JP2013106055A - 記録再生装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ディスプレイ装置の表示能力を最大限に生かしつつ、記録される情報量を削減する。
【解決手段】記録再生装置1は、受信部11と、コンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得部12と、ディスプレイ装置2の性能情報を取得する性能情報取得部13と、録画履歴情報取得部14と、録画情報を記録する際の解像度、色深度、フレームレート、及びビットレートを決定する各パラメータを設定するパラメータ設定部15と、符号化部16と、記録部17とを備える。パラメータ設定部15は、コンテンツ情報と性能情報とを比較し、ディスプレイ装置2の表示能力を超えないようにパラメータを設定すると共に、コンテンツ情報と録画履歴情報とを比較し、今回録画しようとする録画情報と同一の番組が過去に録画されている場合には、パラメータを当該過去の録画時と同様に設定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、記録再生装置に関し、特に記録される情報量を削減するための技術に関する。
近年、デジタルAVシステムの普及により、記録容量の増加が進んでいる。特にDVD/BDレコーダ等において、H.264等の高圧縮率な符号化方式が標準化され、記録媒体(DVD、BD、内蔵HDD等)の限られた容量をもつ記録媒体に対して、高画質且つ効率よく多くの番組を記録できる装置が提案されている。
特許文献1に開示される記録再生装置は、放送を受信した信号を復号し、自身に接続されたディスプレイ装置から表示能力を取得し、取得した表示能力情報(主に解像度)に応じて記録画質パラメータを決定し、決定したパラメータに応じて復号化した信号を符号化して記録するものである。
当該記録再生装置の特徴は、デジタル放送により受信した信号をMPEG2エンコーダにてエンコードする際に、画質調整を行う点にある。この画質調整は、ディスプレイ装置からHDMI(High Definition Multimedia Interface)等によって取得した表示能力情報に応じて行われる。例えば、デジタル放送にて受信した信号の解像度が「1920×1080」であり、ディスプレイ装置から取得した表示能力情報に含まれる解像度が「800×600」である場合には、MPEG2エンコーダは「800×600」の解像度にてエンコードを行う。これにより、受信した信号をそのままの解像度「1920×1080」で記録するより情報量を少なくすることができる。
また、記録再生装置からディスプレイ装置に出力される信号が既にその表示能力に適合した「800×600」となっているため、ディスプレイ装置側でのダウンコンバータによる処理等を不要にすることができる。
特開2009−10811号公報
上記特許文献1に係る記録再生装置は、画質が破綻しないように再生ビットレートと解像度とフレームレートとを予め関連付けた画質パラメータテーブルを保持し、ディスプレイ装置から取得した解像度に応じたパラメータを用いてエンコードを行う。しかしながら、ディスプレイ装置の表示能力を示す情報には、解像度以外にも色数、応答速度、画面サイズ等があるが、特許文献1に係る記録再生装置においては、これら解像度以外の情報に応じたデータ圧縮が行われていない。従って、ディスプレイ装置の表示能力を超えた画質でエンコードが行われる可能性が依然高く、記憶する情報量を削減するための改善の余地がある。
本発明の第1の態様は、録画対象となる録画情報を受信する受信部と、前記録画情報の画質を決定する情報及び番組を特定する情報を含むコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得部と、ディスプレイ装置の表示能力を示す性能情報を取得する性能情報取得部と、過去の録画処理に関する録画履歴情報を取得する録画履歴情報取得部と、前記録画情報を記録する際の解像度、色深度、フレームレート、及びビットレートを決定する各パラメータを設定するパラメータ設定部と、前記パラメータに基づいて前記録画情報を符号化する符号化部と、前記符号化された情報を記録する記録部とを備え、前記パラメータ設定部は、前記コンテンツ情報と前記性能情報とを比較し、前記ディスプレイ装置の表示能力を超えないように前記パラメータを設定すると共に、前記コンテンツ情報と前記録画履歴情報とを比較し、今回録画しようとする前記録画情報と同一の番組が過去に録画されている場合には、前記パラメータを当該過去の録画時と同様に設定する記録再生装置である。
また、本発明の第2の態様は、録画対象となる録画情報を受信する受信ステップと、前記録画情報の画質を決定する情報及び番組を特定する情報を含むコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得ステップと、ディスプレイ装置の表示能力を示す性能情報を取得する性能情報取得ステップと、過去の録画処理に関する録画履歴情報を取得する録画履歴情報取得ステップと、前記録画情報を記録する際の解像度、色深度、フレームレート、及びビットレートを決定する各パラメータを設定するパラメータ設定ステップと、前記パラメータに基づいて前記録画情報を符号化する符号化ステップと、前記符号化された情報を記録する記録ステップとを備え、前記パラメータ設定ステップは、前記コンテンツ情報と前記性能情報とを比較し、前記ディスプレイ装置の表示能力を超えないように前記パラメータを設定すると共に、前記コンテンツ情報と前記録画履歴情報とを比較し、今回録画しようとする前記録画情報と同一の番組が過去に録画されている場合には、前記パラメータを当該過去の録画時と同様に設定する記録再生装置の制御方法である。
上記態様により、ディスプレイ装置の解像度、色深度、応答速度、及び画面サイズに応じて、録画情報の記録時に設定される解像度、色深度、フレームレート、及びビットレートがディスプレイ装置の表示能力に合致した値に設定される。また、過去に同一の番組を録画していた場合には、当該解像度、色深度、フレームレート、及びビットレートが当該過去と同様の値に設定される。
本発明によれば、ディスプレイ装置の表示能力を最大限に生かしつつ、記録される情報量を削減することが可能となる。
本発明の実施の形態1に係る記録再生装置の機能的な構成を示す図である。 実施の形態1に係る記録再生装置の具体的な構成を例示する図である。 実施の形態1に係る記録再生装置における全体的な動作を示すフローチャートである。 実施の形態1に係る記録再生装置における解像度最適化処理を示すフローチャートである。 実施の形態1に係る記録再生装置における色深度最適化処理を示すフローチャートである。 実施の形態1に係る記録再生装置におけるフレームレート最適化処理を示すフローチャートである。 実施の形態1に係る記録再生装置におけるビットレート最適化処理を示すフローチャートである。
実施の形態1
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、実施の形態1に係る記録再生装置1の機能的な構成を示している。
記録再生装置1は、テレビ放送等の映像を含む録画情報を受信して記録し、記録した情報をディスプレイ装置2により再生可能なものである。記録再生装置1は、受信部11、コンテンツ情報取得部12、性能情報取得部13、録画履歴情報取得部14、パラメータ設定部15、符号化部16、及び記録部17を有する。尚、本実施の形態においては、再生機能を実現する部分についての説明が省略されている。
受信部11は、録画対象となる放送テレビ番組等の録画情報を受信するものである。受信部11は、アンテナ、増幅器、周波数変換器、コンピュータ(制御プログラムを含む)等から構成することができる。
コンテンツ情報取得部12は、受信部11により受信された録画情報のコンテンツ情報を取得するものである。コンテンツ情報には、画質を決定する情報、番組を特定する情報等が含まれる。画質を決定する情報とは、解像度、色深度、フレームレート、ビットレート等である。コンテンツ情報取得部12は、各種論理回路、コンピュータ等から構成することができる。
性能情報取得部13は、記録再生装置1に接続するディスプレイ装置2の表示能力を示す性能情報を取得するものである。性能情報には、ディスプレイ装置2の解像度、色深度、応答速度、画像サイズ等が含まれる。性能情報取得部13は、HDMI、各種論理回路、コンピュータ等から構成することができる。
録画履歴情報取得部14は、記録再生装置1が過去に行った録画処理に関する録画履歴情報を取得するものである。録画履歴情報には、過去に録画した録画情報の番組名、番組のジャンル、録画時の設定情報等が含まれる。当該番組のジャンルとは、ニュース/報道、映画、スポーツ等である。当該設定情報には、解像度、色深度、フレームレート、ビットレート等が含まれる。録画履歴情報取得部14は、不揮発性メモリ、コンピュータ等から構成することができる。
パラメータ設定部15は、解像度決定部21、色深度決定部22、フレームレート決定部23、及びビットレート決定部24を有し、受信部11により受信された録画情報を記録する際の解像度、色深度、フレームレート、及びビットレートを決定する各パラメータを設定するものである。パラメータ設定部15は、上記コンテンツ情報と上記性能情報とを比較し、ディスプレイ装置2の表示能力を超えないように上記パラメータを設定する。また、パラメータ設定部15は、上記コンテンツ情報と上記録画履歴情報とを比較し、今回録画しようとする録画情報と同一の番組が過去に録画されている場合には、上記パラメータを当該過去の録画時と同様に設定する。パラメータ設定部15は、コンピュータ等から構成することができる。
符号化部16は、パラメータ設定部15により設定されたパラメータに基づいて、受信部11により受信された録画情報を符号化するものである。符号化部16は、各種論理回路、コンピュータ等から構成することができる。
記録部17は、符号化部16により符号化された情報を記録するものである。記録部17は、不揮発性メモリ等から構成することができる。
上記構成により、ディスプレイ装置2の解像度、色深度、応答速度、及び画面サイズに応じて、録画情報の記録時に設定される解像度、色深度、フレームレート、及びビットレートが、ディスプレイ装置2の性能に合致した値となるように最適化される。これにより、ディスプレイ装置2の表示能力を最大限に生かしつつ、記録される情報量を削減することが可能となる。また、過去に同一の番組を録画していた場合には、当該過去の設定情報を参考にし、解像度、色深度、フレームレート、及びビットレートをこれと同様の値に設定することができる。
図2は、上記記録再生装置1の具体的な構成を例示している。記録再生装置1は、コンテンツ情報及び録画履歴情報を保持する番組情報取得保持部31と、ディスプレイ装置2のEDID(Extended Display Identification Data)情報を解析し、解析したEDID情報を保持するEDID情報解析保持部32と、デジタル放送信号を受信するチューナー部33と、チューナー部33が受信したデジタル放送信号をデコードするMPEG復号化部34と、EDID情報解析保持部32から解像度情報を取得し、解像度情報を保持する解像度情報取得部35と、番組情報取得保持部31が取得したコンテンツ情報及び解像度情報から解像度を決定する解像度最適化部36と、解像度最適化部36で決定した解像度及び番組情報取得保持部31が取得した録画履歴情報から解像度を決定する解像度決定部37と、EDID情報解析保持部32から色深度情報を取得し、色深度情報を保持する色深度情報取得部38と、番組情報取得保持部31が取得したコンテンツ情報及び色深度情報から、色深度を最適化する色深度最適化部39と、色深度最適化部39で最適化した色深度及び番組情報取得保持部31で取得した過去の録画番組履歴を示す録画履歴情報から、色深度を決定する色深度決定部40と、EDID情報解析保持部32から応答速度情報を取得し、応答速度情報を保持する応答速度情報取得部41と、番組情報取得保持部31が取得したコンテンツ情報及び応答速度情報からフレームレートを最適化するフレームレート最適化部42と、フレームレート最適化部42で決定したフレームレート及び番組情報取得保持部31で取得した過去の録画番組履歴を示す録画履歴情報からフレームレートを決定するフレームレート決定部43と、EDID情報解析保持部32から画面サイズ情報を取得し、画面サイズ情報を保持する画面サイズ情報取得部44と、番組情報取得保持部31で取得したコンテンツ情報及び画面サイズ情報からビットレートを最適化するビットレート最適化部45と、ビットレート最適化部45で最適化したビットレート及び番組情報取得保持部31が取得した過去の録画番組履歴を示す録画履歴情報からビットレートを決定するビットレート決定部46と、解像度決定部37で決定した解像度、色深度決定部40で決定した色深度、フレームレート決定部43で決定したフレームレート、及びビットレート決定部46で決定したビットレートから、記録する際の解像度、色深度、フレームレート、ビットレートを最終的に決定する決定情報生成部47と、決定情報生成部47で決定した解像度、色深度、フレームレート、ビットレートに従ってエンコードを実施するMPEG符号化部48と、MPEG符号化部48でエンコードしたデータを記録する記録部49とを有する。
チューナー部33は、記録再生装置1の外部からの受信データを入力し、番組情報取得保持部31及びMPEG復号化部34にそれぞれ出力する。
番組情報取得保持部31は、チューナー部33からの受信データを入力とし、コンテンツ情報を解像度最適化部36に出力し、番組情報取得保持部31に格納されている録画履歴情報を解像度決定部37に出力する。
MPEG復号化部34は、チューナー部33からの受信データを入力とし、MPEG符号化部48にデコードされた受信データを出力する。
EDID情報解析保持部32は、ディスプレイ装置2からEDID情報、応答速度情報、及び画面サイズ情報を入力し、解像度情報取得部35、色深度情報取得部38、応答速度情報取得部41、及び画面サイズ情報取得部44に、それぞれ解像度情報、色深度情報、応答速度情報、及び画面サイズ情報を出力する。
解像度情報取得部35は、EDID情報解析保持部32から解像度情報を入力し、解像度最適化部36に解像度情報を出力する。
解像度最適化部36は、番組情報取得保持部31よりコンテンツ情報を入力し、解像度情報取得部35より解像度を入力し、コンテンツ情報及び解像度情報を比較判断し、解像度決定部37にコンテンツ情報及び決定した解像度を出力する。
解像度決定部37は、番組情報取得保持部31より録画履歴情報を入力し、解像度最適化部36よりコンテンツ情報及び決定した解像度を入力し、録画履歴情報、コンテンツ情報、及び決定した解像度を比較判断し、色深度最適化部39にコンテンツ情報、録画履歴情報、及び決定した解像度を出力する。
色深度情報取得部38は、EDID情報解析保持部32から色深度情報を入力し、色深度最適化部39に色深度情報を出力する。
色深度最適化部39は、解像度決定部37よりコンテンツ情報、録画履歴情報、及び決定した解像度を入力し、色深度情報取得部38より色深度情報を入力し、コンテンツ情報及び色深度情報を比較判断し、色深度決定部40にコンテンツ情報、録画履歴情報、決定した解像度、及び最適化した色深度を出力する。
色深度決定部40は、色深度最適化部39よりコンテンツ情報、録画履歴情報、決定した解像度、及び最適化した色深度を入力し、録画履歴情報、コンテンツ情報、及び決定した色深度を比較判断し、フレームレート最適化部42にコンテンツ情報、録画履歴情報、決定した解像度、及び決定した色深度を出力する。
応答速度情報取得部41は、EDID情報解析保持部32から応答速度情報を入力し、フレームレート最適化部42に応答速度情報を出力する。
フレームレート最適化部42は、色深度決定部40よりコンテンツ情報、録画履歴情報、決定した解像度、及び決定した色深度を入力し、応答速度情報取得部41より応答速度情報を入力し、コンテンツ情報及び応答速度を比較判断し、フレームレート決定部43にコンテンツ情報、録画履歴情報、決定した解像度、決定した色深度、及び最適化したフレームレートを出力する。
フレームレート決定部43は、フレームレート最適化部42よりコンテンツ情報、録画履歴情報、決定した解像度、決定した色深度、及び最適化したフレームレートを入力し、録画履歴情報、コンテンツ情報、及び決定したフレームレートを比較判断し、ビットレート最適化部45にコンテンツ情報、録画履歴情報、決定した解像度、決定した色深度、及び決定したフレームレートを出力する。
画面サイズ情報取得部44は、EDID情報解析保持部32から画像サイズ情報を入力し、ビットレート最適化部45に画像サイズ情報を出力する。
ビットレート最適化部45は、フレームレート決定部43よりコンテンツ情報、録画履歴情報、決定した解像度、決定した色深度、及び決定したフレームレートを入力し、画面サイズ情報取得部44より画面サイズ情報を入力し、録画履歴情報及び画面サイズ情報を比較判断し、ビットレート決定部46にコンテンツ情報、録画履歴情報、決定した解像度、決定した色深度、決定したフレームレート、及び最適化したビットレートを出力する。
ビットレート決定部46は、ビットレート最適化部45よりコンテンツ情報、録画履歴情報、決定した解像度、決定した色深度、決定したフレームレート、及び最適化したビットレートを入力し、録画履歴情報、コンテンツ情報、及び決定したビットレートを比較判断し、決定情報生成部47にコンテンツ情報、録画履歴情報、決定した解像度、決定した色深度、決定したフレームレート、及び決定したビットレートを出力する。
決定情報生成部47は、ビットレート決定部46よりコンテンツ情報、録画履歴情報、決定した解像度、決定した色深度、決定したフレームレート、及び決定したビットレートを入力し、MPEG符号化部48に決定した解像度、決定した色深度、決定したフレームレート、及び決定したビットレートを出力する。
MPEG符号化部48は、決定情報生成部47より決定した解像度、決定した色深度、決定したフレームレート、決定したビットレートを入力し、MPEG復号化部34より受信データを入力し、エンコードを行って符号化された情報を記録部49に格納する。
図3は、上記記録再生装置1における全体的な動作を示している。先ず、ディスプレイ装置2を記録再生装置1にHDMIにより接続する(ステップS101)。
記録再生装置1は、ディスプレイ装置2のEDID情報、パネル応答速度情報、及び画面サイズ情報をEDID情報解析保持部32により保持する(ステップS102)。EDID情報解析保持部32は、EDID情報の解析を行って解像度情報及び色深度情報を抽出し保持する(ステップS103)。
番組情報取得保持部31は、チューナー部33からの受信データ(例えばEPG(Electronic Program Guide)等)にて、記録するコンテンツ情報(例えばジャンル情報)を取得する。(ステップS104)。
解像度決定部37は、記録再生装置1において解像度情報を決定する(ステップS105)。色深度決定部40は、記録再生装置1において色深度情報を決定する(ステップS106)。フレームレート決定部43は、記録再生装置1において応答速度情報を決定する(ステップS107)。ビットレート決定部46は、記録再生装置1において画面サイズ情報を決定する(ステップS108)。
決定情報生成部47は、解像度決定部37、色深度決定部40、フレームレート決定部43、及びビットレート決定部46で決定した解像度、色深度、フレームレート、及びビットレートに従って、記録を行うデジタル放送についての解像度、色深度、フレームレート、及びビットレートを生成する(ステップS109)。
また、番組情報取得保持部31は、録画した番組のコンテンツ情報、録画時の解像度・色深度・フレームレート・ビットレート等を録画履歴情報として保持する(ステップS110)。
MPEG符号化部48は、上記決定した解像度、色深度、フレームレート、及びビットレートに従って、記録を行うデジタル放送についての解像度、色深度、フレームレート、及びビットレートの変更をし、MPEG符号化を行う(ステップS111)。MPEG符号化部48は、生成したMPEG符号を記録部49に記録する(ステップS112)。
図4は、上記記録再生装置1における解像度最適化処理を示している。解像度最適化部36は、番組情報取得保持部31からのコンテンツ情報と解像度情報取得部35からの解像度情報を比較し(ステップS201)、記録する番組の解像度がディスプレイ装置2の解像度より大きい場合(YES)はステップS202に進み、記録する番組の解像度がディスプレイ装置2の解像度と同じか小さい場合(NO)はステップS203に進む。
ステップS201で記録する番組の解像度がディスプレイ装置2の解像度より大きい場合(YES)は、記録する番組の解像度をディスプレイ装置2の解像度に変更して処理を終了する(ステップS202)。ステップS201で記録する番組の解像度がディスプレイ装置2の解像度と同じか小さい場合(NO)は、解像度の変更はせずに処理を終了する(S203)。
解像度決定部37は、番組情報取得保持部31が保持する録画履歴情報から過去に同じタイトルの番組を録画していたかを判断(ステップS204)し、録画していた場合(YES)はステップS205に進み、録画していない場合(NO)はステップS206に進む。
ステップS204で過去に同じタイトルの番組を録画していた場合(YES)は、録画履歴情報により保持されている番組録画時の解像度に変更して処理を終了する(ステップS205)。ステップS204で過去に同じタイトルの番組を録画していない場合(NO)は、解像度の変更をせずに処理を終了する(ステップS206)。
図5は、上記記録再生装置1における色深度最適化処理を示している。色深度最適化部39は、上記コンテンツ情報から記録する番組のジャンルがニュース/報道であるかを判断(ステップS301)し、ニュース/報道の場合(YES)はステップS302に進み、ニュース/報道でない場合(NO)はステップS303に進む。
ステップS301でジャンルがニュース/報道である場合(YES)は、記録する番組の色深度を6bitに変更し(S302)、ステップS405に進む。ステップS301でジャンルがニュース/報道でない場合(NO)は、色深度最適化部39が、色深度情報取得部38で取得した色深度情報と番組情報取得保持部31で取得したコンテンツ情報の色深度情報とを比較する(ステップS303)。
ステップS303で記録する番組の色深度がディスプレイ装置2の色深度より大きい場合(YES)はステップS304に進み、記録する番組の色深度がディスプレイ装置2の色深度と同じか小さい場合(NO)はステップS305に進む。
ステップS303で記録する番組の色深度がディスプレイ装置2の色深度より大きい場合(YES)は、記録する番組の色深度をディスプレイ装置2の色深度に変更する(ステップS304)。ステップS303で記録する番組の色深度がディスプレイ装置2の色深度と同じか小さい場合(NO)は、色深度の変更はせずに処理を終了する(ステップS305)。
色深度最適化部39は、色深度変更時に発生するオーバーシュート・アンダーシュート成分を、ローパスフィルタで除去して処理を終了する(ステップS306)。
色深度決定部40は、番組情報取得保持部31で録画履歴情報から過去に同じタイトルの番組を録画していたかを判断(ステップS307)し、録画していた場合(YES)はステップS308に進み、録画していなかった場合(NO)はステップS309に進む。
ステップS307で過去に同じタイトルの番組を録画していた場合(YES)は、録画履歴情報にて保持している番組録画時の色深度に変更して処理を終了する(ステップS308)。ステップS307で過去に同じタイトルの番組を録画していない場合(NO)は、色深度の変更をせずに処理を終了する(ステップS309)。
図6は、上記記録再生装置1におけるフレームレート最適化処理を示している。フレームレート最適化部42は、コンテンツ情報より記録する番組のジャンルが映画かを判断し(ステップS401)、映画の場合(YES)はステップS402に進み、映画でない場合(NO)はステップS405に進む。
ステップS401で記録する番組ジャンルが映画の場合(YES)は、フレームレート最適化部42が応答速度情報取得部41から取得した応答速度情報と番組情報取得保持部31から取得したコンテンツ情報とから両フレームレートを比較し、ディスプレイ装置2の応答速度が41msより大きいか判断する(S402)。映画は毎秒24フレーム、即ち1フレームあたり約41msecで撮影されているためである。
ステップS402でディスプレイ装置2の応答速度が41msより大きい場合(YES)は、記録する番組のフレームレートをディスプレイ装置2の応答速度に変更して処理を終了する(ステップS403)。ステップS402でディスプレイ装置2の応答速度が41msと同じか小さい場合(NO)は、記録する番組のフレームレートを毎秒24フレームに変更して処理を終了する(ステップS404)。
ステップS401でジャンルが映画でない場合(NO)は、フレームレート最適化部42が応答速度情報取得部41から取得した応答速度情報と番組情報取得保持部31から取得したコンテンツ情報とから両フレームレートを比較し、ディスプレイ装置2の応答速度が1/60秒=約16msecより大きいか判断する(S405)。
ステップS405でディスプレイ装置2の応答速度が16msより大きい場合(YES)は、記録する番組のフレームレートをディスプレイ装置2の応答速度に変更して処理を終了する(ステップS406)。ステップS405でディスプレイ装置2の応答速度が16msと同じか小さい場合(NO)は、フレームレートの変更をせずに処理を終了する(ステップS407)。
フレームレート決定部43は、番組情報取得保持部31が保持する録画履歴情報から過去に同じタイトルの番組を録画していたかを判断(ステップS408)し、過去に同じタイトルの番組を録画していた場合(YES)はステップS409に進み、過去に同じタイトルの番組を録画していない場合(NO)はステップS410に進む。
ステップS408で過去に同じタイトルの番組を録画していた場合(YES)は、録画履歴情報により保持されている番組録画時のフレームレートに変更して処理を終了する(ステップS409)。ステップS408で過去に同じタイトルの番組を録画していない場合(NO)は、フレームレートを変更せずに処理を終了する(S410)。
図7は、上記記録再生装置1におけるビットレート最適化処理を示している。ビットレート最適化部45は、上記コンテンツ情報より記録する番組のジャンルがニュース/報道かを判断(ステップS501)し、ジャンルがニュース/報道である場合(YES)はステップS502に進み、映画でない場合(NO)はステップS505に進む。
ステップS501でジャンルがニュース/報道である場合(YES)は、ビットレート最適化部45が応答速度情報取得部41から取得した応答速度情報と番組情報取得保持部31から取得したコンテンツ情報とから両ビットレートを比較し、ディスプレイ装置2の画面サイズが10Vより小さいか判断する(S502)。
ステップS502でディスプレイ装置2の画面サイズが10Vより小さい場合(YES)は、記録する番組のビットレートをワンセグと同等の128Kbpsに変更して処理を終了する(ステップS503)。ステップS502でディスプレイ装置2の画面サイズが10Vと同じか大きい場合(NO)は、記録する番組のビットレートをDVD/Videoと同等の9.8Mbpsに変更して処理を終了する(ステップS504)。
ステップS501で記録する番組ジャンルがニュース/報道でない場合(NO)は、ビットレート最適化部45が応答速度情報取得部41から取得した応答速度情報と番組情報取得保持部31から取得したコンテンツ情報とから両ビットレートを比較し、ディスプレイ装置2の画面サイズが10Vより小さいか判断する(S505)。
ステップS505でディスプレイ装置2の画面サイズが10Vより小さい場合(YES)は、記録する番組のビットレートをワンセグと同等の128Kbpsに変更して処理を終了する(ステップS506)。ステップS505でディスプレイ装置2の画面サイズが10Vと同じか大きい場合(NO)は、ビットレートの変更をせずに処理を終了する(ステップS507)。
ビットレート決定部46は、番組情報取得保持部31が保持する録画履歴情報から過去に同じタイトルの番組を録画していたかを判断(ステップS508)し、過去に同じタイトルの番組を録画していた場合(YES)はステップS509に進み、過去に同じタイトルの番組を録画していない場合(NO)はステップS510に進む。
ステップS508で過去に同じタイトルの番組を録画していた場合(YES)は、録画履歴情報により保持されている番組録画時のビットレートに変更して処理を終了する(ステップS509)。ステップS508で過去に同じタイトルの番組を録画していない場合(NO)は、ビットレートの変更をせずに処理を終了する(S510)。
上記構成及び制御により、以下のような効果が得られる。図3のステップS105にて解像度情報を決定する際に、例えばディスプレイ装置2の解像度が1366×768であり、記録する番組の解像度が1920×1080である場合には、記録時の解像度が1366×768に変更される。このように、番組の解像度がディスプレイ装置2の表示能力を超えている場合には、録画時の解像度がディスプレイ装置2の表示能力に合わせて低下される。これにより、ディスプレイ装置2の表示能力を最大限に生かしつつ、解像度の差分(横方向1920→1366、縦方向1080→768)に相当する情報量を削減することができる。
図3のステップS106にて色深度情報を決定する際に、例えばディスプレイ装置2の色深度が6bitであり、記録する番組が8bitである場合には、記録時の色深度が6bitに変更される。これにより、ディスプレイ装置2の表示能力を最大限に生かしつつ、1画素あたり2bitの情報量を削減することができる。また、色深度変更時に発生するオーバーシュート・アンダーシュート成分は、ローパスフィルタにより除去される。
図3のステップS107にて応答速度情報を決定する際に、例えばディスプレイ装置2の応答速度が1/60秒=約16msecよりも大きい場合、毎秒60フレーム(若しくは毎秒59.97フレーム)の放送では全てのフレームを表示することはできないため、記録時にフレームレートが16msに変更される。これにより、不要なフレームデータを削減することができる。また、記録する番組のジャンルが映画である場合には、記録時にフレームレートが24フレームに変更される。映画は毎秒24フレーム(1フレームあたり約41msec)で撮影されているが、デジタル放送で送信される際にフレームレートは毎秒60フレーム(若しくは毎秒59.97フレーム)に変換されるためである。これにより、毎秒36フレーム分の不要なデータを削減することができる。
図3のステップS108にて画面サイズ情報を決定する際に、ディスプレイ装置2の画面サイズ情報とコンテンツ情報とから、ビットレートの変更及び変更するビットレートの値が判断される。画面サイズが十分小さい(5V、7V、10V等)場合には、ワンセグ放送を携帯電話で鑑賞する時と同様に、低ビットレートの映像でも違和感なく鑑賞することが可能である。また、記録する番組のジャンルがニュース/報道の場合、スポーツのように激しい動きに追従するような映像よりも、ニュース内容を説明する文章、テロップ等が多いため、比較的ビットレートが低い映像でも違和感なく鑑賞することが可能である。従って、記録時に画面サイズ又は番組のジャンルによってビットレートを低く設定することにより、記録時のデータを削減することができる。
以上のように、上記記録再生装置1によれば、ディスプレイ装置2の解像度、色深度、応答速度、及び画面サイズに応じて、記録時の解像度、色深度、フレームレート、及びビットレートが、ディスプレイ装置2の表示能力を最大限発揮できるように且つ記録される情報量が必要最小限となるように最適化される。また、過去に同一の番組を録画していた場合には、当該過去の設定情報を参考にし、解像度、色深度、フレームレート、及びビットレートをこれと同様の値に設定することができる。更に、番組のジャンル等の情報から記録時のフレームレート、ビットレートが最適化されるので、視聴者に違和感を生じさせることなく記録される情報量を削減することができる。
尚、本発明は上記実施の形態に限られるものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能なものである。
1 記録再生装置
2 ディスプレイ装置
11 受信部
12 コンテンツ情報取得部
13 性能情報取得部
14 録画履歴情報取得部
15 パラメータ設定部
16 符号化部
17 記録部
21 解像度決定部
22 色深度決定部
23 フレームレート決定部
24 ビットレート決定部

Claims (5)

  1. 録画対象となる録画情報を受信する受信手段と、
    前記録画情報の画質を決定する情報及び番組を特定する情報を含むコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得手段と、
    ディスプレイ装置の表示能力を示す性能情報を取得する性能情報取得手段と、
    過去の録画処理に関する録画履歴情報を取得する録画履歴情報取得手段と、
    前記録画情報を記録する際の解像度、色深度、フレームレート、及びビットレートを決定する各パラメータを設定するパラメータ設定手段と、
    前記パラメータに基づいて前記録画情報を符号化する符号化手段と、
    前記符号化された情報を記録する記録手段と、
    を備え、
    前記パラメータ設定手段は、
    前記コンテンツ情報と前記性能情報とを比較し、前記ディスプレイ装置の表示能力を超えないように前記パラメータを設定すると共に、
    前記コンテンツ情報と前記録画履歴情報とを比較し、今回録画しようとする前記録画情報と同一の番組が過去に録画されている場合には、前記パラメータを当該過去の録画時と同様に設定する、
    記録再生装置。
  2. 前記性能情報には、前記ディスプレイ装置の応答速度が含まれ、
    前記パラメータ設定手段は、前記応答速度が速い程前記フレームレートが大きくなるように設定する、
    請求項1に記載の記録再生装置。
  3. 前記性能情報には、前記ディスプレイ装置の画面サイズが含まれ、
    前記パラメータ設定手段は、前記画面サイズが大きい程ビットレートが大きくなるように設定する、
    請求項1又は2に記載の記録再生装置。
  4. 前記コンテンツ情報には、前記番組のジャンルが含まれ、
    前記パラメータ設定手段は、前記ジャンルに応じて前記パラメータを最適化する、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の記録再生装置。
  5. 録画対象となる録画情報を受信する受信ステップと、
    前記録画情報の画質を決定する情報及び番組を特定する情報を含むコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得ステップと、
    ディスプレイ装置の表示能力を示す性能情報を取得する性能情報取得ステップと、
    過去の録画処理に関する録画履歴情報を取得する録画履歴情報取得ステップと、
    前記録画情報を記録する際の解像度、色深度、フレームレート、及びビットレートを決定する各パラメータを設定するパラメータ設定ステップと、
    前記パラメータに基づいて前記録画情報を符号化する符号化ステップと、
    前記符号化された情報を記録する記録ステップと、
    を備え、
    前記パラメータ設定ステップは、
    前記コンテンツ情報と前記性能情報とを比較し、前記ディスプレイ装置の表示能力を超えないように前記パラメータを設定すると共に、
    前記コンテンツ情報と前記録画履歴情報とを比較し、今回録画しようとする前記録画情報と同一の番組が過去に録画されている場合には、前記パラメータを当該過去の録画時と同様に設定する、
    記録再生装置の制御方法。
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