拘束される。開口又は切り欠き部132は、最終又は最後のバケットピッチよりも短い接線方向長さを特徴として備え、従って、組立ゲート130の最終又は最後の位置における肩部の軸方向及び/又はツイスト拘束能力をあまり損なわないようにすることができる。
図6は、バケットダブテール210に利用できる構成の1つの実施例を詳細に示す。図示のように、上側肩部又はバケットプラットフォーム218は、長さL、幅W、対向するコーナー間の対角線D、及び2つの隣接する側部間の角度θを含む、平行四辺形断面を有することができる。加えて、ブレードフック肩部214はまた、それぞれの長さ、幅、対角線、及び角度を備えた平行四辺形断面を有することができる。
点は理解されたい。また、各断面に対して第2の対角線及び第2の角度が存在するが、便宜上、以下の実施例の各断面においては1つのみが使用されている点を理解されたい。加えて、平行四辺形断面が利用されているが、実施形態の範囲内で他の形状を用いてもよい。
実施形態では、ブレードフック肩部214は、第1の向き230でギャップ126と少なくとも同じ狭さの幅を有し、ダブテール溝120へのバケットダブテール210の挿入を可能にするよう構成することができる。実施形態における上側肩部218は、第2の向き240で上側凹型区域128による回転を抑えて保持されるように選択された長さ及び角度を有するように構成することができる。上側肩部又はバケットプラットフォーム218はまた、実施形態ではギャップ126よりも狭い幅を有することができる。ブレードフック肩部214は、第2の向き240でブレードフック肩部214によるダブテール溝120から外への移動を抑えて保持されるが、第1の向き230から第2の向き240への回転がブレードフック肩部214により妨げられないように選択された長さ及び角度を有するように構成することができる。バケットダブテール210はダブテール溝120に沿ってどの場所にも挿入できるが、組立ゲート130においてのみバケットダブテール210を第2の向き240に回転させることができるものとすることができる。
上述のように、組立ゲート130は、上側凹型区域128のような弓形切り欠き部132を含み、バケットダブテール210の回転に対処することができる。平行四辺形断面が上側肩部218に使用される実施形態では、弓形切り欠き部132は、上側肩部218の対角線Dに等しい直径を有する円の180度反対にされ、上側凹型区域128間の中心に位置することができる。より小さな対角線の上側凹型区域128が使用される場合、上側肩部218の端部により第2の向き240を過ぎる回転を阻止することができる。第1の向き230と第2の向き240との間のオフセットは、角度θに等しいとすることができる。
図示の実施例において、第1の向き230と第2の向き240との間のオフセットは、上側肩部218の断面の隣接する側部間の最小角度θに等しいとすることができる。第1の向き230は、ブレードフック肩部214の長い側面がダブテール溝120の壁と平行である向きとすることができるが、これは、ブレードフック肩部214の幅がギャップ126よりもどれ程小さいかに応じて変わる可能性がある。角度θが例えば65度である場合、65度の回転により、バケットダブテール210を第2の向き240に配置することができ、これにより上側肩部218の短い側部を上側凹型区域の壁と平行にし、実施形態では該壁と係合させることができる。従って、65度の小さな角度を有する平行四辺形断面の場合の第1の向き230と第2の向き240との間のオフセットは、65度とすることができる。
各バケット200は、第2の向き240でダブテール溝120に沿って所望の位置に滑動することができ、また、別のバケット200を挿入することができる。これは、最終の所望のバケット200以外の全てがダブテール溝120に沿って挿入されて位置付けられるまで繰り返すことができる。図12で分かるように、最終バケット200以外の全てが挿入されたときには、既に挿入されたバケット200を押し付けて組立ゲート130の外に出し、最終バケット200を挿入できるようにすることができる。上記の実施例と同様に、最終バケット200は、図14及び15で分かるように、第1の向き230から第2の向き240に向けて回転させることができる。第2の向き240になると、最終バケット200及び他の全てのバケットは、図16で分かるようにバケットダブテール210が実質的に均等に離間して配置されるように再配置することができ、その結果、ギャップ245が隣接するバケットダブテール210間に現れる。バケット200は、図17及び18で示すようにバケットダブテール210間のギャップ245内に挿入されるシム250を用いるなどして固定することができる。実施形態では、隣接ブレード200のカバーブロック228は、締まり嵌めなどで共に強制的に合わされてカバー230を形成することができる。例えば、各カバーブロック228は、第2の向き240で各カバーブロック228が隣接するカバーブロック228と係合するようなサイズにされた菱形又は平行四辺形断面で形成され、最終バケット200が第2の向き240に回転されたときに締まり嵌めを構築できる。バケット200は、この実施例では全てが所定位置にあるときに固定されるが、バケット200は、位置決めされたとき、又は全てが位置決めされたとき、或いは必要な及び/又は適切とすることができる他の方式で固定されてもよい。
上側凹型区域128に形成された組立ゲート130では、ホイールネック肩部124は、ダブテール溝120全体にわたりそのままで実質的に均一である。従って、実施形態は、既存の一部の解決策で必要とされるホイールネック肩部124における切り欠き部及び/又は組立ゲート130での特別なブレード取付構成を必要としない。これは、例えば、ロータ100の強度及び構造的一体性を強化することができ、また、ロータ100内の全てのロータブレード200を実質的に同一にすることができるが、既存の解決策では、組立ゲートに特別なロータブレード組立体を必要とすることができる。加えて、組立ゲート130は、ロータ100のバランス調整及び固有周波数に実質的にほとんど影響を及ぼさないよう、或いは組立ゲート130の存在に対する補正が容易に行えるようなサイズにすることができる。更に、実施形態による構成は、全て実質的に同一のバケット200を使用でき、これにより組立ゲートで特別なバケットを必要とする典型的な構成に伴う製造、取り扱い、エンジニアリング、設計、及びその他のコストを低減できる。
限られた数の実施形態のみに関して本発明を詳細に説明してきたが、本発明はこのような開示された実施形態に限定されないことは理解されたい。むしろ、本発明は、上記で説明されていない多くの変形、改造、置換、又は均等な構成を組み込むように修正することができるが、これらは、本発明の技術的思想及び範囲に相応する。加えて、本発明の種々の実施形態について説明してきたが、本発明の態様は記載された実施形態の一部のみを含むことができる点を理解されたい。従って、本発明は、上述の説明によって限定されるとみなすべきではなく、添付の請求項の範囲によってのみ限定される。
100 ロータ
120 ダブテール溝
124 ホイールネック肩部
126 ギャップ
128 上側凹型区域
130 組立ゲート
132 弓形切り欠き部
200 ブレード又はバケット
210 バケットダブテール
212 ブレードフック部
214 ブレードフック肩部
218 上側肩部又はバケットプラットフォーム
220 ブレード本体
222 ベース
224 先端
226 翼形部分
228 カバーブロック
230 第1の向き
240 第2の向き
245 ギャップ
250 シム
300 ブレードフック装置又はダブテール組立体
θ 角度

Claims (20)

  1. ブレード装着システムであって、
    ブレードフック部を有するバケットダブテールを含むブレードと、
    ロータ内に形成されて前記バケットダブテールの形状と相補的な形状を有し、組立ゲートを含むホイールダブテール溝と、
    を備え、前記バケットダブテールが、前記ブレードフック部が前記組立ゲートを通り抜ける第1の向きと、前記ブレードフック部が前記ホイールダブテール溝によって保持される第2の向きとを有するように構成されており、前記バケットダブテールが更に、前記組立ゲートにおいて前記第1の向きと前記第2の向きとの間で回転し、前記ホイールダブテール溝内の別の位置にて回転を抑えて拘束できるように構成されている、ブレード装着システム。
  2. 前記ホイールダブテール溝が更に、
    前記ロータにおいて実質的に円周方向の溝と、
    前記バケットダブテールのブレードフック部を受け入れるように構成されたホイールフック部と、
    前記溝の開口よりも狭いギャップを形成し且つ前記バケットダブテールのブレードフック部を係合するよう前記溝内に形成された対向するホイールネック肩部と、
    前記溝の開口にて対向する上側凹型区域と
    を含み、前記組立ゲートが前記上側凹型区域の拡大部である、請求項1記載のブレード装着システム。
  3. 前記拡大部が、実質的に弓形の輪郭を各々が有する対向する切り欠き部を含む、請求項2記載のブレード装着システム。
  4. 前記バケットダブテールのブレードフック部が、前記バケットダブテールの第2の向きで前記溝の対向するホイールネック肩部によって保持されるよう構成されたブレードフック肩部を含む、請求項3記載のブレード装着システム。
  5. 前記バケットダブテールは、該バケットダブテールが第2の向きに回転して前記溝内の前記上側凹型区域の他の場所により回転を抑えて拘束されたときに、前記組立ゲート切り欠き部を通って通過するよう構成された対向する上側肩部を含む、請求項3記載のブレード装着システム。
  6. 前記上側肩部が平行四辺形断面を有し、前記断面の対角線が、前記組立ゲートの切り欠き部の曲率半径の2倍に実質的に等しい、請求項5記載のブレード装着システム。
  7. 前記第1の向き及び第2の向きが、前記組立ゲート及び前記ホイールダブテール溝に対して前記バケットの回転が異なり、該回転差は前記上側肩部の断面の角度に等しい、請求項6記載のブレード装着システム。
  8. 前記ブレードが、前記バケットダブテールから先端まで延びる本体を含み、前記先端が、隣接するブレードの隣接カバーブロックを係合するよう構成されたカバーブロックを支持する、請求項1記載のブレード装着システム。
  9. 前記バケットダブテールを共に押し付け合うよう隣接するバケットダブテール間に挿入されるシムを更に備える、請求項8記載のブレード装着システム。
  10. ロータブレード装着装置であって、
    実質的に円筒形表面を有するロータと、
    前記実質的に円筒形表面を通って前記ロータ内に形成され、前記ロータ内の実質的に円周方向の溝と、ホイールネック肩部と、前記溝の開口における上側凹型区域とを含むホイールダブテールと、
    バケットダブテールを含むロータブレードと
    を備え、前記バケットダブテールが、前記ロータブレードを支持し且つ前記ホイールダブテール内で該ホイールダブテールにより半径方向移動を抑えて保持されるように構成され、
    前記ロータブレード装着装置が更に、
    前記ホイールネック肩部によって前記ホイールダブテール溝と係合し且つこれから出ないように保持されるよう構成された前記バケットダブテールのブレードフック肩部と、
    前記ホイールネック肩部に少なくとも部分的に載るように構成された前記バケットダブテールの上側肩部と、
    前記ホイールダブテール溝の上側凹型区域に形成された切り欠き部を含む組立ゲートと
    を備え、前記切り欠き部が、前記バケットダブテールの第1の向きで前記ブレードフック肩部が前記ホイールダブテール溝に挿入できるようにし、且つ前記バケットダブテールが第2の向きに回転されたときには前記上側肩部が通過できるように構成されている、ロータブレード装着装置。
  11. 前記切り欠き部が、前記バケットダブテールの上側肩部を受け入れるようなサイズにされた実質的に弓形部分を含む、請求項10記載の装置。
  12. 前記ホイールダブテール溝が、対向するホイールネック肩部及び対向する上側凹型区域を含み、前記組立ゲートが、対向する弓形部分を有する対向する切り欠き部を含み、前記バケットダブテールが対向する上側肩部を含み、前記対向する弓形部分が各々、前記上側肩部の対向するコーナーの第1のペア間の対角線の実質的に藩部の曲率半径を有するよう構成される、請求項11記載の装置。
  13. 前記ホイールダブテールが、内部接線方向ダブテールを含む、請求項10記載の装置。
  14. 前記ロータブレードの先端においてカバーブロックを更に備える、請求項10記載の装置。
  15. 前記カバーブロックが、隣接するロータブレードの隣接するカバーブロックを係合するよう構成される、請求項14記載の装置。
  16. ロータであって、
    ロータ本体の実質的に円筒形表面と、
    前記実質的に円筒形表面において実質的に円周方向の溝を含むホイールダブテールと、
    ブレードフック部を有するバケットダブテールを各々が含み、該バケットダブテールが、前記ブレードフック部を前記溝に挿入することができる第1の向きと、前記ブレードフック部が前記溝内に保持され且つ該溝内で回転を抑えて保持される第2の向きとを有する複数の実質的に同一のロータブレードと
    を備え、前記各バケットダブテールが、前記ブレードフック部においてブレードフック肩部と、前記バケットダブテールの上側部分において上側肩部とを含み、
    前記ロータが更に、
    前記溝のホイールフック部と前記溝の上側部分との間で前記溝内に形成された対向するホイールネック肩部を備え、該ホイールネック肩部が、それぞれのブレードフック肩部を介して各ロータブレードのそれぞれのブレードフック部を保持するよう構成されており、
    前記ロータが更に、
    前記溝の先端部分に形成され、前記各バケットダブテールのそれぞれの上側肩部を回転を抑えて保持するよう構成された対向する上側凹型区域と、
    前記バケットダブテールが前記溝内に保持される第2の向きに該バケットダブテールが回転されたときに、前記各バケットダブテールの上側肩部が通過できるよう構成された前記溝内の組立ゲートと
    を備える、ロータ。
  17. 前記組立ゲートが、前記上側凹型区域内に形成された対向する切り欠き部を含む、請求項16記載のロータ。
  18. 前記切り欠き部が各々弓形輪郭を有する、請求項17記載のロータ。
  19. 前記各切り欠き部が、前記上側肩部の対向するコーナー間の距離の半分に実質的に等しい曲率半径を有する、請求項18記載のロータ。
  20. 前記各バケットダブテールの上側肩部が平行四辺形断面を有し、前記上側肩部の対向するコーナー間の距離が前記断面の対角線である、請求項19記載のロータ。
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