JP2013118597A - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、通信ネットワークに接続された画像データの入出力機器の間で送受信される画像データの追跡情報を確実に付加して出力することができる画像処理装置及び画像処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】サーバ装置は、通信ネットワークを介して入力機器から送信された画像データを受信するとともに通信ネットワークを介して出力機器に当該画像データを送信する。サーバ装置は、出力機器に関するプロファイルを記憶する記憶部301、記憶された出力機器のプロファイルを読み出して画像データの色変換を行う第1色変換処理部302、画像データに付加された入力機器を特定する追跡情報Sの色変換を行う第2色変換処理部304、色変換された追跡情報及び画像データを合成して出力する画像合成処理部306を備えている。
【選択図】図6

Description

本発明は、画像データの入力管理情報としてパターン化された追跡情報を画像データに付加する画像処理装置及び画像処理方法に関する。
従来より、複写、ファクシミリ、スキャナ、プリンタ、ドキュメントボックス(蓄積画像を再出力に利用する機能)等を複合機能として有するデジタル複写機が実用化されている。デジタル複写機は、インターネット等の通信ネットワークと接続することで、同様に通信ネットワークと接続された様々な入力機器から送信された画像データを受信することができるようになっている。また、通信ネットワークに画像データを蓄積する画像データベースを接続しておき、通信ネットワークに接続された様々な出力機器に画像データを配信することが可能となっている。
このように通信ネットワークを介して画像データを容易に利用可能な環境が構築されてくると、不特定多数の利用者の間で画像データがやりとりされるようになって画像データの漏洩、複製、改ざんといった問題が発生してくる。そのため、画像データの利用制限や漏洩防止のために画像データに入力管理情報(入力機器の機番、製造番号、使用者ID等)を付加する技術が開発されている。
例えば、特許文献1では、画像を記憶装置に蓄積する際に管理が必要な画像であるかを認識し、管理が必要な蓄積画像を外部に送信する際、出力の管理を可能とする設定条件による色変換或いは電子透かし合成処理を画像データに施して送信することで、電子透かしにより埋め込む情報を、利用制限(画像をディスプレイ表示させると普通に画像が表示されるが、印刷させると表示に現れない画像を印刷したり、コピーそのものを禁止する)等を可能とする制御データとすることにより、画像データの利用の制限や防止、画像データ漏洩の防止といった出力管理が画像データを通して直接に行うことが可能になる点が記載されている。また、特許文献2では、外部機器から送られてきた認識信号に基づいて生成された追跡データ及びカラーLBP機体番号に基づいて生成された追跡データを合成し、合成データをYMCK画像データと合成して合成画像データを生成する点が記載されている。
上述した特許文献では、画像データに電子透かし等の追跡情報を生成して付加することが記載されているが、通信ネットワークに接続した入出力機器の間で画像データを送受信する場合には、画像データに付加された追跡情報を認識できない機器が接続されていることがある。追跡情報を認識できない機器では追跡情報が付加されることなく出力されるようになり、結局入力管理情報を特定できなくなるといった課題がある。
そこで、本発明は、通信ネットワークに接続された画像データの入出力機器の間で送受信される画像データの追跡情報を確実に付加して出力することができる画像処理装置及び画像処理方法を提供することを目的とするものである。
本発明に係る画像処理装置は、通信ネットワークを介して入力機器から送信された画像データを受信するとともに通信ネットワークを介して出力機器に当該画像データを送信する画像処理装置であって、前記出力機器に関するプロファイルを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記出力機器の前記プロファイルを読み出して前記画像データに付加された前記入力機器を特定する追跡情報及び前記画像データの色変換処理を行う変換処理手段と、色変換された前記追跡情報及び前記画像データを合成する合成処理手段とを備えている。
本発明は、上記の構成を有することで、入力機器から送信された画像データ及び入力機器を特定する追跡情報を出力機器のプロファイルに基づいて色変換して合成し、合成した画像データを出力機器に送信するので、出力機器において入力機器の追跡情報を確実に付加して画像データを出力することができる。
本実施形態に係る画像処理装置を備える画像処理システムに関するブロック構成図である。 サーバ装置に関するハードウェア構成を示すブロック図である。 MFPのシステム構成に関するブロック構成図である。 MFPの第1の画像データ処理装置における色変換処理及び追跡情報生成処理に関するブロック構成図である。 MFPの第2の画像データ処理装置における色変換処理及び追跡情報生成処理に関するブロック構成図である。 サーバ装置における色変換処理及び追跡情報生成処理に関するブロック構成図である。 サーバ装置とMFP1〜4及びPCとの間で画像データを送受信する場合の画像データの処理に関する説明図である。 出力した画像の例を示す説明図である。 追跡情報のパターンのドットの形状に関する説明図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。図1は、本実施形態に係る画像処理装置を備える画像処理システムに関するブロック構成図である。インターネット、LAN等の通信ネットワーク100には、画像処理装置であるサーバ装置1並びに画像データの入出力機器であるデジタル複合機MFP1〜4及び情報処理装置PCが接続されており、サーバ装置1には、画像データを蓄積する画像DB2が接続されている。
MFP1〜4は、後述するように画像処理した画像データを通信ネットワーク100を介してサーバ装置1に出力したり、サーバ装置1から画像DB2に蓄積された画像データを受信して画像処理を行う。同様にPCについても画像処理した画像データをサーバ装置1に出力したり、サーバ装置1から画像データを受信して画像処理を行う。こうした情報処理装置としては、例えば、画像表示機能を備えたパーソナルコンピュータ、カメラ機能を備えた携帯電話等の携帯端末、ネットワーク接続機能を備えたデジタルスチルカメラ等が挙げられる。
サーバ装置1は、MFP1〜4及びPCから提供された画像データを画像DB2に蓄積したり、これらの入出力機器からの送信要求に応じて画像DB2から画像を読み出して送信する。また、PCに対して画像DB2に蓄積された画像を検索するためのユーザインタフェースを提供する。
図2は、サーバ装置1に関するハードウェア構成を示すブロック図である。サーバ装置1は、バス10と、それぞれがバス10に接続されたCPU(Central Processing Unit)11、メモリ12、通信装置13、ディスプレイ14、HD(Hard Disk)ドライブ15、入力装置16、CD(Compact Disk)−ROM(Read Only Memory)ドライブ17を備えている。CPU11は、サーバ装置1の動作制御を行うものである。メモリ12は、CPU11が起動時に実行するプログラムや必要なデータ等を記憶するためのROM(Read Only Memory)、CPU11のワークエリア等を構成するためのRAM(Random Access Memory)等からなる。CPU11は、RAMをワークメモリとして用いることにより、ROM、HDドライブ15などに格納されたソフトウェア(プログラム)を動作させ、これらの要素で構成するコンピュータを動作制御部として機能させる。このコンピュータは、本実施形態では、MFP及びPCに送信する画像データ及び追跡情報を処理するプログラムを駆動することにより、後述する機器特性判定部、追跡情報生成部、色変換処理部及び画像合成処理部としての機能を実現する。
通信装置13は、通信ネットワーク100に接続し、MFP1〜4及びPCとの間でデータ通信を行うための装置である。ディスプレイ14は、液晶パネルディスプレイ等からなり、サーバ装置1を操作するための画面や動作状態を表示する。入力装置16は、キーボードやマウス等からなり、サーバ装置1に対する種々のキー操作や指示の入力を行うためのものである。
HDドライブ15は、種々のアプリケーションプログラム、ワークデータ、及びファイルデータなどを記憶する。本実施形態では、MFP1〜4及びPC等の通信ネットワークに対する接続機器のプロファイルを記憶している。ここで、プロファイルとは、ディスプレイやプリンタ等のデバイスによる色の出力差を補正する為のデータである。プロファイルは、特定のデバイスでの色の再現方法を数学的に記述したデータファイルである。プロファイルは、ICC(International Color Consortium)で規格化されたものが、一般的によく知られている。プロファイルは、どの規定に従っているか等、色の情報を正しく伝える役割を担っている。そのため、デバイスに対応したプロファイルを使用することで、適切な色で表示することが可能となる。CD−ROMドライブ17は、CD−ROMやDVD−ROMなどの記録媒体の読み出しを行うための装置である。
図3は、MFPのシステム構成に関するブロック構成図である。MFPは、画像読取装置である読取装置20、第1の画像データ処理装置21、バス制御装置22、第2の画像データ処理装置23、メモリ装置であるHDD(Hard Disk Drive)24、CPU(Central Processing Unit)25、メモリ26、インタフェース装置であるプロッタI/F装置27、画像形成装置であるプロッタ装置28、操作表示装置29、インタフェース装置である回線I/F装置30、インタフェース装置である外部I/F装置31、S.B.(South Bridge)32、ROM(Read Only Memory)33などを備えている。
読取装置20は、CCD光電変換素子からなるラインセンサ、A/Dコンバータ及びこれらの駆動回路を具備し、セットされた原稿をスキャンすることで得られる読取データから、RGB各8ビットの画像データを生成して出力する。第1の画像データ処理装置21は、読取装置20から出力された画像データに対して予め定めた特性に統一する画像処理を施して出力する。統一する特性としては、画像データをHDD24に蓄積した後再利用する場合に、出力先の画像データの変換処理に適する特性である。バス制御装置22は、MFP内で必要な画像データや制御コマンド等の各種データのやり取りを行うデータバスの制御装置であり、複数種のバス規格間のブリッジ機能も有している。この装置例では、第1の画像データ処理装置21、第2の画像データ処理装置23及びCPU25とはPCI−Expressバスで接続し、HDD24とはATAバスで接続するものであって、ASIC化されている。
第2の画像データ処理装置23は、第1の画像データ処理装置21で予め定めた特性に統一された画像データに対してユーザから指定された出力先に適した画像処理を施して出力する。HDD24は、パーソナルコンピュータ等にも使用されている電子データを保存するための大型の記憶装置で、MFP内では主に画像データ及び画像データの付帯情報(例えば、設定モード等)を蓄積する。この装置例では、IDEを拡張して規格化されているATAバス接続のハードディスクを使用する。CPU25は、MFPの全体制御を行うマイクロプロセッサである。メモリ26は、複数種のバス規格間をブリッジする際の速度差や、接続された部品自体の処理速度差を吸収するために、一時的にやりとりするデータを記憶したり、CPU25がMFPの制御を行う際に、プログラムや中間処理データを一時的に記憶する揮発性メモリである。CPU25には高速処理を求められるため、通常起動時にROM33に記憶されたブートプログラムにてシステムを起動し、その後は高速にアクセス可能なメモリ26に展開されたプログラムによって処理を行う。この装置例では、規格化されたパーソナルコンピュータに使用されているDIMMを使用する。
プロッタI/F装置27は、CPU25に汎用規格I/F経由で送られてくるCMYKからなる画像データを受信すると、プロッタ装置28の専用I/Fに出力するバスブリッジ処理を行う。この装置例で使用している汎用規格I/FはPCI−Expressバスである。プロッタ装置28は、CMYKからなる画像データを受信すると、レーザビームを用いた電子写真プロセスを使って、記録用紙に受信した画像データを出力する。S.B.32は、パーソナルコンピュータに使用されるチップセットの一つであり、South Bridgeと呼ばれる汎用の電子デバイスである。主に、PCI−ExpressとISAブリッジを含むCPUシステムを構築する際によく使用されるバスのブリッジ機能を汎用回路化したものであり、この装置例ではROM33との間をブリッジしている。ROM33は、CPU25がMFPの制御を行う際の各種プログラム(含むブート)を格納するメモリである。ここで、プログラムとしては、コピー動作プロセスのプログラム(コピーアプリ)やスキャナ配信プロセスのプログラム(スキャナ配信アプリ)、ファックス送信プロセスのプログラム(ファックスアプリ)などがある。
操作表示装置29は、MFPとユーザのインタフェースを行う部分で、タッチパネルを設けたLCD(液晶表示装置)と各種処理モード設定キーや、置数キー、スタートキーなどを備えたキースイッチ群から構成され、装置の各種状態や操作方法をLCDに表示し、ユーザからのタッチパネルやキースイッチ群を介した入力を検知する。操作表示装置29は、この装置例では、PCI−Expressバスを介してCPU25と接続されている。ここで、ユーザが選択することができる処理モードは、カラー/モノクロモード、アプリケーションモードや画質モードである。具体的には、カラー/モノクロモードは、フルカラーモード、シングルカラーモード、白黒モードなどがあり、アプリケーションモードは、コピーモード、スキャナモード、FAXモード、スキャナ配信モードなどがあり、画質モードは、文字モード、文字写真モード、写真モードなどがある。また、原稿を濃くする、薄くするなどのノッチ情報などがある。
回線I/F装置30は、PCI−Expressバス及び電話回線を接続する装置である。MFPは、回線I/F装置30により電話回線を介して画像出力装置であるFAX34との間で各種データの送受信を行うことが可能になる。外部I/F装置31は、通信ネットワークを介してPC及びサーバ装置1と接続する装置である。MFPは、外部I/F装置31によりこれらの装置と各種データの送受信を行うことが可能になる。なお、PC及びサーバ装置1は、インストールされたアプリケーションソフトやドライバを介して、MFPに対して各種制御や画像データの入出力を行う。また、外部メディア35は、コンパクトフラッシュ(登録商標)カードやSD(Secure Digital:登録商標)カード等のメモリデバイスで、画像データを含む各種電子データを記憶しており、装置本体との間で画像データの入出力を行う。
図4は、MFPの第1の画像データ処理装置21における色変換処理及び追跡情報生成処理に関するブロック構成図である。読取装置20から入力されたRGB画像データは変換処理手段である色変換処理部101により予め定められた色空間のRGB画像データに変換される。記憶手段である記憶部102には、読取装置20に関する機番、製造番号、使用者ID等の機器情報が記憶されており、追跡情報生成手段である追跡情報生成部103は、記憶部102から機器情報を読み出して機器情報をパターン化した追跡情報Sを生成する。色変換処理部101で変換されたRGB画像データ及び追跡情報生成部103で生成された追跡情報Sは、画像合成処理手段である画像合成処理部104に入力されて、RGB画像データが出力されるとともに追跡情報Sをタグ情報Tとして付加する。
図5は、MFPの第2の画像データ処理装置23における色変換処理及び追跡情報生成処理に関するブロック構成図である。読取装置20より入力されたRGB画像データは変換処理手段である色変換処理部201により予め定められた色空間のCMYK画像データに変換される。記憶手段である記憶部202には、読取装置20に関する機番、製造番号、使用者ID等の機器情報が記憶されており、追跡情報生成手段である追跡情報生成部203は、記憶部202から機器情報を読み出して機器情報をパターン化した追跡情報S2を生成する。また、追跡情報生成部203は、サーバ装置1からタグ情報Tが付加された画像データが入力された場合には、タグ情報Tに基づいて別の追跡情報S1を生成する。生成された追跡情報S1及びS2は、色変換処理部201で変換され、同様に変換されたCMYK画像データとともに画像合成処理手段である画像合成処理部204に入力されて、追跡情報Sのパターンが合成されたCMYK画像データが出力される。
近年、フルカラー複写機の普及及び出力画像の高画質化に伴い、紙幣や有価証券等の複製禁止物を偽造するという社会的な問題点がさらにクローズアップされてきている。このような複写機を悪用する問題に対して、人間の目ではほとんど識別しにくい色(主にイエロー)の特定パターンを追跡情報として画像信号に付加して画像形成を行えば、例えば、装置特有の認識番号、符号等の微細文字符号を特定パターン(追跡パターン)として付加することにより、悪用された複写機を特定して最終的に偽造を行った人物を追跡することができるようになる。
図6は、サーバ装置1における色変換処理及び追跡情報生成処理に関するブロック構成図である。MFP1〜4において読取装置20により生成された画像データは、サーバ装置1で受信した後画像DB2に蓄積され、蓄積された画像データはMFP1〜4又はPCからの送信要求に応じてサーバ装置1を介して送信される。この場合、蓄積された画像データの色合いは、画像データを生成した入力機器のデバイス特性に依存しており、蓄積された画像データをそのまま別の出力機器で出力すると色合いが変化してしまう。そのため、サーバ装置1では、記憶手段である記憶部301に通信ネットワークに接続された機器のプロファイルや入力機器の読取条件等を格納しておき、変換処理手段である第1色変換処理部302では、出力機器のプロファイルを読み出して画像データを出力機器に合わせるように色変換処理を行うようになっている。例えば、出力機器においてRGB画像データをCMYK画像データに変換した際に同じ色合いとなるように色変換処理が行われる。
また、追跡情報については、例えば画像データにRGBデータで合成した場合、出力機器のデバイス特性に依存するため、追跡情報のパターンをイエロー単色で出力しているにもかかわらず混色して出力されてしまうことが想定される。そこで、サーバ装置1では、蓄積された画像データに付加されたタグ情報に基づいて追跡情報生成手段である追跡情報生成部303においてパターン化された追跡情報Sを生成し、変換処理手段である第2色変換処理部304では、記憶部301から出力機器の追跡情報用のプロファイルを読み出して追跡情報Sを出力機器に合わせるように色変換処理を行う。こうして、画像データとは別の色変換処理により、出力機器の追跡情報用プロファイルを使用した色変換処理を施すことで、出力機器で画像出力する際に追跡情報Sの色合いを変化させずに出力することができる。例えば、追跡情報Sのパターンがイエロー単色の場合に追跡情報Sの色変換処理により出力機器においてもイエロー単色で出力されるようになる。
サーバ装置1は、記憶部301に記憶された接続機器のプロファイルに基づいて機器の特性を判定する機器特性判定手段である機器特性判定部305を備えている。機器特性判定部305は、画像データに付加されたタグ情報Tを出力機器が認識できるか否かを判別するとともに、プロファイルに含まれる出力特性情報から、出力されるパターンの再現性を判別する。
機器特性判定部305が出力機器についてタグ情報Tが認識できると判定した場合には、第1色変換処理部302においてタグ情報Tは変換せずにそのまま画像合成処理部306に入力される。そして、追跡情報生成部303ではタグ情報Tから追跡情報Sを生成しないようにする。また、出力機器についてタグ情報Tが認識できないと判定した場合には、追跡情報生成部303においてタグ情報Tから追跡情報Sを生成するようにし、第2色変換処理部304から出力機器に合わせた追跡情報Sが画像合成処理手段である画像合成処理部306に出力される。そして、第1色変換処理部302ではタグ情報Tを画像合成処理部306に出力しないようにする。
画像合成処理部306では、第1色変換処理部302から画像データとともにタグ情報Tが出力された場合には、そのまま画像データにタグ情報Tを付加して出力する。一方、第2色変換処理部304から追跡情報Sが出力された場合には、第1色変換処理部302から出力された画像データ及び追跡情報Sを合成した画像データを出力する。
また、機器特性判定部305では、出力機器の出力パターンの再現性を判定し、判定結果に基づいて追跡情報生成部303において生成される追跡情報Sのパターンを調整する。例えば、出力機器において出力されるパターンの画素に対応するドットのサイズが大きい場合には、追跡情報Sのパターンを正確に再現するためには出力機器のドットサイズに対応させてパターンを調整する。
図7は、サーバ装置1とMFP1〜4及びPCとの間で画像データを送受信する場合の画像データの処理に関する説明図である。ここでは、MFP1が入力機器となり、図4に示すように、読取装置20で読み取られた画像データは、色変換処理部101において標準色空間(AdobeRGB、sRGB等)に変換され、記憶部102より読み出された機器情報に基づいて追跡情報Sを生成し、変換された画像データに対して画像合成処理部104において追跡情報Sに基づいてタグ情報Tが付加されて出力される。タグ情報Tが付加された画像データは、サーバ装置1に送信されて、そのまま画像DB2に蓄積される。図7では、画像データのフォーマットとしてPDF形式又はビットマップ(BMP)形式を用いているが、RGB画像データを保存可能でタグ情報を付加できるフォーマットであればよく、これらの形式に特に限定されない。
次に、入力機器(MFP1)よりサーバ装置1に送信されて蓄積された画像データを出力機器(MFP2〜4及びPC)において出力する場合を説明する。
<PCの場合>
サーバ装置1は、PCより画像データの送信要求がある場合、図6に示すように、機器特性判定部305においてPCはタグ情報が認識できる出力機器として判定され、蓄積された画像データをタグ情報Tが付加されたままPCに送信するように処理する。そして、PCは、受信した画像データについてタグ情報Tの付加されていないRGB画像データを用いてディスプレイに画面表示する。
PCで画像データを表示する場合、追跡情報Sのパターンも併せて表示すると、ユーザが異常画像と認識する可能性があるため、追跡情報Sのパターンを画面表示しないように処理する。追跡情報Sは画像データに合成されずにタグ情報Tとして付加されているため、追跡情報Sのない画像データの画面表示を簡単に処理することができる。
<MFP2の場合>
ここでは、MFP2がタグ情報Tを認識できる出力機器であるとする。サーバ装置1は、MFP2より画像データの送信要求がある場合、図6に示すように、機器特性判定部305においてMFP2はタグ情報Tが認識できる出力機器として判定される。機器特性判定部305の判定結果に基づいて、蓄積された画像データは、第1色変換処理部302及び画像合成処理部306で処理を受けることなくタグ情報Tが付加されたままMFP2に送信するように処理される。
MFP2では、タグ情報Tが付加された画像データを受信すると、図5に示すように、第2の画像データ処理装置23において、画像データに付加されたタグ情報T及び記憶部202から読み出された機器情報に基づいて、追跡情報生成部203が入力機器(MFP1)に関する追跡情報S1及び出力機器(MFP2)に関する追跡情報S2を生成する。そして、画像合成処理部204は、色変換処理部201でRGB画像データから変換処理されたCMYK画像データ及び2つの追跡情報S1、S2を合成処理して出力する。図8は、出力した画像の例を示す説明図である。図8(a)に示すように画像を出力した場合、画像合成処理部204は、図8(b)の拡大図に示すように、2つの追跡情報S1及びS2が重ならないように配置して出力する。
この場合、MFP2はタグ情報Tが認識できるので、サーバ装置1からタグ情報を付加した画像データを送信すればよく、サーバ装置1で予め追加情報及び画像データを合成処理して送信する必要がなくなる。
<MFP3の場合>
ここでは、MFP3がタグ情報Tを認識できない出力機器であるとする。サーバ装置1は、MFP3より画像データの送信要求がある場合、図6に示すように、機器特性判定部305においてMFP3はタグ情報Tが認識できない出力機器として判定される。機器特性判定部305の判定結果に基づいて、追跡情報生成部303は、画像データに付加されたタグ情報Tに基づいて追跡情報Sを生成し、第2色変換処理部304において出力機器(MFP3)の追跡情報用のプロファイルに基づいて追跡情報Sの変換処理を行う。また、第1色変換処理部302では、送信された画像データを出力機器(MFP3)のプロファイルに基づいての色変換処理を行い、タグ情報Tを出力しないように処理する。そして、画像合成処理部306において、変換処理された画像データ及び追跡情報Sを合成し、合成された画像データが出力機器(MFP3)に送信される。
MFP3では、追跡情報Sを合成した画像データを受信すると、第2の画像データ処理装置23において、記憶部202から読み出された機器情報に基づいて、出力機器(MFP3)に関する追跡情報S3を生成する。そして、画像合成処理部204は、色変換処理部201でRGB画像データから変換処理されたCMYK画像データ及び追跡情報S3を合成処理して出力する。
出力された画像データは、入力機器(MFP1)に関する追跡情報S1及び出力機器(MFP3)に関する追跡情報S3が合成されて出力されるようになり、MFP2と同様に画像出力される。
この場合、MFP3はタグ情報Tを認識できないので、サーバ装置1で予め追跡情報S及び画像データを合成し、合成した画像データを送信するようにしている。そのため、MFP3において画像データを出力される場合に入力機器(MFP1)に関する追跡情報も併せて出力されるようになり、出力された画像から画像データの入力管理情報を得ることができる。また、追跡情報SをMFP3の追跡情報用のプロファイルに基づいて色変換処理しているので、追跡情報Sの色合いを変化させずにMFP3で出力することが可能となる。
<MFP4の場合>
ここでは、MFP4がタグ情報Tを認識できない出力機器であるとする。サーバ装置1は、MFP4より画像データの送信要求がある場合、図6に示すように、機器特性判定部305においてMFP4はタグ情報Tが認識できない出力機器として判定される。機器特性判定部305の判定結果に基づいて、追跡情報生成部303は、画像データに付加されたタグ情報Tに基づいて追跡情報Sを生成し、第2色変換処理部304において出力機器(MFP4)の追跡情報用のプロファイルに基づいて追跡情報Sの変換処理を行う。また、機器特性判定部305では、MFP4のプロファイルに基づいてドットの再現性に関する判定を行う。追跡情報のパターンのドットの形状については、例えば、図9に示すように、大中小の3つの種類があり、出力機器のドット再現性が高レベルの場合には追跡情報は小サイズのドットパターンAとなり、出力機器のドット再現性が中レベルの場合には追跡情報は中サイズのドットパターンBとなり、出力機器のドット再現性が低レベルの場合には追跡情報は大サイズのドットパターンCとなる。このように出力機器の再現性に基づいて追跡情報のドットパターンのサイズを調整する。MFP4の場合には、ドットの再現性が低いと判定されて、追跡情報生成部303は、大サイズのドットパターンCにより追跡情報Sのパターンを生成する。また、第1色変換処理部302では、送信された画像データを出力機器(MFP4)のプロファイルに基づいて色変換処理を行い、タグ情報Tを出力しないように処理する。そして、画像合成処理部306において、変換処理された画像データ及び追跡情報Sを合成し、合成された画像データが出力機器(MFP4)に送信される。
MFP4では、追跡情報Sを合成した画像データを受信すると、第2の画像データ処理装置23において、記憶部202から読み出された機器情報に基づいて、出力機器(MFP4)に関する追跡情報S4を生成する。そして、画像合成処理部204は、色変換処理部201でRGB画像データから変換処理されたCMYK画像データ及び追跡情報S4を合成処理して出力する。
出力された画像データは、入力機器(MFP1)に関する追跡情報S1及び出力機器(MFP4)に関する追跡情報S4が合成されて出力されるようになり、MFP2と同様に画像出力される。
この場合、MFP4はタグ情報Tを認識できないので、サーバ装置1で予め追跡情報S及び画像データを合成し、合成した画像データを送信するようにしている。そのため、MFP3において画像データを出力される場合に入力機器(MFP1)に関する追跡情報も併せて出力されるようになり、出力された画像から画像データの入力管理情報を得ることができる。また、MFP4では、ドットの再現性が低いので、それに合わせて追跡情報のドットパターンが変更され、最終的に記録用紙に画像形成された場合でも追跡情報のパターンが再現できるようになる。
1・・・サーバ装置、2・・・画像DB、10・・・バス、11・・・CPU、12・・・メモリ、13・・・通信装置、14・・・ディスプレイ、15・・・HDドライブ、16・・・入力装置、17・・・CD−ROMドライブ、20・・・読取装置、21・・・第1の画像データ処理装置、22・・・バス制御装置、23・・・第2の画像データ処理装置、24・・・HDD、25・・・CPU、26・・・メモリ、27・・・プロッタII/F装置、28・・・プロッタ装置、29・・・操作表示装置、30・・・回線I/F装置、31・・・外部I/F装置、32・・・S.B.、33・・・ROM、34・・・FAX、35・・・外部メディア、100・・・通信ネットワーク、101・・・色変換処理部、102・・・記憶部、103・・・追跡情報生成部、104・・・画像合成処理部、201・・・色変換処理部、202・・・記憶部、203・・・追跡情報生成部、204・・・画像合成処理部、301・・・記憶部、302・・・第1色変換処理部、303・・・追跡情報生成部、304・・・第2色変換処理部、305・・・機器特性判定部、306・・・画像合成処理部。
特開2006−025170号公報 特許第3382574号公報

Claims (8)

  1. 通信ネットワークを介して入力機器から送信された画像データを受信するとともに通信ネットワークを介して出力機器に当該画像データを送信する画像処理装置であって、前記出力機器に関するプロファイルを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記出力機器の前記プロファイルを読み出して前記画像データに付加された前記入力機器を特定する追跡情報及び前記画像データの色変換処理を行う変換処理手段と、色変換された前記追跡情報及び前記画像データを合成する合成処理手段とを備えている画像処理装置。
  2. 前記画像データに付加された前記追跡情報に対応するタグ情報に基づいて当該追跡情報を生成する追跡情報生成手段を備えている請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記記憶手段に記憶された前記出力機器に対応する前記プロファイルを読み出して前記出力機器が前記タグ情報を認識可能か否か判定する機器特性判定手段を備え、前記変換処理手段及び前記合成処理手段は、前記出力機器が前記タグ情報を認識可能と判定された場合には前記画像データに前記タグ情報を付加して前記出力機器に送信する請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記機器特性判定手段は、前記出力機器の出力特性を判定し、前記追跡情報生成手段は、判定された前記出力特性に基づいて前記追跡情報を生成する請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記画像データを生成して当該画像データを請求項1から4のいずれかに記載の画像処理装置に通信ネットワークを介して送信する前記入力機器として機能する画像処理装置であって、前記入力機器を特定する機器情報を記憶する記憶手段と、前記機器情報に基づいて前記追跡情報を生成する追跡情報生成手段と、生成された前記追跡情報をタグ情報として前記画像データに付加する合成処理手段とを備えている画像処理装置。
  6. 請求項1から4のいずれかに記載の画像処理装置から通信ネットワークを介して前記画像データを受信して出力する前記出力機器として機能する画像処理装置であって、前記出力機器を特定する機器情報を記憶する記憶手段と、前記機器情報に基づいて前記出力機器を特定する追跡情報を生成する追跡情報生成手段と、前記画像データを前記入力機器及び前記出力機器をそれぞれ特定する前記追跡情報とともに合成して出力する合成処理手段とを備えている画像処理装置。
  7. 前記合成処理手段は、前記入力機器を特定する前記追跡情報及び前記出力機器を特定する前記追跡情報が重ならないように配置して合成する請求項6に記載の画像処理装置。
  8. 通信ネットワークを介して入力機器から送信された画像データを処理して通信ネットワークを介して出力機器に処理した画像データを送信する画像処理方法であって、記憶手段に記憶された前記入力機器及び出力機器に関するプロファイルを読み出して前記画像データに付加された前記入力機器を特定する追跡情報及び前記画像データの色変換処理を行い、色変換された前記追跡情報及び前記画像データを合成して前記出力機器に送信する画像処理方法。
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