JP2013096277A - エンジンの冷却装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】エンジンの冷却装置において、エンジンの燃費性能向上、及びエンジンオイル冷却性能を向上することにある。
【解決手段】バイパス冷却水路(9)のEGRクーラ(13)よりも上流側に配置された冷却水路切替手段(18)は、バイパス冷却水路(9)の上流側に連結した第1冷却水入口部(15)又は第2メイン冷却水路(11)のウォータポンプ(7)よりも下流側に接続した冷却水導入水路(19)に連結した第2冷却水入口部(16)のいずれか一方と冷却水出口部(17)とを選択的に連通させ、そして、エンジン(1)の冷却水温度が所定温度よりも低い場合に、第1冷却水入口部(15)と冷却水出口部(17)とを連通し、エンジン(1)の冷却水温度が所定温度よりも高い場合には、第2冷却水入口部(16)と冷却水出口部(17)とを連通するように冷却水路を切り替える。
【選択図】図1
【解決手段】バイパス冷却水路(9)のEGRクーラ(13)よりも上流側に配置された冷却水路切替手段(18)は、バイパス冷却水路(9)の上流側に連結した第1冷却水入口部(15)又は第2メイン冷却水路(11)のウォータポンプ(7)よりも下流側に接続した冷却水導入水路(19)に連結した第2冷却水入口部(16)のいずれか一方と冷却水出口部(17)とを選択的に連通させ、そして、エンジン(1)の冷却水温度が所定温度よりも低い場合に、第1冷却水入口部(15)と冷却水出口部(17)とを連通し、エンジン(1)の冷却水温度が所定温度よりも高い場合には、第2冷却水入口部(16)と冷却水出口部(17)とを連通するように冷却水路を切り替える。
【選択図】図1
Description
この発明は、エンジンの冷却装置に係り、特にEGRクーラ及びオイルクーラを備えたエンジンの冷却装置に関する。
図4において、101は車両に搭載される多気筒用(例えば4気筒)のエンジン、102はシリンダブロック、103はシリンダヘッド、104はオイルパン、105はエンジン101の冷却装置である。この冷却装置105は、ラジエータ106と、エンジン101に付設されたウォータポンプ107とを備える。
この冷却装置105において、エンジン101には、エンジン101から流出した冷却水をラジエータ106で冷却してエンジン101に戻すメイン冷却水路108と、エンジン101から流出した冷却水をラジエータ106を迂回してエンジン101に戻すバイパス冷却水路109とを連結している。
メイン冷却水路108は、ラジエータ106よりも上流側の第1メイン冷却水路110とラジエータ106よりも下流側の第2メイン冷却水路111とを備えている。
第1メイン冷却水路110には、サーモスタット112を備える。第2メイン冷却水路111には、前記ウォータポンプ107を備える。
バイパス冷却水路109は、上流端が第1メイン冷却水路110のサーモスタット112よりも上流側に連結されるとともに、下流端が第2メイン冷却水路111のウォータポンプ107よりも上流側に連結されている。
バイパス冷却水路109には、EGRガスを冷却するためのEGRクーラ113を連結するとともに、エンジンオイルを冷却するためのオイルクーラ114を連結している。
この図4に示すような冷却装置105においては、EGRクーラ113、オイルクーラ114ヘの冷却水は、エンジン101の出口部から出た冷却水を供給される事例が多い。EGRクーラ113は、エンジン101の冷却水と熱交換してEGRガスの温度を低下させる部品である。
近年、燃費向上のため、EGRガスの質量流量を増大させる傾向にあり、EGRガスの温度はできるだけ下げたいという要望があり、できるだけ低い温度の冷却水を供給することが望ましい。
オイルクーラ114も、エンジン101の出口部から出た冷却水が供給される事例が多い。高負荷時にはできるだけエンジンオイルの温度を下げるために、できるだけ低い温度の冷却水を供給することが望ましい。
オイルクーラ114では、上記の反面、エンジン冷機時、及びエンジン暖機時に、エンジン101で温度上昇した冷却水と熱交換することで、エンジンオイルの温度を早期に上昇させ、エンジンフリクションを低減させて燃費を向上させる手法が検討されている。
この冷却装置105において、エンジン101には、エンジン101から流出した冷却水をラジエータ106で冷却してエンジン101に戻すメイン冷却水路108と、エンジン101から流出した冷却水をラジエータ106を迂回してエンジン101に戻すバイパス冷却水路109とを連結している。
メイン冷却水路108は、ラジエータ106よりも上流側の第1メイン冷却水路110とラジエータ106よりも下流側の第2メイン冷却水路111とを備えている。
第1メイン冷却水路110には、サーモスタット112を備える。第2メイン冷却水路111には、前記ウォータポンプ107を備える。
バイパス冷却水路109は、上流端が第1メイン冷却水路110のサーモスタット112よりも上流側に連結されるとともに、下流端が第2メイン冷却水路111のウォータポンプ107よりも上流側に連結されている。
バイパス冷却水路109には、EGRガスを冷却するためのEGRクーラ113を連結するとともに、エンジンオイルを冷却するためのオイルクーラ114を連結している。
この図4に示すような冷却装置105においては、EGRクーラ113、オイルクーラ114ヘの冷却水は、エンジン101の出口部から出た冷却水を供給される事例が多い。EGRクーラ113は、エンジン101の冷却水と熱交換してEGRガスの温度を低下させる部品である。
近年、燃費向上のため、EGRガスの質量流量を増大させる傾向にあり、EGRガスの温度はできるだけ下げたいという要望があり、できるだけ低い温度の冷却水を供給することが望ましい。
オイルクーラ114も、エンジン101の出口部から出た冷却水が供給される事例が多い。高負荷時にはできるだけエンジンオイルの温度を下げるために、できるだけ低い温度の冷却水を供給することが望ましい。
オイルクーラ114では、上記の反面、エンジン冷機時、及びエンジン暖機時に、エンジン101で温度上昇した冷却水と熱交換することで、エンジンオイルの温度を早期に上昇させ、エンジンフリクションを低減させて燃費を向上させる手法が検討されている。
特許文献1に係るエンジンの暖機制御装置は、EGRクーラ及びオイルクーラを備えたエンジンにおいて、冷間時に、EGRクーラを通過した高温の冷却水をオイルパンのオイル暖機通路に導き、暖機後は、EGRクーラを通過した高温の冷却水をバイパス通路に導いてオイル暖機通路を迂回させるものである。
ところで、従来、EGRクーラは、なるべく温度の低い冷却水を供給すること、また、オイルクーラは、冷機時に、なるべく温度の高い冷却水を供給する一方、暖機後には、なるべく温度の低い冷却水を供給することが要求となっていたので、これらを両立させる冷却水経路が望まれていた。
そこで、この発明は、エンジンの燃費性能向上、及びエンジンオイル冷却性能を向上できるエンジンの冷却装置を提供することを目的とする。
この発明は、エンジンから流出した冷却水をラジエータで冷却して前記エンジンに戻すメイン冷却水路と前記エンジンから流出した冷却水を前記ラジエータを迂回して前記エンジンに戻すバイパス冷却水路とを前記エンジンに連結し、前記メイン冷却水路は前記ラジエータよりも上流側の第1メイン冷却水路と前記ラジエータよりも下流側の第2メイン冷却水路とを備え、前記第1メイン冷却水路にはサーモスタットを備え、前記第2メイン冷却水路にはウォータポンプを備え、前記バイパス冷却水路は上流端が前記第1メイン冷却水路の前記サーモスタットよりも上流側に連結されるとともに下流端が前記第2メイン冷却水路の前記ウォータポンプよりも上流側に連結され、前記バイパス冷却水路にはEGRガスを冷却するためのEGRクーラを連結するとともにこのEGRクーラよりも下流側でエンジンオイルを冷却するためのオイルクーラを連結したエンジンの冷却装置において、第1冷却水入口部と第2冷却水入口部との2つの冷却水入口部と1つの冷却水出口部とを備えるとともに前記第1冷却水入口部又は前記第2冷却水入口部のいずれか一方と前記冷却水出口部とを選択的に連通させる冷却水路切替手段を前記バイパス冷却水路の前記EGRクーラよりも上流側に配置し、前記第1冷却水入口部は前記バイパス冷却水路の上流側に連結し、前記第2冷却水入口部は前記第2メイン冷却水路の前記ウォータポンプよりも下流側に接続した冷却水導入水路に連結し、前記冷却水路切替手段は、前記エンジンの冷却水温度が所定温度よりも低い場合に前記第1冷却水入口部と前記冷却水出口部とを連通し、前記エンジンの冷却水温度が所定温度よりも高い場合には前記第2冷却水入口部と前記冷却水出口部とを連通するように冷却水路を切り替えることを特徴とする。
この発明のエンジンの冷却装置は、エンジンの燃費性能向上、及びエンジンオイル冷却性能を向上できる。
この発明は、エンジンの燃費性能向上、及びエンジンオイル冷却性能を向上する目的を、冷却水路を特異に連結して実現するものである。
図1〜図3は、この発明の実施例を示すものである。
図1において、1は車両に搭載される多気筒用(例えば4気筒)のエンジン、2はシリンダブロック、3はシリンダヘッド、4はオイルパン、5はエンジン1の冷却装置である。この冷却装置5は、ラジエータ6と、エンジン1に付設されたウォータポンプ7とを備える。
この冷却装置5において、エンジン1には、エンジン1から流出した冷却水をラジエータ6で冷却してエンジン1に戻すメイン冷却水路8と、エンジン1から流出した冷却水をラジエータ6を迂回してエンジン1に戻すバイパス冷却水路9とを連結している。
メイン冷却水路8は、ラジエータ6よりも上流側の第1メイン冷却水路10とラジエータ6よりも下流側の第2メイン冷却水路11とを備えている。
第1メイン冷却水路10には、サーモスタット12を備える。第2メイン冷却水路11には、前記ウォータポンプ7を備える。
バイパス冷却水路9は、上流端が第1メイン冷却水路10のサーモスタット12よりも上流側に連結されるとともに、下流端が第2メイン冷却水路11のウォータポンプ7よりも上流側に連結されている。
バイパス冷却水路9には、EGRガスを冷却するためのEGRクーラ13を連結するとともに、このEGRクーラ13よりも下流側でエンジンオイルを冷却するためのオイルクーラ14を連結している。
図1において、1は車両に搭載される多気筒用(例えば4気筒)のエンジン、2はシリンダブロック、3はシリンダヘッド、4はオイルパン、5はエンジン1の冷却装置である。この冷却装置5は、ラジエータ6と、エンジン1に付設されたウォータポンプ7とを備える。
この冷却装置5において、エンジン1には、エンジン1から流出した冷却水をラジエータ6で冷却してエンジン1に戻すメイン冷却水路8と、エンジン1から流出した冷却水をラジエータ6を迂回してエンジン1に戻すバイパス冷却水路9とを連結している。
メイン冷却水路8は、ラジエータ6よりも上流側の第1メイン冷却水路10とラジエータ6よりも下流側の第2メイン冷却水路11とを備えている。
第1メイン冷却水路10には、サーモスタット12を備える。第2メイン冷却水路11には、前記ウォータポンプ7を備える。
バイパス冷却水路9は、上流端が第1メイン冷却水路10のサーモスタット12よりも上流側に連結されるとともに、下流端が第2メイン冷却水路11のウォータポンプ7よりも上流側に連結されている。
バイパス冷却水路9には、EGRガスを冷却するためのEGRクーラ13を連結するとともに、このEGRクーラ13よりも下流側でエンジンオイルを冷却するためのオイルクーラ14を連結している。
また、冷却装置5において、第1冷却水入口部15と第2冷却水入口部16との2つの冷却水入口部と、1つの冷却水出口部17とを備えるとともに、第1冷却水入口部15又は第2冷却水入口部16のいずれか一方と冷却水出口部17とを選択的に連通させる冷却水路切替手段18をバイパス冷却水路9のEGRクーラ13よりも上流側に配置している。
第1冷却水入口部15は、バイパス冷却水路9の上流側に連結している。第2冷却水入口部16は、第2メイン冷却水路11のウォータポンプ7よりも下流側に接続した冷却水導入水路19に連結している。
冷却水路切替手段18は、エンジン1の冷却水温度が所定温度よりも低い場合に、第1冷却水入口部15と冷却水出口部17とを連通するとともに、エンジン1の冷却水温度が所定温度よりも高い場合には、第2冷却水入口部16と冷却水出口部17とを連通するように冷却水路を切り替える。
さらに、メイン冷却水路8とバイパス冷却水路9とは、ヒータ20が備えられたヒータ側冷却水路21が連結している。
第1冷却水入口部15は、バイパス冷却水路9の上流側に連結している。第2冷却水入口部16は、第2メイン冷却水路11のウォータポンプ7よりも下流側に接続した冷却水導入水路19に連結している。
冷却水路切替手段18は、エンジン1の冷却水温度が所定温度よりも低い場合に、第1冷却水入口部15と冷却水出口部17とを連通するとともに、エンジン1の冷却水温度が所定温度よりも高い場合には、第2冷却水入口部16と冷却水出口部17とを連通するように冷却水路を切り替える。
さらに、メイン冷却水路8とバイパス冷却水路9とは、ヒータ20が備えられたヒータ側冷却水路21が連結している。
次に、この実施例に係る冷却水の流れを説明する。
図2に示すように、エンジン冷機時においては、冷却水路切替手段18で第1冷却水入口部15と冷却水出口部17とが連通状態であり、エンジン1で昇温した冷却水がEGRクーラ13に流れ、EGRガスと熱交換してさらに冷却水が昇温する。その冷却水が、オイルクーラ14を流れることで、エンジンオイルは熱交換される。この場合、オイルクーラ14は、オイルウォーマとして機能する。これにより、エンジンオイルの昇温が促進され、エンジン冷機始動後の早期からエンジンフリクションが低減し、コールドモード走行として、燃費向上につながる。
図2に示すように、エンジン冷機時においては、冷却水路切替手段18で第1冷却水入口部15と冷却水出口部17とが連通状態であり、エンジン1で昇温した冷却水がEGRクーラ13に流れ、EGRガスと熱交換してさらに冷却水が昇温する。その冷却水が、オイルクーラ14を流れることで、エンジンオイルは熱交換される。この場合、オイルクーラ14は、オイルウォーマとして機能する。これにより、エンジンオイルの昇温が促進され、エンジン冷機始動後の早期からエンジンフリクションが低減し、コールドモード走行として、燃費向上につながる。
また、図3に示すように、エンジン暖機時においては、冷却水路切替手段18で第2冷却水入口部16と冷却水出口部17とが連通状態であり、ウォータポンプ7から出た低温の冷却水(エンジン冷機時のエンジンの出口部からの冷却水よりは低温)がEGRクーラ13に流れ、EGRガスの温度をさらに低下させることができ、低中負荷域での燃費向上、高負荷域でのトルク向上ができる。
また、EGRクーラ13を通過してオイルクーラ14に流れる冷却水は、EGRクーラ13の通過後でもエンジン1を暖機して高温となったエンジンオイルよりは低温のため、熱交換により、エンジンオイルを冷却することができ、エンジンオイルの冷却性能を向上できる。
また、EGRクーラ13を通過してオイルクーラ14に流れる冷却水は、EGRクーラ13の通過後でもエンジン1を暖機して高温となったエンジンオイルよりは低温のため、熱交換により、エンジンオイルを冷却することができ、エンジンオイルの冷却性能を向上できる。
この発明に係る冷却装置を、各種エンジンに適用可能である。
1 エンジン
2 シリンダブロック
3 シリンダヘッド
4 オイルパン
5 冷却装置
6 ラジエータ
7 ウォータポンプ
8 メイン冷却水路
9 バイパス冷却水路
10 第1メイン冷却水路
11 第2メイン冷却水路
12 サーモスタット
13 EGRクーラ
14 オイルクーラ
15 第1冷却水入口部
16 第2冷却水入口部
17 冷却水出口部
18 冷却水路切替手段
19 冷却水導入水路
20 ヒータ
21 ヒータ側冷却水路
2 シリンダブロック
3 シリンダヘッド
4 オイルパン
5 冷却装置
6 ラジエータ
7 ウォータポンプ
8 メイン冷却水路
9 バイパス冷却水路
10 第1メイン冷却水路
11 第2メイン冷却水路
12 サーモスタット
13 EGRクーラ
14 オイルクーラ
15 第1冷却水入口部
16 第2冷却水入口部
17 冷却水出口部
18 冷却水路切替手段
19 冷却水導入水路
20 ヒータ
21 ヒータ側冷却水路
Claims (1)
- エンジンから流出した冷却水をラジエータで冷却して前記エンジンに戻すメイン冷却水路と前記エンジンから流出した冷却水を前記ラジエータを迂回して前記エンジンに戻すバイパス冷却水路とを前記エンジンに連結し、前記メイン冷却水路は前記ラジエータよりも上流側の第1メイン冷却水路と前記ラジエータよりも下流側の第2メイン冷却水路とを備え、前記第1メイン冷却水路にはサーモスタットを備え、前記第2メイン冷却水路にはウォータポンプを備え、前記バイパス冷却水路は上流端が前記第1メイン冷却水路の前記サーモスタットよりも上流側に連結されるとともに下流端が前記第2メイン冷却水路の前記ウォータポンプよりも上流側に連結され、前記バイパス冷却水路にはEGRガスを冷却するためのEGRクーラを連結するとともにこのEGRクーラよりも下流側でエンジンオイルを冷却するためのオイルクーラを連結したエンジンの冷却装置において、第1冷却水入口部と第2冷却水入口部との2つの冷却水入口部と1つの冷却水出口部とを備えるとともに前記第1冷却水入口部又は前記第2冷却水入口部のいずれか一方と前記冷却水出口部とを選択的に連通させる冷却水路切替手段を前記バイパス冷却水路の前記EGRクーラよりも上流側に配置し、前記第1冷却水入口部は前記バイパス冷却水路の上流側に連結し、前記第2冷却水入口部は前記第2メイン冷却水路の前記ウォータポンプよりも下流側に接続した冷却水導入水路に連結し、前記冷却水路切替手段は、前記エンジンの冷却水温度が所定温度よりも低い場合に前記第1冷却水入口部と前記冷却水出口部とを連通し、前記エンジンの冷却水温度が所定温度よりも高い場合には前記第2冷却水入口部と前記冷却水出口部とを連通するように冷却水路を切り替えることを特徴とするエンジンの冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011238525A JP2013096277A (ja) | 2011-10-31 | 2011-10-31 | エンジンの冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2011238525A JP2013096277A (ja) | 2011-10-31 | 2011-10-31 | エンジンの冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=48618514
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2011238525A Pending JP2013096277A (ja) | 2011-10-31 | 2011-10-31 | エンジンの冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013096277A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101592428B1 (ko) * | 2014-09-22 | 2016-02-05 | 현대자동차주식회사 | 통합 유량 제어 밸브 장치 |
KR101646130B1 (ko) * | 2015-03-02 | 2016-08-05 | 현대자동차 주식회사 | 써모스탯을 갖는 엔진 냉각시스템 |
CN107781023A (zh) * | 2016-08-30 | 2018-03-09 | 长城汽车股份有限公司 | 用于车辆的发动机冷却系统和车辆 |
CN114991933A (zh) * | 2021-03-01 | 2022-09-02 | 比亚迪股份有限公司 | 发动机冷却系统及动力装置 |
CN114991928A (zh) * | 2021-03-01 | 2022-09-02 | 比亚迪股份有限公司 | 发动机冷却系统和动力装置 |
-
2011
- 2011-10-31 JP JP2011238525A patent/JP2013096277A/ja active Pending
Cited By (7)
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KR101592428B1 (ko) * | 2014-09-22 | 2016-02-05 | 현대자동차주식회사 | 통합 유량 제어 밸브 장치 |
KR101646130B1 (ko) * | 2015-03-02 | 2016-08-05 | 현대자동차 주식회사 | 써모스탯을 갖는 엔진 냉각시스템 |
CN107781023A (zh) * | 2016-08-30 | 2018-03-09 | 长城汽车股份有限公司 | 用于车辆的发动机冷却系统和车辆 |
CN114991933A (zh) * | 2021-03-01 | 2022-09-02 | 比亚迪股份有限公司 | 发动机冷却系统及动力装置 |
CN114991928A (zh) * | 2021-03-01 | 2022-09-02 | 比亚迪股份有限公司 | 发动机冷却系统和动力装置 |
CN114991928B (zh) * | 2021-03-01 | 2023-10-13 | 比亚迪股份有限公司 | 发动机冷却系统和动力装置 |
CN114991933B (zh) * | 2021-03-01 | 2024-05-07 | 比亚迪股份有限公司 | 发动机冷却系统及动力装置 |
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