JP2013131130A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】死亡した場合に自分が生前アップロードしたデータを消去、または公開範囲を制限して欲しいと考えるユーザの要望に応じる。
【解決手段】管理サーバ20は、ユーザが死亡した場合に当該ユーザが生前残したデータである遺品データの消去及び/又は公開範囲の制限に関する設定を受け付ける依頼受付部22と、ユーザの活動の有無を示すライフタイムログを収集するライフタイムログ収集部23と、ライフタイムログに基づいてユーザの生死を判定する死亡判定部24と、ユーザが死亡したと判定された場合、依頼受付部22により受け付けられた設定に応じて、遺品データ処理設定部25が遺品データの消去及び/又は公開範囲の制限を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、特定人が死亡した場合に当該特定人が生前残したデータを取り扱う情報処理装置及び情報処理方法に関する。
パーソナルコンピューター等の情報処理装置の普及や、インターネットの利用の普及等に伴い、多くのユーザが、ブログや写真等、それぞれ個人的に作成、編集等を行ったデータを外部に公開している。ユーザにより作成され、外部に公開されるデータは、当該データを公開することが可能なコンテンツサーバ等の外部のサーバにアップロードされ、記憶される。
一方で、上記のように個人的にデータをアップロードして公開するユーザが死亡した場合に、そのユーザが生前残したデータの取り扱いをどのようにするのかという問題がある。当該問題の解決方法の一つとして、故人が生前残したデータを閲覧可能に公開するための専用のサーバを設ける方法が知られている(例えば特許文献1)。
特開2008−9579号公報
しかしながら、特許文献1に記載の方法では、死亡した場合に自分が生前アップロードしたデータを消去して欲しいと考えるユーザや、死亡した場合に自分が生前アップロードしたデータの公開範囲を制限して欲しいと考えるユーザの要望に応じることができなかった。
本発明の課題は、死亡した場合に自分が生前アップロードしたデータを消去して欲しいと考えるユーザや、死亡した場合に自分が生前アップロードしたデータの公開範囲を制限して欲しいと考えるユーザの要望に応じることができる情報処理装置及び情報処理方法を提供することである。
請求項1に記載の情報処理装置は、特定人が死亡した場合に当該特定人が生前残したデータである遺品データの消去及び/又は公開範囲の制限に関する設定を受け付ける受付手段と、前記特定人の活動の有無を示すライフタイムログを収集する収集手段と、前記収集手段により収集された前記ライフタイムログに基づいて前記特定人の生死を判定する判定手段と、前記判定手段により前記特定人が死亡したと判定された場合、前記受付手段により受け付けられた設定に応じて前記遺品データの消去及び/又は公開範囲を制限するための設定を行う設定手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報処理装置において、前記判定手段は、前記ライフタイムログが所定の条件を満たす場合、前記特定人が死亡したと仮判定し、予め定められた人に対し死亡確認メールを送信し、当該死亡確認メールの返信結果に応じて前記特定人の生死を判定することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の情報処理装置において、前記受付手段は、前記特定人が死亡した場合に前記遺品データの一部又は全部を特定の第三者のみに公開する設定を受け付け、前記設定手段は、前記受付手段により前記特定の第三者のみに公開する設定がなされたデータが前記遺品データに含まれていた場合、当該データを前記特定の第三者のみに公開することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置において、前記ライフタイムログは、前記特定人による前記情報処理装置へのアクセスログであることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理装置において、前記受付手段による設定を行う人を認証する認証手段を備え、前記受付手段は、前記認証手段により前記特定人と認証された人が生前行った前記遺品データに関する設定のみを受け付けることを特徴とする。
請求項6に記載の情報処理方法は、特定人が死亡した場合に当該特定人が生前残したデータである遺品データの消去及び/又は公開範囲の制限に関する設定を受け付けるステップと、前記特定人の活動の有無を示すライフタイムログを収集するステップと、収集された前記ライフタイムログに基づいて前記特定人の生死を判定するステップと、前記特定人が死亡したと判定された場合、前記設定に応じて前記遺品データの消去及び/又は公開範囲を制限するための設定を行うステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが死亡した場合に遺品データとなるデータの取り扱いについて、消去又は公開範囲の制限を行うことを当該ユーザ自身が生前から予め設定することができ、死亡した場合に自分が生前アップロードしたデータを消去して欲しいと考えるユーザや、死亡した場合に自分が生前アップロードしたデータの公開範囲を制限して欲しいと考えるユーザの要望に応じることができる。
情報処理システムの主要構成を示す機能ブロック図である。 遺品データの取り扱いに関する受付画面の一例である。 証明者に関する設定の受付画面の一例である。 受付処理の流れの一例を示すフローチャートである。 遺品データ処理の流れの一例を示すフローチャートである。 管理サーバの具体的な構成の一例を示すブロック図である。
以下、本発明の一実施形態である管理サーバ20を具備する情報処理システム1について、図面を用いて詳細に説明する。なお、実施形態は本発明の一例であり、これに限定されるものではない。
[1.情報処理システムの構成]
図1は、情報処理システム1の主要構成を示す機能ブロック図である。
情報処理システム1は、コンテンツサーバ10と、管理サーバ20とを有する。
コンテンツサーバ10は、ネットワークNを介して接続された端末30等からユーザによりアップロードされる各種のデータを記憶する。ユーザによりアップロードされるデータとして、例えば、ブログやホームページ、その他の公開用コンテンツを構成するテキストデータ、静止画像データ、動画像データ、音声データ、プログラムデータ等があげられるが、一例であってこれらに限られるものでない。
なお、ネットワークNは、例えば、WAN(Wide Area Network)等、既存の通信回線を利用して構築された通信用のネットワークである。ネットワークNは、例えば、電話回線網、ISDN回線網、光ファイバー網、CATV回線網、移動体通信網、通信衛星回線、その他の専用線等の各種通信回線網と、それらを接続するインターネットサービスプロバイダ等、様々な回線形態を含むことが可能であり、有線、無線及び有線と無線の混在を問わない。
また、端末30は、例えば、各ユーザが所有するパーソナルコンピューターや携帯端末であるが、一例であってこれに限られるものでなく、ユーザによりアップロードされるデータを取り扱うことができる全ての端末を端末30として用いることができる。
[2.管理サーバの機能構成]
管理サーバ20は、コンテンツサーバ10にアップロードされるデータの取り扱いに関する各種の処理を行う情報処理装置である。
管理サーバ20は、認証部21と、依頼受付部22と、ライフタイムログ収集部23と、死亡判定部24と、遺品データ処理設定部25とを備える。
認証部21は、コンテンツサーバ10及び管理サーバ20にアクセスするユーザの認証を行う。
具体的には、認証部21は、予め定められたユーザIDとパスワードとの組み合わせに基づき、端末30を介して入力されたユーザIDとパスワードの組み合わせに対応するユーザを特定し、当該ユーザのコンテンツサーバ10及び管理サーバ20に対するアクセスを許可する。
依頼受付部22は、特定人が死亡した場合に当該特定人が生前残したデータである遺品データの消去及び/又は公開範囲の制限に関する設定を受け付ける。
具体的には、依頼受付部22は、コンテンツサーバ10にデータをアップロードしているユーザが死亡した場合における当該データの取り扱いに関するユーザの設定を受け付ける。即ち、依頼受付部22は、ユーザが死亡した場合に当該ユーザが生前残したデータ(遺品データ)をどのように取り扱うのかについて、ユーザが希望する遺品データの消去及び/又は公開範囲の制限の設定を受け付ける。
図2は、遺品データの取り扱いに関する受付画面の一例である。
図2に示す受付画面には、ユーザがコンテンツサーバ10にアップロードしたデータの一覧と、当該一覧に含まれる複数のデータのそれぞれについて消去又は公開範囲の制限のいずれかを選択可能に提示されたラジオボタンと、公開範囲の制限が選択された場合にユーザの遺志により公開が許可される第三者を設定するための入力エリアとが含まれている。当該受付画面に対する入力を介して、ユーザは、自身がコンテンツサーバ10にアップロードしたデータの各々について個別に消去又は公開範囲の制限のいずれかを選択することができる。
また、ユーザは、公開範囲の制限を行う場合に公開するユーザを自身の意思により決定することができる。即ち、依頼受付部22は、ユーザが死亡した場合に遺品データの一部又は全部を特定の第三者のみに公開する設定を受け付ける。
ここで、公開が許可される第三者の設定に係る入力方法は、適宜定められる。例えば、当該第三者のメールアドレスやユーザIDであってもよいし、ソーシャルネットワークサービス(social network service、SNS)等の各種のサービスにより、受付画面に対して入力を行っているユーザと所定の関係(例えば、友人等)で対応付けられた一又は複数の第三者であってもよい。
また、消去又は公開範囲の制限のいずれかを選択可能なデータの単位は適宜定められる。例えば、データの単位は、ユーザによりアップロードされたデータの一つ一つであってもよいし、フォルダ単位であってもよいし、予め定められたデータのカテゴリ(例えば、ブログに関するデータや、写真データ等)単位であってもよい。
また、データの単位や公開が許可される第三者の入力方法の決定者は、ユーザであってもよいし、管理サーバの管理者であってもよい。
また、依頼受付部22は、ユーザが死亡した場合に当該ユーザの死亡を追認する第三者(証明者)に関する設定を受け付ける。証明者は、ユーザが死亡した場合にその事実を確認することができる立場にある者(例えば、親類等)であることが望ましい。
図3は、証明者に関する設定の受付画面の一例である。
図3に示す受付画面には、証明者の名前と証明者のメールアドレスを入力するための入力エリアが含まれている。当該受付画面に対する入力を介して、ユーザは、自身の死亡の証明者を決定することができる。
依頼受付部22は、図3に示す受付画面を介して入力された証明者のメールアドレスに、ユーザの証明者として設定されることを受諾するか否かの確認のためのメールを送信する。当該メールに対して受諾する旨の返信が行われた場合、依頼受付部22は、証明者に関する設定を受け付ける。
ライフタイムログ収集部23は、ユーザの活動の有無を示すライフタイムログを収集する。
ライフタイムログとして、例えば、ユーザによる管理サーバ20へのアクセスログを用いることができる。具体的には、認証部21によるユーザのログイン履歴を示すログや、上記の図2に示す画面を介して行われたユーザの入力内容の依頼受付部22による受付ログ等が挙げられる。
また、管理サーバ20へのアクセスログに限らず、ユーザの活動を示すログであればライフタイムログとして採用可能である。例えば、コンテンツサーバ10に対するデータのアップロードや編集のログや、図示しないメールサービス等、ネットワークNを介してユーザにより利用されるサービスであって管理サーバ20によりアクセスログの管理が可能なサービスにより記録されるログ等が挙げられる。
ライフタイムログ収集部23は、上記のようなログを収集し、ユーザごとの活動履歴のログとして管理する。
死亡判定部24は、ライフタイムログ収集部23により収集されたライフタイムログに基づいてユーザの生死を判定する。
具体的には、死亡判定部24は、例えば、ユーザが管理サーバ20やコンテンツサーバ10にアクセスした最終時刻をライフタイムログから取得する。ここで、死亡判定部24は、特定のユーザのライフタイムログが所定の条件を満たす場合、当該ユーザが死亡したと仮判定する。死亡判定部24は、例えば、ユーザが所定の期間(例えば、3ヶ月、6ヶ月、1年等)以上、認証部21による認証(ログイン)や、コンテンツサーバ10に対するデータのアップロード及び/又は既にアップロードされたデータに対する変更、消去等の編集を一度も行っていない場合に、ライフタイムログが所定の条件を満たしたものと判定する。
死亡判定部24は、ユーザが死亡したと仮判定された場合、予め定められた人に対し死亡確認メールを送信し、当該死亡確認メールの返信結果に応じて当該ユーザの生死を判定する。
具体的には、死亡判定部24は、例えば、死亡したと仮判定されたユーザに対してメールを送信する。当該メールは、ユーザが生死を判定するためのメールであり、ユーザが生存している場合には返信するよう促す旨の通知内容を含む。
ここで、ユーザからメールの返信があった場合には、死亡判定部24は、当該ユーザが生存しているものと判定する。
一方、メールの送信後、所定の待機期間(例えば、2日〜3週間等)以上経過してもユーザから返信がない場合、死亡判定部24は、当該ユーザの証明者に対してメールを送信する。死亡判定部24は、証明者からのメールの返信内容に応じてユーザの生死を判定する。
例えば、証明者に対して送信されるメールに、ユーザの生存又は死亡のいずれかを選択可能なラジオボタン等の選択項目が設定されており、死亡判定部24は、当該証明者から返信されたメールにおいて選択されたユーザの状態(生存又は死亡)により当該ユーザの生死を判定する。
また、別の方法として、例えば、返信時にメールのサブジェクトに「死亡確認」又は「生存確認」のいずれかを含めるように通知することで、証明者から返信されたメールのサブジェクトによりユーザの生死を判定することができる。
また、所定の死亡確定期間(例えば、2〜5日間等)以上経過しても証明者からのメールの返信がない場合、死亡判定部24は、ユーザが死亡したものと判定するようにしてもよい。
なお、死亡判定部24は、ユーザが生存していることが確認された場合、ライフタイムログに基づく死亡の仮判定のための所定の条件(所定の期間)をユーザの生存が確認されたタイミングでリセットするようにしてもよい。
遺品データ処理設定部25は、死亡判定部24により特定のユーザが死亡したと判定された場合、依頼受付部22により受け付けられた設定に応じて遺品データの消去及び/又は公開範囲を制限するための設定を行う。
具体的には、遺品データ処理設定部25は、死亡したと判定されたユーザの遺品データに対して、依頼受付部22により受け付けられたデータの取り扱いに応じた処理を行う。即ち、遺品データ処理設定部25は、図2に示す受付画面により消去する旨の設定がなされたデータを消去する。また、遺品データ処理設定部25は、図2に示す受付画面により公開範囲を制限する旨の設定がなされたデータについて、その公開範囲を当該受付画面により設定された第三者である他のユーザのみ閲覧することができるデータとして設定し、公開する。遺品データ処理設定部25により公開範囲が制限されたデータは、認証部21等により、当該データを閲覧することができるユーザとして認証された場合のみ閲覧することができる。
[3.管理サーバによる処理の流れ]
次に、管理サーバ20による処理の流れを、図4、図5のフローチャートを参照して説明する。
まず、ユーザが死亡した場合に遺品データとなるデータの取り扱いに関する受付処理の流れの一例を、図4のフローチャートを参照して説明する。
図示しないログイン画面に対する入力内容に応じて、認証部21によるユーザの認証が行われる(ステップS1)。次に、認証されたユーザから、図2に示す受付画面を介して、ユーザが死亡した場合における遺品データの消去及び/又は公開範囲の制限に関する設定のための入力が行われると、依頼受付部22は、入力された遺品データの消去及び/又は公開範囲の制限に関する入力内容を受け付ける(ステップS2)。
また、認証されたユーザから、図3に示す受付画面を介して証明者の設定のための入力が行われると(ステップS3)、依頼受付部22は、入力された証明者に対してメールを送信する(ステップS4)。その後、証明者からメールの返信があると(ステップS5)、依頼受付部22は、返信のあった証明者をユーザの死亡の証明者として当該ユーザと対応付けて設定し(ステップS6)、受付処理を終了する。
次に、ユーザの生死判定及びユーザが死亡したと判定された場合の遺品データの取り扱いに係る処理(遺品データ処理)の流れの一例を、図5のフローチャートを参照して説明する。
まず、ライフタイムログ収集部23が、ユーザのライフタイムログを収集する(ステップS11)。次に、死亡判定部24は、収集されたライフタイムログが所定の条件を満たすか否かを判定する(ステップS12)。ここで、収集されたライフタイムログが所定の条件を満たさない場合(ステップS12:NO)、ステップS11の処理に移行する。
一方、収集されたライフタイムログが所定の条件を満たすと判定された場合(ステップS12:YES)、死亡判定部24が、ユーザが死亡したものと仮判定し(ステップS13)、当該ユーザにメールを送信する(ステップS14)。その後、所定の待機期間が経過する前に当該ユーザからメールの返信があった場合(ステップS15:NO)、死亡判定部24は、当該ユーザが生存していると判定し、ステップS11の処理に移行する。
一方、所定の待機期間が経過しても当該ユーザからメールの返信がなかった場合(ステップS15:YES)、死亡判定部24は、当該ユーザの証明者にメールを送信する(ステップS16)。その後、証明者から返信されたメールの内容に基づいて当該ユーザが生存していることが確認された場合(ステップS17:NO)、死亡判定部24は、当該ユーザが生存していると判定し、ステップS11の処理に移行する。
一方、証明者からのメールの返信状況又は証明者から返信されたメールの内容に基づいて当該ユーザが死亡したことが確認された場合(ステップS17:YES)、死亡判定部24は、当該ユーザが死亡したものと判定し(ステップS18)、遺品データ処理設定部25が、依頼受付部22により受け付けられた当該ユーザからの遺品データの取り扱いに関する設定内容に応じて、遺品データの消去及び/又は公開範囲の制限の設定を行い(ステップS19)、遺品データ処理を終了する。
[4.管理サーバの具体的構成]
次に、管理サーバ20の具体的な構成の一例について、図6のブロック図を参照して説明する。
管理サーバ20は、図6に示すように、CPU201と、RAM202と、ROM203と、記憶装置204と、通信装置205と、入力装置206と、表示装置207と、これらを接続するバス208とを備える。
CPU201は、処理内容に応じたプログラムやデータ等をROM203や記憶装置204から読み出してRAM202に展開し、管理サーバ20が担う各種の機能に応じた処理を所謂ソフトウェア処理により実行する。
RAM202は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性メモリからなり、CPU201により展開されたデータを一時的に記憶する。
ROM203は、マスクROM等の不揮発性メモリからなり、管理サーバ20による各種の処理に用いられる各種のプログラムやデータ等を記憶する。
記憶装置204は、例えば、ハードディスクドライブ(Hard disk drive、HDD)やフラッシュメモリを使用したソリッドステートドライブ(Solid State Drive、SSD)等を備え、管理サーバ20による各種の処理に用いられる各種のプログラムやデータ等を書き換え可能に記憶する。
具体的には、記憶装置204は、例えば、認証部21によるユーザの認証に用いられるユーザID及びパスワードならびにこれらを対応付けるデータや、ユーザのメールアドレス、証明者の名称及びメールアドレスならびにこれらを対応付けるデータ、依頼受付部22により受け付けられたデータの取り扱いに関する設定内容とユーザを対応付けるデータ、各ユーザのコンテンツサーバ10や管理サーバ20に対するアクセスログ、管理サーバ20により提供されるサービスに対応するデータ(例えば、図2、図3に示す受付画面のデータ)等を記憶する。
通信装置205は、例えば、ネットワークインターフェースカード(Network Interface Card、NIC)等であり、ネットワークNを介した通信を行う。
通信装置205は、端末30から送信される各種の入力内容に応じたデータを受信する他、ユーザや証明者の端末30との間で行われるメールの送受信に係る通信を行う等、CPU201の制御下で、管理サーバ20が行う処理において生ずる各種のデータの送受信を行う。
入力装置206は、例えば、キーボードやマウス等であり、管理サーバ20の管理者からの入力を受け付ける。
表示装置207は、例えば、液晶ディスプレイ等であり、管理サーバ20の処理内容に応じた表示出力を行う。
[5.管理サーバの機能と具体的構成との対応関係]
端末30からログイン処理の要請を受信すると、CPU201は、図示しないログイン画面を端末30に表示させるためのデータを端末30に送信する。ログイン画面にて入力されたユーザID及びパスワードが送信されると、CPU201は、記憶装置204に記憶されたユーザID及びパスワードとの照合結果に応じてユーザの認証を行い、ユーザID及びパスワードが一致した場合に管理サーバ20及びコンテンツサーバ10に対するユーザのアクセスを許可する。
ここで、CPU201は、記憶装置204や通信装置205との協働により、認証部21(認証手段)として機能する。
端末30を介してユーザから当該ユーザが死亡した場合のデータの取り扱いの設定入力に関する要請を受信すると、CPU201は、図2に示す受付画面を端末30に表示させるためのデータを端末30に送信する。当該受付画面にて入力された、データの消去及び/又は公開範囲の制限の設定内容を示すデータが送信されると、CPU201は、当該データをユーザと対応付けて記憶装置204に記憶する。
ここで、CPU201は、記憶装置204や通信装置205との協働により、依頼受付部22(受付手段)として機能する。
また、端末30を介してユーザの証明者の設定入力に関する要請を受信すると、CPU201は、図5に示す受付画面を端末30に表示させるためのデータを端末30に送信する。当該受付画面にて入力された、証明者の設定内容を示すデータが送信されると、CPU201は、入力された証明者に対してメールを送信する。当該メールに対する返信があった場合、CPU201は、図5に示す受付画面から入力されたデータをユーザの証明者としてユーザと対応付けて記憶装置204に記憶する。
CPU201は、ユーザによるコンテンツサーバ10や管理サーバ20に対するアクセスログを記憶装置204に記録する。また、CPU201は、ライフタイムログとして利用可能な各種のログを収集する。
ここで、CPU201は、記憶装置204や通信装置205との協働により、ライフタイムログ収集部23(収集手段)として機能する。
CPU201は、記憶装置204に記録された各ユーザのアクセスログが所定の条件を満たすか否か判定する。ここで、アクセスログが所定の条件を満たすユーザが存在する場合、CPU201は、当該ユーザに対してメールを送信する。その後、所定の待機期間が経過しても当該ユーザからメールの返信がない場合、CPU201は、当該ユーザの証明者に対してメールを送信する。その後、証明者からのメールの返信状況又は証明者から返信されたメールの内容に基づいて当該ユーザが死亡したことが確認された場合、CPU201は、当該ユーザが死亡したものと判定し、当該ユーザからの遺品データの取り扱いに関する設定内容を記憶装置204から読み出し、読み出された設定内容に応じて遺品データの消去又は公開範囲の制限の設定を行う。
一方、所定の条件を満たさないアクセスログのユーザや、所定の待機期間の経過前にメールの返信があったユーザ、証明者から返信されたメールの内容により生存が確認されたユーザについて、CPU201は、当該ユーザが生存しているものとして判定する。
ここで、CPU201は、記憶装置204や通信装置205との協働により、死亡判定部24(判定手段)及び遺品データ処理設定部25(設定手段)として機能する。
[6.実施形態の効果]
以上、本実施形態の情報処理システム1によれば、ユーザは、自身が死亡した場合にコンテンツサーバ10に残されることとなる遺品データの取り扱いについて、消去又は公開範囲の制限を行うことを生前から予め設定することができる。即ち、管理サーバ20は、死亡した場合に自分が生前アップロードしたデータを消去して欲しいと考えるユーザや、死亡した場合に自分が生前アップロードしたデータの公開範囲を制限して欲しいと考えるユーザの要望に応じることができる。
また、ユーザのライフタイムログに基づく判定に限らず、ユーザによるメールの返信の有無や証明者によるユーザの死亡の追認を経てユーザの生死を判定することができ、ユーザの生死の判定の精度をより高めることができる。
また、公開範囲の制限において、ユーザは任意の第三者のみに遺品データの一部又は全部を公開することができ、死亡した場合に自分が生前アップロードしたデータの公開範囲を制限して欲しいと考えるユーザの要望により柔軟に応じることができる。
また、管理サーバ20へのアクセスログをライフタイムログとして用いることにより、ユーザの生存を確認するための専用の仕組みを設ける必要がなくなり、より低コストで効率的にユーザの生死を判定することができる。
また、認証部21によるユーザの認証を経て、ユーザが死亡した場合に遺品データとなるデータの取り扱いに関する入力を受け付けるので、ユーザの遺品データの取り扱いに関する設定をより確実に当該ユーザ自身から受け付けることができる。
[7.その他]
なお、本発明の実施の形態は、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
例えば、遺品データの消去や公開範囲の制限の実施タイミングを、特定人の死亡から一定期間経過した後としてもよい。一例として、特定人の死亡後5年経過したら遺品データを消去する、特定人の死亡後3年経過したら遺品データの公開範囲を一般公開から特定人の友人のみへの公開とするよう公開範囲を変更する、等が挙げられる。
また、ライフタイムログ収集部23は、コンテンツサーバ10にデータをアップロードしたユーザに限定してライフタイムログを収集するようにしてもよい。
また、死亡判定部24は、ユーザが死亡したものと仮判定した場合のユーザや証明者に対するメール送信のいずれかを省略してもよい。
また、死亡判定部24は、死亡の仮判定を省略し、ライフタイムログに基づいてユーザが死亡したものと判定するようにしてもよい。
また、上記の実施形態における所定の期間、所定の待機期間、所定の死亡確定期間の日数や、各種の受付画面の表示態様はあくまで一例であり、上記の実施形態のものに限らず、適宜変更することができる。
また、上記の実施形態では、コンテンツサーバ10と管理サーバ20が個別に設けられているが、一例であり、これに限られるものでない。例えば、コンテンツサーバ10の機能及び管理サーバ20の機能を有する一のサーバを設けてもよい。
また、コンテンツサーバ10及び/又は管理サーバ20は、ネットワークNを介して端末30に提供される他のサービスを提供する機能を有していてもよい。
1 情報処理システム
10 コンテンツサーバ
20 管理サーバ
21 認証部
22 依頼受付部
23 ライフタイムログ収集部
24 死亡判定部
25 遺品データ処理設定部
30 端末
201 CPU
202 RAM
203 ROM
204 記憶装置
205 通信装置
206 入力装置
207 表示装置
N ネットワーク

Claims (6)

  1. 特定人が死亡した場合に当該特定人が生前残したデータである遺品データの消去及び/又は公開範囲の制限に関する設定を受け付ける受付手段と、
    前記特定人の活動の有無を示すライフタイムログを収集する収集手段と、
    前記収集手段により収集された前記ライフタイムログに基づいて前記特定人の生死を判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記特定人が死亡したと判定された場合、前記受付手段により受け付けられた設定に応じて前記遺品データの消去及び/又は公開範囲を制限するための設定を行う設定手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記判定手段は、前記ライフタイムログが所定の条件を満たす場合、前記特定人が死亡したと仮判定し、予め定められた人に対し死亡確認メールを送信し、当該死亡確認メールの返信結果に応じて前記特定人の生死を判定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記受付手段は、前記特定人が死亡した場合に前記遺品データの一部又は全部を特定の第三者のみに公開する設定を受け付け、
    前記設定手段は、前記受付手段により前記特定の第三者のみに公開する設定がなされたデータが前記遺品データに含まれていた場合、当該データを前記特定の第三者のみに公開することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記ライフタイムログは、前記特定人による前記情報処理装置へのアクセスログであることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記受付手段による設定を行う人を認証する認証手段を備え、
    前記受付手段は、前記認証手段により前記特定人と認証された人が生前行った前記遺品データに関する設定のみを受け付けることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 特定人が死亡した場合に当該特定人が生前残したデータである遺品データの消去及び/又は公開範囲の制限に関する設定を受け付けるステップと、
    前記特定人の活動の有無を示すライフタイムログを収集するステップと、
    収集された前記ライフタイムログに基づいて前記特定人の生死を判定するステップと、
    前記特定人が死亡したと判定された場合、前記設定に応じて前記遺品データの消去及び/又は公開範囲を制限するための設定を行うステップと、
    を有することを特徴とする情報処理方法。
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