JP2013104137A - 安全チョッキ - Google Patents

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捷彦 池山
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Abstract

【課題】夜間の安全のために使用する安全チョッキである。
【解決手段】複数個の発光ダイオード5a〜5d,6a〜6dと太陽光パネル4及び電池9を備え、前記複数個の発光ダイオードを点滅可能であると共に、それらの発光ダイオードのうち少なくとも1個を照明用発光ダイオード5bとする。
【選択図】図1

Description

本願発明は、警察官等が交通整理、検問等に当たって、夜間の安全のために使用する安全チョッキに関する。
従来、検問等を行う警察官が、自身の存在を自動車運転手に知らせるために安全チョッキを着用している。
この安全チョッキの例として、特許文献1に開示してある。この公報には、安全チョッキの前身頃に、白色を発する第1の発光ダイオードと赤色等を発する第2の発光ダイオードの組み合わせが、複数箇所に配置してある。
そして、第1の発光ダイオードは免許証等を見るためのもので、第2の発光ダイオードは点滅動作して、安全確保を図っている。
特開2006−176893号公報
前記従来の安全チョッキにおいて、第1の発光ダイオードと第2の発光ダイオードを備えなければならない。そこで、本願発明は発光ダイオードの数を少なくして、免許証等を見る場合と点滅して安全を確保することを目的とするものである。
請求項1の安全チョッキは、複数個の発光ダイオードと太陽光パネル及び電池を備えていて、太陽光パネルを前身頃に取付ける。
また、請求項2の安全チョッキは、複数個の発光ダイオードを点滅可能であると共に、それらの発光ダイオードのうち少なくとも1個を照明用発光ダイオードとして用いる。
また、請求項3の安全チョッキは、照明用発光ダイオードを点灯するときには、その他の発光ダイオードを消灯する。
また、請求項4の安全チョッキは、照明用発光ダイオードに流れる電流を、点滅時に流れる電流より多くする。
本願の安全チョッキは、前身頃に取付けの太陽光パネルによって電池を充電させるので、簡便に電池の充電ができる。また、複数個の発光ダイオードを備えていて、そのうち照明用発光ダイオードとして使用するので、区別して取付ける必要がない。また、照明用発光ダイオードを点灯のとき、他の発光ダイオードを消灯するので消費電力の減少を図ることができるし、照明用発光ダイオードの点灯時には多くの電流を流して照明度をあげる。
安全チョッキの正面図である。 安全チョッキの前身頃をめくったときの電池の取付け図である。 太陽光パネルと電池と発光ダイオードの回路図である。
本願発明の一実施の形態を図を参照して説明する。図1は安全チョッキの正面図であり、第2図は安全チョッキの前身頃をめくった状態の図である。また、図3は発光ダイオードの回路ブロック図である。
身に纏う安全チョッキ1はメッシュ生地等で製作されていて、左右の前身頃2,3と後身頃8を逢着等により構成されている。
そして、胴回りにはベルト20が備えてあり、面状ファスナー等で衣服の上半身に着用するように構成してある。
前記左右の前身頃2,3には、それぞれ4個の白色光を発する発光ダイオード(LED)5a〜5d,6a〜6dが取り付けてある。なお、前記8個の発光ダイオードの内、左前身頃2の下から2個目の発光ダイオード5bは、後記で詳述するが他の発光ダイオード(5a、5c〜5d、6a〜6d)と区別して、照明用発光ダイオードとする。また、この照明用発光ダイオード5bは、やや、下方向に発光できるように傾斜して取り付けてある。
また、前記8個の発光ダイオードは、全て同じ規格のものであっても良いし、照明用発光ダイオード5bだけが、高照度を発するような仕様であってもよい。
また、前記左右の前身頃2,3の側部には、特に夜間において、安全のために、光を反射して黄色等を反射する反射材15,17が取り付けてあると共に、胴回りのベルトの上下7a、7b、18にも反射材が取り付けてある。尚、後身頃8にも反射材を取り付けるのが安全において望ましい。
前記左右の前身頃2,3の前記発光ダイオード5a〜5d、6a〜6dの上側には、太陽パネル4が取り付けてある。この太陽パネル4は、よく知られているように、光線を受光すると起電力を発するものであるので、昼間、着用して太陽にさらすことによって電力を得ることができる。また、前記右前身頃3の下側には、前記太陽パネルからの起電力を充電する電池9が取り付けてある。
次に、図3は前記太陽光パネル4、電池9、発光ダイオード(5a〜5d、6a〜6d)の回路ブロック図である。
太陽光パネル4によって生じた電気は、安全回路を経て電池に接続されていて、この安全回路は電池9が充満されたときには太陽光パネル4からの起電力を切断し、充電可能なときには接続して充電する。
また、前記電池9は、点滅回路(フリップフロップ等で構成)に接続されていて、その点滅回路はスイッチを経て、各発光ダイオードに接続されているが、照明用発光ダイオード5bは、前記点滅回路の他、電池9に接続の昇圧回路を介して接続可能になっている。
前記スイッチは連動3回路3接点であり、発光ダイオード5a、5c〜5d,6a〜6d用の点滅回路と照明用発光ダイオード5b用の点滅回路と昇圧回路に対応する。
そして、スイッチがA状態のときは「OFF」であり、全ての発光ダイオード(5a〜5d、6a〜6d)は点灯しない。
次に、スイッチがB状態のときには、8個の発光ダイオード(5a〜5d、6a〜6d)が点滅回路を経て接続され、各発光ダイオード(5a〜5d、6a〜6d)は点滅して、存在を知らせる。
次に、スイッチがC状態のときには、7個の発光ダイオード(5a、5c〜5d、6a〜6d)を消灯し、照明用発光ダイオード5bだけを昇圧回路を経て点灯させる。この昇圧回路によって、発光ダイオード5bには点滅時より多くの電流が流れて、照度を高めるため、免許証等を照射してもよく見えるし、他の発光ダイオードを消灯しているので、電池の消費量の減少を図ることができる。なお、この照明用発光ダイオード5bの規格は、前記昇圧回路による電圧に耐え得るものであることはいうまでもない。
尚、前記C状態では1個の照明用発光ダイオードだけが点灯する方式であるが、C状態において、照明用発光ダイオード5bを点灯すると共に、他の7個の発光ダイオード(5a、5c〜5d、6a〜6d)を点滅するように構成してもよい。
また、前記7個の点滅する発光ダイオード(5a、5c〜5d、6a〜6d)は、白色の他、赤色を発するのが交通安全上好ましい。また、照明用発光ダイオードとその他の点滅用発光ダイオードの数は、適宜選択すると共に、背中に点滅用発光ダイオードを付設してもよい。
また、発光ダイオードは点滅するように構成してあるが、全ての発光ダイオードを点灯するように構成してもよい。
以上のように、安全チョッキに取付けてある複数個の発光ダイオードを点滅、点灯するか等は、目的にあわせて、点灯方式及び、その点灯、消灯あるいは点滅する発光ダイオードの数を選択する。
2 前身頃
3 前身頃
4 太陽パネル
5a〜5d 発光ダイオード(LED)
6a〜6d 発光ダイオード(LED)
5b 照明用発光ダイオード
9 電池


Claims (4)

  1. 複数個の発光ダイオードと太陽光パネル及び電池を備える安全チョッキであって、
    前記太陽光パネルを前身頃に取付けることを特徴とする安全チョッキ。
  2. 請求項1の安全チョッキであって、
    複数個の発光ダイオードを点滅可能であると共に、それらの発光ダイオードのうち少なくとも1個を照明用発光ダイオードとして用いることを特徴とする安全チョッキ。
  3. 請求項1又は請求項2の安全チョッキであって、
    照明用発光ダイオードを点灯するときには、その他の発光ダイオードを消灯することを特徴とする安全チョッキ。
  4. 請求項3の安全チョッキであって、
    照明用発光ダイオードに流れる電流を、点滅時に流れる電流より多くすることを特徴とする安全チョッキ。
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