JP2013129522A - 供給機 - Google Patents

供給機 Download PDF

Info

Publication number
JP2013129522A
JP2013129522A JP2011281392A JP2011281392A JP2013129522A JP 2013129522 A JP2013129522 A JP 2013129522A JP 2011281392 A JP2011281392 A JP 2011281392A JP 2011281392 A JP2011281392 A JP 2011281392A JP 2013129522 A JP2013129522 A JP 2013129522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
supply
amount
hopper
discharge
replenishment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011281392A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5840480B2 (ja
Inventor
Yasutaka Miyai
康隆 宮井
Yoshio Umehara
義雄 梅原
Katsuya Ihara
勝哉 伊原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kawata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawata Manufacturing Co Ltd filed Critical Kawata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2011281392A priority Critical patent/JP5840480B2/ja
Publication of JP2013129522A publication Critical patent/JP2013129522A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5840480B2 publication Critical patent/JP5840480B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

【課題】空杯センサを設けることなく、被供給物を貯留する貯留容器への被供給物の補給の頻度を下げることができる、供給機を提供する。
【解決手段】供給機1における供給動作では、スクリューフィーダ6により、供給ホッパ2から材料が排出される。供給動作が行われると、供給ホッパ2内の材料の貯留量が減る。輸送機構4による供給ホッパ2への材料の輸送により、供給ホッパ2に材料を補給することができる。輸送機構4による輸送動作は、従来の供給機とは異なり、供給動作の度に実行されるのではなく、輸送要求排出量WTから決定される輸送タイミングに基づいて実行される。輸送要求排出量WTは、供給ホッパ2内に材料が満杯レベルまで貯留されている状態を基準として、計量ホッパ3における排出量の計測結果に設定量WDIからの不足を生じずに、供給ホッパ2から最大限排出可能な材料の量に設定されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、樹脂成形品の材料など被供給物を成形機などの供給対象機に供給する供給機に関する。
たとえば、樹脂成形品を製造する成形機には、供給機から樹脂ペレットなどの材料が定量ずつ供給される。
供給機には、材料を貯留するための供給ホッパと、材料を計量するための計量ホッパとが備えられている。供給機から成形機に材料が供給されるときには、まず、供給ホッパから計量ホッパに材料が供給される。計量ホッパには、ロードセルが設けられている。このロードセルにより、計量ホッパに貯留された材料の質量(重量)が計測される。そして、定量の材料が計量ホッパに貯留されると、供給ホッパから計量ホッパへの材料の供給(排出)が停止される。その後、計量ホッパ内の定量の材料が成形機に送られる。
また、供給機には、供給ホッパ内に材料が満杯レベルまで貯留されたことを検出するための満杯センサが設けられている。計量ホッパへの材料の供給によって満杯レベルが解除されると、材料タンクから供給ホッパへの材料の補給(輸送)が開始される。供給ホッパ内に材料が満杯まで貯留されると、その材料の補給が停止される。
特開2000−302243号公報
このように、従来の供給機では、供給ホッパから計量ホッパに材料が送られる度に、材料タンクから供給ホッパに材料が補充される。そのため、材料の補充の頻度が高い。材料の補充が高頻度で行われると、その補充動作(輸送動作)による電力の消費が増大し、また、各部の劣化の進行が早くなる。
供給機に空杯センサを設け、この空杯センサにより、供給ホッパ内の材料が空杯レベルまで減少したことが検出されたことに応答して、材料タンクから供給ホッパへの材料の補給を開始する構成が考えられる。この構成によれば、供給ホッパへの材料の補充の頻度を下げることができる。しかしながら、空杯センサを新たに追加して設ける必要があり、供給機のイニシャルコストが高くなる。
また、供給ホッパから計量ホッパに1回の供給動作で供給される材料の量(定量)は、プリセットによって変更されることが通常である。空杯センサの検出位置は、固定されているので、プリセットで設定された定量以上に材料が供給ホッパ内に残っているにもかかわらず、材料タンクから供給ホッパに材料が補給されることが想定される。この場合、供給ホッパへの材料の補充の頻度を効果的に下げることができない。
本発明の目的は、空杯センサを設けることなく、被供給物を貯留する貯留容器への被供給物の補給の頻度を下げることができる、供給機を提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係る供給機は、1回の供給動作で予め設定された設定量の被供給物を供給対象機に供給する供給機である。前記供給機は、被供給物を貯留する貯留容器と、前記貯留容器から被供給物を排出する排出機構と、被供給物の供給のために、前記排出機構によって排出された被供給物の排出量を計測する計量手段と、前記貯留容器内に被供給物が所定レベルまで貯留されている状態を基準として、前記計量手段による排出量の計測結果に前記設定量からの不足を生じずに、前記貯留容器から最大限排出可能な被供給物の量を補給要求排出量として取得する補給要求排出量取得手段と、前記補給要求排出量に基づいて、前記貯留容器に被供給物を補給する補給タイミングを決定する補給タイミング決定手段とを含む。
供給機における供給動作では、排出機構により、貯留容器から被供給物が排出され、計量手段により、その排出量が計測される。排出量が設定量に達した時点で、排出機構による被供給物の排出を停止させることにより、貯留容器からの設定量の被供給物の排出が達成される。そして、その設定量の被供給物が供給機から供給対象機に供給される。
供給動作が行われると、貯留容器内の被供給物の貯留量が減る。貯留容器への被供給物の補給は、従来の供給機とは異なり、供給動作の度に実行されるのではなく、補給要求排出量から決定される補給タイミングに基づいて実行される。補給要求排出量は、貯留容器内に被供給物が所定レベルまで貯留されている状態を基準として、計量手段による排出量の計測結果に設定量からの不足を生じずに、貯留容器から最大限排出可能な被供給物の量である。補給要求排出量は、設定量よりも多いので、輸送動作の回数は、供給動作の回数よりも少なくなる。
よって、空杯センサを設けることなく、従来の供給機と比較して、貯留容器への被供給物の補給の頻度(輸送動作の回数)を下げることができる。
供給機には、計量手段による排出量の計測結果に基づいて、貯留容器内に被供給物が所定レベルまで貯留されている状態から、排出機構によって排出された被供給物の排出量の積算量を演算する積算手段が備えられていてもよい。
積算手段によって演算される積算量と設定量との加算値が補給要求排出量を超える場合に、新たな供給動作が行われると、計量手段による排出量の計量結果に設定量からの不足が生じる。
したがって、その加算値が補給要求排出量を超えた時点を補給タイミングとして、貯留容器への被供給物の補給が行われることが好ましい。これにより、新たな供給動作における計量手段による排出量の計量結果に設定量からの不足が生じることを防止できる。その結果、各供給動作において、設定量の被供給物を供給対象機に供給することができる。
また、貯留容器内に被供給物が所定レベルまで貯留されている状態から、補給要求排出量を設定量で除算して得られる整数商と同じ回数の供給動作が実行された時点を補給タイミングとして、貯留容器への被供給物の補給が行われてもよい。
たとえば、貯留容器内に被供給物が所定レベルまで貯留されている状態から、供給動作が繰り返し実行された後、新たな供給動作に際して、計量手段による排出量の計測結果に設定量からの不足が生じたときに、それ以前に実行された供給動作の回数が取得されて、その回数と設定量との乗算値が補給要求排出量として取得されるとよい。
これにより、補給要求排出量を供給動作における計量手段による排出量の計量結果に設定量からの不足が生じない量とすることができる。
なお、「供給動作の回数」は、貯留容器から被供給物が排出された回数と同じである。
また、貯留容器内に被供給物が所定レベルまで貯留されている状態から、供給動作が繰り返し実行された後、新たな供給動作に際して、計量手段による排出量の計測結果に設定量からの不足が生じたときに、その計測結果と補給要求排出量とが加算されて、その加算値が最大貯留量として取得されてもよい。そして、供給動作が実行される度に、最大貯留量から設定量が減算されて、その減算値が設定量を下回った時点が補給タイミングとして決定されてもよい。
また、供給機には、貯留容器に被供給物を補給する補給機構と、補給タイミングに基づいて、補給機構を動作させる補給制御手段とが備えられていてもよい。
これにより、貯留容器への被供給物の補給を手動で行う必要がなく、被供給物の補給の手間を軽減することができる。
本発明によれば、空杯センサを設けることなく、従来の供給機と比較して、貯留容器への被供給物の補給の頻度を下げることができる。その結果、補給動作による電力の消費量を低減させることができ、省エネルギー化を図ることができる。また、各部の劣化の進行を遅らせることができ、供給機の長寿命化を図ることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る供給機の図解的な断面図である。 図2は、計量供給装置の電気的構成を示すブロック図である。 図3は、輸送要求排出量を取得するための処理の流れを示すフローチャートである。 図4は、供給機への材料の輸送を制御するために実行される第1の処理の流れを示すフローチャートである。 図5は、供給機への材料の輸送を制御するために実行される第2の処理の流れを示すフローチャートである。 図6は、最大貯留量を取得するための処理の流れを示すフローチャートである。 図7は、供給機への材料の輸送を制御するために実行される第3の処理の流れを示すフローチャートである。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る供給機の図解的な断面図である。
供給機1では、たとえば、樹脂成形品の材料(樹脂ペレットなど)が被供給物として計量され、予め設定された設定量WDIの材料が用意される。そして、供給機1から成形機(図示せず)に向けて、その設定量WDIの材料が供給される。成形機では、その材料からなる樹脂成形品が製造される。
供給機1には、供給ホッパ2および計量ホッパ3が備えられている。
供給ホッパ2には、輸送機構4が接続されている。輸送機構4は、材料タンク(図示せず)から材料を輸送し、その材料を供給ホッパ2に供給する。供給ホッパ2には、輸送機構4によって輸送されてくる材料が貯留される。輸送機構4は、気力によって材料を輸送するものであってもよいし、気力以外の手段、たとえば、輸送ベルト、スクリューフィーダなどの機械的手段によって材料を輸送するものであってもよい。
供給ホッパ2の下部は、下方に先細りとなる円錐状に形成されており、その底面には、排出口5が形成されている。
排出口5には、スクリューフィーダ6が接続されている。スクリューフィーダ6は、流通管7、オーガスクリュー8およびフィードモータ9を備えている。
流通管7は、供給ホッパ2の下方で、略水平方向に延びている。流通管7の一端部は、供給ホッパ2の下端部に接続されて、流通管7内は、供給ホッパ2内と連通している。そのため、供給ホッパ2内に貯留されている材料は、その自重により、供給ホッパ2内から流通管7内に流入する。流通管7の他端部は、下方に屈曲し、その下方を向いた他端面には、落下口10が形成されている。
オーガスクリュー8は、流通管7の中心軸線上を延びるオーガ軸の周囲に螺旋状の羽根が形成された構成を有している。
フィードモータ9の出力軸は、オーガスクリュー8の一端部に連結されている。
フィードモータ9の駆動力により、オーガスクリュー8が回転する。このオーガスクリュー8の回転により、材料が流通管7内を落下口10に向けて送られる。流通管7の他端部に到達した材料は、落下口10から落下する。
落下口10から落下する材料は、計量ホッパ3に受け取られる。計量ホッパ3の下部は、下方に先細りとなる円錐状に形成されている。
計量ホッパ3の下端部には、ゲートシャッタ11が設けられている。ゲートシャッタ11が閉じられた状態で、落下口10から落下する材料が計量ホッパ3に受け取られることにより、計量ホッパ3内に材料が貯留される。
また、計量ホッパ3には、ロードセル12が設けられている。ロードセル12により、計量ホッパ3に貯留された材料の質量が計測される。そして、計量ホッパ3に設定量WDIの材料が貯留されると、フィードモータ9の駆動が停止され、供給ホッパ2から計量ホッパ3への材料の排出が停止する。その後、ゲートシャッタ11が開かれると、計量ホッパ3から材料が排出される。計量ホッパ3から排出される材料は、気力により、成形機に供給される。
図2は、計量供給装置の電気的構成を示すブロック図である。
供給機1は、CPU、RAMおよびROMなどを含むマイクロコンピュータからなる制御部21を備えている。
また、供給機1は、供給ホッパ2内に貯留された材料のレベルが所定の満杯レベルに達したことを検出する満杯レベルセンサ22が備えている。
制御部21には、ロードセル12および満杯レベルセンサ22の検出信号が入力されるようになっている。
そして、制御部21は、ロードセル12および満杯レベルセンサ22から入力される検出信号に基づいて、輸送機構4およびフィードモータ9の動作を制御し、また、ゲートシャッタ11の開閉を制御する。
図3は、輸送要求排出量(補給要求排出量)を取得するための処理の流れを示すフローチャートである。
供給機1の運転が開始されると、制御部21により、図3に示される処理が開始される。
この処理では、まず、輸送機構4が制御されて、供給ホッパ2に材料が輸送(補給)される(ステップS1)。材料の輸送は、供給ホッパ2内の材料のレベルが所定の満杯レベルに達したことが満杯レベルセンサ22によって検出されるまで続けられる。
次に、供給ホッパ2からの材料の排出が要求されているか否かが調べられる(ステップS2)。具体的には、成形機から供給機1に材料の供給のための動作(供給動作)の開始が指示されたか否かが判断される。
材料の排出が要求されると(ステップS2のYES)、フィードモータ9が駆動されて、供給ホッパ2から計量ホッパ3に材料が排出される(ステップS3)。このとき、ゲートシャッタ11は閉じられている。
その後、ロードセル12の出力が参照されて、供給ホッパ2から計量ホッパ3に予め設定された設定量WDIの材料が排出されたか否か、つまり供給ホッパ2からの材料の排出が完了したか否かが判断される(ステップS4)。
供給ホッパ2から計量ホッパ3に設定量WDIの材料が排出されると(ステップS4のYES)、フィードモータ9の駆動が停止され、供給ホッパ2から計量ホッパ3への材料の排出が停止される。その後、ゲートシャッタ11が開かれて、計量ホッパ3内の材料が成形機に送られる。また、供給ホッパ2からの材料の排出が要求されているか否かが再び調べられる(ステップS2)。
供給ホッパ2からの材料の排出が行われる度に、供給ホッパ2内に貯留されている材料の量が減る。そして、供給ホッパ2からの材料の排出が繰り返されると、供給ホッパ2内に貯留されている材料の量が設定量WDI未満となる。この状態で、供給ホッパ2からの材料の排出が要求されると、フィードモータ9の駆動開始から一定時間が経過しても、供給ホッパ2からの材料の排出が完了しない。
供給ホッパ2からの材料の排出が完了しない場合には(ステップS4のNO)、輸送要求排出量(補給要求排出量)WTが演算される(ステップS5)。すなわち、供給ホッパ2への材料の輸送(補給)が行われてから、供給ホッパ2からの材料の排出が完了した回数(排出完了回数)が取得される。そして、排出完了回数と設定量WDIとの乗算値が輸送要求排出量WTとして取得される。
図4は、供給機への材料の輸送を制御するために実行される処理の流れを示すフローチャートである。
輸送要求排出量WTが取得された後は、制御部21により、図4に示される処理が開始される。
この処理では、まず、輸送機構4が制御されて、供給ホッパ2に材料が輸送(補給)される(ステップS11)。材料の輸送は、供給ホッパ2内の材料のレベルが所定の満杯レベルに達したことが満杯レベルセンサ22によって検出されるまで続けられる。
次に、供給ホッパ2からの材料の排出が要求されているか否かが調べられる(ステップS12)。
材料の排出の要求がなければ(ステップS12のNO)、供給機1の運転の停止が指示されたか否かが調べられる(ステップS13)。
供給機1の運転の停止が指示された場合には(ステップS13のYES)、図4に示される処理は終了する。
供給機1の運転の停止が指示されていない場合には(ステップS13のNO)、材料の排出が要求されているか否かが再び調べられる(ステップS12)。
一方、材料の排出が要求されると(ステップS12のYES)、フィードモータ9が駆動されて、供給ホッパ2から計量ホッパ3に材料が排出される(ステップS14)。このとき、ゲートシャッタ11は閉じられている。
その後、ロードセル12の出力が参照されて、供給ホッパ2から計量ホッパ3に予め設定された設定量WDIの材料が排出されたか否か、つまり供給ホッパ2からの材料の排出が完了したか否かが判断される(ステップS15)。
供給ホッパ2から計量ホッパ3に設定量WDIの材料が排出されると(ステップS15のYES)、フィードモータ9の駆動が停止され、供給ホッパ2から計量ホッパ3への材料の排出が停止される。その後、ゲートシャッタ11が開かれて、計量ホッパ3内の材料が成形機に送られる。また、供給ホッパ2への材料の輸送後に供給ホッパ2から材料が排出された回数(排出回数)が輸送要求排出量WTを設定量WDIで除算したときの整数商Nに達したか否かが判断される(ステップS16)。
材料の排出回数が整数商Nに達していなければ(ステップS16のNO)、材料の排出が要求されているか否かが再び調べられる(ステップS12)。
そして、供給ホッパ2からの材料の排出動作が繰り返され、材料の排出回数が整数商Nに達すると(ステップS16のYES)、供給ホッパ2に材料を輸送すべき輸送タイミング(補給タイミング)であると判断され、輸送機構4が制御されて、供給ホッパ2に材料が輸送(補給)される(ステップS11)。
また、設定量WDIと供給ホッパ2から計量ホッパ3に実際に排出された材料の量との間に誤差があり、この誤差が原因で、フィードモータ9の駆動開始から一定時間が経過しても、供給ホッパ2からの材料の排出が完了しない場合が想定される。また、フィードモータ9の駆動開始から一定時間が経過しても、供給ホッパ2からの材料の排出が完了しない事態が生じる他の原因の1つとして、供給ホッパ2内での材料のブロッキングが考えられる。
フィードモータ9の駆動開始から一定時間が経過しても、供給ホッパ2からの材料の排出が完了しない場合には(ステップS15のNO)、輸送要求排出量WTが再演算される(ステップS17)。すなわち、供給ホッパ2への材料の輸送が行われてから、供給ホッパ2からの材料の排出が完了した回数(排出完了回数)が取得される。そして、排出完了回数と設定量WDIとの乗算値が輸送要求排出量WTとして取得される。その後、輸送機構4が制御されて、供給ホッパ2に材料が輸送(補給)される(ステップS11)。
これにより、供給ホッパ2内の材料の残量が設定量WDIに満たない状態が生じても、供給ホッパ2に材料が補給されるので、計量不良による供給機1の動作停止が生じるおそれがない。また、供給ホッパ2内で材料のブロッキングが生じている場合には、供給ホッパ2に材料が補給されることにより、そのブロッキングを解消することができる。
なお、輸送要求排出量WTが設定量WDIよりも少ない場合が考えられる。この場合、供給ホッパ2への材料の1回の補給では、設定量WDIの材料の計量が完了しない。そのため、この場合にも、輸送要求排出量WTが再演算された後(ステップS17)、輸送機構4が制御されて、供給ホッパ2に材料が輸送(補給)される(ステップS11)。
これにより、計量不良による供給機1の動作停止を回避することができる。その結果、計量完了時の計量精度の向上を図ることができる。
以上のように、供給機1における供給動作では、スクリューフィーダ6により、供給ホッパ2から材料が排出され、計量ホッパ3において、その排出量が計測される。排出量が設定量WDIに達した時点で、スクリューフィーダ6による材料の排出を停止させることにより、供給ホッパ2からの設定量WDIの材料の排出が達成される。そして、その設定量WDIの材料が供給機1から成形機に供給される。
供給動作が行われると、供給ホッパ2内の材料の貯留量が減る。輸送機構4による供給ホッパ2への材料の輸送により、供給ホッパ2に材料を補給することができる。輸送機構4による輸送動作は、従来の供給機とは異なり、供給動作(供給ホッパ2からの材料の排出動作)の度に実行されるのではなく、輸送要求排出量WTから決定される輸送タイミングに基づいて実行される。輸送要求排出量WTは、供給ホッパ2内に材料が満杯レベルまで貯留されている状態を基準として、計量ホッパ3における排出量の計測結果に設定量WDIからの不足を生じずに、供給ホッパ2から最大限排出可能な材料の量に設定されている。輸送要求排出量WTは、設定量WDIよりも多いので、輸送動作の回数は、供給動作の回数よりも少なくなる。
よって、空杯センサを設けることなく、従来の供給機と比較して、供給ホッパ2への材料の補充の頻度(輸送動作の回数)を下げることができる。
図5は、供給機への材料の輸送を制御するために実行される第2の処理の流れを示すフローチャートである。
図4に示される処理に代えて、制御部21により、図5に示される処理が実行されてもよい。
図5に示される処理では、まず、輸送機構4が制御されて、供給ホッパ2に材料が輸送(補給)される(ステップS21)。材料の輸送は、供給ホッパ2内の材料のレベルが所定の満杯レベルに達したことが満杯レベルセンサ22によって検出されるまで続けられる。
次に、供給ホッパ2から排出された材料の積算量(排出積算量)WDSと、次に排出動作が行われた場合の排出積算量の予測値(予測積算量)WDISとがいずれも0にリセットされる(ステップS22)。
その後、供給ホッパ2からの材料の排出が要求されているか否かが調べられる(ステップS23)。
材料の排出が要求されると(ステップS23のYES)、フィードモータ9が駆動されて、供給ホッパ2から計量ホッパ3に設定量WDIの材料が排出される(ステップS24)。このとき、ゲートシャッタ11は閉じられている。
その後、ロードセル12の出力が参照されて、供給ホッパ2から計量ホッパ3に実際に排出された材料の量(実測量)WDが取得される。そして、排出積算量WDSに実測量WDが加算されて、その加算値が新たな排出積算量WDSとされる(ステップS25)。
つづいて、新たに演算された排出積算量WDSと設定量WDIとが加算されて、予測積算値WDISが演算される(ステップS26)。
そして、予測積算値WDISが輸送要求排出量WT以上であるか否かが判定される(ステップS27)。
予測積算値WDISが輸送要求排出量WT未満であれば(ステップS27のNO)、材料の排出が要求されているか否かが再び調べられる(ステップS23)。
そして、供給ホッパ2からの材料の排出動作が繰り返され、予測積算値WDISが輸送要求排出量WT以上になると(ステップS27のYES)、供給ホッパ2に材料を輸送すべき輸送タイミング(補給タイミング)であると判断され、輸送機構4が制御されて、供給ホッパ2に材料が輸送(補給)される(ステップS21)。
また、材料の排出の要求がない間は(ステップS23のNO)、供給機1の運転の停止が指示されたか否かが調べられる(ステップS28)。
供給機1の運転の停止が指示された場合には(ステップS28のYES)、図5に示される処理は終了する。
供給機1の運転の停止が指示されていない場合には(ステップS28のNO)、排出積算量WDSと設定量WDIとが加算されて、予測積算値WDISが演算される(ステップS26)。その後、予測積算値WDISが輸送要求排出量WT以上であるか否かが判定される(ステップS27)。そして、予測積算値WDISが輸送要求排出量WT未満であれば(ステップS27のNO)、材料の排出が要求されているか否かが再び調べられる(ステップS23)。
予測積算値WDISが輸送要求排出量WTを超える場合に、新たな供給動作が行われると、計量ホッパ3における排出量の計測結果に設定量WDIからの不足が生じ、供給ホッパ2からの材料の排出が完了しない。
したがって、予測積算値WDISが輸送要求排出量WTを超える場合には、輸送機構4による供給ホッパ2への材料の輸送(補給)が行われる。これにより、計量ホッパ3における排出量の計測結果に設定量WDIからの不足が生じることを防止でき、供給ホッパ2からの材料の排出が完了しない事態を回避することができる。その結果、各供給動作において、設定量WDIの材料を成形機に供給することができる。
図6は、最大貯留量を取得するための処理の流れを示すフローチャートである。図7は、供給機への材料の輸送を制御するために実行される第3の処理の流れを示すフローチャートである。
図3,4に示される処理に代えて、図6,7に示される処理が実行されてもよい。
供給機1の運転が開始されると、制御部21により、図6に示される処理が開始される。
この処理では、まず、輸送機構4が制御されて、供給ホッパ2に材料が輸送(補給)される(ステップS31)。材料の輸送は、供給ホッパ2内の材料のレベルが所定の満杯レベルに達したことが満杯レベルセンサ22によって検出されるまで続けられる。
次に、供給ホッパ2からの材料の排出が要求されているか否かが調べられる(ステップS32)。具体的には、成形機から供給機1に材料の供給のための動作(供給動作)の開始が指示されたか否かが判断される。
材料の排出が要求されると(ステップS32のYES)、フィードモータ9が駆動されて、供給ホッパ2から計量ホッパ3に材料が排出される(ステップS33)。このとき、ゲートシャッタ11は閉じられている。
その後、ロードセル12の出力が参照されて、供給ホッパ2から計量ホッパ3に予め設定された設定量WDIの材料が排出されたか否か、つまり供給ホッパ2からの材料の排出が完了したか否かが判断される(ステップS34)。
供給ホッパ2から計量ホッパ3に設定量WDIの材料が排出されると(ステップS34のYES)、フィードモータ9の駆動が停止され、供給ホッパ2から計量ホッパ3への材料の排出が停止される。その後、ゲートシャッタ11が開かれて、計量ホッパ3内の材料が成形機に送られる。また、供給ホッパ2からの材料の排出が要求されているか否かが再び調べられる(ステップS32)。
供給ホッパ2からの材料の排出が行われる度に、供給ホッパ2内に貯留されている材料の量が減る。そして、供給ホッパ2からの材料の排出が繰り返されると、供給ホッパ2内に貯留されている材料の量が設定量WDI未満となる。この状態で、供給ホッパ2からの材料の排出が要求されると、フィードモータ9の駆動開始から一定時間が経過しても、供給ホッパ2からの材料の排出が完了しない。
供給ホッパ2からの材料の排出が完了しない場合には(ステップS34のNO)、最大貯留量Wが演算される(ステップS35)。すなわち、供給ホッパ2への材料の輸送(補給)が行われてから、供給ホッパ2からの材料の排出が完了した回数(排出完了回数)が取得される。また、ロードセル12の出力が参照されて、現時点で計量ホッパ3内に貯留されている材料の量(残量)が取得される。そして、その残量に排出完了回数と設定量WDIとの乗算値が加算され、その加算値が最大貯留量Wとして取得される。
最大貯留量Wが取得された後は、制御部21により、図7に示される処理が開始される。
この処理では、まず、輸送機構4が制御されて、供給ホッパ2に材料が輸送(補給)される(ステップS41)。材料の輸送は、供給ホッパ2内の材料のレベルが所定の満杯レベルに達したことが満杯レベルセンサ22によって検出されるまで続けられる。
次に、供給ホッパ2からの材料の排出が要求されているか否かが調べられる(ステップS42)。
材料の排出の要求がなければ(ステップS42のNO)、供給機1の運転の停止が指示されたか否かが調べられる(ステップS43)。
供給機1の運転の停止が指示された場合には(ステップS43のYES)、図7に示される処理は終了する。
供給機1の運転の停止が指示されていない場合には(ステップS43のNO)、材料の排出が要求されているか否かが再び調べられる(ステップS42)。
一方、材料の排出が要求されると(ステップS42のYES)、フィードモータ9が駆動されて、供給ホッパ2から計量ホッパ3に材料が排出される(ステップS44)。このとき、ゲートシャッタ11は閉じられている。
その後、ロードセル12の出力が参照されて、供給ホッパ2から計量ホッパ3に予め設定された設定量WDIの材料が排出されたか否か、つまり供給ホッパ2からの材料の排出が完了したか否かが判断される(ステップS45)。
供給ホッパ2から計量ホッパ3に設定量WDIの材料が排出されると(ステップS45のYES)、フィードモータ9の駆動が停止され、供給ホッパ2から計量ホッパ3への材料の排出が停止される。その後、ゲートシャッタ11が開かれて、計量ホッパ3内の材料が成形機に送られる。また、供給ホッパ2への材料の輸送後に供給ホッパ2から材料が排出された回数(排出回数)と設定量WDIとの乗算値が求められ、その乗算値が最大貯留量Wから減じられることにより、供給ホッパ2内の材料の残量が求められる。そして、設定量WDIが残量以上であるか否かが判定される(ステップS46)。
設定量WDIが残量未満であれば、つまり供給ホッパ2内に設定量WDI以上の量の材料が残っている場合には(ステップS46のNO)、材料の排出が要求されているか否かが再び調べられる(ステップS42)。
そして、供給ホッパ2からの材料の排出動作が繰り返され、供給ホッパ2内の材料の残量が設定量WDI未満になると(ステップS46のYES)、供給ホッパ2に材料を輸送すべき輸送タイミング(補給タイミング)であると判断され、輸送機構4が制御されて、供給ホッパ2に材料が輸送(補給)される(ステップS41)。
また、設定量WDIと供給ホッパ2から計量ホッパ3に実際に排出された材料の量との間に誤差があり、この誤差が原因で、フィードモータ9の駆動開始から一定時間が経過しても、供給ホッパ2からの材料の排出が完了しない場合が想定される。
この場合には(ステップS45のNO)、最大貯留量Wが再演算される(ステップS45)。すなわち、供給ホッパ2への材料の輸送(補給)が行われてから、供給ホッパ2からの材料の排出が完了した回数(排出完了回数)が取得される。また、ロードセル12の出力が参照されて、現時点で計量ホッパ3内に貯留されている材料の量(残量)が取得される。そして、その残量に排出完了回数と設定量WDIとの乗算値が加算され、その加算値が最大貯留量Wとして取得される。
図6,7に示される処理が実行される場合においても、空杯センサを設けることなく、従来の供給機と比較して、供給ホッパ2への材料の補充の頻度(輸送動作の回数)を下げることができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、本発明は、さらに他の形態で実施することもできる。
たとえば、前述の実施形態では、計量ホッパ3において、供給ホッパ2から計量ホッパ3に排出された材料の質量が計測されるとした。しかしながら、材料の質量に限らず、供給ホッパ2から計量ホッパ3に供給された材料の容量(体積)が検出されて、その容量で輸送要求排出量WTなどの各値が表されてもよい。
また、供給機1による被供給物は、樹脂成形品の材料に限らず、樹脂成形品の材料以外の粉粒体であってもよい。また、粉粒体に限らず、液体であってもよい。そして、供給機1による被供給物の供給先は、被供給物に応じた装置や容器であり、成形機には限定されない。
また、供給ホッパ2に材料を輸送すべき輸送タイミングが到来すると、輸送機構4が制御されて、供給ホッパ2に材料が輸送される場合を例にとった。しかしながら、輸送タイミングが到来すると、輸送機構4が直ちに制御されるのではなく、まず、輸送機構4を動作させることを促す報知または供給ホッパ2が空杯である旨の報知が出されてもよい。そして、次に、指示入力スイッチなどから輸送機構4の動作指示が入力されたことに応答して、輸送機構4が制御されてもよい。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1 供給機
2 供給ホッパ(貯留容器)
3 計量ホッパ(計量手段)
4 輸送機構
6 スクリューフィーダ(補給機構)
21 制御部(補給要求排出量取得手段、補給タイミング決定手段、補給制御手段、積算手段、最大貯留量取得手段)

Claims (6)

  1. 1回の供給動作で予め設定された設定量の被供給物を供給対象機に供給する供給機であって、
    被供給物を貯留する貯留容器と、
    前記貯留容器から被供給物を排出する排出機構と、
    被供給物の供給のために、前記排出機構によって排出された被供給物の排出量を計測する計量手段と、
    前記貯留容器内に被供給物が所定レベルまで貯留されている状態を基準として、前記計量手段による排出量の計測結果に前記設定量からの不足を生じずに、前記貯留容器から最大限排出可能な被供給物の量を補給要求排出量として取得する補給要求排出量取得手段と、
    前記補給要求排出量に基づいて、前記貯留容器に被供給物を補給する補給タイミングを決定する補給タイミング決定手段とを含む、供給機。
  2. 前記計量手段による排出量の計測結果に基づいて、前記貯留容器内に被供給物が前記所定レベルまで貯留されている状態から、前記排出機構によって排出された被供給物の排出量の積算量を演算する積算手段をさらに含み、
    前記補給タイミング決定手段は、前記積算手段によって演算される積算量と前記設定量との加算値が前記補給要求排出量以上となった時点を前記補給タイミングとして決定する、請求項1に記載の供給機。
  3. 前記補給タイミング決定手段は、前記補給要求排出量を前記設定量で除算し、前記貯留容器内に被供給物が前記所定レベルまで貯留されている状態から、その除算で得られる整数商と同じ回数の前記供給動作が実行された時点を前記補給タイミングとして決定する、請求項1に記載の供給機。
  4. 前記補給要求排出量取得手段は、前記貯留容器内に被供給物が前記所定レベルまで貯留されている状態から、前記供給動作が繰り返し実行された後、新たな前記供給動作に際して、前記計量手段による排出量の計測結果に前記設定量からの不足が生じたときに、それ以前に実行された前記供給動作の回数を取得し、その回数と前記設定量との乗算値を前記補給要求排出量として取得する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の供給機。
  5. 前記貯留容器内に被供給物が前記所定レベルまで貯留されている状態から、前記供給動作が繰り返し実行された後、新たな前記供給動作に際して、前記計量手段による排出量の計測結果に前記設定量からの不足が生じたときに、その計測結果と前記補給要求排出量取得手段によって取得された前記補給要求排出量とを加算し、その加算値を最大貯留量として取得する最大貯留量取得手段をさらに含み、
    前記補給タイミング決定手段は、前記供給動作が実行される度に、前記最大貯留量から前記設定量を減算し、その減算値が前記設定量を下回った時点を前記補給タイミングとして決定する、請求項4に記載の供給機。
  6. 前記貯留容器に被供給物を補給する補給機構と、
    前記補給タイミングに基づいて、前記補給機構を動作させる補給制御手段とをさらに含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載の供給機。
JP2011281392A 2011-12-22 2011-12-22 供給機 Active JP5840480B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011281392A JP5840480B2 (ja) 2011-12-22 2011-12-22 供給機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011281392A JP5840480B2 (ja) 2011-12-22 2011-12-22 供給機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013129522A true JP2013129522A (ja) 2013-07-04
JP5840480B2 JP5840480B2 (ja) 2016-01-06

Family

ID=48907417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011281392A Active JP5840480B2 (ja) 2011-12-22 2011-12-22 供給機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5840480B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108894983A (zh) * 2018-07-06 2018-11-27 乌鲁木齐昆仑环保集团有限公司 一种污泥螺杆泵调速智能控制方法
JP2019032287A (ja) * 2017-08-10 2019-02-28 株式会社カワタ 計量装置、粉粒体輸送装置、および計量方法
CN112456166A (zh) * 2020-11-10 2021-03-09 东台市高科技术创业园有限公司 一种电子连接器加工废料收集机构

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0441766B2 (ja) * 1984-09-26 1992-07-09 Yamato Scale Co Ltd
JP2002318152A (ja) * 2001-04-24 2002-10-31 Kawata Mfg Co Ltd 粉粒体の計量装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0441766B2 (ja) * 1984-09-26 1992-07-09 Yamato Scale Co Ltd
JP2002318152A (ja) * 2001-04-24 2002-10-31 Kawata Mfg Co Ltd 粉粒体の計量装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019032287A (ja) * 2017-08-10 2019-02-28 株式会社カワタ 計量装置、粉粒体輸送装置、および計量方法
CN108894983A (zh) * 2018-07-06 2018-11-27 乌鲁木齐昆仑环保集团有限公司 一种污泥螺杆泵调速智能控制方法
CN112456166A (zh) * 2020-11-10 2021-03-09 东台市高科技术创业园有限公司 一种电子连接器加工废料收集机构
CN112456166B (zh) * 2020-11-10 2022-02-15 东台市高科技术创业园有限公司 一种电子连接器加工废料收集机构

Also Published As

Publication number Publication date
JP5840480B2 (ja) 2016-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20090294469A1 (en) Mass-Based Powder Dispensing
JP4109991B2 (ja) 小分けにした材料を射出成形機に供給するためのシステム
JP3621464B2 (ja) 材料供給装置および材料ブレンダシステム
JP5486862B2 (ja) 材料配合供給装置、及び材料配合供給方法
JP5840480B2 (ja) 供給機
JP5486861B2 (ja) 材料配合供給装置、及び材料配合供給方法
JP5809855B2 (ja) 供給装置
JP5820578B2 (ja) 粉粒体材料の供給装置、これを備えた粉粒体材料の配合供給装置、及び粉粒体材料の供給方法
JP2011131381A (ja) ロスインウェイト式フィーダ原料充填中の処理量変更方法
JP6101586B2 (ja) 粉粒体材料の配合装置及び粉粒体材料の配合方法
JP5316961B2 (ja) 原料秤量制御装置
JP2019167222A (ja) 搬送装置及び組合せ計量装置
JP3445745B2 (ja) 粉粒体定量供給搬出装置
JP2013036950A (ja) 計量装置
JP6349225B2 (ja) 材料輸送供給装置及び材料輸送供給方法
KR101635843B1 (ko) 펠렛 계량장치
IT201900005790A1 (it) Dosatore continuo per materiali solidi o liquidi e relativo metodo di funzionamento
JP6947391B2 (ja) 計量装置、粉粒体輸送装置、および計量方法
JP6273607B2 (ja) 定量供給装置
KR101330568B1 (ko) 분입체원료의 감량 계량식 자동 정량공급장치
JP2012240788A (ja) 供給機
JP2004125749A (ja) 計量装置及び荷受設備
RU137367U1 (ru) Бункерное дозаторное устройство для сыпучих материалов
JP2004074577A (ja) 原料消費量の測定方法,原料供給方法および原料供給装置
TW201835534A (zh) 計量裝置、閘口及計量裝置的作動方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141017

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150728

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150915

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151013

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151111

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5840480

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250