JP2013130659A - コンタクトレンズ及びコンタクトレンズの製造方法 - Google Patents

コンタクトレンズ及びコンタクトレンズの製造方法 Download PDF

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理 新居田
Azusa Saito
あずさ 齋藤
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Ryo Matsushita
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Abstract

【課題】複雑な製造工程を経ることなく、奥行き感や立体感を有する模様が施されたコンタクトレンズ及びこのようなコンタクトレンズの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、着色されたドットパターンからなる模様を有し、上記ドットパターンを構成する複数のドットのサイズが外側方向に向かって拡大しているコンタクトレンズである。本発明のコンタクトレンズの製造方法は、コンタクトレンズ基材表面に、サイズが外側に向かって拡大している同一形状の複数のドットを形成する工程を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、着色されたドットパターンからなる模様を有するコンタクトレンズ及びこのコンタクトレンズの製造方法に関する。
着色されたコンタクトレンズは、コスメティック用、医療用、整容用などの用途で用いられており、その他、着色されていることで視力矯正用等のコンタクトレンズの取り扱いを容易にするといった機能も有している。このようなコンタクトレンズとしては、レンズ周縁部に複数のドットからなる着色を施したものが開発されている(特開2001−311915号公報及び特開2001−311916号公報)。しかし、従来のコンタクトレンズは、複数のドットのサイズが同一であり、このドットにより奥行き感や立体感を表現できるものではない。
一方、奥行き感を表現したコンタクトレンズとしては、有色層と透明層とが交互に並ぶ少なくとも三層の層構造を有するコンタクトレンズが開発されている(特表2010−529505号公報参照)。しかし、このような多層構造を有するコンタクトレンズは、各層を積層させて製造されるため、製造工程が複雑となり、製造コストの増大にも繋がる。
特開2001−311915号公報 特開2001−311916号公報 特表2010−529505号公報
本発明は、上述のような事情に基づいてなされたものであり、複雑な製造工程を経ることなく、奥行き感や立体感を有する模様が施されたコンタクトレンズ、及びこのようなコンタクトレンズの製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた発明は、
着色されたドットパターンからなる模様を有し、
上記ドットパターンを構成する複数のドットのサイズが外側方向に向かって拡大しているコンタクトレンズである。
当該コンタクトレンズによれば、このように外側方向に向かって拡大している複数のドットを有するため、このドットのサイズ変化によって模様に奥行き感及び立体感を付与することができる。また、このドットパターンからなる模様は、コンタクトレンズ基材表面への印刷等により比較的容易に設けることができるため、複雑な製造工程を経ることなく奥行き感等を有する模様を施すことができる。
上記ドットパターンがレンズ中心を中心とした環状領域に形成されていることが好ましい。このような環状領域にドットパターンを形成することで、装着した際の視野の妨げを抑え、かつ、この模様の奥行き感や立体感を効果的に表現することができる。
上記環状領域において、複数のドットがレンズ中心を中心とした複数の同心円上に位置することが好ましい。このように複数の同心円上にドットを配置することで、奥行き感等がより感じられやすくなる。
上記複数のドットが同一色であるとよい。同一色のドットを設けることで、サイズの変化が際立ち、奥行き感等が顕著に発現されるとともに、製造をより容易にすることができる。
上記複数のドットが同一形状(相似形状)であり、最もレンズ中心に近いドットに対する最もレンズ中心から遠いドットの相似比(ドット拡大率)が1.2以上10以下であることが好ましい。ドット拡大率をこのような範囲とすることで、より効果的に奥行き感等を発現することができる。
上記複数のドットの形状が、円、楕円、くさび、ハート、花柄、半円及び星状からなる群より選ばれる少なくとも1種であるとよい。ドット形状を上記各形状とすることで、模様にファッション性等を付与することができる。
本発明のコンタクトレンズの製造方法は、コンタクトレンズ基材表面に、サイズが外側に向かって拡大している同一形状の複数のドットを形成する工程を有する。当該製造方法によれば、比較的容易な工程で、奥行き感等を有するコンタクトレンズを得ることができる。
以上説明したように、本発明のコンタクトレンズは、施された模様が奥行き感や立体感を有するため、コスメティック用等に好適に用いることができる。また、本発明のコンタクトレンズの製造方法によれば、複雑な製造工程を経ることなく、このような奥行き感や立体感を有する模様が施されたコンタクトレンズを得ることができる。
本発明のコンタクトレンズの第一の実施形態を示す模式的平面図である。 本発明のコンタクトレンズの第二の実施形態を示す模式的平面図である。 本発明のコンタクトレンズの第三の実施形態を示す模式的平面図である。 本発明のコンタクトレンズの第四の実施形態を示す模式的平面図である。 本発明のコンタクトレンズの第五の実施形態を示す模式的平面図である。 本発明のコンタクトレンズの第六の実施形態を示す模式的平面図である。 本発明のコンタクトレンズの第七の実施形態を示す模式的平面図である。 本発明のコンタクトレンズの第八の実施形態を示す模式的平面図である。
以下、本発明のコンタクトレンズ及びその製造方法の実施の形態を、適宜図面を参照にしつつ詳説する。
<コンタクトレンズ>
(第一の実施形態)
図1のコンタクトレンズ10は、コンタクトレンズ基材11と、このコンタクトレンズ基材11の表面に施されたドットパターンからなる模様12とを有する。
当該コンタクトレンズ10の形状は、従来のコンタクトレンズと同様である。具体的には、当該コンタクトレンズ10は、眼の角膜の表面に重ね合わされて装用されるように、球状凸面形状を有する表面と、球状凹面形状を有する裏面とを備える部分的な球殻形状である。
当該コンタクトレンズ10のサイズとしては、特に限定されず、公知のコンタクトレンズと同様のサイズとすることができる。
コンタクトレンズ基材11の材質としては、特に限定されず、公知の材料を用いることができる。具体的には、RGPレンズ(酸素透過性レンズ)やPMMA(ポリメチルメタアクリレート)等のハードレンズの他、PHEMA(ポリヒドロキシエチルメタクリレート)等の含水性やアクリル系エラストマー等の非含水性又はシリコーンハイドロゲル等の高酸素透過性などのソフトコンタクトレンズを採用することができる。特に、ソフトコンタクトレンズは、ハードコンタクトレンズに比して、一般に大径であり、模様を付与できる面積が広いため、好適に用いることができる。
当該コンタクトレンズ10(コンタクトレンズ基材11)は、角膜に重ね合わされる中央部分に対して特定の光学特性を持たせてもよい。この場合、当該コンタクトレンズ10は、近視、遠視、乱視、老視等の視力異常に対する矯正機能を備えた視力矯正コンタクトレンズとして用いることができる。また、当該コンタクトレンズ10は、上記中央部分に光学特性を持たない非視力矯正コンタクトレンズであってもよい。当該コンタクトレンズ10が非視力矯正コンタクトレンズである場合、例えばコスメティック用などに用いることができる。
模様12を構成するドットパターンは、レンズ中心13を中心とした環状領域に形成されている。
上記環状領域の内縁の半径(r)としては、特に限定されないが、3mm以上7.5mm以下が好ましく、4mm以上7mm以下がさらに好ましい。上記半径(r)が3mm未満の場合は、装用した際に瞳孔に環状領域(模様12)が重なりやすくなり、視界に影響を与えるおそれがある。逆に、上記半径(r)が7.5mmを超える場合は、環状領域(模様12)が外側によりすぎたり、十分な幅を確保することができなくなるため、模様に十分な奥行き感等を付与できなくなる場合がある。ここで、環状領域の内縁とは、最も内側に位置するドットに外接し、レンズ中心13を中心とする円とする。一方、環状領域の外縁とは、最も外側に位置するドットに内接し、レンズ中心13を中心とする円とする。
なお、本発明において、長さとは、レンズ中心13における法線方向から見た長さ(平面視における長さ)をいう。
上記環状領域の幅(w)も、特に限定されないが、0.01mm以上4mm以下が好ましく、1.5mm以上3mm以下がより好ましい。この幅を上記範囲とすることで、視界への影響などを抑えつつ、十分な奥行き感等を模様に付与することができる。
上記環状領域に占める複数のドットの充填率としては、10%以上が好ましく、30%以上がより好ましく、50%以上90%以下がさらに好ましい。このような割合でドットを環状領域に充填することで、模様12の奥行き感等が良好に表現できる。この充填率とは、環状領域の面積に対する全ドットの面積をいう。また、各ドットの面積とは、ドットの輪郭及びこの内側を含めた領域の面積をいい、輪郭内に無着色の領域があってもその領域を含むものとする。
なお、ドットパターン(模様12)は、コンタクトレンズ基材11の外縁にまで至って設けられてもよいが、本実施形態においては、ドットパターン(模様12)の外縁をコンタクトレンズ基材11の外縁よりも内側に設けている。すなわち、当該コンタクトレンズ10の外縁部分は、模様12が付されていない非着色領域となっている。
また、当該コンタクトレンズ10が視力矯正コンタクトレンズとして用いられる場合には、光学特性を持たせた中央部の外側にドットパターン(模様12)を形成することが好ましい。
ドットパターン(模様12)は、複数の着色されたドットから構成されている。各ドットは同一形状(相似形)であり、具体的には全て円形である。この複数のドットのサイズはレンズ中心13から外側方向に向かって拡大している。当該コンタクトレンズ10によれば、このように外側方向に向かって拡大している複数のドットを有するため、このドットのサイズ変化によって模様12に奥行き感及び立体感を付与することができる。
上記複数のドットは、レンズ中心13を中心とした複数の同心円上に位置している。このように複数の同心円上にドットを配置することで、奥行き感等がより感じられやすくなる。この同心円の数としては特に限定されず、例えば、2〜10個とすることができる。なお、図1のコンタクトレンズ10においては、レンズ中心13を中心とした3つの仮想同心円上に、ドットを配置している。各仮想円上に配置されるドットのサイズは同一である。また、外側の仮想円になるに沿って、配置されるドットのサイズは拡大している。複数の上記同心円の間隔は全て等間隔でもよいし、異なっていてもよい。間隔が異なる場合、例えば、外側の円に行くに沿って、間隔を広げるように設けることができる。さらには、各仮想円上に配置されるドットの数は同一でもよいし、異なっていてもよい。
上記複数のドットにおいて、最もレンズ中心13に近いドット14aに対する最もレンズ中心13から遠いドット14bの相似比(ドット拡大率)としては、1.2以上10以下が好ましく、1.5以上4以下がより好ましい。ドット拡大率をこのような範囲とすることで、より効果的に奥行き感等を発現することができる。なお、上記相似比(拡大率)は、表現する奥行き感や立体感等に応じて適宜調整することができる。
また、上記ドット拡大率の仮想円拡大率に対する比としては、0.1以上10以下が好ましい。上記仮想円拡大率とは、上記最もレンズ中心13に近いドット14aが配置される上記仮想円の半径をRaとし、最もレンズ中心13から遠いドット14bが配置される上記仮想円の半径をRbとした際の、この比(Rb/Ra)をいう。
上記複数のドットは、着色されているが、無彩色でも有彩色でもよい。なお、有彩色とすると、コスメティック用としての効果を高めることができる。
上記ドットは、通常、着色剤により形成されている。この着色剤としては、特に限定されず、公知の染料や顔料を含むものが用いられる。なお、この着色剤には、染料又は顔料の着色成分以外に、溶媒、硬化剤、界面活性剤等が適宜含有されている。
上記複数のドットは、同一色のドットからなってもよいし、異なる複数の色のドットからなってもよい。なお、複数のドットを同一色とすると、サイズの変化が際立ち、奥行き感等が顕著に発現されるとともに、製造をより容易にすることができる。ここで、同一色とは、色相、彩度及び明度が全て同じであることを言う。
複数のドットが、異なる複数の色のドットからなる場合、外側方向に向かって、色相、彩度又は明度が連続的に変化するように着色することもできる。このようにすることで、ドットのサイズ変化と共に色変化により、模様12に奥行き感等を効果的に付与することができる。また、複数のドットが、異なる複数の色のドットからなる場合、同一円周上のドットにおいて、色相、彩度又は明度が連続的に変化するように着色することもできる。
当該コンタクトレンズ10によれば、このように外側方向に向かって拡大している複数のドットを有するため、このドットのサイズ変化によって模様12に奥行き感及び立体感を付与することができる。また、このドットパターンからなる模様12は、コンタクトレンズ基材11表面への印刷等により比較的容易に設けることができるため、複雑な製造工程を経ることなく奥行き感等を有する模様を施すことができる。
(第二の実施形態)
図2のコンタクトレンズ20は、コンタクトレンズ基材11と、このコンタクトレンズ基材11の表面に施されたドットパターンからなる模様22及びリンバルリング25とを有する。コンタクトレンズ基材11は、図1のコンタクトレンズ10が有するものと同様であるので同一番号を付して説明を省略する。
模様22を構成するドットパターンは、全て円形のドットから構成されている。この複数のドットのサイズはレンズ中心から外側方向に向かって拡大している。また、複数のドットは、5つの仮想同心円上に位置している。また、各ドットは、隣り合うドットと接する程度に密に配設され、高い充填率を有する。
リンバルリング25は、上記模様22の外縁部分に設けられている。上記リンバルリングとは、装用される眼の黒目と白目の境界線を跨いで内周側と外周側に広がる環状の着色帯である。なお、リンバルリングは、図2とは異なり、着色されたドットパターンからなる模様に重ならず、模様22の外側に位置するように配置されていてもよい。また、リンバルリングは、着色されたドットパターンの外縁を跨ぐように配置されていてもよい。
当該コンタクトレンズ20は、リンバルリング25を有するため、黒目の外径を大きく、かつ外縁をはっきりと強調して明確にすることなどができる。また、当該コンタクトレンズ20は、奥行き感のある模様22と共にリンバルリング25を有するため、全体としてより自然な奥行き感や立体感等を表現することができ、コスメティック効果等をさらに高めることができる。
リンバルリング25のサイズとしては、特に限定されないが、径方向幅寸法を0.01mm〜4.0mmの範囲内で設定することが好適である。リンバルリング25の径方向幅寸法を0.01mm以上とすることにより瞳孔径を大きく見せる等のコスメティック効果の向上を図ることができる。一方、4.0mm以下とすることにより外観上でリンバルリングが不自然になるのを効果的に防止することができる。リンバルリング25は、目的とするコスメティック効果等を充分に得るために、0.01〜4.0mmの径方向の幅寸法をもって形成されることが好適であり、より好適には0.01〜2.5mmの径方向の幅寸法で形成される。
リンバルリング25幅の中心は、レンズ中心から4.5mm〜7.5mmの範囲内に設けられることが望ましい。また、リンバルリング25の内径寸法はφ8mm以上が好ましく、外形寸法はφ15mm以下が好ましい。一般的な人間の眼を対象とした場合、リンバルリング25の内径寸法がφ8mmより小さいと、リンバルリングが瞳孔にまで及んで視覚に悪影響を及ぼすおそれがある。一方、リンバルリングの外径寸法がφ15mmより大きいと、リンバルリングで覆われないでリンバルリングの外周側に位置せしめられる白目の領域が小さくなり過ぎる。このような場合、白目によるリンバルリングや黒目に対する色彩上の強調効果や、反対に黒目やリンバルリングによる白目に対する色彩上の強調効果が不十分になるなどして不自然に見られたり、目的とする眼の美しさの向上効果が充分に達成され難くなるおそれがある。リンバルリングは、内径寸法をφ9.0mm以上とし、且つ外径寸法をφ15mm以下とすることがより好適である。
リンバルリング25は複数の着色ドットからなるドットパターンで形成することができる。なお、リンバルリング25を複数のドットで形成する場合、複数のドットのサイズを径方向に沿って変化させてもよい。このようにすることで、リンバルリング25に奥行き感等を表現することもできる。また、リンバルリング25をドットではなく、ベタ塗りにて形成してもよい。
リンバルリング25は、この全領域を同一の濃度とすることもできるが、外周部分の濃度を、内周側から外周側に低下させてもよい。また、リンバルリング25の内周部分には、径方向所定幅で濃度が一定とされた領域を設けてもよい。リンバルリング25をこのような濃度で着色することで、より自然な感じのリンバルを表現することができる。なお、このリンバルリング25の濃度変化は、上述の複数のドットのサイズ、数密度、ドット自体の濃度の変化などにより調整することができる。
リンバルリング25の色相は、例えばマンセルの表色系で把握される。具体的には、マンセルの色相環において、5つの基本色の各中間に計5つを設けた(R,YR,Y,GY,G,BG,B,PB,P,RP)計10の色相を想定した場合には、それらの中でG又はBを含む色(GY,G,BG,B,PB)が好ましく、これらの暗色が更に好ましい。または、茶、黒等も本発明では好適に採用される。
(第三の実施形態)
図3のコンタクトレンズ30は、コンタクトレンズ基材11と、このコンタクトレンズ基材11の表面に施されたドットパターンからなる模様32とを有する。コンタクトレンズ30は、模様32を構成するドットパターンの形状以外は、図1のコンタクトレンズ10と同様である。
模様32を構成するドットパターンは、全て星形のドットから構成されている。この複数のドットのサイズはレンズ中心から外側方向に向かって拡大している。また、複数のドットは、レンズ中心から外側方向に向かって螺旋状に配置されている。また、複数のドットは、レンズ中心を中心とした複数の同心円上に形成されているが、各円上に形成されたドットの数は同一となっている。
当該コンタクトレンズ30も、このように外側方向に向かって拡大している複数のドットを有するため、このドットのサイズ変化によって模様32に奥行き感及び立体感を付与することができる。
(第四の実施形態)
図4のコンタクトレンズ40は、コンタクトレンズ基材11と、このコンタクトレンズ基材11の表面に施されたドットパターンからなる模様42とを有する。コンタクトレンズ40は、模様42を構成するドットパターンの形状以外は、図1のコンタクトレンズ10と同様である。
模様42を構成するドットパターンは、全てくさび形のドットから構成されている。この複数のドットのサイズはレンズ中心から外側方向に向かって拡大している。また、複数のドットは、レンズ中心から外側方向に向かって放射状に配置されている。また、複数のドットは、レンズ中心を中心とした複数の同心円上に形成されているが、各円上に形成されたドットの数は同一となっている。
当該コンタクトレンズ40も、このように外側方向に向かって拡大している複数のドットを有するため、このドットのサイズ変化によって模様42に奥行き感及び立体感を付与することができる。
(第五の実施形態)
図5のコンタクトレンズ50は、コンタクトレンズ基材11と、このコンタクトレンズ基材11の表面に施されたドットパターンからなる模様52とを有する。コンタクトレンズ50は、模様52を構成するドットパターンの形状以外は、図1のコンタクトレンズ10と同様である。
模様52を構成するドットパターンは、全てハート形のドットから構成されている。この複数のドットのサイズはレンズ中心から外側方向に向かって拡大している。複数のドットは、レンズ中心を中心とした複数の同心円上に形成されているが、各円上に形成されたドットの数は同一となっている。当該コンタクトレンズ50も、このように外側方向に向かって拡大している複数のドットを有するため、このドットのサイズ変化によって模様52に奥行き感及び立体感を付与することができる。
(第六の実施形態)
図6のコンタクトレンズ60は、コンタクトレンズ基材11と、このコンタクトレンズ基材11の表面に施されたドットパターンからなる模様62とを有する。コンタクトレンズ60は、模様62を構成するドットパターンの形状以外は、図1のコンタクトレンズ10と同様である。
模様62を構成するドットパターンは、全て花柄のドットから構成されている。この複数のドットのサイズはレンズ中心から外側方向に向かって拡大している。複数のドットは、レンズ中心を中心とした複数の同心円上に形成されているが、各円上に形成されたドットの数は同一となっている。また、各ドットは、隣り合うドットと重なる程度に密に配設され、高い充填率を有する。当該コンタクトレンズ60も、このように外側方向に向かって拡大している複数のドットを有するため、このドットのサイズ変化によって模様62に奥行き感及び立体感を付与することができる。
(第七の実施形態)
図7のコンタクトレンズ70は、コンタクトレンズ基材11と、このコンタクトレンズ基材11の表面に施されたドットパターンからなる模様72とを有する。コンタクトレンズ70は、模様72を構成するドットパターンの形状以外は、図1のコンタクトレンズ10と同様である。
模様72を構成するドットパターンは、全て円形のドットから構成されている。但し、この円形のドットは、図1のコンタクトレンズ10等とは異なり、輪郭のみが着色されている形状からなる。この複数のドットのサイズはレンズ中心から外側方向に向かって拡大している。
(第八の実施形態)
図8のコンタクトレンズ80は、コンタクトレンズ基材11と、このコンタクトレンズ基材11の表面に施されたドットパターンからなる模様82とを有する。コンタクトレンズ80は、模様82を構成するドットパターンの形状以外は、図1のコンタクトレンズ10と同様である。
模様82を構成するドットパターンは、全て花柄のドットから構成されている。但し、この花柄のドットは、図6のコンタクトレンズ60とは異なり、輪郭のみが着色されている形状からなる。この複数のドットのサイズはレンズ中心から外側方向に向かって拡大している。
模様を構成するドットは、図1〜6のコンタクトレンズ10〜60のように全体が着色されていてもよいし、図7〜図8のコンタクトレンズ70〜80のように、輪郭のみが着色され、他の部分は着色されて無くてもよい。このような輪郭のみが着色されたドットからなる模様を備えるコンタクトレンズであっても、この模様により奥行き感等を表現することができる。
(その他の実施形態)
本発明のコンタクトレンズは上記第一〜八の実施形態に限定されない。例えば、ドットの形状としては、円、星、くさび状、ハート及び花柄の各形状に限定されず、他に楕円、半円等の形状とすることができる。なお、これらの複数の形状からなるドットであってもよい。ドット形状を上記各形状とすることで、模様にファッション性等を付与することができる。
また、当該コンタクトレンズは、その他の模様として、例えば上述したリンバルリング以外に、その他の模様(例えば、虹彩模様や、他のドットパターン等)がさらに付されていてもよい。また、外側方向に向かって拡大する複数のドットにより虹彩模様等を表現する模様を形成することもできる。このようにすることで、奥行き感や立体感のある虹彩模様を表現することができる。
さらには、ドットパターンは、レンズ中心を中心とした環状領域に形成されていなくてもよく、レンズ中心を中心とした複数の同心円上に形成されていなくてもよい。サイズが外側方向に向かって拡大していれば、例えば、レンズ基材表面にランダムに形成されていてもよい。このような場合であっても、このドットパターンからなる模様が、奥行き感等を表現することができる。
<コンタクトレンズの製造方法>
当該コンタクトレンズの製造方法は、特に限定されず、例えば、コンタクトレンズ基材表面に、サイズが外側に向かって拡大している同一形状の複数のドットを形成する工程を有する方法を採用することができる。当該製造方法によれば、比較的容易な工程で、奥行き感等を有するコンタクトレンズを得ることができる。
上記ドットの形成の方法としては、写真印刷、スクリーン印刷、パッド印刷、インクジェット印刷等の印刷や、コンタクトレンズ基材の形成の際のモノマー添加、その他手描きによる方法等を挙げることができる。これらの中でも、レンズ基材表面が球面状であることや、量産性、着色精度、色の再現性等を考慮すると、印刷が好ましく、パッド印刷又はインクジェット印刷がさらに好ましい。
パッド印刷を用いる方法としては、例えば金属板に対してエッチング処理で形成したドットパターンに着色剤を充填した後、シリコンパッドを用いてドットパターンの着色剤を移し取り、コンタクトレンズ基材に対して、かかるドットパターンの着色剤を転写することにより行う。
インクジェット印刷は、ピエゾ素子等をアクチュエータとして着色剤を微小な多数のノズルから吹出させて、被着色面となるコンタクトレンズ基材表面に対して直接に被着させるものである。このようなインクジェット印刷では、コンタクトレンズ基材へのパッド等の押圧が不要であり、微小なドットを高精度に形成できること等から、特に好適である。
なお、上記方法以外の製造方法としては、コンタクトレンズ基材の表面と裏面との層間に、ドットパターンを着色層として配置させる方法を挙げることができる。この具体的方法としては、表面又は裏面側の半層の表面に着色層を設け、残りの半層を接着する方法があげられる。このようにすれば、着色層の両面側にそれぞれ透明層を設けた積層構造のコンタクトレンズを得ることができる。なお、上記着色層は、上述したような印刷にて形成することの他、着色剤を溶解させた着色の成形モノマーを用いて着色樹脂層として形成することもできる。なお、着色層の形成方法や透光性等にもよるが、各少なくとも一層の着色層と透明層からなる積層構造を採用する場合には、各透明層の層厚さを5μm〜300μmとすると共に、各着色層の層厚さを0.2μm〜100μmとすることが好ましい。特に着色層として、パッド印刷やインクジェット印刷等による印刷層を採用する場合には、透明層よりも印刷層の厚さが小さく設定されることが好ましい。
以上説明したように、本発明のコンタクトレンズは、施された模様が奥行き感や立体感を有するため、コスメティック用等に好適に用いることができる。
10、20、30、40、50、60、70、80 コンタクトレンズ
11 コンタクトレンズ基材
12、22、32、42、52、62、72、82 模様
13 レンズ中心
14a、14b ドット
25 リンバルリング

Claims (6)

  1. 着色されたドットパターンからなる模様を有し、
    上記ドットパターンを構成する複数のドットのサイズが外側方向に向かって拡大しているコンタクトレンズ。
  2. 上記ドットパターンがレンズ中心を中心とした環状領域に形成されている請求項1に記載のコンタクトレンズ。
  3. 上記環状領域において、複数のドットがレンズ中心を中心とした複数の同心円上に位置する請求項2に記載のコンタクトレンズ。
  4. 上記複数のドットが同一色である請求項1、請求項2又は請求項3に記載のコンタクトレンズ。
  5. 上記複数のドットが同一形状であり、最もレンズ中心に近いドットに対する最もレンズ中心から遠いドットの相似比が1.2以上10以下である請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のコンタクトレンズ。
  6. コンタクトレンズ基材表面に、サイズが外側に向かって拡大している同一形状の複数のドットを形成する工程
    を有するコンタクトレンズの製造方法。

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