JP2013128297A - スケジューリング情報転送 - Google Patents
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Abstract
【課題】基地局は、モバイル・デバイスへスケジューリング・ユニットを送信し、モバイル・デバイス機能を高める方法を提供する。
【解決手段】スケジューリング・ユニットを効率的に送信するために、情報が、管理可能なユニットへブレイク・ダウンされうる。ブレイク・ダウンされたユニットは、グループへ体系化され、これらユニットが、利用可能なリソースに応じて送信されるようになる。モバイル・デバイスがスケジューリング・ユニットを受信するまで、送信が続き、その後の送信のために、再体系化がなされる。
【選択図】図9
【解決手段】スケジューリング・ユニットを効率的に送信するために、情報が、管理可能なユニットへブレイク・ダウンされうる。ブレイク・ダウンされたユニットは、グループへ体系化され、これらユニットが、利用可能なリソースに応じて送信されるようになる。モバイル・デバイスがスケジューリング・ユニットを受信するまで、送信が続き、その後の送信のために、再体系化がなされる。
【選択図】図9
Description
本願は、2007年9月11日に出願され"METHODS AND APPARATUSES FOR DELIVERY OF SYSTEM INFORMATION IN EVOLVED UNIVERSAL MOBILE TELECOMMUNICATIONS SYSTEM (UMTS) TERRESTRIAL RADIO ACCESS NETWORK (E-UTRAN)"と題された米国特許出願60/971,520号への優先権を主張する。上記出願の全体は、参照によって本明細書に組み込まれる。
以下の記載は、一般に、無線通信に関し、さらに詳しくは、スケジューリング・ユニットを転送することに関する。
無線通信システムは、例えば音声、データ等のようなさまざまなタイプの通信コンテンツを提供するために広く開発された。一般的な無線通信システムは、利用可能なシステム・リソース(例えば、帯域幅、送信電力等)を共有することにより、複数のユーザとの通信をサポートすることができる多元接続システムでありうる。そのような多元接続システムの例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム等を含む。
通常、無線多元接続通信システムは、複数の無線端末のための通信を同時にサポートすることができる。おのおののモバイル・デバイスは、順方向リンクおよび逆方向リンクによって、1または複数の基地局と通信することができる。順方向リンク(すなわち、ダウンリンク)は、基地局からモバイル・デバイスへの通信リンクを称し、逆方向リンク(すなわち、アップリンク)は、モバイル・デバイスから基地局への通信リンクを称する。さらに、モバイル・デバイスと基地局との間の通信は、単一入力単一出力(SISO)システム、複数入力単一出力(MISO)システム、複数入力複数出力(MIMO)システム等によって確立されうる。
MIMOシステムは、データ伝送のために、複数(NT個の)送信アンテナと、複数(NR個の)受信アンテナを利用する。NT個の送信アンテナおよびNR個の受信アンテナによって形成されるMIMOチャネルは、空間チャネルとも称されるNS個の独立チャネルへ分割される。ここでNS≦min{NT、NR}である。NS個の独立チャネルのおのおのは、ディメンションに相当する。さらに、複数の送信アンテナおよび受信アンテナによって生成される追加のディメンションが利用される場合、MIMOシステムは、(例えば、高められたスペクトル効率、より高いスループット、および/またはより高い信頼性のような)向上されたパフォーマンスを与える。
MIMOシステムは、共通の物理媒体によって順方向リンク通信および逆方向リンク通信を分割するために、さまざまなデュプレクス技術をサポートすることができる。例えば、周波数分割デュプレクス(FDD)システムは、順方向リンク通信および逆方向リンク通信のために、異なる周波数領域を利用することができる。さらに、時分割デュプレクス(TDD)システムでは、順方向リンク通信および逆方向リンク通信が、共通の周波数領域を利用することができる。しかしながら、従来技術は、チャネル情報に関して、制限されたフィードバックしか提供しないか、あるいは、フィードバックを全く提供しない。
以下は、1または複数の実施形態の基本的な理解を与えるために、そのような実施形態の簡略化された概要を示す。この概要は、考えられるすべての実施形態の広範囲な概観ではなく、すべての実施形態の重要要素や決定的要素を特定することも、何れかまたは全ての実施形態のスコープを線引きすることも意図されていない。その唯一の目的は、後に示されるより詳細な記載に対する前置きとして、簡略化された形式で1または複数の実施形態のいくつかの概念を表すことである。1または複数の実施形態および対応する開示によれば、システム情報を配信する方法に関連するさまざまな態様が記載される。この方法は、少なくとも1つの送信ユニットを、利用可能なリソースに応じて、通信パターンへ体系化することを含みうる。さらに、この方法はまた、体系化された通信パターンにしたがって、少なくとも1つの送信ユニットを送信することをも含みうる。
別の態様によれば、無線通信装置が存在しうる。この装置は、少なくとも1つの送信ユニットを、利用可能なリソースに応じて通信パターンへ体系化するアレンジャと、体系化された通信パターンにしたがって少なくとも1つの送信ユニットを送信するセンダとを備える。
さらなる態様では、少なくとも1つの送信ユニットを、利用可能なリソースに応じて通信パターンへ体系化する手段を含む無線通信装置が存在しうる。さらに、この装置はまた、体系化された通信パターンにしたがって少なくとも1つの送信ユニットを送信する手段をも含みうる。
また別の態様では、少なくとも1つの送信ユニットを、利用可能なリソースに応じて通信パターンへ体系化するためのコードを有するコンピュータ読取可能媒体を備えるコンピュータ・プログラム製品を格納したコンピュータ・プログラム製品が存在しうる。また、体系化された通信パターンにしたがって少なくとも1つの送信ユニットを送信するためのコードもまた存在しうる。
また別の態様は、プロセッサを備える装置を、無線通信システム内に含みうる。このプロセッサは、少なくとも1つの送信ユニットを、利用可能なリソースに応じて、通信パターンに体系化するように構成されうる。さらに、プロセッサは、体系化された通信パターンにしたがって、少なくとも1つの送信ユニットを送信するように構成されうる。
1または複数の実施形態および対応する開示にしたがって、スケジューリング・ユニットを処理する方法に関連するさまざまな態様が記載される。この方法は、利用可能なリソースに基づいてパッケージを配列する基地局から、生成された送信ユニット・パッケージを収集することを備える。さらにこの方法は、収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別することを備える。
別の態様によれば、利用可能なリソースに基づいてパッケージを配列する基地局から、生成された送信ユニット・パッケージを収集するギャザラ(gatherer)を含む無線通信装置が存在しうる。さらに、この装置は、収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別するクラシファイヤを含みうる。
さらなる態様では、利用可能なリソースに基づいてこのパッケージを配列する基地局から、生成された送信ユニット・パッケージを収集する手段を備える無線通信装置が存在しうる。この装置はさらに、収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別する手段をも備えうる。
また別の態様によれば、利用可能なリソースに基づいてパケットを配列する基地局から、生成された送信ユニット・パッケージを収集するためのコードを有するコンピュータ読取可能媒体を備えるコンピュータ・プログラム製品を格納したコンピュータ・プログラム製品が存在しうる。さらには、収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別するためのコードも存在しうる。
また別の態様は、無線通信システムにおいて、プロセッサを備える装置を含みうる。このプロセッサは、利用可能なリソースに基づいてパケットを配列する基地局から、生成された送信ユニット・パッケージを収集するのみならず、収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別するように構成されうる。
前述した目的および関連する目的を達成するために、1または複数の実施形態は、後に十分に記載され、特許請求の範囲において特に指摘されている特徴を備える。次の記載および添付図面は、1または複数の実施形態のある実例となる態様を詳細に記載する。しかしながら、これらの態様は、さまざまな実施形態の原理が適用されるさまざまな方法のうちの僅かしか示しておらず、記載された実施形態は、そのような全ての局面およびそれらの等価物を示すことが意図されている。
さまざまな態様が、全体を通じて同一要素を示すために同一の参照番号が使用される図面を参照して説明される。以下の記載では、説明の目的のために、1または複数の態様の完全な理解を提供するために、多くの具体的な詳細が述べられる。しかしながら、そのような態様は、これら具体的な詳細無しで実現されうることが明確である。他の事例では、1または複数の態様の記載を容易にするために、周知の構成およびデバイスがブロック図形式で示される。
本願で使用されるように、用語「エージェント」、「マネジャ」、「ブロードキャスタ」、「ゲートウェイ」、「ページャ」、「トラッカ」、「モジュール」、「システム」等は、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせ、ソフトウェア、あるいは実行中のソフトウェアのうちの何れかであるコンピュータ関連エンティティを称することが意図されている。例えば、構成要素は、限定される訳ではないが、プロセッサ上で実行中のプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行形式、実行スレッド、プログラム、および/またはコンピュータでありうる。例示によれば、コンピュータ・デバイス上で実行中のアプリケーションと、コンピュータ・デバイスとの両方が構成要素になりえる。1または複数の構成要素は、プロセスおよび/または実行スレッド内に存在し、構成要素は、1または複数のコンピュータに局在化されるか、および/または、2またはそれ以上のコンピュータに分散されうる。さらに、これらの構成要素は、さまざまなデータ構造を格納して有するさまざまなコンピュータ読取可能媒体から実行可能である。これら構成要素は、例えば、信号によってローカル・システムや分散システム内の他の構成要素とインタラクトする1つの構成要素からのデータ、および/または、他のシステムを備えた例えばインターネットのようなネットワークを介して他の構成要素とインタラクトする1つの構成要素からのデータのような1または複数のデータのパケットを有する信号にしたがって、ローカル処理および/またはリモート処理によって通信することができる。
さらに、さまざまな実施形態が、本明細書では、モバイル・デバイスに関して記載される。モバイル・デバイスはまた、システム、加入者ユニット、加入者局、モバイル局、モバイル、遠隔局、遠隔端末、モバイル・デバイス、ユーザ端末、無線通信デバイス、ユーザ・エージェント、ユーザ・デバイス、またはユーザ機器(UE)とも称されうる。モバイル・デバイスは、セルラ電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP)電話、無線ローカル・ループ(WLL)局、携帯情報端末(PDA)、無線接続機能を有するハンドヘルド・デバイス、コンピュータ・デバイス、あるいは、無線モデムに接続されたその他の処理デバイスでありうる。さらに、本明細書では、さまざまな実施形態が、基地局に関して記載される。基地局は、モバイル・デバイスと通信するために利用され、また、アクセス・ポイント、ノードB、イボルブド・ノードB(eノードB)、またはその他幾つかの専門用語でも称されうる。
さらに、本明細書に記載のさまざまな態様または特徴は、標準的なプログラミング技術および/またはエンジニアリング技術を用いた方法、装置、または製造物品として実現されうる。本明細書で使用される用語「製造物品」は、任意のコンピュータ読取可能デバイス、キャリア、またはメディアからアクセスすることが可能なコンピュータ・プログラムを含むことが意図される。例えば、コンピュータ読取可能媒体は、限定される訳ではないが、磁気記憶装置(例えば、ハード・ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ等)、光ディスク(例えば、コンパクト・ディスク(CD)、DVD等)、スマート・カード、およびフラッシュ・メモリ・デバイス(例えば、EPROM、カード、スティック、キー・ドライブ等)を含みうる。さらに、本明細書に記載されたさまざまな記憶媒体は、情報を格納するための1または複数のデバイス、および/または、その他の機械読取可能媒体を表すことができる。用語「機械読取可能媒体」は、限定されることなく、コンピュータ読取可能媒体、無線チャネル、および、命令群および/またはデータを格納、包含、および/または搬送することができるその他さまざまな媒体を含みうる。
図1に示すように、本明細書で示されたさまざまな実施形態にしたがった無線通信システム100が例示されている。システム100は、複数のアンテナ・グループを含むことができる基地局102を含む。例えば、1つのアンテナ・グループは、アンテナ104およびアンテナ106を含むことができ、別のグループはアンテナ108およびアンテナ110を備えることができ、さらに別のグループはアンテナ112およびアンテナ114を含むことができる。2本のアンテナが各アンテナ・グループのために例示されているが、2本より多い、または2本より少ないアンテナも、各グループのために利用されうる。基地局102はさらに、送信機チェーンおよび受信機チェーンを含みうる。それらおのおのは、当業者によって理解されるように、信号の送信および受信に関連する複数の構成要素(例えば、プロセッサ、変調器、マルチプレクサ、復調器、デマルチプレクサ、アンテナ等)を備えうる。
基地局102は、例えばモバイル・デバイス116およびモバイル・デバイス122のような1または複数のモバイル・デバイスと通信することができる。しかしながら、基地局102は、モバイル・デバイス116およびモバイル・デバイス122に類似した実質的に任意の数のモバイル・デバイスと通信しうることが理解されるべきである。モバイル・デバイス116およびモバイル・デバイス122は例えば、セルラ電話、スマート・フォン、ラップトップ、ハンドヘルド通信デバイス、ハンドヘルド・コンピュータ・デバイス、衛星ラジオ、全地球測位システム、PDA、および/または、無線通信システム100を介して通信するのに適切なその他任意のデバイスでありうる。図示するように、モバイル・デバイス116は、アンテナ112およびアンテナ114と通信している。ここで、アンテナ112およびアンテナ114は、順方向リンク118によってモバイル・デバイス116へ情報を送信し、逆方向リンク120によってモバイル・デバイス116から情報を受信する。さらに、モバイル・デバイス122はアンテナ104およびアンテナ106と通信している。ここで、アンテナ104およびアンテナ106は、順方向リンク124でモバイル・デバイス122へ情報を送信し、逆方向リンク126でモバイル・デバイス122から情報を受信する。周波数分割デュプレクス(FDD)システムでは、例えば、順方向リンク118は、逆方向リンク120によって使用されるものとは異なる周波数帯域を使用し、順方向リンク124は、逆方向リンク126によって使用されるものとは異なる周波数帯域を使用することができる。さらに、時分割デュプレクス(TDD)システムでは、順方向リンク118および逆方向リンク120は、共通の周波数帯域を使用し、順方向リンク124および逆方向リンク126は、共通の周波数帯域を使用することができる。
通信するように指定された領域および/またはアンテナのセットは、基地局102のセクタと称されうる。例えば、基地局102によってカバーされる領域のセクタ内のモバイル・デバイスに通信するように、複数のアンテナが設計されうる。順方向リンク118および順方向リンク124による通信では、基地局102の送信アンテナは、モバイル・デバイス116およびモバイル・デバイス122のための順方向リンク118および順方向リンク124の信号対雑音比を改善するためにビームフォーミングを適用することができる。また、基地局102が、関連する有効範囲にランダムに散在したモバイル・デバイス116、122に送信するためにビームフォーミングを利用している間、近隣セル内のモバイル・デバイスは、全てのモバイル・デバイスに対して単一アンテナによって送信している基地局に比べて、少ない干渉しか被らない。
図2に示すように、基地局202がモバイル・デバイス204へスケジューリング・ユニットを転送するシステム200の例が開示される。スケジューリング・ユニットは、利用可能なリソースに応じて、都合の良い時間(例えば、適切なリソースが利用可能な場合および/または利用可能と予想される場合)に、基地局202から配信される。リソースについて分析がなされ、この分析結果に基づいて、アレンジャ206が、利用可能なリソースに応じて、少なくとも1つの送信ユニットを、通信パターンへ体系化しうる。一般に、体系化は、送信ユニットをグルーピングすることを含む。センダ(sender)208は、体系化された通信パターンにしたがって(例えば、グルーピングの一部として)、少なくとも1つの送信ユニットを送信しうる。基地局202は、複数のモバイル・デバイス204へおよび/または複数の事象によりスケジューリング・ユニットを転送する。1つの実施形態によれば、いったん配列されると、この配列は、通信が完了するまで使用されるが、もしもリソースの利用度が変わると、別の配列が使用される。
基地局202からスケジューリング・ユニットが送信されると、モバイル・デバイス204は、この情報の処理および評価を行う。ギャザラ(gatherer)210は、利用可能なリソースに基づいてパッケージを配列する基地局202から、生成された送信ユニット・パッケージを収集する。さらに、モバイル・デバイス204は、収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別するクラシファイヤ212を使用する。スケジューリング・ユニット転送を示す間、本明細書で開示された態様にしたがって、他のタイプの情報が転送されうることが認識されるべきである。
図3に示すように、スケジューリング・ユニット・パッケージを分割し、このパッケージをモバイル・デバイス204へ転送するシステム300の例が開示される。基地局202は、モバイル・デバイス204のために有益でありうるスケジューリング・ユニットを識別し、スケジューリング・ユニット・パッケージを生成する。アナライザ302は、体系化が基づく利用可能なリソースを判定する。さらに、この分析の結果は、送信ユニットのサイズを決定するために使用される。
カテゴライザ304は、少なくとも1つの送信ユニット(例えば、送信ユニットは、スケジューリング・ユニットの一部である)のサイズを決定する。この決定は、分析の結果に基づきうる。一般に、送信ユニットは比較的小さく、おおよそ均等に配信することが可能であり(例えば、送信ユニットは、おおよそ同じサイズである)、異なる送信セッションにわたって等しいサイズからなる。決定されたサイズを用いて、ブレーカ(breaker)306は、スケジューリング・ユニットを、決定されたサイズのうちの少なくとも1つの送信ユニットへ分割する。分割することに加えて、ブレーカ306は、例えば、情報が正確に分割されたかを判定するような、診断試験を実行しうる。
アレンジャ206は、アナライザ302によって決定された利用可能なリソースに応じて、少なくとも1つの決定された送信ユニットを、通信パターンへ体系化する。センダ208は、体系化された通信パターンにしたがって、ブレーカ306から、生成された少なくとも1つの送信ユニットを送信する。送信ユニットは、ギャザラ210を用いるモバイル・デバイス204へ移動することができる。ギャザラ210は、利用可能なリソースに基づいてパッケージを配列する基地局から、生成された送信ユニット・パッケージを収集する。さらに、収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別するクラシファイヤ212が使用されうる。
図4に示すように、基地局202とモバイル・デバイス204との間での複数のスケジューリング・ユニットの送信のためのシステム400が開示される。基地局202は、スケジューリング・ユニットの通信を容易にするアレンジャ206および/またはセンダ208を使用しうる。さまざまな要因により、基地局202から送信されるスケジューリング・ユニットは、モバイル・デバイス204へ到達しないかもしれない。これは、全体的(例えば、モバイル・デバイス204に送信ユニットがまったく到達しない)または部分的(例えば、いくつかの送信ユニットが到達するが、いくつかの送信ユニットは到達しない)に生じる。
したがって、基地局202は、モバイル・デバイス204への情報の配信を試みる際に、スケジューリング・ユニットが複数回転送されるように構成されうる。さらに、スケジューリング・ユニットは一般に、放射範囲内のモバイル・デバイス204がスケジューリング・ユニットを認識できるように送信されうる。アイデンティファイヤ402は、有効範囲領域を用いて、モバイル・デバイスが入ってきたことを発見することができる。この発見されたモバイル・デバイスは、少なくとも1つの送信ユニットを取得する。スケジューリング情報は本来検知可能であり、基地局202は、発見されたモバイル・デバイスが、少なくとも1つの送信ユニットを受信すべきであるかを判定するチェッカ404を使用することが可能である。この判定は、(例えば、人工知能技術を用いて)セキュリティに応じてなされる。生成器406は、センダ208から少なくとも1つの送信ユニットを受信するモバイル・デバイスのログを生成する。したがって、チェッカ404は、モバイル・デバイスのためのセキュリティ分析が記録されているかを判定するためにこのログを参照することができる。これによって、分析が少なくなり、もって、リソースが節約される。
人工知能技術は、本明細書に示されたさまざまな態様において使用することができる。これらの技術は、本明細書に記述されたさまざまな自動化された態様を実現することにしたがって、データから学習すること、および、複数のストレージ・ユニットにわたって情報を動的に格納することに関する推論および/または判定を行うことのための多くの方法論(例えば、Hidden Markov Model(HMM)および関連する原型依存モデル、例えばBayesianモデル・スコアまたは近似を用いた構造探索によって生成されたBayesianネットワークのようなより一般的な確率論的グラフィック・モデル、例えばサポート・ベクトル・マシン(SVM)のような線形クラシファイヤ、例えば「ニューラル・ネット」方法やファジー論理方法と称される方法のような非線形クラシファイヤ、およびデータ融合を実行するその他のアプローチ等)のための多くの方法論のうちの1つを適用することができる。
図5に示すように、リソース管理を用いた、基地局202とモバイル・デバイス204との間のスケジューリング・ユニットの複数の送信のためのシステム500の例が開示される。アレンジャ206は、送信ユニットを体系化し、センダ208は、アレンジャ206によって体系化されたように、送信ユニットを送信する。一般に、センダ208による送信はブロードである(例えば、特定のモバイル・デバイスへ向けられたものとは異り、有効範囲領域全体にわたってなされる)ので、複数のモバイル・デバイスによってアクセスされうる。
有効範囲領域を用いて、モバイル・デバイスが入ったことを発見するアイデンティファイヤ402が使用される。発見されたモバイル・デバイスは、少なくとも1つの送信ユニットを取得する。ラベラ(labeler)502は、有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないときを判定し、マネジャ504は、ラベラ502によって肯定的な判定がなされると、センダ208を非アクティブにする。したがって、スケジューリング・ユニットを受信するモバイル・デバイスが存在しない場合、送信のためのリソースを浪費することになるので、センダ208は動作を停止する。しかしながら、有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しない場合であっても(例えば、いまだに送信ユニットが送信されている場合)、システム500は、慎重に動作しうることが認識されるべきである。
さらに、アイデンティファイヤ402は、アレンジャによって実行される体系化が基づく利用可能なリソースを(例えば、人工知能技術によって)判定するために使用されうる。スケジューリング・ユニットの送信後、別の転送が適切となりうる。しかしながら、リソース利用度が変化し、もって、体系化における変化が生じる(例えば、アレンジャが、再び動作すべきである)可能性がある。基地局202は、アレンジャ206の動作を繰り返すマネジャ504を使用することができる。これによって、利用可能なリソースに応じて、少なくとも1つの送信ユニットを、通信パターンに体系化し、少なくとも1つの送信ユニットの送信の反復が、反復された体系にしたがって実行される。
モバイル・デバイス204は、スケジューリング・ユニットが同じパターンで複数回転送されることを要求する。これは、マネジャ504が機能しなくなることを要求し、基地局202は、この要求が達せられるべきかを判定する。モバイル・デバイス204は、送信ユニットを収集するためにギャザラ210を用い、グルーピングの一部であるユニットを識別するためにクラシファイヤ212を用いる。
図6に示すように、基地局202から転送されたスケジューリング・ユニットを処理するためのシステム600の例が開示される。基地局202は、送信ユニットを、利用可能なリソース(例えば、他の機能によってわずかなリソースしか使われない場合、より多くのスケジューリング・ユニットを通信するために、時間ウィンドウが使用される)に基づいてグルーピングするアレンジャ206を用いる。センダ208は、適切な時に、グルーピングを送信するために適用される。
基地局202とモバイル・デバイス204との間で通信が容易とされ、これによって、スケジューリング・ユニットが転送される。ギャザラ210は、スケジューリング・ユニットを収集し、クラシファイヤ212は、送信ユニットを識別する。1つの実施形態によれば、スケジューリング・ユニットを保護するために暗号化技術が使用されうる。例えば、センダ208およびギャザラ210は、送信前に互いを認証し、(例えば、製造時におけるハード・コーディングに基づいて)安全な通信に入ることができる。
送信ユニットが喪失する恐れがあるので、基地局202は、スケジューリング・ユニットを複数回送信しうる。その後の送信を収集すると、リテイナ(retainer)602は、識別された送信ユニットが、既に認識されたものであるかを判定しうる。この送信ユニットが既に認識(例えば、収集、抽出、およびパッケージ化)されていれば、ディスポーザ(disposer)604が、この識別された送信ユニットを破棄する。
図7に示すように、基地局202から転送されたスケジューリング・ユニットを処理するシステム700の例が開示される。スケジューリング・ユニットが、基地局202から少なくとも1つのモバイル・デバイス204へ通信されうる。スケジューリング・ユニットのパッケージ全体を通信するためのウィンドゥを発見できないかもしれないので、スケジューリング・ユニットは、送信ユニットへ分割されうる。アレンジャ206は、利用可能なリソースに基づいて、送信ユニットを、パッケージへ体系化し、センダ208は、指定された時間に、スケジューリング・ユニットを安全に送信しうる。
モバイル・デバイス204は、送信されたスケジュール情報を、ギャザラ210を用いて収集し、クラシファイヤ212を用いて、特定の送信ユニットを識別する。クラシファイヤ212は、送信ユニットを抽出し、プレイサ(placer)702は、少なくとも1つの識別された送信ユニットをスケジューリング・ユニット・シーケンス内に配列する。例えば、送信ユニットは、4/7シーケンスであることができ、プレイサ702は、送信ユニットをシーケンス内の適切な場所(例えば、4番目)に配列することができる。プレイサ702は、適切な情報が知られるようになった時(例えば、すべてのシーケンス部分が収集および/または認識された時)を判定するために、このシーケンスを分析する。コンベア(conveyer)704は、スケジューリング・ユニット・シーケンスが、適切な時間において完了したことを示すコンファメーションを送信する。この情報は、効率を追求し、動作を改善するために、基地局202または中央サーバによって使用されうる。
図8に示すように、基地局202から転送されたスケジューリング・ユニットを処理するシステム800の例が開示される。スケジューリング・ユニットは、基地局202から、少なくとも1つのモバイル・デバイス204へ転送されうる。スケジューリング・ユニットは、送信ユニットへブレイク・ダウンされ、利用可能なリソースにしたがって送信されうる。アレンジャ206は、リソース情報を取得し、利用可能なリソースに基づいて送信ユニットをグルーピングする。センダ208は、リソースが利用可能な時を判定し、スケジューリング・ユニットを送信する。1つの実施形態によれば、グルーピングは、シーケンシャル(例えば、第1の送信ユニットと第2の送信ユニットのように、互いに近い送信ユニットがともに送信される)、またはランダム等でありうる。
モバイル・デバイス204は、送信されたスケジューリング情報を、ギャザラ210を用いて収集し、特定の送信ユニットを、クラシファイヤ212を用いて識別する。クラシファイヤ212は、スケジューリング・ユニット通信が完了した時を判定することができる。認識部802は、何が収集されたかを評価し、少なくとも1つの送信ユニットが喪失しており、もって、スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了しない(例えば、グルーピングは、適切に通信されていない)ことを認識する。要求部804は、基地局がそのすべてを追うか、一部を追うか、あるいは無視するか等のスケジューリング・ユニット(例えば、すべての情報、受信されていない部分のみ等)の再送信を要求する。
図9に示すように、最初のセッション902および次のセッション904を用いて、通信セッション900の例が開示される。スケジューリング・ユニット(SU)906は、(例えば、図3のカテゴライザ304および/または図3のブレーカ306として機能する)個別の送信ユニット908として定義され、利用可能なリソースに基づいて、(例えば、図2のアレンジャ206によって)グループへ体系化される(910)。前述したスケジューリング・ユニットの処理は、基地局においてなされうる。
このグルーピングは、モバイル・デバイスへ向けて送信される。モバイル・デバイスは、送信ユニットを認識し、これらユニットをパッケージへ配列して、SU906を再生成する。しかしながら、送信時に一部(例えば、送信ユニット2および送信ユニット3のグルーピング)が失われる可能性がある。したがって、次のセッション904は、異なるリソース割当に基づいて実行されうる。モバイル・デバイスは、既に認識された送信ユニットおよび/またはパッケージを識別し、(例えば、‘X’を用いて示された)それらを破棄する。さらに、モバイル・デバイスは、受信した送信ユニットを配列し、スケジューリング・パッケージ912へ体系化する。
ラジオ・リソース制御(RRC)レベル・セグメンテーションに基づくメカニズムを使用することがありうる。RRCパケットは、パケット内の第1のTUのシーケンス番号、
最後のパケット・インジケータ、パケット内のTUの番号、および、少なくとも1つの送信ユニットを含みうる。対応するアブストラクト・シンタックス・ノーテーション1(ASN.1)は、RRCにおいてなされるので、以下のようになりうる。
最後のパケット・インジケータ、パケット内のTUの番号、および、少なくとも1つの送信ユニットを含みうる。対応するアブストラクト・シンタックス・ノーテーション1(ASN.1)は、RRCにおいてなされるので、以下のようになりうる。
図10乃至図11に示すように、説明を簡単にする目的で、これら方法論は一連の動作として図示され記載されているが、幾つかの動作は、1または複数の実施形態にしたがって、本明細書に図示され記載されたものとは異なる順序で、および/または、他の動作と同時に生じうるので、これらの方法論は、これら動作順によって限定されないことが理解され認識されるべきである。例えば、当業者であれば、方法論は、代わりに、例えば状態図のような相互関連する状態またはイベントのシリーズとして表されうることを理解するだろう。さらに、1または複数の実施形態にしたがって方法論を実現するために必ずしも例示された全ての動作が必要とされる訳ではない。
本明細書に記載された1または複数の態様によれば、スケジューリング・ユニットを処理することに関し推論がなされることが認識されるだろう。本明細書で用いられているように、「推論する」または「推論」なる用語は一般に、イベントおよび/またはデータによって取得されたような観察のセットから、システムの状態、環境、および/または、ユーザの推論あるいはそれらに関する推理のプロセスを称する。推論は、特定のコンテクストまたは動作を特定するために適用されるか、あるいは、例えば状態にわたる確率分布を生成することができる。推論は、確率論的、すなわち、興味のある状態にわたる確率分布の、データおよびイベントの考慮に基づく計算でありうる。推測はまた、イベントおよび/またはデータのセットから、より高次のイベントを構成するために適用される技術をも称する。そのような推測によって、イベントが時間的に近接して相関付けられていようといまいと、これらイベントおよびデータが1または幾つかのイベント・ソースおよびデータ・ソースに由来しようとも、観察されたイベントおよび/または格納されたイベント・データのセットから、新たなイベントまたは動作を考慮することができる。
例によれば、上述した1または複数の方法は、スケジューリング・ユニットの転送に関して推論を行うことを含みうる。前述した例は本質的には例示的であり、本明細書に記載されたさまざまな実施形態および/または方法と連携してなされうる推論の数、あるいは、そのような推論がなされる方式を限定することは意図されていないことが認識されるだろう。
図10に示すように、スケジューリング・ユニットを、通常は、基地局からモバイル・デバイスへ転送する方法論1000の例が開示される。一般に、スケジューリング・ユニットは、エアを介して1つのスケジューリング・ブロックで送信するには大きすぎる(例えば、ビット数が多すぎる)。したがって、情報送信の際には、より小さな送信ユニットが使用されうる。動作1002では、少なくとも1つの送信ユニットのサイズ(例えば、1ビットのような最小サイズ)が決定されうる。決定されたサイズが動作可能であるかを確認するために診断試験がなされる。その後、イベント1004において、スケジューリング・ユニットが、決定されたサイズからなる少なくとも1つの送信ユニットへ分割されうる。
一般に、情報がどのように通信され、リソースがどのように使用されるかについて、(例えば、人工知能技術を用いることによって)予測がなされる。動作1006では、一般にこの予測に基づいて、体系化が基づく利用可能なリソースが決定される。1つの実施形態によれば、サイズを決定すること、および/または、スケジューリング・ユニットを分割することは、利用可能なリソースに応じてなされる。
イベント1008では、少なくとも1つの送信ユニットを、利用可能なリソースに応じて、通信パターンに体系化することがなされる。例えば位置、通信周波数、セキュリティ・パラメータ等のような意図するモバイル・デバイスに関連するメタデータが収集されうる。これらのパラメータは、動作1010において、(例えば、意図するモバイル・デバイスへ送信された)体系化された通信パターンにしたがって少なくとも1つの送信ユニットを送信することと連携して使用されうる。
様々な要因(例えば、天候、干渉、物理的な異常等)によって、必ずしもすべての送信ユニットがモバイル・デバイスに到達する訳ではない可能性があり、送信ユニットが連続的に送信されうる。しかしながら、基地局におけるリソースは変化するので、チェック1012において、リソース変化があったかを判定する。リソースが変化している場合、方法論1000は動作1006に戻りうる。さらに、別のチェック1014がなされ、送信ユニットを送信することが未だに適切であるかが判定される。例えば、チェック1014は、有効範囲領域を用いて、モバイル・デバイスが入ってきたことを発見することを含む。発見されたモバイル・デバイスは、少なくとも1つの送信ユニットを取得することができる。チェック1014はさらに、発見されたモバイル・デバイスが、少なくとも1つの送信ユニットを受信すべきかを判定する。この判定は、セキュリティに応じてなされる。モバイル・デバイスが安全ではないと判定された場合(例えば、スケジューリング情報を収集することが許可されていない場合)、方法論1000は、動作1016を終了し、送信を停止することができる。
さらに、送信が未だに適切であるかを判定するチェック1014は、セキュリティではなく、保全の問題でありうる。したがって、チェック1014は、有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないときを判定することのみならず、ラベラによって肯定的な判定がなされると、エミッタを非アクティブにすることを含む。動作1016では、センダから少なくとも1つの送信ユニットを受信するモバイル・デバイスのログの生成がなされる。
しかしながら、しきい値を越えていないか、あるいは、満足しない場合には、方法論1000は、スケジューリング・ユニットを再び送信するように指定されうる。チェック1018がなされ、一般に、モバイル・デバイスのニーズおよび/またはリソース割当における変化によって、再体系化されるべきかが判定される。再体系化されるべきであれば、
イベント1008は、利用可能なリソースに応じて、少なくとも1つの送信ユニットを、通信パターンへ体系化することを繰り返すように機能し、少なくとも1つの送信ユニットの送信が、反復された体系にしたがって繰り返される。再体系化の後、または、チェック1008が、再体系化が適切ではないと判定した場合、動作1010は、少なくとも1つの送信ユニットが取得されたとのコンファメーションが収集されるまで、あるいは、設定された数の送信がなされるまで、少なくとも1つの送信ユニットの送信を繰り返すものとして動作する。繰り返される送信は、モバイル・デバイスからのすべての送信ユニットでありうるか、送信ユニットの一部でありうるか、喪失された送信ユニット等でありうる。
イベント1008は、利用可能なリソースに応じて、少なくとも1つの送信ユニットを、通信パターンへ体系化することを繰り返すように機能し、少なくとも1つの送信ユニットの送信が、反復された体系にしたがって繰り返される。再体系化の後、または、チェック1008が、再体系化が適切ではないと判定した場合、動作1010は、少なくとも1つの送信ユニットが取得されたとのコンファメーションが収集されるまで、あるいは、設定された数の送信がなされるまで、少なくとも1つの送信ユニットの送信を繰り返すものとして動作する。繰り返される送信は、モバイル・デバイスからのすべての送信ユニットでありうるか、送信ユニットの一部でありうるか、喪失された送信ユニット等でありうる。
図11に示すように、スケジューリング・ユニットを処理する方法論1100の例が開示される。動作1102では、利用可能なリソースに基づいてパッケージを配列する基地局から、生成された送信ユニット・パッケージを収集する。一般に、収集は、(例えば、ウイルスのような)悪意のあるコンテンツをスキャンすることと、(例えば、復号することのような)セキュリティ対策を実施することと、送信ユニット・パッケージを送信した基地局を識別すること等を含みうる。
動作1104では、収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットが識別される。チェック1106は、識別された送信ユニットが既に認識(例えば、分析されたか、構築されたシーケンスへと配列されたか等)がなされているかを判定するよう機能しうる。送信ユニットが既に認識されている場合、動作1108は、識別された送信ユニットを破棄するように動作しうる。
しかしながら、送信ユニットが未だに認識されていないのであれば、イベント1110は、少なくとも1つの識別された送信ユニットを、スケジューリング・ユニット・シーケンス内に配列するように動作しうる。別のチェック1112は、スケジューリング・ユニット・シーケンスから喪失した部分があるかを判定するように動作しうる。喪失した部分がある場合、動作1114は、スケジューリング・ユニットの再送信を要求するように動作しうる。したがって、チェック1112は、少なくとも1つの送信ユニットが喪失されていることを認識するように動作する。これによって、スケジューリング・ユニット・シーケンスは完了しない。喪失された部分がない場合、イベント1116は、スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了したことを示すコンファメーションを送信するよう動作する。
図12は、スケジューリング・ユニットの通信を容易にするモバイル・デバイス1200の実例である。モバイル・デバイス1200は、例えば受信アンテナ(図示せず)から信号を受信し、受信した信号について一般的な動作(例えば、フィルタ、増幅、ダウンコンバート等)を実行し、この調整された信号をデジタル化してサンプルを得る受信機1202を備える。受信機1202は、例えばMMSE受信機であり、受信したシンボルを復調し、それらをチャネル推定のためにプロセッサ1206へ送る復調器1204を備えうる。プロセッサ1206は、受信機1202によって受信された情報を分析し、および/または、送信機1216による送信のための情報を生成することに特化されたプロセッサ、モバイル・デバイス1200の1または複数の構成要素を制御するプロセッサ、および/または、受信機1202によって受信された情報を分析することと、送信機1216による送信のための情報を生成することと、モバイル・デバイス1200のうちの1または複数の構成要素を制御することとを全て行うプロセッサでありうる。
モバイル・デバイス1200はさらに、プロセッサ1206と動作可能に接続されており、送信されるデータ、受信したデータ、利用可能なチャネルに関する情報、分析された信号および/または干渉強度に関するデータ、割り当てられたチャネルに関する情報、電力、レート等、および、チャネルの推定およびチャネルを介した通信のためのその他任意の適切な情報を格納しうるメモリ1208を備えうる。メモリ1208はさらに、(例えば、パフォーマンス・レベル、キャパシティ・レベル等の)チャネルの推定および/または利用に関するアルゴリズムおよび/またはプロトコルを格納しうる。
本明細書に記載のデータ・ストア(例えば、メモリ1208)は、揮発性メモリまたは不揮発性メモリの何れかであるか、あるいは、揮発性メモリと不揮発性メモリとの両方を含みうることが認識されるだろう。例示によって、限定ではなく、不揮発性メモリは、読取専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、EPROM(EPROM)、電子的に消去可能なPROM(EEPROM)、あるいはフラッシュ・メモリを含むことができる。揮発性メモリは、外部キャッシュ・メモリとして動作するランダム・アクセス・メモリ(RAM)を含むことができる。例示によって、限定ではなく、RAMは、例えばシンクロナスRAM(SRAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、シンクロナスDRAM(SDRAM)、ダブル・データ・レートSDRAM(DDR SDRAM)、エンハンストSDRAM(ESDRAM)、同期リンクDRAM(SLDRAM)、およびダイレクト・ラムバスRAM(DRRAM(登録商標))のような多くの形式で利用可能である。対象システムおよび方法のメモリ1208は、限定されるのではなく、これらおよびその他任意の適切なタイプのメモリを備えることが意図される。
プロセッサ1206はさらに、ギャザラ1210と動作可能に接続されている。ギャザラ1210は、利用可能なリソースに基づいてパッケージを配列する基地局から、送信ユニット・パッケージを収集する。さらに、プロセッサ1202は、クラシファイヤ1212と動作可能に接続されている。クラシファイヤ1212は、収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別する。冗長があるかを判定するために、以前に保持されている送信ユニットとの比較がなされる。冗長がある場合、送信ユニットは破棄される。しかしながら、送信ユニットが未知である場合、送信ユニットは、スケジューリング・ユニット・シーケンスに配列される。モバイル・デバイス1200はさらに、変調器1214と、信号(例えば、ベースCQI、差分CQI)を例えば基地局、他のモバイル・デバイス等へ送信する送信機1216とを備える。プロセッサ1206と別に示されているが、ギャザラ1210および/またはクラシファイヤ1212は、プロセッサ1206または(図示しない)多くのプロセッサの一部でありうることが認識されるべきである。
図13は、スケジューリング・ユニットの通信を容易にするシステム1300の実例である。システム1300は、複数の受信アンテナ1306を介して1または複数のモバイル・デバイス1304から信号を受信する受信機1310と、複数の送信アンテナ1308を介して1または複数のモバイル・デバイス1304へ信号を送信する送信機1324と、を備える基地局1302(例えば、アクセス・ポイント等)を備える。受信機1310は、受信アンテナ1306から情報を受信する。そして、受信した情報を復調する復調器1312と動作可能に関連付けられている。復調されたシンボルは、図12に関して上述したプロセッサと類似のプロセッサ1314によって分析される。このプロセッサは、メモリ1316に接続されている。メモリ1316は、信号(例えば、パイロット)強度および/または干渉強度を推定することに関連する情報と、送信されるべきデータまたはモバイル・デバイス1304(または、個別の基地局(図示せず))から受信されたデータと、および/または、本明細書に記載されたさまざまな動作および機能を実行することに関連するその他任意の適切な情報とを格納する。
プロセッサ1314はさらに、少なくとも1つの送信ユニットを、利用可能なリソースに応じて通信パターンへ体系化するアレンジャ1318へ接続される。アレンジャに加えて、プロセッサ1314は、体系化された通信パターンにしたがって少なくとも1つの送信ユニットを送信するセンダ1320に動作可能に接続されうる。センダ1320および送信機1324は、ともに動作するか、あるいは、単一のユニット等でありうることが認識される。送信される情報は、変調器1322へ提供されうる。変調器1322は、送信機1324によるアンテナ1308を介したモバイル・デバイス1304への送信のために、情報を多重化しうる。プロセッサ1314と別に示されているが、アレンジャ1318および/またはセンダ1320は、プロセッサ1314および(図示しない)多くのプロセッサの一部でありうることが認識されるべきである。
図14は、無線通信システム700の例を示す。無線通信システム1400は、簡潔さの目的で、1つの基地局1410および1つのモバイル・デバイス1450を示す。しかしながら、システム1400は、1より多い基地局、および/または、1より多いモバイル・デバイスを含むことができ、これら追加の基地局および/またはモバイル・デバイスは、以下に説明する基地局1410およびモバイル・デバイス1450の例と実質的と同じでも、別のものでもありうることが認識されるべきである。さらに、基地局1410および/またはモバイル・デバイス1450は、その間の無線通信を容易にするために、本明細書に記述されたシステム(図1乃至図9および図12乃至13)および/または方法(図10乃至図11)を適用しうることが認識されるべきである。
基地局1410では、多くのデータ・ストリームのためのトラフィック・データが、データ・ソース1412から送信(TX)データ・プロセッサ1414へ提供される。一例によれば、おのおののデータ・ストリームは、それぞれのアンテナを介して送信される。TXデータ・プロセッサ1414は、トラフィック・データ・ストリームをフォーマットし、このデータ・ストリームのために選択された特定の符合化スキームに基づいて符号化し、インタリーブして、符合化されたデータを提供する。
おのおののデータ・ストリームの符合化されたデータは、直交周波数分割多重化(OFDM)技術を用いてパイロット・データと多重化されうる。さらに、あるいは、その代わりに、パイロット・シンボルは、周波数分割多重化(FDM)、時分割多重化(TDM)、あるいは符号分割多重化(CDM)されうる。パイロット・データは一般に、既知の方法で処理される既知のデータ・パターンであり、チャネル応答を推定するためにモバイル・デバイス1450において使用されうる。おのおののデータ・ストリームに関する多重化されたパイロットおよび符合化されたデータは、データ・ストリームのために選択された特定の変調スキーム(例えば、バイナリ・フェーズ・シフト・キーイング(BPSK)、直交フェーズ・シフト・キーイング(QPSK)、Mフェーズ・シフト・キーイング(M−PSK)、M直交振幅変調(M−QAM)等)に基づいて変調(例えば、シンボル・マップ)され、変調シンボルが提供される。おのおののデータ・ストリームのデータ・レート、コーディング、および変調は、プロセッサ1430によって実行または提供される命令によって決定されうる。
データ・ストリームの変調シンボルは、(例えば、OFDMのために)変調シンボルを処理するTX MIMOプロセッサ1420に提供される。TX MIMOプロセッサ1420はその後、NT個の変調シンボル・ストリームを、NT個の送信機(TMTR)1422a乃至1422tへ提供する。さまざまな実施形態において、TX MIMOプロセッサ1420は、データ・ストリームのシンボル、および、そのシンボルが送信されるアンテナへ、ビームフォーミング重みを適用する。
おのおのの送信機1422は、1または複数のアナログ信号を提供するために、それぞれのシンボル・ストリームを受信して処理し、さらには、MIMOチャネルを介した送信に適切な変調信号を提供するために、このアナログ信号を調整(例えば、増幅、フィルタ、およびアップコンバート)する。さらに、送信機1422a乃至1422tからのNT個の変調信号は、NT個のアンテナ1424a乃至1424tそれぞれから送信される。
モバイル・デバイス1450では、送信された変調信号がNR個のアンテナ1452a乃至1452rによって受信され、おのおののアンテナ752からの受信信号が、それぞれの受信機(RCVR)1454a乃至1454rへ提供される。おのおのの受信機1454は、それぞれの信号を調整(例えば、フィルタ、増幅、およびダウンコンバート)し、この調整された信号をデジタル化してサンプルを提供し、さらにこのサンプルを処理して、対応する「受信された」シンボル・ストリームを提供する。
RXデータ・プロセッサ1460は、NR個の受信機1454からNR個のシンボル・ストリームを受信し、受信されたこれらシンボル・ストリームを、特定の受信機処理技術に基づいて処理して、NT個の「検出された」シンボル・ストリームを提供する。RXデータ・プロセッサ1460は、検出されたおのおののシンボル・ストリームを復調し、デインタリーブし、復号して、そのデータ・ストリームのためのトラフィック・データを復元する。RXデータ・プロセッサ1460による処理は、基地局1410におけるTX MIMOプロセッサ1420およびTXデータ・プロセッサ1414によって実行されるものと相補的である。
プロセッサ1470は、上述したように、どの事前符合化行列を使用するのかを定期的に決定する。さらに、プロセッサ1470は、行列インデクス部およびランク値部とを備えた逆方向リンク・メッセージを規定することができる。
逆方向リンク・メッセージは、通信リンクおよび/または受信されたデータ・ストリームに関するさまざまなタイプの情報を備えうる。逆方向リンク・メッセージは、多くのデータ・ストリームに関するトラフィック・データをデータ・ソース1436から受け取るTXデータ・プロセッサ1438によって処理され、変調器1480によって変調され、送信機1454a乃至1454rによって調整され、基地局1410へ送り戻される。
基地局1410では、モバイル・デバイス1450からの変調信号が、アンテナ1424によって受信され、受信機1422によって調整され、復調器1440によって復調され、RXデータ・プロセッサ1442によって処理されて、モバイル・デバイス1450によって送信された逆方向リンク・メッセージを抽出する。さらに、プロセッサ1430は、ビームフォーミング重みを決定するためにどの事前符合化行列を使用するかを決定するために、この抽出されたメッセージを処理する。
プロセッサ1430およびプロセッサ1470は、基地局1410およびモバイル・デバイス1450それぞれにおける動作を指示(例えば、制御、調整、管理等)する。プロセッサ1430およびプロセッサ1470はそれぞれ、プログラム・コードおよびデータを格納するメモリ1432およびメモリ1472に関連付けられうる。プロセッサ1430およびプロセッサ1470はまた、アップリンクおよびダウンリンクそれぞれのための周波数およびインパルス応答推定値を導出する計算をも実行する。
本明細書に記載された実施形態は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、あるいはこれらの任意の組み合わせで実現されうることが理解されるべきである。ハードウェアで実現する場合、処理ユニットは、1または複数の特定用途向けIC(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラム可能論理回路(PLD)、フィールドプログラム可能ゲート・アレイ(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロ・コントローラ、マイクロプロセッサ、本明細書に記載の機能を実行するために設計されたその他の電子ユニット、あるいはこれらの組み合わせ内に実装されうる。
これら実施形態が、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェアあるいはマイクロコード、プログラム・コードあるいはコード・セグメントで実現される場合、これらは、例えば記憶要素のようなコンピュータ読取可能媒体、機械読取可能媒体を有するコンピュータ・プログラム製品内に格納されうる。コード・セグメントは、手順、機能、サブプログラム、プログラム、ルーチン、サブルーチン、モジュール、ソフトウェア・パッケージ、クラス、または、コード、命令、データ構造、あるいはプログラム文からなる任意の組み合わせを表すことができる。コード・セグメントは、情報、データ、引数、パラメータ、あるいは記憶内容の引渡しおよび/または受信を行うことによって、他のコード・セグメントまたはハードウェア回路に接続されうる。情報、引数、パラメータ、データ等は、メモリ共有、メッセージ引渡し、トークン引渡し、ネットワーク送信等を含む任意の適切な手段を用いて引渡し、転送、あるいは送信されうる。
ソフトウェアで実現する場合、本明細書に記載のこれら技術は、本明細書に記載の機能を実行するモジュール(例えば、手順、機能等)を用いて実現されうる。ソフトウェア・コードは、メモリ・ユニット内に格納され、プロセッサによって実行されうる。メモリ・ユニットは、プロセッサ内部またはプロセッサ外部に実装されうる。プロセッサ外部に実装される場合、メモリ・ユニットは、当該技術分野で周知のさまざまな手段によってプロセッサと通信可能に接続されうる。
図15に示すように、スケジューリング・ユニットの通信を容易にするシステム1500が例示される。例えば、システム1500は、モバイル・デバイス内に少なくとも部分的に存在しうる。システム1500は、プロセッサ、ソフトウェア、あるいはそれらの組み合わせ(例えば、ファームウェア)によって実現される機能を表す機能ブロックを含むものとして表されることが認識されるべきである。システム1500は、連携して動作する電子構成要素の論理グループ1502を含む。論理グループ1502は、利用可能なリソースに応じて、少なくとも1つの送信ユニットを、通信パターンへ体系化する電子構成要素1504を含みうる。さらに、論理グループ1502は、体系化された通信パターンにしたがって、少なくとも1つの送信ユニットを送信する電子構成要素1506を含みうる。論理グループ1502はまた、少なくとも1つの送信ユニットのサイズを決定する電子構成要素と、スケジューリング・ユニットを、決定されたサイズからなる少なくとも1つの送信ユニットへ分割する電子構成要素と、少なくとも1つの送信ユニットを取得するモバイル・デバイスが入ってきたことを、有効範囲領域を用いて発見する電子構成要素と、発見されたモバイル・デバイスが、少なくとも1つの送信ユニットを受信すべきかを、セキュリティに応じて判定する電子構成要素と、送信された少なくとも1つの送信ユニットを受信するモバイル・デバイスのログを生成する電子構成要素と、有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在するときを判定する電子構成要素と、および/または、有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないときについて、ラベラによって肯定的な判定がなされると、エミッタを非アクティブにする電子構成要素と、を示し、(例えば、電子構成要素1504および/または1506の一部として)含むことができる。さらに、システム1500は、電子構成要素1504および1506に関連付けられた機能を実行するための命令群を保持するメモリ1508を含みうる。メモリ1508の外側にあると示されているが、電子構成要素1504および1506のうちの1または複数は、メモリ1508内に存在しうることが理解されるべきである。
図16に示すように、並べ替えられたコードワードについて連続的な干渉演算を適用することによって、低減されたフィードバックを計算するシステム1600が例示される。システム1600は、例えば、基地局内に存在しうる。図示するように、システム1600は、プロセッサ、ソフトウェア、あるいはそれらの組み合わせ(例えば、ファームウェア)によって実現される機能を表す機能ブロックを含む。システム1600は、順方向リンク送信を制御することを容易にする電子構成要素の論理グループ1602を含む。例えば、論理グループ1602は、利用可能なリソースに基づいてパッケージを配列する基地局から、生成された送信ユニット・パッケージを収集する電子構成要素1604を含みうる。さらに、論理グループ1606は、収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別する電子構成要素1606を含みうる。論理グループ1602はまた、識別された送信ユニットが既に認識されているかを判定する電子構成要素、送信ユニットが既に認識されているのであれば、識別された送信ユニットを破棄する電子構成要素、スケジューリング・ユニット・シーケンス内に、少なくとも1つの識別された送信ユニットを配列する電子構成要素、スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していることを示すコンファメーションを送信する構成要素、少なくとも1つの送信ユニットが喪失され、スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していないことを認識する電子構成要素、および/または、スケジューリング・ユニットの再送信を要求する電子構成要素を示し、(例えば、電子構成要素1604および/または1606の一部として)含むことができる。さらに、システム1600は、電子構成要素1604および電子構成要素1606に関連付けられた機能を実行するための命令群を保持するメモリ1608を含みうる。メモリ1608の外側にあると示されているが、電子構成要素1604、1606のうちの1または複数は、メモリ1608内に存在しうることが理解されるべきである。
1または複数の典型的な設計では、記載された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組み合わせで実施されうる。ソフトウェアで実現される場合、これらの機能は、格納されているか、あるいは、1または複数の命令によって送信されるか、あるいは、コンピュータ読取可能媒体上のコードでありうる。コンピュータ読取可能媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータ・プログラムの転送を容易にする任意の媒体を含むコンピュータ格納媒体および通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、汎用コンピュータまたは特別用途のコンピュータによってアクセス可能なあらゆる利用可能な媒体でありうる。限定ではなく、一例によって、そのようなコンピュータ読取可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたはその他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置またはその他の磁気記憶装置、あるいは、所望のプログラム・コードを命令群またはデータ構造の形態で搬送または格納するために使用され、汎用コンピュータまたは特別用途のコンピュータ、あるいは汎用プロセッサまたは特別用途のプロセッサによってアクセス可能なその他任意の媒体を備えうる。また、あらゆる接続が、コンピュータ読取可能媒体と適切に称される。例えば、同軸ケーブル、光ファイバ・ケーブル、ツイスト・ペア、デジタル加入者線(DSL)、あるいは、例えば赤外線、ラジオ、およびマイクロ波のような無線技術を使用して、ソフトウェアが、ウェブサイト、サーバ、あるいはその他の遠隔ソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバ・ケーブル、ツイスト・ペア、DSL、あるいは、例えば赤外線、ラジオ、およびマイクロ波のような無線技術が、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用されるディスク(diskおよびdisc)は、コンパクト・ディスク(CD)、レーザ・ディスク、光ディスク、DVD、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイ・ディスクを含む。一般に、diskは、データを磁気的に再生し、discは、レーザを用いてデータを光学的に再生する。上述したものの組み合わせもまた、コンピュータ読取可能媒体の範囲内に含まれるべきである。
上述したものは、1または複数の実施形態の例を含んでいる。もちろん、上述した実施形態を説明する目的で、構成要素または方法論の考えられる全ての組み合わせを記述することは可能ではないが、当業者であれば、さまざまな実施形態のさらに多くの組み合わせおよび置き換えが可能であることを認識することができる。したがって、記載された実施形態は、請求項の精神および範囲内にあるそのような全ての変更、修正、および変形を含むことが意図される。さらにまた、用語「含む」が、詳細説明あるいは請求項のうちの何れかで使用されている限り、その用語は、用語「備える」が、請求項における遷移語として適用される場合に解釈されるように、用語「備える」と同様に包括的であることが意図される。
上述したものは、1または複数の実施形態の例を含んでいる。もちろん、上述した実施形態を説明する目的で、構成要素または方法論の考えられる全ての組み合わせを記述することは可能ではないが、当業者であれば、さまざまな実施形態のさらに多くの組み合わせおよび置き換えが可能であることを認識することができる。したがって、記載された実施形態は、請求項の精神および範囲内にあるそのような全ての変更、修正、および変形を含むことが意図される。さらにまた、用語「含む」が、詳細説明あるいは請求項のうちの何れかで使用されている限り、その用語は、用語「備える」が、請求項における遷移語として適用される場合に解釈されるように、用語「備える」と同様に包括的であることが意図される。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
システム情報を配信する方法であって、
少なくとも1つの送信ユニットを、利用可能なリソースに応じて通信パターンに体系化することと、
前記体系化された通信パターンにしたがって、前記少なくとも1つの送信ユニットを送信することと
を備える方法。
[C2]
前記少なくとも1つの送信ユニットのサイズの決定することをさらに備えるC1に記載の方法。
[C3]
前記決定されたサイズからなる少なくとも1つの送信ユニットへ、スケジューリング・ユニットを分割することをさらに備えるC2に記載の方法。
[C4]
前記体系化が基づく利用可能なリソースを判定することをさらに備えるC1に記載の方法。
[C5]
有効範囲領域を用いて、モバイル・デバイスが入ったことを発見することをさらに備え、前記発見されたモバイル・デバイスは、少なくとも1つの送信ユニットを取得するC1に記載の方法。
[C6]
前記発見されたモバイル・デバイスが、少なくとも1つの送信ユニットを受信すべきであるかを判定することをさらに備え、前記判定は、セキュリティに応じてなされるC5に記載の方法。
[C7]
前記送信から少なくとも1つの送信ユニットを受信するモバイル・デバイスのログを生成することをさらに備えるC5に記載の方法。
[C8]
前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないときを判定することと、
前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないことについて、ラベラによって肯定的な判定がなされると、エミッタを非アクティブにすることと
をさらに備えるC1に記載の方法。
[C9]
無線通信装置であって、
少なくとも1つの送信ユニットを、利用可能なリソースに応じて通信パターンに体系化するアレンジャと、
前記体系化された通信パターンにしたがって、前記少なくとも1つの送信ユニットを送信するセンダと
を備える装置。
[C10]
前記少なくとも1つの送信ユニットのサイズの決定するカテゴライザをさらに備えるC9に記載の装置。
[C11]
前記決定されたサイズからなる少なくとも1つの送信ユニットへ、スケジューリング・ユニットを分割するブレーカをさらに備えるC10に記載の装置。
[C12]
前記体系化が基づく利用可能なリソースを判定するアナライザをさらに備えるC9に記載の装置。
[C13]
有効範囲領域を用いて、モバイル・デバイスが入ったことを発見するアイデンティファイヤをさらに備え、前記発見されたモバイル・デバイスは、少なくとも1つの送信ユニットを取得するC9に記載の装置。
[C14]
前記発見されたモバイル・デバイスが、少なくとも1つの送信ユニットを受信すべきであるかを判定するチェッカをさらに備え、前記判定は、セキュリティに応じてなされるC13に記載の装置。
[C15]
前記センダから少なくとも1つの送信ユニットを受信するモバイル・デバイスのログを生成する生成部をさらに備えるC13に記載の装置。
[C16]
前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないときを判定するラベラと、
前記ラベラによって肯定的な判定がなされると、前記センダを非アクティブにするマネジャと
をさらに備えるC13に記載の装置。
[C17]
無線通信装置であって、
少なくとも1つの送信ユニットを、利用可能なリソースに応じて通信パターンに体系化する手段と、
前記体系化された通信パターンにしたがって、前記少なくとも1つの送信ユニットを送信する手段と
を備える装置。
[C18]
前記少なくとも1つの送信ユニットのサイズの決定する手段をさらに備えるC17に記載の装置。
[C19]
前記決定されたサイズからなる少なくとも1つの送信ユニットへ、スケジューリング・ユニットを分割する手段をさらに備えるC18に記載の装置。
[C20]
前記体系化が基づく利用可能なリソースを判定する手段をさらに備えるC17に記載の装置。
[C21]
有効範囲領域を用いて、モバイル・デバイスが入ったことを発見する手段をさらに備え、前記発見されたモバイル・デバイスは、少なくとも1つの送信ユニットを取得するC17に記載の装置。
[C22]
前記発見されたモバイル・デバイスが、少なくとも1つの送信ユニットを受信すべきであるかを判定する手段をさらに備え、前記判定は、セキュリティに応じてなされるC21に記載の装置。
[C23]
前記送信から少なくとも1つの送信ユニットを受信するモバイル・デバイスのログを生成する手段をさらに備えるC21に記載の装置。
[C24]
前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないときを判定する手段と、
前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないことについて、肯定的な判定がなされると、エミッタを非アクティブにする手段と
をさらに備えるC21に記載の装置。
[C25]
少なくとも1つの送信ユニットを、利用可能なリソースに応じて通信パターンに体系化するためのコードと、
前記体系化された通信パターンにしたがって、前記少なくとも1つの送信ユニットを送信するためのコードと、
を備えるコンピュータ読取可能媒体を備えるコンピュータ・プログラム製品。
[C26]
前記少なくとも1つの送信ユニットのサイズの決定するためのコードをさらに備えるC25に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C27]
前記決定されたサイズからなる少なくとも1つの送信ユニットへ、スケジューリング・ユニットを分割するためのコードをさらに備えるC26に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C28]
前記体系化が基づく利用可能なリソースを判定するためのコードをさらに備えるC25に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C29]
有効範囲領域を用いて、モバイル・デバイスが入ったことを発見するためのコードをさらに備え、前記発見されたモバイル・デバイスは、少なくとも1つの送信ユニットを取得するC25に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C30]
前記発見されたモバイル・デバイスが、少なくとも1つの送信ユニットを受信すべきであるかを判定することをさらに備え、前記判定は、セキュリティに応じてなされるC29に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C31]
前記送信から少なくとも1つの送信ユニットを受信するモバイル・デバイスのログを生成することをさらに備えるC29に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C32]
前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないときを判定し、前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないことについて、肯定的な判定がなされると、エミッタを非アクティブにするためのコードをさらに備えるC29に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C33]
無線通信システムにおける装置であって、
少なくとも1つの送信ユニットを、利用可能なリソースに応じて通信パターンに体系化し、前記体系化された通信パターンにしたがって、前記少なくとも1つの送信ユニットを送信するように構成されたプロセッサを備える装置。
[C34]
前記プロセッサはさらに、前記少なくとも1つの送信ユニットのサイズの決定するように構成されたC33に記載の装置。
[C35]
前記プロセッサはさらに、前記決定されたサイズからなる少なくとも1つの送信ユニットへ、スケジューリング・ユニットを分割するように構成されたC34に記載の装置。
[C36]
前記プロセッサはさらに、前記体系化が基づく利用可能なリソースを判定するように構成されたC33に記載の装置。
[C37]
前記プロセッサはさらに、有効範囲領域を用いて、モバイル・デバイスが入ったことを発見するように構成され、前記発見されたモバイル・デバイスは、少なくとも1つの送信ユニットを取得するC33に記載の装置。
[C38]
前記プロセッサはさらに、前記発見されたモバイル・デバイスが、少なくとも1つの送信ユニットを受信すべきであるかを判定するように構成され、前記判定は、セキュリティに応じてなされるC37に記載の装置。
[C39]
前記プロセッサはさらに、前記送信から少なくとも1つの送信ユニットを受信するモバイル・デバイスのログを生成するように構成されたC37に記載の装置。
[C40]
前記プロセッサはさらに、前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないときを判定し、前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないことについて、肯定的な判定がなされると、エミッタを非アクティブにするように構成されたC37に記載の装置。
[C41]
スケジューリング・ユニットを処理する方法であって、
利用可能なリソースに基づいてパッケージを配列する基地局から、生成された送信ユニット・パッケージを収集することと、
収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別することと
を備える方法。
[C42]
前記識別された送信ユニットが既に認識されているかを判定することと、
前記送信ユニットが既に認識されているのであれば、前記識別された送信ユニットを破棄することと
をさらに備えるC41に記載の方法。
[C43]
少なくとも1つの識別された送信ユニットを、スケジューリング・ユニット・シーケンス内に配列することをさらに備えるC41に記載の方法。
[C44]
前記スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していることを示すコンファメーションを送信することをさらに備えるC43に記載の方法。
[C45]
少なくとも1つの送信ユニットが喪失し、スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していないことを認識することと、
スケジューリング・ユニットの再送信を要求することと
をさらに備えるC41に記載の方法。
[C46]
無線通信装置であって、
利用可能なリソースに基づいてパッケージを配列する基地局から、生成された送信ユニット・パッケージを収集するギャザラと、
収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別するクラシファイヤと
を備える装置。
[C47]
前記識別された送信ユニットが既に認識されているかを判定するリテイナと、
前記送信ユニットが既に認識されているのであれば、前記識別された送信ユニットを破棄するディスポーザと
をさらに備えるC46に記載の装置。
[C48]
少なくとも1つの識別された送信ユニットを、スケジューリング・ユニット・シーケンス内に配列するプレイサをさらに備えるC46に記載の装置。
[C49]
前記スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していることを示すコンファメーションを送信するコンベイヤをさらに備えるC48に記載の装置。
[C50]
少なくとも1つの送信ユニットが喪失し、スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していないことを認識する認識部と、
スケジューリング・ユニットの再送信を要求する要求部と
をさらに備えるC46に記載の装置。
[C51]
無線通信装置であって、
利用可能なリソースに基づいてパッケージを配列する基地局から、生成された送信ユニット・パッケージを収集する手段と、
収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別する手段と
を備える装置。
[C52]
前記識別された送信ユニットが既に認識されているかを判定する手段と、
前記送信ユニットが既に認識されているのであれば、前記識別された送信ユニットを破棄する手段と
をさらに備えるC51に記載の装置。
[C53]
少なくとも1つの識別された送信ユニットを、スケジューリング・ユニット・シーケンス内に配列する手段をさらに備えるC51に記載の装置。
[C54]
前記スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していることを示すコンファメーションを送信する手段をさらに備えるC53に記載の装置。
[C55]
少なくとも1つの送信ユニットが喪失し、スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していないことを認識する手段と、
スケジューリング・ユニットの再送信を要求する手段と
をさらに備えるC51に記載の装置。
[C56]
利用可能なリソースに基づいてパッケージを配列する基地局から、生成された送信ユニット・パッケージを収集するためのコードと、
収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別するためのコードと、
を備えるコンピュータ読取可能媒体を備えるコンピュータ・プログラム製品。
[C57]
前記識別された送信ユニットが既に認識されているかを判定し、前記送信ユニットが既に認識されているのであれば、前記識別された送信ユニットを破棄するためのコードをさらに備えるC56に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C58]
少なくとも1つの識別された送信ユニットを、スケジューリング・ユニット・シーケンス内に配列するためのコードをさらに備えるC56に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C59]
前記スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していることを示すコンファメーションを送信するためのコードをさらに備えるC58に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C60]
少なくとも1つの送信ユニットが喪失し、スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していないことを認識し、スケジューリング・ユニットの再送信を要求するためのコードをさらに備えるC56に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C61]
無線通信システムにおける装置であって、
利用可能なリソースに基づいてパッケージを配列する基地局から、生成された送信ユニット・パッケージを収集し、収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別するように構成されたプロセッサを備える装置。
[C62]
前記プロセッサはさらに、前記識別された送信ユニットが既に認識されているかを判定し、前記送信ユニットが既に認識されているのであれば、前記識別された送信ユニットを破棄するように構成されたC61に記載の装置。
[C63]
前記プロセッサはさらに、少なくとも1つの識別された送信ユニットを、スケジューリング・ユニット・シーケンス内に配列するように構成されたC61に記載の装置。
[C64]
前記プロセッサはさらに、前記スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していることを示すコンファメーションを送信するように構成されたC63に記載の装置。
[C65]
前記プロセッサはさらに、少なくとも1つの送信ユニットが喪失し、スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していないことを認識し、スケジューリング・ユニットの再送信を要求するように構成されたC61に記載の装置。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
システム情報を配信する方法であって、
少なくとも1つの送信ユニットを、利用可能なリソースに応じて通信パターンに体系化することと、
前記体系化された通信パターンにしたがって、前記少なくとも1つの送信ユニットを送信することと
を備える方法。
[C2]
前記少なくとも1つの送信ユニットのサイズの決定することをさらに備えるC1に記載の方法。
[C3]
前記決定されたサイズからなる少なくとも1つの送信ユニットへ、スケジューリング・ユニットを分割することをさらに備えるC2に記載の方法。
[C4]
前記体系化が基づく利用可能なリソースを判定することをさらに備えるC1に記載の方法。
[C5]
有効範囲領域を用いて、モバイル・デバイスが入ったことを発見することをさらに備え、前記発見されたモバイル・デバイスは、少なくとも1つの送信ユニットを取得するC1に記載の方法。
[C6]
前記発見されたモバイル・デバイスが、少なくとも1つの送信ユニットを受信すべきであるかを判定することをさらに備え、前記判定は、セキュリティに応じてなされるC5に記載の方法。
[C7]
前記送信から少なくとも1つの送信ユニットを受信するモバイル・デバイスのログを生成することをさらに備えるC5に記載の方法。
[C8]
前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないときを判定することと、
前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないことについて、ラベラによって肯定的な判定がなされると、エミッタを非アクティブにすることと
をさらに備えるC1に記載の方法。
[C9]
無線通信装置であって、
少なくとも1つの送信ユニットを、利用可能なリソースに応じて通信パターンに体系化するアレンジャと、
前記体系化された通信パターンにしたがって、前記少なくとも1つの送信ユニットを送信するセンダと
を備える装置。
[C10]
前記少なくとも1つの送信ユニットのサイズの決定するカテゴライザをさらに備えるC9に記載の装置。
[C11]
前記決定されたサイズからなる少なくとも1つの送信ユニットへ、スケジューリング・ユニットを分割するブレーカをさらに備えるC10に記載の装置。
[C12]
前記体系化が基づく利用可能なリソースを判定するアナライザをさらに備えるC9に記載の装置。
[C13]
有効範囲領域を用いて、モバイル・デバイスが入ったことを発見するアイデンティファイヤをさらに備え、前記発見されたモバイル・デバイスは、少なくとも1つの送信ユニットを取得するC9に記載の装置。
[C14]
前記発見されたモバイル・デバイスが、少なくとも1つの送信ユニットを受信すべきであるかを判定するチェッカをさらに備え、前記判定は、セキュリティに応じてなされるC13に記載の装置。
[C15]
前記センダから少なくとも1つの送信ユニットを受信するモバイル・デバイスのログを生成する生成部をさらに備えるC13に記載の装置。
[C16]
前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないときを判定するラベラと、
前記ラベラによって肯定的な判定がなされると、前記センダを非アクティブにするマネジャと
をさらに備えるC13に記載の装置。
[C17]
無線通信装置であって、
少なくとも1つの送信ユニットを、利用可能なリソースに応じて通信パターンに体系化する手段と、
前記体系化された通信パターンにしたがって、前記少なくとも1つの送信ユニットを送信する手段と
を備える装置。
[C18]
前記少なくとも1つの送信ユニットのサイズの決定する手段をさらに備えるC17に記載の装置。
[C19]
前記決定されたサイズからなる少なくとも1つの送信ユニットへ、スケジューリング・ユニットを分割する手段をさらに備えるC18に記載の装置。
[C20]
前記体系化が基づく利用可能なリソースを判定する手段をさらに備えるC17に記載の装置。
[C21]
有効範囲領域を用いて、モバイル・デバイスが入ったことを発見する手段をさらに備え、前記発見されたモバイル・デバイスは、少なくとも1つの送信ユニットを取得するC17に記載の装置。
[C22]
前記発見されたモバイル・デバイスが、少なくとも1つの送信ユニットを受信すべきであるかを判定する手段をさらに備え、前記判定は、セキュリティに応じてなされるC21に記載の装置。
[C23]
前記送信から少なくとも1つの送信ユニットを受信するモバイル・デバイスのログを生成する手段をさらに備えるC21に記載の装置。
[C24]
前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないときを判定する手段と、
前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないことについて、肯定的な判定がなされると、エミッタを非アクティブにする手段と
をさらに備えるC21に記載の装置。
[C25]
少なくとも1つの送信ユニットを、利用可能なリソースに応じて通信パターンに体系化するためのコードと、
前記体系化された通信パターンにしたがって、前記少なくとも1つの送信ユニットを送信するためのコードと、
を備えるコンピュータ読取可能媒体を備えるコンピュータ・プログラム製品。
[C26]
前記少なくとも1つの送信ユニットのサイズの決定するためのコードをさらに備えるC25に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C27]
前記決定されたサイズからなる少なくとも1つの送信ユニットへ、スケジューリング・ユニットを分割するためのコードをさらに備えるC26に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C28]
前記体系化が基づく利用可能なリソースを判定するためのコードをさらに備えるC25に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C29]
有効範囲領域を用いて、モバイル・デバイスが入ったことを発見するためのコードをさらに備え、前記発見されたモバイル・デバイスは、少なくとも1つの送信ユニットを取得するC25に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C30]
前記発見されたモバイル・デバイスが、少なくとも1つの送信ユニットを受信すべきであるかを判定することをさらに備え、前記判定は、セキュリティに応じてなされるC29に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C31]
前記送信から少なくとも1つの送信ユニットを受信するモバイル・デバイスのログを生成することをさらに備えるC29に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C32]
前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないときを判定し、前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないことについて、肯定的な判定がなされると、エミッタを非アクティブにするためのコードをさらに備えるC29に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C33]
無線通信システムにおける装置であって、
少なくとも1つの送信ユニットを、利用可能なリソースに応じて通信パターンに体系化し、前記体系化された通信パターンにしたがって、前記少なくとも1つの送信ユニットを送信するように構成されたプロセッサを備える装置。
[C34]
前記プロセッサはさらに、前記少なくとも1つの送信ユニットのサイズの決定するように構成されたC33に記載の装置。
[C35]
前記プロセッサはさらに、前記決定されたサイズからなる少なくとも1つの送信ユニットへ、スケジューリング・ユニットを分割するように構成されたC34に記載の装置。
[C36]
前記プロセッサはさらに、前記体系化が基づく利用可能なリソースを判定するように構成されたC33に記載の装置。
[C37]
前記プロセッサはさらに、有効範囲領域を用いて、モバイル・デバイスが入ったことを発見するように構成され、前記発見されたモバイル・デバイスは、少なくとも1つの送信ユニットを取得するC33に記載の装置。
[C38]
前記プロセッサはさらに、前記発見されたモバイル・デバイスが、少なくとも1つの送信ユニットを受信すべきであるかを判定するように構成され、前記判定は、セキュリティに応じてなされるC37に記載の装置。
[C39]
前記プロセッサはさらに、前記送信から少なくとも1つの送信ユニットを受信するモバイル・デバイスのログを生成するように構成されたC37に記載の装置。
[C40]
前記プロセッサはさらに、前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないときを判定し、前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないことについて、肯定的な判定がなされると、エミッタを非アクティブにするように構成されたC37に記載の装置。
[C41]
スケジューリング・ユニットを処理する方法であって、
利用可能なリソースに基づいてパッケージを配列する基地局から、生成された送信ユニット・パッケージを収集することと、
収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別することと
を備える方法。
[C42]
前記識別された送信ユニットが既に認識されているかを判定することと、
前記送信ユニットが既に認識されているのであれば、前記識別された送信ユニットを破棄することと
をさらに備えるC41に記載の方法。
[C43]
少なくとも1つの識別された送信ユニットを、スケジューリング・ユニット・シーケンス内に配列することをさらに備えるC41に記載の方法。
[C44]
前記スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していることを示すコンファメーションを送信することをさらに備えるC43に記載の方法。
[C45]
少なくとも1つの送信ユニットが喪失し、スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していないことを認識することと、
スケジューリング・ユニットの再送信を要求することと
をさらに備えるC41に記載の方法。
[C46]
無線通信装置であって、
利用可能なリソースに基づいてパッケージを配列する基地局から、生成された送信ユニット・パッケージを収集するギャザラと、
収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別するクラシファイヤと
を備える装置。
[C47]
前記識別された送信ユニットが既に認識されているかを判定するリテイナと、
前記送信ユニットが既に認識されているのであれば、前記識別された送信ユニットを破棄するディスポーザと
をさらに備えるC46に記載の装置。
[C48]
少なくとも1つの識別された送信ユニットを、スケジューリング・ユニット・シーケンス内に配列するプレイサをさらに備えるC46に記載の装置。
[C49]
前記スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していることを示すコンファメーションを送信するコンベイヤをさらに備えるC48に記載の装置。
[C50]
少なくとも1つの送信ユニットが喪失し、スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していないことを認識する認識部と、
スケジューリング・ユニットの再送信を要求する要求部と
をさらに備えるC46に記載の装置。
[C51]
無線通信装置であって、
利用可能なリソースに基づいてパッケージを配列する基地局から、生成された送信ユニット・パッケージを収集する手段と、
収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別する手段と
を備える装置。
[C52]
前記識別された送信ユニットが既に認識されているかを判定する手段と、
前記送信ユニットが既に認識されているのであれば、前記識別された送信ユニットを破棄する手段と
をさらに備えるC51に記載の装置。
[C53]
少なくとも1つの識別された送信ユニットを、スケジューリング・ユニット・シーケンス内に配列する手段をさらに備えるC51に記載の装置。
[C54]
前記スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していることを示すコンファメーションを送信する手段をさらに備えるC53に記載の装置。
[C55]
少なくとも1つの送信ユニットが喪失し、スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していないことを認識する手段と、
スケジューリング・ユニットの再送信を要求する手段と
をさらに備えるC51に記載の装置。
[C56]
利用可能なリソースに基づいてパッケージを配列する基地局から、生成された送信ユニット・パッケージを収集するためのコードと、
収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別するためのコードと、
を備えるコンピュータ読取可能媒体を備えるコンピュータ・プログラム製品。
[C57]
前記識別された送信ユニットが既に認識されているかを判定し、前記送信ユニットが既に認識されているのであれば、前記識別された送信ユニットを破棄するためのコードをさらに備えるC56に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C58]
少なくとも1つの識別された送信ユニットを、スケジューリング・ユニット・シーケンス内に配列するためのコードをさらに備えるC56に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C59]
前記スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していることを示すコンファメーションを送信するためのコードをさらに備えるC58に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C60]
少なくとも1つの送信ユニットが喪失し、スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していないことを認識し、スケジューリング・ユニットの再送信を要求するためのコードをさらに備えるC56に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C61]
無線通信システムにおける装置であって、
利用可能なリソースに基づいてパッケージを配列する基地局から、生成された送信ユニット・パッケージを収集し、収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別するように構成されたプロセッサを備える装置。
[C62]
前記プロセッサはさらに、前記識別された送信ユニットが既に認識されているかを判定し、前記送信ユニットが既に認識されているのであれば、前記識別された送信ユニットを破棄するように構成されたC61に記載の装置。
[C63]
前記プロセッサはさらに、少なくとも1つの識別された送信ユニットを、スケジューリング・ユニット・シーケンス内に配列するように構成されたC61に記載の装置。
[C64]
前記プロセッサはさらに、前記スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していることを示すコンファメーションを送信するように構成されたC63に記載の装置。
[C65]
前記プロセッサはさらに、少なくとも1つの送信ユニットが喪失し、スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していないことを認識し、スケジューリング・ユニットの再送信を要求するように構成されたC61に記載の装置。
Claims (65)
- システム情報を配信する方法であって、
少なくとも1つの送信ユニットを、利用可能なリソースに応じて通信パターンに体系化することと、
前記体系化された通信パターンにしたがって、前記少なくとも1つの送信ユニットを送信することと
を備える方法。 - 前記少なくとも1つの送信ユニットのサイズの決定することをさらに備える請求項1に記載の方法。
- 前記決定されたサイズからなる少なくとも1つの送信ユニットへ、スケジューリング・ユニットを分割することをさらに備える請求項2に記載の方法。
- 前記体系化が基づく利用可能なリソースを判定することをさらに備える請求項1に記載の方法。
- 有効範囲領域を用いて、モバイル・デバイスが入ったことを発見することをさらに備え、前記発見されたモバイル・デバイスは、少なくとも1つの送信ユニットを取得する請求項1に記載の方法。
- 前記発見されたモバイル・デバイスが、少なくとも1つの送信ユニットを受信すべきであるかを判定することをさらに備え、前記判定は、セキュリティに応じてなされる請求項5に記載の方法。
- 前記送信から少なくとも1つの送信ユニットを受信するモバイル・デバイスのログを生成することをさらに備える請求項5に記載の方法。
- 前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないときを判定することと、
前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないことについて、ラベラによって肯定的な判定がなされると、エミッタを非アクティブにすることと
をさらに備える請求項1に記載の方法。 - 無線通信装置であって、
少なくとも1つの送信ユニットを、利用可能なリソースに応じて通信パターンに体系化するアレンジャと、
前記体系化された通信パターンにしたがって、前記少なくとも1つの送信ユニットを送信するセンダと
を備える装置。 - 前記少なくとも1つの送信ユニットのサイズの決定するカテゴライザをさらに備える請求項9に記載の装置。
- 前記決定されたサイズからなる少なくとも1つの送信ユニットへ、スケジューリング・ユニットを分割するブレーカをさらに備える請求項10に記載の装置。
- 前記体系化が基づく利用可能なリソースを判定するアナライザをさらに備える請求項9に記載の装置。
- 有効範囲領域を用いて、モバイル・デバイスが入ったことを発見するアイデンティファイヤをさらに備え、前記発見されたモバイル・デバイスは、少なくとも1つの送信ユニットを取得する請求項9に記載の装置。
- 前記発見されたモバイル・デバイスが、少なくとも1つの送信ユニットを受信すべきであるかを判定するチェッカをさらに備え、前記判定は、セキュリティに応じてなされる請求項13に記載の装置。
- 前記センダから少なくとも1つの送信ユニットを受信するモバイル・デバイスのログを生成する生成部をさらに備える請求項13に記載の装置。
- 前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないときを判定するラベラと、
前記ラベラによって肯定的な判定がなされると、前記センダを非アクティブにするマネジャと
をさらに備える請求項13に記載の装置。 - 無線通信装置であって、
少なくとも1つの送信ユニットを、利用可能なリソースに応じて通信パターンに体系化する手段と、
前記体系化された通信パターンにしたがって、前記少なくとも1つの送信ユニットを送信する手段と
を備える装置。 - 前記少なくとも1つの送信ユニットのサイズの決定する手段をさらに備える請求項17に記載の装置。
- 前記決定されたサイズからなる少なくとも1つの送信ユニットへ、スケジューリング・ユニットを分割する手段をさらに備える請求項18に記載の装置。
- 前記体系化が基づく利用可能なリソースを判定する手段をさらに備える請求項17に記載の装置。
- 有効範囲領域を用いて、モバイル・デバイスが入ったことを発見する手段をさらに備え、前記発見されたモバイル・デバイスは、少なくとも1つの送信ユニットを取得する請求項17に記載の装置。
- 前記発見されたモバイル・デバイスが、少なくとも1つの送信ユニットを受信すべきであるかを判定する手段をさらに備え、前記判定は、セキュリティに応じてなされる請求項21に記載の装置。
- 前記送信から少なくとも1つの送信ユニットを受信するモバイル・デバイスのログを生成する手段をさらに備える請求項21に記載の装置。
- 前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないときを判定する手段と、
前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないことについて、肯定的な判定がなされると、エミッタを非アクティブにする手段と
をさらに備える請求項21に記載の装置。 - 少なくとも1つの送信ユニットを、利用可能なリソースに応じて通信パターンに体系化するためのコードと、
前記体系化された通信パターンにしたがって、前記少なくとも1つの送信ユニットを送信するためのコードと、
を備えるコンピュータ読取可能媒体を備えるコンピュータ・プログラム製品。 - 前記少なくとも1つの送信ユニットのサイズの決定するためのコードをさらに備える請求項25に記載のコンピュータ・プログラム製品。
- 前記決定されたサイズからなる少なくとも1つの送信ユニットへ、スケジューリング・ユニットを分割するためのコードをさらに備える請求項26に記載のコンピュータ・プログラム製品。
- 前記体系化が基づく利用可能なリソースを判定するためのコードをさらに備える請求項25に記載のコンピュータ・プログラム製品。
- 有効範囲領域を用いて、モバイル・デバイスが入ったことを発見するためのコードをさらに備え、前記発見されたモバイル・デバイスは、少なくとも1つの送信ユニットを取得する請求項25に記載のコンピュータ・プログラム製品。
- 前記発見されたモバイル・デバイスが、少なくとも1つの送信ユニットを受信すべきであるかを判定することをさらに備え、前記判定は、セキュリティに応じてなされる請求項29に記載のコンピュータ・プログラム製品。
- 前記送信から少なくとも1つの送信ユニットを受信するモバイル・デバイスのログを生成することをさらに備える請求項29に記載のコンピュータ・プログラム製品。
- 前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないときを判定し、前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないことについて、肯定的な判定がなされると、エミッタを非アクティブにするためのコードをさらに備える請求項29に記載のコンピュータ・プログラム製品。
- 無線通信システムにおける装置であって、
少なくとも1つの送信ユニットを、利用可能なリソースに応じて通信パターンに体系化し、前記体系化された通信パターンにしたがって、前記少なくとも1つの送信ユニットを送信するように構成されたプロセッサを備える装置。 - 前記プロセッサはさらに、前記少なくとも1つの送信ユニットのサイズの決定するように構成された請求項33に記載の装置。
- 前記プロセッサはさらに、前記決定されたサイズからなる少なくとも1つの送信ユニットへ、スケジューリング・ユニットを分割するように構成された請求項34に記載の装置。
- 前記プロセッサはさらに、前記体系化が基づく利用可能なリソースを判定するように構成された請求項33に記載の装置。
- 前記プロセッサはさらに、有効範囲領域を用いて、モバイル・デバイスが入ったことを発見するように構成され、前記発見されたモバイル・デバイスは、少なくとも1つの送信ユニットを取得する請求項33に記載の装置。
- 前記プロセッサはさらに、前記発見されたモバイル・デバイスが、少なくとも1つの送信ユニットを受信すべきであるかを判定するように構成され、前記判定は、セキュリティに応じてなされる請求項37に記載の装置。
- 前記プロセッサはさらに、前記送信から少なくとも1つの送信ユニットを受信するモバイル・デバイスのログを生成するように構成された請求項37に記載の装置。
- 前記プロセッサはさらに、前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないときを判定し、前記有効範囲領域内にモバイル・デバイスが存在しないことについて、肯定的な判定がなされると、エミッタを非アクティブにするように構成された請求項37に記載の装置。
- スケジューリング・ユニットを処理する方法であって、
利用可能なリソースに基づいてパッケージを配列する基地局から、生成された送信ユニット・パッケージを収集することと、
収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別することと
を備える方法。 - 前記識別された送信ユニットが既に認識されているかを判定することと、
前記送信ユニットが既に認識されているのであれば、前記識別された送信ユニットを破棄することと
をさらに備える請求項41に記載の方法。 - 少なくとも1つの識別された送信ユニットを、スケジューリング・ユニット・シーケンス内に配列することをさらに備える請求項41に記載の方法。
- 前記スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していることを示すコンファメーションを送信することをさらに備える請求項43に記載の方法。
- 少なくとも1つの送信ユニットが喪失し、スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していないことを認識することと、
スケジューリング・ユニットの再送信を要求することと
をさらに備える請求項41に記載の方法。 - 無線通信装置であって、
利用可能なリソースに基づいてパッケージを配列する基地局から、生成された送信ユニット・パッケージを収集するギャザラと、
収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別するクラシファイヤと
を備える装置。 - 前記識別された送信ユニットが既に認識されているかを判定するリテイナと、
前記送信ユニットが既に認識されているのであれば、前記識別された送信ユニットを破棄するディスポーザと
をさらに備える請求項46に記載の装置。 - 少なくとも1つの識別された送信ユニットを、スケジューリング・ユニット・シーケンス内に配列するプレイサをさらに備える請求項46に記載の装置。
- 前記スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していることを示すコンファメーションを送信するコンベイヤをさらに備える請求項48に記載の装置。
- 少なくとも1つの送信ユニットが喪失し、スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していないことを認識する認識部と、
スケジューリング・ユニットの再送信を要求する要求部と
をさらに備える請求項46に記載の装置。 - 無線通信装置であって、
利用可能なリソースに基づいてパッケージを配列する基地局から、生成された送信ユニット・パッケージを収集する手段と、
収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別する手段と
を備える装置。 - 前記識別された送信ユニットが既に認識されているかを判定する手段と、
前記送信ユニットが既に認識されているのであれば、前記識別された送信ユニットを破棄する手段と
をさらに備える請求項51に記載の装置。 - 少なくとも1つの識別された送信ユニットを、スケジューリング・ユニット・シーケンス内に配列する手段をさらに備える請求項51に記載の装置。
- 前記スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していることを示すコンファメーションを送信する手段をさらに備える請求項53に記載の装置。
- 少なくとも1つの送信ユニットが喪失し、スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していないことを認識する手段と、
スケジューリング・ユニットの再送信を要求する手段と
をさらに備える請求項51に記載の装置。 - 利用可能なリソースに基づいてパッケージを配列する基地局から、生成された送信ユニット・パッケージを収集するためのコードと、
収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別するためのコードと、
を備えるコンピュータ読取可能媒体を備えるコンピュータ・プログラム製品。 - 前記識別された送信ユニットが既に認識されているかを判定し、前記送信ユニットが既に認識されているのであれば、前記識別された送信ユニットを破棄するためのコードをさらに備える請求項56に記載のコンピュータ・プログラム製品。
- 少なくとも1つの識別された送信ユニットを、スケジューリング・ユニット・シーケンス内に配列するためのコードをさらに備える請求項56に記載のコンピュータ・プログラム製品。
- 前記スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していることを示すコンファメーションを送信するためのコードをさらに備える請求項58に記載のコンピュータ・プログラム製品。
- 少なくとも1つの送信ユニットが喪失し、スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していないことを認識し、スケジューリング・ユニットの再送信を要求するためのコードをさらに備える請求項56に記載のコンピュータ・プログラム製品。
- 無線通信システムにおける装置であって、
利用可能なリソースに基づいてパッケージを配列する基地局から、生成された送信ユニット・パッケージを収集し、収集された送信ユニット・パッケージにおいて、少なくとも1つの送信ユニットを識別するように構成されたプロセッサを備える装置。 - 前記プロセッサはさらに、前記識別された送信ユニットが既に認識されているかを判定し、前記送信ユニットが既に認識されているのであれば、前記識別された送信ユニットを破棄するように構成された請求項61に記載の装置。
- 前記プロセッサはさらに、少なくとも1つの識別された送信ユニットを、スケジューリング・ユニット・シーケンス内に配列するように構成された請求項61に記載の装置。
- 前記プロセッサはさらに、前記スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していることを示すコンファメーションを送信するように構成された請求項63に記載の装置。
- 前記プロセッサはさらに、少なくとも1つの送信ユニットが喪失し、スケジューリング・ユニット・シーケンスが完了していないことを認識し、スケジューリング・ユニットの再送信を要求するように構成された請求項61に記載の装置。
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