JP2013126873A

JP2013126873A - 衝突衝撃座席前後移動防止装置ｐ３

Info

Publication number: JP2013126873A
Application number: JP2013054080A
Authority: JP
Inventors: Makoto Hirukawa; 真蛭川
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2013-02-27
Filing date: 2013-02-27
Publication date: 2013-06-27

Abstract

【課題】自動車事故は日常で起き尊い命を犠牲にしており、一層の安全対策として、本発明は衝突衝撃座席前後移動防止装置Ｐ３を取り付け、人命を事故より最大限に守る事を提供する。
【解決手段】座席支柱板と衝突衝撃座席前後移動防止板の間に１本の異型ボルトとナットで上下を固定し、形状の異なるボルトは、一定以上の衝突衝撃力が発生した時に、自動的に折れ、衝突衝撃座席前後移動防止板にＲ形状に加工されたストッパー（受け具）を取り付け、このストッパーの頂部の上に座席支柱板を直接載せ、このＲ形状の頂上部位で円滑に座席支柱板を滑らし、この衝撃力を遮断すると同時に、座席支柱板と床板下部に取り付けてある引張力支持板に直接ピアノ線で結び、残存する衝撃力を遮断すると共に、同時に設置されている座席衝撃横揺れ防止板により、衝撃から座席横揺れを防ぐ衝突衝撃座席前後移動防止装置Ｐ３。
【選択図】図５

Description

本発明は自動車の衝突及び追突事故に依る負傷・死亡事故から搭乗者の生命の安全を守る為に、衝突衝撃座席前後移動防止装置Ｐ３を車の座席の下に取り付けて衝突瞬間時の強い衝撃力を遮断し、衝突衝撃座席前後移動力を最大限に小さくすると共に座席衝撃横揺れ防止装置を取り付けて、搭乗者の生命を守る衝突衝撃座席前後移動防止装置Ｐ３である。

現在の自動車衝突事故の衝撃力から身を守る安全装置は、搭乗者全員のシートベルト及び搭乗者前面に設置されているエアーバック装置で構成されております。

特開２０１２−７６７２９特開２０１２−１７０８３特願２０１２−１３４２４４

自動車搭乗員の衝突／追突事故から命の安全を守る手段として、シートベルト及びエアーバックが取り付けらておりますが、なお一層の安全を深める為に座席下部に衝突衝撃座席前後移動防止装置Ｐ３を取り付け、この装置により強力な衝突衝撃力を遮断し、座席前後の衝撃力及び横揺れを最小限にして、搭乗者の生命を守る事です。
本発明は、以上の問題点を解決するものである。

座席支柱板と衝突衝撃座席前後移動防止板の間に１本の異型ボルトとナットで上下を固定し、形状の異なるボルトは、一定以上の衝突衝撃力が発生した時に、自動的の折れ衝突衝撃座席前後移動防止板にＲ形状に加工されたストッパー（受け具）を取り付け、このストッパーの頂部の上に座席支柱板を直接載せ、このＲ形状の頂上部位で円滑に座席支柱板を滑らし、この衝撃力を遮断すると同時に、座席支柱板と床板下部に取り付けたある引張力支持板に直接ピアノ線で結び、残存する衝撃力を遮断すると共に、同時に設置されている座席衝撃横揺れ防止板により、衝撃から座席横揺れを防ぐ衝突衝撃座席前後移動防止装置Ｐ３。

自動車衝突時の強い衝撃力がこの衝突衝撃座席前後移動防止装置Ｐ３で遮断され、搭乗者にこの遮断された最小限の衝撃力が座席に伝達し、搭乗者の生命を危険から救う事が出来ます。現在のシートベルト及びエアーバック装置は安全面に大変に重要な役割をしておりますが、一層の安全の為に、この衝突衝撃座席前後移動防止装置Ｐ３が役立つ事で事故より生命を守る目的とします。

本発明の全体の斜視図本発明の使用状態を示す斜視図本発明の使用状態を示す斜視図本発明の使用状態を示す斜視図本発明の使用状態を示す斜視図

以下、本発明の実施の形態を説明する。
（イ）座席支柱板（６）と衝突衝撃座席前後移動防止板（８）との間に１本の異型ボルト（１１）前後のストッパー（受け具）（１３）１本のピアノ線（１０）床板下部に引張力支持板を設置する。
（ロ）衝突衝撃座席前後移動防止板（８）の前後にＲ形状のストッパー（受け具）（７）を設置する。
（ハ）衝撃座席移動支柱板（４）の上部に衝突衝撃座席前後移動防止板（８）を取り付け、衝突時の衝撃に依る横揺れに対して座席衝突横揺れ防止板（５）を衝突衝撃座席前後移動防止板（８）に取り付ける。
図１自動車座席下部の全体図
図２衝突衝撃座席前後移動防止装置Ｐ３（１５）の部分であり、衝突衝撃座席前後移動防止板（８）と座席支柱板（６）を異型ボルト（１１）とナット（１４）で固定し、定められた以上の衝撃力で、異型ボルト（１１）中心部に細く加工された部分が折れ、座席支柱板（６）に設置されているストッパー（受け具）（１３）の上部がＲ形状に加工されている部位の上で座席支柱板（６）が前後に滑り衝撃力を切断すると共に、設置されているピアノ線（１０）を座席支柱板（６）と引張力支持板（１６）に結び、残存衝撃をこのピアノ線が伸び切る事に依り座席支柱板（６）の座席前後移動を防ぐ事が出来、同時に設置されている座席衝撃横揺れ防止板（５）により、衝撃からの座席横揺れを防止する。
図３この図は下部より上部に向けて見たものであり、ピアノ線（１０）が座席支柱板（６）と床板下部の引張力支持板と連結されてピアノ線止め具（１２）で上下に設置され、異型ボルト（１１）は、ナット（１４）で固定され、Ｒ形のストッパー（受け具）（１３）は衝突衝撃座席前後移動防止板（８）に固定されており、同時に座席衝撃横揺れ防止板（８）は衝撃座席移動支柱板（４）に固定し、横揺れを防止する。
図４図２及び図３を拡大した物で、ピアノ線（１０）の張り状態、異型ボルト（１１）中心部が細く加工されて、定められた以上の衝撃力に破断し易い構造と共に、Ｒ型のストッパー（受け具）（１３）は衝突衝撃座席前後移動防止板（８）に接合加工し、衝突衝撃座席前後移動防止板（８）と衝撃座席移動支柱板（４）を接合し、ピアノ線（１０）と異型ボルト（１４）の差し込み穴を加工し、各部品を設置する。
以上の動作で、衝突衝撃座席前後移動力を最大限に遮断し生命の安全を事故より守る事が出来ます。
本発明を使用するときは、
自動車走行時に衝突事故を起こした時に、座席前後に強い衝突衝撃力が発生するので、定められた以上の衝撃力が発生した時に、異型ボルト（１１）が破断し、座席支柱板（６）をストッパー（受け具）（１３）頂部（Ｒ形状部）でこの衝撃力を滑らして、この座席の前後運動を遮断する。
衝突時に起きた衝撃力で異型ボルト（１１）が折れた瞬間にストッパー（受け具）（１３）で遮断した残りの残存衝撃力を、ピアノ線（１０）を設定位置に固定して、ピアノ線（１０）が座席支柱板（６）と床板（１）に設置してある引張力支持板（１６）が互いに引張り合いになり、ピアノ線が伸び切った状態で、この残存衝撃力を最大限に遮断する事。又、衝撃の発生と共に、座席が衝撃の受け方で、横方向に移動する危険性もあるので、座席衝撃横揺れ防止板（６）を設置し、衝突事故より搭乗者の身の安全を守ります。

１自動車床板、２下部座席支柱板、３座席前後移動支柱板、４衝撃座席移動支柱板５座席衝撃横揺れ防止板、６座席支柱板、７ストッパー（止め具）、８衝突衝撃座席前後移動防止板、９座席取り付けボルト穴、１０ピアノ線、１１異型ボルト、１２ピアノ線留め金、１３ストッパー（受け具）、１４ナット、１５衝突衝撃座席前後移動防止装置１６引張力支持板

Claims

座席支柱板と衝突衝撃座席前後移動防止板の間に１本の異型ボルトとナットで上下を固定し、形状の異なるボルトは、一定以上の衝突衝撃力が発生した時に、自動的に折れ、衝突衝撃座席前後移動防止板にＲ形状に加工されたストッパー（受け具）を取り付け、このストッパーの頂部の上に座席支柱板を直接載せ、このＲ形状の頂上部位で円滑に座席支柱板を滑らし、この衝撃力を遮断すると同時に、座席支柱板と床板下部に取り付けてある引張力支持板に直接ピアノ線で結び、残存する衝撃力を遮断すると共に、同時に設置されている座席衝撃横揺れ防止板により、衝撃から座席横揺れを防ぐ衝突衝撃座席前後移動防止装置Ｐ３。