JP2013085875A - ドラム式洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量化しつつ、筐体としての強度を向上させることができるドラム式洗濯機を提供する。
【解決手段】左右の側板1a,1bをつなぐ上部補強板10と、側板1a,1bの背面側の上部をつなぐ背面上部補強板20と、上部補強板10と背面上部補強板20とをつなぐ上部連結補強部30と、を備える。上部連結補強部30は、外槽を弾性支持するとともに、給水ホースH1〜H3が収容されるホース収容通路部を有する。また、上部連結補強部30には、給水ユニット4および乾燥フィルタ9が取り付けられる。
【選択図】図4

Description

本発明は、回転ドラムが収容される外槽を支持する支持部材を備えたドラム式洗濯機に関する。
ドラム式洗濯機では、筐体としての剛性を確保するために、左右の側板の上部をつなぐ上部補強板などを備えている(特許文献1参照)。このようなドラム式洗濯機では、筐体上部のねじれ方向の強度を向上させるため、上部補強板の板厚を厚くしたり、または上部補強板の幅を太くする必要があった。
特開2008−93150号公報
しかしながら、上部補強板の板厚を厚くしたり、幅を太くすると重量が増大するという問題があった。また、筐体の上部から様々なユニットを取り付ける必要があるため、上部補強板の幅には制約が設けられていた。
本発明は、軽量化しつつ、筐体としての強度を向上させることができるドラム式洗濯機を提供することを課題とする。
本発明は、回転ドラムと、前記回転ドラムを収容する外槽と、前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記外槽を支持する筐体と、を備えるドラム式洗濯機において、前記筐体は、左右の側板の上部をつなぐ上部補強板と、前記左右の側板の背面側の上部をつなぐ背面上部補強板と、前記上部補強板と前記背面上部補強板とをつなぐ上部連結補強部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、軽量化しつつ、筐体としての強度を向上させることができるドラム式洗濯機を提供できる。
本実施形態に係るドラム式洗濯機の外観を示す斜視図である。 上部連結補強部に通される各種給水ホースを示す正面図である。 外槽カバー内部を示す平面図である。 ドラム式洗濯機内の上部を示す斜視図である。 上部連結補強部を示し、(a)は左斜め上前方から見たときの斜視図、(b)は右斜め上前方から見たときの斜視図である。 上部連結補強部を示し、(a)は左斜め下後方から見たときの斜視図、(b)は図3(b)のA−A線断面図である。 図4の分解斜視図である。 上部連結補強部と外槽との支持構造を示す側面図である。 基板ケースの取付状態を示す斜視図である。 基板ケースの取付状態を模式的に示す正面図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下「実施形態」という)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態のドラム式洗濯機A(以下、洗濯機と表記する)は、洗濯から乾燥までの工程を行うことができるものであり、外郭が鋼板と樹脂成型品とを組み合わせて構成された筐体1を有する。この筐体1には、操作パネル2、洗剤ケース3、給水ユニット4、外槽5、回転ドラム(内槽)6、ダンパ7、扉8、乾燥フィルタ9、モータMなどが設けられている。
筐体1は、ベースBs、右側板1a(図4参照)、左側板1b(右側板1aと左側板1bを合わせて左右の側板)、前面カバー1c、背面カバー1d、上面カバー1e、下部前面カバー1fなどで構成されている。右側板1a、左側板1bおよび背面カバー1dは、例えば、鋼板をプレス成形によって構成したものである。ベースBs、前面カバー1c、上面カバー1eおよび下部前面カバー1fは、例えば、合成樹脂を成型して構成したものである。
操作パネル2は、筐体1の上部右側の手前に横長に構成され、電源スイッチ、各種操作ボタン、表示器などを備えている。
洗剤ケース3は、筐体1の上部左側の手前に設けられ、洗剤投入室3a,3b,3cと、蓋部材3dとで構成されている。洗剤投入室3a,3b,3cは、例えば、粉末洗剤、液体洗剤、柔軟剤をそれぞれ別々に投入できるように区画されている。蓋部材3dは、上下方向に回動可能に支持されたものであり、開放時(図1の2点鎖線参照)に蓋部材3dの先端が上向きとなるように構成されている。
給水ユニット4は、洗剤ケース3の後方に配置され、水道栓から給水を行う給水ホース接続口4a、風呂の残り湯を導入する風呂水ホース接続口4b、洗剤ケース3などに給水するための給水管(不図示)、洗剤ケース3に供給された水を外槽5内に導入する送出管(不図示)などを備えている。
外槽5は、洗いおよびすすぎの際に、使用する水が注がれて貯留されるドラム形の水槽であり、衣類投入口側に開口5s(図2および図3参照)を有する有底円筒体からなる。また、外槽5は、外槽本体5A(図8参照)と外槽カバー5B(図8参照)とが組み合わされて構成されている。また、外槽5の背面には、後記する回転ドラム6を駆動させるモータMが設けられている。
回転ドラム6は、洗濯兼脱水槽として機能し、外槽5内に同軸上に内包される有底円筒体からなる。また、回転ドラム6は、手前側に衣類を出し入れするための開口部6s(図2参照)、および周壁に通水および通風のための多数の貫通孔(図示せず)を有している。
また、回転ドラム6の内周壁には、奥行き方向(軸方向)に延びるリフタ(不図示)が複数個設けられている。洗濯、乾燥時に回転ドラム6が回転すると、衣類などがリフタと遠心力で周壁に沿って持ち上がり、重力で落下するような動きを繰り返すようになっている。また、回転ドラム6の回転中心は、開口部側が高くなるように傾斜している。
ダンパ7は、外槽5の下部を弾性的に支持するものであり、左右に設けられて(右側図示省略)、主に上下方向の振動を吸収するようになっている。また、外槽5の上部は、コイルばね39a,39b(図8参照)によって吊り下げられている。なお、コイルばね39a,39bおよびその周辺の詳細な構造については後記する。
扉8は、前面カバー1cに設けられた開口部(図示せず)を開閉して衣類を出し入れするものである。例えば、扉8に設けられた操作レバー8aを操作することで、操作レバー8aと前面カバー1cとのロック状態が解除されて扉8が開き、扉8を前面カバー1c側に押圧することで操作レバー8aと前面カバー1cとがロックされるように構成されている。
乾燥フィルタ9は、乾燥工程時に発生する塵埃を除去するものであり、フィルタ9aが筐体1の上面カバー1eに対して上下方向に着脱可能に設けられている。
なお、図示していないが、洗濯機Aは、外槽5内の空気を除湿する除湿手段(例えば、水冷除湿機構)、除湿した空気を加熱する加熱手段、外槽5(回転ドラム6)内と加熱手段および除湿手段との間において空気を循環させる循環手段を備えている。
図2に示すように、本実施形態に係る給水ユニット4には、槽洗浄用の給水ホースH1と、ミスト用の給水ホースH2と、回転ドラム6内へ給水するための給水ホースH3と、が接続されている。
給水ホースH1は、外槽カバー5Bの内壁面や回転ドラム6の外壁面を洗浄するものであり、途中で分岐して外槽カバー5Bの頂部および右側面に接続されている。
給水ホースH2は、乾燥運転時に回転ドラム6内に霧状の水分を衣類に吹きかけて、シワのばしなどを行うものであり、温風吹出ノズル60と図示しない加熱手段との間の流路に接続されている。なお、温風吹出ノズル60は、外槽カバー5Bの開口5sの縁部に設けられている。
給水ホースH3は、洗濯工程時において、回転ドラム6内の衣類に水を吹きかけたり、扉8の裏面に付着した泡を洗い流すものであり、外槽カバー5Bの頂部近傍に接続されている。
図3に示すように、給水ホースH1は、外槽カバー5Bの内壁面に設けられた第1ノズル71および第2ノズル72と接続されている。第1ノズル71および第2ノズル72は、内部に水が通流する空間を有するとともに、それぞれに回転ドラム6(図1参照)側に噴射する吐出口74が複数個設けられている。また、図示していないが、第1ノズル71および第2ノズル72には、外槽カバー5Bの前面側(紙面垂直方向の奥側)などに同様の吐出口が設けられている。
これにより、例えば、すすぎ工程終了後、給水ホースH1から第1ノズル71および第2ノズル72に給水することで、外槽カバー5Bの内壁面に付着した汚れや、回転ドラム6の前面に付着した汚れなどを除去できるようになっている。
給水ホースH3は、外槽カバー5Bの開口5sの周縁部に設けられた吐出口73と接続されるように構成されている。
図4に示すように、筐体1は、右側板1aと左側板1bの上部をつなぐ上部補強板10、右側板1aと左側板1bの背面上部をつなぐ背面上部補強板20、上部補強板10と背面上部補強板20とをつなぐ上部連結補強部30を有している。なお、筐体1は、さらに右側板1aと左側板1bの前部をつなぐ前補強材(不図示)などを有し、ベースBs、上部補強板10,背面上部補強板20、上部連結補強部30を含めて箱状の筐体1を形成している。
上部補強板10は、1枚ものの鋼板により二股状に形成され、右側の端部から左側の端部にかけて所定の幅寸法W1で形成されている。また、上部補強板10は、左右に直線状に延びる第1板部11と、この第1板部11の後方に位置して左右に階段状に延びる第2板部12と、を有している。
第1板部11は、第2板部12よりも前方に位置し、かつ、第2板部12よりも幅狭に形成された直線板部11aを有している。また、第1板部11は、右側板1aおよび左側板1bよりも高い位置に設けられている。また、第1板部11は、直線板部11aの両端部11b,11cが直線部11aに対してL字状に曲げられて、端部11b,11cの先端が、右側板1aの上端面1a1と左側板1bの上端面1b1に図示しないねじを用いて結合され、上方へ凸形状となるように構成されている。
第2板部12は、第1板部11と同じ高さに形成された上段部12aと、左側板1bの上端面1b1とほぼ同じ高さに形成された中段部12bと、左側板1bの上端面1b1よりも低く形成された下段部12cと、を有するように右側から左側に向けて段階的に高さが低くなるように構成されている。なお、中段部12bは、上部連結補強部30を固定するための高さに設定されている。
また、第2板部12の上段部12aおよび右側の端部12dは、第1板部11と一体に形成され、右側板1aの上端面1a1に図示しないねじを介して結合されている。また、第2板部12の左側の端部12eは、先端が左側板1bの上端面1b1の高さ位置となるようにL字状に曲げられ、先端部が左側板1bの上端面1b1に図示しないねじを介して結合されている。
なお、上部補強板10は、強度を高めるべく、第1板部11および第2板部12の幅方向の両端縁部に上方に向けて曲げられた立ち上がり部11d,11e,12f,12g、および左右方向(長手方向)に沿って延びる凸形状の突条部11f,12hが形成されている。
また、上部補強板10の前端部は、操作パネル2および洗剤ケース3の後端部の近傍に位置している。このように上部補強板10が筐体1の上部の前寄りに位置することで、筐体1の上部に、給水ユニット4や乾燥フィルタ9を取り付けるための大きな開口を確保することができるようになっている。
背面上部補強板20は、鋼板により形成され、右側の端部から左側の端部にかけて所定の幅寸法W2で形成されている。また、背面上部補強板20は、左右に延びる直線板部20aを有し、左右の両端部20b、20cが直線板部20aに対して前方へL字状に曲げられて、先端部が右側板1aの上端面1a1および左側板1bの上端面1b1に図示しないねじを介して結合されている。なお、この背面上部補強板20にも、強度を高めるべく、左右方向(長手方向)に沿って延びる凸形状の突条部20dが複数個所に設けられている。
上部連結補強部30は、合成樹脂により成型されたものであり、上部補強板10と背面上部補強板20とを図示しないねじを介して結合するものである。また、上部連結補強部30は、前後方向に延び、かつ、左右方向の中央部に位置するように配置されている。なお、合成樹脂としては、高強度および耐摩耗性に優れた樹脂、具体的にはPOM(ポリオキシメチレン樹脂)を選択することができる。
また、上部連結補強部30には、給水ユニット4や乾燥フィルタ9などが取り付けられる。なお、図4に示す給水ユニット4は、内部の部材を除いたケース部分のみを示し、また乾燥フィルタ9は、着脱されるフィルタ9aを取り除いたケース本体を示している。給水ユニット4の内部の部材とは、給水管(不図示)、給水ホース接続口4aおよび風呂水ホース接続口4bに接続される洗剤給水電磁弁、風呂水を吸い上げるポンプなどである。
また、上部連結補強部30には、前記した給水ホースH1〜H3が、上部連結補強部30の後方から前方へ通るように構成されている。また、ハーネスHsについても上部連結補強部30を通るように構成されている。なお、配線が束ねられたハーネスHsは、例えば、扉8のロック確認センサ、外槽5の下方に設けられる排水バルブや振動センサなどの配線を束ねたものである。
図5(a)に示すように、上部連結補強部30は、前後方向に細長く形成され、ホース収容通路部31、ハーネス係止部32、固定部33,34、ばね支持部38を有している。
ホース収容通路部31は、略直方体形状を呈し、前後方向に延びる前後通路31aを有している。この前後通路31aは、上面31cが開放した凹形状を呈し、前面31dが前記凹形状に貫通して開放した切欠部31eを有するように構成されている。
また、ホース収容通路部31は、前後通路31aと連通し、上下方向に延びる上下通路31fを有している。この上下通路31fは、側面(左側面)31gが開放した凹形状を呈し、下面31hが前記凹形状に貫通して開放した切欠部31iを有するように構成されている。
前後通路31aの開口上縁部には、前後通路31aの内側方へ突出する一対の係止突起31j,31j,31k,31k,31m,31mが前後方向の前端部、中間部、後端部に間隔を置いて形成されている。上下通路31fの開口縁部には、上下通路31fの内方へ突出する一対の係止突起31n,31nが形成されている。なお、係止突起31m,31mは、係止突起31j,31kよりも上下方向において高い位置となるように構成されている。
これら係止突起31j,31j,31k,31k,31m,31m,31n,31nによって、給水ホースH1,H2,H3およびハーネスHs(図4参照)が前後通路31a内および上下通路31f内から抜け出るのを防止するようになっている。また、係止突起31j,31j(31k,31k,31m,31m,31n,31n)の先端部同士の間隔は、給水ホースH1〜H3やハーネスHsの出し入れを阻害しない程度に設定されている。
ホース収容通路部31の左側面31pには、前後通路31aの前端に対応する位置に、左側方に突出する第1支持片35が形成されている。この第1支持片35は、略四角形状を呈し、角孔35aが形成されている。また、第1支持片35は、左側面31pの下端に位置している。
また、ホース収容通路部31の左側面31pには、前後通路31aの後端に対応する位置に、左側方に突出する第2支持片36が形成されている。この第2支持片36は、前後方向に細長い形状を呈し、角孔36a,36aが前後方向に間隔を置いて形成されている。また、第2支持片36は、左側面31pの下端に位置している。
また、ホース収容通路部31の左側面31pには、第1支持片35と第2支持片36との前後方向の間で、かつ、第1支持片35および第2支持片36よりも上方に、左側方に突出する突起部40が形成されている。なお、突起部40と第1支持片35および第2支持片36との上下方向(高さ方向)の間隔は、後記する基板ケース50の右端の高さ寸法と略同じになるように形成されている。
ハーネス係止部32は、ホース収容通路部31の後方に位置し、ハーネスを支持する支持部32aと、ハーネスが支持部32aから抜け出るのを防止する一対の係止爪32b,32bと、を有している。一方の係止爪32bの先端は前方に延び、他方の係止爪32bの先端は後方に延びて形成され、係止爪32b,32bが左右方向に位置をずらして配置されている。
また、ハーネス係止部32の左側面には、左側方へ突出する第3支持片37が形成されている。この第3支持片37は、前後方向に細長い形状を呈し、角孔37a,37aが前後方向に間隔を置いて形成されている。
図5(b)に示すように、ホース収容通路部31は、前後通路31aの右側の上面31cに、乾燥フィルタ9(図4参照)をねじ固定するためのねじ穴31o,31oが前後方向に間隔を置いて形成されている。このねじ穴31o,31oは、その開口が上向きとなるように形成されている。
固定部33は、ホース収容通路部31の前端部からさらに前方に延びて形成され、扁平な略四角形状の突出部33aを有している。また、この突出部33aの幅寸法は、ホース収容通路部31の幅寸法よりも若干幅広に形成されている。また、突出部33aは、左右両端にねじ穴33b,33bが形成されている。このねじ穴33b,33bは、その開口が上向きとなるように形成されている。
図6(a)に示すように、固定部34は、ハーネス係止部32の後端部からさらに後方に突出して形成された略四角形状の突出部34aを有している。この突出部34aの幅寸法は、ハーネス係止部32の幅寸法と略同じに形成されている。また、突出部34aは、左右方向の両端にねじ穴34b,34bが形成されている。このねじ穴34b,34bは、その開口が後向きとなるように形成されている。
ホース収容通路部31の下部には、コイルばね39a,39b(図8参照)を介して外槽5を吊り下げるためのばね支持部38が一体に形成されている。このばね支持部38は、一対の支持片38a,38bと、掛止部38c,38dと、結合板38eと、が一体となって構成されたものである。
支持片38a,38bは、ホース収容通路部31の下面31qに、左右方向に間隔を置いて、下方に向けて突出して形成されている。
掛止部38c,38dは、円板形状を呈し、コイルばね39a,39bの一端(上端)39a2,39b2(図8参照)に形成されたリング部を掛止するものである。また、掛止部38c,38dは、支持片38a,38bの内面に形成され、その円形の中心が前後方向にオフセットした状態で形成されている。
結合板38eは、側面視トラック状の板形状であり、掛止部38cと掛止部38dとを結合している。
このように、上部連結補強部30を備えることで、コイルばね39a,39bを吊り下げる位置の自由度を高めることが可能になる。つまり、従来は、ばね支持部が上部補強板に片持ち状態で取り付けられていたため、ばね支持部の位置に制約が設けられていたが(上部補強板からの距離を長くすることができなかったが)、本実施形態では、上部連結補強部30を設けることで、ばね支持部38の前後方向の位置を自由に設定することができる。
図6(b)に示すように、ばね支持部38は、正面視したときに、掛止部38c,38dが互いに同じ高さになるように設定されている。また、掛止部38c,38dには、コイルばね39a,39b(図8参照)を引っ掛けるための溝38c1,38d1が形成されている。
また、ばね支持部38は、支持片38a,38bのみがホース収容通路部31の下面31qと一体に形成されている。なお、図6(b)では、ハーネス係止部32および固定部34の図示を省略している。
なお、説明を省略したが、図5(a),(b)および図6(a),(b)に図示されているように、上部連結補強部30は、内部に複数のリブが形成されて、強度の向上が図られている。
また、ホース収容通路部31の前後通路31aおよび上下通路31f内には、給水ホースH1,H2,H3が収容されるように、また前後通路31a内には複数のリード線が束ねられたハーネスHsが収容されるようになっている(図4参照)。
図7に示すように、前記のようにして構成された上部連結補強部30は、固定部33を上部補強板10の下側に挿入して、上部補強板10と固定部33とを上下に重ねた状態において、図示しないねじを、上部補強板10の上方から第2板部12に形成されたねじ挿通孔10a,10aに挿通し、固定部33のねじ穴33b、33bにねじ込むことにより、固定部33が上部補強板10に結合される。
また、上部連結補強部30は、背面上部連結板20の内面に突き当てた状態において、図示しないねじを、背面上部補強板20の後方から、背面上部補強板20に形成されたねじ挿通孔20e,20eに挿通し、固定部34のねじ穴34b,34bにねじ込むことにより、固定部34が背面上部補強板20に結合される。
また、上部連結補強部30には、給水ユニット4および乾燥フィルタ9が取り付けられる。給水ユニット4は、上部連結補強部30側に支持部4c,4d,4eが前後方向に間隔をおいて形成され、左側板1b(図4参照)側に固定部4fが形成されている。また、支持部4c,4d,4eには、先端が鉤状に形成された係止爪4c1,4d1,4d1,4e1,4e1(図9参照)が下向きに突出して形成されている。
支持部4cは、係止爪4c1(図9参照)が第1支持片35の角孔35aに対して上方から挿入されて支持される。同様にして、支持部4dは、係止爪4d1(図9参照)が第2支持片36の角孔36aに対して上方から挿入されて支持され、支持部4eは、係止爪4e1(図9参照)が第3支持片37の角孔37aに対して上方から挿入されて支持される。固定部4fは、前後方向に細長い略板状に形成され、左側板1bの上端面1b1(図4参照)に重ねられた状態で、図示しないねじを介して固定される。これにより、給水ユニット4を、上部連結補強部30に安定して保持させることができる。
乾燥フィルタ9は、上部連結補強部30側の側面にねじ挿通孔が形成されたねじ挿通部9b,9bが前後方向に間隔を置いて形成されている。よって、乾燥フィルタ9は、図示しないねじを、ねじ挿通部9bに挿通し、上部連結補強部30のねじ穴31oにねじ込むことにより、乾燥フィルタ9を上部連結補強部30に固定することができる。
このように、上部連結補強部30を筐体1に追加して設けることで、筐体1の剛性を向上できるとともに、給水ユニット4および乾燥フィルタ9を上部連結補強部30に集約して取り付けることが可能になる。
図8に示すように、外槽本体5Aの頂部には、槽側ばね支持部5a,5dが前後方向に間隔を置いて設けられている。この槽側ばね支持部5a,5dは、例えば、上部連結補強部30と同様な材料のPOMにより形成されている。
槽側ばね支持部5aは、コイルばね39aの他端(下端)39a1を掛止する半円形状の掛止部5bを有し、ねじ5c,5cを介して外槽5の外周面に固定されている。槽側ばね支持部5dは、コイルばね39bの他端(下端)39b1を掛止する半円形状の掛止部5eを有し、ねじ5f,5fを介して外槽5の外周面に固定されている。なお、掛止部5bは、半円の曲面部分が前後方向の前側に位置し、掛止部5eは、半円の曲面部分が前後方向の後側に位置するように構成されている。
ところで、図9に示すように、本実施形態に係る洗濯機A(図1参照)は、給水ユニット4の上部に回路基板(不図示)が収容された基板ケース50を備えている。なお、回路基板は、CPU(Central Processing Unit)、制御プログラムを記憶したROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、各種回路、入出力インターフェイスなどで構成され、設定された運転工程に応じてモータMを含む各種の駆動部を統括的に制御するものである。また、図9では、上部連結補強部30の図示を省略している。
この基板ケース50は、略四角箱型に形成され、給水ユニット4の上方に配置され、ハーネスHsなど各種のハーネスが接続されている。また、基板ケース50は、下面(底面)が中段部12bおよび下段部12cに略沿う形状を有している。図9に示すように、基板ケース50は、右端部50aの下面50a1が第1支持片35(図5参照)に支持された支持部4cに支持されるとともに、第2支持片36(図5参照)に支持された支持部4dに支持されている。また、基板ケース50の前端部は、上部補強板10の第1板部11と第2板部12との間に挿入された状態で支持される。
図10の模式図に示すように、基板ケース50の右端部50aは、上面50a2を突起部40の下面に当接させ、前記支持部4c,4d(図7参照)に支持させることで、前後方向(紙面垂直方向)にスライド可能になっている。このようにして基板ケース50を後方から前方にスライドさせて、基板ケース50の先端(前端)を第1板部11と第2板部12との間に挿入する。
これにより、基板ケース50は、その前部が上部補強板10に支持されるとともに、右側部が支持部4c,4dおよび突起部40により支持されるので、基板ケース50を安定して保持することができる。このように、上部連結補強部30に第1支持部35、第2支持部36および突起部40を形成することにより、基板ケース50を取り付ける際の組立作業を容易に行うことが可能になる。また、基板ケース50の筐体1へのねじ止め箇所を削減できる。ちなみに、本実施形態では、基板ケース50は、左側板1bに対して1本のねじ(不図示)を介して固定されている。
以上説明したように、本実施形態に係る洗濯機Aによれば、右側板1aと左側板1bの上部をつなぐ上部補強板10と、右側板1aと左側板1bの背面側の上部をつなぐ背面上部補強板20と、上部補強板10と背面上部補強板20と前後方向につなぐ上部連結補強部30と、を備えるので、上部連結補強部30を備えない場合と比べて、上面部に平面状の構造体が形成され、筐体1の強度(剛性)を高めることが可能になる。
すなわち、本実施形態によれば、図4に示すように、洗濯機Aを右側板1a側から力F1、左側板1b側から力F2が作用するようなねじり力(変形力)に対する強度を従来のものよりも向上させることができる。その結果、上部補強板10の幅寸法W1を幅広に形成する必要がなく、また上部補強板10の板厚を薄く形成することが可能になる。これにより、筐体1(洗濯機A)を軽量化しつつ、筐体1の強度を向上させることが可能になる。
また、本実施形態によれば、上部連結補強部30に外槽5を弾性支持、すなわちコイルばね39a,39bを上部連結補強部30のばね支持部38と外槽5の槽側ばね支持部5a,5dとで支持させることで、外層5の吊り位置を決定する際の自由度を増すことが可能になる。つまり、従来のように、コイルばね39a,39bを吊る位置が制限されることがない。
また、本実施形態によれば、上部連結補強部30に、給水ホースH1〜H3が収容されるホース収容通路部31を備えるので、給水ホースH1〜H3の位置決めが可能であり、また近傍の金属部品のエッジの接触による給水ホースH1〜H3の損傷を防止できる。また、ホース収容通路部31にハーネスHsを通すことにより、前記と同様に、ハーネスHsの位置決めが可能になり、また近傍の金属部品のエッジへの接触によるハーネスHsの損傷を防止できる。なお、上部連結補強部30を樹脂製とすることにより、給水ホースH1〜H3およびハーネスHsに対する損傷をより効果的に防止できる。
また、本実施形態によれば、上部連結補強部30をポリオキシメチレン樹脂により形成することで、上部連結補強部30の本体部分と、ばね支持部38とを1ピースで作製することが可能になる。すなわち、金属材料でコイルばね39a,39bを支持すると、コイルばね39a,39bが切断されるおそれがあるため、コイルばね39a,39bを支持部分は、樹脂材料で形成することが必要になる。このため、金属部分と、樹脂製のばね支持部の2ピース構造になるとともに、金属にばね支持部を固定するためのねじ止めも必要になる。これに対して、本実施形態では、上部連結補強部30を樹脂製とすることにより、2ピース構造にする必要がなく、またばね支持部38をねじ止めするなどの煩雑な作業も不要になる。
1 筐体
3 洗剤ケース
5 外槽
5A 外槽本体
5B 外槽カバー
5a,5d 槽側ばね支持部
6 回転ドラム
9 乾燥フィルタ
10 上部補強板
11 第1板部
12 第2板部
20 背面上部補強板
30 上部連結補強部
31 ホース収容通路部
32 ハーネス係止部
33,34 固定部
35 第1支持片
36 第2支持片
37 第3支持片
38 ばね支持部
39a,39b コイルばね
50 基板ケース
A 洗濯機(ドラム式洗濯機)
H1,H2,H3 給水ホース
Hs ハーネス
M モータ

Claims (4)

  1. 回転ドラムと、
    前記回転ドラムを収容する外槽と、
    前記回転ドラムを回転駆動するモータと、
    前記外槽を支持する筐体と、を備えるドラム式洗濯機において、
    前記筐体は、
    左右の側板の上部をつなぐ上部補強板と、
    前記左右の側板の背面側の上部をつなぐ背面上部補強板と、
    前記上部補強板と前記背面上部補強板とをつなぐ上部連結補強部と、を備えることを特徴とするドラム式洗濯機。
  2. 前記上部連結補強部は、前記外槽を弾性支持していることを特徴とする請求項1に記載のドラム式洗濯機。
  3. 前記上部連結補強部は、給水ホースが収容されるホース収容通路部を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のドラム式洗濯機。
  4. 前記上部連結補強部は、ポリオキシメチレン樹脂からなることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のドラム式洗濯機。
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