JP2013131047A - 情報処理装置、制御方法およびそのプログラム。 - Google Patents

情報処理装置、制御方法およびそのプログラム。 Download PDF

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Abstract

【課題】タッチパネル機能搭載の情報処理端末において、意図しないタッチパネルへの指示による誤作動を低減させ、かつ、数多くのアプリケーションの起動を省スペースで簡単に行う。
【解決手段】アプリケーションのインストール指示を受け付けることで、記憶部にアプリケーションを記憶する情報処理装置であって、前記アプリケーションを起動させるための操作指示パターンと、当該操作指示パターンによる操作に応じて起動するアプリケーションと含む起動指示情報を記憶し、ユーザによる操作指示を受け付け、前記操作指示が、前記アプリケーションを起動させるための操作指示パターンとして記憶されているか否かを判定し、前記操作指示が前記起動指示記憶手段でアプリケーションを起動させるための操作指示パターンとして記憶されていると判定された場合に、該操作指示パターンと紐付けて記憶しているアプリケーションを起動する。
【選択図】図4

Description

本発明は、主にスマートフォンやタブレットといった多機能携帯端末の操作性改善のための技術である。
現在、携帯端末の普及率は飛躍的に高くなってきており、総務省のデータによるとその普及率は90%を越え、1人に1台を所有しているような状態となっている。その中でも、最近では「スマートフォン」と呼ばれる新世代の多機能携帯端末が普及率を伸ばしてきている(以下、本願明細書では多機能携帯端末を総称して「スマートフォン」という)。
スマートフォンの大きな特徴として、従来型の携帯電話にあった物理的なボタンの多くは撤廃されており(側面、また一部機種に存在するのみ)、表示画面に表示されるソフトウェアキーボード、もしくはソフトウェアアイコンに対してタッチ指示を受け付けるといった、従来型携帯電話に比べると直観的な操作が可能となっている。
また、パーソナルコンピュータの様に、気軽にアプリケーションのインストール/アンインストール等のカスタマイズが可能であり、インストールしたアプリケーションそれぞれが起動用のアイコンを持ち、夫々のアイコンに対して直接押下指示を受け付けることによりアプリケーションの起動を実現している。
例えば、タッチパネルの特定の領域に入力するパターンと、入力したときに起動するアプリケーションの関係をアプリケーションテーブルとして記憶し、そのアプリケーションテーブルに基づいて、入力したパターンがどのアプリケーションテーブルに対応しているか判断する。そして、その判断したアプリケーションを起動する発明が開示されている(例えば、特許文献1)。
特開2010−231618号公報
但し、限られたスペースである液晶パネル(表示部)へのアイコン配置方法、画面遷移構成が複雑になってきている。そのため、ユーザは目的の機能やコンテンツを利用するために数ページにわたるホーム画面の遷移、若しくは階層深く画面を遷移し、多くのキータッチ操作を行う必要があった。
また、アプリケーションを容易に起動するために利用度の高い機能のアイコンを待ち受け画面に並べて配置することが多い。しかし、タッチ機能の無効化切り替えのタイミングによっては、ユーザの意図しない物理的なタッチ(例えば、指ではない掌の一部が画面に触れてしまう等)をユーザ操作と誤認識し、アプリケーションが起動されるおそれがあった。
そこで本発明は、タッチパネルを搭載した情報処理端末において、意図しないタッチパネルへの指示による誤作動を低減させ、かつ、数多くのアプリケーションの起動を省スペースで簡単に行える仕組みを提供することを目的としている。
即ち本発明は、アプリケーションのインストール指示を受け付けることで、記憶部にアプリケーションを記憶する情報処理装置であって、前記アプリケーションを起動させるための操作指示パターンと、当該操作指示パターンによる操作に応じて起動するアプリケーションと含む起動指示情報を記憶する起動指示記憶手段と、ユーザによる操作指示を受け付ける操作指示受付手段と、前記操作指示受付手段で受け付けた前記操作指示が、前記起動指示記憶手段でアプリケーションを起動させるための操作指示パターンとして記憶されているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記操作指示受付手段で受け付けた前記操作指示が、前記起動指示記憶手段でアプリケーションを起動させるための操作指示パターンとして記憶されていると判定された場合に、該操作指示パターンと紐付けて記憶しているアプリケーションを起動するアプリケーション起動手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、タッチパネル機能搭載の情報処理端末において、意図しないタッチパネルへの指示による誤作動を低減させ、かつ、数多くのアプリケーションの起動を省スペースで簡単に行える仕組みを提供することが可能になる。
また、一つの画面内に多くのアイコンが並ぶことで発生する誤指示および誤作動を軽減することができる。
本発明の表示制御装置の筐体例を示す図である。 本発明の表示制御装置のハードウェア構成例を示す図である。 本発明の実施形態における携帯端末100のアプリケーション起動方法を設定する第一の制御フローチャートである。 本発明の実施形態における携帯端末100のアプリケーション起動方法を設定する第二の制御フローチャートである。 本発明において携帯端末100の表示部で表示する第一の画面表示例である。 本発明において携帯端末100の表示部で表示する第二の画面表示例である。 本発明において携帯端末100の表示部で表示する第三の画面表示例である。 本発明において携帯端末100の表示部で表示する第四の画面表示例である。 本発明において携帯端末100の表示部で表示する第五の画面表示例である。 本発明において携帯端末100の表示部で表示する第六の画面表示例である。 本発明において携帯端末100の表示部で表示する画面表示例である。 本発明において携帯端末100の記憶部で記憶するデータテーブル構成例である。 本発明の携帯端末100の機能構成例を示す図である。 本発明の実施形態における携帯端末100のアプリケーション起動方法を設定する第三の制御フローチャートである。 本発明において携帯端末100の表示部で表示する第七の画面表示例である。
<第一の実施例>
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態である携帯端末100の構成の一例である。
次に図2を用いて、図1に示した携帯端末100に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成について説明する。図2の201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
203はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、キーボード(KB)209や不図示のマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、CRTディスプレイ(CRT)210等の表示器への表示を制御する。なお、図12では、CRT210と記載しているが、表示器はCRTだけでなく、液晶ディスプレイ等の他の表示器であってもよい。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶する外部記憶装置(ハードディスク(HD))や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワークを介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT210上での表示を可能としている。また、CPU201は、CRT210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。
図13は、本発明実施形態を適用可能な携帯端末100のモジュール構成図である。本実施形態を適用可能なスマートフォンは、タッチセンサ入力部1301、タッチセンサ入力制御部1302、画面表示部1303、画面表示制御部1304、ハードウェアボタン1305、ハードウェアボタン入力制御部1306、アプリケーション制御部1307、ネットワーク通信制御部1308、メモリ制御部1309、メモリ(記憶領域)1310の10のモジュールによって構成されている。
タッチセンサ入力制御部1302は、ユーザがタッチセンサにタッチした信号をタッチセンサ入力部1301から受け取り、タッチした箇所(画面上の座標)に対応した処理を実行する。
画面表示制御部1304は、タッチセンサ入力制御部1302、ハードウェアボタン入力制御部1306、アプリケーション制御部1307から受け取った情報を基に表示画面を生成し、その結果を画面表示部1303に反映させ、ユーザの目に見える形に表示させる。
ハードウェアボタン入力制御部1306は、上記のタッチセンサ入力制御1302と同様に、ユーザにより操作されたハードウェアボタン(物理ボタン)の信号を受け取り、押下したボタンに対応した処理を実行する。
アプリケーション制御部1307は、ユーザが使用しているアプリケーションがどのような画面を表示させるのか、その構成情報を画面表示制御部1304に渡している。
ネットワーク通信制御部1308は、ネットワーク機能を使用するアプリケーションに対して、ネットワークから取得した情報をアプリケーション制御部1307に渡している。また、外部に情報を送信する際は、アプリケーション制御部1307から、送信情報をうけとり、ネットワークセ通信制御部1308を介して外部に情報を送信する。
メモリ制御部1309はアプリケーション制御部1307からの要請に応じて、メモリ1310にアクセスし、情報の取得及び、記録を行う。
次に図3と4で、本発明の実施形態のアプリケーションの起動方法を詳細に説明をしていく。図3および4は、図1に示した携帯端末100のCPUがROMから読み出されたプログラム又はHDDからRAM上に読み出されたプログラムを実行することにより実現される。
図3は、本発明の実施形態においてマルチショートカットアイコンを用いて起動させるアプリケーションの設定方法を表すフローチャートである。
S101において携帯端末100のCPU201は、画面表示部に表示されているホーム画面等のマルチショートカットアプリケーションのアイコンの押下を受け付ける。
S102において携帯端末100のCPU201は、マルチショートカットアプリケーションの設定画面情報を読み込み、画面表示部に設定画面(図5)を表示させる。
S103において携帯端末100のCPU201は、図5のアプリ起動アクション選択画面を表示し、ユーザからの操作指示を受け付ける待機状態となる。
図5は、携帯端末100の表示部で表示するマルチショートカットアプリケーション設定画面のうち、アプリ起動アクション選択画面の表示例である。本実施形態のマルチショートカットアプリケーション起動は、後述する定められたリズムでアプリケーションアイコンをタッチした後に、マルチショートカットアプリケーションに対して特定の操作指示を受け付けることで初めてアプリケーションが起動する仕組みとなっている。
図5の501に表示されているアプリケーションを起動させるためのアクション一覧から、ユーザの所望するアクションの選択を受け付ける。図5のアクション例では、「(最後の)タッチ後にアイコンを長押し(一秒)で起動する」、「タッチ後(アイコンを)フリックで起動する」、「タッチ後(アイコンを)バスケット(ゴミ箱)に入れると起動する」という起動指示の例を示している。501のいずれかアクションの選択を受け付け、502の「OKボタン」押下を受け付けると、選択したアクションでアプリケーションの起動設定を実行する。また503の「キャンセルボタン」押下を受け付けると、マルチショートカットアプリケーションの起動設定を中止する。
S104で携帯端末100のCPU201は、マルチショートカットアプリケーションの起動設定(その2)を実行する。具体的には、図6の起動アイコン選択画面を表示しユーザから起動アイコンの選択指示を受け付ける待機状態となる。
図6は、携帯端末100の表示部で表示するマルチショートカットアプリケーション設定画面のうち、起動アイコン選択画面の表示例である。これは先述の図5の起動アクション選択画面で502のOKボタン押下を受け付けると表示される。
601の領域には、選択可能な起動アイコが一覧表示されており「☆」や「▲」のマークが付されたアイコンの表示例がある。602の「ファイルから選択ボタン」押下を受け付けると、携帯端末100の記憶部(外部メモリ211)で記憶しているファイル(例えばJPEGやGIF形式のファイル)の選択受付画面を表示し、プリインストールされていないユーザ独自のアイコンを生成することが可能である。601で選択したアイコンは603に起動アイコンとして表示される。更に、夫々起動アイコンとして設定されたアイコンには、「起動パターン」と「起動アプリ」とを紐付けて登録する。夫々のアイコンは複数の起動パターンと、そのパターンに伴って起動するアプリケーションとの紐付けが可能である。1つのアイコンあたり、いくつの起動パターンおよびアプリケーションと紐付けができるかは、別途設定画面において変更する。
S104でのアイコンの選択方法としては、まずユーザによって603の起動アイコンの領域が押下されるのを検知する。603の領域押下を検知すると、601のアイコン選択領域がアクティブになり、アイコンの選択を実行可能になる。601のアイコン選択領域において、特定のアイコンへの押下指示を受け付けると、603の領域に601のアクティブウィンドウで選択したアイコンが表示される。また、603の領域に既に起動アイコンが設定されている状態で押下を受け付けると、既に設定されているアイコンのリプレイスを実行する。
S105で携帯端末100のCPU201は、マルチショートカットアプリケーションの起動設定(その3)を実行する。具体的には、図7の起動アイコン選択画面を表示しユーザから起動アイコンに紐付けるアプリケーションの選択を受け付ける待機状態となる
図7は、携帯端末100の表示部で表示するマルチショートカットアプリケーション設定画面の起動アイコン選択画面のうち、アイコンに紐付けて起動するアプリケーションの選択を行う際の表示例である。これは先述の図5の起動アクション選択画面で502のOKボタン押下を受け付けると表示される。
起動アイコン選択画面を表示部に表示している状態で、起動アプリケーションを設定するために702の領域押下指示を受け付けると、指示をした時点で携帯端末100にインストールされているアプリケーションのアイコン一覧を701のアクティブウィンドウに表示する。701でユーザの所望のアプリケーションの選択を受け付ける。
なお、703の「確認」ボタンがグレーアウト(押下できない)している状態は、次のS106でアプリケーションを起動させるための起動パターンの登録が終わった時に、701で選択されたアプリケーションを登録させるためにアクティブになる。
S106で携帯端末100のCPU201は、マルチショートカットアプリケーションの起動設定(その3)を実行する。具体的には、図7の起動アイコン選択画面を表示しユーザから起動アイコンに紐付けるアプリケーションを起動するためのタッチパターン(コマンドリズム)入力を受け付ける待機状態となる。
図8は、携帯端末100の表示部で表示するマルチショートカットアプリケーション設定画面の起動アイコン選択画面のうち、タッチパターンの設定を行う際の表示例である。これは先述の図5の起動アクション選択画面で502のOKボタン押下を受け付けると表示される。
起動アイコン選択画面を表示部に表示している状態で、タッチパターン設定のために803の領域押下指示を受け付けると、801がアプリリンクを実行するためのタッチパターンのアクティブウィンドウに切り替わる。801のウィンドウが表示された状態で802の「TAP!」と表示されたボタンに対してユーザ所望のリズムタッチを受け付ける。802にユーザの押下指示のパターン(タッチ)を受け付けると、タッチされたリズムに従って704のサブウィンドウに音譜が表示される。それとともに、803の領域にもタッチした結果のリズムが音譜の表示形式で登録される。
起動アイコン選択画面で、「起動アイコン」と「起動アプリケーション」の選択をし(それぞれ、S104とS105)、アプリケーションを起動させるための「タッチパターン」の登録が完了すると(S106)、図8の805で示す「確認ボタン」がアクティブになる。805の「確認ボタン」の押下を受け付けるとS108に進んで、マルチショートカットアプリケーションの練習画面(図9)が表示部に表示される。
S108では、S103〜S106で設定を受け付けたマルチショートカットアプリケーションの起動練習を行うことが可能である。先述のS107で、「起動アイコン」と「起動アプリケーション」、「タッチパターン」の登録が完了したアプリケーションの横にアクティブ状態となって表示される「確認ボタン」805の押下を受け付けることにより、図9の練習画面が表示される。
図9の練習画面では901の「☆」アイコンが表示されており、このアイコンに対して先述のS107で設定したタッチパターン通りにタッチを受け付けることにより、起動の練習が可能である。901の「☆」アイコンに対してタッチパターン通りのタッチを受け付けると、図10で示すように、S106で設定を受け付けた起動アプリケーションのアイコンが表示される(1001)。更に図10のように起動練習に成功した状態では1002のメッセージが表示される。また1001のアイコンに対する押下指示を受け付けると、アプリケーションが起動する。903、1003の「練習終了ボタン」の押下指示を受け付けると、マルチショートカットアプリケーションの起動設定を終了し、携帯端末のホーム画面(初期画面)に戻る。また902の「設定に戻るボタン」の押下を受け付けると図6〜8で説明したマルチショートカットアプリケーション設定画面を表示し、S104〜S106の設定をし直すことも可能である。
最後に、S107で図8の起動アイコン選択画面の「OKボタン806」の押下指示を受け付けると、マルチショートカットアプリケーションの起動設定を完了し、図12に示すマルチショートカットアプリケーションテーブルを記憶部(外部メモリ211)に記憶させる。
図12は、携帯端末100の記憶部(外部メモリ211)で記憶する本願発明のマルチショートカットアプリケーションの起動を実現させるためのアプリケーションテーブルの構成例である。
アプリケーションテーブルでは、先述のマルチショートカットアプリケーション設定画面で設定した「起動アイコン」、「起動アプリケーション」、「タッチパターン」と、起動アクション選択画面(図5)で選択した最後の起動アクションとが紐付いて1レコードとして記憶されている。また、先述のとおり1つの起動アイコンに対して複数の「起動アプリケーション」、「タッチパターン」の登録をすることができるので、複数パターンの「起動アプリケーション」「タッチパターン」「アクション」の組み合わせと紐付けて記憶することが可能である。
次に、図4を用いてマルチショートカットアプリケーションの起動設定をしたアプリケーションを実際に起動させる処理について説明する。
S201において携帯端末100のCPU201は、マルチショートカットアプリケーションのアイコンが表示されているホーム画面で、ユーザからの操作指示でショートカットアイコンに対する起動指示を受け付けたか否かの判定待機状態となっている。ここでショートカットアイコンに対して何かしらのタッチ指示を受け付けた場合には、(S201でYES)S202に進み、他のアイコンに対する押下指示であったり、ハードウェアボタンへの押下指示である場合には(S201でNO)、S201でループをする。
S202で携帯端末100のCPU201は、ショートカットアイコンにタッチしたタッチパターンをメモリ(RAM203)に一時記憶し、タッチ指示を受け付けたショートカットアイコンに紐付いて記憶しているタッチパターンとの照合を実行する。タッチパターンの照合は既知技術を用いることにより実現可能であるからここでの説明は省略する。すなわちS202では、図12のタッチパターンをキー値として、アプリケーションテーブルの検索を実行する。
S203で携帯端末100のCPU201は、S202でのテーブル検索の結果、メモリで記憶しているタッチ指示を受け付けたタッチパターンが、テーブルに登録されているタッチパターンのいずれかに対応しているか否かの判定を実行する。対応するタッチパターンがある場合(YES)、S204に進み、対応するタッチパターンがない場合(NO、すなわちテーブルに登録されているタッチパターンではなかった場合)には、タッチパターンに対応するショートカットアプリケーションがない事を示す警告を実行する。警告の方法は、ホーム画面に、ショートカットアプリケーションの対応がない旨を表示する方法がある。また別の警告方法として、携帯端末100の音声再生部(不図示)より予め設定されている音声メッセージ(例えば、「該当するアプリケーションがありません」等)を再生することにより、ユーザに警告を行う。
S204において携帯端末100のCPU201は、アプリケーションテーブルで検索した結果見つかった、タッチパターンに対応するアプリケーションのEXEモジュールを実行し、アプリケーションを起動させて表示画面に表示する。
<第二の実施例(セキュリティの強化)>
第二の実施例では、マルチショートカットアプリケーションを実行する際に、アプリケーションの起動時に生体情報を用いた認証を実行して、デバイスの利用をよりセキュアに実現することを更なる目的としている。
具体的には、図3のS103〜S106のマルチショートカットアプリケーション設定画面で、「アイコン」「起動アプリケーション」「タッチパターン」「アクション」と共に、生体情報(本実施例中では、指紋とする)を登録する。
図15は、携帯端末100の表示部でマルチショートカットアプリケーション設定画面で各種設定を実行した後に表示する生体認証情報登録画面の一例である。1501には生体情報を登録するための領域が表示され、ここにマルチショートカットアプリケーションの起動を実行する時に使用する指の生体情報(指紋)を登録する。生体情報は図12のアプリケーションテーブルに「生体情報」の項目で、「アイコン」「起動アプリケーション」「タッチパターン」「アクション」と紐付けて登録される。
マルチショートカットアプリケーションの起動実行時には、図14に示すとおり、図4のS201〜S203に対応するS1401〜S1403の処理を実行した後、生体認証を実行する(S1404)。すなわち、マルチショートカットアプリケーションを実行する時にタッチした指の生体情報を用いて、生体認証を行う。
生体認証が許可された場合には、S1405で対応するアプリケーションを起動し、許可されなかった場合には、対応するアプリケーションがない事を示す警告を実行する。
本願発明の第二の実施例によれば、マルチショートカットアプリケーションを実行する際に、アプリケーションの起動時に生体情報を用いた認証を実行して、デバイスの利用をよりセキュアに実現することを更なる目的としている。
以上の本発明によれば、タッチパネル機能搭載の情報処理端末において、意図しないタッチパネルへの指示による誤作動を低減させ、かつ、数多くのアプリケーションの起動を省スペースで簡単に行える仕組みを提供することが可能になる。
即ち本発明は、アプリケーションのインストール指示を受け付けることで、記憶部にアプリケーションを記憶する情報処理装置であって、前記アプリケーションを起動させるための操作指示パターンと、当該操作指示パターンによる操作に応じて起動するアプリケーションと含む起動指示情報を記憶する起動指示記憶手段と、ユーザによる操作指示を受け付ける操作指示受付手段と、前記操作指示受付手段で受け付けた前記操作指示が、前記起動指示記憶手段でアプリケーションを起動させるための操作指示パターンとして記憶されているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記操作指示受付手段で受け付けた前記操作指示が、前記起動指示記憶手段でアプリケーションを起動させるための操作指示パターンとして記憶されていると判定された場合に、該操作指示パターンと紐付けて記憶しているアプリケーションを起動するアプリケーション起動手段とを備えることを特徴とする。
本発明の実施の形態において、携帯端末100は多機能携帯電話(例えば、スマートフォン等)を想定して説明を進めてきたが、しかしながら一回り大きなタブレット端末(例えば、米国アップル社のiPad(登録商標))や、タッチスクリーンを備えるパーソナルコンピュータ等の表示端末であれば本発明を適用可能であり、スマートフォンに必ずしも限定されるものではない。
以上、実施形態、具体例を主に詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
本発明におけるプログラムは、図3〜4に示すフローチャートの処理に従って情報処理装置100としてのコンピュータが実行可能なプログラムであり、本発明の記憶媒体は図3〜5の処理方法を実行可能なプログラムを記憶されている。なお、本発明におけるプログラムは各装置の処理方法ごと、別の独立したプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク等を用いることができる。
また、携帯端末100が読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
また上記のソフトウェアで実現する各処理を、ファームウェアやハードウェア構成にして、各処理を各手段として実現することも可能であり、本発明の技術的範囲はこのようなファームウェアやハードウェア構成による実現も含むものである。
100 スマートフォン
1301 タッチセンサ入力部
1302 タッチセンサ入力制御部
1303 画面表示部
1304 画面表示制御部
1305 ハードウェアボタン入力部
1306 ハードウェアボタン入力制御部
1307 アプリケーション制御部
1308 ネットワーク通信制御部
1309 メモリ制御部
1310 メモリ(記憶領域)

Claims (8)

  1. アプリケーションのインストール指示を受け付けることで、記憶部にアプリケーションを記憶する情報処理装置であって、
    前記アプリケーションを起動させるための操作指示パターンと、当該操作指示パターンによる操作に応じて起動するアプリケーションと含む起動指示情報を記憶する起動指示記憶手段と、
    ユーザによる操作指示を受け付ける操作指示受付手段と、
    前記操作指示受付手段で受け付けた前記操作指示が、前記起動指示記憶手段でアプリケーションを起動させるための操作指示パターンとして記憶されているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記操作指示受付手段で受け付けた前記操作指示が、前記起動指示記憶手段でアプリケーションを起動させるための操作指示パターンとして記憶されていると判定された場合に、該操作指示パターンと紐付けて記憶しているアプリケーションを起動するアプリケーション起動手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記起動指示記憶手段で記憶すべく前記操作指示パターンと、当該操作指示パターンによる操作に応じて起動するアプリケーションとを含む起動指示情報を設定する設定手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記起動指示記憶手段で記憶する前記起動指示情報は、前記ユーザによる操作指示を受け付ける対象とするアイコンを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記判定手段により前記操作指示受付手段で受け付けた前記操作指示が、前記起動指示記憶手段でアプリケーションを起動させるための操作指示パターンとして記憶していないと判定された場合に、前記操作指示に基づくアプリケーションの起動は実行不可能であることを示す警告を行う警告手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記操作指示受付手段で操作指示を受け付けたユーザの生体情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した前記生体情報を用いることにより、前記ユーザの操作指示でアプリケーションが起動可能か否かを判定する起動判定手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記操作指示受付手段は、前記情報処理装置の表示部に対する直接押下指示を受け付けることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. アプリケーションのインストール指示を受け付けることで、記憶部にアプリケーションを記憶し、前記アプリケーションを起動させるための操作指示パターンと、当該操作指示パターンによる操作に応じて起動するアプリケーションと含む起動指示情報を記憶する起動指示記憶手段を備える情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置の操作指示受付手段が、ユーザによる操作指示を受け付ける操作指示受付ステップと、
    前記情報処理装置の判定手段が、前記操作指示受付ステップで受け付けた前記操作指示が、前記起動指示記憶手段でアプリケーションを起動させるための操作指示パターンとして記憶されているか否かを判定する判定ステップと、
    前記情報処理装置のアプリケーション起動手段が、前記判定ステップにより前記操作指示受付手段で受け付けた前記操作指示が、前記起動指示記憶手段でアプリケーションを起動させるための操作指示パターンとして記憶されていると判定された場合に、該操作指示パターンと紐付けて記憶しているアプリケーションを起動するアプリケーション起動ステップ
    とを含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  8. アプリケーションのインストール指示を受け付けることで、記憶部にアプリケーションを記憶し、前記アプリケーションを起動させるための操作指示パターンと、当該操作指示パターンによる操作に応じて起動するアプリケーションと含む起動指示情報を記憶する起動指示記憶手段を備える情報処理装置を制御するプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    ユーザによる操作指示を受け付ける操作指示受付手段と、
    前記操作指示受付手段で受け付けた前記操作指示が、前記起動指示記憶手段でアプリケーションを起動させるための操作指示パターンとして記憶されているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記操作指示受付手段で受け付けた前記操作指示が、前記起動指示記憶手段でアプリケーションを起動させるための操作指示パターンとして記憶されていると判定された場合に、該操作指示パターンと紐付けて記憶しているアプリケーションを起動するアプリケーション起動手段
    として機能させることを特徴とするコンピュータで読み取り実行可能なプログラム。
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