JP2013134607A - ストレージ装置及びストレージ装置の制御方法 - Google Patents

ストレージ装置及びストレージ装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】エクスパンダにディスカバリ処理を集中させないこと。
【解決手段】ストレージ装置1は、マップ担当CM100、CM200a〜200cを有する。マップ担当CM100は、取得部122、更新部123、通知部124を有する。取得部122は、ストレージ装置1の構成が変化した場合に、新たなマップ情報を各エクスパンダ、もしくは、各エクスパンダ及び各エンクロージャから取得する。そして、更新部123は、マップ情報テーブル格納部111が記憶するマップ情報を取得した新たなマップ情報に基づいて更新する。また、通知部124は、取得した新たなマップ情報を他のCMに通知する。CM200a〜200cは、更新部221を有する。更新部221は、マップ情報テーブル格納部211が記憶するマップ情報をマップ担当CM100により通知された新たなマップ情報に基づいて更新する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ストレージ装置及びストレージ装置の制御方法に関する。
SCSI(Small Computer System Interface)による転送方式をシリアル化したSAS(Serial Attached SCSI)規格を採用して、ディスク装置などの記憶装置を接続するストレージ装置がある。図18を用いて、従来技術に係るSAS規格を採用するストレージ装置の構成を説明する。
図18は、従来技術に係るSAS規格を採用するストレージ装置の構成の一例を示す図である。図18に示すように、ストレージ装置900は、入出力を制御するCM(Control Module)901a〜901d、スイッチ機能とディスク拡張機能とを有するエクスパンダ902a〜902bを有する。また、ストレージ装置900は、複数のディスク装置を格納するエンクロージャ910a〜910c、920a〜920c、930a〜930cを有する。
このようなストレージ装置900では、各装置が階層構造に接続される。例えば、各CMに対してエクスパンダ902a、902bが接続され、エクスパンダ902a、902bそれぞれに対してエンクロージャ910a〜910cが接続される。また、エンクロージャ910aに対してエンクロージャ920aが接続され、エンクロージャ920aに対してエンクロージャ930aが接続される。なお、CM901a〜901d側に位置する装置を上位の装置と呼び、エンクロージャ930a〜930c側に位置する装置を下位の装置と呼ぶものとする。例えば、エクスパンダ902aは、エンクロージャ910aに対して上位の装置であり、また、エンクロージャ910aは、エクスパンダ902aに対して下位の装置である。
また、ストレージ装置900では、各CM、各エクスパンダ及び各エンクロージャは、ストレージ装置の構成を示すマップ情報を有している。例えば、CM901aは、サーバなどの情報処理装置から入出力要求を受付けた場合、マップ情報を参照してディスク装置からデータの読出しやディスク装置へのデータの書込み処理を実行する。
また、ストレージ装置900において、故障によるディスク装置の取り外しや保守によるディスク装置の増設によりストレージ装置の構成に変化が発生した場合、マップ情報を新しく更新するディスカバリ処理が実行される。
以下では、エンクロージャ930aが有するディスク装置が取り外された場合を例にしてディスカバリ処理について説明する。エンクロージャ930aは、ストレージ装置の構成に変化が発生したことを示すコマンドであるBroadcast(Change)(以下、BC(CHG)と記す)を発行し、エンクロージャ920aに送信する。このBC(CHG)は、順次上位の装置に対して送信され、最終的にCM901a〜901dに送信される。
そして、BC(CHG)を受信した上位の装置は、下位の装置に対して物理リンクの数や物理リンクに接続された装置の数を示すマップ情報を要求し、下位の装置から新しいマップ情報を取得する。また、新しいマップ情報を取得した装置は、上位の装置からマップ情報の取得を要求された場合、新しいマップ情報を上位の装置に応答する。例えば、ストレージ装置900では、各CMは、エクスパンダ902a、902bにマップ情報の取得を要求し、エクスパンダ902a、902bから新しいマップ情報を取得する。
また、BC(CHG)を受信した上位の装置は、下位の装置においてディスカバリ処理が実行中の場合、ディスカバリ処理を実行できず待機状態となる。このようなことから、例えば、エンクロージャ920aにおいて異常が発生し、所定時間を経過してもディスカバリ処理が完了しない場合には、ディスカバリ処理を強制的に完了させる技術が知られている。
特開2011−129052号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、エクスパンダにディスカバリ処理が集中するという課題がある。
具体的には、1つのエクスパンダに多数のCMが接続されるような場合、各CMは、それぞれに配下のエクスパンダに対してマップ情報を要求するコマンドを送信する。図18に示す例では、エクスパンダ902aは、CM901a〜901dからマップ情報の取得要求を受付ける。
また、エクスパンダ902aが処理能力を超えたディスカバリ処理を受付けた場合、各CMから受付けたディスカバリ処理同士は、競合する。この結果、あるCMでは、マップ情報の獲得が遅れる、タイムアウトする、あるいは応答がないエクスパンダを故障モジュールと誤って判定するなどシステムの安定な運用に影響を与える可能性がある。
1つの側面では、エクスパンダへのディスカバリ処理の集中の抑制を図ったストレージ装置及びストレージ装置の制御方法を提供することを目的とする。
第1の案では、記憶装置と、外部装置からの記憶装置へのアクセスを制御する複数の制御装置と、複数の制御装置と接続し、複数の制御装置からの記憶装置へのアクセスを中継する中継装置とを有するストレージ装置である。複数の制御装置は、第1の制御装置と、第2の制御装置とを有する。第1の制御装置は、ストレージ装置の構成を示す構成情報を記憶部に記憶する。また、第1の制御装置は、構成が変化した場合に、新たな構成情報を中継装置、若しくは、中継装置及び記憶装置から取得する。そして、第1の制御装置は、記憶部が記憶する構成情報を取得した新たな構成情報に基づいて更新する。また、第1の制御装置は、取得した新たな構成情報を他の制御装置に通知する。第2の制御装置は、ストレージ装置の構成を示す構成情報を記憶部に記憶する。そして、第2の制御装置は、記憶部が記憶する構成情報を第1の制御装置により通知された新たな構成情報に基づいて更新する。
1つの実施態様によれば、エクスパンダへのディスカバリ処理の集中を抑制することができる。
図1は、ストレージ装置の構成を示すブロック図である。 図2は、実施例1に係るマップ担当CMの機能構成を示す機能ブロック図である。 図3は、実施例1に係るCMの機能構成を示す機能ブロック図である。 図4は、実施例1に係るエクスパンダの機能構成を示す機能ブロック図である。 図5は、実施例1に係るストレージ装置による処理手順を示すフローチャートである。 図6は、実施例1に係るマップ担当CMによるマップ情報取得処理の処理手順を示すフローチャートである。 図7は、実施例1に係るCMによるマップ担当CM変更処理の処理手順を示すフローチャートである。 図8は、実施例1に係るエクスパンダによるポート設定処理の処理手順を示すフローチャートである。 図9は、実施例1に係るエクスパンダによるBC(CHG)転送処理の処理手順を示すフローチャートである。 図10は、実施例2に係るマップ担当CMの機能構成を示す機能ブロック図である。 図11は、実施例2に係るストレージ装置による処理手順を示すフローチャートである。 図12は、実施例2に係るマップ担当CMによるマップ情報取得処理の処理手順を示すフローチャートである。 図13は、実施例2に係るエクスパンダによるポート設定処理の処理手順を示すフローチャートである。 図14は、実施例2に係るエクスパンダによるBC(CHG)転送抑止処理の処理手順を示すフローチャートである。 図15は、実施例3に係るマップ担当CMの機能構成を示す機能ブロック図である。 図16は、実施例3に係るストレージ装置による処理手順を示すフローチャートである。 図17は、実施例3に係るエクスパンダによるポート設定処理の処理手順を示すフローチャートである。 図18は、従来技術に係るSAS規格を採用するストレージ装置の構成の一例を示す図である。
以下に、本願の開示するストレージ装置及びストレージ装置の制御方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。そして、各実施例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
実施例1では、図1から図9を用いて、ストレージ装置の構成、処理の流れ、効果などについて説明する。
[実施例1に係るストレージ装置の構成]
図1は、ストレージ装置の構成を示すブロック図である。図1に示すように、ストレージ装置1は、エンクロージャ10a〜10c、20a〜20c、30a〜30cと、マップ担当CM(Control Module)100と、CM200a〜200cと、エクスパンダ300a、300bとを有する。なお、ここで言うマップ担当CMとは、通常時にはCMと同様の機能を有し、ストレージ装置の構成が変化した場合に、CMを代表してマップ情報を取得するCMを示す。また、ストレージ装置1は、マップ担当CMを1つ有する点を除いて、ストレージ装置1が有するCM、エクスパンダ、エンクロージャの数は図1に示した例に限定されるものではない。また、マップ担当CM100は、ストレージ装置1の起動時に管理者により設定されるものとして説明する。
マップ担当CM100及びCM200a〜200cは互いにバスにより通信可能に接続される。また、マップ担当CM100及びCM200a〜200cのそれぞれは、エクスパンダ300a及びエクスパンダ300bとSAS(Serial Attached SCSI)インターフェースにより通信可能に接続される。また、エクスパンダ300a、300bそれぞれは、エンクロージャ10a〜10cとSASにより通信可能に接続される。
また、エンクロージャ10aは、エンクロージャ20aとSASにより通信可能に接続される。エンクロージャ20aは、エンクロージャ30aとSASにより通信可能に接続される。すなわち、エンクロージャ10a〜30aは、SASを介して階層構造に接続される。なお、エンクロージャ10b〜30b、10c〜30cについてもエンクロージャ10a〜30aと同様に、SASを介して階層構造に接続される。
なお、ストレージ装置1において、マップ担当CM100及びCM200a〜200c側に位置する装置を上位の装置、エンクロージャ30a〜30c側に位置する装置を下位の装置と適宜記載する。例えば、エンクロージャ10a〜10cは、エンクロージャ20a〜20cに対して上位の装置であり、エンクロージャ20a〜20cは、エンクロージャ10a〜10cに対して下位の装置である。
エンクロージャ10aは、ディスク装置などの記憶装置を格納する。なお、エンクロージャ10b、10c、20a〜20c、30a〜30cは、エンクロージャ10aと同様に、ディスク装置などの記憶装置を格納する。
マップ担当CM100及びCM200a〜200cは、図示しないサーバなどの情報処理装置からの記憶装置へのアクセスを制御する。エクスパンダ300a、300bは、マップ担当CM100及びCM200a〜200cと接続し、マップ担当CM100及びCM200a〜200cからの記憶装置へのアクセスを中継する。
また、ストレージ装置1において、マップ担当CM100、各CM、各エクスパンダ及び各エンクロージャは、ストレージ装置1の構成を示すマップ情報を有している。例えば、CM200aは、サーバなどの情報処理装置から入出力要求を受付けた場合、マップ情報を参照して記憶装置からデータの読出しや記憶装置へのデータの書込み処理を実行する。
このように構成されるストレージ装置1において、故障によるディスク装置の取り外しや保守によるディスク装置の増設によりストレージ装置の構成に変化が発生した場合、マップ情報を新しく更新するディスカバリ処理が実行される。なお、以下では、ストレージ装置1では、各エクスパンダ及び各エンクロージャは、ストレージ装置の構成に変化が発生した場合、自装置でマップ情報を登録及び更新するセルフディスカバーモードを採用するものとして説明する。
マップ担当CM100は、取得部122と更新部123と通知部124とを有する。取得部122は、ストレージ装置1の構成が変化した場合に、新たなマップ情報をエクスパンダ300a、300bから取得する。また、更新部123は、マップ情報テーブル格納部111が記憶するマップ情報を取得した新たなマップ情報に基づいて更新する。そして、通知部124は、取得した新たなマップ情報を他のCM200a〜200cに通知する。
CM200aは、更新部221を有する。更新部221は、マップ情報テーブル格納部211が記憶するマップ情報をマップ担当CM100により通知された新たなマップ情報に基づいて更新する。
このようにして、ストレージ装置1では、ストレージ装置1の構成が変化した場合、マップ担当CM100がマップ情報を取得し、取得したマップ情報をCM200a〜200cに通知する。これにより、ストレージ装置1は、エクスパンダ300a、300bにディスカバリ処理の集中を発生させない。
[実施例1に係るマップ担当CMの構成]
次に、図2を用いて、マップ担当CM100の構成を説明する。図2は、実施例1に係るマップ担当CMの機能構成を示す機能ブロック図である。なお、同図では、マップ担当CMに設定された場合の機能に関連する構成のみを図示する。
図2に示すように、マップ担当CM100は、CA(channel adapter)101、物理ポート102a、102b、記憶部110、制御部120を有する。
CA101は、図示しないサーバなどの情報処理装置や他のCMとの情報をやりとりするインターフェースである。物理ポート102a、102bは、SAS規格のインターフェースであり、エクスパンダ300a、300bとの情報のやり取りを制御する。
記憶部110は、例えば、RAMなどの半導体メモリ素子であり、マップ情報テーブル格納部111を有する。マップ情報テーブル格納部111は、ストレージ装置1の構成を示す情報であるマップ情報を記憶する。例えば、マップ情報テーブル格納部111は、ストレージ装置1の構成を示す情報として、ストレージ装置1が有する各装置の物理リンクの数と、物理リンクに接続された装置の数とを対応付けた情報を記憶する。
制御部120は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などの電子回路であり、コマンド発行部121、取得部122、更新部123、通知部124、異常検出部125を有する。
コマンド発行部121は、ストレージ装置1の構成が変化した場合に、ストレージ装置1の構成が変化した旨を示すBroadcast(Change)(以下、BC(CHG)と記す)を、自装置のみへ発行させる発行要求を各エクスパンダに送信する。例えば、コマンド発行部121は、SASアドレスなどの自装置の識別子やポート番号を含んだ発行要求を各エクスパンダに送信する。
取得部122は、ストレージ装置1の構成が変化した場合に、新たなマップ情報をエクスパンダ300a及び300bから取得する。例えば、取得部122は、BC(CHG)をエクスパンダ300aまたは300bから受信した場合に、新たなマップ情報をエクスパンダ300a及び300bから取得する。なお、取得部122は、取得した新たなマップ情報を更新部123及び通知部124に出力する。
更新部123は、マップ情報テーブル格納部111が記憶するマップ情報を取得部122により取得された新たなマップ情報に基づいて更新する。通知部124は、取得部122により取得された新たなマップ情報を他のCMに通知する。
異常検出部125は、他のCMとの通信が可能であるか否かを他のCMと相互に監視する。また、異常検出部125は、自装置の電圧や温度を監視し、自装置に異常が生じたか否かを判定する。異常検出部125は、自装置に異常が生じたと判定した場合、自装置の異常を検出した旨を他のCMに通知する。
[実施例1に係るCMの構成]
次に、図3を用いて、CM200a〜200cの構成を説明する。なお、同図では、マップ担当CMに設定されていない場合の機能に関連する構成のみを図示する。また、ここでは、CM200a〜200cを総称してCM200と記載する。
図3は、実施例1に係るCMの機能構成を示す機能ブロック図である。図3に示すように、CM200は、CA201、物理ポート202a、202b、記憶部210、制御部220を有する。
CA201は、図示しないサーバなどの情報処理装置や他のCMとの情報をやりとりするインターフェースである。物理ポート202a、202bは、SAS規格のインターフェースであり、エクスパンダ300a、300bとの情報のやり取りを制御する。
記憶部210は、例えば、RAMなどの半導体メモリ素子であり、マップ情報テーブル格納部211を有する。マップ情報テーブル格納部211は、マップ情報テーブル格納部111と同一の内容であり、ストレージ装置1の構成を示す情報を記憶する。
制御部220は、例えば、CPUやMPUなどの電子回路であり、更新部221、設定部222、異常検出部223を有する。
更新部221は、マップ情報テーブル格納部211が記憶するマップ情報をマップ担当CM100により通知された新たなマップ情報に基づいて更新する。
設定部222は、マップ担当CM100に異常が生じた場合、マップ担当CM100以外のCMの中から正常に動作可能な装置を選択してマップ担当CM100として設定する。例えば、設定部222は、異常検出部223によりマップ担当CM100の異常を検出したと判定された場合、全てのCMの状態を取得する。ここでいうCMの状態とは、電圧や温度及び、通信状態を含み、CMが運用可能であるか否かを示す情報を示す。
そして、設定部222は、取得したCMの状態を比較し、取得したCMの状態の中から最も安全に運用可能であるCMをマップ担当CM100に選択する。そして、設定部222は、自装置がマップ担当CM100に選択されたか否かを判定する。ここで、設定部222は、自装置がマップ担当CM100に選択されたと判定した場合、自装置をマップ担当CM100に設定を変更する。
異常検出部223は、マップ担当CM100と通信が可能であるか否かを相互に監視し、マップ担当CM100の異常を検出したか否かを判定する。異常検出部223は、他のCMとは通信が可能であるがマップ担当CM100と通信が出来ない場合や、マップ担当CM100から異常が生じた旨を通知された場合、設定部222にマップ担当CM100に異常が生じた旨を通知する。
また、異常検出部223は、他のCMと通信が可能であるか否かを相互に監視する。また、異常検出部223は、自装置の電圧や温度を監視し、自装置に異常が生じたか否かを判定する。異常検出部223は、自装置に異常が生じたと判定した場合、自装置の異常を検出した旨を他のCMに通知する。
[実施例1に係るエクスパンダの構成]
次に、図4を用いて、実施例1に係るエクスパンダ300a、300bの構成を説明する。なお、ここでは、エクスパンダ300a、300bを総称してエクスパンダ300と記載する。図4は、実施例1に係るエクスパンダの機能構成を示す機能ブロック図である。
図4に示すように、エクスパンダ300は、物理ポート301a〜301c、物理ポート302a〜302c、記憶部310、制御部320を有する。物理ポート301a〜301cは、SAS規格のインターフェースであり、マップ担当CM100、CM200a〜200cとの情報のやり取りを制御する。物理ポート302a〜302cは、SAS規格のインターフェースであり、エンクロージャ10a〜10cとの情報のやり取りを制御する。
記憶部310は、例えば、RAMなどの半導体メモリ素子であり、マップ情報テーブル格納部311、BC(CHG)送信先テーブル格納部312、BC(CHG)発行回数テーブル格納部313を有する。マップ情報テーブル格納部311は、マップ情報テーブル格納部111と同様に、ストレージ装置1の構成を示す情報を記憶する。
BC(CHG)送信先テーブル格納部312は、BC(CHG)の送信先としてポート番号やSASアドレスを対応付けて記憶する。なお、このBC(CHG)送信先テーブル格納部312は、後述するポート設定部323により設定される。
BC(CHG)発行回数テーブル格納部313は、BC(CHG)の発行回数を記憶する。例えば、BC(CHG)発行回数テーブル格納部313には、BC(CHG)が3回発行されたことを示す「3」が記憶される。なお、このBC(CHG)発行回数テーブル格納部313は、コマンド転送部322により更新される。
制御部320は、例えば、CPUやMPUなどの電子回路であり、監視部321、コマンド転送部322、ポート設定部323を有する。
監視部321は、自装置と接続されるエンクロージャの構成が変化したか否かを判定する。監視部321は、自装置と接続されるエンクロージャの構成が変化したと判定した場合、コマンド転送部322にBC(CHG)を発行する旨を通知する。
コマンド転送部322は、エンクロージャ10a〜10cのいずれかからBC(CHG)を受信した場合、BC(CHG)送信先テーブル格納部312に指定される送信先に受信したBC(CHG)を送信する。
また、コマンド転送部322は、監視部321によりストレージ装置1の構成が変化したと判定された場合、BC(CHG)を生成し、BC(CHG)送信先テーブル格納部312に指定される送信先に生成したBC(CHG)を送信する。
また、コマンド転送部322は、BC(CHG)を1回送信する度に、BC(CHG)発行回数テーブル格納部312の「発行回数」に1を加算する。
なお、コマンド転送部322によりBC(CHG)発行回数テーブル格納部312の「発行回数」が更新された後、制御部320は、下位のエンクロージャにディスカバリ処理を行い、物理リンクの数や物理リンクに接続された装置の数を示すマップ情報を取得する。
ポート設定部323は、ストレージ装置1の構成が変化した際に、マップ担当CM100へBC(CHG)を送信するようにBC(CHG)送信先テーブル格納部312を設定する。例えば、ポート設定部323は、マップ担当CM100から発行要求を受信した場合、発行要求に含まれるポート番号やSASアドレスを抽出し、BC(CHG)送信先テーブル格納部312が記憶する送信先として抽出したポート番号やSASアドレスを設定する。この結果、マップ情報が変化した場合、コマンド転送部322は、BC(CHG)をマップ担当CM100に送信する。
[実施例1に係るストレージ装置による処理の処理手順]
次に図5から図9を用いて、実施例1に係るストレージ装置1による処理の処理手順を説明する。
図5は、実施例1に係るストレージ装置による処理手順を示すフローチャートである。図5に示すように、ストレージ装置1は、マップ担当CM100を決定する(ステップS101)。そして、マップ担当CM100は、BC発行先特定コマンドをエクスパンダ300a、300bに送信する(ステップS102)。
また、ストレージ装置1は、CM100、200a〜200cを監視し、異常が発生したか否かを判定する(ステップS103)。ここで、ストレージ装置1は、いずれかのCMに異常が発生したと判定した場合(ステップS103、Yes)、マップ担当CM100に異常が発生したか否かを判定する(ステップS104)。
ストレージ装置1は、マップ担当CM100に異常が発生したと判定した場合(ステップS104、Yes)、ステップS101に移行して、新たなマップ担当CMを決定する。一方、ストレージ装置1は、いずれのCMにも異常が発生していないと判定した場合(ステップS103、No)、または、異常が発生したCMがマップ担当CM100ではないと判定した場合(ステップS104、No)、ステップS103に移行する。
図6は、実施例1に係るマップ担当CMによるマップ情報取得処理の処理手順を示すフローチャートである。マップ担当CM100において、制御部120は、いずれかの物理ポート102a、102bを介してコマンドを受信したことを契機に処理を開始する。
図6に示すように、制御部120は、BC(CHG)を受信したか否かを判定する(ステップS201)。そして、制御部120によりBC(CHG)を受信したと判定された場合(ステップS201、Yes)、取得部122は、エクスパンダ300a、300bにディスカバリ処理を行い、マップ情報を取得する(ステップS202)。そして、通知部124は、他のCM200a〜200cにマップ情報を通知する(ステップS203)。
また、制御部120は、BC(CHG)を受信していないと判定した場合(ステップS201、No)、またはステップS203の処理が終了後、ステップS201に移行し、BC(CHG)を受信したか否かを判定する。
図7は、実施例1に係るCMによるマップ担当CM変更処理の処理手順を示すフローチャートである。例えば、CMは、いずれかのCMに異常が発生したことを検出した場合に以下の処理を実行する。
図7に示すように、CM200において、異常検出部223は、マップ担当CM100の異常を検出したか否かを判定する(ステップS301)。ここで、異常検出部223によりマップ担当CM100の異常を検出したと判定された場合(ステップS301、Yes)、設定部222は、全てのCMの状態を取得する(ステップS302)。
そして、設定部222は、取得したCMの状態を比較する(ステップS303)。続いて、設定部222は、自装置がマップ担当CMに選択されたか否かを判定する(ステップS304)。ここで、設定部222は、マップ担当CMに選択されたと判定した場合(ステップS304、Yes)、マップ担当CMに設定を変更し(ステップS305)、処理を終了する。
一方、設定部222は、マップ担当CMに選択されていないと判定した場合(ステップS304、No)、マップ担当CM100の異常を検出していないと判定した場合(ステップS301、No)、処理を終了する。
図8は、実施例1に係るエクスパンダによるポート設定処理の処理手順を示すフローチャートである。エクスパンダ300において、制御部320は、物理ポート301a〜301cのいずれか介してコマンドを受信したことを契機に処理を開始する。
図8に示すように、制御部320は、BC発行先特定コマンドを受信したか否かを判定する(ステップS401)。そして、制御部320によりBC発行先特定コマンドを受信したと判定された場合(ステップS401、Yes)、ポート設定部323は、以下の処理を実行する。すなわち、ポート設定部323は、受信したBC発行先特定コマンドから抽出したCMに対してBC(CHG)を転送するように、ポートの設定を行う(ステップS402)。
また、制御部320は、BC発行先特定コマンドを受信していないと判定した場合(ステップS401、No)、またはステップS402の処理が終了後、ステップS401に移行し、BC発行先特定コマンドを受信したか否かを判定する。
図9は、実施例1に係るエクスパンダによるBC(CHG)転送処理の処理手順を示すフローチャートである。例えば、エクスパンダ300は、電源が投入された後、定常的にこの処理を実行する。
図9に示すように、監視部321は、エクスパンダ300に接続されるエンクロージャが変更されたか否かを判定する(ステップS501)。ここで、監視部321により、エクスパンダ300に接続されるエンクロージャが変更されたと判定された場合(ステップS501、Yes)、コマンド転送部322は、BC(CHG)を生成する(ステップS503)。そして、コマンド転送部322は、マップ担当CM100にBC(CHG)を転送する(ステップS504)。
一方、監視部321により、エクスパンダ300に接続されるエンクロージャが変更されていないと判定された場合(ステップS501、No)、制御部320は、以下の処理を実行する。すなわち、制御部320は、物理ポート302a〜302cのいずれかを介してBC(CHG)を受信したか否かを判定する(ステップS502)。
制御部320により、BC(CHG)を受信したと判定された場合(ステップS502、Yes)、コマンド転送部322は、マップ担当CM100にBC(CHG)を転送する(ステップS504)。
ステップS504の処理の終了後、または、制御部320により、BC(CHG)を受信していないと判定された場合(ステップS502、No)、ステップS501に移行する。
上述してきたように、実施例1において、ストレージ装置1の構成が変化した場合、マップ担当CM100がマップ情報を取得し、取得したマップ情報をCM200a〜200cに通知する。これにより、ストレージ装置1は、エクスパンダ300a、300bにディスカバリ処理の集中を発生させない。
また、ストレージ装置1では、マップ担当CM100が各エクスパンダに発行要求を送信することで、BC(CHG)をマップ担当CM100にだけ送信させる。これにより、エクスパンダは、他のCMにBC(CHG)を送信しなくてもよいので、通信負荷を軽減できる。
また、ストレージ装置1では、マップ担当CM100に異常が生じても、マップ担当CM100以外のCMから新たなマップ担当CMを設定する。このため、ストレージ装置1は、マップ担当CM100に異常が生じても、エクスパンダにディスカバリ処理の集中を発生させない。
実施例1では、マップ担当CM100は、コマンド発行先特定コマンドをエクスパンダ300a、300bに送信し、BC(CHG)をマップ担当CM100に送信するように要求した。ところで、各エクスパンダは、ストレージ装置1の構成が変化してもBC(CHG)をマップ担当CM100に送信せず、マップ担当CM100が各エクスパンダにストレージ装置1の構成が変化したか否かを問い合わせるようにしてもよいものである。そこで、実施例2では、マップ担当CM100は、ストレージ装置1の構成が変化してもBC(CHG)を送信しないように、各エクスパンダに要求する場合を例に説明する。
[実施例2に係るストレージ装置の構成]
実施例2に係るストレージ装置の構成を説明する。実施例2に係るストレージ装置の構成は、マップ担当CM及びエクスパンダが有する機能が異なる点を除いて、図1に示した実施例1に係るストレージ装置1の構成と同様である。このため実施例2では、マップ担当CMを400、エクスパンダを500a、500bとして説明する。
[実施例2に係るマップ担当CMの構成]
図10を用いて、実施例2に係るマップ担当CM400の構成を説明する。図10は、実施例2に係るマップ担当CMの機能構成を示す機能ブロック図である。なお、同図では、マップ担当CMに設定された場合の機能に関連する構成のみを図示する。
実施例2に係るマップ担当CM400は、CA101、物理ポート102a、102b、記憶部110、制御部420を有する。なお、ここでは、図2に示した各部と同様の役割を果たす機能部については、同一符号を付すことにしてその詳細な説明を省略する。
制御部420は、例えば、CPUやMPUなどの電子回路であり、コマンド発行部421、定期監視部422、取得部423、更新部123、通知部124、異常検出部125を有する。
コマンド発行部421は、ストレージ装置1の構成が変化した場合に、ストレージ装置1の構成が変化した旨を示すBC(CHG)を、自装置及び他のCMへの発行を禁止させる禁止要求をエクスパンダ500a及び500bに送信する。例えば、コマンド発行部421は、禁止要求に、SASアドレスなどの自装置の識別子やポート番号を含めて各エクスパンダに送信するようにしてもよい。
定期監視部422は、エクスパンダ500a、500bを定期的に監視し、ストレージ装置1の構成が変化したか否かを判定する。例えば、定期監視部422は、所定の時間毎に、エクスパンダ500a、500bのコマンド発行回数を読み出す。そして、定期監視部422は、読み出した発行回数と前回読み出した発行回数の値から、エクスパンダ500a、500bのマップ情報が変化したか否かを判定する。ここで、定期監視部422は、エクスパンダ500a、500bのマップ情報が変化したと判定した場合、マップ情報を取得する旨を取得部423に通知する。
取得部423は、ストレージ装置1の構成が変化した場合に、新たなマップ情報をエクスパンダ500a及び500bから取得する。例えば、取得部423は、定期監視部422によりストレージ装置1の構成が変化したと判定された場合に、新たなマップ情報をエクスパンダ500a及び500bから取得する。なお、取得部423は、取得した新たなマップ情報を更新部123及び通知部124に出力する。
[実施例2に係るエクスパンダの構成]
次に、実施例2に係るエクスパンダの構成を説明する。実施例2に係るエクスパンダの構成は、ポート設定部323の一部の動作が異なる点を除いて、図4に示す実施例1に係るエクスパンダの構成と同様である。このため、ポート設定部323の符号をポート設定部523と置き換えた図4を用いて、実施例2に係るエクスパンダの構成を説明する。
ポート設定部523は、ストレージ装置1の構成が変化した際に、マップ担当CM400及びCM200a〜200cへBC(CHG)の送信を抑止させるようにBC(CHG)送信先テーブル格納部312を設定する。例えば、ポート設定部523は、マップ担当CM400から禁止要求を受信した場合、BC(CHG)送信先テーブル格納部312に設定されていたポート番号やSASアドレスを消去する。この結果、コマンド転送部322は、マップ情報が変化した場合、BC(CHG)をマップ担当CM400及び各CMのいずれにも送信しない。
[実施例2に係るストレージ装置による処理の処理手順]
次に図11から図14を用いて、実施例2に係るストレージ装置による処理の処理手順を説明する。
図11は、実施例2に係るストレージ装置による処理手順を示すフローチャートである。図11に示すように、ストレージ装置1は、マップ担当CM400を決定する(ステップS601)。そして、マップ担当CM400は、BC発行抑止コマンドをエクスパンダ500a、500bに送信する(ステップS602)。
また、ストレージ装置1は、CM400、200a〜200cを監視し、異常が発生したか否かを判定する(ステップS603)。ここで、ストレージ装置1は、いずれかのCMに異常が発生したと判定した場合(ステップS603、Yes)、マップ担当CM400に異常が発生したか否かを判定する(ステップS604)。
ストレージ装置1は、マップ担当CM400に異常が発生したと判定した場合(ステップS604、Yes)、ステップS601に移行して、マップ担当CMを決定する。一方、ストレージ装置1は、いずれのCMにも異常が発生していないと判定した場合(ステップS603、No)、または、異常が発生したCMがマップ担当CM400ではないと判定した場合(ステップS604、No)、ステップS603に移行する。
図12は、実施例2に係るマップ担当CMによるマップ情報取得処理の処理手順を示すフローチャートである。マップ担当CM400において、制御部420は、電源が投入された後、所定の時間ごとにこの処理を実行する。
図12に示すように、制御部420は、所定の時間が経過したか否かを判定する(ステップS701)。制御部420により、所定の時間が経過したと判定された場合(ステップS701、Yes)、定期監視部422は、エクスパンダ500a、500bのコマンド発行回数を読み出す(ステップS702)。なお、制御部420は、所定の時間が経過していないと判定した場合(ステップS701、No)、所定の時間が経過するまで待機する。
定期監視部422は、読み出した発行回数の値から、エクスパンダ500a、500bのマップ情報が変化したか否かを判定する(ステップS703)。ここで、定期監視部422により、エクスパンダ500a、500bのマップ情報が変化したと判定された場合(ステップS703、Yes)、取得部423は、エクスパンダにディスカバリ処理を行い、マップ情報を取得する(ステップS704)。
そして、通知部124は、他のCM200a〜200cにマップ情報を通知する(ステップS705)。また、制御部420は、定期監視部422により、マップ情報が変化していないと判定された場合(ステップS703、No)、または、ステップS705の処理が終了後、ステップS701に移行し、所定の時間が経過したか否かを判定する。
図13は、実施例2に係るエクスパンダによるポート設定処理の処理手順を示すフローチャートである。エクスパンダ500において、制御部520は、物理ポート301a〜301cのいずれか介してコマンドを受信したことを契機に処理を開始する。
図13に示すように、制御部520は、BC発行抑止コマンドを受信したか否かを判定する(ステップS801)。そして、制御部520によりBC発行抑止コマンドを受信したと判定された場合(ステップS801、Yes)、ポート設定部523は、BC(CHG)の転送を抑止する設定を行う(ステップS802)。
また、制御部520は、BC発行抑止コマンドを受信していないと判定した場合(ステップS801、No)、またはステップS802の処理が終了後、ステップS801に移行し、BC発行抑止コマンドを受信したか否かを判定する。
図14は、実施例2に係るエクスパンダによるBC(CHG)転送抑止処理の処理手順を示すフローチャートである。例えば、エクスパンダ500は、電源が投入された後、定常的にこの処理を実行する。
図14に示すように、監視部321は、エクスパンダ500に接続されるエンクロージャが変更されたか否かを判定する(ステップS901)。ここで、監視部321により、エクスパンダ500に接続されるエンクロージャが変更されていないと判定された場合(ステップS901、No)、制御部520は、以下の処理を実行する。すなわち、制御部520は、物理ポート302a〜302cのいずれかを介してBC(CHG)を受信したか否かを判定する(ステップS902)。
ここで、制御部520により、BC(CHG)を受信したと判定された場合(ステップS902、Yes)、コマンド転送部322は、以下の処理を実行する。すなわち、コマンド転送部322は、BC(CHG)発行回数テーブル格納部313に記憶されるコマンド発行回数に1を加算する(ステップS903)。また、監視部321により、エクスパンダ500に接続されるエンクロージャが変更されたと判定された場合(ステップS901、Yes)、コマンド転送部322は、BC(CHG)発行回数テーブル格納部313に記憶されるコマンド発行回数に1を加算する。
ステップS903の処理の終了後、または、制御部520により、BC(CHG)を受信していないと判定された場合(ステップS902、No)、ステップS901に移行する。
[実施例2の効果]
上述してきたように、実施例2では、マップ担当CM400は、ストレージ装置1の構成が変化したと判定した場合、マップ情報を取得し、取得したマップ情報をCM200a〜200cに通知する。これにより、ストレージ装置1は、エクスパンダ300a、300bにディスカバリ処理の集中を発生させない。
また、ストレージ装置1では、マップ担当CM400は、各エクスパンダにBC(CHG)の発行を禁止させる。そして、マップ担当CM400は、各エクスパンダのBC(CHG)発行回数を監視し、ストレージ装置1の構成が変化したか否かを判定する。これにより、各エクスパンダは、マップ担当CM400及び他のCMのいずれにもBC(CHG)を送信しなくてもよいので、通信負荷を軽減できる。
実施例1では、マップ担当CM100が自装置にのみBC(CHG)を送信するように各エクスパンダに要求する場合を例に説明した。また、実施例2では、マップ担当CM400が自装置及び他のCMのいずれにもBC(CHG)を送信しないように各エクスパンダに要求する場合を例に説明した。ところで、ストレージ装置1において、マップ担当CMが変更された場合、変更後のマップ担当CMは、変更前のマップ担当CMとは異なる要求を各エクスパンダに送信してもよいものである。そこで、実施例3では、マップ担当CMごとに、BC(CHG)の発行要求もしくは禁止要求を切り替える場合を例に説明する。
[実施例3に係るストレージ装置の構成]
実施例3に係るストレージ装置の構成を説明する。実施例3に係るストレージ装置の構成は、マップ担当CM及びエクスパンダが有する機能が異なる点を除いて、図1に示した実施例1に係るストレージ装置1の構成と同様である。このため実施例3では、マップ担当CMを600、エクスパンダを700a、700bとして説明する。
[実施例3に係るマップ担当CMの構成]
図15を用いて、実施例3に係るマップ担当CM600の構成を説明する。図15は、実施例3に係るマップ担当CMの機能構成を示す機能ブロック図である。なお、同図では、マップ担当CMに設定された場合の機能に関連する構成のみを図示する。
実施例3に係るマップ担当CM600は、CA101、物理ポート102a、102b、記憶部610、制御部620を有する。なお、ここでは、図2または図10に示した各部と同様の役割を果たす機能部については、同一符号を付すことにしてその詳細な説明を省略する。
記憶部610は、例えば、RAMなどの半導体メモリ素子であり、マップ情報テーブル格納部111、モード設定テーブル格納部611を有する。モード設定テーブル格納部611は、BC(CHG)を、自装置のみへ発行させる発行要求モードであるか、BC(CHG)を、自装置及び他のCMへの発行を禁止させる禁止要求モードであるかを示す情報を記憶する。例えば、モード設定テーブル格納部611は、発行要求モードである場合には「1」を記憶し、禁止要求モードである場合には、「0」を記憶する。
制御部620は、例えば、CPUやMPUなどの電子回路であり、コマンド発行部621、定期監視部422、取得部423、更新部123、通知部124、異常検出部125を有する。
コマンド発行部621は、モード設定テーブル格納部611を参照して、自装置のモードを判定し、判定したモードに応じたコマンドをエクスパンダ700a、700bに送信する。例えば、コマンド発行部621は、モード設定テーブル格納部611に発行要求モードに設定されていることを示す「1」が記憶されていると判定した場合、BC(CHG)を、自装置のみへ発行させる発行要求を各エクスパンダに送信する。また、コマンド発行部621は、モード設定テーブル格納部611に禁止要求モードに設定されていることを示す「0」が記憶されていると判定した場合、BC(CHG)を、自装置及び他のCMへの発行を禁止させる禁止要求を各エクスパンダに送信する。
[実施例3に係るエクスパンダの構成]
次に、実施例3に係るエクスパンダの構成を説明する。実施例3に係るエクスパンダの構成は、ポート設定部323の一部の動作が異なる点を除いて、図4に示す実施例1に係るエクスパンダの構成と同様である。このため、ポート設定部323の符号をポート設定部723と置き換えた図4を用いて、実施例3に係るエクスパンダの構成を説明する。
ポート設定部723は、マップ担当CM600から発行要求を受信した場合、発行要求に含まれるポート番号やSASアドレスを抽出し、BC(CHG)送信先テーブル格納部312が記憶する送信先として抽出したポート番号やSASアドレスを設定する。この結果、マップ情報が変化した場合、コマンド転送部322は、BC(CHG)をマップ担当CM600に送信する。
また、ポート設定部723は、マップ担当CM600から禁止要求を受信した場合、BC(CHG)送信先テーブル格納部312に設定されていたポート番号やSASアドレスを消去する。この結果、コマンド転送部322は、マップ情報が変化した場合、BC(CHG)をマップ担当CM600及び各CMのいずれにも送信しない。
[実施例3に係るストレージ装置による処理の処理手順]
次に図16及び図17を用いて、実施例3に係るストレージ装置1による処理の処理手順を説明する。
図16は、実施例3に係るストレージ装置による処理手順を示すフローチャートである。図16に示すように、ストレージ装置1は、マップ担当CM600を決定する(ステップS1001)。そして、マップ担当CM600は、モード設定テーブル格納部611を参照してモードが発行先特定モードであるか否かを判定する(ステップS1002)。
ここで、マップ担当CM600は、モードが発行先特定モードであると判定した場合(ステップS1002、Yes)、BC発行先特定コマンドをエクスパンダ700に送信する(ステップS1003)。一方、マップ担当CM600は、モードが発行先特定モードではないと判定した場合(ステップS1002、No)、BC発行抑止コマンドをエクスパンダ700に送信する(ステップS1004)。
また、ストレージ装置1は、CM600、200a〜200cを監視し、異常が発生したか否かを判定する(ステップS1005)。ここで、ストレージ装置1は、いずれかのCMに異常が発生したと判定した場合(ステップS1005、Yes)、マップ担当CM600に異常が発生したか否かを判定する(ステップS1006)。
ストレージ装置1は、マップ担当CM600に異常が発生したと判定した場合(ステップS1006、Yes)、ステップS1001に移行して、マップ担当CMを決定する。一方、ストレージ装置1は、いずれのCMにも異常が発生していないと判定した場合(ステップS1005、No)、または、異常が発生したCMがマップ担当CM600ではないと判定した場合(ステップS1006、No)、ステップS1005に移行する。
図17は、実施例3に係るエクスパンダによるポート設定処理の処理手順を示すフローチャートである。エクスパンダ700において、制御部720は、物理ポート301a〜301cのいずれか介してコマンドを受信したことを契機に処理を開始する。
図17に示すように、制御部720は、コマンドを受信したか否かを判定する(ステップS1101)。ここで、制御部720は、コマンドを受信したと判定した場合(ステップS1101、Yes)、BC発行先特定コマンドを受信したか否かを判定する(ステップS1102)。
そして、制御部720によりBC発行先特定コマンドを受信したと判定された場合(ステップS1102、Yes)、ポート設定部723は、以下の処理を実行する。すなわち、ポート設定部723は、受信したBC発行先特定コマンドから抽出したCMに対してBC(CHG)を転送するように、ポートの設定を行う(ステップS1103)。
一方、制御部720によりBC発行先特定コマンドを受信していないと判定された場合(ステップS1102、No)、ポート設定部723は、BC(CHG)の転送を抑止する設定を行う(ステップS1104)。
また、制御部720は、コマンドを受信していないと判定した場合(ステップS1101、No)、ステップS1103、または、ステップS1104の処理が終了後、ステップS1101に移行し、コマンドを受信したか否かを判定する。
[実施例3の効果]
上述してきたように、本実施例3では、コマンド発行部621が、モード設定テーブル格納部611に記憶される情報を判定することで、BC(CHG)の発行モードをマップ担当CMごとに設定できる。
ところで、本発明は、上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、実施例4では、本発明に含まれる他の実施例について説明する。
(システム構成等)
本実施例において説明した各処理のうち自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともできる。あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文章中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。また、記憶部が格納する情報は一例に過ぎず、必ずしも説明通りに情報が記憶される必要はない。
また、ストレージ装置1において、セルフディスカバーモードを採用するものとして説明したが、これに限定されるものではない。例えば、ストレージ装置1では、各エクスパンダ及び各エンクロージャは、CMによりマップ情報が登録及び更新されるノンセルフディスカバーモードを採用してもよい。ノンセルフディスカバーモードを採用する場合、マップ担当CM100は、エクスパンダ300a、300b、エンクロージャ10a〜10c、20a〜20c、30a〜30cから新たなマップ情報を取得する。
また、マップ担当CMは、ストレージ装置1の起動時に管理者により設定されるものとして説明したが、これに限定されるものではない。例えば、ストレージ装置1の起動時に、各CMがCMの状態を相互にやり取りし、取得したCMの状態に基づいてCMの中からあるCMをマップ担当CMに選択するようにしてもよい。
また、図示した各構成部は、機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示のごとく構成されていることを要しない。例えば、マップ担当CM100では、取得部122と更新部123とが統合されてもよい。さらに、各装置にて行われる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
1 ストレージ装置
10a〜10c、20a〜20c、30a〜30c エンクロージャ
100 マップ担当CM
111、211 マップ情報テーブル格納部
122 取得部
123 更新部
124 通知部
200a〜200c CM
221 更新部
300a、300b エクスパンダ

Claims (5)

  1. 記憶装置と、外部装置からの前記記憶装置へのアクセスを制御する複数の制御装置と、前記複数の制御装置と接続し、前記複数の制御装置からの前記記憶装置へのアクセスを中継する中継装置とを有するストレージ装置において、
    前記複数の制御装置は、
    ストレージ装置の構成を示す構成情報を記憶する記憶部と、
    前記構成が変化した場合に、新たな構成情報を前記中継装置、若しくは、前記中継装置及び前記記憶装置から取得する取得部と、
    前記記憶部が記憶する構成情報を取得した新たな構成情報に基づいて更新する更新部と、
    取得した新たな構成情報を他の制御装置に通知する通知部と、を有する第1の制御装置と、
    ストレージ装置の構成を示す構成情報を記憶する記憶部と、
    前記記憶部が記憶する構成情報を前記第1の制御装置により通知された新たな構成情報に基づいて更新する更新部と、を有する第2の制御装置と、
    を有することを特徴とするストレージ装置。
  2. 前記第1の制御装置は、
    前記構成が変化した場合に、前記構成が変化した旨を示す変化通知を、自装置のみへ発行させる発行要求を前記中継装置に送信する発行要求部を更に有し、
    前記中継装置は、前記第1の制御装置の発行要求部から発行要求を受信した場合であって、前記構成が変化した際に、前記第1の制御装置へ前記変化通知を送信する送信部を有し、
    前記第1の制御装置の取得部は、前記変化通知を前記中継装置から受信した場合に新たな構成情報を前記中継装置または、前記中継装置及び前記記憶装置から取得する
    ことを特徴とする請求項1に記載のストレージ装置。
  3. 前記第1の制御装置は、
    前記構成が変化した場合に、前記構成が変化した旨を示す変化通知を、前記第1の制御装置及び前記第2の制御装置への発行を禁止させる禁止要求を前記中継装置に送信する禁止要求部と、
    前記中継装置を定期的に監視し、前記構成が変化したか否かを判定する判定部と、を更に有し、
    前記中継装置は、前記第1の制御装置の禁止要求部から禁止要求を受信した場合であって、前記構成が変化した際に、前記第1の制御装置及び前記第2の制御装置へ変化通知の送信を抑止させる抑止部を有し、
    前記第1の制御装置の取得部は、前記判定部により前記構成が変化したと判定された場合に新たな構成情報を前記中継装置または、前記中継装置及び前記記憶装置から取得する
    ことを特徴とする請求項1に記載のストレージ装置。
  4. 前記第2の制御装置は、
    前記第1の制御装置に異常が生じた場合、前記第1の制御装置以外の制御装置の中から正常に動作可能な装置を選択して第1の制御装置として設定する設定部を更に有する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載のストレージ装置。
  5. 記憶装置と、外部装置からの前記記憶装置へのアクセスを制御する複数の制御装置と、前記複数の制御装置と接続し、前記複数の制御装置からの前記記憶装置へのアクセスを中継する中継装置とを有するストレージ装置におけるストレージ装置の制御方法であって、
    前記複数の制御装置が有する第1の制御装置が、
    ストレージ装置の構成が変化した場合に、ストレージ装置の構成を示す構成情報を前記中継装置、若しくは、前記中継装置及び前記記憶装置から新たに取得し、
    記憶部が記憶する構成情報を取得した新たな構成情報に基づいて更新し、
    取得した新たな構成情報を他の制御装置に通知する処理と、を含み、
    前記複数の制御装置が有する第2の制御装置が、
    記憶部が記憶する構成情報を前記第1の制御装置により通知された新たな構成情報に基づいて更新する処理を
    含んだことを特徴とするストレージ装置の制御方法。
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