JP2013138032A - 照明装置および照明システム - Google Patents

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【課題】光源とその光源からの熱を放散する放熱部材を備えた照明装置、およびその照明装置を有する照明システムに関し、小型でスタイリッシュなデザインを施すことができる、放熱効果に優れた照明装置、およびその照明装置を有する照明システムを提供する。
【解決手段】筒状のケーシング111と、ケーシング111の先端側に配置された光源112と、ケーシング111の後端側に配置されたファン1140と、ケーシング111内の、光源112とファン1140との間に収容された、光源112からの熱を放散する放熱部材113とを備え、ケーシング111は、後端面にファン1140につながる開口H2を有する。
【選択図】 図3

Description

光源とその光源からの熱を放散する放熱部材を備えた照明装置、およびその照明装置を有する照明システムに関する。
昨今、展示会やショーウィンドウ、あるいは一般家庭等においても照明による光の演出の人気が高まってきている。この光の演出を行うの照明装置であるが、照明装置に備えられた光源は、光を発するとともに熱も発する。光源から発生した熱の放散が不十分であると、その熱によって照明装置が破損したり異常をきたす。また、照明装置の照射方向等を調整しようとした場合に、照明装置が熱くて触れない、あるいは不用意に触ってしまって火傷を負うことがある。このため、従来より、光源からの熱を放散する放熱部材を備えた照明装置が提案され(例えば、特許文献1等参照)、放熱部材の形状や材質等を工夫して放熱効果を高める試みが種々なされている。
放熱部材の形状や材質等を工夫すると、放熱部材の放熱効果をある程度高めることはできるが、放熱部材の容量に依存するところが大きいのが実情であり、十分な放熱効果を得ようとすると放熱部材を大きくすることは避けられず、引いては照明装置の大型化を招いている。
特開2006−236796号公報
しかしながら、そもそも、光の演出を行う照明装置は、装置自身が主役になり得ることはなく、主役はあくまで照明装置が照射するもの、あるいは照射した光であり、照明装置は小さければ小さいほど目立たず、また、スタイリッシュなデザインであればあるほど、その場のデザインの一部として見ることができ好ましい。光の演出の人気が高まってきた現在では、ことさら、小型でスタイリッシュなデザインの照明装置による効果的な光の演出が望まれるようになってきている。また、照明装置が大型化すると、照明装置の運搬や設置、さらには設置した照明装置の調整も大変になる。
上記課題に鑑み本発明は、小型でスタイリッシュなデザインを施すことができる、放熱効果に優れた照明装置、およびその照明装置を有する照明システムを提供することを目的とする。
上記目的を解決する本発明の照明装置は、筒状のケーシングと、
上記ケーシングの先端側に配置された光源と、
上記ケーシングの後端側に配置されたファンと、
上記ケーシング内の、上記光源と上記ファンとの間に収容された、その光源からの熱を放散する放熱部材とを備え、
上記ケーシングは、後端面に上記ファンにつながる開口を有するものであることを特徴とする。
ここで、上記ケーシングは、円筒体であってもよいし、多角形の筒体であってもよい。
また、上記光源は、ハロゲンランプ、HIDランプ、あるいは発光ダイオードであってもよい。さらに、上記開口は、上記ケーシングの後端面全体が開口したものであってもよいし、後端面の一部が開口したものであってもよい。
本発明の照明装置によれば、上記ファンを備えているため、上記光源で発生した熱の放散を、放熱部材のみに頼ることなく、その熱を、上記ファンの力も借りて効率的に装置外に放散することができる。このため、放熱部材を小型化することができ、装置全体も小型化され、スタイリッシュなデザインを施すこともできる。
また、本発明の照明装置において、上記ケーシングは金属製のものであって、
上記放熱部材は、上記ケーシングの内周壁に接触した状態でそのケーシング内に収容されたものであることが好ましい。
ここで、上記放熱部材は、複数のフィン部を有し、そのフィン部の先端が上記ケーシングの内周壁に接触した状態でそのケーシング内に収容されたものであってもよい。
こうすることで、上記ケーシング自体も放熱に作用することになり、より一層、放熱効果に優れた照明装置を提供することができる。
また、本発明の照明装置において、上記ケーシングは、空気取入口を有するものであり、
上記放熱部材は、上記空気取入口から入り込んだ空気が後端側に流れる流路が形成されたものである態様も好ましい。
上記空気取入口は、上記ケーシングの先端面に設けられたものであってもよいし、上記ケーシング周面における、上記放熱部材の先端部分近傍に設けられたものであってもよい。
この態様によれば、上記ケーシング内に空気の流路が形成され、上記光源で発生した熱が、その流路を流れる空気によって効率的に装置外に放出される。
また、本発明の照明装置において、上記ケーシングは、先端部分の径と後端部分の径が同一あるいは略同一であって、軸方向の長さの方が先端部分における径方向の長さよりも長いものであることも好ましい。
ここにいう軸方向とは、上記ケーシングの先端と後端を結ぶ方向のことであり、径方向とは、その軸方向に直交する方向のことである。例えば、上記ケーシングが四角形の筒体である場合には、先端部分や後端部分の径方向の長さは対角線の長さになる。すなわち、上記ケーシングは、上記軸方向の長さの方が、先端部分における最長になる径の長さよりも長いものであればよい。
このようにケーシングの形状に特徴を持たせることで、より目立たず、かつよりスタイリッシュな照明装置を提供することができる。また、このように細長い形状にした方が、装置内部に熱がこもりにくく、放熱効果が向上する。
また、本発明の照明装置において、上記放熱部材は、上記ケーシング内から取り出し自在なものである態様も好ましい。
ここで、上記ファンが、上記ケーシングから取り外し自在なものであって、そのファンを取り外すことで、上記放熱部材をそのケーシング内から取り出すことができる態様であってもよいし、上記光源が、上記ケーシングから取り外し自在なものであって、その光源を取り外すことで、上記放熱部材をそのケーシング内から取り出すことができる態様であってもよい。
この態様によれば、照明装置のメンテナンスが容易になる。照明装置を長期間使用すると、上記空気取入口がホコリ等によって塞がれて開口面積が小さくなり、上記ケーシング内に空気の流れが生じにくくなって放熱効果が低下することがある。また、上記放熱部材がホコリ等によって目詰まりする形状である場合にも、放熱効果が低下してしまうことがある。上記態様によれば、上記放熱部材をケーシング内から取り出すことができるため、放熱部材からホコリ等を簡単に除去することができる。また、放熱部材を取り出したケーシング内にエアーを吹き込めば、ケーシング内周壁に付着したホコリや、上記空気取入口を塞ぐホコリも簡単に吹き飛ばすことができ、メンテナンスが容易になる。
さらに、本発明の照明装置において、上記光源よりも先端側にレンズを備え、
上記レンズは、上記光源からの光を透過する透光性の固定部材によって上記ケーシングに固定され、
上記固定部材は、上記ケーシングの外から視認可能なものであることも好ましい。
ここで、上記固定部材は、頭部が上記ケーシングから露出した透明ネジであってもよい。
上記透光性の固定部材は、光源が光を発すると光ることになり、発光/非発光の確認部材として機能する。照明装置を設置したり調整するために、照明装置の後方から作業する場合には、照明装置が発光しているのか否かを確認しづらいことがあるが、この透光性の固定部材を備えることで、照明装置が発光しているのか否かを容易に確認することができる。また、透光性の固定部材は、意匠的にも優れている。
なお、上記固定部材は、上記レンズの周縁部に食い込んだ状態でそのレンズを上記ケーシングに固定するものであってもよい。
またさらに、本発明の照明装置において、上記ケーシングにおける軸方向の取付位置を該ケーシングの先端側で変更可能に該ケーシングに取付けられたレンズを備えたことも好ましい。
すなわち、上記レンズは、上記ケーシングにおける軸方向の取付位置を変えて該ケーシングに取り付けることができるものである。こうすることで、照射する光の照度を簡単に調整することができる。
上記目的を解決する本発明の照明システムは、本発明の照明装置と、
上記照明装置を固定物に取付けるステーとを備え、
上記ステーは、上記ケーシングの径方向を回動軸にして上記照明装置を回動自在に支持する支持部と、該照明装置を支持した支持部が該照明装置の軸周りに回転可能に該支持部に連結したパイプ部材と、上記固定物に上記パイプ部材を軸周りに回転不能に取付ける取付部とを備え、
上記パイプ部材は、上記光源および上記ファンに電力を供給する電力供給線を収容し、上記接続部に支持された上記照明装置が軸周りに所定角度を超えて回転することを防止する回転防止部を有することを特徴とする。
本発明の照明システムによれば、本発明の照明装置を有するものであるため、小型でスタイリッシュなデザインを施すことができる、放熱効果に優れた照明システムを提供することができる。また、本発明の照明システムでは、上記照明装置の、上記径方向を回動軸にした回動も、軸周りの回転も許容するため、照明装置の照射方向の調整が自由自在に行える。しかも、上記回動防止部を有するため、上記照明装置を軸周りに不必要に回転させて上記電力供給線が捩れてしまうことが防止される。
ここで、上記支持部は、金属製のものであってもよい。また、上記固定部は、上記光源を制御する制御回路を有するものであってもよいが、その制御回路は、上記ケーシング内の、上記放熱部材と上記ファンとの間に収容されたものであってもよい。
本発明によれば、小型でスタイリッシュなデザインを施すことができる、放熱効果に優れた照明装置、およびその照明装置を有する照明システムを提供することができる。
(a)は本発明の照明システムの一実施形態を上方から示す図であり、(b)は(a)に示す取付部を側方から見た図である。 (a)は図1に示す照明装置を示す図であり、(b)は(a)に示す照明装置が備えるヒートシンクを軸方向後端側から見た図であり、(c)は(a)に示す照明装置を先端側から見た図である。 図1に示す照明システムを後端側から見た様子を模式的に示す図である。 (a)は図2(a)に示す照明装置の第1変形例を示す図であり、(b)は(a)に示す照明装置が備えるヒートシンクを軸方向後端側から見た図である。 (a)は図2(a)に示す照明装置の第2変形例を示す図であり、(b)は図5(a)に示す照明装置を軸方向先端側から見た図である。
以下、図面を用いて本発明の照明システムの一実施形態について説明する。
図1(a)は、本発明の照明システムの一実施形態を上方から示す図である。
図1(a)に示す照明システム10は、本発明の照明装置の一実施形態に相当する照明装置11と、その照明装置11を固定物である壁90等に取付けるステー12とを備える。照明装置11は、ここでは、展示会等において展示物をスポット的に照射する細長い円柱形状のものである。図1(a)に示す照明装置11は、内部構造がわかるように透視した状態で示されている。この照明装置11は、円筒状のケーシング111と、光源112と、放熱部材としてのヒートシンク113と、電動式のファンが組み込まれたファンユニット114を備えている。光源112は、基板に複数のチップ型の発光ダイオードが設けられたものである。この光源112は、円筒状のケーシング111の先端側に配置されている。また、ファンユニット114は、ここでは不図示のファンの他、そのファンを回転駆動するモータを備えており、ケーシング111の後端側開口に嵌め込まれた状態でケーシング111の後端側に配置されている。図1(a)では、照明装置11は、先端側が壁側90(図1(a)では左側)を向いている。
図1(a)に示すステー12は、コ字状の支持部121と、長尺なパイプ部材122と、壁90に固定された取付部123を有する。これらの支持部121、パイプ部材122、および取付部123はいずれも金属製のものである。
コ字状の支持部121は、円筒状のケーシング111の周面111aを挟み込むようにして照明装置11を支持するものである。この支持部121は、ケーシング111の径方向を回動軸(図中の点線L参照)にして照明装置11を回動自在に支持する。図1(a)に示す照明装置11は、その回動軸を中心に紙面に対して垂直方向に回動する。なお、図1(a)では、ケーシング111の軸方向は図の左右方向になり、ケーシング111の径方向は、その軸方向に直交する方向(例えば図の上下方向)になる。また、支持部121には、係合片1211が設けられているが、この係合片1211については後述する。
パイプ部材122は、図1(a)では中間を図示省略しているが数十cmにもなる長尺物である。なお、パイプ部材122は、長さが異なるものに交換可能である。このパイプ部材122は、照明装置11を支持した支持部121がその照明装置11の軸周りに回転可能に連結したものである。このパイプ部材122は、回転防止部1221を有するが、この回転防止部1221については後述する。また、パイプ部材122の内部には、光源112およびファンユニット114に電力を供給する電力供給線や制御信号が伝送される信号線といった電線が収容されているが、この電線も図1(a)では図示省略している。
図1(b)は、図1(a)に示す取付部を側方から見た図である。
取付部123は、壁90の溝91に係止する係止片1231と、光源112を制御する制御回路が内蔵されたベース部1232を有する。係止片1231はビス1231aによって壁90に固定され、係止片1231による溝91への係止とビス止めによって取付部123は壁90にしっかりと固定され、照明システム10は壁90に取付けられる。
図2(a)は、図1に示す照明装置を示す図である。
この図2(a)でも照明装置11は内部構造がわかるように透視した状態で示されており、先端側が図の左側になり、後端側が図の右側になる。また、図2(a)でも、ケーシング111の軸方向は図の左右方向になり、ケーシング111の径方向は、その軸方向に直交する方向(例えば図の上下方向)になる。
ケーシング111は、金属製のものであり、先端部分の径と後端部分の径が同一である。また、軸方向の長さの方が先端部分における径方向の長さよりも長い。このケーシング111の具体例としては、例えば、直径が60mm以上80mm以下であって、軸方向の長さが径方向の長さの1.5倍以上2.5倍以下の細長いストレート筒があげられる。なお、ケーシングの形状はここで説明した形状に限られない。
光源112は、チップ型の発光ダイオード、すなわち面状の発光ダイオードを複数有するものであるが、発光ダイオードは砲弾型であってもよい。光源112の基板には不図示の電線が接続されている。
図2(b)は、図2(a)に示す照明装置が備えるヒートシンクを軸方向後端側から見た図である。
図2(b)に示すヒートシンク113は、ケーシング111内の、光源112とファンユニット114との間に収容された、ケーシング111の軸心方向に延在した金属製のものである。このヒートシンク113は、ケーシング111の周面111aに不図示のボルトによって取外可能に固定されており、円柱状の基部1131と、その基部1131の周面から周方向に間隔をあけて放射状に延びる複数のフィン1132とを有する。基部1131の軸心部分には、軸心方向に貫通孔1131aが形成され、軽量化されている。また、図2(b)にはヒートシンク113の後端面が示されているが、基部1131の先端面にはボルト孔が形成されている。光源112は、そのボルト孔を用いて基部1131の先端面にボルト止めされており、光源112から発生した熱はヒートシンク113に直接伝わる。また、光源112の基板に接続された電線(不図示)は、貫通孔1131aを通って後端側まで延びている。
複数のフィン1132の先端それぞれは、金属製のケーシング111の内周面に接している。このため、光源112から発生した熱はヒートシンク113を経由してケーシング111に伝わり、効率よく外部に放散される。なお、ヒートシンク113は、必ずしもケーシング111の内周面に接している必要はない。また、図2(a)に示すように、ヒートシンク113とファンユニット114の間には空間Sが設けられており、この空間Sに、光源112を制御する制御回路を配置してもよい。
また、図2(a)に示すように、本実施形態の照明装置11は、光源112よりも先端側に光学ユニット115を備えている。この光学ユニット115は、筒状のフレーム1150と、円形の透明樹脂板1151と、その円形の透明樹脂板1151と同じ大きさの円形のレンズ1152を有する。円形の透明樹脂板1151は、筒状のフレーム1150の先端開口を塞ぐように固定配置されたアクリル系樹脂からなるものであり、レンズ1152が傷付くことを防止する。円形のレンズ1152はその透明樹脂板1151に後側から重なるように接して固定配置されている。レンズ1152は、所定の集光特性をもった平面レンズである。このレンズ1152の、フレーム1150への取り付け方法としては、例えば、ほうろうネジを用いて、レンズ1152の縁を多少潰すようにネジを入れ込み、レンズのがたつきを防止することが好ましい。なお、透明樹脂板1151とレンズ1152は貼り合わされて一体になったものであってもよいし、別体のものであってもよい。
光学ユニット115は、ケーシング111における軸方向の取付位置を変えてそのケーシング111に取り付けることができるものである。すなわち、ケーシング111には、その周方向に90度ずつ間隔をあけて軸方向に延びる取付溝1153が形成されており、
光学ユニット115のフレーム1150にはネジ孔が設けられている。この取付溝1153は、先端側に第1係合部1153a、後端側に第3係合部1153c、第1係合部1153aと第3係合部1153cの中間に第2係合部1153bを有する。光学ユニット115は、ケーシング111にネジ止めされており、第1係合部1153aから第3係合部1153cのうちのいずれかの係合部にネジを挿入することで、光学ユニット115の軸方向の位置が定まる。図2(a)に示す照明装置11では、中間の第2係合部1153bにネジ1154を挿入し、光学ユニット115がケーシング111に固定されている様子が示されている。ここで、先端側の第1係合部1153aにネジ1154を挿入した場合には、光学ユニット115は最も前進し、光学ユニット115の先端はケーシング111の先端から突出した状態になる。この状態では、光源112とレンズ1152の距離は最長になり、光源112から発せられた光はレンズ1152によって最も集光され、その光の照度は最も高くなる。一方、後端側の第3係合部1153cにネジ1154を挿入した場合には、光学ユニット115は最も後退し、光学ユニット115の先端はケーシング111の先端よりも後ろへ下がった状態になる。この状態では、光源112とレンズ1152の距離は最短になり、光源112から発せられた光はレンズ1152によって最も拡散され、その光の照度は最も低くなる。図2(a)に示すように第2係合部1153bにネジ1154を挿入した場合には、光学ユニット115の先端とケーシング111の先端が一致し、光源112とレンズ1152の距離は最長と最短の中間の長さになり、光源112から発せられた光の照度も最高と最低のちょうど中間になる。したがって、本実施形態の照明装置11では、レンズ1152は、ケーシング111における軸方向の取付位置をそのケーシング111の先端側で変更可能にケーシング111に取付けられたものである。なお、本実施形態では3段階の切り替えにしたが、4段階以上の切り替えであってもよいし、2段階の切り替えであってもよいし、係合部を設けずに軸方向に延びる取付溝1153の任意の位置でネジ止めして、無段階の連側的な取付位置の調整を行えるようにしてもよい。
こうして光学ユニット115は、軸方向の位置を、照度あるいは照射範囲の関係から調整してケーシング111にネジ止めされるが、ネジ止めは周方向4カ所で行われる。それぞれのネジの頭部はケーシング111から露出しており、外から視認可能である。一方、各ネジの、頭部とは反対側の先端は、筒状のフレーム1150を突き抜けて光学ユニット115のフレーム1150の内周壁と同じ位置まで達している。図2(a)では3カ所のネジ1154〜1156が示されているが、4カ所のうち、少なくとも1カ所のネジを、透光性の材料(例えば透明アクリル樹脂)で作製したものにすることで、光源112が光を発すると透光性の材料からなるネジが光ることになる。本実施形態では、上部のネジ1155と下部のネジ1156を透光性の材料からなる透明ネジにし、光源112の発光/非発光の確認部材としても機能させている。照明装置11を設置したり調整するために、照明装置11の後方から作業する場合には、照明装置11が発光しているのか否かを確認しづらいことがあるが、透光性の材料からなる透明なネジ1155,1156を設けることで、照明装置11が発光しているのか否かを容易に確認することができる。また、透明なネジ1155,1156は、意匠的にも優れている。なお、左右のネジ1154は、固定強度を高めるため金属製のネジを用いている。
図2(c)は、図2(a)に示す照明装置を先端側から見た図である。
この図2(c)では、光学ユニット115が4カ所でケーシング111にネジ止めされている様子が示されている。また、光学ユニット115の径はケーシング111の径よりも小さく、ケーシング111と光学ユニット115の間には環状の隙間が形成されており、この隙間が空気取入口H1になる。すなわち、図2(a)に示す照明装置11では、円筒状のケーシング111の先端面に空気取入口H1が設けられている。
また、ファンユニット114はケーシング111の後端側開口からケーシング111内に挿入されて、ボルト1141によってケーシング111の周面111aに取外可能に固定されている。図2(a)に示すように、ケーシング111の周面111aの後端には、L字状の溝1141aが設けられており、ファンユニット114とケーシング111を周方向に相対的にずらしてファンユニット114の脱着が行われる。ファンユニット114の後端にも開口H2が設けられており、ケーシング111と一体になったファンユニット114の開口H2が、ケーシング111の後端面に設けられた、ファンにつながる開口に相当する。図2(a)には、後端側のファンが回転し、先端の空気取入口H1から空気が取り込まれ、ヒートシンク113の、周方向に隣り合うフィン1132とフィン1132の間を通って、後端面の開口H2から空気が装置外に放出される様子が、矢印によって表されている。したがって、本実施形態では、ヒートシンク113の、周方向に隣り合うフィン1132とフィン1132の間が、空気取入口H1から入り込んだ空気が後端側に流れる流路になる。また、空気取入口H1の近傍に光源112が配置されているため、光源112の冷却効率が良好である。
本実施形態の照明装置11によれば、ファンを備えているため、光源112で発生した熱の放散を、ヒートシンク113のみに頼ることなく、その熱を、ファンの力も借りて効率的に装置外に放散することができる。しかも、ケーシング111内に空気の流路が形成され、光源112で発生した熱が、その流路を流れる空気によってより効率的に装置外に放出される。このため、ヒートシンク113は小径化されており、装置全体も小型化され、照明装置11は、スタイリッシュなデザインに仕上がっている。
図3は、図1に示す照明システムを後端側から見た様子を模式的に示す図である。この図3では、紙面右斜め奥側が照明装置11の先端側になる。
この図3には、照明装置11と、その照明装置11を支持する支持部121と、パイプ部材122の一部が図示されており、照明装置11の光源が点灯して、透明なネジ1155,1156が光っている様子が示されている。
また、この図3には、ケーシング111の後端面に設けられた開口に相当するファンユニット114の開口H2や、これまで不図示であった、ファン1140や電線117も示されている。電線117の一端側は、ケーシング111に設けられた孔からケーシング内部に入って、光源112やファンユニット114に電力を供給したり、制御信号を伝達する。また、電線117の他端側はパイプ部材122に収容されている。
さらに、この図3には、パイプ部材122が有する回転防止部1221も示されている。上述のごとく、パイプ部材122は、照明装置11を支持した支持部121がその照明装置11の軸周りに回転可能に連結したものである。一方、図1に示す取付部123は、図1に示す壁90等の固定物に、そのパイプ部材122を軸周りに回転不能に取付けるものである。図3に示す回転防止部1221は、斜め方向に延びる上下が逆になったL字状の部材であり、支持部121の回転範囲に侵入したものである。このため、本実施形態では、支持部121が所定角度まで回転すると、支持部121の係合片1211と回転防止部1221が干渉し、支持部は121は所定角度を超えて回転することができない。このため、照明装置11を軸周りに不必要に回転させて電線117が捩れてしまうことが防止される。
本実施形態の照明システム10は、照明装置11の、径方向を回動軸にした回動も、軸周りの回転も許容するため、照明装置11の照射方向の調整が、電線117が捩れてしまうことを防止しながら自由自在に行える。しかも、上述のごとく回転防止部1221は斜め方向に延びるものであるため、図3に示す状態から支持部121を回転させ、照明装置11に真横方向を照射させたり真上方向を照射させたりすることもできる。
また、この図3には、ファンユニット114をケーシング111に固定するボルト1141や、ヒートシンクをケーシング111に固定するボルト1133も示されている。ファンユニット固定用のボルト1141を外すことで、ファンユニット114は、ケーシング111の後端開口から取り出すことができ、さらに、ヒートシンク固定用のボルト1133を外すことで、ヒートシンクも、ケーシング111の後端開口から取り出すことができる。すなわち、本実施形態の照明装置11では、ヒートシンクは、ケーシング111から取り外し自在なものである。照明装置11を長期間使用すると、空気取入口H1がホコリ等によって塞がれて開口面積が小さくなり、ケーシング111内に図2(a)に矢印で示したような空気の流れが生じにくくなって放熱効果が低下することがある。また、空気の流路になる、図2(b)に示すヒートシンク113の、周方向に隣り合うフィン1132とフィン1132の間にもホコリ等が詰まってしまうことがある。本実施形態の照明装置11では、ヒートシンク113をケーシング111内から取り出すことができるため、ヒートシンク113に付着したホコリ等をブラシ等で簡単に除去することができる。また、ヒートシンク113を取り出したケーシング111内にエアーを吹き込めば、ケーシング111内周壁に付着したホコリや空気取入口H1を塞ぐホコリも簡単に吹き飛ばすことができ、メンテナンスが容易になる。
続いて、図2(a)に示す照明装置の変形例について説明する。以下、これまで説明した構成要素の名称と同じ名称の構成要素にはこれまで用いた符号と同じ符号を付し、重複する説明は省略して、変形例の特徴部分を中心に説明する。
図4(a)は、図2(a)に示す照明装置の第1変形例を示す図である。
この図4(a)でも照明装置11は内部構造がわかるように透視した状態で示されており、先端側が図の左側になり、後端側が図の右側になる。
この第1変形例の照明装置11は、ケーシング111の周面111aに空気取入口H1が設けられている。図4(a)に示す空気取入口H1は、ケーシング111の周方向に間隔をあけて複数設けられた円弧状のスリットであって、ヒートシンク113の先端部分近傍に設けられたものである。
また、第1変形例の照明装置11が備えるヒートシンク113の形状は、図2(b)に示すヒートシンクの形状とは異なる。
図4(b)は、図4(a)に示す照明装置が備えるヒートシンクを軸方向後端側から見た図である。
図4(b)に示すヒートシンク113は、平行に設けられた複数のフィン1132を有する。また、図2(b)に示すヒートシンクに比べて基部1131の占める割合が小さく、その分、フィン1132の占める割合が高い。この基部1131には、不図示の電線を通す電線通し溝1131cが設けられている。また、図4(b)にはヒートシンク113の後端面が示されているが、このヒートシンク113の先端には円板1134が設けられており、その円板1134には、光源112をボルト止めするためのボルト孔が設けられている。なお、図4(b)に示すヒートシンク113におけるフィン1132の先端それぞれは、ケーシング111の内周面に非接触であり、フィン1132の先端とケーシング111の内周面との間も、空気取入口H1から入り込んだ空気の通り道になる。この第1変形例では、ファンを正逆回転可能なものとし、ファンを正回転させると、空気取入口H1から空気が取り込まれ、ヒートシンク113の、フィン1132とフィン1132の間、あるいはフィン1132の先端とケーシング111の内周面との間を通って、後端面の開口H2から空気が装置外に放出され、ファンを逆回転させると、反対に、後端面の開口H2から空気が取り込まれ、ヒートシンク113の、フィン1132とフィン1132の間、あるいはフィン1132の先端とケーシング111の内周面との間を通って、今度は、空気取入口H1から空気が装置外に放出される(図4(a)に示した矢印参照)。ファンを正逆回転可能なものにする代わりに、ファンの表裏を逆にして、あるいはファンユニット114自体の表裏を逆にして設けても、空気の流れる方向を逆にすることができる。
図5(a)は、図2(a)に示す照明装置の第2変形例を示す図である。
この図5(a)は、第2変形例の照明装置11の先端側半分の断面を示す図であるが、断面を表すハッチングは省略してある。なお、この図5(a)でも、先端側が図の左側になり、後端側が図の右側になる。
第2変形例では光学ユニット115をネジ式にし、レンズ1152の位置を、ケーシング111における軸方向で自由に調整できるようにしている。図5(a)に示す光学ユニット115は、ヒートシンク113の、光源112が取り付けられた先端面に固定された内筒1157と、透明樹脂板1151およびレンズ1152が取り付けられた外筒1158を有する。なお、内外の関係は逆であってもよい。内筒1157の外周面と、外筒1158の内周面にはともにネジ溝1157a,1158aが設けられており、このネジ溝11557a、1158aによって内筒1157と外筒1158は螺合している。外筒1158は、ケーシング111の内径よりも小径なものであり、ケーシング111の内周面と外筒1158および内筒1157との間には隙間が形成され、先端では環状の空気取入口H1になって、この空気取入口H1からケーシング111内に空気が入り込む(図中の矢印参照)。なお、図4(a)には、レンズ1152の縁を多少潰すように、ほうろうネジ1152aをレンズに食い込ませ、レンズ1152のがたつきを防止している様子も示されている。
図5(b)は、図5(a)に示す照明装置を軸方向先端側から見た図である。
外筒1158には、先端側に円形の開口1158bが設けられ、その開口1158bから透明樹脂板1151が覗いている。外筒1158には、周方向4カ所につまみ部1158cが設けられ、図5(a)に示すようにつまみ部1158cはケーシング111から突出している。つまみ部1158cをつまんで外筒1158を正逆回転させることにより、外筒1158は軸方向に進退する。外筒1158を回転させて、前進(先端側に向けて移動)させれば光源112から発せられた光はレンズ1152によって集光されて照度は高くなり、反対に後退(後端側に向けて移動)させれば光源112から発せられた光はレンズ1152によって拡散され照度は低くなる。第2変形例の照明装置11では、外筒1158を操作するだけで、照度あるいは照射範囲を連側的に調整することができる。
なお、これまで説明した照明装置は、ステー12から取り外して、天井に埋め込まれるダウンライトとしても使用可能である。この際、支持方法を工夫して、角度調整可能ないわゆるユニバーサルダウンライトとして使用することも可能である。
以上説明した照明システム10では、放熱効果に優れた照明装置11が採用されている。また、照明装置11が小径化されたことにより、照明装置11が目立ちにくくなり、その場のデザインに影響を与えることが少ない。さらに、スタイリッシュなデザインに仕上がっているため、照明装置11が視界に入ったとしても、その場のデザインの一部として見ることもできる。しかも、照明装置11が小型化されているため、照明装置11の運搬や設置、さらには設置した照明装置の調整が容易に行える。
10 照明システム
11 照明装置
111 ケーシング
112 光源
113 ヒートシンク
114 ファンユニット
1140 ファン
115 光学ユニット
1151 透明樹脂板
1152 レンズ
117 電線
12 ステー
121 支持部
122 パイプ部材
1221 回転防止部
123 取付部
H1 空気取入口
H2 開口
上記目的を解決する本発明の照明装置は、
筒状のケーシングと、
前記ケーシングの先端側に配置された光源と、
前記ケーシングの後端側開口に着脱自在に装着された、ファンを有するファンユニットと、
前記光源と前記ファンとの間に収容された、該光源からの熱を放散する放熱部材とを備え、
前記放熱部材は、軸心方向の長さの方が径方向の長さよりも長いものであることを特徴とする。
また、前記ファンユニットは、前記ケーシングの後端側開口から前記放熱部材の前記軸心方向の長さよりも短い距離離れた位置までの間に配置されたものであってもよい。
また、前記放熱部材は、前記ケーシング内から取り出し自在なものであってもよい。
さらに、筒状のケーシングと、
上記ケーシングの先端側に配置された光源と、
上記ケーシングの後端側に配置されたファンと、
上記ケーシング内の、上記光源と上記ファンとの間に収容された、その光源からの熱を放散する放熱部材とを備え、
上記ケーシングは、後端面に上記ファンにつながる開口を有するものであることを特徴とする照明装置であってもよい。
本発明の照明システムによれば、本発明の照明装置を有するものであるため、小型でスタイリッシュなデザインを施すことができる、放熱効果に優れた照明システムを提供することができる。また、本発明の照明システムでは、上記照明装置の、上記径方向を回動軸にした回動も、軸周りの回転も許容するため、照明装置の照射方向の調整が自由自在に行える。しかも、上記回防止部を有するため、上記照明装置を軸周りに不必要に回転させて上記電力供給線が捩れてしまうことが防止される。

Claims (8)

  1. 筒状のケーシングと、
    前記ケーシングの先端側に配置された光源と、
    前記ケーシングの後端側に配置されたファンと、
    前記ケーシング内の、前記光源と前記ファンとの間に収容された、該光源からの熱を放散する放熱部材とを備え、
    前記ケーシングは、後端面に前記ファンにつながる開口を有するものであることを特徴とする照明装置。
  2. 前記ケーシングは金属製のものであって、
    前記放熱部材は、前記ケーシングの内周壁に接触した状態で該ケーシング内に収容されたものであることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記ケーシングは、空気取入口を有するものであり、
    前記放熱部材は、前記空気取入口から入り込んだ空気が後端側に流れる流路が形成されたものであることを特徴とする請求項1又は2記載の照明装置。
  4. 前記ケーシングは、先端部分の径と後端部分の径が同一あるいは略同一であって、軸方向の長さの方が先端部分における径方向の長さよりも長いものであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の照明装置。
  5. 前記放熱部材は、前記ケーシング内から取り出し自在なものであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の照明装置。
  6. 前記光源よりも先端側にレンズを備え、
    前記レンズは、前記光源からの光を透過する透光性の固定部材によって前記ケーシングに固定され、
    前記固定部材は、前記ケーシングの外から視認可能なものであることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の照明装置。
  7. 前記ケーシングにおける軸方向の取付位置を該ケーシングの先端側で変更可能に該ケーシングに取付けられたレンズを備えたことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項記載の照明装置。
  8. 請求項1から7のいすれか1項記載の照明装置と、
    前記照明装置を固定物に取付けるステーとを備え、
    前記ステーは、前記ケーシングの径方向を回動軸にして前記照明装置を回動自在に支持する支持部と、該照明装置を支持した支持部が該照明装置の軸周りに回転可能に該支持部に連結したパイプ部材と、前記固定物に前記パイプ部材を軸周りに回転不能に取付ける取付部とを備え、
    前記パイプ部材は、前記光源および前記ファンに電力を供給する電力供給線を収容し、前記接続部に支持された前記照明装置が軸周りに所定角度を超えて回転することを防止する回転防止部を有することを特徴とする照明システム。
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