JP2013089968A - 発光装置及びこれに用いるledの駆動方法 - Google Patents

発光装置及びこれに用いるledの駆動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な回路で高効率の発光装置及びこれに用いるLEDの駆動方法を提供する。
【解決手段】発光装置は、直流電源により駆動され、順に直列連結された第1〜第nのLED群を含む光源部20と、光源部20の出力端に流れる電流を検出し、予め設定された電流の範囲から外れた場合、光源部で駆動されるLED群の数を変える駆動制御部30と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光装置及びこれに用いるLEDの駆動方法に関する。
発光素子(LED:Light Emitting Device)とは、GaAs、AlGaAs、GaN、InGaAlPなどの化合物半導体(compound semiconductor)の材料を変更して発光源を構成することで、多様な色の光を具現することができる半導体素子のことである。発光素子は、優れた単色性ピーク波長を有し、光効率性に優れ、小型化が可能であるという長所、及び環境に優しい、低消費電力などの理由からTV、コンピューター、照明、自動車など、多くの分野で広く用いられており、その活用分野も次第に拡大している。
発光素子(LED)は、両端に印加された電圧に対し、電流が指数関数的に増加する特性を有するため、発光素子を光源として用いた照明装置を家庭や事務所又は屋外などで使用する商用交流(AC)電源に適用する場合、一定の電流を発生させる定電流回路を利用するのが一般的である。即ち、LEDは、印加される電圧に対し、電流が極めて敏感に変化するため、電圧の変動幅が非常に大きい交流電源を入力電源として利用するためには、LEDに流れる電流を安定的に制御するための装置又は方法が必要である。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、高効率の発光装置及びこれに用いるLEDの駆動方法を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本発明の一態様による発光装置は、直流電源により駆動され、順に直列連結された第1〜第nのLED群を含む光源部と、前記光源部の出力端に流れる電流を検出し、予め設定された電流の範囲から外れた場合、前記光源部で駆動されるLED群の数を変える駆動制御部と、を備えることを特徴とする。
前記駆動制御部は、前記光源部の出力端に流れる電流を検出して入力信号を生成し、該生成された入力信号と基準信号とを比べて前記予め設定された電流の範囲から外れるか否かを判断することができる。
前記駆動制御部は、前記光源部に流れる電流を検出して生成された入力信号を基準信号と比べ、前記予め設定された電流の範囲から外れた場合、制御信号を出力する比較器と、前記比較器から出力された制御信号が入力され、該制御信号が入力されると、駆動されるLED群の数を変える信号を出力するスイッチ制御機と、前記第1〜第nのLED群の出力端の少なくとも一部に連結され、前記スイッチ制御機から出力された信号に従ってオン/オフされるスイッチと、を含むことができる。
前記比較器は、前記光源部の出力端で検出された電流が前記予め設定された電流の範囲から外れた場合、上限又は下限制御信号を出力することができる。
前記スイッチ制御機は、前記上限制御信号が入力された場合、駆動されるLED群の数が増加するように制御し、前記下限制御信号が入力された場合、駆動されるLED群の数が減少するように制御する信号を出力することができる。
前記駆動制御部は、前記直流電源の駆動一周期において、前記上限制限信号が初めて出力された時点から前記下限制限信号が初めて出力される区間内で、一定期間に、前記上限制限信号が出力されない場合、前記スイッチを強制的にオフさせるフリッカー防止回路を更に含むことができる。
前記比較器は、前記入力信号を第1基準信号と比べて、前記入力信号が前記第1基準信号より大きい場合、上限制御信号を出力する第1比較器と、前記入力信号を第2基準信号と比べて、前記入力信号が前記第2基準信号より小さい場合、下限制御信号を出力する第2比較器とを含むことができる。
前記第1及び第2比較器は、コンパレーター(comparator)又はオペアンプ(OP Amp)であり、前記第1比較器の反転入力端子には第1基準信号が入力され、前記第1比較器の非反転入力端子には前記入力信号が入力され、前記第2比較器の反転入力端子には前記入力信号が入力され、前記第2比較器の非反転入力端子には前記第2基準信号が入力され得る。
前記発光装置は、前記直流電源の一部が入力されて一定電圧を出力する電圧調整器及び該電圧調整器の出力端と接地との間に直列連結された複数の抵抗を更に含み、前記第1及び第2基準信号は前記複数の抵抗により分配された電圧に設定され得る。
前記比較器は、前記光源部の出力端と接地との間に連結された電流検出抵抗を更に含み、前記入力信号は前記電流検出抵抗により電圧の形態で生成され得る。
前記スイッチは、前記第1〜第n−1のLED群の出力端と前記電流検出抵抗との間にそれぞれ連結された第1〜第n−1のスイッチを含むことができる。
前記スイッチ制御機は、前記スイッチをオン/オフ制御することができる。
前記発光装置は、外部から入力された交流電源を直流電源に変換する整流部を更に含むことができる。
前記整流部は、ブリッジダイオードを含むことができる。
前記第1〜第nのLED群はそれぞれ少なくとも一つのLEDを含むことができる。
前記第1〜第nのLED群の少なくとも一つは複数のLEDを含み、前記複数のLEDは直列、並列、及び直列と並列が混用された形態の何れか一つの電気的連結関係を有してもよい。
上記目的を達成するためになされた本発明の一態様によるLEDの駆動方法は、整流された直流電源に順に直列連結された第1〜第nのLED群に流れる電流を検出する段階と、前記第1〜第nのLED群に流れる電流を制御する駆動電流の範囲を設定する段階と、前記第1〜第nのLED群から検出された電流が予め設定された前記駆動電流の範囲から外れた場合、駆動されるLED群の数が変わるように制御する段階と、を有することを特徴とする。
前記駆動電流の範囲は、電流の上限及び下限を有するように設定され得る。
前記駆動されるLED群の数が変わるように制御する段階は、前記第1〜第nのLED群に流れる電流が前記上限より大きくなった場合、駆動されるLEDの数が多くなるように制御し、前記第1〜第nのLED群に流れる電流が前記下限より小さくなった場合、駆動されるLEDの数が少なくなるように制御することができる。
前記駆動されるLED群の数が変わるように制御する段階は、前記第1〜第nのLED群から検出された電流が予め設定された電流の範囲から外れた場合、前記第1〜第nのLED群から検出される電流が瞬間的に増減するように制御することができる。
前記第1〜第nのLED群に流れる電流が前記上限より大きくなった場合、前記第1〜第nのLED群から検出される電流が瞬間的に減少し、前記第1〜第nのLED群に流れる電流が前記下限より小さくなった場合、前記第1〜第nのLED群から検出される電流が瞬間的に増加するように制御することができる。
前記LED駆動方法は、前記直流電源の駆動一周期において、前記第1〜第nのLED群に流れる電流が初めて前記上限より大きくなる時点から初めて前記下限より小さくなる区間内で、一定期間に、前記検出された電流が前記予め設定された電流の範囲内にある場合、駆動されるLED群の数が強制的に変わるように制御する段階を更に含むことができる。
前記駆動されるLED群の数が強制的に変わるように制御する段階において、駆動されるLED群の数が多くなるように制御することができる。
前記第1〜第nのLED群は、前記直流電源の駆動一周期において、前記第1から第nのLED群が順に点灯した後、前記第nから第1のLED群が順に消灯するように制御され得る。
前記第1〜第nのLED群まで順に点灯する区間において、第nのLED群が点灯する時、第1〜第n−1のLED群が点灯状態であり得る。
前記第1〜第nのLED群に流れる電流は、電圧の形態で検出され得る。
前記第1〜第nのLED群に流れる電流は、前記第nのLED群の出力端で検出され得る。
前記LED駆動方法は、外部から入力された交流電源を全波整流して直流電源に変換する段階を更に含むことができる。
本発明によると、簡単な回路で構成され、低費用、高効率で駆動可能な発光装置及びLEDの駆動方法を提供することができる。
本発明の一実施形態による発光装置を概略的に示した図である。 図1に示した実施形態による発光装置の一例を示した図である。 本発明の一実施形態による発光装置に適用される電圧及び電流の波形を概略的に示した図である。 図1に示した実施形態による発光装置の他の例を示した図である。 図4に示した発光装置により駆動される光源部の電圧及び電流の波形を示す図である。 図4及び図5に示した発光装置の動作を説明するための図である。
以下、本発明を実施するための形態の具体例を、図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明の実施形態は様々な形態に変形することができ、本発明の範囲は以下で説明する実施形態に限定されない。また、本発明の実施形態は当該技術分野で通常の知識を有する者に本発明をより完全に説明するために提供するものである。従って、図面における要素の形状及び大きさなどは、明確な説明のために誇張することがあり、図面上に同じ符号で示す要素は同じ要素である。
図1は、本発明の一実施形態による発光装置を概略的に示した図である。
図1を参照すると、本実施形態による発光装置は、直流電源により駆動され、順に直列連結された第1〜第nのLED群G1、G2、…Gnを含む光源部20と、光源部20の出力端に流れる電流を検出して予め設定された電流の範囲から外れると、光源部で駆動されるLED群の数を変える駆動制御部30と、を含む。
本実施形態における発光装置は、外部から入力される交流電源を直流電源に変換する整流部10を更に含み、整流部10で変換された直流電源が光源部20に入力される。
整流部10は、外部から印加された交流電源(例えば、220VAC又は100VACの商用交流電源)を整流する。整流部10で整流された出力電圧のうち、光源部20と連結される方の電位が高く、駆動制御部30と連結される方の電位が低い。本実施形態では電位の低い方を基準電位、即ち接地GNDとする。従って、電流は整流部10から光源部20を経て接地GNDに流れる。本実施形態では、整流部10で外部交流電源が全波(full wave)整流されるものとして説明する。
一方、本発明で説明する直流電源は、時間に沿って電圧の大きさが変化しない場合のみならず、時間に沿って電圧の大きさが変化するが、極性が一定の場合を含む広義の直流電源を意味する。また、電圧変化の基本周波数は、肉眼でフリッカーが認識できないように100Hz以上と想定する。
光源部20は、順に直列連結された第1〜第nのLED群G1、G2、…Gnを含み、第1〜第nのLED群G1、G2、…Gnはそれぞれ駆動制御部30に連結される。第1〜第nのLED群G1、G2、…Gnは少なくとも一つのLEDを光源とするデバイス(device)であり、複数の場合、複数のLEDが直列、並列、又は直列と並列連結が混用された形態の様々な電気的連結関係を有するように構成され、一つの単位として駆動される。図1において、光源部20を構成するそれぞれのLED群G1、G2、…Gnは、説明の便宜上、一つのLEDを含むものとして図示したが、これに制限されず、複数のLEDが多様な電気的連結関係を有するように構成され得る。
駆動制御部30は、整流部10から出力された電圧V1の大きさに従って、光源部20を構成する第1〜第nのLED群G1、G2、…Gnの少なくとも一部が駆動されるように制御する。
駆動制御部30は、整流された直流電源電圧V1の大きさが増加する区間では駆動されるLED群の数を増加させ、整流された直流電源電圧の大きさが減少する区間では駆動されるLED群の数を減少させることで、周期的に変化する入力電圧、V1の大きさに従って駆動される最大数のLEDを駆動することができる。この際、駆動されるLED群の数を増減させる動作は、光源部20に流れる電流を検出して基準信号と比較し、検出された電流を一定範囲保持することで、制御することができる。
以下、図2及び図3を参照して駆動制御部30の動作について詳細に説明する。
図2は、図1に示した実施形態による発光装置の一例を示した図であり、図3は、本発明の一実施形態による発光装置に適用される電圧及び電流の波形を概略的に示した図である。
先ず、図2を参照すると、本実施形態による発光装置100は、外部から入力される交流電源を直流電源に変換する整流部10と、整流部10により変換された直流電源によって駆動され、順に直列連結された第1〜第nのLED群を含む光源部20と、光源部20の出力端に流れる電流を検出して予め設定された電流の範囲から外れた場合、光源部20で駆動されるLED群の数を変える駆動制御部30と、を含む。
本実施形態における整流部10には、外部から入力される交流電源Vacを直流電源に変換するためにブリッジダイオード(bridge diode)が適用される。整流部10で整流された直流電源電圧V1は、正弦波(sinusoidal wave)が全波整流された形態であり、整流部10の出力端から光源部20を経て接地GNDに駆動電流Ifが流れる。
光源部20は、整流部10の出力端に順に直列連結された第1〜第4のLED群G1、G2、G3、G4を含み、第1〜第4のLED群G1、G2、G3、G4は、一つのLEDを含むものとして図示したが、これに制限されず、各群は直列及び並列に連結された複数のLEDを含んでもよい。
一般的なAC商用電源が入力されるLED駆動回路からSMPS(スイッチモード電源)のブースト回路を除くと、ブリッジダイオードで構成された整流部10の出力端に複数のLEDが直列連結される場合、整流部の出力電圧V1が複数のLEDの全体駆動電圧より小さい区間では電流が流れなくなる。即ち、全波整流された波形において、駆動電圧(順方向電圧)Vfより大きい電圧を示す区間でのみ全てのLEDが駆動され、駆動電圧Vfより小さい電圧を示す区間では全てのLEDが駆動されない。
しかし、本実施形態による発光装置100は、駆動制御部30のスイッチ33により、整流された電源電圧V1の大きさに従って第1〜第nのLED群G1、G2、…Gnの少なくとも一部を順に点灯させることで、全てのLEDが点灯しない区間を最小化し、駆動効率を向上させることができる。
また、整流部10の出力端に小容量キャパシタ(capacitor)を配置することで、電源電流の高調波規制を満たし、且つ駆動電流(順方向電流)Ifが0となる区間を無くすことも可能である。
このために、駆動制御部30は、光源部20の出力端に連結された抵抗R2を介し、光源部20に流れる電流を検出して生成された入力信号を基準信号と比べ、予め設定された電流の範囲から外れると制御信号を出力する比較器31と、比較器31から出力された制御信号の入力を受けて駆動されるLED群の数が増減するように制御する信号を出力するスイッチ制御機32と、第1〜第nのLED群G1、G2、…Gn、ここでは、第1〜第4のLED群G1、G2、G3、G4の出力端の少なくとも一部に連結され、スイッチ制御機32から出力された信号に従ってオン/オフされるスイッチ33と、を含む。
ここで、比較器31は、光源部20の出力端で検出された電流が予め設定された電流の範囲から外れると、上限又は下限制御信号を出力する。また、上限制御信号が入力されると、駆動されるLED群の数が増加するように制御し、下限制御信号が入力されると、駆動されるLED群の数が減少するようにスイッチ制御機32を制御する。
比較器31は、光源部20に流れる電流を検出して基準信号と比べる少なくとも二つの第1及び第2比較器U1、U2を含み、第1及び第2比較器には、例えば、コンパレーター(comparator)又はオペアンプ(operational amplifier:OP amp)が適用される。
第1比較器U1は、入力信号を第1基準信号VR1と比べ、入力信号が第1基準信号VR1より大きい場合に上限制御信号ULを出力し、第2比較器U2は、入力信号を第2基準信号VR2と比べ、入力信号が第2基準信号VR2より小さい場合に下限制御信号LLを出力する。
この際、第1比較器U1の反転入力端子(−)には第1基準信号VR1が入力され、第2比較器U2の非反転入力端子(+)には第2基準信号VR2が入力される。第1及び第2基準信号VR1、VR2は固定値であり、本実施形態のように電圧調整器(voltage regulator)により安定化された電圧VREFの一部に設定される。具体的には説明しないが、電圧調整器から出力された電圧の一部を用いてスイッチ制御機を駆動する。
電圧調整器は、整流部10の出力端と連結され、整流部10により変換された直流電源電圧V1の一部の入力を受けて一定した電圧を出力し、電圧調整器の出力端と接地GNDとの間には、複数の抵抗R3、R4、R5が連結される。この際、第1及び第2比較器U1、U2に入力される第1及び第2基準信号VR1、VR2は、複数の抵抗R3、R4、R5により分配された電圧に設定される。
具体的に、図2に示した実施形態における第1基準信号VR1は、
Figure 2013089968
に設定され、これと同様に、第2基準信号VR2は、
Figure 2013089968
に設定される。この際、第1及び第2基準信号VR1、VR2は、それぞれ光源部20に流れる電流の上限(If(UL))及び下限(If(LL))に設定される。
光源部20の出力端dで検出される駆動電流Ifの上限(Upper Limit:UL)と下限(Lower Limit:LL)は、第1及び第2比較器U1、U2と接地GNDとの間に連結された抵抗R3、R4、R5、及び光源部20の出力端と接地GNDとの間に連結された抵抗R2の大きさによって下記のように設定される。ここで、駆動電流の上限及び下限は、光源部20を構成するLED群の駆動電圧を考慮して設定される。
Figure 2013089968
比較器31は、第1比較器U1で駆動電流がIf>If(UL)になると、スイッチ制御機32に上限制御信号ULを出力する。この際、スイッチ制御機32は、上限制御信号ULに従って駆動されるLED群の数が増加するようにスイッチを制御する。
逆に、比較器31は、第2比較器U2で駆動電流がIf<If(LL)になると、スイッチ制御機32に下限制御信号LLを出力し、スイッチ制御機32は、下限制御信号LLに従って駆動されるLEDの数が減少するようにスイッチを制御する。
具体的に、第1比較器U1は、光源部20に流れる電流から検出される電圧Vdが非反転入力端子(+)に、第1基準信号VR1が反転入力端子(−)にそれぞれ入力されて、その大きさを比べる。検出された電圧Vdが第1基準信号VR1より大きいと、スイッチ制御機32に上限制御信号ULを出力する。
一方、第2比較器U2は、光源部20に流れる電流から検出される電圧Vdが反転入力端子(−)に、第2基準信号VR2が非反転入力端子(+)にそれぞれ入力されて、その大きさを比べる。検出された電圧Vdが第2基準信号VR2より小さいと、スイッチ制御機32に下限制御信号LLを出力する。
スイッチ制御機32には比較器31から出力された上限又は下限制御信号(UL又はLL)が入力され、スイッチ制御機32は、第1比較器U1から上限制御信号ULが入力されると、駆動されるLED群の数が多くなるようにスイッチ33を制御し、逆に、第2比較器U2から下限制御信号LLが入力されると、駆動されるLED群の数が少なくなるようにスイッチ33を制御する。この際、スイッチ制御機32には、シフトレジスタ(shift resistor)又はカウンター(counter)とデコーダ(decoder)などが適用され得るが、これに制限されない。
スイッチ33は、第1〜第nのLED群G1、G2、…Gnの出力端の少なくとも一部に連結され、スイッチ制御機32から出力された信号に従ってオン(ON)/オフ(OFF)することで、光源部20に流れる電流の経路を変える。
図2に示したように、スイッチ33は、第1〜第nのLED群G1、G2、…Gnのうち、第1〜第n−1のLED群G1、G2、…Gn−1の出力端と電流検出抵抗R2との間にそれぞれ連結される第1〜第n−1のスイッチSW1、SW2、…SWn−1を含む。他の実施例として、LED群の出力端と接地GNDとの間に電流検出抵抗の他に、能動素子、受動素子を更に含んでもよい。
例えば、第2スイッチSW2がオンで、第1及び第3スイッチSW1、SW3がオフである場合、駆動電流Ifは、第1及び第2のLED群G1、G2を経て第2スイッチSW2及び抵抗R2を通過して接地GNDに流れる。この際、比較器31で検出された電圧(Vd=If×R2)が第1及び第2基準信号VR1、VR2の間にある場合、第1から第3スイッチSW1、SW2、SW3の状態は従来と同様に保持される。
一方、比較器31で検出された電圧Vdが第1基準信号VR1より大きい場合、第2スイッチSW2がオフで、第3スイッチSW3がオンになり、駆動電流Ifは第1〜第3のLED群G1、G2、G3から抵抗R2を通過して接地GNDに流れる。逆に、比較器31で検出された電圧Vdが第2基準信号VR2より小さい場合、第2スイッチSW2がオフで、第1スイッチSW1がオンになり、駆動電流Ifは第1のLED群G1から抵抗R2を通過して接地GNDに流れる。
図3は、本発明の一実施形態による発光装置に適用される電圧及び電流の波形を概略的に示した図である。具体的に、図2に示した発光装置100を適用した時の電圧と電流の波形、及びLED群とスイッチの動作を示し、整流された直流電源電圧V1の一周期を基準にして図示した。
図3(a)の上部に示した二つの波形は、整流部10により全波整流された電圧V1及び第1〜第4のLED群G1、G2、G3、G4の駆動電圧(LED total Vf)の波形を示し、図3(a)の下部に示した波形は、光源部20に流れる駆動電流Ifを示す。図3(b)は第1〜第3スイッチSW1、SW2、SW3のオン/オフ動作を示し、図3(c)は第1及び第2比較器U1、U2で検出される信号及びこれに従って駆動されるLED群を示したものである。
以下では、図2及び図3を参照し、全波整流された直流電源電圧V1の一周期内での動作及び駆動方法を詳しく説明する。ここで、説明の便宜上及び発明を理解しやすくするために、整流された直流電源電圧V1は光源部20を駆動するためだけに使用されるものと仮定し、残りの回路を駆動するために用いられる電力は極めて少ないために、考慮しないことにする。
但し、これは、本実施形態による発光装置を、整流された直流電源電圧V1が光源部20を駆動するためだけに適用される実施形態に制限するためではない。整流された直流電源電圧V1の一部が異なる駆動回路を駆動するための電源として使用できるということは、当業者には自明である。
本実施形態によるLEDの駆動方法は、整流された直流電源に順に直列連結された第1〜第nのLED群G1、G2、…Gnに流れる電流を検出する段階と、第1〜第nのLED群G1、G2、…Gnに流れる電流を制御する駆動電流の範囲を設定する段階と、第1〜第nのLED群G1、G2、…Gnから検出された電流が予め設定された駆動電流の範囲から外れた場合、駆動されるLED群の数が変わるように制御する段階と、を含む。
先ず、t1〜t2区間での動作を説明すると、電圧の低い初期状態では駆動電流Ifが流れない(If=0)。このとき、駆動電流Ifにより検出された電圧Vdは、第2比較器U2の第2基準信号VR2より小さい値を有する(ここで、第2比較器U2の基準信号は、上述のように、抵抗を利用して適切な値に設定される。)。従って、第2比較器U2はスイッチ制御機32に下限制限信号LLを出力し、これによって、スイッチ制御機32は、第1スイッチSW1がオン(on)になるようにスイッチ33を制御する。第1スイッチSW1がオンになると、その後、下限制限信号LLが検出(H)されても第1スイッチSW1の状態は変わらない。直流電源電圧V1が次第に増加するに伴って駆動電流Ifが流れ始め、駆動電流Ifにより検出された電圧Vdが第1基準信号VR1より大きく、第2基準信号VR2より小さい値を有するようになるが(VR1<Vd<VR2)、このときも、第1スイッチSW1はオンの状態に保持される。
直流電源電圧V1が増加するに伴って駆動電流Ifも共に増加し、駆動電流Ifにより検出された電圧Vdが第1比較器U1の第1基準信号VR1より大きくなると、即ち、図3におけるt2時点になると、第1比較器U1がスイッチ制御機32に上限制御信号ULを出力し、スイッチ制御機32は、第1比較器U1から入力された上限制御信号ULに従って第1スイッチSW1がオフ(OFF)で、第2スイッチSW2がオンになるようスイッチ33を制御して、駆動されるLEDの数を増加させる。
このとき、第1のLED群G1から第1スイッチSW1及びR2を経て接地GNDに流れていた駆動電流Ifは、第1及び第2のLED群G1、G2、第2スイッチSW2及びR2を経て接地GNDに流れる。また、第1スイッチSW1がオフで、第2スイッチSW2がオンになる瞬間t2、第2のLED群G2により駆動電圧Vfが増加するため、駆動電流Ifは瞬間的に減少する。
以下、説明の便宜のために、第1〜第4のLED群G1、G2、G3、G4の駆動電圧は、全て同一のVf0であると仮定する。t2での駆動電流Ifは、更に駆動される第2のLED群G2により減少する。具体的には、
Figure 2013089968
に変わる。
次に、t2〜t3区間での動作について説明すると、駆動電流Ifが減少した状態で、整流された直流電源電圧V1が増加するに伴って駆動電流If、及び駆動電流Ifにより検出された電圧Vdも次第に増加する。
駆動電流Ifにより検出される電圧Vdが第1基準信号VR1より大きくなると(Vd>VR1)、即ちt3になると、第1比較器U1はスイッチ制御機32に信号ULを出力し、スイッチ制御機32は、更に多くのLEDが駆動されるように第2スイッチSW2がオフで、第3スイッチSW3がオンになる信号(H)を出力する。このとき、第1及び第2のLED群G1、G2から抵抗R2を経て接地GNDに流れていた駆動電流Ifは、第1〜第3のLED群G1、G2、G3及び抵抗R2を経て接地GNDに流れるようになり、t3でLEDの駆動電圧Vfが増加することによって駆動電流Ifが瞬間的に減少する。即ち、t3での駆動電流Ifは、
Figure 2013089968
に変わる。
次に、t3〜t4区間の動作について説明すると、減少した駆動電流Ifにより検出された電圧Vdが第1基準信号VR1と第2基準信号VR2の間にある時、即ちVR2<Vd<VR1である場合、駆動電流Ifは第1〜第3のLED群G1、G2、G3を経て流れる。従って、第1〜第3のLED群G1、G2、G3が動作する。
t2〜t3区間と同様に、駆動電流Ifが次第に増加し、駆動電流Ifにより検出された電圧Vdが第1基準電圧VR1より大きくなると、即ちt4になると、スイッチ制御機32は、第3スイッチSW3をオフにし、全てのスイッチをオフにすることで、駆動電流Ifが第1〜第4のLED群G1、G2、G3、G4を通過して流れる。即ち、t4での駆動電流Ifは、
Figure 2013089968
に変わる。
次に、t4〜t5区間の動作について説明すると、t4で第3スイッチSW3がオフになり、比較器31において駆動電流Ifにより検出された電圧Vdが第1基準電圧VR1と第2基準電圧VR2の間にある場合、第3スイッチSW3はオフ状態に保持される。
このとき、駆動電流Ifは第1〜第4のLED群G1、G2、G3、G4から抵抗R2を経て接地GNDに流れ、整流された直流電源電圧V1がピーク(peak)に達してから次第に減少するに伴って駆動電流Ifも共に減少する。
駆動電流Ifが減少することにより、駆動電流Ifにより検出された電圧Vdが第2比較器U2の第2基準信号VR2より小さくなると、即ちt5に達すると、第2比較器U2はスイッチ制御機32に下限制御信号LLを出力し、スイッチ制御機32は、駆動されるLEDの数が減少するように第3スイッチSW3にオンにする。この場合、第4のLED群G4は消灯し、第1〜第3のLED群G1、G2、G3のみが駆動される。
このとき、駆動されるLEDの数が瞬間的に減少する。これにより、LED駆動電圧Vfが減少して駆動電流Ifが一時的に増加する。具体的に、t5での駆動電流Ifは、
Figure 2013089968
に変わる。
次に、t5〜t6区間の動作について説明すると、ピークを過ぎた直流電源電圧V1が減少するに伴って増加した駆動電流Ifが次第に減少する。この場合、駆動電流Ifにより検出された電圧Vdが第1及び第2基準信号VR2の間にある場合(VR2<Vd<VR1)、第1〜第3スイッチSW1、SW2、SW3の状態はそのまま保持され、駆動電流Ifが減少して電流により検出された電圧が第2基準信号VR2より小さい値になると、即ちt6になると、第2比較器U2はスイッチ制御機32に下限制御信号LLを出力する。
このとき、スイッチ制御機32は、第2比較器U2から入力された下限制御信号LLにより、更に少ない数のLEDが駆動されるようにオン状態の第3スイッチSW3をオフにし、オフ状態の第2スイッチSW2をオンにして第1及び第2のLED群G1、G2のみが駆動されるようにスイッチ33を制御する。
次に、t6〜t7区間での動作について説明すると、t6で第3スイッチSW3がオフで、第2スイッチSW2がオンになったことにより、LEDの駆動電圧Vfが減少して駆動電流Ifが瞬間的に増加する。具体的に、t6での駆動電流Ifは、
Figure 2013089968
に変わる。
t5〜t6区間と同様に、増加した駆動電流Ifは、整流された直流電源電圧V1が減少するに伴って減少し、第2比較器U2がスイッチ制御機32に下限制御信号LLを出力する時点t7で第2スイッチSW2がオフになり、第1スイッチSW1がオンになる。このとき、第2のLED群G2は動作しなくなり、t7での駆動電流Ifは、
Figure 2013089968
に変わる。
次に、t7〜t8区間での動作について説明すると、t7で第1及び第2スイッチSW1、SW2の動作により第1のLED群G1のみが駆動されるようになり、直流電源電圧V1が更に低くなり、第1のLED群G1も駆動されない状態になると、第1のLED群G1が消灯する。
整流された直流電源電圧V1は最低点を過ぎて再び増加するため、その後はt1〜t8区間の動作を繰り返す。
本実施形態において、スイッチ33を構成する第1〜第3スイッチSW1、SW2、SW3は、そのうちの何れかがオンであるか、或いは全てがオフ状態になり、同時に2個以上のスイッチがオンにはならない。但し、n番目のスイッチがオンである時に、n+1番目以後のスイッチのオン/オフ状態は駆動回路の動作に影響を与えない。
図3(b)に示したように、整流された直流電源電圧V1が増加するに伴って、第1から第3スイッチSW1、SW2、SW3が順にオンとなった後、全てがオフになり、整流された直流電圧V1がピークを過ぎて減少し始めると、第3スイッチSW3から第1スイッチSW1が順にオンになる。
これにより、整流された直流電源電圧V1が増加する区間において、第1から第4のLED群G1、G2、G3、G4が順に点灯し(ここで、順に点灯するとは、第1のLED群G1が消灯してから第2のLED群G2が点灯するという意味ではなく、第1のLED群G1に加えて第2〜第4のLED群G2、G3、G4が点灯するということを意味する。)、整流された直流電源電圧V1が減少する区間において、第4から第1のLED群G4、G3、G2、G1が順に消灯する。
本実施形態によると、整流された直流電圧V1の変化に伴って整流部10に流れる駆動電流Ifを検出し、予め設定された上限電流値(If(UL))及び下限電流値(If(LL))と検出された駆動電流Ifを比べてスイッチを制御することで、駆動されるLEDの数を調整する。即ち、各区間によって異なる大きさの電流を駆動するための別途の電流駆動回路がなくても、スイッチと抵抗だけを利用し、区間によって異なる数のLEDが駆動されるように制御するため、構成が簡単で、電力消費が減少し、電力効率が向上したLED駆動回路を提供することができる。
本実施形態とは異なり、整流された直流電源電圧V1の大きさに合わせて異なる数の第1〜第4のLED群G1、G2、G3、G4を駆動させるために、第1〜第4のLED群G1、G2、G3、G4のそれぞれの駆動電圧の大きさに合わせてスイッチを制御する方式を適用してもよい。
具体的には、整流された直流電源電圧V1が第1のLED群G1の駆動電圧と第1及び第2のLED群G1、G2の駆動電圧の間にある時、第1スイッチSW1をオンにして電流が第1のLED群G1のみを通過して接地GNDに流れるようにし、整流された直流電源電圧V1が第1及び第2のLED群G1、G2の駆動電圧より大きくなる時点t2で第1スイッチSW1をオフにし、第2スイッチSW2をオンにして駆動電流Ifが第1及び第2のLED群G1、G2を通過して接地GNDに流れるように制御する。
しかし、この場合、それぞれのLEDは、駆動電圧において公差(tolerance)を有するため、これを考慮してスイッチの制御時点を設計しなければならない。即ち、LED群の平均駆動電圧をVf(typical)とし、公差(tolerance)内の最大駆動電圧をVf(max)とした時、Vf(typical)を基準にしてスイッチのしきい電圧(threshold)を設定すると、スイッチの動作に従ってLED群が点灯しない場合が発生し得る。
例えば、図2において、第2スイッチSW2がオンになり第1及び第2のLED群G1、G2が駆動されている時、整流された電源電圧V1が第1〜第3のLED群G1、G2、G3に対する駆動電圧の平均値Vf(typical)に達すると、第3スイッチSW3がオンになるように制御する場合を仮定する。このとき、第3のLED群G3の駆動電圧が公差内の最大値であるVf(max)を有する場合、第3スイッチSW3がオンになっても整流された直流電源電圧V1は第3のLED群G1の駆動電圧Vf(max)より小さい値を有するようになるため、結局、第1〜第3のLED群G1、G2、G3は駆動されない。
従って、このような現象を防止するためには、第1〜第4のLED群G1、G2、G3、G4の全体に対し、公差内の最大駆動電圧値(Vf(max))を基準にしてスイッチのしきい電圧値を設計しなければならない。即ち、スイッチがn個の場合、第nのLED群を駆動させるためのしきい電圧はmn×Vf(max)に設定しなければならず(第1〜第nのLED群の駆動電圧がVfと同一である一つのLEDをそれぞれ含む場合)、駆動電圧の公差による電力損失(Vf(max)−Vf(min))は、スイッチの個数(n)に比例して増加するため、スイッチの個数が増えるほど、電力効率が低下するという問題が発生する。
また、駆動電圧に合わせてそれぞれのスイッチを制御しなければならないため、スイッチの数の分だけの比較器(comparator)と、各スイッチのオン/オフ状態を検出するための回路と、スイッチの状態に従って他の電流を駆動するための電流駆動回路とが必要となる。よって、回路構成が複雑になり、それぞれの回路を駆動するための電力が更に求められる。
一方、駆動回路の小型化のためには、電流を駆動するための回路部分を集積回路(IC)内に内蔵しなければならない。しかし、こうすると、駆動電流がICの内部に流れるようになって集積回路内で大きな消費電力が発生するため、熱的に不利であり、ICの消費電力に限界がある。従って、周囲の温度が高い環境で動作させることが困難であり、一つの単位(1 unit)で大電力に対応することが困難である。
しかし、図2に示した本発明の一実施形態による発光装置は、各LED群の駆動電圧の大きさによって、それぞれのスイッチの状態を検出して直接制御するのではなく、光源部20に流れる駆動電流Ifの大きさを検出してそれぞれのスイッチを自動制御する。
即ち、本実施形態の場合、各LED群の駆動電圧の大きさを考慮してスイッチを制御する方式ではないため、スイッチ数の増加による電力損失が発生しない。従って、高効率の発光装置を提供することができる。
また、第1〜第nのLED群のそれぞれに対し、別途の比較器又はオペアンプを必要とせず、駆動電流が上限電流値(If(UL))及び下限電流値(If(LL))の間にあるかを比べるための2個の比較器U1、U2、又はオペアンプのみを備える。更に、第1〜第nのLED群のそれぞれに対し、予め設定された電流を駆動するための別途の電流駆動回路を必要とせず、スイッチと抵抗のみを含む簡単な回路で複数のLED群を個別に駆動制御することができる。
また、本実施形態の場合、駆動電流Ifが集積回路(IC)の内部に流れないため、消費電力と発熱が少なく、温度が高い環境での動作に有利である。また、抵抗とスイッチ(例えば、FET)は集積回路(IC)の外部に位置するため、設計自由度が高く、一つの単位(1 unit)で比較的広い範囲の電力に対応できる。
一方、200V系と100V系の外部商用電源に同じ電力が求められる場合、200V系と比べて100V系で駆動電流Ifが約2倍となる。従って、200V系と100V系に同じ集積回路(IC)を適用すると、費用が増加し、回路の大きさが大きくなるという問題がある。
しかし、本実施形態の場合、駆動電流Ifが集積回路(IC)の内部に流れないため、200V系と100V系の電源の両方に適用できる集積回路(IC)の設計が容易である。
図4は、図1に示した実施形態による発光装置101の他の例を示した図であり、図5は、図4に示した発光装置101により駆動される光源部の電圧及び電流の波形を示す図であり、図6は、図4及び図5に示した発光装置の動作を説明するための図である。
図4を参照すると、本実施形態による発光装置101は、外部から入力される交流電源を直流電源に変換する整流部10’と、整流部10’により変換された直流電源によって駆動され、順に直列連結された第1〜第5のLED群G1、G2、G3、G4、G5を含む光源部20’と、第1〜第5のLED群に流れる電流を制御する駆動制御部30’と、を含む。
駆動制御部30’は、光源部20’に流れる電流を検出して生成した入力信号と基準信号を比べ、スイッチ制御信号を出力する比較器31’と、比較器31’から出力されたスイッチ制御信号の入力を受けてスイッチのオン/オフを制御するスイッチ制御機32’と、第1〜第5のLED群G1、G2、G3、G4、G5の出力端に連結され、スイッチ制御機32’から出力された信号に従って駆動電流の経路を変えるスイッチ33’と、を含む。
本実施形態の場合、図2に示した実施形態による発光装置100の駆動制御部30にフリッカー防止回路を更に含む。
図4及び図5を参照すると、本実施形態による発光装置101は、t5〜t6区間を除くと、図2及び図3に示した発光装置100と同様の方式で駆動される。
具体的に、図5に示した電圧及び電流波形において、t1〜t4区間は図3に示したt1〜t4区間と同様に、t7〜t10区間は図3に示したt5〜t8区間と同様の方式で駆動され、整流された直流電源電圧V1のピークを含む区間(t4〜t7)でのみ動作に差があるため、t3〜t7での動作のみを簡単に説明する。
t3〜t4区間で、減少した駆動電流Ifにより検出された電圧Vdが第1基準信号VR1と第2基準信号VR2の間にある時、即ちVR2<Vd<VR1である場合、駆動電流Ifは第1〜第3のLED群G1、G2、G3を経て流れる。
整流された直流電源電圧V1が増加するに伴って駆動電流Ifも次第に増加し、駆動電流Ifにより検出された電圧Vdが第1基準電圧VR1より大きくなると、即ちt4になると、スイッチ制御機32は、第3スイッチSW3をオフにし、第4スイッチSW4をオンにして駆動電流Ifが第1〜第4のLED群G1、G2、G3、G4を通過して流れる。
次に、t5〜t6を除いたt4〜t7区間の動作について説明すると、t4で第4スイッチSW4がオンになり、比較器31’において駆動電流Ifにより検出された電圧Vdが第1基準電圧VR1と第2基準電圧VR2の間にある場合、第4スイッチSW4はオン状態で保持される。
図3に示した波形と比べると、図3(c)では第3スイッチSW3がオフになり、全スイッチがオフ状態であるが、図5(c)では第3スイッチSW3がオフになり、第4スイッチがオンになるという差はあるものの、第4のLED群G4を駆動するための動作であるという点では同様である。
t4〜t7で整流された直流電源電圧V1がピークを過ぎて減少し始めると、直流電源電圧V1が減少するに伴って駆動電流Ifも減少する。減少する駆動電流Ifにより検出された電圧Vdが第2比較器U2の第2基準信号VR2より小さくなると、即ちt7に達すると、第2比較器U2はスイッチ制御機32に下限制御信号LLを出力し、スイッチ制御機32は、駆動されるLEDの数が減少するように第4スイッチSW4をオフにし、第3スイッチSW3をオンにする。この場合、第4のLED群G4は消灯し、第1〜第3のLED群G1、G2、G3のみが駆動される。
その後の動作は、図2及び図3において説明したため、その説明は省略する。
図5(a)の下部に示した駆動電流Ifの波形について説明すると、整流された直流電源電圧V1がピークを含む区間(t4〜t7)での駆動電流Ifは電流上限値(UL)以下に保持される。
しかし、これと異なり、整流された直流電源電圧V1の変動や各LED群の駆動電圧Vfの公差(tolerance)により、直流電源電圧V1のピークで偶然駆動電流Ifが第1比較器U1の上限(Upper Limit)と等しくなる場合(If=If(UL))が発生し得る。
特に、駆動効率を高めるために、スイッチの数を増加させてLED群の駆動電圧(LEDtotal Vf)を、整流された直流電源電圧V1の波形に最大限近くなるようにする場合、駆動効率は高くなるが、電圧のピークを含む区間で駆動電流Ifが第1比較器U1の上限電流値(If(UL))と等しくなる場合が発生する可能性が高くなる。
この場合、図6(a)に示したように、第1比較器U1がスイッチ制御機32に上限制御信号ULを出力してスイッチの動作を変えることで次の段階に進むか、或いは図6(b)に示したように、上限制御信号ULが出力されずに前の段階がそのまま保持されることになる。
このとき、次の段階に進む(図6(a))か、或いは前の段階がそのまま保持(図6(b))されるという動作のいずれかに固定された場合は問題ないが、一周期では次の段階に進み、次の周期では前の段階が保持されるなど、図6(a)及び図6(b)に示した、異なる波形が交互に現われる場合、明るさの変化が120Hz又は100Hzより低い周波数となり、人の目にフリッカーとして認識される。
以下、図6(a)及び図6(b)に示した回路の動作を具体的に説明する。
図6(a)を参照すると、t1’〜t4’での動作は、図5(a)のt1〜t4での動作と同様であるが、t4’〜t5’において第1〜第4のLED群G1、G2、G3、G4が駆動されている時、駆動電流Ifが第1比較器U1の上限と等しくなると、更に多くのLEDが駆動されるように第1〜第4スイッチSW1、SW2、SW3、SW4がオフになり、第1〜第5のLED群G1、G2、G3、G4、G5が駆動される。
駆動されるLEDの数が増加すると、駆動電流Ifはt5’で瞬間的に減少する。t5’〜t6’区間では整流された電源電圧V1がピークを過ぎて減少するに伴って駆動電流Ifも共に減少し、駆動電流Ifが第2比較器U2の下限より小さくなると、第2比較器U2から出力された下限制御信号LLによりスイッチ制御器32は更に少ないLEDが駆動されるように第4スイッチSW4をオンにする。t6’以後の動作は、図5におけるt7以後の動作と同様である。
一方、図6(b)の場合、図5(a)のt5〜t6区間を除くと、図5(a)と同様の動作をし、第5のLED群G5は点灯しない。
従って、図6(a)及び図6(b)に示した波形が不規則的に現われることによるフリッカー現象を防止するため、第1比較器U1で初めて上限制御信号ULが発生した時t2から第2比較器U2で初めて下限制御信号LLが発生した時までの区間で、一定期間(図5(a)におけるt4〜t5)に、第1比較器U1で上限制御信号ULが発生しない場合、強制的にダミーパルス(dummy pulse)を発生させて必ず次の段階に進むようにすることで、フリッカー現象を抑制することができる。
即ち、駆動電流Ifが第1比較器U1で検出される上限電流値If(UL)と等しくなる場合、常に次の段階に進み、図6(a)に示した波形を有するようにすることで、周期によって異なる波形が現れることにより発生するフリッカー現象を防止することができる。
本実施形態による駆動制御部30’は、第1比較器U1において、初めて信号ULが発生した時t2から第2比較器U2で初めて信号LLが発生した時までの区間で、一定期間に、第1比較器U1で信号ULが発生しない場合、第1比較器U1からダミーパルス(dummy pulse)t5〜t6を発生させることで、整流された直流電源電圧V1の最高区間t4〜t7内でフリッカー防止のための動作が行われるようにする。
図5に示したように、整流された直流電源電圧V1のピークを含む区間(最多数のLED群が駆動される区間)内で、駆動電流Ifが第1比較器U1の上限ULと等しくなるか否かに拘らず、一定時間t4〜t5、段階の変化がない場合に、強制的に次の段階に進ませると、第5のLED群G5が一周期内で常に点灯するため、フリッカー現象を緩和することができる。
この場合、図5に示したように駆動電流が上限UL及び下限LLに規定された電流の範囲内で動作する場合でも、予め決められた時点t5で第5のLED群G5が駆動されるように全てのスイッチを強制的にオフにすることで、駆動電流が第1〜第5のLED群G1、G2、G3、G4、G5を通過して流れるようになる。このとき、第5のLED群G5により駆動電圧Vfが増加するに伴って駆動電流Ifが減少する。減少した駆動電流Ifが第2比較器U2の下限(If(LL))より小さくなると、スイッチ制御機32は、駆動されるLEDの数が少なくなるようにスイッチを制御し、第4スイッチSW4がオンになり、第1〜第4のLED群G1、G2、G3、G4が駆動される次の段階t6〜t7に進む。
即ち、本実施形態の場合、整流された電源電圧V1のピークを含む区間で強制的にダミーパルス(dummy pulse)を発生させて次の段階に進ませることで、周期毎に次の段階への進行の有無が異なるために発生するフリッカー現象を抑制することができる。
以上、光源部を含む発光装置について説明したが、本発明の他の態様として、光源部に駆動電源を供給する電源供給装置及び駆動装置を提供することができる。
電源供給装置は、光源部に駆動電源を供給し、光源部に流れる電流を検出して予め設定された電流の範囲から外れると、光源部で駆動される光源数が変わるように制御することができる。
電源供給装置は、図2及び図4に示した発光装置100、101から光源部20、20’を除いた構成として理解することができ、上述のように、外部交流電源を直流電源に整流する整流部10、10’は含まなくてもよい。
また、本発明の更に他の態様として、光源部20、20’を駆動するための駆動装置ICを含んでもよく、駆動装置ICは、入力信号と基準信号を比べて、予め設定された電流の範囲から外れると、制御信号を出力する比較器、及び比較器から出力された制御信号が入力され、制御信号が入力されると、駆動される光源数を変えるための信号を出力するスイッチ制御機を備えてもよい。
この場合、駆動装置ICは、図2及び図4に示した実施形態による発光装置100、101において点線で示したIC領域(電圧調整器、スイッチ制御機32、比較器31)を意味するものと理解することができ、電圧調整器は、必要に応じて省略してもよい。
以上、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明したが、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的範囲から逸脱しない範囲内で多様に変更実施することが可能である。
10、10’ 整流部
20、20’ 光源部
30、30’ 駆動制御部
31、31’ 比較器
32、32’ スイッチ制御機
33、33’ スイッチ
100、101 発光装置

Claims (10)

  1. 直流電源により駆動され、順に直列連結された第1〜第nのLED群を含む光源部と、
    前記光源部の出力端に流れる電流を検出し、予め設定された電流の範囲から外れた場合、前記光源部で駆動されるLED群の数を変える駆動制御部と、を備えることを特徴とする発光装置。
  2. 前記駆動制御部は、前記光源部の出力端に流れる電流を検出して入力信号を生成し、該生成された入力信号と基準信号とを比べて前記予め設定された電流の範囲から外れるか否かを判断することを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記駆動制御部は、
    前記光源部に流れる電流を検出して生成された入力信号を基準信号と比べ、前記予め設定された電流の範囲から外れた場合、制御信号を出力する比較器と、
    前記比較器から出力された制御信号が入力され、該制御信号が入力されると、駆動されるLED群の数を変える信号を出力するスイッチ制御機と、
    前記第1〜第nのLED群の出力端の少なくとも一部に連結され、前記スイッチ制御機から出力された信号に従ってオン/オフされるスイッチと、を含むことを特徴とする請求項2に記載の発光装置。
  4. 前記比較器は、前記光源部の出力端で検出された電流が前記予め設定された電流の範囲から外れた場合、上限又は下限制御信号を出力することを特徴とする請求項3に記載の発光装置。
  5. 前記比較器は、
    前記入力信号を第1基準信号と比べて、前記入力信号が前記第1基準信号より大きい場合、上限制御信号を出力する第1比較器と、
    前記入力信号を第2基準信号と比べて、前記入力信号が前記第2基準信号より小さい場合、下限制御信号を出力する第2比較器と、を含むことを特徴とする請求項3に記載の発光装置。
  6. 前記第1及び第2比較器は、コンパレーター又はオペアンプであり、
    前記第1比較器の反転入力端子には第1基準信号が入力され、前記第1比較器の非反転入力端子には前記入力信号が入力され、
    前記第2比較器の反転入力端子には前記入力信号が入力され、前記第2比較器の非反転入力端子には前記第2基準信号が入力されることを特徴とする請求項5に記載の発光装置。
  7. 前記直流電源の一部が入力されて一定電圧を出力する電圧調整器及び該電圧調整器の出力端と接地との間に直列連結された複数の抵抗を更に含み、
    前記第1及び第2基準信号は前記複数の抵抗により分配された電圧に設定されることを特徴とする請求項6に記載の発光装置。
  8. 整流された直流電源に順に直列連結された第1〜第nのLED群に流れる電流を検出する段階と、
    前記第1〜第nのLED群に流れる電流を制御する駆動電流の範囲を設定する段階と、
    前記第1〜第nのLED群から検出された電流が予め設定された前記駆動電流の範囲から外れた場合、駆動されるLED群の数が変わるように制御する段階と、を有することを特徴とするLEDの駆動方法。
  9. 前記駆動電流の範囲は、電流の上限及び下限を有するように設定されることを特徴とする請求項8に記載のLEDの駆動方法。
  10. 前記直流電源の駆動一周期において、前記第1〜第nのLED群に流れる電流が初めて前記上限より大きくなる時点から初めて前記下限より小さくなる区間内で、一定期間に、前記検出された電流が前記予め設定された電流の範囲内にある場合、駆動されるLED群の数が強制的に変わるように制御する段階を更に含むことを特徴とする請求項9に記載のLEDの駆動方法。
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