JP2013134634A - 業務端末装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】クライアント装置からの要求に応じてその要求元に入力フォームを送信して処理するWebサーバとして機能可能であると共に、複数のテーブルに対する処理を一回の通信で効率良く実現できるようにする。
【解決手段】業務端末装置は、クライアント装置からDB更新要求を受信すると、複数の処理対象テーブルの個々を指定する各テーブル指定情報が埋め込まれる位置に該テーブル指定情報に代えて#文字列識別子を記述したデータベース設定用のテンプレートを取得し(図6(2)のステップB1)、その先頭行から解析し、そのスクリプト定義部とデータ表示部の置換処理(ステップB2、B3)を行う。この場合、処理対象テーブルの個々に対応してその置換処理を繰り返し実行する。これにより設定用HTMLファイル(データベース設定用の入力フォーム)を生成し、要求元のクライアント装置に対して送信する(ステップB4)。
【選択図】 図6

Description

本発明は、Web(World Wide Web)クライアントとして機能するクライアント装置からの要求に応じてその要求元に入力フォームを送信するWebサーバ機能を備えた業務端末装置及びプログラムに関する。
従来、売上データを取引毎に登録処理したり、一取引の登録の終了時に締め処理を実行したりするECR(Electronic Cash Register)やPOS(Point of sale)ターミナルなどの売上データ処理装置(業務端末装置)には、上述の基本的な機能のほかに、インターネット接続機能(Webアクセス機能)を有し、インターネット(公衆電話網)に接続可能としたものがある。例えば、この種の売上データ処理装置(業務端末装置)としては、Webブラウザが搭載されているPOS端末装置をインターネット上のホスト装置に接続することによりそのホスト装置側で作成・保存されている設定情報を入手可能とした技術が開発されている(特許文献1参照)。これによってPOS端末装置毎に専用の設定用ソフトウェアを必要とせずに、個々のPOS端末構成や搭載ソフトフェアに依存しない設定が可能となる。
特開2003−67851号公報
しかしながら、上述した特許文献の技術にあっては、POS端末装置がWebブラウザを利用してホスト装置側から設定情報を受信して閲覧可能とした技術であり、POS端末装置側では、ホスト装置(サーバ装置)に対してWebクライアントとして単に機能するだけであった。
本発明の課題は、クライアント装置からの要求に応じてその要求元に入力フォームを送信して処理するWebサーバとして機能可能であると共に、複数のテーブルに対する処理を一回の通信で効率良く実現できるようにすることである。
上述した課題を解決するために本発明の一つの態様は、
Webクライアントとして機能するクライアント装置からの要求に応じてその要求元のクライアント装置に入力フォームを、通信ネットワークを介して送信するWebサーバ機能を備えた業務端末装置であって、
複数の処理対象テーブルの個々を指定する各テーブル指定情報が埋め込まれる位置に該テーブル指定情報に代えて目印となる所定の文字列識別子を記述したデータベース設定用のテンプレートを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得されたデータベース設定用のテンプレートを解析して前記文字列識別子を特定する解析手段と、
前記解析手段により特定された文字列識別子とデータベース検索により取得したデータとを置換する際に、前記複数の処理対象テーブルの個々に対応してその置換処理を繰り返し実行する置換処理手段と、
前記置換手段による置換処理によって前記文字列識別子の位置に埋め込まれた前記テーブル指定情報を含めたデータベース設定用の入力フォームを生成する入力フォーム生成手段と、
前記入力フォーム生成手段により生成されたデータベース設定用の入力フォームを前記要求元のクライアント装置に前記通信ネットワークを介して送信する入力フォーム送信手段と、
を備えたことを特徴とする業務端末装置である。
上述した課題を解決するために本発明の他の態様は、
コンピュータに対して、
Webクライアントとして機能するクライアント装置からの要求に応じてその要求元のクライアント装置に入力フォームを、通信ネットワークを介して送信する場合に、複数の処理対象テーブルの個々を指定する各テーブル指定情報が埋め込まれる位置に該テーブル指定情報に代えて目印となる所定の文字列識別子を記述したデータベース設定用のテンプレートを取得する機能と、
前記取得されたデータベース設定用のテンプレートを解析して前記文字列識別子を特定する機能と、
前記特定された文字列識別子とデータベース検索により取得したデータとを置換する際に、前記複数の処理対象テーブルの個々に対応してその置換処理を繰り返し実行する機能と、
前記置換処理によって前記文字列識別子の位置に埋め込まれた前記テーブル指定情報を含めたデータベース設定用の入力フォームを生成する機能と、
前記生成されたデータベース設定用の入力フォームを前記要求元のクライアント装置に前記通信ネットワークを介して送信する機能と、
を実現させるためのプログラムである。
本発明によれば、クライアント装置からの要求に応じてその要求元に入力フォームを送信して処理するWebサーバとして機能可能であると共に、複数のテーブルに対する処理を一回の通信で効率良く実現することができ、業務の円滑化を図ることが可能となる。
Webクライアントとして機能するクライアント装置3とWebサーバとして機能する業務端末装置1との間でデータが送受信される通信システム(業務処理システム)を示したブロック図。 業務端末装置1の基本的な構成要素を示したブロック図。 業務端末装置1側で生成されたHTMLファイル(入力フォーム)に応じてクライアント装置3側に表示されるDB(データベース)設定画面を例示した図。 設定用HTMLファイルを生成するための基本的なテンプレート(基本テンプレート)4−1を示した図。 基本テンプレート4−1に基づいて生成された設定用HTMLファイル(入力フォーム)を示した図。 業務端末装置1とクライアント装置3との間での通信時において、(1)は、クライアント装置3側の動作を示し、(2)は、業務端末装置1側の動作を示したフローチャート。 スクリプト定義部の置換処理(図6(2)のステップB2)を詳述するためのフローチャート。 データ表示部の置換処理(図6(2)のステップB3)を詳述するためのフローチャート。 複数ファイルのPOST送信処理(図6(2)のステップB6)を詳述するためのフローチャート。 POST結果のエラーチェック処理(図6(2)のステップB7)を詳述するためのフローチャート。 スクリプト定義部の置換処理を具体例に説明するための図。 データ表示部の置換処理を具体例に説明するための図。 (1)、(2)は、テーブル情報テーブル12−2の内容を示した図。 クライアント装置3側でのDB設定画面の表示例を示した図。 クライアント装置3側において設定用HTMLファイル(入力フォーム)に基づいて生成された環境変数を例示した図。 POST送信処理で生成されたSQL文の具体例を示した図。 (1)は、チェック対象となる入力データ、(2)は、チェック用のカラム情報テーブル、(3)は、チェック結果の具体例を示した図。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図17を参照して説明する。
図1は、Webクライアントとして機能するクライアント装置とWebサーバとして機能する業務端末装置との間でデータが送受信される通信システム(業務処理システム)を示したブロック図である。
業務処理システムは、広域通信網を利用する広域通信システムで、店舗内の業務端末装置1を中核としている。この業務端末装置1は、ECR(Electronic Cash Register)やPOS(Point of sale)ターミナルなどの売上データ処理装置であり、売上データを取引毎に登録処理したり、一取引の登録の終了時に締め処理を実行したりする基本的な機能のほか、Web(World Wide Web)クライアント機能及びWebサーバ機能を備えている。
業務端末装置1は、ブロードバンドのインターネット(公衆電話網)2を介してクライアント装置3に接続可能となっている。また、業務端末装置1は、インターネット2を介して無線通信網(移動体通信網)4に接続され、高速大容量通信を実現する無線通信網4を介して携帯端末装置5に接続可能となっている。クライアント装置3は、クライアント用としてWebブラウザやJAVA(登録商標)スクリプトなどを有し、業務端末装置(サーバ装置)1に対してクライアントとして機能する定置型のパーソナルコンピュータ(PC)で、例えば、店舗オーナなどの責任者側の端末装置である。なお、クライアント装置3は、定置型のPCに限らず、携帯端末装置5であってもよい。
図2は、業務端末装置1の基本的な構成要素を示したブロック図である。
業務端末装置1は、主制御部11を中核とするもので、各種プログラムにしたがってこの業務端末装置1の全体動作を制御するCPU(中央演算処理装置)やメモリなどを有する。記憶部12は、例えば、ROM、RAM、フラッシュメモリなどの記憶媒体やその駆動系を有するほか、後述する図6〜図10のフローチャートに示した動作手順に応じて本実施形態を実現するためのプログラムや各種のアプリケーションを記憶する。なお、上述の記憶媒体は、固定的に設けた内蔵型の記憶媒体に限らず、着脱可能な可搬型の外部記憶媒体であってもよく、また、プログラム/データは、他の機器から有線伝送路あるいは無線伝送路を介してインストールしたり、ネットワーク上のサーバに記憶管理されているプログラム/データをアクセスして使用したりするようにしてもよい。
記憶部12には、各種のプログラムとして、OS(Operating System)、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)、HTML(Hyper Text Markup Language)、CGI(Common Gateway Interface)スクリプトのほか、クライアント機能としてのWebブラウザやJAVA(登録商標)スクリプトなども格納され、また、データとしてデータベースDBやテンプレートTPなどが格納されている。メモリ13は、計時データ、フラグデータなど、この業務端末装置1が動作するために必要な各種のデータを一時的に記憶するワーク領域である。また、主制御部11には、その入出力周辺デバイスであるタッチ入力表示部14、キー操作部15、客用表示部16、印字部17、広域通信部18などがバスラインを介して接続されており、入出力プログラムにしたがって主制御部11はそれらの動作を制御する。
タッチ入力表示14は、表示パネルとタッチパネル(図示省略)とを有する構成で、高精細な表示パネルの前面にタッチパネルを配置することによりソフトウェアキー(タッチキー)を割り当て配置してその機能名を表示したり、オペレータ用の確認画面や作業画面などを表示したり、指などによるタッチ操作を感知してそのタッチ操作に応じたデータを入力したりするデバイスである。キー操作部15は、押しボタン式の各種キー(例えば、電源キーなど)を有している。客用表示部16は、売上登録された商品単価や小計などを表示する。印字部17は、例えば、熱転写やインクジェットなどのノンインパクトプリンタあるいはドットインパクトプリンタで、レシートや領収書などの印字を行う。広域通信部18は、ブロードバンドのインターネット2に接続(例えば、光通信接続)され、クライアント装置3との間でデータの送受信を行う通信インターフェイスである。
図3は、業務端末装置1側で生成されたHTMLファイル(入力フォーム)に応じてクライアント装置3側に表示されるDB(データベース)設定画面を例示した図である。
このDB設定画面は、データベースDBに対する設定用の画面であり、表示用ファイルと呼ばれるマークアップ言語で記述されたHTMLファイル(入力フォーム)に基づいて表示された画面である。すなわち、業務端末装置1は、クライアント装置3からの要求に応じてDB設定画面用としてのHTMLファイル(設定用HTMLファイル)を生成し、この設定用HTMLファイルをデータベース設定用の入力フォームとして要求元のクライアント装置3に対して送信する。クライアント装置3は、この設定用HTMLファイルを受信すると、この設定用HTMLファイルをそのWebブラウザによって解析し、所定のレイアウトで文字列や画像を配置したWebページをDB設定画面として表示するようにしている。
DB設定画面(設定用HTMLファイル)は、処理対象(設定対象)の各種のテーブルをツリー状に一覧表示可能となるようにテーブル名を列記する機能のほか、各テーブルの各レコードも一覧表示が可能な機能を有し、更にレコード単位の文字列や画像編集、一括レコード編集が可能な機能を有している。そして、このDB設定画面の全体は、「テーブル名」、「ローカルパス」、「参照ボタン」の各表示領域に区分され、更に、「テーブル名」の表示領域は、ジャンル毎にその分類名“システム管理”、“商品管理”、“売上管理”、…、に区分され、また、分類名毎にそのジャンルに属する各種のテーブルのテーブル名及び表示名が列記されている。
すなわち、分類名が“システム管理”の場合には、テーブル名“CTA001”に対応付けて表示名“業務ユーザマスタ”が列記され、また、テーブル名“CTN002”に対応付けて表示名“プリンタ設定”、…が列記されている。分類名が“商品管理”の場合には、テーブル名“CIA001”に対応付けて表示名“商品マスタ”が列記され、また、テーブル名“CIA002”に対応付けて表示名“商品部門マスタ”、…が列記されている。なお、各テーブル情報の前に付した“○”は、チェック欄を示している。「ローカルパス」は、対応する「参照ボタン」が操作されると、ファイルを選択するためのダイアログが表示され、その中から選択されたファイルへのパス(ローカルパス)が挿入される入力欄である。
図4は、設定用HTMLファイルを生成するために用意されている基本的なテンプレートHTMLファイル(基本テンプレート)4−1を示した図である。
基本テンプレート4−1は、単純な構造のHTMLファイルから複雑な長文構造のHTMLファイルを作成するためのテンプレートであり、階層的なテンプレートのうちその上位のテンプレートを示している。すなわち、記憶部12内には各種のテンプレートTPとして、この基本テンプレート4−1のほかに、その下位のテンプレート(後述する図12のサブテンプレート12−11、12−12など)が記憶されている。なお、各テンプレートTPには、Webブラウザで解析可能なタグと呼ばれる命令(「<」+「要素名」+「>」で表される)が使用され、このタグにより文字列やWebページの基本的な構造、レイアウトなどの情報が記述されている。
図示の基本テンプレート4−1において、そのヘッド(head)要素内に記述されている「#MQSCRIPTFUNCTION#」は、所定のスクリプト定義部に置換される文字列で、“#”はその置換用の文字列識別子(目印)であり、スクリプト定義部に代えて「#MQSCRIPTFUNCTION#」が記述されている。また、ボディ(body)要素内に記述されている「#MQROOTLEAF#」は、データ表示部に置換される文字列で、“#”は、その置換用の文字列識別子(目印)であり、複数の処理対象テーブルの個々を指定する各テーブル指定情報が埋め込まれる位置に該テーブル指定情報に代えて「#MQROOTLEAF#」が記述されている。
図5は、図4の基本テンプレート4−1に基づいて生成された設定用HTMLファイル(出力HTMLファイル)を示した図である。
業務端末装置1は、基本テンプレート4−1を解析して、#文字列識別子、つまり、「#」*****「#」を特定し、その文字列識別子に代えて置換テータを埋め込むようにしている。この場合、図4の基本テンプレート4−1のヘッド(head)要素内において、#文字列識別子で示される「#MQSCRIPT-FUNCTION#」は、図中、矩形の太線で囲んだブロック(B1)内のデータ「var LANGUACE=”ja”;…function…」、つまり、スクリプト定義部(B1)のデータに置換される。なお、この場合の置換処理については後述するものとする。
また、図4の基本テンプレート4−1のボディ(body)要素内において#文字列識別子で示される「#MQROOT-LEAF#」は、図中、矩形の太線で囲んだブロック(B2)内のデータ「<tr><td>Input type=…>売上管理<tr></td>…」、つまり、データ表示部(B2)のデータに置換される。このデータ表示部(B2)内のデータには、複数の処理対象テーブルの個々を指定する各テーブル指定情報として、“name=”file***(テーブル名)”が順次埋め込まれている。図示の例では、「商品管理」に対応して3個のテーブル指定情報として「CIA001 商品マスタ」、「CIA002 商品部門マスタ」、「CIA003 商品グループマスタ」が埋め込まれた場合を示している。なお、この場合の置換処理については後述するものとする。
次に、本実施形態における業務端末装置1の動作概念を図6〜図10に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、ネットワークなどの伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用して本実施形態特有の動作を実行することもできる。
図6は、業務端末装置1とクライアント装置3との間でのデータの送受信を示したフローチャートである。すなわち、図6(1)は、クライアント装置3側の動作を示し、図6(2)は、業務端末装置1側の動作を示したフローチャートである。
先ず、クライアント装置3は、業務端末装置1に対してデータベースDBの更新を要求する要求処理がユーザ操作により指定されると、図6(1)のフローを実行開始し、業務端末装置(サーバ装置)1に対してDB更新要求を送信する処理を行う(図6(1)のステップA1)。
業務端末装置1は、クライアント装置3からのDB更新要求を受信すると、図6(2)のフローを実行開始し、データベース設定用の基本テンプレート4−1を取得して(図6(2)のステップB1)、その先頭行から解析し、基本テンプレート4−1のスクリプト定義部を置換データに置き換える処理(ステップB2)を行うと共に、データ表示部に対する置換処理(ステップB3)を行う。この場合、処理対象テーブルの個々に対応してその置換処理を繰り返し実行する。これにより図5に示すような設定用HTMLファイル(データベース設定用の入力フォーム)を生成し、要求元のクライアント装置に対して送信する(ステップB4)。
図7は、スクリプト定義部の置換処理(図6(2)のステップB2)を詳述するためのフローチャートである。図11は、スクリプト定義部の置換処理を具体例に説明するための図である。
このスクリプト定義部の置換処理は、基本テンプレート4−1内において#文字列識別子で示された「#MQSCRIPT-FUNCTION#」をスクリプト定義部に置換する処理であり、先ず、業務端末装置1は、図4の基本テンプレート4−1の1行目を指定してそのデータの読み込みを開始すると共に(ステップB101)、基本テンプレート4−1内に#文字列識別子が残存しているかを調べる(ステップB102)。
ここで、基本テンプレート4−1内に#文字列識別子が存在していれば(ステップB102でYES)、次のステップB103に移り、現在指定している行は、#文字列識別子を含む行を指定(着目)しているのかを調べる。最初は、#文字列識別子が含まれていない1行目が指定されるため(ステップB103でNO)、次の行を指定し(ステップB106)、以下、上述のステップB102に戻り、#文字列識別子が残存しているかを調べながら#文字列識別子を含む行を検出するまで上述の動作を繰り返す。
いま、#文字列識別子を含む行を検出したときには(ステップB103でYES)、スクリプト定義部の置換用として設けられているサブテンプレートを読み出し、このサブテンプレート内に含まれている2階層目の♯♯文字列識別子を置換データに置換する(ステップB104)。すなわち、図11に示すように、#文字列識別子で示された「#MQSCRIPT-FUNCTION#」を含む行を検出すると、スクリプト定義部の置換用のサブテンプレート、つまり、基本テンプレート4−1よりも下位のテンプレート(2段階目のサブテンプレート)11−1を読み出し、そのサブテンプレート11−1内に記述されている2階層目の「##LANGUAGE##」を置換データ「”ja”」に置換されるが、その際、HTMLを生成するperl(Practical Extraction and Report Language:登録商標、以下、所得レポート作成言語と呼称する)からスクリプトに渡す変数と置換される。
この場合、2階層目の♯♯文字列識別子と置換する変数との対応関係は、HTML生成用の所得レポート作成言語側に有り、図11に示すように、HTML生成所得レポート作成言語側の変数置換用テーブル11−2から変数(置換データ)を取得して、♯♯文字列識別子との置換を行うようにしている。なお、図中、左側のサブテンプレート11−1が置換前のサブテンプレートを示し、右側のサブテンプレート11−3が置換後のサブテンプレートを示している。そして、基本テンプレート4−1内の#文字列識別子を、上述の置換後のサブテンプレート11−3と置換する(ステップB105)。このようにして一つの#文字列識別子に対する置換処理が終わると、基本テンプレート4−1の次の行を指定し(ステップB106)、以下、ステップB102に戻るが、スクリプト定義部に他の#文字列識別子が残存していなければ(ステップB102でNO)、図7のフローから抜ける。
図8は、プログラムインターフェース(CGI)側で実行されるデータ表示部の置換処理(図6(2)のステップB3)を詳述するためのフローチャートである。図12は、データ表示部の置換処理を具体例に説明するための図である。
このデータ表示部の置換処理は、基本テンプレート4−1内において#文字列識別子で示された「#MQROOT-LEAF#」をデータ表示部に置換する処理であり、先ず、業務端末装置1は、置換データをデータベースDBから検索する(ステップB201)。そして、図4の基本テンプレート4−1の1行目を指定(着目)してそのデータの読み込みを開始し(ステップB202)、基本テンプレート4−1内に#文字列識別子が残存しているかを調べる(ステップB203)。
ここで、基本テンプレート4−1内に#文字列識別子が存在していれば(ステップB203でYES)、次のステップB204に移り、#文字列識別子を含む行を指定しているかを調べる。最初は、#文字列識別子が含まれていない1行目を指定している場合であるから(ステップB204でNO)、次の行を指定し(ステップB214)、以下、上述のステップB203に戻り、#文字列識別子が残存しているかを調べながら#文字列識別子を含む行を検出するまで上述の動作を繰り返す。
いま、#文字列識別子を含む行を検出すると(ステップB204でYES)、全ての分類に対する置換処理が終了したか、つまり、全ての分類内における全てのテーブルに対して置換処理が完了したかを調べるが(ステップB205)、最初は先頭の分類名が指定されるのでヘッダ用のサブテンプレートを読み出し、そのサブテンプレート内の♯♯文字列識別子を置換データに置換する(ステップB206)。ここで、図12に示すように、データ表示部の置換用として、ヘッダ用とデータ用のブロック単位のサブテンプレート12−1が設けられている。
このサブテンプレート12−1は、基本テンプレート4−1よりも下位のテンプレート(2階層目のサブテンプレート)で、ヘッダ用のサブテンプレート12−11とデータ用のサブテンプレート12−2を有している。そして、サブテンプレート12−1には、2階層目の♯♯文字列識別子が記述されており、この♯♯文字列識別子は、データベースDBから検索取得したデータに置換される。業務端末装置1は、図12に示すように、#文字列識別子で示された「#MQROOT-LEAF#」を含む行を検出すると、ヘッダ用サブテンプレート12−11を読み出し、このヘッダ用サブテンプレート12−11内に記述されている「##CATEGORY##」をテーブル情報テーブル12−2を参照して置換データに置換する。
図13は、テーブル情報テーブル12−2の内容を示した図である。
テーブル情報テーブル12−2は、図13(1)に示すように「テーブル名」、「表示名」、「分類名」を対応付けた構成のテーブルである。例えば、このテーブル情報テーブル12−2には、「テーブル名」の“CTA001”、「表示名」の“業務ユーザマスタ”、「分類名」の“システム管理”が対応付けられており、…、また、「テーブル名」の“CIA001”、「表示名」の“商品マスタ”、「分類名」の“商品管理”、…、が対応付けられている。図13(2)は、♯♯文字列識別子と置換データとの対応関係を示した図で、ヘッダ用のサブテンプレート12−11内に記述されている「##CATEGORY##」に対応する置換データは、“システム管理”、“商品管理”などの「分類名」であることを示している。
なお、図12において図中、12−3は、後で詳述するが、置換後のヘッダ用サブテンプレート12−11と複数のデータ用サブテンプレート12−12とを順次結合した置換テンプレートを示している。この置換テンプレート12−3の例では、ヘッダ用サブテンプレート12−11内の「##CATEGORY##」が置換データ“商品管理”に置換された場合を示している。この場合、ヘッダ用サブテンプレート12−11内に置換データ内にInput要素にtype=“button”value=“+”を加えることで汎用ボタン“+”を作成表示すべきことが記述されている。
次に、指定分類内の各テーブルのうち最初は先頭のテーブルを指定(ステップB207)した後、図12に示すデータ用のサブテンプレート12−12を読み出し、このサブテンプレート12−12内に記述されている「##DISPTABLE##」、「##TABLE##」を、対応する置換データにそれぞれ置換する(ステップB208)。例えば、図13(1)に示すように、♯♯文字列識別子と置換データとの対応関係において、「##DISPTABLE##」に対応する置換データは、例えば、“CTA001 業務ユーザマスタ”、“CIA001 商品マスタ”などの「テーブル名 商品名」であることを示し、また、「##TABLE##」に対応する置換データは、例えば、“CTA001”、“CIA001”などの「テーブル名」であることを示している。
このように、「##DISPTABLE##」、「##TABLE##」を対応する置換データに置換することにより、図12の例の場合、“商品管理”のヘッダ用サブテンプレート12−11に続き、1番目のデータ用テンプレート12−12内には、テーブル指定情報として“CIA001 商品マスタ”、“CIA001”が埋め込まれることになる。この場合、データ用テンプレート12−12内にInput要素にtype=“file”を加えることでファイルのアップロード用としての入力欄(ファイル送信欄)を作成表示すべきことが記述されている。
次に、指定分類内の全てのテーブルに対して置換処理が終了したかを調べるが(ステップB209)、いま、指定分類内の先頭のテーブルに対する置換が終了した場合であり、全テーブルに対する置換は終了していないので(ステップB209でNO)、次のテーブルを指定(ステップB210)した後、上述のステップB208に戻る。これによって図12の例では、“商品管理”のヘッダ用サブテンプレートに続く2番目のデータ用テンプレート内には、テーブル指定情報として“CIA002 商品部門マスタ”、“CIA002”が埋め込まれることになる。この場合においてもInput要素にtype=“file”を加えることでファイルのアップロード用としての入力欄(ファイル送信欄)を作成表示すべきことが記述されている。以下、上述の置換動作が繰り返される結果、3番目のデータ用テンプレート内には、テーブル指定情報として“CIA003 商品グループマスタ”、“CIA003”が埋め込まれることになる。
このようにして各テーブルが順次指定されることにより指定分類内の全てのテーブルに対する置換処理が完了すると(ステップB209でYES)、次の分類名を指定(ステップB211)した後、上述のステップB205に戻る。この場合、次の分類名として“売上管理”が指定され、以下、“売上管理”内の各テーブルに対する置換が行われる。これによって全ての分類名を指定し終わると(ステップB205でYES)、サブテンプレート12−11、12−12を順次結合して置換テンプレート12−3を生成する(ステップB212)。
この場合、図12に示すように置換テンプレート12−3の内容は、ヘッダとして“商品管理”、データとして“商品マスタ”、“商品部門マスタ”、“商品グループマスタ”、更にヘッダとして“売上管理”、…、の配列となる。そして、基本テンプレート4−1内に記述されている♯文字列識別子を置換テンプレート12−3に置換する(ステップB213)。以下、基本テンプレート4−1の次の行を指定(ステップB214)した後、上述のステップB203に戻り、♯文字列識別子を検出する毎に上述の動作を繰り返すことにより設定用HTMLファイルを生成する。
これによってデータ表示部の置換処理(図6(2)のステップB3)が終了すると、業務端末装置1は、生成した設定用HTMLファイルを要求元のクライアント装置3に対して送信する(ステップB4)。ここで、クライアント装置3側では、業務端末装置1から設定用HTMLファイルを受信すると(図6(1)のステップA2)、その設定用HTMLファイルに基づいてDB設定画面をその表示部(図示省略)に表示して(ステップA3)、このDB設定画面への入力を受け付ける(ステップA4)。
図14は、DB設定画面の表示例を示した図である。
図14は、分類名“商品管理”に対応してテーブル名 表示名として、“CIA001 商品マスタ”、“CIA002 商品部門マスタ”、“CIA003 商品グループマスタ”が表示されている状態において、“CIA001 商品マスタ”及び“CIA002 商品部門マスタ”に対応する参照ボタンが操作されると、ファイルを選択するためのダイアログが表示され、その中から選択されたファイルへのパス(ローカルパス)が入力欄に挿入される。
この場合、“CIA001 商品マスタ”及び“CIA002 商品部門マスタ”に対応してその「ローカルパス」の入力欄に選択ファイルへの“ローカルパス”が挿入された場合を示している。すなわち、“CIA001 商品マスタ”に対応してローカルパス
の“C; \ upload1.txt”がその入力欄に挿入され、“CIA002
商品部門マスタ”に対応してローカルパスの“C; \ upload2.txt”がその入力欄に挿入された場合である。なお、図14の例では、“CIA003 商品グループマスタ”に対応する「ローカルパス」の入力欄は未入力な状態であることを示している。
クライアント装置3は、このようなデータ入力操作後にDB設定画面内のアップロードボタン(図14を参照)が操作されると、DB設定画面に基づいて環境変数CONTENTLENGTHに図15に示す内容が格納されて、業務端末装置1に対して送信する(ステップA5)。業務端末装置1は、クライアント装置3から環境変数CONTENTLENGTHを受信すると(図6(2)のステップB5)、後述する複数ファイルのPOST送信処理(ステップB6)を実行した後、エラーチェック処理(ステップB7)を実行し、その処理結果を要求元のクライアント装置3に送信する処理を行う(ステップB8)。そして、クライアント装置3は、業務端末装置1からチェック処理の結果を受信すると、その処理結果を表示する処理を行う(図6(1)のステップA6)。
図9は、複数ファイルのPOST送信処理(図6(2)のステップB6)を詳述するためのフローチャートである。
業務端末装置1は、クライアント装置3から入力データの内容として環境変数CONTENTLENGTHを受信すると(ステップB301)、この受信した入力データに基づいてデータベースDBを更新する際に、そのフォーム内に埋め込まれている複数のテーブル指定情報に対応する複数のファイルをプログラムインターフェース(CGI)に引き渡す処理(POST送信処理)を行う。
先ず、業務端末装置1は、所得レポート作成言語によって環境変数CONTENTLENGTHの1行目を読み込む(ステップB302)。そして、その各行を順次指定しながらその指定行のデータを読み込むために未指定の行が残存しているかを調べる(ステップB303)。いま、1行目を読み込んだ場合には(ステップB303でYES)、その行にテーブル区切りを示す「---------」が含まれているかを調べるが(ステップB304)、図15の例においては、環境変数CONTENTLENGTHの先頭の行に「---------」が含まれているので(ステップB304でYES)、テーブル区切りとして次の配列要素に移る(ステップB305)。
そして、次の行を指定(ステップB312)した後、上述のステップB302に戻り、環境変数CONTENTLENGTHから1行分のデータを読み込み、その行に「---------」が含まれていなければ(ステップB304でNO)、“name=”file***(テーブル名)”が含まれているかを調べる(ステップB306)。図15の例では2行目に“name=”fileCIA001”が含まれているので(ステップB306でYES)、その“name=”fileCIA001”;filename=“C; \ upload1.txt”を入力テーブル名として配列に格納する(ステップB307)。そして、次の行を指定(ステップB312)した後、上述のステップB302に戻る。
また、指定された行に「---------」や“name=”file***(テーブル名)”が含まれていなければ(ステップB306でNO)、現在、指定している指定行は、“ContentType”を含む行よりも2行分下の行(2行後)であるかを調べる(ステップB308)。この場合、指定行が“ContentType”を含む行に対して2行分下の2行後であれば(ステップB308でYES)、その行内のデータをフィールド名として配列に格納する(ステップB307)。すなわち、図15の例においては、指定行が上から数えて5行目であれば、“商品コード”、“商品名”、“商品部門コード”、“単価”、“単位数量”がフィールド名として配列に格納される。
そして、次の行を指定(ステップB312)した後、上述のステップB302に戻る。また、現在の指定行が“ContentType”を含む行よりも3行分以上下の行(3行以降の行)で、かつテーブル区切りを示す「---------」の前の行であれば(ステップB310でYES)、その行内のデータを配列に格納する(ステップB311)。すなわち、図15の例においては、指定行が上から数えて6行目以降で、かつテーブル区切りを示す「---------」の行よりも一つ前の行内の“0004”、“和風ハンバーグ”、“000001”、“1000”、“1”がデータとして配列に格納される。そして、次の行を指定(ステップB312)した後、上述のステップB302に戻る。
以下、上述の動作を繰り返す結果、図15の例では、“name=”fileCIA002”;filename=“C; \ upload2.txt”をテーブル名として配列に格納され、また、“商品部門コード”“、商品部門名”がフィールド名として配列に格納され、また、“0001”、“メイン”、“0002”、“ドリンク”がデータとして配列に格納される。これによって全ての行を指定し終わると(ステップB303でYES)、他に配列要素が一つでも存在しているかを調べる(ステップB313)。
いま、図15の例においては、他の配列要素が存在しているので(ステップB313でYES)、その配列要素に基づいてSQL(Structured Query Language)文(insert)を生成して、データベースDBに対してその命令を実行する(ステップB314)。この場合、データベースDBへの更新が成功したときには(ステップB315でYES)、この時点で図9のフローから抜けるが、更新が成功しなかったときには(ステップB315でNO)、その不成功な部分を修正するためにSQL文(update)を生成して、データベースDBに対してその命令を実行(ステップB316)した後、図9のフローから抜ける。図16は、生成されたSQL文を具体的に示した図である。
図10は、POST結果のエラーチェック処理(図6(2)のステップB7)を詳述するためのフローチャートである。
業務端末装置1は、POST送信の処理結果から図17(1)に示すような入力テーブル、フィールド名、入力データを取得する(ステップB401)。そして、図17(2)に示すカラム情報テーブルを読み出し(ステップB402)、このカラム情報テーブルの先頭レコードから順次指定しながらその内容を取得して記録する処理を行う(ステップB403〜B405)。先ず、先頭からレコードを順次指定する場合に、未指定のレコードが存在しているか(残存しているか)を調べるが(ステップB403)、最初は先頭レコードが指定されるので、指定レコード内からカラム情報として「カラム番号」、「カラムタイプ」、「カラム長」を読み出して記録する処理を行う(ステップB404)。そして、次のレコードを指定(ステップB405)した後、上述のステップB403に戻り、全てのレコードを指定し終わるまで上述の動作を繰り返す。
このようにしてカラム情報を取得した状態において、入力データをカラム毎に切り分け、カラム情報テーブルの内容と入力データとを比較する処理を行う。すなわち、図17(1)に示す入力データをその先頭レコードから順次指定してその内容を読み出しながらカラム情報と比較するチェック処理を行う(ステップB406〜B415)。先ず、入力データの内容をその先頭レコードから指定して読み込み(ステップB406)、未指定のレコードが存在しているかを調べるが(ステップB407)、最初は先頭レコードが指定されるので、指定レコードに未指定のフィールドか存在しているかを調べる(ステップB408)。
ここで、未指定のフィールドか存在していなければ、つまり、1レコード分のチェック処理が完了した場合には(ステップB408でNO)、次のレコードを指定(ステップB415)した後、上述のステップB407に戻るが、未指定のフィールドか存在していれば(ステップB408でYES)、そのフィールドを指定してカラム情報の「カラムタイプ」、「カラム長」と比較し、両者の型が一致しているか(ステップB409)、長さが一致しているかをチェックする(ステップB410)。
ここで、型が不一致である場合(ステップB409でNO)あるいは長さが不一致の場合には(ステップB410でNO)、エラー表示のHTMLを生成する(ステップB411)。また、型が一致し(ステップB409でYES)、かつ長さも一致する場合には(ステップB410でYES)、通常(正常)表示のHTMLを生成する(ステップB412)。ここで、エラー表示と通常(正常)表示とを色分けで行うようにしている。そして、生成したHTMLを結合し(ステップB413)、次のフィールドを指定(ステップB414)した後、上述のステップB408に戻る。これによって1レコード分のチェック処理が終了すると(ステップB408でNO)、次のレコードを指定(ステップB415)した後、上述のステップB408に戻り、上述のチェック処理を繰り返す。ここで、入力データの全レコードをチェックし終わると(ステップB407でNO)、生成したHTMLを要求元のクライアント装置3に対して送信する(ステップB416)。
クライアント装置3は、業務端末装置1からチェック処理結果を受信して表示する(図6(1)のステップA6)。図17(3)は、テーブル名“CIA001”のチェック処理結果の画面を例示した図である。図中、処理結果画面内における塗潰表示のフィールドは、エラー項目であることを示している。例えば、「テーブル名」“0001”、“0003”、“0004”の「単価」は、型の相違(漢数字)であるためにエラーとなった項目であり、「テーブル名」“0003”の「商品部門コード」は、長さの相違(1桁余分)のためにエラーとなった項目である。この場合、エラー表示と通常(正常)表示とは色分け表示となる。
以上のように、本実施形態において業務端末装置1は、複数の処理対象テーブルの個々を指定する各テーブル指定情報が埋め込まれる位置に該テーブル指定情報に代えて#文字列識別子を記述したデータベース設定用のテンプレートを取得し、このテンプレートを解析することにより特定した#文字列識別子とデータベースDB検索により取得したデータとを置換する際に、処理対象テーブルの個々に対応してその置換処理を繰り返し実行し、この置換処理によって#文字列識別子の位置に埋め込まれた複数のテーブル指定情報を含めたデータベース設定用の入力フォームを生成して、要求元のクライアント装置3に送信するようにしたので、Webサーバとして機能可能であると共に、複数のテーブルに対する処理を一回の通信で効率良く実現することができ、一回の通信で複数ファイル内容を複数のテーブルに反映させることができ、入力操作数が少なくなって操作効率が良くなり、業務の円滑化を図ることが可能となる。
#文字列識別子は、階層別に複数の文字列識別子として、上位階層の#文字列識別子と下位階層の##文字列識別子を有すると共に、#文字列識別子が記述されている上位のテンプレート(基本テンプレート4−1)と##文字列識別子が記述されている下位のテンプレート(サブテンプレート)11−1、12−1を有し、業務端末装置1は、この基本テンプレート4−1の#文字列識別子の位置にサブテンプレート11−1、12−1の内容を埋め込むことによりテンプレート同士を結合して、データベース設定用の入力フォームを生成するようにしたので、基本テンプレート4−1の簡素化が可能となり、複雑な記述内容を簡素に表現することができ、作業者の開発効率が上がる。
また、業務端末装置1は、複数のテーブの個々に対応してテーブル指定情報としてテーブル名を含めて置換するようにしたので、入力対象テーブルを識別することができる。
業務端末装置1は、データベース設定用の入力フォーム内に入力された入力データに基づいてデータベースDBを更新する際に、その複数のテーブル指定情報に対応する複数のファイルをCGIに引き渡すPOST送信処理を行うようにしたので、複数ファイルのPOST送信時に入力対象となるテーブルを識別することができ、入力対象テーブルを指定したレコード更新用のSQL文を生成することができる。
業務端末装置1は、POST送信処理による処理結果に対してエラーチェックを行い、その処理結果をクライアント装置3に送信するようにしたので、間違ったデータを入力した場合に簡易なデータベースであってもエラー検出が可能となる。この場合、長さをエラー条件としたので、金額上限値を設定することができ、桁違いの金銭的な大きな誤りを防ぐことができ、また、エラー表示と通常(正常)表示とを色分けで識別するようにしたので、チェック結果が視覚的に分かり易いものとなる。
なお、上述した実施形態においては、データベースDBにおいて各テーブルを処理対象としたが、業務の種類に応じて処理対象のテーブルを選択するようにしてもよい。例えば、業務の種類が任意に指定されると、その指定業務の種類に関連する複数のテーブルを処理対象として選択するようしてもよい。この場合、この複数の処理対象テーブルの個々を指定する各テーブル指定情報が埋め込まれる位置に該テーブル指定情報に代えて#文字列識別子を記述したデータベース設定用の基本テンプレートを読み出し取得すればよい。これによって業務の種類に応じた処理を効率良く行うことができる。
また、上述した実施形態においては、クライアント装置3として店舗オーナなどの責任者側の端末装置について適用した場合を例示したが、例えば、同一店舗内の他の業務端末装置1をクライアント装置あるいは同一系列店舗内の他の業務端末装置1をクライアント装置とした場合であってもよい。すなわち、同一店舗内のいずれかの業務端末装置1をサーバ装置とし、他方の業務端末装置1をクライアント装置としてもよく、また、同一系列のいずれかの店舗内の業務端末装置1をサーバ装置とし、他方の店舗内の業務端末装置1をクライアント装置としてもよい。また、店舗内の各業務端末装置1は、サーバ機能及びクライアント機能を備えるようにしてもよい。
また、上述した実施形態においては、業務として店舗運営について適用した場合を示したが、これに限らず、刻々と変化するデータを取り扱う一般事務などであってもよく、業務の内容は問わない。
上述した実施形態においては、業務支援端末装置1として、POSターミナルに適用した場合を示したが、ECR、PC、PDA(個人向け携帯型情報通信機器)などであってもよい。
また、上述した実施形態において示した“装置”や“部”とは、機能別に複数の筐体に分離されていてもよく、単一の筐体に限らない。また、上述したフローチャートに記述した各ステップは、時系列的な処理に限らず、複数のステップを並列的に処理したり、別個独立して処理したりするようにしてもよい。
以上、この発明の実施形態について説明したが、この発明は、これに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、
Webクライアントとして機能するクライアント装置からの要求に応じてその要求元のクライアント装置に入力フォームを、通信ネットワークを介して送信するWebサーバ機能を備えた業務端末装置であって、
複数の処理対象テーブルの個々を指定する各テーブル指定情報が埋め込まれる位置に該テーブル指定情報に代えて目印となる所定の文字列識別子を記述したデータベース設定用のテンプレートを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得されたデータベース設定用のテンプレートを解析して前記文字列識別子を特定する解析手段と、
前記解析手段により特定された文字列識別子とデータベース検索により取得したデータとを置換する際に、前記複数の処理対象テーブルの個々に対応してその置換処理を繰り返し実行する置換処理手段と、
前記置換手段による置換処理によって前記文字列識別子の位置に埋め込まれた前記テーブル指定情報を含めたデータベース設定用の入力フォームを生成する入力フォーム生成手段と、
前記入力フォーム生成手段により生成されたデータベース設定用の入力フォームを前記要求元のクライアント装置に前記通信ネットワークを介して送信する入力フォーム送信手段と、
を備えたことを特徴とする業務端末装置である。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の業務端末装置において、
前記文字列識別子は、階層別に複数の文字列識別子として、上位階層の文字列識別子と下位階層の文字列識別子を有し、
前記上位階層の文字列識別子が記述されている上位のテンプレートと前記下位階層の文字列識別子が記述されている下位のテンプレートを記憶するテンプレート記憶手段と、
前記上位のテンプレートに記述されている上位階層の文字列識別子の位置に前記下位のテンプレートを埋め込むことによりテンプレート同士を結合する結合手段と、
を備え、
前記取得手段は、前記結合手段により結合されたテンプレートをデータベース設定用のテンプレートとして取得する、
ようにしたことを特徴とする業務端末装置である。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、請求項1あるいは請求項2に記載の業務端末装置において、
前記置換処理手段は、前記文字列識別子とデータベース検索により取得したデータとを置換する際に、前記複数のテーブルの個々に対応して前記テーブル指定情報としてテーブル名を含めて置換する、
ようにしたことを特徴とする業務端末装置である。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の業務端末装置において、
前記要求元のクライアント装置側でデータベース設定用の入力フォーム内に入力された入力データを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信した入力データに基づいてデータベースを更新する際に、前記データベース設定用の入力フォーム内に埋め込まれている前記複数のテーブル指定情報に対応する複数のファイルをプログラムインターフェースに引き渡す処理を行う引き渡し処理手段と、
を更に備える、
ようにしたことを特徴とする業務端末装置である。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の業務端末装置において、
前記引き渡し処理手段による処理結果に対してエラーチェックを行うエラーチェック処理手段と、
前記エラーチェック処理手段によりエラーチェックが行われた処理結果を前記要求元のクライアント装置に送信する処理結果送信手段と、
を更に備える、
ようにしたことを特徴とする業務端末装置である。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のいずれかに記載の業務端末装置において、
業務の種類を任意に指定する業務指定手段と、
前記業務指定手段により指定された業務の種類に関連する複数のテーブルを前記処理対象として選択するテーブル選択手段と、
を更に備え、
前記取得手段は、前記テーブル選択手段により選択された複数の処理対象テーブルの個々を指定する各テーブル指定情報が埋め込まれる位置に該テーブル指定情報に代えて目印となる所定の文字列識別子を記述したデータベース設定用のテンプレートを取得する、
ようにしたことを特徴とする業務端末装置である。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、
コンピュータに対して、
Webクライアントとして機能するクライアント装置からの要求に応じてその要求元のクライアント装置に入力フォームを、通信ネットワークを介して送信する場合に、複数の処理対象テーブルの個々を指定する各テーブル指定情報が埋め込まれる位置に該テーブル指定情報に代えて目印となる所定の文字列識別子を記述したデータベース設定用のテンプレートを取得する機能と、
前記取得されたデータベース設定用のテンプレートを解析して前記文字列識別子を特定する機能と、
前記特定された文字列識別子とデータベース検索により取得したデータとを置換する際に、前記複数の処理対象テーブルの個々に対応してその置換処理を繰り返し実行する機能と、
前記置換処理によって前記文字列識別子の位置に埋め込まれた前記テーブル指定情報を含めたデータベース設定用の入力フォームを生成する機能と、
前記生成されたデータベース設定用の入力フォームを前記要求元のクライアント装置に前記通信ネットワークを介して送信する機能と、
を実現させるためのプログラムである。
1 業務端末装置
2 インターネット
3 クライアント装置
4−1 基本テンプレート
11 主制御部
12 記憶部
14 タッチ入力表示部
15 キー操作部
18 広域通信部
11−1、12−1 サブテンプレート
11−2 変数置換用テーブル
12−2 テーブル情報テーブル
12−3 置換テンプレート
12−11 ヘッダ用サブテンプレート
12−12 データ用サブテンプレート
DB データベース
TP テンプレート

Claims (7)

  1. Webクライアントとして機能するクライアント装置からの要求に応じてその要求元のクライアント装置に入力フォームを、通信ネットワークを介して送信するWebサーバ機能を備えた業務端末装置であって、
    複数の処理対象テーブルの個々を指定する各テーブル指定情報が埋め込まれる位置に該テーブル指定情報に代えて目印となる所定の文字列識別子を記述したデータベース設定用のテンプレートを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得されたデータベース設定用のテンプレートを解析して前記文字列識別子を特定する解析手段と、
    前記解析手段により特定された文字列識別子とデータベース検索により取得したデータとを置換する際に、前記複数の処理対象テーブルの個々に対応してその置換処理を繰り返し実行する置換処理手段と、
    前記置換手段による置換処理によって前記文字列識別子の位置に埋め込まれた前記テーブル指定情報を含めたデータベース設定用の入力フォームを生成する入力フォーム生成手段と、
    前記入力フォーム生成手段により生成されたデータベース設定用の入力フォームを前記要求元のクライアント装置に前記通信ネットワークを介して送信する入力フォーム送信手段と、
    を備えたことを特徴とする業務端末装置。
  2. 前記文字列識別子は、階層別に複数の文字列識別子として、上位階層の文字列識別子と下位階層の文字列識別子を有し、
    前記上位階層の文字列識別子が記述されている上位のテンプレートと前記下位階層の文字列識別子が記述されている下位のテンプレートを記憶するテンプレート記憶手段と、
    前記上位のテンプレートに記述されている上位階層の文字列識別子の位置に前記下位のテンプレートを埋め込むことによりテンプレート同士を結合する結合手段と、
    を備え、
    前記取得手段は、前記結合手段により結合されたテンプレートをデータベース設定用のテンプレートとして取得する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の業務端末装置。
  3. 前記置換処理手段は、前記文字列識別子とデータベース検索により取得したデータとを置換する際に、前記複数のテーブルの個々に対応して前記テーブル指定情報としてテーブル名を含めて置換する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは請求項2に記載の業務端末装置。
  4. 前記要求元のクライアント装置側でデータベース設定用の入力フォーム内に入力された入力データを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した入力データに基づいてデータベースを更新する際に、前記データベース設定用の入力フォーム内に埋め込まれている前記複数のテーブル指定情報に対応する複数のファイルをプログラムインターフェースに引き渡す処理を行う引き渡し処理手段と、
    を更に備える、
    ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の業務端末装置。
  5. 前記引き渡し処理手段による処理結果に対してエラーチェックを行うエラーチェック処理手段と、
    前記エラーチェック処理手段によりエラーチェックが行われた処理結果を前記要求元のクライアント装置に送信する処理結果送信手段と、
    を更に備える、
    ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の業務端末装置。
  6. 業務の種類を任意に指定する業務指定手段と、
    前記業務指定手段により指定された業務の種類に関連する複数のテーブルを前記処理対象として選択するテーブル選択手段と、
    を更に備え、
    前記取得手段は、前記テーブル選択手段により選択された複数の処理対象テーブルの個々を指定する各テーブル指定情報が埋め込まれる位置に該テーブル指定情報に代えて目印となる所定の文字列識別子を記述したデータベース設定用のテンプレートを取得する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の業務端末装置。
  7. コンピュータに対して、
    Webクライアントとして機能するクライアント装置からの要求に応じてその要求元のクライアント装置に入力フォームを、通信ネットワークを介して送信する場合に、複数の処理対象テーブルの個々を指定する各テーブル指定情報が埋め込まれる位置に該テーブル指定情報に代えて目印となる所定の文字列識別子を記述したデータベース設定用のテンプレートを取得する機能と、
    前記取得されたデータベース設定用のテンプレートを解析して前記文字列識別子を特定する機能と、
    前記特定された文字列識別子とデータベース検索により取得したデータとを置換する際に、前記複数の処理対象テーブルの個々に対応してその置換処理を繰り返し実行する機能と、
    前記置換処理によって前記文字列識別子の位置に埋め込まれた前記テーブル指定情報を含めたデータベース設定用の入力フォームを生成する機能と、
    前記生成されたデータベース設定用の入力フォームを前記要求元のクライアント装置に前記通信ネットワークを介して送信する機能と、
    を実現させるためのプログラム。

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