JP2013126646A - トリガー用スプリング及びそれを備えるトリガー式スプレー - Google Patents

トリガー用スプリング及びそれを備えるトリガー式スプレー Download PDF

Info

Publication number
JP2013126646A
JP2013126646A JP2011277717A JP2011277717A JP2013126646A JP 2013126646 A JP2013126646 A JP 2013126646A JP 2011277717 A JP2011277717 A JP 2011277717A JP 2011277717 A JP2011277717 A JP 2011277717A JP 2013126646 A JP2013126646 A JP 2013126646A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trigger
spring
leaf
leaf spring
upper base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011277717A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Tada
哲也 多田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2011277717A priority Critical patent/JP2013126646A/ja
Publication of JP2013126646A publication Critical patent/JP2013126646A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1042Components or details
    • B05B11/1073Springs
    • B05B11/1077Springs characterised by a particular shape or material

Landscapes

  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Abstract

【課題】繰り返し使用しても塑性変形が少ないトリガー用スプリングを提供すること。
【解決手段】本体部10と、トリガー部20とを有するトリガー式スプレー100のトリガー部20を手前に引いた状態からバネ力によって元の位置に戻すトリガー用スプリング1であって、トリガー部20に取り付けられる上基部2と、本体部10に取り付けられる下基部4と、上基部2及び下基部4を連結するU字状に湾曲した板バネ部3と、を備え、板バネ部3の表面に沿って線状リブ3aが設けられているトリガー用スプリング1である。
【選択図】図1

Description

本発明は、トリガー用スプリング及びそれを備えるトリガー式スプレーに関し、より詳しくは、塑性変形が少なく、且つ強いバネ力を付与できるトリガー用スプリング及びそれを備えるトリガー式スプレーに関する。
容器に収容された液体を所望の位置に吹き付ける装置としてトリガー式スプレーが知られている。
トリガー式スプレーは、本体部とトリガー部とからなり、例えば、トリガー部を本体部に対して回動させることによって、内蔵されたポンプを加圧、減圧させ、その圧力変化を利用して液体を噴霧させる装置である。
例えば、トリガーを回動移動させることによりピストンを押して容器に通じるシリンダー内の液体をピストンの中を通してノズル口より噴射させるトリガースプレーであって、トリガーの先端との間にて支持柱とピストンを挟むようにバネ体が配設されているトリガースプレー(トリガー式スプレー)が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、容器本体の口部に取り付け可能なボディ部と、該ボディ部に一体化して設けられたシリンダー部と、該シリンダー部内を摺動可能なピストン部と、該ピストン部を上下に摺動させるためにボディ部に枢着された天秤アーム部と、該天秤アーム部を回動させるトリガー部と、天秤アーム部を介してトリガー部を復帰させるためのスプリング部と、ボディ部に取り付けられるカバー部材と、を備えたトリガー式ポンプディスペンサー(トリガー式スプレー)が知られている(例えば、特許文献2参照)。
さらに、シリンダー部内の液をピストン体で加圧しノズル部から噴出させるトリガースプレイヤーであって、ピストン体は外側円筒部から後方に延設されたバネ部を有するトリガースプレイヤー(トリガー式スプレー)が知られている(例えば、特許文献3参照)。
特開2008−114103号公報 特開2010−137129号公報 特開2011−206746号公報
しかしながら、上記特許文献1〜3に記載のトリガー式スプレーを含む従来のトリガー式スプレーは、トリガーを手前に引くことを繰り返すと、トリガーを元の位置に戻すためのトリガー用スプリングに塑性変形が生じるという問題がある。しかも、強いバネ力を付与しようとすると、トリガーの幅や厚みを大きくする必要があり、コンパクト化や軽量化に反する。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、繰り返し使用しても塑性変形が少なく、且つ強いバネ力を付与できるトリガー用スプリングを提供することを目的とする。
本発明者は、上記課題を解決するため鋭意検討したところ、板バネ部の表面に沿って線状リブを設けることにより、上記課題を解決し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明は、(1)本体部と、トリガー部とを有するトリガー式スプレーのトリガー部を手前に引いた状態からバネ力によって元の位置に戻すトリガー用スプリングであって、トリガー部に取り付けられる上基部と、本体部に取り付けられる下基部と、上基部及び下基部を連結するU字状に湾曲した板バネ部と、を備え、板バネ部の表面に沿って線状リブが設けられているトリガー用スプリングに存する。
本発明は、(2)上基部と、板バネ部との取り付け部分に切欠部が設けられている上記(1)記載のトリガー用スプリングに存する。
本発明は、(3)線状リブが板バネ部の全長に渡って設けられている上記(1)又は(2)に記載のトリガー用スプリングに存する。
本発明は、(4)線状リブが複数設けられている上記(1)〜(3)のいずれか1つに記載のトリガー用スプリングに存する。
本発明は、(5)板バネ部の両面に線状リブが設けられている上記(1)〜(4)のいずれか1つに記載のトリガー用スプリングに存する。
本発明は、(6)上記(1)〜(5)のいずれか1つに記載のトリガー用スプリングを備え、上基部がトリガー部に嵌合されており、下基部が本体部に係合されているトリガー式スプレーに存する。
本発明は、(7)板バネ部がトリガー部に収納されている上記(6)記載のトリガー式スプレーに存する。
本発明のトリガー用スプリングにおいては、板バネ部の表面に沿って線状リブを設けることにより、強いバネ力を付与でき、且つ繰り返し使用しても塑性変形(クリープ変形)が少なくなる。特に、線状リブが板バネ部の全長に渡って設けられている場合、板バネ部全体において塑性変形が少なくなる。
本発明のトリガー用スプリングにおいては、上基部と、板バネ部との取り付け部分に切欠部が設けられている場合、トリガー部の回動に追従する板バネ部を容易に曲げることが可能となる。
本発明のトリガー用スプリングにおいては、線状リブが複数設けられている場合、例えば、板バネ部の両面に線状リブが設けられている場合、より強いバネ力を付与でき、塑性変形が更に少なくなる。
本発明のトリガー式スプレーにおいては、上述した、塑性変形が少ないトリガー用スプリングを備えるので、繰り返しトリガー部を手前に引いても、バネ力によって元の位置に戻すことができる。
ここで、トリガー用スプリングの上基部がトリガー部に嵌合され、下基部が本体部に係合された構造となっている場合、組み付けが容易となる。
また、板バネ部がトリガー部に収納されている場合、板バネ部を外傷から保護することができる。
図1の(a)は、第1実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図であり、(b)は、(a)に示すトリガー用スプリングがトリガー部に追従して曲がった状態を示す側面図であり、(c)は、(a)に示すトリガー用スプリングの板バネ部の断面図である。 図2の(a)は、第1実施形態に係るトリガー式スプレーを示す断面図であり、(b)は、(a)のトリガー部を手前に引いた状態を示す断面図である。 図3の(a)は、第2実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図であり、(b)は、(a)に示すトリガー用スプリングがトリガー部に追従して曲がった状態を示す側面図であり、(c)は、(a)に示すトリガー用スプリングの板バネ部の断面図である。 図4の(a)は、第3実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図であり、(b)は、(a)に示すトリガー用スプリングがトリガー部に追従して曲がった状態を示す側面図であり、(c)は、(a)に示すトリガー用スプリングの板バネ部の断面図である。 図5の(a)は、第4実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図であり、(b)は、(a)に示すトリガー用スプリングがトリガー部に追従して曲がった状態を示す側面図であり、(c)は、(a)に示すトリガー用スプリングの板バネ部の断面図である。 図6の(a)は、第5実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図であり、(b)は、(a)に示すトリガー用スプリングがトリガー部に追従して曲がった状態を示す側面図であり、(c)は、(a)に示すトリガー用スプリングの板バネ部の断面図である。 図7の(a)は、第6実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図であり、(b)は、(a)に示すトリガー用スプリングがトリガー部に追従して曲がった状態を示す側面図であり、(c)は、(a)に示すトリガー用スプリングの板バネ部の断面図である。 図8の(a)は、第7実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図であり、(b)は、(a)に示すトリガー用スプリングがトリガー部に追従して曲がった状態を示す側面図であり、(c)は、(a)に示すトリガー用スプリングの板バネ部の断面図である。 図9の(a)は、第8実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図であり、(b)は、(a)に示すトリガー用スプリングがトリガー部に追従して曲がった状態を示す側面図であり、(c)は、(a)に示すトリガー用スプリングの板バネ部の断面図である。 図10の(a)は、第9実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図であり、(b)は、(a)に示すトリガー用スプリングがトリガー部に追従して曲がった状態を示す側面図であり、(c)は、(a)に示すトリガー用スプリングの板バネ部の断面図である。 図11の(a)は、第10実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図であり、(b)は、第11実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図であり、(c)は、第12実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図である。 図12は、他の実施形態に係るトリガー式スプレーを示す断面図である。
以下、必要に応じて図面を参照しつつ、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面中、同一要素には同一符号を付すこととし、重複する説明は省略する。また、上下左右等の位置関係は、特に断らない限り、図面に示す位置関係に基づくものとする。更に、図面の寸法比率は図示の比率に限られるものではない。
[第1実施形態]
図1の(a)は、第1実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図であり、(b)は、(a)に示すトリガー用スプリングがトリガー部に追従して曲がった状態を示す側面図であり、(c)は、(a)に示すトリガー用スプリングの板バネ部の断面図である。
図1の(a)に示すように、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1は、上基部2と、下基部4と、上基部2及び下基部4を連結する板バネ部3と、を備える。なお、トリガー用スプリング1の材質は、いずれも、PP、PE等の合成樹脂であり、主として射出成形により製造される。
トリガー用スプリング1において、上基部2と、板バネ部3との取り付け部分には、切欠部2aが設けられている。これにより、図1の(b)に示すように、トリガー部(図示しない)の回動に追従して、板バネ部3を曲げる際、上基部2と板バネ部3との取り付け部分にストレスが生じることなく、容易に曲げることが可能となる。
板バネ部3は、板状であり、通常の状態ではU字状に湾曲している。そして、板バネ部3の内側の表面のセンターラインに沿って、線状リブ3aが板バネ部3の全長に渡って設けられている。すなわち、図1の(c)に示すように、板バネ部3は、断面がT字状となっている。
第1実施形態に係るトリガー用スプリング1においては、板バネ部3の内側の表面の全長に渡って線状リブ3aが設けられているので、強度が向上し、繰り返し使用しても板バネ部3全体における塑性変形(クリープ変形)を少なくすることができる。また、単純な板バネと異なって、バネ力も大きくできる。
図2の(a)は、第1実施形態に係るトリガー式スプレーを示す断面図であり、(b)は、(a)のトリガー部を手前に引いた状態を示す断面図である。
図2の(a)に示すように、第1実施形態に係るトリガー式スプレー100は、上述したトリガー用スプリング1を備える。すなわち、トリガー式スプレー100は、本体部10と、トリガー部20と、該トリガー部20に取り付けられたトリガー用スプリング1とを有する。
また、本体部10は、円筒状のシリンダ部11と、該シリンダ部11内をスライド可能なピストン部12と、液体が噴霧されるノズル部13とを備える。
トリガー部20は、回動可能となるように本体部10の枢着部10aに枢着されている。このため、トリガー式スプレー100全体としては、構造がシンプルである。
また、トリガー部20を回動させることにより、ピストン部12がシリンダ部11内を前後にスライドするようになっている。
トリガー式スプレー100においては、トリガー式スプレー100を把持し、図2の(b)に示すように、トリガー部20を手前に引くことにより、ピストン部12がシリンダ部11内をスライドしてシリンダ部11内の液体を加圧流通させ、該液体がノズル部13から噴霧されるようになっている。
このとき、トリガー部20を手前に引くと、トリガー部20が回動し、トリガー用スプリング1は、トリガー部に追従して弾性に抗するように曲げられる。そして、トリガー部20を手前に引いた状態から開放すると、曲げられたトリガー用スプリング1の復帰力(バネ力)によって、トリガー部20が回動して、元の位置に戻るようになっている。
上述したトリガー用スプリング1は、上基部2がトリガー部20に嵌合されることにより取り付けられ、下基部4が本体部10に係合されることにより取り付けられ、板バネ部3が前方に向かってU字状に湾曲した状態で取り付けられている。
ここで、下基部4は、外側に向かって屈曲した構造となっており、本体部10に係合されるようになっている。したがって、例えば、上基部2をトリガー部20に嵌合した後、下基部4を本体部10に係合することにより、トリガー用スプリング1を組み付けることができる。したがって、トリガー用スプリング1は、トリガー式スプレー100への組み付けが容易である。
また、トリガー用スプリング1の板バネ部3は、トリガー部20によって覆われている。これにより、板バネ部3を外傷から保護することが可能となっている。
トリガー式スプレー100においては、本体部10にキャップ部14が係合されており、該キャップ部14を介して、容器(図示しない)が着脱可能となっている。なお、容器は、トリガー式スプレイヤー100のキャップ部14に取り付け可能であれば、形状を問わない。
第1実施形態に係るトリガー式スプレー100においては、塑性変形が少ないトリガー用スプリング1を備えるので、繰り返しトリガー部20を手前に引いても、本来のバネ力が発揮されて元の位置に戻すことができる。その結果、トリガー式スプレー100の商品寿命が長くなる。
[第2実施形態]
図3の(a)は、第2実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図であり、(b)は、(a)に示すトリガー用スプリングがトリガー部に追従して曲がった状態を示す側面図であり、(c)は、(a)に示すトリガー用スプリングの板バネ部の断面図である。
図3の(a)に示すように、第2実施形態に係るトリガー用スプリング21は、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同様に、上基部2と、下基部4と、上基部2及び下基部4を連結する板バネ部23と、を備える。すなわち、第2実施形態に係るトリガー用スプリング21は、板バネ部23が異なること以外は、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同じである。なお、図3の(b)に示すように、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同様に、トリガー部の回動に追従して、板バネ部23が曲げられるようになっている。
トリガー用スプリング21において、板バネ部23は、板状であり、U字状に湾曲している。そして、板バネ部23の外側の表面のセンターラインに沿って、線状リブ23aが板バネ部23の全長に渡って設けられている。すなわち、図3の(c)に示すように、板バネ部23は、断面が逆T字状となっている。
第2実施形態に係るトリガー用スプリング21においては、板バネ部23の外側の表面の全長に渡って線状リブ23aが設けられているので、バネ力や強度が向上し、繰り返し使用しても板バネ部23全体における塑性変形を少なくすることができる。
[第3実施形態]
図4の(a)は、第3実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図であり、(b)は、(a)に示すトリガー用スプリングがトリガー部に追従して曲がった状態を示す側面図であり、(c)は、(a)に示すトリガー用スプリングの板バネ部の断面図である。
図4の(a)に示すように、第3実施形態に係るトリガー用スプリング31は、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同様に、上基部2と、下基部4と、上基部2及び下基部4を連結する板バネ部33と、を備える。すなわち、第3実施形態に係るトリガー用スプリング31は、板バネ部33が異なること以外は、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同じである。なお、図4の(b)に示すように、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同様に、トリガー部の回動に追従して、板バネ部33が曲げられるようになっている。
トリガー用スプリング31において、板バネ部33は、板状であり、U字状に湾曲している。そして、板バネ部33の外側のセンターラインに沿って、線状リブ33aが板バネ部33の全長に渡って設けられ、内側のセンターラインに沿って、線状リブ33bが板バネ部33の全長に渡って設けられている。すなわち、図4の(c)に示すように、板バネ部33は、断面が十字状となっている。
第3実施形態に係るトリガー用スプリング31においては、板バネ部33の両側の表面の全長に渡って線状リブ33a,33bが設けられているので、バネ力や強度がより向上し、繰り返し使用しても板バネ部33全体における塑性変形をより少なくすることができる。なお、バネ力は、第1及び第2実施形態のトリガー用スプリングよりも大きく発揮される。
[第4実施形態]
図5の(a)は、第4実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図であり、(b)は、(a)に示すトリガー用スプリングがトリガー部に追従して曲がった状態を示す側面図であり、(c)は、(a)に示すトリガー用スプリングの板バネ部の断面図である。
図5の(a)に示すように、第4実施形態に係るトリガー用スプリング41は、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同様に、上基部2と、下基部4と、上基部2及び下基部4を連結する板バネ部43と、を備える。すなわち、第4実施形態に係るトリガー用スプリング41は、板バネ部43が異なること以外は、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同じである。なお、図5の(b)に示すように、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同様に、トリガー部の回動に追従して、板バネ部43が曲げられるようになっている。
トリガー用スプリング41において、板バネ部43は、板状であり、U字状に湾曲している。そして、図5の(c)に示すように、板バネ部43の内側の表面のセンターラインに沿って、線状リブ43aが板バネ部43の全長に渡って設けられ、内側の両縁に沿って、一対の線状リブ43bが板バネ部43の全長に渡って設けられている。すなわち、板バネ部43は、断面がE字状となっている。
第4実施形態に係るトリガー用スプリング41においては、板バネ部43の内側の表面の全長に渡って3本の線状リブ43a,43bが設けられているので、バネ力や強度がより向上し、繰り返し使用しても板バネ部43全体における塑性変形をより少なくすることができる。なお、バネ力は、第1及び第2実施形態のトリガー用スプリングよりも大きく発揮される。
[第5実施形態]
図6の(a)は、第5実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図であり、(b)は、(a)に示すトリガー用スプリングがトリガー部に追従して曲がった状態を示す側面図であり、(c)は、(a)に示すトリガー用スプリングの板バネ部の断面図である。
図6の(a)に示すように、第5実施形態に係るトリガー用スプリング51は、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同様に、上基部2と、下基部4と、上基部2及び下基部4を連結する板バネ部53と、を備える。すなわち、第5実施形態に係るトリガー用スプリング51は、板バネ部53が異なること以外は、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同じである。なお、図6の(b)に示すように、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同様に、トリガー部の回動に追従して、板バネ部53が曲げられるようになっている。
トリガー用スプリング51において、板バネ部53は、板状であり、U字状に湾曲している。そして、図6の(c)に示すように、板バネ部53の外側の表面のセンターラインに沿って、線状リブ53aが板バネ部53の全長に渡って設けられ、外側の両縁に沿って、一対の線状リブ53bが板バネ部53の全長に渡って設けられている。すなわち、板バネ部53は、断面が逆E字状となっている。
第5実施形態に係るトリガー用スプリング51においては、板バネ部53の外側の表面の全長に渡って3本の線状リブ53a,53bが設けられているので、バネ力や強度がより向上し、繰り返し使用しても板バネ部全体における塑性変形をより少なくすることができる。なお、バネ力は、第1及び第2実施形態のトリガー用スプリングよりも大きく発揮される。
[第6実施形態]
図7の(a)は、第6実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図であり、(b)は、(a)に示すトリガー用スプリングがトリガー部に追従して曲がった状態を示す側面図であり、(c)は、(a)に示すトリガー用スプリングの板バネ部の断面図である。
図7の(a)に示すように、第6実施形態に係るトリガー用スプリング61は、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同様に、上基部2と、下基部4と、上基部2及び下基部4を連結する板バネ部63と、を備える。すなわち、第6実施形態に係るトリガー用スプリング61は、板バネ部63が異なること以外は、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同じである。なお、図7の(b)に示すように、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同様に、トリガー部の回動に追従して、板バネ部63が曲げられるようになっている。
トリガー用スプリング61において、板バネ部63は、板状であり、U字状に湾曲している。そして、図7の(c)に示すように、板バネ部63の内側の表面のセンターラインに沿って、線状リブ63a1が板バネ部63の全長に渡って設けられ、内側の両縁に沿って、一対の線状リブ63b1が板バネ部63の全長に渡って設けられ、外側の表面のセンターラインに沿って、線状リブ63a2が板バネ部63の全長に渡って設けられ、外側の両縁に沿って、一対の線状リブ63b2が板バネ部63の全長に渡って設けられている。すなわち、板バネ部63は、断面が王字状となっている。
第6実施形態に係るトリガー用スプリング61においては、板バネ部63の両側の表面の全長に渡って6本の線状リブ63a1,63a2,63b1,63b2が設けられているので、バネ力や強度がより向上し、繰り返し使用しても板バネ部全体における塑性変形をより少なくすることができる。なお、バネ力は、第4及び第5実施形態のトリガー用スプリングよりも大きく発揮される。
[第7実施形態]
図8の(a)は、第7実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図であり、(b)は、(a)に示すトリガー用スプリングがトリガー部に追従して曲がった状態を示す側面図であり、(c)は、(a)に示すトリガー用スプリングの板バネ部の断面図である。
図8の(a)に示すように、第7実施形態に係るトリガー用スプリング71は、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同様に、上基部2と、下基部4と、上基部2及び下基部4を連結する板バネ部73と、を備える。すなわち、第7実施形態に係るトリガー用スプリング71は、板バネ部73が異なること以外は、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同じである。なお、図8の(b)に示すように、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同様に、トリガー部の回動に追従して、板バネ部73が曲げられるようになっている。
トリガー用スプリング71において、板バネ部73は、板状であり、U字状に湾曲している。そして、図8の(c)に示すように、板バネ部73の内側の両縁に沿って、一対の線状リブ73aが板バネ部73の全長に渡って設けられている。すなわち、板バネ部73は、断面がコの字状となっている。
第7実施形態に係るトリガー用スプリング71においては、板バネ部73の内側の表面の全長に渡って2本の線状リブ73aが設けられているので、バネ力や強度がより向上し、繰り返し使用しても板バネ部全体における塑性変形をより少なくすることができる。
[第8実施形態]
図9の(a)は、第8実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図であり、(b)は、(a)に示すトリガー用スプリングがトリガー部に追従して曲がった状態を示す側面図であり、(c)は、(a)に示すトリガー用スプリングの板バネ部の断面図である。
図9の(a)に示すように、第8実施形態に係るトリガー用スプリング81は、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同様に、上基部2と、下基部4と、上基部2及び下基部4を連結する板バネ部83と、を備える。すなわち、第8実施形態に係るトリガー用スプリング81は、板バネ部83が異なること以外は、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同じである。なお、図9の(b)に示すように、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同様に、トリガー部の回動に追従して、板バネ部83が曲げられるようになっている。
トリガー用スプリング81において、板バネ部83は、板状であり、U字状に湾曲している。そして、図9の(c)に示すように、板バネ部83の外側の両縁に沿って、一対の線状リブ83aが板バネ部83の全長に渡って設けられている。すなわち、板バネ部83は、断面が逆コの字状となっている。
第8実施形態に係るトリガー用スプリング81においては、板バネ部83の外側の表面の全長に渡って2本の線状リブ83aが設けられているので、バネ力や強度がより向上し、繰り返し使用しても板バネ部全体における塑性変形をより少なくすることができる。
[第9実施形態]
図10の(a)は、第9実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図であり、(b)は、(a)に示すトリガー用スプリングがトリガー部に追従して曲がった状態を示す側面図であり、(c)は、(a)に示すトリガー用スプリングの板バネ部の断面図である。
図10の(a)に示すように、第9実施形態に係るトリガー用スプリング91は、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同様に、上基部2と、下基部4と、上基部2及び下基部4を連結する板バネ部93と、を備える。すなわち、第9実施形態に係るトリガー用スプリング91は、板バネ部93が異なること以外は、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同じである。なお、図10の(b)に示すように、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同様に、トリガー部の回動に追従して、板バネ部93が曲げられるようになっている。
トリガー用スプリング91において、板バネ部93は、板状であり、U字状に湾曲している。そして、図10の(c)に示すように、板バネ部93の内側の両縁に沿って、一対の線状リブ93aが板バネ部93の全長に渡って設けられ、外側の両縁に沿って、一対の線状リブ93bが板バネ部93の全長に渡って設けられている。すなわち、板バネ部93は、断面がI字状となっている。
第9実施形態に係るトリガー用スプリング91においては、板バネ部93の両側の表面の全長に渡って4本の線状リブ93a,93bが設けられているので、バネ力や強度がより向上し、繰り返し使用しても板バネ部全体における塑性変形をより少なくすることができる。なお、バネ力は、第7及び第8実施形態のトリガー用スプリングよりも大きく発揮される。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1は、ピストンタイプのトリガー式スプレー100に用いられているが、ドームタイプや蓄圧タイプのスプレーに用いられてもよい。
第1実施形態に係るトリガー用スプリング1においては、上基部2がトリガー部20に嵌合されているが、トリガー用スプリング1の上基部2がトリガー部20と一体になっていてもよい。
第1実施形態に係るトリガー用スプリング1においては、上基部2がトリガー部20に嵌合され、下基部4が本体部10に係合されているが、取り付け方法は、これらに限定されない。例えば、次に示すトリガー用スプリングが挙げられる。
図11の(a)は、第10実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図であり、(b)は、第11実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図であり、(c)は、第12実施形態に係るトリガー用スプリングを示す側面図である。
図11の(a)〜(c)に示す第10〜第12実施形態に係るトリガー用スプリングは、上基部とトリガー部及び下基部と本体部の取り付け形態が異なること以外は、第1実施形態に係るトリガー用スプリング1と同じである。
図11の(a)に示すように、第10実施形態に係るトリガー用スプリング101は、上基部22がトリガー部に係合され、下基部24が本体部に係合されている。
図11の(b)に示すように、第11実施形態に係るトリガー用スプリング111は、上基部32がトリガー部に嵌合され、下基部34が本体部に嵌合されている。
また、上基部32と、板バネ部113との取り付け部分には、切欠部32aが、下基部34と、板バネ部113との取り付け部分には、切欠部34aが設けられている。
図11の(c)に示すように、第12実施形態に係るトリガー用スプリング121は、上基部42がトリガー部に係合され、下基部44が本体部に嵌合されている。
また、下基部44と、板バネ部123との取り付け部分には、切欠部44aが設けられている。
図12は、他の実施形態に係るトリガー式スプレーを示す断面図である。
図12に示すように、トリガー式スプレー105において、トリガー用スプリング131は、上基部52がトリガー部120に係合され、下基部54が本体部110と一体になっている。なお、下基部54と、板バネ部133との取り付け部分には、切欠部は設けられていない。
第1実施形態に係るトリガー用スプリング1において、板バネ部3は、1本の板状体からなっているが、2本(一対の)板状体からなるものであってもよい。
第1実施形態に係るトリガー式スプレー100において、トリガー用スプリング1は、トリガー部に追従して弾性に抗するように曲げられているが、間接的にトリガー部に追従して弾性を抗するように曲げられてもよい。例えば、トリガー部の回動により別部品が移動し、この移動に基づいて、トリガー用スプリングの弾性に抗するように曲げられてもよい。なお、この場合、トリガー部20を手前に引いた状態から開放すると、曲げられたトリガー用スプリング1の復帰力(バネ力)によって、別部品が元の位置に移動し、この移動に基づいて、トリガー部20が回動して、元の位置に戻ることになる。
本発明のトリガー用スプリングは、トリガーを引くことにより、容器内の液体を噴霧するトリガー式スプレーに好適に用いられる。本発明のトリガー用スプリングによれば、繰り返し使用しても塑性変形が少ないという利点がある。
1,21,31,41,51,61,71,81,91,101,111,121,131・・・トリガー用スプリング
2,22,32,42,52・・・上基部
2a,32a,34a,44a・・・切欠部
3,23,33,43,53,63,73,83,93,113,123,133・・・板バネ部
3a,23a,33a,33b,43a,43b,53a,53b,63a1,63a2,63b1,63b2,73a,83a,93a,93b・・・線状リブ
4,24,34,44,54・・・下基部
10,110・・・本体部
10a・・・枢着部
11・・・シリンダ部
12・・・ピストン部
13・・・ノズル部
14・・・キャップ部
20,120・・・トリガー部
100,105・・・トリガー式スプレー

Claims (7)

  1. 本体部と、トリガー部とを有するトリガー式スプレーの前記トリガー部を手前に引いた状態からバネ力によって元の位置に戻すトリガー用スプリングであって、
    前記トリガー部に取り付けられる上基部と、
    前記本体部に取り付けられる下基部と、
    前記上基部及び前記下基部を連結するU字状に湾曲した板バネ部と、
    を備え、
    前記板バネ部の表面に沿って線状リブが設けられているトリガー用スプリング。
  2. 前記上基部と、前記板バネ部との取り付け部分に切欠部が設けられている請求項1記載のトリガー用スプリング。
  3. 前記線状リブが前記板バネ部の全長に渡って設けられている請求項1又は2に記載のトリガー用スプリング。
  4. 前記線状リブが複数設けられている請求項1〜3のいずれか1項に記載のトリガー用スプリング。
  5. 前記板バネ部の両面に前記線状リブが設けられている請求項1〜4のいずれか1項に記載のトリガー用スプリング。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のトリガー用スプリングを備え、
    前記上基部が前記トリガー部に嵌合されており、
    前記下基部が前記本体部に係合されているトリガー式スプレー。
  7. 前記板バネ部が前記トリガー部に収納されている請求項6記載のトリガー式スプレー。
JP2011277717A 2011-12-19 2011-12-19 トリガー用スプリング及びそれを備えるトリガー式スプレー Pending JP2013126646A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011277717A JP2013126646A (ja) 2011-12-19 2011-12-19 トリガー用スプリング及びそれを備えるトリガー式スプレー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011277717A JP2013126646A (ja) 2011-12-19 2011-12-19 トリガー用スプリング及びそれを備えるトリガー式スプレー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013126646A true JP2013126646A (ja) 2013-06-27

Family

ID=48777495

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011277717A Pending JP2013126646A (ja) 2011-12-19 2011-12-19 トリガー用スプリング及びそれを備えるトリガー式スプレー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013126646A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170134660A (ko) * 2015-04-06 2017-12-06 에스.씨. 존슨 앤 선 인코포레이티드 분배 시스템
JP2018144831A (ja) * 2017-03-02 2018-09-20 株式会社丸一 トリガー式噴霧機構

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS549261U (ja) * 1977-06-21 1979-01-22
JPS577371U (ja) * 1980-06-13 1982-01-14
JPH0679438U (ja) * 1993-04-21 1994-11-08 象印マホービン株式会社 液体容器のハンドル
JPH0884945A (ja) * 1994-09-16 1996-04-02 Canyon Corp トリガ−タイプディスペンサ−およびそのための一方 向弁
JPH1043647A (ja) * 1996-05-29 1998-02-17 Yoshino Kogyosho Co Ltd トリガー式液体噴出器
JP2002255215A (ja) * 2001-02-23 2002-09-11 Canyon Corp バネ構造体及びそれを有するトリガースプレー及びそれを備えたスプレー容器
JP2004202398A (ja) * 2002-12-25 2004-07-22 Canyon Corp バネ体及びそれを用いたポンプディスペンサ
WO2009028286A1 (ja) * 2007-08-27 2009-03-05 Canyon Co., Ltd. トリガー式ポンプディスペンサー及び指受け部の位置決め方法
JP2010137129A (ja) * 2008-12-09 2010-06-24 Canyon Corp トリガー式ポンプディスペンサー

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS549261U (ja) * 1977-06-21 1979-01-22
JPS577371U (ja) * 1980-06-13 1982-01-14
JPH0679438U (ja) * 1993-04-21 1994-11-08 象印マホービン株式会社 液体容器のハンドル
JPH0884945A (ja) * 1994-09-16 1996-04-02 Canyon Corp トリガ−タイプディスペンサ−およびそのための一方 向弁
JPH1043647A (ja) * 1996-05-29 1998-02-17 Yoshino Kogyosho Co Ltd トリガー式液体噴出器
JP2002255215A (ja) * 2001-02-23 2002-09-11 Canyon Corp バネ構造体及びそれを有するトリガースプレー及びそれを備えたスプレー容器
JP2004202398A (ja) * 2002-12-25 2004-07-22 Canyon Corp バネ体及びそれを用いたポンプディスペンサ
WO2009028286A1 (ja) * 2007-08-27 2009-03-05 Canyon Co., Ltd. トリガー式ポンプディスペンサー及び指受け部の位置決め方法
JP2010137129A (ja) * 2008-12-09 2010-06-24 Canyon Corp トリガー式ポンプディスペンサー

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170134660A (ko) * 2015-04-06 2017-12-06 에스.씨. 존슨 앤 선 인코포레이티드 분배 시스템
KR101990236B1 (ko) * 2015-04-06 2019-06-17 에스.씨. 존슨 앤 선 인코포레이티드 분배 시스템
US10647501B2 (en) 2015-04-06 2020-05-12 S. C. Johnson & Son, Inc. Dispensing systems
US11407581B2 (en) 2015-04-06 2022-08-09 S. C. Johnson & Son, Inc. Dispensing systems
JP2018144831A (ja) * 2017-03-02 2018-09-20 株式会社丸一 トリガー式噴霧機構

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101119805B (zh) 一种具有一体模制的触发器和弹簧的薄壁计量设备及其组装方法
CN103987633B (zh) 气溶胶分配器
EP3042725B1 (en) Trigger-type pump dispenser
CN107000905B (zh) 按压型泵分配器
CN104053508B (zh) 流体分配器的致动器盖
US8936180B2 (en) Aerosol trigger sprayer and methods for making the same
JP2006511349A5 (ja)
US20140097208A1 (en) Liquid Product Dispenser
WO2007149149A3 (en) Flexible, elongate dispensing valve
WO2006138321A3 (en) Sustained duration non-aerosol mechanical sprayer
JP5986663B1 (ja) 背負式噴霧機
WO2008150810A1 (en) Dispenser and methods of using the same
JP2013126646A (ja) トリガー用スプリング及びそれを備えるトリガー式スプレー
WO2013035316A1 (ja) 蓄圧式トリガースプレイヤー及びその蓄圧バルブ
WO2013114520A1 (ja) 板状スプリング及びそれを備えたプッシュ型スプレー
US20070025799A1 (en) Packaging and dispenser device
JP4460380B2 (ja) 操作補助部材および該操作補助部材を備えた噴射装置
JP2014159002A (ja) ポンプディスペンサ
JP5530224B2 (ja) エアゾール容器用キャップ
JP5960039B2 (ja) 定量シリンジ型噴出器
JP6851857B2 (ja) トリガー式噴霧機構
US20160311605A1 (en) Spray cap with actuator for aerosol can
JP5813567B2 (ja) 容器用吐出器
CN102069486B (zh) 手工具握柄的套接结构
JP2005296781A (ja) ポンプディスペンサー

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20131125

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20131225

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140128

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150817

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150820

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20151222