JP2013116147A - 生体情報送信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】より消費電力を低減させることができる。
【解決手段】心拍検出部107は、生体情報を検出する。CPU101は、心拍検出部107が検出した生体情報に基づいて、当該生体情報の値が安定したか否かを判定する。送信部108は、生体情報を送信する。CPU101は、生体情報の値が安定したと判定した場合には、一定期間毎に、心拍検出部107が生体情報を検出して送信部108が当該生体情報を送信するよう制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、生体情報送信装置に関する。
従来、心拍や脈拍などの生体情報を測定して他の装置に送信する生体情報送信装置が知られている。また、消費電力を削減するため、人体への装着を検知した場合にのみ心拍信号を計測し、計測した心拍信号を他の装置に送信する生体情報送信装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−5127号公報
しかしながら、特許文献1に記載の生体情報送信装置では、人体へ装着されている場合には常に心拍信号を計測し、計測した心拍信号を他の装置に送信しているため、電力を多く消費してしまうという問題がある。
そこで、本発明は上述の事情を鑑みてなされたものであり、より消費電力を低減させることができる生体情報送信装置を提供することを目的とする。
本発明は、生体情報を検出する検出部と、前記検出部が検出した前記生体情報に基づいて、当該生体情報の値が安定したか否かを判定する安定判定部と、前記生体情報を送信する送信部と、前記安定判定部が前記生体情報の値が安定したと判定した場合には、一定期間毎に、前記検出部が前記生体情報を検出して前記送信部が当該生体情報を送信するよう制御する制御部と、を備えることを特徴とする生体情報送信装置である。
また、本発明の生体情報送信装置において、前記制御部は、前記安定判定部が前記生体情報の値が安定したと判定した場合には、前記生体情報を一定間隔毎に送信することを示す情報を前記送信部に送信させることを特徴とする。
本発明によれば、検出部は生体情報を検出する。また、安定判定部は、検出部が検出した生体情報に基づいて、当該生体情報の値が安定したか否かを判定する。また、送信部は、生体情報を送信する。また、制御部は、安定判定部が生体情報の値が安定したと判定した場合には、一定期間毎に、検出部が生体情報を検出して送信部が当該生体情報を送信するよう制御する。この構成により、検出部が検出した生体情報の値が安定した場合、検出部と送信部とは一定期間毎に動作するため、消費電力をより低減させることができる。
本発明の一実施形態における生体情報送信装置の構成を示したブロック図である。 本実施形態における心拍検出部の構成を示したブロック図である。 本実施形態における送信部の構成を示したブロック図である。 本実施形態における送信部の回路構成を示した回路構成図である。 本実施形態における生体情報受信装置の構成を示したブロック図である。 被測定者がランニングを開始してから経過した時刻における平均心拍数の例を示したグラフである。 本実施形態において、間欠動作を行っていない場合での心拍信号と、送信制御信号と、生体情報信号とのタイミングを示したタイミングチャートである。 本実施形態において、間欠動作を行っていない場合に心拍数が安定したと判定した場合の心拍信号と、送信制御信号と、送信制御信号と、OR回路の出力と、生体情報信号とのタイミングを示したタイミングチャートである。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。本実施形態では、被測定者の生体情報として心拍を測定し、測定した心拍に対応した生体情報信号(生体情報)を生体情報受信装置に対して送信する生体情報送信装置と、生体情報送信装置から送信される生体情報信号を受信し、被測定者の心拍数を収集する生体情報受信装置との例を用いて説明する。生体情報送信装置は、例えば心拍計用測定器である。また、生体情報受信装置は、例えば腕時計型の受信装置である。
次に、生体情報送信装置100の構成について説明する。図1は、本実施形態における生体情報送信装置100の構成を示したブロック図である。図示する例では、生体情報送信装置100は、CPU101(安定判定部、制御部)と、発振回路102と、分周回路103と、RAM(Random Access Memory、ランダムアクセスメモリ)104と、ROM(Read Only Memory、読み出し専用メモリ)105と、電池106と、心拍検出部107(検出部)と、送信部108とを備える。
CPU101は、生体情報送信装置100が備える各部の制御を行う。また、CPU101は安定判定部として動作し、心拍検出部107が検出する心拍に基づいて、心拍数が安定したか否かを判定する。また、CPU101は、制御部として動作し、心拍検出部107と送信部108の動作間隔を制御する。例えば、CPU101は、心拍検出部107と送信部108とに供給する電力を制御することで、心拍検出部107と送信部108の動作間隔を制御する。具体的には、CPU101は、心拍検出部107と送信部108に電力を供給することで、心拍検出部107と送信部108とを動作させる。また、CPU101は、心拍検出部107と送信部108とに供給している電力を遮断することで、心拍検出部107と送信部108との動作を停止させる。
発振回路102は、所定周波数の信号を出力する。分周回路103は、発振回路102の出力信号を所定分周比で分周してCPU101用の基準クロック信号などを出力する。RAM104は、生体情報送信装置100が用いるデータを記憶する。ROM105は、CPU101が実行するプログラムを予め記憶している。
電池106は、生体情報送信装置100が備える各部に電力を供給する。心拍検出部107は、生体情報送信装置100を装着した被測定者の心拍を検出し、検出した心拍に合わせて送信制御信号を出力する。送信部108は、送信制御信号が入力された場合、他の装置に対して生体情報信号を送信する。
次に、生体情報送信装置100が備える心拍検出部107の構成について説明する。図2は、本実施形態における心拍検出部107の構成を示したブロック図である。図示する例では、心拍検出部107は、心拍信号検出部201と、心拍信号増幅部202と、心拍信号送信制御部203とを備える。心拍信号検出部201は、被測定者の心拍を検出し、検出した心拍に合わせて心拍信号を生成し、心拍信号増幅部202に対して出力する。心拍信号増幅部202は、心拍信号検出部201から入力される心拍信号を増幅して心拍信号送信制御部203に対して出力する。心拍信号送信制御部203は、心拍信号増幅部202から入力される心拍信号に合わせて送信制御信号を生成し、CPU101と送信部108とに対して出力する。この構成により、心拍検出部107は、被測定者の心拍に応じた送信制御信号をCPU101と送信部108とに対して出力することができる。
次に、送信部108の構成について説明する。図3は、本実施形態における送信部108の構成を示したブロック図である。図示する例では、送信部108は、共振起動部301とアンテナ共振部302とを備える。共振起動部301とアンテナ共振部302とで自励発振回路を構成しており、送信制御信号が入力された場合、自励発振して生体情報信号を生成し、他の装置に対して送信する。この構成により、送信部108は、入力される送信制御信号に対応した生体情報信号を、他の装置に対して送信することができる。
図4は、本実施形態における送信部108の回路構成を示した回路構成図である。図示する例では、送信部108の共振起動部301は、OR回路401とトランジスタ402とを備えている。また、アンテナ共振部302は、抵抗403と、アンテナコイル404と、コンデンサ405,406とを備えている。上述した通り、共振起動部301とアンテナ共振部302によって自励発振回路が構成されている。
次に、生体情報受信装置800の構成について説明する。図5は、本実施形態における生体情報受信装置800の構成を示したブロック図である。図示する例では、生体情報受信装置800は、CPU801と、発振回路802と、分周回路803と、RAM804と、ROM805と、電池806と、LCD(Liquid Crystal Display、液晶ディスプレイ)807と、スイッチ操作部808と、受信部809とを備える。
CPU801は、生体情報受信装置800が備える各部の制御を行う。発振回路802は、所定周波数の信号を出力する。分周回路803は、発振回路802の出力信号を所定分周比で分周してCPU801用の基準クロック信号などを出力する。RAM804は、生体情報受信装置800が用いるデータを記憶する。ROM805は、CPU801が実行するプログラムを予め記憶している。電池806は、生体情報受信装置800が備える各部に電力を供給する。LCD807は、生体情報送信装置100から受信した生体情報信号に基づいた心拍数などの情報を表示する。スイッチ操作部808は、操作者からの入力を受け付ける。受信部809は、生体情報送信装置100から送信される生体情報信号を受信する。
次に、本実施形態における生体情報送信装置100が心拍を検出し、生体情報受信装置800に対して生体情報信号を送信する間隔について説明する。一般的に、被測定者がランニングを行っている場合、走り始めでは徐々に心拍数が上昇するが、一定時間走ると心拍数が安定する。図6は、被測定者がランニングを開始してから経過した時刻における平均心拍数の例を示したグラフである。図示するように、ランニングを開始してから10分後までは平均心拍数が120回/分から180回/分まで変化しているが、ランニングを開始してから10分経過した後は平均心拍数がほぼ180回/分である。このように、ランニングを開始した直後では心拍数が変化するが、ランニングを開始してから一定時間経過した場合など心拍数が安定した場合、心拍検出部107が検出する値もほとんど変化しない。
従って、本実施形態では、生体情報送信装置100は、検出する心拍数が安定するまで(検出する心拍数の変動が小さくなるまで)常に心拍を検出し、生体情報受信装置800に対して検出した心拍に合わせて生体情報信号を送信する。また、生体情報送信装置100は、検出する心拍数が安定した後は、一定期間毎に心拍を検出し、生体情報受信装置800に対して生体情報信号を一定期間毎に送信する。例えば、生体情報送信装置100は検出する心拍数が安定した場合、5分毎に10秒間心拍を検出し、検出した心拍に対応する生体情報信号を生体情報受信装置800に対して送信する。なお、生体情報送信装置100が心拍を検出する間隔と、生体情報受信装置800に対して生体情報信号を送信する間隔とは予め決められていても良く、任意に設定できるようにしてもよい。
また、一般的に、被測定者がランニングを終了した場合には心拍数が徐々に下がる。すなわち、心拍数が変動する。従って、本実施形態では、生体情報送信装置100は、検出する心拍数が一定値以下となった場合、間欠動作を終了し、常に心拍を検出し、生体情報受信装置800に対して検出した心拍に合わせて生体情報信号を送信する。なお、一定値は予め決められていてもよく、任意に設定できるようにしてもよい。
また、一般的に、被験者がランニングだけではなく他の運動をしている場合においても、運動強度が高くなるにつれて心拍数が徐々に上がるが、一定以上の運動強度になった場合ランニングの際と同様に心拍数が安定する。このような場合においても、生体情報送信装置100は、検出する心拍数が安定するまで常に心拍を検出し、生体情報受信装置800に対して検出した心拍に合わせて生体情報信号を送信する。また、生体情報送信装置100は、検出する心拍数が安定した後は、一定期間毎に心拍を検出し、生体情報受信装置800に対して生体情報信号を一定期間毎に送信する。また、生体情報送信装置100は、被測定者の運動強度が下がり検出する心拍数が一定値以下となった場合、間欠動作を終了し、常に心拍を検出し、生体情報受信装置800に対して検出した心拍に合わせて生体情報信号を送信する
次に、生体情報送信装置100の動作手順について説明する。初めに、CPU101は心拍検出部107と送信部108とを動作させる。心拍検出部107は、被測定者の心拍を検出し、検出した心拍に合わせて送信制御信号をCPU101と送信部108とに対して出力する。CPU101は、入力された送信制御信号に基づいて、被測定者の心拍数は安定しているか否かを判定する。
例えば、CPU101は、送信制御信号が入力される度に、入力された送信制御信号に基づいて被測定者の心拍数を算出する。具体的には前回送信制御信号が入力されてから今回送信信号が入力されるまでの時間を算出し、算出した時間から1分間あたりの心拍数(回/分)を算出する。続いて、CPU101は、直近8個の心拍数のうち、最大値と最小値とを除いた6個の心拍数の移動平均値を算出する。そして、CPU101は、今回算出した心拍数の移動平均値が前回算出した心拍数の移動平均値よりも5%以上変化している場合は被測定者の心拍数は安定していないと判定し、今回算出した心拍数の移動平均値が前回算出した心拍数の移動平均値よりも5%以上変化していない場合は被測定者の心拍数は安定していると判定する。
CPU101は、常に心拍を検出し、生体情報受信装置800に対して検出した心拍に合わせて生体情報信号を送信している場合(間欠動作を行っていない場合)に、被測定者の心拍数が安定していると判定した場合には、一定期間毎に心拍を検出し、生体情報受信装置800に対して生体情報信号を一定期間毎に送信する(間欠動作を行う)ように制御する。具体的には、CPU101は、心拍検出部107から送信制御信号が入力された直後(心拍の間隔よりも短い時間内)に、送信部108に対して送信制御信号を出力する。続いて、CPU101は、出力した送信制御信号に対応する生体情報信号を送信部108が送信した後、一定期間ごと(例えば5分ごと)に心拍検出部107が心拍を検出して送信部108が生体情報信号を送信するように制御する。
これにより、心拍検出部107が検出した心拍に基づいた心拍数が安定した場合、心拍検出部107と送信部108とは一定期間ごとに動作するため、より消費電力を低減させることができる。また、送信部108は、一定期間毎に動作する前に、心拍の間隔よりも短い間隔で生体情報信号(生体情報を一定間隔毎に送信することを示す情報)を送信する。従って、生体情報受信装置800は、心拍の間隔よりも短い間隔の生体情報信号を受信した場合、生体情報送信装置100から一定期間ごとに生体情報信号が送信される(生体情報送信装置100が間欠動作を行っている)ことを認識することができる。
また、CPU101は、常に心拍を検出し、生体情報受信装置800に対して検出した心拍に合わせて生体情報信号を送信している場合に、被測定者の心拍数が安定していないと判定した場合には、継続して、常に心拍を検出して生体情報受信装置800に対して生体情報信号を送信するように制御する。
また、CPU101は、一定期間ごとに心拍検出部107が心拍を検出して送信部108が生体情報信号を送信するように制御している場合(間欠動作を行っていない場合)に、被測定者の心拍数が一定値以下になったと判定した場合には、常に心拍検出部107が心拍を検出して送信部108が生体情報信号を送信する(間欠動作を終了する)ように制御する。
また、CPU101は、一定期間ごとに心拍検出部107が心拍を検出して送信部108が生体情報信号を送信するように制御している場合(間欠動作を行っていない場合)に、被測定者の心拍数が一定値以下ではないと判定した場合には、継続して、一定期間ごとに心拍検出部107が心拍を検出して送信部108が生体情報信号を送信するように制御する。
次に、生体情報送信装置100が間欠動作を行っていない場合に、心拍検出部107が被測定者の心拍を検出し生成する心拍信号と、心拍検出部107が出力する送信制御信号と、送信部108が送信する生体情報信号とのタイミングについて説明する。図7は、本実施形態において、生体情報送信装置100が間欠動作を行っていない場合に、心拍検出部107が被測定者の心拍を検出し生成する心拍信号と、心拍検出部107が出力する送信制御信号と、送信部108が送信する生体情報信号とのタイミングを示したタイミングチャートである。
図7(1)は心拍検出部107が被測定者の心拍を検出し生成する心拍信号の生成タイミングを示している。図7(2)は、心拍検出部107が出力する送信制御信号の出力タイミングを示している。図7(3)は、送信部108が送信する生体情報信号の出力タイミングを示している。図7(4)は、送信部108のアンテナ共振発振周波数を示している。
図示するように、本実施形態では、生体情報送信装置100が間欠動作を行っていない場合に、心拍検出部107が被測定者の心拍を検出して心拍信号を生成するタイミングと、心拍検出部107が送信制御信号を出力するタイミングと、送信部108が生体情報信号を送信するタイミングとは同じタイミングである。また、送信部108が送信する生体情報信号は、送信部108のアンテナ共振発振周波数に基づいている。
次に、生体情報送信装置100が間欠動作を開始する際の、心拍検出部107が被測定者の心拍を検出し生成する心拍信号と、心拍検出部107が出力する送信制御信号と、CPU101が出力する送信制御信号と、送信部108が備えるOR回路401の出力と、送信部108が送信する生体情報信号とのタイミングについて説明する。図8は、本実施形態において、生体情報送信装置100が間欠動作を開始する際の、心拍検出部107が被測定者の心拍を検出し生成する心拍信号と、心拍検出部107が出力する送信制御信号と、CPU101が出力する送信制御信号と、送信部108が備えるOR回路401の出力と、送信部108が送信する生体情報信号とのタイミングを示したタイミングチャートである。
図8(1)は心拍検出部107が被測定者の心拍を検出し生成する心拍信号の生成タイミングを示している。図8(2)は、心拍検出部107が出力する送信制御信号の出力タイミングを示している。図8(3)は、CPU101が出力する送信制御信号の出力タイミングを示している。図8(4)は、OR回路401が出力する信号の出力タイミングを示している.図8(5)は、送信部108が送信する生体情報信号の出力タイミングを示している。
図示するように、本実施形態では、心拍検出部107が被測定者の心拍を検出して心拍信号を生成するタイミングと、心拍検出部107が送信制御信号を出力するタイミングとは同じタイミングである。また、CPU101は、間欠動作を行っていない場合に、被測定者の心拍数が安定していると判定した場合には、心拍検出部107が送信制御信号を出力した直後(心拍の間隔よりも短い時間内)に送信制御信号を出力している。また、OR回路401は、心拍検出部107またはCPU101が送信制御信号を出力したタイミングで信号を出力している。また、OR回路401が信号を出力するタイミングと送信部108が生体情報信号を送信するタイミングとは同じタイミングである。
上述したとおり、本実施形態では、CPU101は、心拍検出部107が検出した被測定者の心拍数が安定しているか否かを判定する。そして、心拍検出部107が検出した心拍数は安定していないとCPU101が判定した場合には、常に心拍検出部107は心拍を検出して送信部108は心拍検出部107が検出した心拍に合わせて生体情報信号を送信する。一方、心拍検出部107が検出した心拍数は安定しているとCPU101が判定した場合には、一定期間ごとに心拍検出部107が心拍を検出して送信部108が生体情報信号を送信する(間欠動作を行う)ように制御する。これにより、心拍検出部107が検出する心拍数が安定している場合には、心拍検出部107が心拍を検出する回数と、送信部108が生体情報受信装置800に対して生体情報信号を送信する回数とが少なくなるため、より消費電力を低減させることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
100・・・生体情報送信装置、101,801・・・CPU、102,802・・・発振回路、103,803・・・分周回路、104,804・・・RAM、105,805・・・ROM、106,806・・・電池、107・・・心拍検出部、108・・・送信部、201・・・心拍信号検出部、202・・・心拍信号増幅部、203・・・心拍信号送信制御部、301・・・共振起動部、302・・・アンテナ共振部、401・・・OR回路、402・・・トランジスタ、403・・・抵抗、404・・・アンテナコイル、405,406・・・コンデンサ、800・・・生体情報受信装置、807・・・LCD、808・・・スイッチ操作部、809・・・受信部

Claims (2)

  1. 生体情報を検出する検出部と、
    前記検出部が検出した前記生体情報に基づいて、当該生体情報の値が安定したか否かを判定する安定判定部と、
    前記生体情報を送信する送信部と、
    前記安定判定部が前記生体情報の値が安定したと判定した場合には、一定期間毎に、前記検出部が前記生体情報を検出して前記送信部が当該生体情報を送信するよう制御する制御部と、
    を備えることを特徴とする生体情報送信装置。
  2. 前記制御部は、前記安定判定部が前記生体情報の値が安定したと判定した場合には、前記生体情報を一定間隔毎に送信することを示す情報を前記送信部に送信させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の生体情報送信装置。
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