JP2013102402A - カラーテレビジョンカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】クロマキー合成後の映像をビューファインダで常に確認しながらカメラ撮影を行うことができるカラーテレビジョンカメラシステムを提供する。
【解決手段】クロマキーの背景画像をリターン映像信号として入力することができるカメラ制御装置と、撮影している映像の任意の色相の映像部分をリターン映像に置き換える機能を備えるカラーテレビジョンカメラと、その置き換え後の合成映像をビューファインダに出力し、ビューファインダに表示させるようにすることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、カメラヘッド、カメラ制御装置、およびビューファインダとで構成されるカラーテレビジョンカメラに関する。
近年、コンピュータグラフィックスの進歩が著しい。この結果、放送用番組の作成のために、バーチャルスタジオでの撮影が増えている。バーチャルスタジオでは、一般に、背景の全面が青色や緑色等の色相のスタジオセット内で出演者をカラーテレビジョンカメラで撮影する。そして、撮影された映像を、クロマキー装置と呼ばれる装置で、青色や緑色の色部分を、予め用意したコンピュータグラフィックスで作成した背景画像に置き換えることで、あたかもコンピュータグラフィックスの仮想空間内に出演者が存在している効果を得ることができる。
なお、このようなカラーテレビジョンカメラは、クロマキー処理に対応するスペック、例えば、映像信号と共に、カメラ制御装置(CCU:Camera Control Unit)から、背景画像に置き換えるために用いる信号(クロマキー信号)が得られるように構成される(特許文献1参照。)。
従来は、カメラマンが別モニタに写された背景画像を見ながら、あるいは、CCUからのリターン映像として、背景画像あるいはクロマキー合成後の映像を入力して、逐一ビューファインダで確認しながら撮影を行っていた。
特開平10−93983号公報
しかしながら、これらの方法では、実際のカメラの被写体と背景画像の両方を同時に見続けながら撮影を行う必要がある。このため、撮影に集中し難く、カメラマンには、相当の気苦労が伴う。かつ、カメラマンは、かなりの熟練度を要する。
また、クロマキー合成後の映像をリターン映像としてビューファインダで確認する場合であっても、リターン映像は、実際のカメラ撮影映像に対し若干の遅延時間が発生する。このため、違和感を感じることがある。
本発明の目的は、クロマキー合成可能なカラーテレビジョンカメラを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明のカラーテレビジョンカメラは、カメラ本体でクロマキー合成を行う機能を設け、カメラ本体で合成したクロマキー合成映像をビューファインダに表示するようにしたものである。
即ち、上記の目的を達成するため、本発明のカラーテレビジョンカメラは、カメラヘッド、前記カメラヘッドを制御するカメラ制御ユニット、および、前記カメラヘッドと前記カメラ制御ユニットとを結合する通信手段とを有するカラーテレビジョンカメラであって、前記カメラ制御ユニットは、予めコンピュータグラフィックスで作成した背景画像を前記通信手段によって前記カメラヘッドにリターン映像信号として伝送する第1の制御部を備え、前記カメラヘッドは、少なくとも、所定の色相部分の画素を検出してクロマキー信号を生成する色相検出部と、前記クロマキー信号に応じて、前記カメラヘッドが撮影したカメラ撮像映像と前記リターン映像信号とを画素毎に切り替えて、ビューファインダに出力するセレクタ部とを備えることを本発明の第1の特徴とする。
上記本発明の第1の特徴のカラーテレビジョンカメラにおいて、前記カメラヘッドは、全面が所定の色相の背景のスタジオセット内で出演者を撮影してカラー映像信号を出力するカラー撮像部と、当該カラー映像信号をデジタル信号処理するデジタル信号処理部と、当該デジタル信号処理された信号をコンポーネント信号に変換するマトリクス処理部と、当該コンポーネント信号をシリアル信号に変換するパラレル−シリアル変換部と、前記デジタル信号処理部から出力される映像信号から所定の色相の画素を検出してクロマキー信号を生成する色相検出部と、備え、前記デジタル信号処理部は、信号処理部とマスキング処理部とを具備し、前記信号処理部から前記マスキング処理部がマスキング処理する前の信号を前記色相検出部に出力することを本発明の第2の特徴とする。
上記本発明の第1の特徴または第2の特徴のカラーテレビジョンカメラにおいて、前記セレクタ部は、前記マトリクス処理部から出力される前記コンポーネント信号の映像信号について、前記クロマキー信号に応じて、前記色相検出部が検出した所定の色相部分の画素を前記リターン映像信号の該当部分の画素に置き換えることを本発明の第3の特徴とする。
上記本発明の第1の特徴乃至第3の特徴のいずれかの特徴のカラーテレビジョンカメラにおいて、前記通信手段として、光複合ケーブルを用いたことを本発明の第4の特徴とする。
本発明によれば、クロマキー合成をカメラ本体で行うことが可能となる。この結果、カメラマンは、クロマキー合成後のオンエア映像に近い映像を、被写体を撮影しながら、遅延なしに、常に、ビューファインダで確認することができる。
本発明のカラーテレビジョンカメラの一実施例の構成を示すブロック図である。 本発明のカラーテレビジョンカメラの一実施例のカメラヘッドの構成を示すブロック図である。 本発明のカラーテレビジョンカメラの一実施例のCCUの構成を示すブロック図である。 本発明のカラーテレビジョンカメラの一実施例において、VFに表示される画面の一実施例を示す図である。 本発明のカラーテレビジョンカメラの一実施例において、入力部からCPUに入力されるカメラメニューに応じて規定したON/OFF状態の一例を示す図である。 本発明のカラーテレビジョンカメラの一実施例のカメラヘッドの構成を示すブロック図である。
以下に本発明の一実施形態を図面等を用いて説明する。なお、以下の説明は、本発明の一実施形態を説明するためのものであり、本願発明の範囲を制限するものではない。従って、当業者であればこれらの各要素若しくは全要素をこれと均等なものに置換した実施形態を採用することが可能であり、これらの実施形態も本願発明の範囲に含まれる。
なお、各図の説明において、同一の機能を有する構成要素には同一の参照番号を付し、できるだけ説明を省略し重複を避ける。
図1によって、本発明のカラーテレビジョンカメラの一実施例を説明する。図1は、本発明のカラーテレビジョンカメラの一実施例の構成を示すブロック図である。100はバーチャルスタジオ、150は副調整室、110は本発明のカラーテレビジョンカメラの一実施形態のカメラヘッド、120はビューファインダ(VF)、160は本発明のカラーテレビジョンカメラの一実施形態のCCUである。また、180はカメラヘッド110およびCCU160間を結合し、カメラヘッド110およびCCU160間で通信を行い、映像信号(音声信号を含む)、インカム通話、カメラヘッドへの電源供給などを行うためのカラーテレビジョンカメラ用の光複合ケーブルである。
バーチャルスタジオ100内には、VF120を取り付けたカメラヘッド110が設置され、カメラマンがこのカメラヘッド110およびVF120を操作する。なお、このカメラヘッド110およびVF120並びにカメラマンの組み合わせは、1つのバーチャルスタジオ100内に設置されている。また、副調整室150には、カメラヘッド110に対応するCCU160が設置されている。
カメラヘッド110は、バーチャルスタジオ100内の全面が緑色のスタジオセットを背景として、出演者を常に撮影している。カメラヘッド110は、撮影した映像を、光複合ケーブル180を介して、副調整室150のCCU160に伝送する。
副調整室150内には、CCU160が設置され、副調整室150内のスタッフは、図示しないCCU160の操作部を操作することによって光複合ケーブル180を介してカメラヘッド110を制御し、カメラヘッド110が撮影する映像の画質を調整する。また、CCU160は、バーチャルスタジオ100内のカメラヘッド110への電源供給に使用されることもある。
例えば、副調整室150内のスタッフは、バーチャルスタジオ100内の各カメラヘッド110から伝送されてくる映像を図示しないモニタで確認する。そしてスタッフは、バーチャルスタジオ100内のカメラマン等にインカム等で調整の指示を送る。また、スタッフは、CCU160、光複合ケーブル180、およびカメラヘッド110を介して、VF120の表示部に伝送するリターン映像中に、直接指示を送る。さらに、スタッフは、CCU160および光複合ケーブル180を介して、直接カメラヘッド110を制御することも可能である。
次に、本発明のカラーテレビジョンカメラの一実施例のカメラヘッドを、図1および図2によって説明する。図2は、本発明のカラーテレビジョンカメラの一実施例のカメラヘッドの構成を示すブロック図である。201は被写体像を入射し、その入射光をR(赤色)、G(緑色)、B(青色)のカラー映像信号に変換して出力するカラー撮像部、203はデジタル信号処理部(DSP)、204はDSP203の信号処理部、205はDSP203のマスキング処理部、206はマトリクス処理部、207はパラレル−シリアル変換部(P/S)、208は電気−光変換部、209は色相検出部、210は光−電気変換部、211はシリアル−パラレル変換部(S/P)、212〜214はセレクタ、215はカメラヘッド110全体を制御するCPU(Central Processing Unit)、130および170は入力部である。
なお、CPU215とカメラヘッド110内の機器との構成を示す線は、煩雑なため省略している。
カラー撮像部201の撮像素子は、例えば、映画撮影用の高画素単板のオンチップカラーCMOSである。また、セレクタ212は、1画素毎に切り替え動作するセレクタであり、セレクタ213と214は、1フレーム毎または1画像毎に切り替え動作するセレクタである。
図1および図2のカメラヘッド110において、カラー撮像部201は、入射された被写体像を赤色(R)、緑色(G)および青色(B)の電気信号に変換して、DSP203に出力する。
DSP203は、入力した映像信号にデジタル信号処理を施し、マトリクス処理部206に出力する。DSP203の信号処理部204は、カラー撮像部201から入力した映像信号にマスキング処理を除いたデジタル信号処理を施し、マスキング処理部205および色相検出部209に出力する。信号処理部204が映像信号処理する項目は、例えば、シェーディング補正、白キズ補正、フレア補正など、マスキング処理によってR/G/Bの色バランスがくずれると正しい結果が得られない項目である。
マスキング処理部205は入力されたR、G、Bの映像信号について、マスキング処理を施し、マトリクス処理部206に出力する。マスキング処理部205がマスキング処理する項目は、例えば、ディティール処理、ガンマ処理などで、マスキング処理後の見た目に合わせた処理が必要な項目である。
マトリクス処理部206は、入力された色信号(R、G、Bの映像信号)をコンポーネント信号(輝度信号(Y)と色差信号(Cb/Cr))に変換し、P/S207、セレクタ212およびセレクタ213に出力する。
P/S207は、パラレル信号である入力されたコンポーネント信号を、シリアル信号に変換した後、電気−光変換部207に出力する。
電気−光変換部207は、入力された電気信号を光信号に変換し、カメラヘッド110から出力する。
カメラヘッド110から出力された映像信号は、光複合ケーブル180を介してCCU160に伝送される。
色相検出部209は、DSP203から入力される映像信号について、バーチャルスタジオ100の背景のスタジオセットと同じ色相部分(一般に、青色や緑色など、この実施例では、緑色とする)の画素を検出し、検出した画素についてクロマキー処理するための信号(クロマキー信号)を生成し、セレクタ212に出力する。
CPU215、光−電気変換部210、S/P211、およびセレクタ212〜214については後述する。
次に、本発明のカラーテレビジョンカメラの一実施例のCCUを、図1および図3によって説明する。図3は、本発明のカラーテレビジョンカメラの一実施例のCCUの構成の一部を示すブロック図である。301はセレクタ、302はフレームシンクロナイザ(F/S)、303はP/S、304は電気−光変換部、305は光−電気変換部、306はS/P、307はフォーマット変換部、308はCCU160全体を制御するCPU、331は入力部、332と333は出力部である。また、350は、スタッフがCCU160を操作するためのRCU(Remote Control Unit)である。
なお、CPU308とカメラヘッド110内の機器との構成を示す線は、煩雑なため省略している。
CCU160においては、光複合ケーブル180を介してカメラヘッド110から伝送された光信号は、まず、光−電気変換部305に入力される。
光−電気変換部305は、入力された映像信号を電気信号に変換して、S/P306に出力する。
S/P306は、入力されたシリアル信号をパラレル信号に変換して、フォーマット変換部307および出力部333に出力する。
フォーマット変換部307は、入力された映像信号について、画像サイズ変換やアナログ変換などの処理を行い、出力部332に出力する。例えば、フォーマット変換部307は、(High−Definition形式)の映像信号を、異なる形式の映像信号(例えば、SD(Standard−Definition形式)またはNTSC(National Television System Committee)形式と呼ばれる映像信号)に変換して、出力部332を介して外部のモニタ等に出力する。
一方、背景映像となるリターン映像信号は、入力部331のいずれかを介してCCU160のセレクタ301に入力される。
セレクタ301は、複数の入力部331を介して入力される複数のリターン映像信号から、任意の1系統のリターン映像信号を選択してF/S302に出力する。リターン映像信号の選択は、CPU308が、外部からの指示を受けて行う。例えば、CPU308はスタッフの図示しない入出力機器の操作によって選択するリターン映像信号を切り替える。
F/S302は、入力されたリターン映像信号に対して、カメラヘッド110の映像位相および周波数と同期化を行い、P/S303に出力する。
P/S303は、入力されたリターン映像信号をシリアル信号に変換し、電気−光変換部304に出力する。
電気−光変換部304は、入力されたリターン映像信号を光信号に変換し、CCU160から出力する。
CCU160から出力されたリターン映像信号は、光複合ケーブル180を介してカメラヘッド110に伝送される。
なお、CPU308には、CPU308に接続されたRCU350から、スタッフの操作に応じた操作信号が入力され、この操作信号によってCCU160全体を制御する。例えば、CPU308は、入力された予め用意したコンピュータグラフィックで作成した背景画像の中から、この操作信号によって指定された背景画像をセレクタ301から出力させ、F/S302、およびP/S303を介して、電気−光変換部304および光複合ケーブル180等の通信手段によってカメラヘッド110にリターン映像信号として伝送する。
次に、図2に戻って、CCU160から出力されたリターン映像信号は、カメラヘッド110の光−電気変換部210に入力される。
光−電気変換部210は、入力された信号を電気信号に変換して、S/P211に出力する。
S/P211は、入力された信号をパラレル信号に変換し、セレクタ211およびセレクタ212に出力する。
セレクタ212は、マトリクス処理部206から出力されるカメラ映像信号と、CCU160から出力されるリターン映像信号とを画素毎に切り替えて、セレクタ213に出力する。例えば、セレクタ212は、色相検出器209から出力されるクロマキー信号に基づいて、カメラ映像信号の緑色の部分の画素をS/P211から出力されるリターン映像に置き換えてセレクタ213に出力する。なお、ここで、置き換えるリターン映像の画素の位置は、カメラ映像信号の置き換えられる画素と同じ位置の画素である。
また好ましくは、置き換え後に画像処理する処理部を設け、背景画像と出演者のカメラ映像信号との輪郭の色変化を検出して輪郭をぼかす等の輪郭処理を行う。この結果、背景画像中の出演者の画像に違和感がなくなる。
セレクタ213は、セレクタ211から出力される映像信号と、セレクタ212から出力される映像信号とを切り替えて出力するもので、CPU215の制御信号によって出力する映像信号を選択してVF120に出力する。CPU215は、この切り替えを外部からの指示を受けて行う。
CPU215には、カメラヘッド110に付属する操作パネルまたは操作画面のカメラメニュー(図示しない)から、カメラマンの操作に応じた操作信号が入力部130を介して入力され、この操作信号によってカメラヘッド110全体を制御する。例えば、CPU215は、カメラマンの図示しない操作によって、入力部130から出力された操作信号に応じて、VF120に出力する信号を選択する。
なお、色相検出部209は、任意の色相部分の判定をR、G、Bの各信号の輝度レベルの大小から判定し、任意の色相の選択は、カメラマンが操作するカメラメニューによって設定される。
図2〜図4によって、上述した緑色の画素領域をリターン映像に置き換える動作を説明する。図4は、本発明のカラーテレビジョンカメラにおいて、VFに表示される画面の一実施例を示す図である。401はカメラヘッド110が撮影した被写体の映像(カメラ映像)、403はリターン映像、405はクロマキー合成後の画像である。411はカメラヘッド110が撮影したバーチャルスタジオ100内の出演者の画像、412はバーチャルスタジオ100内のスタジオセットの背景が緑色の画像、431はリターン映像403内の背景画像である。
なお、リターン映像は、予め用意したコンピュータグラフィックで作成した背景画像であり、CCU160の入力部331から入力され、光複合ケーブル180を介してカメラヘッド110に入力されたリターン映像である。このようなリターン映像信号は、外部のコンピュータ等で作成される。
図4に示すように、カラーテレビジョンカメラ110が取得した映像401には、バーチャルスタジオ100内で実際に撮影された人物(出演者)が、緑色の背景画像412と共に写っている。また、リターン映像403には、カメラ映像と同じ形式の映像信号であってカメラ映像の背景画像412の画素領域を置き換えるための画像が写っている。なお、同じ形式の映像信号とは、コンポーネント信号という、R/G/B信号を輝度信号(Y)と色差信号(Cb/Cr)にマトリクス変換した後、色差信号の帯域を輝度信号の1/2に落としたものである。色差信号は、輝度信号に比べて人間の目には解像度が低いので、色差信号の帯域を輝度信号の1/2に落としても画質にはほとんど影響が無く、かつ、R/G/B信号に対して、データ量が2/3で良いため、伝送に適する。
色相検出部209は、映像401から緑色として検出される画素領域を抽出するクロマキー信号を生成し、セレクタ212に出力する。セレクタ212は、入力されたクロマキー信号に基づいて、DSP203から出力されたカメラ映像の所定の画素を、S/P211から出力されたリターン映像に置き換えて、セレクタ214に出力する。この結果、カメラ映像401の緑色の画像412が、リターン映像403の背景画像431に置き換えられ、クロマキー合成された映像405が得られる。
セレクタ213には、入力部170から“ON”または“OFF”の切り替え信号が入力される。切り替え信号の入力は、例えば、カメラヘッド110に設けられた図示しないモーメンタリスイッチを入力部170に設け、カメラマンが一度押すと“ON”状態とする信号が入力され、次に押すと“OFF”状態とする信号が入力されるように設定しておく。
またモーメンタリスイッチの替りに、例えば、トグルスイッチを設け、通常は、“OFF”状態とする信号が入力されるようにしておき(逆でもよい)、スイッチを押している時だけ“ON”状態とする信号が入力されるようにしてもよい。
図5は、本発明のカラーテレビジョンカメラの一実施例において、入力部からCPUに入力されるカメラメニューに応じて規定したON/OFF状態の一例を示す図である。図5には、入力部130からCPU215に出力されるカメラメニューに応じて(1)〜(4)のON/OFF状態について規定した一例を示す。なお、入力部130は、例えば、カメラマンが、カメラヘッド110に設けられた図示しない操作パネルまたはタッチパネルを操作することによって動作する。
図5に示すように、カメラメニューが(1)の場合には、入力部170から“ON”信号が入力された状態の時には、セレクタ213は、S/P211から入力されたリターン映像をセレクタ214に出力し、入力部170から“OFF”信号が入力された状態の時には、マトリクス処理部206から入力されたカメラ映像を出力する。そして、セレクタ214は、セレクタ213から入力された映像を選択してVF120に出力する。
また図5に示すように、カメラメニューが(2)の場合には、入力部170から“ON”信号または“OFF”信号のどちらが入力された状態の時でも、セレクタ213は、入力された映像信号を出力しない。従って、セレクタ212から入力されたクロマキー映像をセレクタ214に出力するだけである。そして、セレクタ214は、セレクタ212から入力された映像を選択してVF120に出力する。
また図5に示すように、カメラメニューが(3)の場合には、入力部170から“ON”信号が入力された状態の時には、セレクタ213は、入力された映像信号を出力しない。また入力部170から“OFF”信号が入力された状態の時には、マトリクス処理部206から入力されたカメラ映像を出力する。そして、セレクタ214は、セレクタ213から入力される映像信号を優先的に出力し、セレクタ213から入力される映像信号が所定のレベル以下の時に、セレクタ212から入力されるクロマキー映像をVF120に出力する。
また図5に示すように、カメラメニューが(4)の場合には、入力部170から“ON”信号が入力された状態の時には、セレクタ213は、S/P211から入力されたリターン映像をセレクタ214に出力する。そして、セレクタ214は、セレクタ213から入力された映像を選択してVF120に出力する。
また、入力部170から“OFF”信号が入力された状態の時には、セレクタ213は、入力された映像信号を出力しない。そして、セレクタ214は、セレクタ212から入力されたクロマキー映像をVF120に出力する。
このように、セレクタ212〜214は、カメラ映像信号とリターン映像信号とを切り替えてVF110に出力するものであり、通常は、カメラ映像信号とリターン映像信号とを全画面切り替える。本発明ではこの通常機能に加えて、カメラ映像信号の任意の色相部分の映像のみをリターン映像に置き換える機能を備える。
上述の実施例によれば、テレビジョンカメラのカメラヘッドの機能のほとんどが、副調整室に設置されたCCUによって制御され、かつ、クロマキー合成をカメラ内部で、自動的に行うことにより、カメラマンは、クロマキー合成後のオンエア映像に近いイメージを、遅延なしに、常に、容易に、VF(ビューファインダ)で確認しながら、フレーミングや構図に集中して、撮影を行うことができる。
上述の実施例1のカメラヘッド110において、カラー撮像部201は、例えば、映画撮影用の高画素単板のオンチップカラーCMOSカメラであった。本実施例では、カラー撮像部の撮像素子が3板式カラーCCDである場合について説明する。
図6は、本発明のカラーテレビジョンカメラの一実施例のカメラヘッドの構成を示すブロック図である。610はカメラヘッド、601は被写体像を入射し、R(赤色)、G(緑色)、B(青色)に分光するプリズム等の光学系、602a、602bおよび602cは、それぞれ、分光された被写体像の光を電気信号に変換して出力する撮像素子、603はAFE(アナログフロントエンドプロセッサ)である。ここで、撮像素子602a、602b、および602cは、例えば、CCD(Charge Coupled Device:電荷結合素子)撮像素子である。
なお、実施例2は、実施例1の図2が図6に替わるだけで、他の図1、図3〜図5については、実施例1と同様である。
図6のカラーテレビジョンカメラのカメラヘッド610において、光学系601は、入射された被写体像を赤色(R)、緑色(G)および青色(B)に分光し、分光された各々の光を、撮像素子602a、602bおよび602cそれぞれに入射する。
撮像素子602a、602bおよび602cは、それぞれ、入射された光について光電変換を行い、AFE603に出力する。
AFE603は、光量に応じて変化するR、G、Bの映像信号に対して、相関二重サンプリング、ゲイン補正、およびアナログ−デジタル変換を行い、DSP203に出力する。
以下は、図2を用いた実施例1と同様であるので説明を省略する。
上述の実施例によれば、テレビジョンカメラのカメラヘッドの機能のほとんどが、副調整室に設置されたCCUによって制御され、かつ、クロマキー合成をカメラ内部で、自動的に行うことにより、カメラマンは、クロマキー合成後のオンエア映像に近いイメージを、遅延なしに、常に、容易に、VF(ビューファインダ)で確認しながら、フレーミングや構図に集中して、撮影を行うことができる。
なお、上述の実施例1および実施例2のカメラヘッド110が、VF120およびCCU160に出力する映像は、例えば、FULL−HDの映像である。
また、上述の実施例1および実施例2において、カメラヘッド110とCCU160とを光複合ケーブルで接続し、電気−光変換部208および304、光−電気変換部210および305を介して通信する通信手段としている。しかし、カメラヘッド110とCCU160との通信を、トライアックスケーブル等の多芯同軸ケーブルを使った他の有線通信手段によって行ってもよい。
100:バーチャルスタジオ、 110:カメラヘッド、 120:ビューファインダ(VF)、 150:副調整室、 160:CCU、 180:光複合ケーブル、 201:カラー撮像部、 203:デジタル信号処理部(DSP)、 204:信号処理部、 205:マスキング処理部、 206:マトリクス処理部、 207:パラレルシリアル変換部(P/S)、 208は電気−光変換部、 209:色相検出部、 210:光−電気変換部、 211:シリアル−パラレル変換部(S/P)、 212、213、214:セレクタ、 215:CPU、 130、170:入力部、 301:セレクタ、 302:フレームシンクロナイザ(F/S)、 303:P/S、 304:電気−光変換部、 305:光−電気変換部、 306:S/P、 307:フォーマット変換部、 308:CPU、 331:入力部、 332、333:出力部、 350:RCU、 401:被写体の映像(カメラ映像)、 403:リターン映像、 405:クロマキー合成後の映像、 411:出演者の画像、 412:背景のスタジオセットの緑色の画像、 431:背景画像、 601:光学系、 602a、602b、602c:撮像素子、 603:AFE、 610:カメラヘッド。

Claims (1)

  1. カメラヘッド、前記カメラヘッドを制御するカメラ制御ユニット、および、前記カメラヘッドと前記カメラ制御ユニットとを結合する通信手段とを有するカラーテレビジョンカメラであって、
    前記カメラ制御ユニットは、予めコンピュータグラフィックスで作成した背景画像を前記通信手段によって前記カメラヘッドにリターン映像信号として伝送する第1の制御部を備え、
    前記カメラヘッドは、少なくとも、所定の色相部分の画素を検出してクロマキー信号を生成する色相検出部と、前記クロマキー信号に応じて、前記カメラヘッドが撮影したカメラ撮像映像と前記リターン映像信号とを画素毎に切り替えて、ビューファインダに出力するセレクタ部とを備えることを特徴とするカラーテレビジョンカメラ。
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