JP2013125498A - 文書管理装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 文書管理アプリケーションにOS上のファイルやフォルダをD&Dでアップロードする際、所望の格納個所が見当たらない場合に、D&D操作の一時中断を可能にする領域を自動で表示する。
【解決手段】 文書管理装置は、文書管理サーバで管理されているフォルダ階層構造の情報を取得し、フォルダ階層構造を表示領域内に表示する。また、ポインティングデバイスにより、所定の時間を越えてファイルがドラッグされると一時表示領域を表示領域内に表示する。さらに、一時表示領域でファイルがドロップされると、ファイルの情報を保存し、ファイルのアイコンを一時表示領域に表示する。一時表示領域に表示されているファイルがドラッグされ、ポインティングデバイスのアイコンがフォルダ階層構造に含まれるフォルダのいずれかに重なる位置でドロップされると、該ファイル情報を基にして、ファイルを当該フォルダにアップロードする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、文書管理サーバへ文書をアップロードするための、クライアントPCで実行される文書管理技術に関する。
近年、クライアントPCから文書管理システムに対して文書ファイルを登録するうえで、ドラッグ・アンド・ドロップ(以後、「ドラッグ&ドロップ」と記す)を用いてアップロードする方法が用いられている。ドラッグ&ドロップによるアップロード方法では、対象ファイルのドラッグ処理を開始してから文書管理システム上の目的の個所(フォルダや、ライブラリなど)にドロップするまでが一連の処理となる。(例えば、特許文献1参照)
特開2001−256248号公報
しかしながら、この方法では、ドラッグ処理を開始後に、目的の個所が画面上表示領域から外れて隠されているなど、ドロップが行えない場合には、一旦ドラッグ処理を中止したのち、再度ファイル選択からやり直す必要があり、操作性が悪いという問題があった。
上記課題を解決するため、本発明の文書管理装置は、文書管理サーバで管理されているフォルダ階層構造の情報を取得し、取得した情報に従って、前記フォルダ階層構造を表示領域内に表示する手段と、ポインティングデバイスにより、所定の時間を越えてファイルがドラッグされた場合に、一時表示領域を前記表示領域内に表示する手段と、ポインティングデバイスにより、前記一時表示領域で前記ファイルがドロップされた場合に、前記ファイルの情報をデータ保持部に保存し、保存したファイルのアイコンを前記一時表示領域に表示する手段と、ポインティングデバイスにより、前記一時表示領域に表示されているファイルがドラッグされ、ポインティングデバイスのアイコンが前記フォルダ階層構造に含まれるフォルダのいずれかに重なる位置でドロップされた場合、前記データ保持部に保存しているファイル情報を基にして、前記ファイルを当該重なるフォルダにアップロードする手段とを有する。
本発明によって、ドラッグ&ドロップ処理において、ドラッグ開始後にも、一旦アップロード処理を動的に一時停止することができ、ユーザの文書ファイル登録処理をスムーズに行うための方法を提供することが可能になる。
本発明の実施形態に係る文書管理システムの構成図 図1の文書管理システムの文書管理サーバ及びクライアントPCのブロック構成図 実施例1のソフトウェア構成図 実施例1のUI構造図 実施例1のファイルアップロード処理のメインシーケンス図 実施例1のフォルダを表示する処理の流れを示すフローチャート 実施例1のマウス位置にあるオブジェクトを検知する処理の流れを示すフローチャート 実施例1のファイルをアップロードする処理の流れを示すフローチャート 実施例2のソフトウェア構成図 実施例2のウェブブラウザ構成図 実施例2のファイルアップロード処理のメインシーケンス図 実施例2のマウスイベントの通知処理の流れを示すフローチャート 実施例2のファイルをアップロードする処理の流れを示すフローチャート 実施例3のマウス位置にあるオブジェクトを検知する処理の流れを示すフローチャート 実施例4のUI構造図 実施例4のファイルをアップロードする処理の流れを示すフローチャート
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
<システム構成>
図1は、本発明の実施形態に係る文書管理システムの構成図である。本システムは、文書管理サーバ10とクライアントPC20より構成され、文書管理サーバ10とクライアントPC20は、LAN30を介して接続される。文書管理サーバ10は、文書やフォルダなどのコンテンツを管理する文書管理機能と、アプリケーションサーバ機能とを提供するサーバである。クライアントPC20は、文書管理アプリケーションを介して文書管理サーバ10に接続してコンテンツを操作する機能を提供する。文書管理サーバ10とクライアントPC20は、一般的な情報処理装置(PC)のハードウェアで構成することができる。
図2は、本文書管理システムを構成する各PCのハードウェア構成図である。図2において、CPU201は、ROM203内のプログラム用ROMに記憶されたプログラムや、ハードディスク210からRAM202にロードされたOS(オペレーションシステム)やアプリケーション等のプログラムを実行する。すなわち、コンピュータ(CPU)が、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納された該プログラムを実行することにより、後述する各フローチャートの処理を実行する各処理部として機能する。RAM202は、CPU201のメインメモリであり、ワークエリア等として機能する。キーボードコントローラ204は、キーボード208や図示しないポインティングデバイス(マウス、タッチパッド、タッチパネル、トラックボールなど)からの操作入力を制御する。ディスプレイコントローラ205はディスプレイ209の表示を制御する。ディスクコントローラ206は、各種データを記憶するハードディスク(HD)やフレキシブルディスク(FD)等の外部メモリ210へのデータアクセスを制御する。ネットワークコントローラ(NC)207はネットワークに接続されて、ネットワークに接続された他の機器との通信制御処理を実行する。
〔実施例1〕
<処理の説明>
以下、本発明の実施例1に係るシステムの処理の流れについて説明する。図3に、実施例1のシステムにおいて、文書管理サーバ10とクライアントPC20が提供する各処理部の構成例を示す。
文書管理サーバ10のCPU201がプログラムを実行することにより、文書管理サーバは各処理部300〜302として機能する。なお、コンテンツなどの情報は、外部メモリ210に保持され、必要なときにRAM202にロードし処理される。メイン制御部300は、文書管理サーバのアプリケーションを司るメイン制御処理を行う。また、メイン制御部300は、入出力制御部301、コンテンツ制御部302を制御し、コンテンツ情報などの橋渡しを行う。入出力制御部301は、クライアントPC20からのコマンドのリクエストを受信して、クライアントPC20へコマンドのレスポンスを送信する。コンテンツ制御部302は、クライアントPC20からリクエストのあったコンテンツ情報を取得する。なお、コンテンツ情報については、DBやファイルなどで管理されていても良く、特に形態は問わない。
クライアントPC20のCPU201が各処理部のプログラムを読み出して実行することにより、クライアントPCは各処理部310〜313として機能する。メイン制御部310は、クライアントPC20のアプリケーションを司るメイン制御処理を行う。また、メイン制御部310は、入出力制御部311、コンテンツ表示部312、ブリッジデータ保持部313を制御し、コンテンツ情報などの橋渡しを行う。また、OSなどの文書管理アプリケーションとは異なるプログラムから受けたマウスイベント(ポインティングデバイスによるイベント)に基づいて、マウスイベント情報を取得する。メイン制御部310は、当該取得したマウスイベント情報に基づいて、イベント種類、座標位置、ドラッグされているファイルが何かを判断する。更に、メイン制御部310は、コンテンツ表示部312においてドロップしたときのマウス座標に重なっていると検知したフォルダに、ドラッグ元で設定されているファイルをアップロードする。
入出力制御部311は、文書管理サーバ10へコマンドのリクエストを送信して、文書管理サーバ10からのコマンドのレスポンスを受信する。コンテンツ表示部312は、文書管理サーバ10から受信したコンテンツ情報を解釈して文書管理アプリケーション上に表示する。なお、コンテンツとは、ファイルやファイルを管理するフォルダを示す。また、コンテンツ表示部312は、メイン制御部310で取得したマウス座標(ポインティングデバイスにより指示される座標位置)に基づいて、表示しているコンテンツに重なっているかどうかを検知する。また、コンテンツ表示部312は、メイン制御部310でファイルのアップロード処理に失敗した場合、失敗した旨を示すエラーメッセージを表示する。ブリッジデータ保持部313は、ドラッグ&ドロップによって文書管理アプリケーション内にドロップされたコンテンツ情報を一時的に保管する場所である。なお、本実施例では、ポインティングデバイスによるイベントをマウスイベント、ポインティングデバイスの座標位置をマウス座標位置と称するが、ポインティングデバイスの種類はマウスに限るものではない。
図4(a)に、コンテンツ表示部312によって文書管理アプリケーションで表示するメイン画面400を示す。メイン画面400は、ヘッダー表示領域401、ツリー表示領域402、コンテンツ表示領域403、プロパティ表示領域404、フッター表示領域405、一時表示領域406により構成される。
コンテンツ表示部312は、ヘッダー表示領域401に、文書管理システムの名前やメニューなどを表示する。また、ツリー表示領域402内に、文書を格納するフォルダを階層的に表示する。更に、コンテンツ表示領域403に、ツリー表示領域402で選択されたフォルダ内に格納されている文書やフォルダを表示する。なお、図4(a)は、ツリー表示領域402で「トップフォルダ」が選択されている場合のコンテンツ表示領域403の表示例を示している。なお、コンテンツ表示部312は、コンテンツ表示領域403の表示形式を変更することが可能であり、切り替えボタンなどの操作によりアイコン表示とリスト表示を切り替えることができる。
コンテンツ表示部312は、プロパティ表示領域404に、コンテンツ表示領域403で選択されている文書(またはフォルダ)のプロパティを表示する。プロパティには、当該文書の名称やパスなどの情報が含まれる。また、フッター表示領域405に、アプリケーションバージョンや著作権などの情報を表示する。さらに、コンテンツ表示部312は、マウスイベント情報から座標位置を取得し、当該取得したマウス座標に基づいて、ツリー表示領域402やコンテンツ表示領域403に表示されているフォルダの表示位置との重なりを検知する。
一時表示領域406は、ツリー表示領域402、コンテンツ表示領域403など文書管理サーバ10内のコンテンツを表示するものとは異なり、文書管理サーバ10以外のコンテンツの一時置き場として提供される。この一時表示領域406は、通常は表示されないが、ユーザのドラッグ&ドロップ操作の状況に合わせて動的に表示/非表示が制御される。
図4(b)は、ツリー表示領域402やコンテンツ表示領域403に表示されるフォルダの1つに対して定義されている座標情報を説明するための図である。フォルダ表示領域410は、表示しているフォルダとマウス座標位置との重なりを検知するために定義されている領域であり、左上を始点とし、右下を終点として当該領域の位置を保持している。コンテンツ表示部312は、フォルダ表示領域410の中にマウス座標411が含まれている場合、フォルダとマウス座標が重なっていると判断する。
フォルダ表示領域は、フォルダが表示されている領域や表示形式に応じて、定義される形状が異なる。例えば、ツリー表示領域402に表示されるフォルダに対して定義されるフォルダ表示領域は、図4(c)の領域420のように長方形の領域で定義される。コンテンツ表示領域403でアイコン表示している場合、コンテンツ表示領域403に表示されるフォルダに対して定義されるフォルダ表示領域は、図4(d)の領域430のように定義される。また、コンテンツ表示領域403でリスト表示している場合、コンテンツ表示領域403に表示されるフォルダに対して定義されるフォルダ表示領域は、図4(e)の領域440のように定義される。
一時表示領域406にコンテンツを表示したものが図4(f)であり、コンテンツ表示領域403の表示形式と同様の表示形式となる。すなわち、図4(f)では、アイコン表示しているが、コンテンツ表示領域403がリスト表示である場合は同様にリスト表示となる。この一時表示領域406には、アップロード対象となるコンテンツが配置されるため、領域450のように文書を表わすものと、領域451のようにフォルダを表わすものを混在して表示する。
以下、シーケンスおよびフローチャートを交えて本システムの処理の流れについて説明する。
<メインシーケンス>
図5に、文書管理アプリケーションを用いてフォルダを表示した後、クライアントPC20のOSなどで管理されているファイルをドラッグ&ドロップすることにより、文書管理サーバ10上の対応するフォルダにアップロードするまでのシーケンスを示す。シーケンスは大きく分けて以下の3つの処理に分かれている。すなわち、フォルダを表示するフロー(S10)、イベントから取得したマウス座標がフォルダに重なっているかどうかを検知するフロー(S20)、ファイルをフォルダにアップロードするフロー(S30)である。
各処理の詳細について以下に記す。まず、ステップS10において、コンテンツ表示部312は、文書管理サーバ10で管理されているフォルダに関する情報(フォルダ情報)を取得する。すなわち、コンテンツ表示部312は、文書管理サーバにフォルダ情報取得リクエストを送信し、当該リクエストに応じて文書管理サーバから返信されてくるフォルダ情報を取得する。フォルダ情報は、名称やフォルダを示す一意のIDをひとまとめにした情報である。なお、フォルダを示す一意のIDは、パスであってもかまわない。また、複数のフォルダに関するフォルダ情報を同時に取得することが可能である。
そして、コンテンツ表示部312は、当該取得したフォルダ情報に基づいて、ツリー表示領域402およびコンテンツ表示領域403にフォルダを表示する。フォルダを表示する位置や大きさについては、コンテンツ表示部312が定義するものとするが、定義の方法については、内部リソースとして定義しても良いし、外部ファイルで定義しても良い。
ステップS20において、メイン制御部310は、クライアントPCのOSで発生したマウスイベントを取得し、当該取得したマウスイベントに基づきマウスの位置がメイン画面400内にあれば、マウスイベント情報を内部メモリに保持する。このマウスイベント情報は、イベント種類、座標位置、ドラッグされている選択ファイル(または選択フォルダ)の情報を含んでいる。ここで、イベント種類には、マウスがメイン画面400に入った事を示すドラッグエンター、マウスがメイン画面400上でドラッグ中を示すドラッグオーバー、マウスがメイン画面400から出たことを示すドラッグアウトが含まれる。さらに、メイン画面400上にドラッグされた選択ファイル(フォルダ)がドロップされたことを示すドロップも含まれる。
次に、メイン制御部310は、メモリ上に保持したマウスイベント情報をコンテンツ表示部312に設定(通知)する。コンテンツ表示部312は、設定されたマウスイベント情報に含まれている座標位置を取得し、メイン画面400に表示しているフォルダの座標位置と比較することにより、表示中のフォルダにマウスが重なっているかどうかを検知する。また、マウスイベントの状況を判断し、既定の条件に合致した場合にはメイン画面400に一時表示領域406を表示する。
一時表示領域406とマウス座標位置が重なった状態でのドロップイベントを検知した場合、コンテンツ表示部312は、当該ドロップされたフォルダやファイルに関するコンテンツ情報をメイン画面400の一時表示領域406に表示する。そして、コンテンツ表示部312は、一時表示領域406に対してコンテンツ情報をドロップした旨をメイン制御部310に通知する。通知を受けたメイン制御部310は、ドロップされたコンテンツ情報を、ブリッジデータ保持部313に格納する。
ツリー表示領域402およびコンテンツ表示領域403のフォルダとマウス座標位置が重なった状態でのドロップイベントを検知した場合、コンテンツ表示部312はドロップされたマウス座標に合致するフォルダ情報をメイン制御部310に通知する。通知するフォルダ情報は、ドラッグされたコンテンツのアップロード先となる。この場合、通知を受けたメイン制御部310は、通知されたフォルダ情報を、ブリッジデータ保持部313に格納する。なお、コンテンツ情報に関しては、マウス座標位置とフォルダとが重なっていると判定した後に設定するのではなく、コンテンツ表示部312が、アップロードを行うかどうかを促す画面を表示して、ユーザからのアップロード指示を受けた時に設定しても良い。また、ユーザからのアップロードをキャンセルする指示を受けた時には、設定しないようにしても良い。
ステップS30において、メイン制御部310は、ブリッジデータ保持部313からアップロード先のフォルダ情報とアップロード対象の選択ファイル(選択フォルダ)の情報とを取得する。メイン制御部310は、文書管理サーバ10のアップロード先のフォルダへ、当該選択対象のファイル(またはフォルダ)をアップロードする。文書管理サーバ10は、指示を受けたアップロード先のフォルダに、当該受信したファイルやフォルダを登録し、登録結果をメイン制御部310へ返す。登録結果は、正常に登録が行われたのか、エラーが発生したのかを示す一意の処理結果番号を含んでいる。メイン制御部310は、処理結果番号がエラーと判断した場合、エラー情報としてエラーコード(処理結果番号)を、コンテンツ表示部312に通知する。コンテンツ表示部312は、当該設定されたエラー情報に基づいてエラーコードに対応するエラーメッセージを表示する。
次に、上述したS10〜S30の各処理の詳細について、フローチャートを用いて説明する。
<フォルダを表示する処理(S10)の詳細>
図6は、コンテンツ表示部312が、文書管理サーバ10からフォルダ情報を取得して、メイン画面400にフォルダ表示する処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS600において、コンテンツ表示部312は、フォルダ情報を取得するためのリクエスト情報を作成し、文書管理サーバ10にフォルダ情報取得のリクエストを送信する。ステップS601において、文書管理サーバ10は、このリクエストを受信すると、コンテンツ制御部302よりサーバで管理しているフォルダに関するフォルダ情報を取得し、取得したフォルダ情報を、レスポンスとしてコンテンツ表示部312へ送信する。
ステップS602はループ端である。コンテンツ表示部312は、受信したフォルダ情報数分だけ、以降のS603〜S606の処理を行う。
ステップS603において、コンテンツ表示部312は、フォルダ情報に基づいて、ツリー表示領域にフォルダの表示を行う。ステップS604において、コンテンツ表示部312は、コンテンツ表示領域403の表示形式としてアイコン表示形式とリスト表示形式のいずれが指定されているか判断する。アイコン表示形式が指定されていると判断した場合はステップS605に進み、リスト表示形式が指定されていると判断した場合はステップS606に進む。ステップS605において、コンテンツ制御部312は、フォルダ情報に基づいて、対応するフォルダをアイコン形式でコンテンツ表示領域403に表示する。また、ステップS606において、コンテンツ制御部312は、フォルダ情報に基づいて、対応するフォルダをリスト形式でコンテンツ表示領域403に表示する。
ステップS607は終了ループ端である。コンテンツ表示部312は、フォルダ情報数分の処理を行ったらS603〜S606の繰り返し処理を終了する。
<マウスが表示フォルダに重なっているかどうかを検知する処理(S20)の詳細>
図7は、マウスイベント情報に含まれているマウス座標位置に基づいて、マウスと重なるフォルダを検知する処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS700において、メイン制御部310は、OSからのマウスイベントに基づき、メイン画面400に関わるマウスイベント情報を取得して、コンテンツ表示部312に設定する。コンテンツ表示部312は、当該設定されたマウスイベント情報に含まれているマウス座標位置を取得する。ステップS701において、メイン制御部310は、ステップS700で取得したマウスイベント情報に含まれるドラッグ元のファイルとフォルダの情報(ドラッグされているファイルとフォルダの情報)を、ブリッジデータ保持部313に保存する。ステップS702において、メイン制御部310は、一時表示領域406を表示するかどうかの判定を行い、条件に合致した場合には一時表示領域406を表示する。ステップS702は、以下のステップS703からステップS707により構成される。
まず、ステップS703において、ステップS700で取得したイベント種類がドラッグエンターである場合には、ステップS704に進む。ステップS703のイベント種類がドラッグオーバーである場合には、ステップ705に進む。そのほかの場合にはステップS708に進む。ステップS704において、イベントの発生時刻をOSより取得し、ブリッジデータ保存部313に保存する。このステップにおいては、一時表示領域406を表示する必要はないため、ステップS702の処理を終了し、ステップS708に進む。ステップS705において、イベントの発生時刻をOSより取得し、既にブリッジデータ保存部313に保存されている時刻データとの差異を計算し、その結果をステップS706に渡す。
ステップS706において、ステップS705から受け取った差異データが所定の時間(システム規定時間)よりも長いかどうかの判断を行う。このシステム規定時間は、メイン制御部310内で規定されたものであるが、管理者等がこの設定値を指定するようにしてもよい。差異データがこのシステム規定時間を越える値を示す場合には、ステップS707へ進み、越えない場合には、そのままステップS702の処理を終了し、ステップS708に進む。ステップS707において、コンテンツ表示部312に、一時表示領域406を表示するように通知する。コンテンツ表示部312は、一時表示領域406をメイン画面400に表示する。ただし、既に一時表示領域406が表示されている場合には、そのままの状態で何もしない。一時表示領域406の表示を終えたら、ステップS702の処理を終了し、ステップS708に進む。
ステップS708において、コンテンツ表示部312は、当該設定されたマウスイベント情報に含まれているマウス座標位置を取得する。ステップS709において、コンテンツ表示部312は、ドラッグ中アイコンを表示する。ステップS710において、コンテンツ表示部312は、マウス座標がどの領域にあるかを判断する。マウス座標がツリー表示領域402、コンテンツ表示領域403、または一時表示領域406のいずれかの領域内にあると判定した場合は、ステップS711に進み、アップロード可能アイコンを表示する。一方、コンテンツ表示部312は、ステップS710でマウス座標がヘッダー表示領域401、プロパティ表示領域404、フッター表示領域405のいずれかの領域内にあると判定した場合は、ステップS712に進み、アップロード不可アイコンを表示する。
ステップS713はループ端である。コンテンツ表示部312は、ツリー表示領域402、コンテンツ表示領域403および一時表示領域406に表示しているフォルダそれぞれを順に判定対象として、S714〜S716の処理を繰り返し行う。
ステップS714において、コンテンツ表示部312は、判定対象のフォルダに関するフォルダ表示領域410の座標位置(図4(c)〜(e)の420〜440)を取得する。ステップS715において、コンテンツ表示部312は、マウス座標のX座標と当該判定対象フォルダのフォルダ表示領域のX座標範囲とを比較し、マウス座標が範囲内にあると判断した場合は、ステップS716に進む。ステップS716では、コンテンツ表示部312は、更に、マウス座標のY座標とフォルダ表示領域のY座標範囲とを比較し、マウス座標が範囲内にあると判断した場合は、ループ処理を終了してステップS718に進む。
ステップS717はループの終了を示すループ端である。S715またはS716でマウス座標が当該判定対象のフォルダのフォルダ表示範囲外であると判定した場合、判定対象フォルダを次のフォルダに変更してS714〜S716の処理を行う。なお、表示しているフォルダ全てとの判定が終わった場合は、マウス座標に重なっているフォルダが無いと判断して、ループ処理を終了する。
ステップS718において、コンテンツ表示部312は、マウス座標がフォルダと重なっているかどうか判定し、重なっていると検知した場合、ステップS719に進み、重なっていないと検知した場合には、ステップS723に進む。ステップS719において、コンテンツ表示部312は、当該設定されたマウスイベント情報に含まれているマウスイベント種類を取得する。
ステップS720において、コンテンツ表示部312は、当該取得したマウスイベント種類がドラッグオーバーであるかどうかを判断する。コンテンツ表示部312は、ドラッグオーバーであると判断した場合、ステップS721に進み、メイン画面400に表示されているフォルダのうち、当該マウス座標と重なっていると判断したフォルダをフォーカス表示(強調表示)する。次に、ステップS722に進み、コンテンツ表示部312は、当該マウス座標と重なっていると判断したフォルダに関するフォルダ情報を作成してメイン制御部310へ返す。一方、ステップS720でドラッグオーバー以外であると判断した場合は、ステップS722に進む。なお、ここで作成されるフォルダ情報は、名称やフォルダを示す一意のIDをひとまとめにした情報(すなわち、アップロード先となるフォルダを識別するための情報)である。
ステップS723において、コンテンツ表示部312は、当該マウス座標の位置が一時表示領域406の表示領域と重なっているかどうか判断し、重なっていると検知した場合、ステップS724に進む。ステップS724において、一時表示領域406がドロップ場所として認識されたことが分かるように、領域全体をフォーカス表示(強調表示)する。そして、処理をメイン制御部310へ返す。一方、ステップS723において、当該マウス座標の位置が一時表示領域406の表示領域と重なっていないと検知した場合、処理をメイン制御部310へ返す。
ステップS725において、メイン制御部310は、ファイルがドロップされたフォルダに関するフォルダ情報が返ってきたか(すなわちフォルダ情報が設定されたか)どうか判断する。フォルダ情報が返ってきたと判断した場合、メイン制御部310は、ステップS726に進んで、当該フォルダ情報をブリッジデータ保持部313へ保存し、処理を終了する。一方、フォルダ情報が返ってきたと判断しない場合は、そのまま処理を終了する。
<複数のドラッグ元ファイルとフォルダをアップロードする処理(S30)の詳細>
図8は、メイン制御部310が、ブリッジデータ保持部313に保存されているフォルダ情報を取得して、ドラッグされていた複数のファイルとフォルダを、文書管理サーバ10の対象フォルダにアップロードする処理の流れを示すフローチャートである。なお、ドラッグ元にフォルダが設定されていた場合、文書管理サーバ10にフォルダ作成を行い、内部にあるファイルをアップロードする。また、フォルダ内にフォルダが有る場合、再帰的にアップロード処理を行う。
ステップS800において、メイン制御部310は、S725でブリッジデータ保持部313に保存されているフォルダ情報(アップロード先となるフォルダに関する情報)を取得する。ステップS801において、メイン制御部310は、ブリッジデータ保持部313から、S701において保存したドラッグ元ファイルとフォルダ情報を取得する。
ステップS802はループ端である。メイン制御部310は、ドラッグ元ファイルとドラッグ元フォルダの数分、S803〜S820の処理を行う。
メイン制御部310は、ステップS803において、ブリッジデータ保持部に保存しているドラッグ元情報の種類を調べる。メイン制御部310は、ドラッグ元ファイル情報であると判断した場合はステップS804に進み、ドラッグ元ファイル情報からファイルパスを取得してファイルの読み込みを行う。続いて、ステップS805において、メイン制御部310は、読み込んだファイルを文書管理サーバ10のS800で取得したフォルダへアップロードを行う。一方、メイン制御部310は、ステップS803において、ドラッグ元情報がドラッグ元フォルダ情報であると判断した場合はステップS806に進み、ドラッグ元フォルダ情報からフォルダ名を取得して、文書管理サーバ10へフォルダ作成のリクエストを行う。
ステップS807において、文書管理サーバ10のコンテンツ制御部302は、指定されたフォルダにアップロードする権限があるかどうか判断し、権限が無いと判断した場合は、ステップS812に進む。一方、ステップS807でアップロード権限があると判断した場合は、ステップS808に進み、コンテンツ制御部302は、当該対象ファイルに適正なファイル名が指定されているか否かを判断する。コンテンツ制御部302は、ステップS808において、適正なファイル名が指定されている(不正なファイル名ではない)と判断した場合、ステップS809に進み、アップロード先のフォルダ内に同名のファイル名が存在するか否かを判断する。コンテンツ制御部302は、ステップS809で同名ファイルが無いと判断した場合、ステップS811に進む。一方、S809で同名ファイルがあると判断した場合は、ステップS810に進む。ステップS810において、コンテンツ制御部302は、当該対象ファイルでアップロード先にある同名ファイルを上書きするか否か判断する。S810で上書きする(例えば上書きモードである)と判断した場合はステップS811に進み、上書きしないと判断した場合はステップS812に進む。
ステップS811において、コンテンツ制御部302は、当該対象ファイルをアップロード先のフォルダに登録する登録処理を行い、登録が正常終了した旨をメイン制御部310へ返す。ステップS812において、コンテンツ制御部302は、どのようなエラーが生じたのかを識別するためのエラーコードを含むエラー情報を作成し、メイン制御部310へ返す。
また、コンテンツ制御部302は、ステップS813において、指定されたフォルダについてフォルダ作成する権限があるか否か判断し、権限がないと判断した場合は、ステップS816に進み、エラーコードを含むエラー情報を作成してメイン制御部310へ返す。一方、ステップS813でフォルダ作成権限ありと判断した場合、ステップS814に進み、コンテンツ制御部302は、適正なフォルダ名が指定されているかどうかの判断を行う。コンテンツ制御部302は、ステップS814において、適正なフォルダ名が指定されていると判断した場合、ステップS815に進んでフォルダ作成処理を行い、正常終了した旨をメイン制御部310へ返す。一方、コンテンツ制御部302は、ステップS814において、不正なフォルダ名が指定されていると判断した場合、ステップS816に進み、エラーコードを含むエラー情報を作成してメイン制御部310へ返す。
ステップS817において、メイン制御部310は、エラー情報が返されたか否かを判断し、エラー情報が返されてきたと判断した場合は、ステップS818に進み、当該エラー情報をブリッジデータ保持部313へ保存する。メイン制御部310は、ステップS817においてエラー情報が返されなかったと判断した場合、ステップS819に進み、ブリッジデータ保持部313に保存しているドラッグ元情報の判断を行う。メイン制御部310は、ステップS819において、ブリッジデータ保持部313に保存しているドラッグ元情報がフォルダと判断した場合、ステップS820に進み、ドラッグ元情報からフォルダパスを取得してフォルダ内のファイルとフォルダ一覧を取得する。メイン制御部310は、ステップS802に処理を遷移してフォルダ内のファイルと一覧について再帰的に処理を行う。一方、メイン制御部310は、ステップS820において、ブリッジデータ保持部に保存しているドラッグ元情報がファイルと判断した場合、ステップS821に進む。
ステップS821はループ端である。全てのドラッグ元ファイルとフォルダの処理が終了したと判断した場合にループを終了する。
〔実施例2〕
<処理の説明>
以下、本発明の実施例2に係るシステムの処理の流れについて、図9〜図12を用いて説明する。実施例1では、クライアントPC20上で動作する一般アプリケーションを想定した構成、処理について述べた。実施例2においては、クライアントPC20のウェブブラウザ1000上で動作するアプリケーションで構成した場合について述べる。実施例2は、実施例1の図3、図5、図7、図8について拡張を行うものであり、それ以外の部分については、実施例1と同様であるので、異なる部分について説明する。
図9に、実施例2のシステムにおける、文書管理サーバ10とクライアントPC20が提供する各処理部の構成例を示す。これは、実施例1の図3に相当しており、差異はクライアントPC20のみになる。クライアントPC20のCPU201が各処理部のプログラムを読み出して実行することにより、クライアントPCは各処理部310〜313、900として機能する。実施例2では、メイン制御部310は、入出力制御部311、コンテンツ表示部312、ブリッジデータ保持部313、マウスイベント制御部900を制御し、コンテンツ情報などの橋渡しを行う。入出力制御部311、コンテンツ表示部312については、実施例1と同じ構成であるため、説明を省略する。
クライアントPC20のメイン制御部310は、クライアントPC20のアプリケーションを司るメイン制御処理を行う。この制御処理は、後述のウェブブラウザ1000が行うことになるが、本実施例ではマウスのイベント処理の制御、およびコンテンツのアップロード処理をブラウザとは別のモジュールで行うため、マウスイベント制御部900を設け、その機能を移譲する。
マウスイベント制御部900は、ウェブブラウザ1000とは異なるプログラム(OSなどのプログラム)から受けたマウスイベント(ポインティングデバイスによるイベント)に基づいて、マウスイベント情報を取得する。マウスイベント制御部900は、当該取得したマウスイベント情報に基づいて、イベント種類、座標位置、ドラッグされているファイルが何かを判断する。更に、マウスイベント制御部900は、コンテンツ表示部312においてドロップしたときのマウス座標に重なっていると検知したフォルダに、ドラッグ元で設定されているファイルをアップロードする。マウスイベント制御部900を実現するプログラムは、ブリッジデータ保持部313に情報を設定したことを通知するために、ウェブブラウザ1000とJavaScript(登録商標)を介して通信するためのインターフェースを提供する。
ブリッジデータ保持部313は、マウスイベント情報やコンテンツ表示部312が表示しているフォルダ情報を、マウスイベント制御部900との間で送受信するための情報を保持する。更に、ブリッジデータ保持部313を実現するプログラムは、マウスイベント情報、フォルダ情報を送受信するための、ウェブブラウザ1000とのインターフェースを提供する。
なお、本実施例でも、ポインティングデバイスによるイベントをマウスイベント、ポインティングデバイスの座標位置をマウス座標位置と称するものとするが、ポインティングデバイスの種類はマウスに限るものではない。
図10は、実施例2に係るウェブブラウザ上で実行するアドオンプログラム(コンテンツ表示部312、マウスイベント制御部900およびブリッジデータ保持部313としてコンピュータを機能させるための文書管理プログラム)の構成図である。ウェブブラウザ1000は、HTMLの解釈、JavaScript(登録商標)の実行、外部拡張機能のアドオン機能を提供するアプリケーションであり、メイン制御部310の機能を受け持つ部分である。HTML1001は、「HyperText Markup Language」の略で、ウェブブラウザ1000で利用可能な、Webページを記述するためのマークアップ言語である。JavaScript(登録商標)1002は、ウェブブラウザ1000で利用可能なスクリプト言語で記述されたプログラム(スクリプトプログラム)であり、以下の機能をウェブブラウザ1000に提供する。提供される機能は、先ず、マウスイベント制御部900からマウスイベント情報を受信する機能、ブリッジデータ保持部313に情報を設定する機能である。さらに、ブリッジデータ保持部313に保存されている情報を取得する機能、コンテンツ表示部312へブリッジデータ保持部313から取得した情報を設定する機能である。
外部拡張機能アドオン1003と1004は、ウェブブラウザ1000の機能を拡張する拡張プログラム(アドオンプログラム)である。外部拡張機能アドオン1003は、マウスイベント制御部900とブリッジデータ保持部313の機能を提供するためのアドオンプログラムである。外部拡張機能アドオン1004は、コンテンツ表示部312の機能を提供するためのアドオンプログラムである。外部拡張機能アドオン1004は、ウェブブラウザ上で動作するAdobe Flash(商標)などのRIAを用いて記述されたプログラムであり、コンテンツ表示部312の機能を提供する。
ウェブブラウザは、文書管理サーバから読み込んだHTMLのウェブページの記述に従い、外部拡張機能アドオン1004により定義される画面を表示するための表示領域を、ウェブブラウザのウィンドウ内に定義する。そして、ウェブブラウザ上の当該表示領域内に、外部拡張機能アドオン1004により定義される画面(図4(a)のメイン画面400のようなUI)が表示される。すなわち、外部拡張機能アドオン1004によって実現されるコンテンツ表示部312は、ウェブブラウザのウィンドウ内に表示されるメイン画面400において、文書管理サーバ10で管理している文書やフォルダ階層構造を表示する。
外部拡張機能アドオン1003は、ActiveX技術を用いて、OS(ウェブブラウザ1000と異なる外部アプリ)で発生したマウスイベントに基づいてマウスイベント情報を取得する機能や、該マウスイベント情報を保持する機能を実現する。更に、外部拡張機能アドオン1003は、マウスイベント情報やメイン画面400上に表示されているフォルダの情報を、JavaScript(登録商標)1002を介して外部拡張機能アドオン1004との間で通信する。このように構成することにより、OSなどで管理しているファイルをメイン画面400上に表示されている所望のフォルダにドラッグ&ドロップする操作に応じて、当該ファイルを所望のフォルダへアップロードできるように機能させる。
図11に、ウェブブラウザ上でRIAを用いてフォルダを表示した後、クライアントPC20のOSなどで管理されているファイルをドラッグ&ドロップすることにより、文書管理サーバ10上の対応するフォルダにアップロードするまでのシーケンスを示す。本シーケンス図は、実施例1の図5に加えて、実施例2の構成要素であるマウスイベント制御部900が追加されている部分が異なる。そのため、シーケンス図のフローについては、以下の5つの処理に別れている。先ず、フォルダを表示するフロー(S10)、マウスイベント情報を取得するフロー(S21)、マウス座標がフォルダに重なっているかどうかを検知するフロー(S22)である。さらに、ファイルをフォルダにアップロードするフロー(S31)、エラーメッセージを表示するフロー(S32)である。
各処理の詳細について以下に記す。まず、ステップS10については、図5のS10と同一の処理内容であるため、説明を省略する。ステップS21とステップS22は、図5のS20の処理フローを分けたものとなる。また、ステップS31とステップS32は、図5のS30の処理フローを分けたものとなる。
ステップS21において、マウスイベント制御部900は、クライアントPCのOSで発生したマウスイベントを取得し、取得したマウスイベントに基づきマウスの位置がメイン画面400内にあるかどうかを判定する。メイン画面400内にあれば、マウスイベント情報としてブリッジデータ保持部313に設定する。マウスイベント情報は、イベント種類、座標位置、ドラッグされている選択ファイル(または選択フォルダ)の情報を含んでいる。ここで、イベント種類には、マウスがメイン画面400に入った事を示すドラッグエンター、マウスがメイン画面400上でドラッグ中を示すドラッグオーバー、マウスがメイン画面400から出たことを示すドラッグアウトが含まれる。さらに、メイン画面400上にドラッグされた選択ファイル(フォルダ)がドロップされたことを示すドロップも含まれる。マウスイベント制御部900は、マウスイベント情報をブリッジデータ保持部313に保存した旨を、ウェブブラウザ1000に通知する。
ステップS22において、ウェブブラウザ1000は、ブリッジデータ保持部313に保持されているマウスイベント情報を取得し、当該取得したマウスイベント情報をコンテンツ表示部312に設定(通知)する。コンテンツ表示部312は、設定されたマウスイベント情報に含まれている座標位置を取得し、メイン画面400に表示しているフォルダの座標位置と比較することにより、表示中のフォルダにマウスが重なっているかどうかを検知する。フォルダとの重なりを検知した場合は、コンテンツ表示部312は、当該重なっていると判定したフォルダに関するフォルダ情報をウェブブラウザ1000に設定する。ウェブブラウザ1000は、当該設定されたフォルダ情報をアップロード先のフォルダ情報としてブリッジデータ保持部313に保存し、更に、該フォルダ情報をブリッジデータ保持部313に保存した旨を、マウスイベント制御部900に通知する。なお、フォルダ情報に関しては、マウス座標位置とフォルダとが重なっていると判定した後に設定するのではなく、コンテンツ表示部312が、アップロードを行うかどうかを促す画面を表示して、ユーザからのアップロード指示を受けた時に設定しても良い。また、ユーザからのアップロードをキャンセルする指示を受けた時には、設定しないようにしても良い。
ステップS31において、マウスイベント制御部900は、ブリッジデータ保持部313からアップロード先のフォルダ情報とアップロード対象の選択ファイル(選択フォルダ)の情報とを取得する。マウスイベント制御部900は、文書管理サーバ10のアップロード先のフォルダへ、当該選択対象のファイル(またはフォルダ)をアップロードする。文書管理サーバ10は、指示を受けたアップロード先のフォルダに、当該受信したファイル(フォルダ)を登録し、登録結果をマウスイベント制御部900へ返す。登録結果は、正常に登録が行われたのか、エラーが発生したのかを示す一意の処理結果番号を含んでいる。マウスイベント制御部900は、処理結果番号がエラーと判断した場合、エラー情報としてエラーコード(処理結果番号)をブリッジデータ保持部313へ設定保存し、更に、ウェブブラウザ1000にエラー情報設定の通知を行う。
ステップS32において、ウェブブラウザ1000は、エラー情報設定の通知を受けると、エラー情報をブリッジデータ保持部313から取得し、当該取得したエラー情報をコンテンツ表示部312に設定する。コンテンツ表示部312は、当該設定されたエラー情報に基づいてエラーコードに対応するエラーメッセージを表示する。
次に、上述したS21〜S31の各処理の詳細について、実施例1との差分をフローチャートを用いて説明する。
<マウスイベント情報を取得する処理(S21)の詳細>
図12は、マウスイベント制御部900がOSからのマウスイベントに基づきマウスイベント情報を取得し、ブリッジデータ保持部313へ当該マウスイベント情報を保存する処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS1200において、マウスイベント制御部900は、OSからのマウスイベントに基づき、メイン画面400に関わるマウスイベント情報を取得する。ステップS1201において、マウスイベント制御部900は、当該マウスイベント情報に含まれるマウスイベント種類を取得し、ステップS1202において、マウスイベント種類がドラッグエンターかそれ以外かを判断する。ドラッグエンターと判断した場合、S1203に進み、ドラッグエンター以外と判断した場合、S1208に進む。
ステップS1203とS1207はループ端である。マウスイベント制御部900は、ユーザにより選択された複数のドラッグ元ファイルとフォルダを順に処理対象として、その選択された数分、S1204〜S1206の処理を行う。
ステップS1204において、マウスイベント制御部900は、ドラッグ元のオブジェクト種類を判定し、ドラッグ元がファイルであると判断した場合は、ステップS1205に進み、ブリッジデータ保持部313へドラッグ元ファイル情報を保存する。一方、マウスイベント制御部900は、ステップS1204でドラッグ元がフォルダと判断した場合は、ステップS1206に進み、ブリッジデータ保持部313へドラッグ元フォルダ情報を保存する。
一方、S1202において、マウスイベント種類がドラッグエンター以外と判断した場合、S1208に進み、マウスイベント制御部900は、マウスイベント種類がドラッグオーバー、ドラッグアウト、ドロップであるか否かを判断する。そして、マウスイベント種類がドラッグオーバー、ドラッグアウト、ドロップのいずれかであると判断した場合はS1209に進み、それ以外と判断した場合は処理を終了する。ステップS1209において、マウスイベント制御部900は、マウスイベント情報に含まれるマウスイベント種類を、ブリッジデータ保持部313に保存する。ステップS1210において、マウスイベント制御部900は、マウスイベント情報に含まれているマウス座標位置を取得し、当該マウス座標位置をメイン画面400の左上を起点とした相対座標に変換した後、ブリッジデータ保持部313に保存する。ステップS1211において、マウスイベント制御部900は、ブリッジデータ保持部313にマウスイベント情報を保存した旨を、ウェブブラウザ1000に通知する。
<マウスイベント情報を取得する処理(S22)の詳細>
S22のフローチャートについては、実施例1の図7が相当する。実施例1ではステップS701でイベント情報の保存処理も行っていたが、その部分の処理は前述のS21で行うように機能を分割した。そのため、ステップS700においては、ブリッジデータ保存部313からの取得処理となり、ステップS701を行わずにステップS702を次に実行する。それ以外の処理フローは、図7と同様であるため記述を省略する。
<複数のドラッグ元ファイルとフォルダをアップロードする処理(S31)の詳細>
図13は、マウスイベント制御部900が、ブリッジデータ保持部313に保存されているフォルダ情報を取得して、ドラッグされていた複数のファイルとフォルダを、文書管理サーバ10の対象フォルダにアップロードする処理の流れを示すフローチャートである。実施例1における図8との違いは、実施場所がメイン制御部310からマウスイベント制御部900に変更されているところと、実行場所が変わったため、エラー発生時の通知処理が加わることである。そのため、図8との差であるステップS1300についてのみ説明を行い、その他の処理については記述を省略する。ステップS1300において、マウスイベント制御部900は、ブリッジデータ保持部900にエラー情報を保存した旨を、ウェブブラウザ1000へ通知する。
〔実施例3〕
<処理の説明>
以下、本発明の実施例3に係るシステムの処理の流れについて、図14を用いて説明する。本実施例では、実施例1、実施例2と異なるところは一時表示領域406の表示の判定処理であり、その差異について説明する。
<マウスが表示フォルダに重なっているかどうかを検知する処理の詳細>
図14は、図7のステップS702で行われる一時表示領域判定処理に関するフローチャートである。図7では、ユーザがドラッグ操作を開始した時からの経過時間が閾値を超えた場合の処理フローを記述したが、本実施例ではユーザのマウスがドラッグしたまま動かなくなった状態の経過時間を計測し、一時表示領域406を表示するかを判定するところが特徴となる。
ステップS1400において、メイン制御部310は、ブリッジデータ保存部313に保存しているマウス座標と時刻情報を取得する。ブリッジデータ保存部313にデータが存在しない場合でもそのまま処理を続ける。ステップS1401において、メイン制御部310は、ステップS700で取得しているイベント情報の中に含まれているマウス座標と、前述のステップS1400で取得しているマウス座標とを比較する。マウス座標情報が異なっていればユーザがマウスを動かしている状態と判断し、ステップS1402において、イベント情報内のマウス座標データをブリッジデータ保存部313に上書き保存して、ステップS702の処理を終わる。マウス座標情報が同じであればユーザがマウスを動かしていない状態と判断されるため、ステップS1403において、クライアントPC20の現在時刻を取得する。
ステップS1404において、ステップS1400で取得した時刻情報と、ステップS1403で取得したクライアントPC20の現在時刻を比較しシステムが規定している時間よりも長いかどうかを比較する。規定時間よりも長い場合には、コンテンツ表示部312に、一時表示領域406を表示するように通知する。ステップS1405において、コンテンツ表示部312は、一時表示領域406をメイン画面400に表示する。ただし、既に一時表示領域406が表示されている場合には、そのままの状態でなにもしない。ステップS1405で一時表示領域406を表示する、もしくは規定時間よりも短い時間である場合には、ステップS702の処理を終わる。本実施例では、検知できるタイミングとしてマウスの座標の動きを用いたが、そのほかの画面内での動作(例えば、ドラッグしたままスクロールしている時間)などを用いた判定処理としてもよい。
〔実施例4〕
<処理の説明>
以下、本発明の実施例4に係るシステムの処理の流れについて、図15、16を用いて説明する。本実施例では、実施例1、実施例2、実施例3と異なるところは一時表示領域406に機能を追加しているところと、その機能によるアップロード処理フローが変わるところであり、その差異について説明する。
図15は、図4(a)で説明した一時表示領域406に機能を追加した際の表示内容を記載したものである。アップロード形式選択肢1500は、一時表示領域406に表示されたファイルやフォルダをアップロード処理する際の動作モードを表わしている。本実施例では、実施例2のS30、S31で述べた処理モードである「個別」登録に加え、一時表示領域406に表示されたファイルおよびフォルダをアーカイブして一つのファイルとして登録する「アーカイブ」登録を、ユーザが選択できる。そのため、アップロード形式選択肢1500は、「個別」「アーカイブ」の選択肢から選択できるプルダウンリストの形式で表示する。
図16は、図15でユーザが選択したアップロード形式に従って、アップロード処理を行うためのフローチャートを表わしたものである。アップロード処理自体の基本フローは図8と変わらないため、追加する処理についてのみ説明する。
図8のステップS801とステップS802の間で、メイン制御部310は、コンテンツ表示部312に対して一時表示領域406のアップロード形式の取得を依頼する。ステップS1600において、コンテンツ表示部312は、一時表示領域406のアップロード形式選択肢1500で選択されているアップロード形式を取得し、メイン制御部310に送信する。ステップS1601において、メイン制御部310は、ステップS1600で取得したアップロード形式を判定する。アップロード形式で通常の「個々」が選択されている場合には、図8の動作と同様になるためステップS802に進み、「アーカイブ」が選択されている場合にはステップS1602に進む。
ステップS1602において、ブリッジデータ保存部313に保存されているアップロードファイル、およびフォルダのアーカイブ処理を行う。このステップS1602は、次のステップS1603〜S1610までで構成される。ステップS1603とS1610はループ端であり、メイン制御部310は、ユーザによりあらかじめ取得したファイルとフォルダを順に処理対象として、一つのファイルにアーカイブ処理をS1604〜S1609の手順で行う。
ステップS1604において、ステップS1603で選択したコンテンツがファイルかフォルダの判定を行う。ファイルの場合にはステップS1605において、メイン制御部310は、対象ファイルのファイルパスを取得し、クライアントPC20がアクセスできるディスク領域から当該ファイルのデータを読み込む。ステップS1606において、メイン処理部310でファイルをアーカイブファイル内に追加し、ステップS1610に進む。フォルダの場合にはステップS1607において、メイン処理部310でフォルダ情報をアーカイブファイル内に追加する。ステップS1608において、メイン処理部310でそのフォルダの1階層下位にあるファイル、フォルダのリストを取得し、次のステップS1609で、下位階層のアーカイブ処理を再帰的に行う。ステップS1609を用いた下位階層のアーカイブ処理が終了したら、ステップS1610に進む。
ユーザの指定した全てのファイル、フォルダをアーカイブファイル内に格納したら、次のステップS1611において、メイン制御部310は、作成したアーカイブファイルを文書管理サーバ10のS800で取得したフォルダへアップロードを行う。
ステップS1611におけるアップロードが終了したら、本処理フローを終了する。
なお、本処理フローは、実施例1の図8をもとにして記述を行ったが、実施例2の図13の場合には、本追加処理フローの処理を行う場所を、マウスイベント制御部900とすることで同様のフローで説明できる。
〔その他の実施例〕
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (7)

  1. 文書管理サーバで管理されているフォルダ階層構造の情報を取得し、取得した情報に従って、前記フォルダ階層構造を表示領域内に表示する手段と、
    ポインティングデバイスにより、所定の時間を越えてファイルがドラッグされた場合に、一時表示領域を前記表示領域内に表示する手段と、
    ポインティングデバイスにより、前記一時表示領域で前記ファイルがドロップされた場合に、前記ファイルの情報をデータ保持部に保存し、保存したファイルのアイコンを前記一時表示領域に表示する手段と、
    ポインティングデバイスにより、前記一時表示領域に表示されているファイルがドラッグされ、ポインティングデバイスのアイコンが前記フォルダ階層構造に含まれるフォルダのいずれかに重なる位置でドロップされた場合、前記データ保持部に保存しているファイル情報を基にして、前記ファイルを当該重なるフォルダにアップロードする手段とを有する事を特徴とする文書管理装置。
  2. 前記一時表示領域を表示する手段は、所定の時間を越えてファイルがドラッグされ、かつ当該時間の間、ポインティングデバイスのアイコンの位置が変わらない場合に、前記一時表示領域を表示する事を特徴とする請求項1に記載の文書管理装置。
  3. 前記一時表示領域から複数のファイルがドラッグされた場合、前記複数のファイルを一つにアーカイブして登録する手段をさらに有することを特徴とする請求項1または2に記載の文書管理装置。
  4. ポインティングデバイスのアイコンの位置と前記フォルダ階層構造に含まれる各フォルダの位置とを比較することにより、ポインティングデバイスのアイコンが前記フォルダ階層構造に含まれるフォルダのいずれかに重なっているかどうかを判断する手段をさらに有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の文書管理装置。
  5. 文書管理サーバで管理されているフォルダ階層構造の情報を取得し、取得した情報に従って、前記フォルダ階層構造を表示領域内に表示するステップと、
    ポインティングデバイスにより、所定の時間を越えてファイルがドラッグされた場合に、一時表示領域を前記表示領域内に表示するステップと、
    ポインティングデバイスにより、前記一時表示領域で前記ファイルがドロップされた場合に、前記ファイルの情報をデータ保持部に保存し、保存したファイルのアイコンを前記一時表示領域に表示するステップと、
    ポインティングデバイスにより、前記一時表示領域に表示されているファイルがドラッグされ、ポインティングデバイスのアイコンが前記フォルダ階層構造に含まれるフォルダのいずれかに重なる位置でドロップされた場合、前記データ保持部に保存しているファイル情報を基にして、前記ファイルを当該重なるフォルダにアップロードするステップとを有する事を特徴とする文書管理方法。
  6. コンピュータを、請求項1〜4のいずれか1項に記載の文書管理装置に記載の各手段として機能させるためのプログラム。
  7. 請求項6に記載のプログラムを記憶する記憶媒体。
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