JP2013126056A - 画像処理方法/装置,映像符号化方法/装置,映像復号方法/装置およびそれらのプログラム - Google Patents
画像処理方法/装置,映像符号化方法/装置,映像復号方法/装置およびそれらのプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013126056A JP2013126056A JP2011272972A JP2011272972A JP2013126056A JP 2013126056 A JP2013126056 A JP 2013126056A JP 2011272972 A JP2011272972 A JP 2011272972A JP 2011272972 A JP2011272972 A JP 2011272972A JP 2013126056 A JP2013126056 A JP 2013126056A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- template
- shape
- boundary line
- template shape
- pixels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】テンプレート形状設定部203は,所定のテンプレート形状に対して,指定された処理対象画像の境界線をテンプレート形状を構成する画素が越えるとき,境界線を越えた画素数分の画素が境界線の内側に収まるように再配置された形状を有するテンプレート形状を設定する。NLMフィルタ実行部204は,テンプレート形状設定部203によって設定されたテンプレート形状のテンプレートを用いて処理対象画像内のデノイズ対象画素のノイズを除去する。
【選択図】図7
Description
・「探索形状」:テンプレートマッチングの対象とする当該画素周辺の各探索点の集合体,また,その集合体が形作る形状。
・「テンプレート形状」:テンプレートマッチングの際に当該画素と各探索点の類似度を計算するときに用いる画素群,また,その画素群が形作る形状。画素群は,当該画素周辺と各探索点周辺で同じ形状を用い,相対位置関係が同じ位置同士の画素値を比較する。
(1)重み値合計の変数SWを0,画素値合計の変数SPを0に初期化する。
(2)探索形状内のすべての各探索点に対して,以下の処理を繰り返す。
(2−1)テンプレート類似度としてSSDを算出する。
(2−2)重み値W=exp(−SSD/デノイズ係数)
(2−3)重み値合計SW=重み値合計SW+重み値W
(2−4)画素値合計SP=画素値合計SP+重み値W×(探索点の画素値)
(3)探索形状内のすべての探索点について(2)の処理を終えたならば,デノイズ対象画素のデノイズ後の画素値を,次式により求める。
また,“MPEG”や“VCEG”にて現在国際標準化活動が行われている次世代映像符号化標準方式の“High Efficiency Video Coding”の雛形(Test Model)である“HM”には,インループフィルタに符号化歪の除去を目的とした3種類のフィルタが搭載されているが(非特許文献2参照),このHMのインループフィルタに対して,符号化効率を高めることを目的として,NLMフィルタの導入が提案されている(非特許文献3,4参照)。
図16は,映像符号化装置における従来手法によるNLMフィルタ処理部の構成例を示す図である。NLMフィルタ処理部500は,最適デノイズ係数算出部501と,デノイズ係数符号化部502と,NLMフィルタ実行部503とを備える。
図17は,図16に示す従来の映像符号化装置内のNLMフィルタ処理部500の処理フローチャートである。この処理手順における入力は,符号化対象画像,復号画像であり,出力は,フィルタ後の復号画像,インループフィルタオーバーヘッドである。機能は,最適なデノイズ係数を算出/符号化し,復号画像に対してNLMフィルタを適用することである。
・ステップS501:符号化対象画像と復号画像を読み込む。
・ステップS502:最適なデノイズ係数を算出する。
・ステップS503:デノイズ係数を符号化し,インループフィルタオーバーヘッドを出力する。
・ステップS504:復号画像の各画素にNLMフィルタを適用し,フィルタ後の復号画像を出力する。
図18は,映像復号装置における従来手法によるNLMフィルタ処理部の構成例を示す図である。NLMフィルタ処理部600は,デノイズ係数復号部601と,NLMフィルタ実行部602とを備える。
図19は,図18に示す従来の映像復号装置内のNLMフィルタ処理部600の処理フローチャートである。この処理手順における入力は,復号画像,インループフィルタオーバーヘッドであり,出力は,フィルタ後の復号画像である。機能は,デノイズ係数を復号し,復号画像に対してNLMフィルタを適用することである。
・ステップS601:復号画像とインループフィルタオーバーヘッドを読み込む。
・ステップS602:デノイズ係数を復号する。
・ステップS603:復号画像の各画素にNLMフィルタを適用し,フィルタ後の復号画像を出力する。
・実験条件
符号化対象シーケンス:MPEG標準テストシーケンス
−Class B(1920×1080 5種類)
−Class C(832×480 4種類)
−Class D(416×240 4種類)
−Class E(1280×720 3種類)
フレーム数:シーケンス先頭30フレーム
探索形状:5×5ブロック
テンプレート形状:3×3ブロック(Blk:9画素)
斜め十字 (Crs:5画素)
単一画素 (Pel:1画素)
GOP構造:Low delay P
量子化パラメータ:22,27,32,37
符号化効率計算方法:BD−rate (※数値が低いほど高効率)
図20に示す実験結果によれば,テンプレート形状の大きさに応じて符号化効率が下がる様子が確認できる。そのため,テンプレート形状を構成する画素数は極力大きな形状を維持することが望ましい。
図5は,本発明が適用される映像符号化装置の構成例を示す図である。本発明は,例えば図5に示すような映像符号化装置に適用されるが,これは一例であり,本発明は必ずしも図5に示すような装置構成のものに限定されるわけではない。本実施形態では,NLMフィルタをSAOとAdaptive Loop Filter(以下,ALF)の間に適用する例を示す。本実施形態は,特にNLMフィルタ処理部1083の部分が従来技術と異なる部分であり,他の部分は従来の一般的な映像符号化装置の構成と同様である。
図6は,図5に示す映像符号化装置の処理フローチャートである。この処理手順における入力は,符号化対象シーケンスであり,出力は,符号化ストリームである。機能は,符号化対象シーケンスを符号化ストリームに変換することである。
・ステップS101:符号化対象シーケンスを符号化対象画像ごとに読み込む。
・ステップS102:符号化対象画像をブロックごとに読み込む。
・ステップS103:読み込んだ符号化対象ブロックと予測ブロックとの差分をとり,差分ブロックを生成する。
・ステップS104:差分ブロックに対して直交変換を適用する。
・ステップS105:直交変換後の係数値を量子化する。
・ステップS106:量子化後の係数値を逆量子化する。
・ステップS107:逆量子化後の係数値を逆直交変換する。
・ステップS108:逆直交変換後の予測残差とステップS103の予測ブロックとを加算合成し,復号画像記憶部107に格納する。
・ステップS109:全てのブロックの処理が終了したかの判定を行い,未処理のブロックがある場合には,ステップS102へ戻り,次のブロックについて同様に処理を繰り返す。
・ステップS110:全てのブロックの処理が終了したならば,復号画像に対してインループフィルタ(DF,SAO,NLMフィルタ,ALF)を適用し,フレームバッファ109に格納する。
・ステップS111:予測情報や量子化後の係数値,インループフィルタオーバーヘッドをエントロピー符号化する。
・ステップS112:全てのフレームの処理が終了したかの判定を行い,未処理のフレームがある場合には,ステップS101へ戻り,次のフレームについて同様に処理を繰り返す。
・ステップS113:符号化ストリームを出力する。
図7は,本発明の実施形態におけるNLMフィルタ処理部の構成例を示す図である。本実施形態では,図5に示すNLMフィルタ処理部1083は,図7に示すように構成される。
図8は,図7に示す本実施形態のNLMフィルタ処理部1083の処理フローチャートである。この処理手順における入力は,符号化対象画像,復号画像および境界情報であり,出力は,フィルタ後の復号画像,インループフィルタオーバーヘッドである。機能は,最適なデノイズ係数を算出/符号化し,復号画像に対しNLMフィルタを適用することである。
・ステップS201:符号化対象画像と復号画像を読み込む。
・ステップS202:最適なデノイズ係数を算出する。
・ステップS203:デノイズ係数を符号化し,インループフィルタオーバーヘッドを出力する。
・ステップS204:符号化情報記憶部111から境界情報を読み込み,NLMフィルタ適用画素の各探索点におけるテンプレート形状を導出する。
・ステップS205:復号画像の各画素に対して,ステップS204で導出したテンプレート形状を用いてNLMフィルタを適用し,フィルタ後の復号画像を出力する。
図9は,本発明が適用される復号装置の構成例を示す図である。本発明は,例えば図9に示すような映像復号装置に適用されるが,これは一例であり,本発明は必ずしも図9に示すような装置構成のものに限定されるわけではない。本実施形態では,NLMフィルタをSAOとALFの間に適用する例を示す。本実施形態は,特にNLMフィルタ処理部3073の部分が従来技術と異なる部分であり,他の部分は従来の一般的な映像復号装置の構成と同様である。
図10は,図9に示す映像復号装置の処理フローチャートである。この処理手順における入力は,符号化ストリームであり,出力は,復号シーケンスである。機能は,入力した符号化ストリームを復号シーケンスに変換することである。
・ステップS301:符号化ストリームを読み込む。
・ステップS302:符号化ストリームをエントロピー復号し,予測情報や量子化後の係数値,インループフィルタオーバーヘッド等の情報を復号する。
・ステップS303:量子化後の係数値を逆量子化する。
・ステップS304:逆量子化後の係数値を逆直交変換する。
・ステップS305:逆直交変換で得られた予測残差と予測ブロックとを加算合成し,復号画像記憶部306に格納する。
・ステップS306:復号画像に対してインループフィルタ(DF,SAO,NLMフィルタ,ALF)を適用し,復号画像をフレームバッファ308に格納する。
・ステップS307:復号シーケンスを出力する。
図11は,本発明の実施形態における映像復号装置内のNLMフィルタ処理部の構成例を示す図である。本発明の実施形態では,図9に示すNLMフィルタ処理部3073は,図11に示すように構成される。
図12は,図11に示す本発明の実施形態におけるNLMフィルタ処理部3073の処理フローチャートである。この処理手順における入力は,復号画像,インループフィルタオーバーヘッドおよび境界情報であり,出力は,フィルタ後の復号画像である。機能は,デノイズ係数を復号し,復号画像に対しNLMフィルタを適用することである。
・ステップS401:復号画像とインループフィルタオーバーヘッドを読み込む。
・ステップS402:デノイズ係数を復号する。
・ステップS403:符号化情報記憶部309から境界情報を読み込み,NLMフィルタ適用画素の各探索点におけるテンプレート形状を導出する。
・ステップS404:復号画像の各画素に対して,ステップS403で導出したテンプレート形状を用いてNLMフィルタを適用し,フィルタ後の復号画像を出力する。
以上説明した映像符号化および映像復号の処理は,コンピュータとソフトウェアプログラムとによっても実現することができ,そのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して提供することも,ネットワークを通して提供することも可能である。
201 最適デノイズ係数算出部
202 デノイズ係数符号化部
203,402 テンプレート形状設定部
204,403 NLMフィルタ実行部
401 デノイズ係数復号部
Claims (9)
- テンプレートマッチングによりテンプレート類似度に応じた重みと探索点における画素値の加重和によってデノイズ対象画素のノイズを除去する画像処理方法であって,
所定のテンプレート形状に対して,指定された処理対象画像の境界線をテンプレート形状を構成する画素が越えるとき,境界線を越えた画素数分の画素が境界線の内側に収まるように再配置された形状を有するテンプレート形状を設定する過程と,
テンプレートマッチングの探索点またはデノイズ対象画素が前記境界線の近くにある場合とそうでない場合とで,前記設定されたテンプレート形状または前記所定のテンプレート形状の異なるテンプレートを用いてテンプレートマッチングを行い,前記デノイズ対象画素のノイズを除去する過程とを有する
ことを特徴とする画像処理方法。 - テンプレートマッチングによりテンプレート類似度に応じた重みと探索点における画素値の加重和によってデノイズ対象画素のノイズを除去する画像処理装置であって,
所定のテンプレート形状に対して,指定された処理対象画像の境界線をテンプレート形状を構成する画素が越えるとき,境界線を越えた画素数分の画素が境界線の内側に収まるように再配置された形状を有するテンプレート形状を設定する手段と,
テンプレートマッチングの探索点またはデノイズ対象画素が前記境界線の近くにある場合とそうでない場合とで,前記設定されたテンプレート形状または前記所定のテンプレート形状の異なるテンプレートを用いてテンプレートマッチングを行い,前記デノイズ対象画素のノイズを除去する手段とを備える
ことを特徴とする画像処理装置。 - ループフィルタとして,テンプレートマッチングによりテンプレート類似度に応じた重みと探索点における画素値の加重和によってデノイズ対象画素のノイズを除去する画像処理フィルタを用いて,予測符号化された画像の復号画像に対するノイズを除去する処理を行う映像符号化方法であって,
前記画像処理フィルタの所定のテンプレート形状に対して,前記復号画像の境界線をテンプレート形状を構成する画素が越えるとき,境界線を越えた画素数分の画素が境界線の内側に収まるように再配置された形状を有するテンプレート形状を設定する過程と,
テンプレートマッチングの探索点またはデノイズ対象画素が前記境界線の近くにある場合とそうでない場合とで,前記設定されたテンプレート形状または前記所定のテンプレート形状の異なるテンプレートを用いてテンプレートマッチングを行い,前記デノイズ対象画素のノイズを除去する過程とを有する
ことを特徴とする映像符号化方法。 - ループフィルタとして,テンプレートマッチングによりテンプレート類似度に応じた重みと探索点における画素値の加重和によってデノイズ対象画素のノイズを除去する画像処理フィルタを用いて,予測符号化された画像の復号画像に対するノイズを除去する処理を行う映像符号化装置であって,
前記画像処理フィルタの所定のテンプレート形状に対して,前記復号画像の境界線をテンプレート形状を構成する画素が越えるとき,境界線を越えた画素数分の画素が境界線の内側に収まるように再配置された形状を有するテンプレート形状を設定する手段と,
テンプレートマッチングの探索点またはデノイズ対象画素が前記境界線の近くにある場合とそうでない場合とで,前記設定されたテンプレート形状または前記所定のテンプレート形状の異なるテンプレートを用いてテンプレートマッチングを行い,前記デノイズ対象画素のノイズを除去する手段とを備える
ことを特徴とする映像符号化装置。 - ループフィルタとして,テンプレートマッチングによりテンプレート類似度に応じた重みと探索点における画素値の加重和によってデノイズ対象画素のノイズを除去する画像処理フィルタを用いて,予測復号された画像の復号画像に対するノイズを除去する処理を行う映像復号方法であって,
前記画像処理フィルタの所定のテンプレート形状に対して,前記復号画像の境界線をテンプレート形状を構成する画素が越えるとき,境界線を越えた画素数分の画素が境界線の内側に収まるように再配置された形状を有するテンプレート形状を設定する過程と,
テンプレートマッチングの探索点またはデノイズ対象画素が前記境界線の近くにある場合とそうでない場合とで,前記設定されたテンプレート形状または前記所定のテンプレート形状の異なるテンプレートを用いてテンプレートマッチングを行い,前記デノイズ対象画素のノイズを除去する過程とを有する
ことを特徴とする映像復号方法。 - ループフィルタとして,テンプレートマッチングによりテンプレート類似度に応じた重みと探索点における画素値の加重和によってデノイズ対象画素のノイズを除去する画像処理フィルタを用いて,予測復号された画像の復号画像に対するノイズを除去する処理を行う映像復号装置であって,
前記画像処理フィルタの所定のテンプレート形状に対して,前記復号画像の境界線をテンプレート形状を構成する画素が越えるとき,境界線を越えた画素数分の画素が境界線の内側に収まるように再配置された形状を有するテンプレート形状を設定する手段と,
テンプレートマッチングの探索点またはデノイズ対象画素が前記境界線の近くにある場合とそうでない場合とで,前記設定されたテンプレート形状または前記所定のテンプレート形状の異なるテンプレートを用いてテンプレートマッチングを行い,前記デノイズ対象画素のノイズを除去する手段とを備える
ことを特徴とする映像復号装置。 - 請求項1記載の画像処理方法をコンピュータに実行させるための画像処理プログラム。
- 請求項3記載の映像符号化方法をコンピュータに実行させるための映像符号化プログラム。
- 請求項5記載の映像復号方法をコンピュータに実行させるための映像復号プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011272972A JP5868157B2 (ja) | 2011-12-14 | 2011-12-14 | 画像処理方法/装置,映像符号化方法/装置,映像復号方法/装置およびそれらのプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011272972A JP5868157B2 (ja) | 2011-12-14 | 2011-12-14 | 画像処理方法/装置,映像符号化方法/装置,映像復号方法/装置およびそれらのプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013126056A true JP2013126056A (ja) | 2013-06-24 |
JP5868157B2 JP5868157B2 (ja) | 2016-02-24 |
Family
ID=48777079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011272972A Active JP5868157B2 (ja) | 2011-12-14 | 2011-12-14 | 画像処理方法/装置,映像符号化方法/装置,映像復号方法/装置およびそれらのプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5868157B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108605143A (zh) * | 2016-02-04 | 2018-09-28 | 联发科技股份有限公司 | 视频编码中的非局部自适应环内滤波器的方法和装置 |
CN108886621A (zh) * | 2016-04-14 | 2018-11-23 | 联发科技股份有限公司 | 非本地自适应环路滤波器 |
CN112135131A (zh) * | 2020-01-13 | 2020-12-25 | 杭州海康威视数字技术股份有限公司 | 编码、解码方法、装置及其设备 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08251583A (ja) * | 1995-03-10 | 1996-09-27 | Sharp Corp | 画像符号化装置及び画像復号装置 |
JP2001251632A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-09-14 | Toshiba Corp | 動きベクトル検出方法および装置並びに動きベクトル検出プログラム |
JP2006107046A (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-20 | Hitachi High-Technologies Corp | 画像処理方法、画像処理装置及び半導体検査装置 |
JP2009230518A (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-08 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 道路地図データ作成システム |
-
2011
- 2011-12-14 JP JP2011272972A patent/JP5868157B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08251583A (ja) * | 1995-03-10 | 1996-09-27 | Sharp Corp | 画像符号化装置及び画像復号装置 |
JP2001251632A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-09-14 | Toshiba Corp | 動きベクトル検出方法および装置並びに動きベクトル検出プログラム |
JP2006107046A (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-20 | Hitachi High-Technologies Corp | 画像処理方法、画像処理装置及び半導体検査装置 |
JP2009230518A (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-08 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 道路地図データ作成システム |
Non-Patent Citations (5)
Title |
---|
CSNJ201110065020; 松村 誠明,坂東 幸浩,高村 誠之,如澤 裕尚: 'Non-local means フィルタを導入したCodingUnit適応ALFの一検討' 2011年 画像符号化シンポジウム 予稿集 , 20111026, pp.51-52, 電子情報通信学会画像工学研究専門委員会 * |
JPN6015010280; 河田 諭志, 田口 安則, 松本 信幸: '高画質なデジタルカメラを実現するランダムノイズ除去技術' 東芝レビュー vol.65/No.9, 20100901, pp.32-pp.35, 東芝ビジネス&ライフサービス株式会社 * |
JPN6015010281; Masaaki Matsumura, Yukihiro Bandoh, Seishi Takamura, Hirohisa Jozawa,: '"Modifications of in-loop filter based on non-local means filter (JCTVC-F047)"' ITU-T SG16 WP3 and ISO/IEC JTC1/SC29/WG11 6th Meeting: Torino, IT, 14-22 July, 2011 * |
JPN6015010284; Antoni Buades,Bartomeu Coll,Jean-Michel Morel: 'A non-local algorithm for image denoising' Computer Vision and Pattern Recognition, 2005. CVPR 2005. IEEE Computer Society Conference on vol.2, 20050101, pp.60-pp.65, IEEE * |
JPN6015010286; 松村 誠明,坂東 幸浩,高村 誠之,如澤 裕尚: 'Non-local means フィルタを導入したCodingUnit適応ALFの一検討' 2011年 画像符号化シンポジウム 予稿集 , 20111026, pp.51-52, 電子情報通信学会画像工学研究専門委員会 * |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108605143A (zh) * | 2016-02-04 | 2018-09-28 | 联发科技股份有限公司 | 视频编码中的非局部自适应环内滤波器的方法和装置 |
CN108886621A (zh) * | 2016-04-14 | 2018-11-23 | 联发科技股份有限公司 | 非本地自适应环路滤波器 |
CN112135131A (zh) * | 2020-01-13 | 2020-12-25 | 杭州海康威视数字技术股份有限公司 | 编码、解码方法、装置及其设备 |
CN112135131B (zh) * | 2020-01-13 | 2022-03-01 | 杭州海康威视数字技术股份有限公司 | 编码、解码方法、装置及其设备 |
US11962768B2 (en) | 2020-01-13 | 2024-04-16 | Hangzhou Hikvision Digital Technology Co., Ltd. | Encoding method and apparatus, decoding method and apparatus, and devices therefor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5868157B2 (ja) | 2016-02-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5875979B2 (ja) | フィルタ装置、画像復号装置、画像符号化装置、および、フィルタパラメータのデータ構造 | |
EP2755388B1 (en) | Method, device, and program for encoding and decoding image | |
US10306246B2 (en) | Method and apparatus of loop filters for efficient hardware implementation | |
US9363515B2 (en) | Image processing method, image processing apparatus, video encoding/decoding methods, video encoding/decoding apparatuses, and non-transitory computer-readable media therefor that perform denoising by means of template matching using search shape that is set in accordance with edge direction of image | |
US9380319B2 (en) | Implicit transform unit representation | |
JP5383914B2 (ja) | デブロッキングフィルタリング装置及び方法 | |
US20220303587A1 (en) | Method and Apparatus for Adaptive Loop Filtering at Picture and Sub-Picture Boundary in Video Coding | |
US11425427B2 (en) | Method and apparatus for lossless coding of video data | |
KR102244315B1 (ko) | 영상 부호화 방법 및 장치 | |
JP2015136150A (ja) | ビデオ符号化での分割ブロック符号化方法、ビデオ復号化での分割ブロック復号化方法及びこれを実現する記録媒体 | |
JP2008167456A (ja) | 画像符号化装置及び画像復号装置 | |
TW201820866A (zh) | 用以移除漣漪效應之平滑化濾波方法和裝置 | |
WO2009133367A2 (en) | Video edge filtering | |
JP5770647B2 (ja) | 画像符号化方法,画像符号化装置,画像復号方法,画像復号装置およびそれらのプログラム | |
US20240089440A1 (en) | Image decoding device, method, and non-transitory computer-readable storage medium | |
JP5868157B2 (ja) | 画像処理方法/装置,映像符号化方法/装置,映像復号方法/装置およびそれらのプログラム | |
JP6159225B2 (ja) | 画像符号化方法、画像復号方法、画像符号化装置、画像復号装置、画像符号化プログラム及び画像復号プログラム | |
KR102292504B1 (ko) | 적응적 밴드 오프셋 구간을 이용한 인-루프 필터링 방법 및 장치, 그리고 적응적 밴드 오프셋 구간을 이용한 부호화 및 복호화 장치 | |
KR20120010097A (ko) | 디블록킹 필터링 방법 및 장치 및 이를 이용한 부호화 및 복호화 방법과 장치 | |
US11849114B2 (en) | Image encoding apparatus, image decoding apparatus, control methods thereof, and non-transitory computer-readable storage medium | |
CN114051727B (zh) | 编码装置、解码装置和计算机可读存储介质 | |
WO2024012576A1 (en) | Adaptive loop filter with virtual boundaries and multiple sample sources | |
KR20170133026A (ko) | 정방형 또는 직방형 블록 분할을 사용하는 비디오 복호화 방법 및 장치 | |
JP6396782B2 (ja) | デブロッキング処理方法、デブロッキング処理装置、コンピュータプログラム及び記録媒体 | |
JP2014007713A (ja) | デブロッキング処理方法、デブロッキング処理装置、プログラム、及び記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140501 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150317 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160105 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160105 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5868157 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |