JP2013100677A - 排水栓 - Google Patents

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Masayoshi Okochi
優至 大河内
Osamu Sakamoto
修 坂本
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SHINWA KOUGYOU CO Ltd
Lixil Corp
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SHINWA KOUGYOU CO Ltd
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Abstract

【課題】ゴム栓を使わない時にすっきりとした状態で衛生的に保持できる排水栓を提供する。
【解決手段】ゴム栓2とギボシ5が鎖で繋がれてなる排水栓において、ゴム栓2の裏には凹部3dが形成され、洗面器7b側に固定されるギボシ5には、凹部3d内に嵌合される凸部5cが形成されており、ギボシ5上に宙に浮かせた状態でゴム栓2を置くことができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、排水栓に関するものである。
従来、特許文献1に開示されているように、水栓本体に突出状に係止部を設けて、この係止部に排水栓の鎖部分を掛止して、排水栓を宙に浮かせた状態に保持できる構造が存在する。
特開2001−59247号公報
上記特許文献1に開示されている構造では、排水栓を宙に浮かせて、排水栓を衛生的な乾燥状態に保つことができるものであるが、水栓本体から係止部が突出して露出しているため、見栄えが悪く、また、この突出した係止部にシャワーホース等が引っ掛かりやすく邪魔になる等の問題点があった。
本発明は、邪魔になることがなく、使わない時にはゴム栓を衛生的な乾燥状態に保つことのできる排水栓の提供を目的とし、この目的の少なくとも一部を達成するために以下の手段を採った。
本発明は、ゴム栓とギボシが鎖で繋がれてなる排水栓であって、前記ゴム栓の裏には凹部が形成されているとともに、前記ギボシには前記凹部に嵌合される凸部が形成されていることを要旨とする。
排水栓のゴム栓を使わない時には、ギボシの凸部にゴム栓の凹部を嵌合させて、ギボシ上にゴム栓を宙に浮かした状態で保持しておくことができ、すっきりとした状態にゴム栓を保持させておくことができて見栄えが良く、また、従来のような突出した係止部等は存在しないために邪魔になることがなく、ゴム栓を良好な乾燥状態として衛生的に保持できるものとなる。
また、本発明の排水栓において、前記凹部の深さは前記凸部の高さより小さく設定されているものとすることもできる。
こうすれば、ギボシ上にゴム栓を置いた時にも、ゴム栓の底側は洗面器に接触しないために、良好に宙に浮いた状態が保持され、ゴム栓の水切れが良くなり、ゴム栓を衛生的な乾燥状態に保つことができるものとなる。
排水栓の分解斜視図である。 排水栓を構成するギボシ上にゴム栓を置いた状態の斜視構成図である。 図2の状態の縦方向の半断面斜視構成図である。 洗面台の斜視構成図である。 洗面器に固定したギボシ上にゴム栓を載せて保持している状態の縦断面拡大構成図である。 洗面器に固定したギボシ上にゴム栓を載せた時に、ゴム栓の底側が玉鎖に乗り上げる状態の縦断面拡大構成図である。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、排水栓の構成部材の分解斜視図であり、排水栓1は、ゴム栓2と、取付け部材3と、ギボシ5と、取付け部材3とギボシ5を連結する玉鎖4で構成されている。
ゴム栓2の中央部に形成された通し孔2a内に、取付け部材3の円柱部3bを下方側から差し込み、取付け部材3の円柱部3bをゴム栓2の上面から上方へ突出させておき、この状態で、取付け部材3の円柱部3bの上端に縦方向に形成されている挿入穴31内に、上方から玉鎖4の先端の一対の玉部4a,4aを挿入し、その状態で、円柱部3bに形成されているスリット溝32内に横方向からU字状の抜け止め部材6を嵌め込んで、抜け止め部材6で玉鎖4の玉部4a,4a間を挟み込んで、抜け止め部材6により玉鎖4の先端を取付け部材3に取り付け固定することができ、また、ギボシ5のフランジ部5a上に上方へ突出して形成されている円柱状の凸部5cにも、横方向に挿入穴51が形成されており、上面側からスリット溝52が形成されており、玉鎖4の他端を挿入穴51内に挿入し、スリット溝52内に上方から抜け止め部材6を嵌め込んで、抜け止め部材6により玉鎖4の他端をギボシ5に固定することができ、これにより取付け部材3とギボシ5が玉鎖4で連結された状態となる。
ギボシ5は、フランジ部5aから垂下状にネジ部5bが形成されており、このネジ部5bは、図4に示すような洗面台7の洗面器7bにねじ込んで、洗面器7bの上面にフランジ部5aを当接させてギボシ5は洗面器7bに固定されるものであり、ゴム栓2は洗面器7bの排水口に嵌め込んで使用するものであるが、ゴム栓2を使用しない時には、図2に斜視図で示すように、ギボシ5上にこのゴム栓2を宙に浮かせた状態で置くことができるように構成されている。
即ち、図3は、ギボシ5上にゴム栓2を置いた状態の半断面斜視図であり、図5は、ゴム栓2を置いた状態の縦断面拡大構成図である。
ゴム栓2の通し孔2aと連通してゴム栓2の底側中央部には、円錐台形状の台形凹部2bが凹ませて形成されており、この台形凹部2b内に、取付け部材3の円柱部3bの下端の円台部3aが嵌まり込むものであり、この取付け部材3の円台部3aの底面側には、円柱形状に凹ませて凹部3dが形成されており、この凹部3d内に、ギボシ5の円柱状の凸部5cを嵌合させることができるように構成されている。
従って、ギボシ5は洗面器7b側に固定されているので、ゴム栓2を使用しない時には、ギボシ5の凸部5cに対し上方側から凹部3dを嵌め込んで、ギボシ5の上端にゴム栓2を宙に浮いたすっきりとした状態で保持しておくことができるものである。
なお、ゴム栓2側の取付け部材3の凹部3dの上下深さ寸法は、ギボシ5の凸部5cの上下高さ寸法より小さく設定されており、そのためゴム栓2は図5に示すように、ギボシ5上に置かれた時に洗面器7bの上面から浮いた状態で保持され、良好にゴム栓2の水切れが行われることとなり、ゴム栓2を衛生的な乾燥状態に保つことができるものである。しかも、ギボシ5上にゴム栓2がすっきりとした状態で置かれるために見栄えが良く、従来のような突起物は存在しないために、シャワーホース等が引っ掛かるようなこともない。
このようにゴム栓2を使用しない時には、ギボシ5の上端にすっきりとした状態で保持させておくことができ、従来のように、ゴム栓2を洗面器7bの上に置いたり、水栓に巻き付けたりする必要がなく、すっきりとした状態にゴム栓2をギボシ5上に置いて、カビや水垢などによる汚れを遮断して、衛生的にゴム栓2を保持しておくことができるものとなる。
なお、本例では、凹部3dの深さは凸部5cの高さよりも小さく設定されたものを例示しているが、凹部3dが深く形成されていても、ギボシ5の凸部5cに凹部3dを上方から嵌め込んだ時には、図6に示すように、ゴム栓2の底側が玉鎖4に乗り上げることとなるので、この玉鎖4の分だけは洗面器7bとゴム栓2の底面間には空間が形成されるため、ゴム栓2の底側を洗面器7bから浮かせて衛生的に保持できるものである。
また、本例では、凹部3dは取付け部材3の円台部3aの底面側に形成したものを例示しているが、ゴム栓2の底側に凹部3dを形成して、ギボシ5の凸部5cにゴム栓2の凹部3dを上方から嵌め込む構成であっても、ギボシ5の上端にゴム栓2を宙に浮いたすっきりとした状態に保持しておくことができる。
1 排水栓
2 ゴム栓
2a 通し孔
2b 台形凹部
3 取付け部材
3a 円台部
3b 円柱部
3d 凹部
4 玉鎖
4a 玉部
5 ギボシ
5a フランジ部
5b ネジ部
5c 凸部
6 抜け止め部材
7 洗面台
7b 洗面器

Claims (2)

  1. ゴム栓とギボシが鎖で繋がれてなる排水栓であって、
    前記ゴム栓の裏には凹部が形成されているとともに、
    前記ギボシには前記凹部に嵌合される凸部が形成されている
    ことを特徴とする排水栓。
  2. 前記凹部の深さは前記凸部の高さより小さく設定されていることを特徴とする請求項1に記載の排水栓。
JP2011244771A 2011-11-08 2011-11-08 排水栓 Pending JP2013100677A (ja)

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