JP2013104538A - ねじ締結構造 - Google Patents

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靖浩 斎藤
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Abstract

【課題】耐ゆるみ性とねじ強度の両立を図ることができるねじ締結構造を提供すること。
【解決手段】第1の被締結物11と第2の被締結物12とを、頭部とねじ部とを有するボルト10で締結するねじ締結構造1において、第1の被締結物11がめねじ11aを有するとともに、第2の被締結物12が貫通孔12aを有し、ねじ部23が、めねじ11aとの間のクリアランスが小さくなるよう、先端部に所定の長さでおねじが形成された高等級おねじ23aと、めねじ11aとの間のクリアランスが大きくなるよう、高等級おねじ23aに連続して頭部方向に所定の長さでおねじが形成された低等級おねじ23bとを備え、第1の被締結物11と頭部との間に第2の被締結物12が位置するようボルト10で締結したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ねじ締結構造、特に耐ゆるみ性とねじ強度との両立を図ったねじ締結構造に関する。
一般に、振動を受ける車両の部品を締結するボルトのねじ締結構造に対して、ゆるみ対策や、ねじ抜け対策が施されている。
従来、この種のねじ締結構造として、ボルト軸部の先端部から所定部まで形成されたピッチPの並目ねじ部と、この並目ねじ部の全長もしくは先端部から並目ねじ部の所定部まで並目ねじ部に重ねて形成されたピッチp(p=P/n、nは2以上の整数)の細目ねじ部とを有したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このねじ締結構造は、ボルト軸部の先端部から所定部までは、ピッチPの並目ねじ部とピッチpの細目ねじ部との両者が形成された複数ピッチのねじ締結構造を有している。
この複数ピッチのねじ締結構造においては、ボルトの並目ねじ部には並目ナットをねじ結合させ、細目ねじ部には細目ナットをねじ結合させてボルトおよびナットを締結させることができる。この場合、並目ナットおよび細目ナットが一体となって回転すると、両ナット間の接触面に反発力や摩擦力が働き並目ナットがゆるむ方向に回転するのを防止することができる。
また、並目ねじ部に重ねて細目ねじ部が形成されるので、並目ねじ部の山部の切除される部分が浅くて済むので、ボルトの機械的強度の低下を防止することができ、ボルトおよびナットの締結力を維持することができる。
国際公開第2002−077466号
しかしながら、従来のねじ締結構造においては、ボルト軸部の先端部から所定部までは、ピッチPの並目ねじ部とピッチpの細目ねじ部との両者が形成されているので、剪断面の減少が避けられず、なお耐剪断性などの機械的強度の低下が避けられないという問題があった。また、従来のねじ締結構造のように、ボルトに並目ナットを結合させ、次いでボルトの先端部に細目ナットを結合させるよう構成されており、2種のナットが必要となっている。
単一の部材にナットに相当するねじ穴が形成されている構造の場合には、ナットのねじ部が1種のねじでないと、ねじ結合し難い。したがって、従来のねじ締結構造は単一の部材にナットに相当するねじ穴が形成されているものに適用し難いという問題があった。
また、一般に、ねじ等級が1級のねじは、2級のねじと比較して耐ゆるみ性が低くなっている。2級のねじで耐ゆるみ性を向上させるためには、ねじのサイズアップをするなど、高い軸力を有するねじにする必要がある。
他方、2級のねじは、1級のねじと比較して、ねじ抜け強度などのねじ強度が低くなっている。最終破壊モードがねじ抜けになるねじ締結構造の場合、2級のねじでは、軸力を上げることができ難い。
特に、自動車部品の場合には、小型、軽量化が強く求められるため、耐ゆるみ性、あるいはねじ強度の向上が必要になっても、安易にボルトサイズアップを行うことができない。そのため、締結部位への入力の低減を図るなど、ときには自動車の走行性能を低下させても、ねじ締結部位の信頼性を確保しなければならないという問題もある。
本発明は、前述のような従来の問題を解決するためになされたもので、耐ゆるみ性とねじ強度の両立を図ることができるねじ締結構造を提供することを課題とする。
本発明に係るねじ締結構造は、上記課題を解決するため、(1)第1の被締結物と第2の被締結物とを、頭部とねじ部を有するねじで締結するねじ締結構造において、前記第1の被締結物がめねじを有するとともに、前記第2の被締結物が貫通孔を有し、前記ねじ部が、前記めねじとの間のクリアランスが小さくなるよう、先端部に所定の長さでおねじが形成された高等級おねじと、前記めねじとの間のクリアランスが大きくなるよう、前記高等級おねじに連続して前記頭部方向に所定の長さでおねじが形成された低等級おねじとを備え、前記第1の被締結物と前記頭部との間に前記第2の被締結物が位置するよう前記ねじで締結したことを特徴とする。
この構成により、本発明に係るねじ締結構造においては、耐ゆるみ性とねじ強度の両立を図ることができる。すなわち、ねじ部が、クリアランスが小さく形成された高等級おねじと、クリアランスが大きくなるよう形成された低等級おねじとを備えている。
その結果、低等級おねじの大きなクリアランスにより、高等級おねじと比較して、よりねじの耐ゆるみ性を向上させることができる。
また、高等級おねじのクリアランスが小さく形成されているので、低等級おねじと比較して、ねじのねじ抜け強度などのねじ強度を向上させることができる。
また、ねじ部においては、高等級おねじが先端部に形成され、低等級おねじが第2の被締結物側、すなわち頭部に近接した側に形成されているので、第2の被締結物と頭部との間の相対滑りをより吸収し易くすることができる。他方、高等級おねじが先端部に形成されているので、ねじのねじ抜け強度をより確保することができる。
本発明によれば、耐ゆるみ性とねじ強度の両立を図ることができるねじ締結構造を提供することができる。
実施形態に係るねじ締結構造の断面図であり、(a)は、各構成要素を分解した状態を示し、(b)は、各構成要素を締結した状態を示す。 実施形態に係るねじ締結構造のねじの図であり、(a)は、ねじの平面図を示し、(b)は、ねじの側面図を示す。 実施形態に係るねじ締結構造のおねじおよびめねじの拡大断面図である。 実施形態に係るねじ締結構造のおねじおよびめねじの拡大断面図である。 実施形態に係るねじ締結構造のゆるみを説明する模式図である。
以下、実施形態に係るねじ締結構造の構成について図面を参照して説明する。
図1(a)、(b)に示すように、ねじ締結構造1は、ねじとしてのボルト10と、めねじ11aが形成された第1の被締結物11と、貫通孔12aが形成された第2の被締結物12とを含んで構成されている。ねじ締結構造1においては、第2の被締結物が第1の被締結物のめねじ11aにボルト10がねじ結合することにより、第1の被締結物11と第2の被締結物12とが所定の圧縮力でねじ締結される。
ボルト10は、図2(a)、(b)に示すように、頭部21と、軸部22と、ねじ部23とを有している。
頭部21は、六角頭21aとフランジ21bとを有しており、いわゆるフランジ付きボルトを構成している。頭部21の形状は、このフランジ付きボルトに限らず他の形状であってもよい。例えば、六角穴付き、四角、ナベおよびトラスなどの他の形状を有するものであってもよい。
軸部22は、円柱からなり、頭部21と一体に長さLで形成されている。
ねじ部23は、軸部22の外周に形成されたおねじからなり、高等級おねじ23aと、低等級おねじ23bとを有している。おねじの大きさ、いわゆる呼び径に限定はなく、例えば、M12、M6、M3などの呼び径のものであってもよい。また、ねじの種類に限定はなく、並目や細目であってもよく、メートルねじやユニファイねじであってもよい。
高等級おねじ23aは、第1の被締結物11のめねじ11aとの間のクリアランスが小さくなるよう、先端部に長さLで形成されている。具体的には、高等級おねじ23aは、ねじ等級が1級で形成されている。ISO等級で表すと4hで形成されている。
このクリアランスは、図3に示すおねじ有効径dとめねじ有効径Dとの間にできる隙間Sを表している。なお、図3中の(NOM)はいわゆる公称寸法を表しており、Dはめねじ谷の径、Dはめねじ内径、dはおねじ外径、dはおねじ谷の径、Sはめねじ谷の径Dとおねじ外径dとの間にできる隙間をそれぞれ表している。また、図3中の下側は高等級おねじ23aの断面、上側はめねじ11aの断面を表しており、Wは、高等級おねじ23aのねじ剪断断面の幅を表している。
低等級おねじ23bは、第1の被締結物11のめねじ11aとの間のクリアランスが大きくなるよう、高等級おねじ23aに連続して頭部21の方向に長さLで形成されている。具体的には、低等級おねじ23bは、ねじ等級が2級で形成されている。ISO等級で表すと6gで形成されている。
このクリアランスは、図4に示すおねじ有効径dとめねじ有効径Dとの間にできる隙間Sを表している。なお、図4中の(NOM)も公称寸法を表しており、Dはめねじ谷の径、Dはめねじ内径、dはおねじ外径、dはおねじ谷の径、Sはめねじ谷の径Dとおねじ外径dとの間にできる隙間をそれぞれ表している。また、図4中の下側は低等級おねじ23bの断面、上側はめねじ11aの断面を表しており、Wは、低等級おねじ23bのねじ剪断断面の幅を表している。
図3に示す剪断断面の幅Wは、例えば、M12のボルトの場合、0.64mmとなっており、図4に示す剪断断面の幅Wの0.61mmに対して大きくなっている。このことは、ねじ締結された場合に、より大きな締結力に耐えうる強度を有していることになり、ねじの抜け強度が高等級おねじ23aの方が低等級おねじ23bよりも高くなっていることを示している。
また、2級で形成されている低等級おねじ23bの図4に示すおねじ有効径dとめねじ有効径Dとの間にできる隙間Sは、1級で形成されている高等級おねじ23aの図3に示すおねじ有効径dとめねじ有効径Dとの間にできる隙間Sよりも大きくなっている。
このことは、ボルト10の耐ゆるみ性について、低等級おねじ23bの方が高等級おねじ23aよりも高くなっていることを示している。
耐ゆるみ性は、ボルト10のフランジ21bの裏面、すなわち座面と第2の被締結物12との間に発生するすべりの限界により左右される。座面にすべりを発生させない最大の第2の被締結物12のすべり量を限界すべり量Scrとすると、この限界すべり量以上のすべりでなければボルト10の回転ゆるみは発生しないことになる。
実施形態の第1の被締結物11においては、めねじ11aの傾きが拘束されているので、限界すべり量は、図5に模式的に示すように、締め付け状態でおねじとめねじとの軸直角方向に相対移動可能なすきまΔTと、被締結物の厚みLcと、ねじのはめ合い長さLengと、軸力Fと、座面の横すべり時の摩擦係数μwsと、ボルト材料の弾性係数と、ボルト断面の断面二次モーメントとにより決定される(これらの関係については、「増補ねじ締結概論」酒井智次著のP48式(3.84)を参照)。
具体的には、おねじとめねじとの軸直角方向のすきまΔTが大きいほど、すなわちねじの精度が悪いほど、言い換えると、ねじの等級が1級よりも2級の方が、限界すべり量が大きくなる。すなわち大きなすべりまで許容できることになり、ボルトがゆるみ難くなる。
なお、被締結物の厚みLcが大きいほど、ねじはめ合い長さLengが小さいほど、軸力Fが大きいほど、座面の横すべり時の摩擦係数μwsが大きいほど、ボルト断面の断面二次モーメントが小さいほど(細いほど)、ボルトはゆるみ難くなることが知られている。すなわち、耐ゆるみ性は、低等級おねじ23bの方が高等級おねじ23aよりも高くなっていることが分かる。
ねじ部23においては、高等級おねじ23aが先端部に形成され、低等級おねじ23bが第2の被締結物12側、すなわち頭部21に近接した側に形成されていることが好ましい。低等級おねじ23bが第2の被締結物12側に形成されていると、第2の被締結物12と頭部21との間の相対滑りを吸収し易くすることができる。
他方、高等級おねじ23aが先端部に形成されていると、ボルト10のねじ抜け強度をより確保することができる。
第1の被締結物11は、図1(a)、(b)に示すように、所定の厚みを有する板状体で構成されており、板厚方向に貫通して形成されためねじ11aを有している。
このめねじ11aには、ボルト10の高等級おねじ23aおよび低等級おねじ23bが挿通され、ねじ締結されるようになっている。
このめねじ11aは、全体がねじ等級の2級で形成されている。ISO等級で表すと6Hで形成されている。
めねじ11aのねじ等級を1級とすると、ねじ抜け強度が重視されることになり、2級とすると耐ゆるみ性が重視されることになる。一般に、このようなねじ締結構造においては、過締め付け時のボルト破壊モードは、ボルト破断となるよう設計されることが多く、おねじ、めねじが2級同士でも、ねじ抜け強度が問題となることは少なくなっている。
したがって、耐ゆるみ性を重視して、めねじ11aのねじ等級を2級とすることが好ましい。
第2の被締結物12は、第1の被締結物11と同様、所定の厚みを有する板状体で構成されており、板厚方向に貫通して形成された貫通孔12aを有している。
この貫通孔12aには、ボルト10の軸部22およびねじ部23が挿通されるようになっている。
本実施の形態に係るねじ締結構造1は、前述のように構成されているので、以下のような効果が得られる。
すなわち、ねじ締結構造1は、ボルト10と、第1の被締結物11と第2の被締結物12とにより構成されており、第1の被締結物11がめねじ11aを有するとともに、第2の被締結物12が貫通孔12aを有している。そして、ボルト10のねじ部23が、めねじ11aとの間の隙間Sが小さくなるよう、先端部に長さLでおねじが形成された高等級おねじ23aと、めねじ11aとの間の隙間Sが大きくなるよう、高等級おねじ23aに連続してボルト10の頭部21方向に長さLでおねじが形成された低等級おねじ23bとを備えている。
この構成により、本実施の形態に係るねじ締結構造1においては、耐ゆるみ性とねじ強度の両立を図ることができるという効果が得られる。
すなわち、ねじ部23が、隙間Sが小さくなるよう形成された高等級おねじ23aと、隙間Sが大きくなるよう形成された低等級おねじ23bとを備えている。
この点、低等級おねじ23bが隙間Sが大きくなるよう形成されているので、前述のように低等級おねじ23bの方が高等級おねじ23aよりも、ボルト10の耐ゆるみ性を向上させることができるという効果が得られる。
また、高等級おねじ23aが隙間Sが小さくなるよう形成されているので、前述のように高等級おねじ23aの方が低等級おねじ23bよりも、ボルト10のねじ抜け強度などのねじ強度を向上させることができるという効果が得られる。
すなわち、耐ゆるみ性の向上とねじ強度の向上との両立を図ることができるという効果が得られる。
また、ねじ部23においては、高等級おねじ23aが先端部に形成され、低等級おねじ23bが第2の被締結物12側、すなわち頭部21に近接した側に形成されているので、第2の被締結物12と頭部21との間の相対滑りをより吸収し易くすることができるという効果が得られる。他方、高等級おねじ23aが先端部に形成されているので、ボルト10のねじ抜け強度をより確保することができるという効果が得られる。
また、一般に、ねじの剪断破壊は、いわゆる軸力分担率の高い被締結物の接合面側から進行するため、被締結物側のおねじとめねじとのクリアランスを大きくすることで、ボルト先端側の軸力分担率を高くすることができる。その結果、ねじ部における剪断応力の均一化をも図ることができるという効果も得られる。
以上説明したように、本発明によれば、耐ゆるみ性とねじ強度の両立を図ることができるねじ締結構造を提供することができるという効果を奏し、広くねじ締結構造全般に有用である。
1 ねじ締結構造
10 ボルト(ねじ)
11 第1の被締結物
11a めねじ
12 第2の被締結物
12a 貫通孔
21 頭部
22 軸部
23 ねじ部
23a 高等級おねじ
23b 低等級おねじ
、S 隙間(クリアランス)

Claims (1)

  1. 第1の被締結物と第2の被締結物とを、頭部とねじ部を有するねじで締結するねじ締結構造において、
    前記第1の被締結物がめねじを有するとともに、前記第2の被締結物が貫通孔を有し、
    前記ねじ部が、前記めねじとの間のクリアランスが小さくなるよう、先端部に所定の長さでおねじが形成された高等級おねじと、
    前記めねじとの間のクリアランスが大きくなるよう、前記高等級おねじに連続して前記頭部方向に所定の長さでおねじが形成された低等級おねじとを備え、
    前記第1の被締結物と前記頭部との間に前記第2の被締結物が位置するよう前記ねじで締結したことを特徴とするねじ締結構造。
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