JP2013128566A - マッサージ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、コンパクトで片方の手のひらで把持して加圧コントロールしやすく、また、揉みほぐし効果に優れ、且つ、デザイン性にも優れて手軽に携帯することのできるマッサージ装置を提供する。
【解決手段】 モータ6を内蔵したハウジング2と、当該ハウジング2の上面にモータ7によって回転可能に設けた回転台3と、当該回転台3の上面に一個又は複数個の揉み玉4を取付けたマッサージ装置1であって、前記ハウジング2は、手のひら内に収まる程度のサイズで形成され、当該ハウジング2を下面から手のひらで内包するように把持し、前記回転台3上面の揉み玉4で所定の身体部位を加圧する。
【選択図】図1
【解決手段】 モータ6を内蔵したハウジング2と、当該ハウジング2の上面にモータ7によって回転可能に設けた回転台3と、当該回転台3の上面に一個又は複数個の揉み玉4を取付けたマッサージ装置1であって、前記ハウジング2は、手のひら内に収まる程度のサイズで形成され、当該ハウジング2を下面から手のひらで内包するように把持し、前記回転台3上面の揉み玉4で所定の身体部位を加圧する。
【選択図】図1
Description
本発明は、コンパクトで片方の手のひらで把持して加圧コントロールしやすく、また、揉みほぐし効果に優れ、且つ、デザイン性にも優れて手軽に携帯することのできるマッサージ装置に関する。
近年、自宅や職場環境など、パソコンや携帯電話の普及率が高まり、その使用時間が長くなるに従って肩こりに悩む人々が増加している。一方で、若者の晩婚化や人口の高齢化によってワンルームマンション等に住む一人暮らしの就労者や独居老人が増加する傾向にある。
このような状況において、一人暮らしの人々が気軽にマッサージを行うには、ワンルームマンション等ではスペースが不足してマッサージチェア等の大掛かりなマッサージ装置を設置することはできず、また、費用も掛かってしまうという問題がある。そのため、一人でも手軽にマッサージを行うことができ、且つ、自宅から職場或いは旅行先等に手軽に携帯することができるマッサージ装置が必要とされ、下記のようなマッサージ装置が提供されている。
例えば、全体が円筒状であって僅かに湾曲した把持部の上部に約45度に屈曲して屈曲部を設けてなる把持体と、当該把持体に直行する方向に突出して設けられた突起部とから構成される手持ち型のマッサージ機が提供されている(特許文献1)。
また、可動する叩き玉や揉み玉等を駆動するように構成した施療部を設けたヘッド部を、電源部を内蔵したグリップに連設した手持ち式のマッサージ機が提供されている(特許文献2)。
さらに、人により把持されるに適したハウジングと、出力軸を有し、前記ハウジング内に軸線に沿って取り付けられ、前記出力軸は前記ハウジングの前記長手方向軸線に沿って前方へ延在するモータと、前記出力軸に直接連結され、前記出力軸の回転運動を軌道振動に変換し、前記ハウジングより振動絶縁された振動部材とかなる携帯型マッサージ装置が提供されている(特許文献3)。
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に記載のマッサージ機では、手軽に一人でもマッサージを行うことができるものの、使用者が把持部(グリップ)を把持し、把持体の他端に設けられた突起部(施療部)で身体の部位を加圧しようとすると、把持部(グリップ)から突起部(施療部)までの距離間隔が離れているために、把持部(グリップ)を把持して突起部(施療部)をコントロールすることが非力な老人等にとっては特に難しく、患部を適切に加圧することが困難であるという問題があった。
また、これらのマッサージ機は、全体が棒状の円筒型に形成されてコンパクトではないために、手軽にマッサージを行うことができるものの、通勤通学時に使用する鞄等に収納することは困難であり、また、旅行等に携帯することも困難であるという問題があった。
また、特許文献3に記載の携帯型マッサージ装置では、コンパクトに形成された円筒状のハウジングにより、鞄等に収納して携帯することは可能であるが、実際にマッサージを行おうとハウジングを把持した際、手のひらとバイブレータヘッドの先端部(加圧方向)が同じ方向を向いていないために、当該ハウジングの端部に設けられたバイブレータヘッドを身体部位に当接させる際に強く加圧することは難しく、またバイブレータヘッドを身体の所望の部位に当接させるようにコントロールすることも困難になるという問題があった。
さらに、上記のマッサージ機又はマッサージ装置は、マッサージをする機具としての機能性のみを重視したデザインであるために見栄えが悪く、例えば女性等が鞄内に収納して携帯する小物としては、美観性に欠けるという問題もあった。
そこで、本発明は、コンパクトで片方の手のひらで把持して加圧コントロールしやすく、また、揉みほぐし効果に優れ、且つ、デザイン性にも優れて手軽に携帯することのできるマッサージ装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は次のように構成した。すなわち、本発明に係る請求項1に記載のマッサージ装置は、駆動手段を内蔵したハウジングと、当該ハウジングの上面に前記駆動手段によって回転可能に設けた回転台と、当該回転台の上面に一個又は複数個の揉み玉を取付けたマッサージ装置であって、前記ハウジングは、当該ハウジングを下面から片手の手のひらで内包するように把持して前記回転台上面の揉み玉で所定の身体部位を加圧することができるように、片手の手のひら内に収まる程度のサイズで形成されていることを特徴としている。
また、請求項2に記載のマッサージ装置は、略多角錐又は略半球形のお椀型で形成され、当該お椀型の周面が内側方向に弧状に湾曲した形状であることを特徴としている。
また、請求項3に記載のマッサージ装置は、前記回転台に揉み玉の数に応じて孔が形成され、当該孔にタイヤ形状の揉み玉の一部を外方向に傾斜を付けて嵌め込んで当該孔の縁に軸支し、前記揉み玉が孔内で回転可能に取付けられていることを特徴としている。
また、請求項4に記載のマッサージ装置は、前記揉み玉が前記回転台上に複数取付けられ、前記各揉み玉の大きさが異なって形成されていることを特徴としている。
さらに、請求項5に記載のマッサージ装置は、前記ハウジングが、クッション部材によって被覆されていることを特徴としている。
本発明に係る請求項1に記載のマッサージ装置によれば、使用者は、片手の手のひらに収まる程度のサイズのハウジングを把持し、当該ハウジングの上面に取付けられた回転台上面で回転する揉み玉を身体の部位に当接することにより、一人でもマッサージを行うことができるのはもとより、手のひらにマッサージ装置をハウジングの下方から載置して包み込むようにして把持することにより、手のひらの感覚で直感的に、尚且つ、非力な老人等でも強く、揉み玉方向へと加圧することができ、その加圧もコントロールしやすいという効果を得ることができる。また、第三者が当該マッサージ装置を把持して被療者にマッサージを行う際にも、上記と同様の効果を得ることができる。さらに、当該マッサージ装置は、片手の手のひらに収まるコンパクトなサイズに形成されているため、鞄等に入れて携帯することが容易であり、また、機械的なマッサージ装置を連想させない洗練されたデザインで美観性に優れるため、女性でも手軽に鞄等に入れて携帯することができる。
請求項2に記載のマッサージ装置によれば、上記請求項1に記載のマッサージ装置と同様の効果を得ることができる他、お椀型に形成したハウジングの周面が内側方向に弧状に湾曲していることにより、使用者は、弧状に湾曲した部分に手の指を引っ掛けてハウジングを把持しやすく、当該ハウジングがより手のひらに馴染み、より強固に把持した状態でマッサージを行うことができる。
また、請求項3に記載のマッサージ装置によれば、回転可能なタイヤ形状の揉み玉が外方向に傾斜して回転台に取り付けられていることにより、回転台上面の表面積に対して揉みほぐしの範囲を広く取ることができる。
また、請求項4に記載のマッサージ装置によれば、複数の大きさの異なる揉み玉を取り付けたことにより、立体的で複雑な揉みほぐし効果を得ることができる。
さらに、請求項5に記載のマッサージ装置は、ハウジングがクッション部材によって被覆されていることにより、手のひらに馴染んで負担なく把持してマッサージすることができる効果を得ることができる。
以下、図面に基づいて本発明を具体的に説明する。まず、図1及び図2は、本発明に係るマッサージ装置1を示す外観斜視図である。マッサージ装置1は、基本的には、ハウジング2と、当該ハウジング2の上面に回転可能に設けた回転台3と、当該回転台3の上面に取付けた複数の揉み玉4と、ハウジング2内で当該マッサージ装置1を起動させるための駆動手段及びスイッチ5から構成されている。なお、ハウジング2内で当該回転台3を回転させる駆動手段等の内部構造は、下記の図6にて説明する。
図2は、本マッサージ装置1をハウジング2の下面側から示した外観斜視図である。当該図2に示すように、ハウジング2は、略四角錐のお椀型に形成されている。当該お椀型のハウジング2の下方部は、片手の手のひらで把持しやすく、且つ、手のひらで揉み玉4方向に加圧しやすいように、手のひらにフィット可能なほぼ平面の緩やかな曲面で形成されている。また、当該お椀型のハウジング2の周面は、使用者が下方から手のひらで把持した際に、手の指を掛けやすく強固に把持できるように、周面ごとに内側へと弧状に湾曲して形成されている。当該ハウジング2のサイズは、高さが4.0cm〜6.0cmの範囲、横幅及び奥行が9.0cm〜11.0cmの範囲で形成されるが、当該マッサージ装置1の使用者の手のひらのサイズや形状に応じて把持しやすいハウジング2の形状を変更してもよい。
これらのハウジング2、回転台3及び揉み玉4は、製造コストの抑制や強度の確保等を考慮すれば、合成樹脂製であることが好ましいが、その他の木製や金属製であってもよい。また、ハウジング2の形状は、略四角錐のお椀型に限られるものではなく、略多角錐や略半球形のお椀型であってもよく、手のひらで包み込むように把持して加圧しやすい形状であればどのような形状であってもよい。
このように、ハウジング2を略多角錐又は略半球形のお椀型等に形成し、当該ハウジング2の上面に回転台3及び揉み玉4を設けたことにより、マッサージ装置1の使用状態を示す図3のように、当該ハウジング2の下方から手のひらで把持したマッサージ装置1の使用者は、手のひらから揉み玉4まで直線的に力を加えることができるとともに、手のひらを当てるが如く揉み玉4を患部に直感的に当接できるので加圧コントロールも容易となる。また、ハウジング2の周面が弧状に湾曲していることで、手の指を引っ掛けてハウジングを把持しやすく、より加圧コントロールが容易となるとともに、より強力に加圧することができるようになる。
図4は、揉み玉4を取り付けた回転台3の平面図であり、図5は、当該回転台3の図4に示した矢印A−Aの断面図である。なお、当該図4及び図5において、ハウジング2の表示は省略する。当該回転台3は、ハウジング2の上面に回転軸6を介して回転可能に設けられ、当該回転台3の上面周囲には、タイヤ形状の複数の揉み玉4が円周状に等間隔で取付けられている。当該複数の揉み玉4は、回転台3の上面に揉み玉4のサイズに応じて開口した孔に、タイヤ形状の中心で当該孔の縁に橋架されるように軸支され、一部が回転台3の表面から露出した状態で回転可能に設けられている。なお、図示では、三個の揉み玉4を回転台3に取付けたが、これに限られず、一個又は二個以上の揉み玉4を適宜取付けることも可能である。
また、図5に示した通り、複数の各揉み玉4は、回転台3の回転方向に対して5°の角度で僅かに外側に傾斜して回転台3の上面に軸支されている。当該傾斜角で各揉み玉4を外側に傾斜させることにより、回転台3の回転方向に対して垂直に揉み玉4を軸支させるよりも、外側に傾斜している分だけ身体の部位に対して広範囲のマッサージを行うことができる。これにより、マッサージを行うことができる範囲に対して回転台3をコンパクトに形成することができる。なお、当該揉み玉4の傾斜角は、限りなく0°に近い角度から約10°の角度であってもよく、また、回転台3の回転方向に対して垂直に軸支してもマッサージ効果を得ることはできる。
さらに、当該複数の揉み玉4は、回転台3の上面に、それぞれ異なるサイズで取付けられている。当該実施例では、大中小の異なるサイズで三個の揉み玉4が取付けられている。このような揉み玉4は、タイヤ形状に限られず、略球形であってもよく、また、複数の揉み玉4のサイズを同じ大きさにしてもよく、さらに、揉み玉4の表面に複数の突起部(図示せず。)を形成してより刺激的にマッサージを行うようにしてもよい。このように複数の揉み玉4を構成したことにより、立体的で変化に富んだ揉みほぐし効果を得ることができる。
次に、図6を用いてマッサージ装置1の構造とハウジング2の内部構造の詳細について説明する。まず、ハウジング2は、前記お椀型に形成された基台2aと、当該お椀型の基台2aの開口部に蓋をする下蓋部2b及び上蓋部2cと、前記回転台3の周側部に位置する枠部2dによって構成されている。当該基台2aには、前記スイッチ5と、駆動手段としてのモータ7、前記回転台3の回転速度を変速可能にする変速手段8及びバッテリ9、そして、当該モータ7の回転運動を伝達する運動伝達機構として、歯車A乃至Fと、前記図5で示した回転軸6が内蔵されている。下蓋部2b及び上蓋部2cは、当該下蓋部2b及び上蓋部2cの中央で開口して形成された挿通孔に前記回転軸6を貫通させて、基台2aの開口部に蓋をするように固設される。そして、当該回転軸6の上端には回転台3の下面中央部に形成された連結孔が連結され、その後、枠部2dが当該回転台3の周側部で前記上蓋部2cの上面に取付けられる。
このように構成されたマッサージ装置1において、前記スイッチ5を押すとモータ7が起動し、その回転運動は、モータ7に取付けられた歯車Aを介して歯車Bから歯車C、歯車D、歯車Eへと伝達され、そして、当該歯車Eと噛み合った当該歯車Fの中心軸として突設された回転軸6を介して前記回転台3へと伝達される。なお、モータ7から回転台3に対して回転運動を伝達する手段は、上記のものに限られるものではなく、その他の運動伝達機構を介して伝達してもよい。当該モータ7の出力及び回転数は所要のものであり、適宜調節すればよい。
また、このように回転する回転台3に軸支された前記タイヤ形状の揉み玉4は、当該回転台3が回転する際に使用者の体表面に当接することによって回転し、当該使用者の体表面に対してスムーズに揉みほぐしできるマッサージを行うことができる。
また、回転速度の変速手段8は、電気制御回路によってモータ7の回転速度を少なくとも二段階に変速することができるものであり、モータ7の回転速度を変速することにより、回転軸6を介して接続された回転台3及び回転台3上の揉み玉4の回転速度を変速する。具体的には、当該モー7は、前記回転速度の変速手段8の電気制御回路によって、前記スイッチ5を押す毎に、起動して低速回転から、高速回転に変速され、回転運動を停止するという順に回転運動を二段階で変速するように制御される。当該回転速度の変速は、二段階に限られるものではなく、三段階以上であってもよく、また、回転速度の変速は、上記電気制御回路によるものに限られるものではなく、機械的に変速してもよい。なお、当該モータ7の回転数は、第一段階の回転数が約30rpmであり、第二段階の回転数が約40rpmに制御される。
また、マッサージ装置1のハウジング2内には、バッテリ9が内蔵され、家庭用コンセント等から電源コードを介して電源供給を受け、当該バッテリに充電する。このようにバッテリ充電式にしたことにより、屋内及び屋外を問わず、また旅行等であっても携帯しやすいマッサージ装置1を得ることができる。また、当該マッサージ装置1は、家庭用コンセント等から電源コードを介して電源供給を受け、直流電源に変換して前記モータ7を動作させてもよい。或いは、電池装填式であってもよい。
このようにマッサージ装置1を構成すれば、図3の使用状態で示したように、使用者はハウジング2を把持し、回転台3上面で回転する揉み玉4を身体の部位に当接することにより、一人でもマッサージを行うことができるのはもとより、片手の手のひらにマッサージ装置1をハウジング2の下方から載置して包み込むようにして把持することにより、手のひらの感覚で直感的に、尚且つ、非力な老人等でも強く、揉み玉方向へと加圧することができ、その加圧も容易にコントロールすることができる。
また、当該マッサージ装置1は、片手の手のひらに収まるお椀型のコンパクトなサイズに形成されているため、鞄等に入れて携帯することが容易であり、また、機械的なマッサージ装置1を連想させない洗練されたデザインで美観性に優れたお椀型の愛くるしいデザインであるため、女性でも手軽に鞄等に入れて携帯することができる。
さらに、ハウジング2の周囲に図示はしないがクッション部材を被覆することも可能である。当該ハウジング2にクッション部材を被覆することにより、クッション部材が手のひらに馴染んで負担なくマッサージ装置1を把持することができる。また、ハウジング2に着脱自在に形成したクッション部材に何らかのデザインを施し、複数種のデザインのクッション部材を交換すれば、種々のデザインを使用者の嗜好に応じて変更することができ、マッサージ装置1のデザイン性を向上させることができる。
また、図7に示すように、回転台3の上部で、且つ、揉み玉4を被覆するようにドーム状の布体10を取付けてもよい。当該布体10は、前記図6で示した上蓋部2cと枠部2dとの間隙に当該布体10の周端部を挟み込むようにして取付けられる。当該布体10は、メッシュ生地等で形成されたドーム状で肌触りの良い生地であって、揉み玉4が直接身体の部位に当接しないために、滑らかな揉みほぐし効果を得ることができる。また、回転台3及び揉み玉4が布体10によって隠れるために美観性もよく、また、布体10にデザインを施せば持ち歩きに適した外観のマッサージ装置1にすることもできる。なお、当該布体10は着脱可能であり、異なるデザインの布体10に交換してデザインを変更することができるようにしてもよい。また、当該布体10を、回転台3及び揉み玉4の揉みの強さに合せて、二重以上に重ねて取付けることにより、より使用者の嗜好に合った滑らかな揉みほぐし効果を得ることができる。
本発明に係るマッサージ装置1は、ハウジング2の両端にベルトを取付ければ、腰部等の身体部位に巻きつけてマッサージを行うことができる。
1 マッサージ装置
2 ハウジング
2a 基台
2b 下蓋部
2c 上蓋部
2d 枠部
3 回転台
4 揉み玉
5 スイッチ
6 回転軸
7 モータ
8 変速手段
9 バッテリ
10 布体
A〜F 歯車
2 ハウジング
2a 基台
2b 下蓋部
2c 上蓋部
2d 枠部
3 回転台
4 揉み玉
5 スイッチ
6 回転軸
7 モータ
8 変速手段
9 バッテリ
10 布体
A〜F 歯車
Claims (5)
- 駆動手段を内蔵したハウジングと、当該ハウジングの上面に前記駆動手段によって回転可能に設けた回転台と、当該回転台の上面に一個又は複数個の揉み玉を取付けたマッサージ装置であって、
前記ハウジングは、当該ハウジングを下面から片手の手のひらで内包するように把持して前記回転台上面の揉み玉で所定の身体部位を加圧することができるように、片手の手のひら内に収まる程度のサイズで形成されていることを特徴とするマッサージ装置。 - 前記ハウジングは、略多角錐又は略半球形のお椀型で形成され、当該お椀型の周面が内側方向に弧状に湾曲した形状であることを特徴とする請求項1に記載のマッサージ装置。
- 前記回転台に揉み玉の数に応じて孔が形成され、当該孔にタイヤ形状の揉み玉の一部を外方向に傾斜を付けて嵌め込んで当該孔の縁に軸支し、前記揉み玉が孔内で回転可能に取付けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のマッサージ装置。
- 前記揉み玉が前記回転台上に複数取付けられ、前記各揉み玉のサイズが異なって形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のマッサージ装置。
- 前記ハウジングが、クッション部材によって被覆されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のマッサージ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011278517A JP2013128566A (ja) | 2011-12-20 | 2011-12-20 | マッサージ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2013128566A true JP2013128566A (ja) | 2013-07-04 |
Family
ID=48906679
Family Applications (1)
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JP2011278517A Pending JP2013128566A (ja) | 2011-12-20 | 2011-12-20 | マッサージ装置 |
Country Status (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109172328A (zh) * | 2018-10-25 | 2019-01-11 | 齐有福 | 一种神经内科偏头痛治疗装置 |
US20190134388A1 (en) * | 2017-11-09 | 2019-05-09 | Hollywog | Tens device |
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2011
- 2011-12-20 JP JP2011278517A patent/JP2013128566A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US20190134388A1 (en) * | 2017-11-09 | 2019-05-09 | Hollywog | Tens device |
CN109172328A (zh) * | 2018-10-25 | 2019-01-11 | 齐有福 | 一种神经内科偏头痛治疗装置 |
CN109172328B (zh) * | 2018-10-25 | 2021-07-23 | 齐有福 | 一种神经内科偏头痛治疗装置 |
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