JP2013085424A - 配線ボックス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上側壁12a及び下側壁12bに段差16を形成した。そして、段差16を構成する高段部16aに、電線管Dを接続する接続孔17を形成するとともに、低段部16b側に向かって開口し、接続孔17に連通する挿入開口22を形成した。これにより、特に、配線ボックス10を柱Hに固定した後や、柱Hの近傍に障害物が存在する場所に配線ボックス10を設置する場合においても、挿入開口22が柱Hや障害物と反対側に開口しているため、柱Hや障害物で挿入開口22への電線管の挿入が阻害されることなく、電線管Dを接続孔17に接続することができる。
【選択図】図1
Description
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の配線ボックスにおいて、前記ボックス本体の角部に隣接する段部に形成されている接続部には、前記ボックス本体の側壁に形成された挿入開口が連通されてなることを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のうちいずれか一項に記載の配線ボックスにおいて、前記挿入開口は、前記ボックス本体が固定される構造物と当接する当接座部の形成位置と反対側に開口してなることを要旨とする。
以下、本発明を配線ボックスに具体化した第1実施形態を図1及び図2に従って説明する。
図1に示すように、電線管Dは合成樹脂材料により長筒状に形成された可撓管であり、その周方向に突出する同一径のリング状をなす凸条部Daと、同一径のリング状をなす凹条部Dbとが繰り返し連続形成されて凹凸状に形成されている。そして、電線管D内には図示しないケーブルが挿通され、そのケーブルが電線管Dにより保護される。
合成樹脂材料製の配線ボックス10は、有底四角箱状のボックス本体11を備えている。ボックス本体11は、矩形板状をなす底壁12と、その底壁12の上下に対向する一対の側縁から立設された上側壁12a及び下側壁12bと、底壁12の左右に対向する一致の側縁から立設された左側壁12c及び右側壁12dと、により構成されている。底壁12、側壁12a〜12dは、周壁でもある。また、底壁12における一対の短辺縁部において、左側壁12cに隣接する端部から短辺方向の略半分の位置には、上側壁12a及び下側壁12bにそれぞれ直交する延設部12eが、それぞれ延設されている。これに伴って、左側壁12cは右側壁12dよりも長く形成されている。また、上側壁12aの長辺方向における略左半分までの位置には、左側壁12c及び上側壁12aと直交するとともに、側壁12aから右側壁12dの立設位置と並行する位置まで延びる延設部12fが延設されている。同様に、下側壁12bの長辺方向における略左半分までの位置には、左側壁12c及び下側壁12bと直交するとともに、側壁12bから右側壁12dの立設位置と並行する位置まで延びる延設部12fが延設されている。この延設部12fによって、ボックス本体11の開口部Kは、略長方形状をなす。なお、開口部K側をボックス本体11の前面(正面)とし、底壁12側をボックス本体11の後面(背面)とする。
また、図1及び図2(a),(c)に示すように、各接続孔17,18の内周に沿って第1係合突条19が形成されている。各第1係合突条19はそれぞれ接続孔17,18の挿入開口22,23側から接続孔17,18の奥方に向かって直線状に延び、さらに接続孔17,18の円弧に沿って延びるように形成されている。また、各第1係合突条19の内周に沿って、接続部材21を介して第2係合突条20が形成されている。各第2係合突条20はそれぞれ接続孔17,18の挿入開口22,23側から接続孔17,18の奥方に向かって直線状に延び、さらに第1係合突条19の円弧に沿って延びるように形成されている。
(1)ボックス本体11の上側壁12a及び下側壁12bに、該ボックス本体11の外方に向かって突出する段差16を形成した。そして、段差16を構成する高段部16aに、電線管Dを接続する接続孔17を形成するとともに、低段部16b側に向かって開口し、接続孔17に連通する挿入開口22を形成した。これにより、特に、配線ボックス10を柱Hに固定した後や、柱Hの近傍に障害物が存在する場所に配線ボックス10を設置する場合においても、挿入開口22が柱Hや障害物と反対側に向かって開口しているため、電線管Dを接続孔17に接続することができる。したがって、配線ボックス10に電線管Dを予め接続した状態で配線ボックス10を柱Hに固定する作業を行う必要がなくなる。ちなみに、配線ボックス10に電線管Dを接続した状態で配線ボックス10を柱Hに固定すると、電線管Dによって視認性が低下し、正確な位置に配線ボックス10を固定することができない虞がある。
以下、本発明を配線ボックスに具体化した第2実施形態を図3に従って説明する。なお、以下に説明する実施形態では、既に説明した第1実施形態と同一構成については、同一符号を付すなどして、その重複する説明を省略又は簡略する。
(6)側壁12a,12bに2つの高段部16a,16cを設けるとともに、その間に低段部16dを設けて凹形状とした。このため、接続孔17と接続孔24の挿入開口22,25は相対向しているが、接続孔17,24のうちどちらかに電線管Dが接続されている状態であっても、低段部16dにより、電線管Dが接続されていない接続孔17,24への電線管Dの挿入が可能となる。また、当接座部13を用いて配線ボックス100を柱Hに固定したとき、高段部16cに形成された接続孔18aに連通する挿入開口23aの近傍には、柱Hがない。これにより、挿入開口22,23a,25の近傍に電線管Dを配置可能となるため、挿入順序の制限なく、接続孔17,18a,24に電線管Dを挿入することができる。
次に、本発明を配線ボックスに具体化した第3実施形態を図4に従って説明する。
図4に示すように、第3実施形態の配線ボックス110では、側壁12a,12bの外面の略中央に、1つの高段部16eが形成されている。また、側壁12a,12bにおいて、高段部16eの両側には低段部16b,16fがそれぞれ形成されている。そして、高段部16eでは、2つの接続孔27,28が形成されている。接続孔27は、当接座部13に向かって開口する形状とされている一方で、接続孔28は、右側壁12dに向かって開口する形状とされている。そして、高段部16eには、接続孔27,28にそれぞれ連通するとともに両低段部16b,16dに向かって開口する挿入開口29,30がそれぞれ形成されている。
(9)1つの高段部16eに接続孔27,28を2つ形成するとともに、低段部16b,16fに向かって開口し、各接続孔27,28と連通する挿入開口29,30を形成した。このような構成とすることで、どちらか一方の接続孔27,28に電線管Dを接続したことにより、残りの接続孔27,28に電線管Dを接続できなくなったという現象が生じないので、接続孔27,28において電線管Dの接続順序を選ばない。
次に、本発明を配線ボックスに具体化した第4実施形態を図5に従って説明する。
図5に示すように、第4実施形態の配線ボックス120では、延設部12e,12fが設けられたボックス本体11の形状を利用して、上側壁12a及び下側壁12bに、高段部16gと低段部16hをそれぞれ設けている。そして、高段部16gと低段部16hには、1つの接続孔において2本の電線管Dを接続可能な接続孔33,34をそれぞれ形成している。また、高段部16gの低段部16h側には、接続孔33と連通する挿入開口35が形成されている。一方、低段部16hにおいて、該低段部16hと直交する右側壁12dの上下両端部には、接続孔34と連通する挿入開口36が形成されている。
(第5実施形態)
次に、本発明を配線ボックスに具体化した第5実施形態を図6に従って説明する。
(10)1つの側壁12a,12bにおいて、複数の段部16i〜16lを形成し、かつ各段部16i〜16lに形成された接続孔37〜40と連通する挿入開口41〜44を、当接座部13の形成位置と反対側に開口するように形成した。これにより、柱Hに配線ボックス130を固定した後であっても、最も当接座部13側に位置する接続孔37に対して、電線管Dを接続することが可能となる。
・ 各実施形態では、上側壁12a及び下側壁12bにおける段差の形成位置が、上下対称となっていなくても良い。
・ 各実施形態において、接続孔は、柱Hに当接させる配線ボックスの位置に応じて、どの周壁に形成しても良い。例えば、配線ボックスの左側壁12cを柱Hに当接させる場合、右側壁12dに接続孔を形成しても良い。また、図7に示すように、底壁12の外面の2箇所に高段部16m,16nを形成し、各高段部16m,16nの突出端面に、一定間隔を空けて、接続孔45,46,47,48をそれぞれ形成しても良い。このとき、高段部16m,16nの間に低段部16oが形成される。
・ 各実施形態において、接続孔の形成位置は、高段部だけとし、低段部には接続孔を形成しなくても良い。また、高段部と低段部に接続孔を形成するが、高段部のみ接続孔の開口方向を当接座部13と反対方向としても良い。
(イ)側壁によって一面に開口を有する多角箱状に形成されるとともに、内部にケーブルが挿通される電線管を接続可能な接続部が形成されたボックス本体を備え、前記ボックス本体の側壁に1つの高段部と1つの低段部とによって構成される段差が形成されるとともに、前記高段部と隣接する側壁には、該ボックス本体が固定される構造物と当接する当接座部が形成されており、前記高段部には、前記接続部が形成されるとともに、前記低段部側に向かって開口し、前記接続部に連通する挿入開口が形成される一方で、前記当接座部から離れた位置に形成された前記低段部には、前記接続部が形成されるとともに、前記当接座部と対向し、かつ前記低段部に隣接する側壁側に向かって開口し、前記接続部に連通する挿入開口が、前記側壁の角部に形成されてなる配線ボックス。
Claims (8)
- 周壁によって一面に開口を有する多角箱状に形成されるとともに、内部にケーブルが挿通される電線管を接続可能な接続部が形成されたボックス本体を備え、
前記ボックス本体の周壁に高段部と低段部とによって構成される段差が形成され、前記高段部には、前記接続部が形成されるとともに、前記低段部側に開口し、前記接続部に連通する挿入開口が形成されてなる配線ボックス。 - 前記接続部は、前記低段部にも形成される請求項1に記載の配線ボックス。
- 前記ボックス本体の角部に隣接する段部に形成されている接続部には、前記ボックス本体の側壁に形成された挿入開口が連通されてなる請求項1又は請求項2に記載の配線ボックス。
- 前記高段部は、前記ボックス本体の角部から離れた位置に形成されてなる請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の配線ボックス。
- 1つの高段部には、接続部が2つ形成されてなる請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の配線ボックス。
- 前記挿入開口は、前記ボックス本体が固定される構造物と当接する当接座部の形成位置と反対側に開口してなる請求項1〜請求項5のうちいずれか一項に記載の配線ボックス。
- 前記高段部は、複数形成されており、
前記高段部に連通する挿入開口は、前記ボックス本体が固定される構造物と当接する当接座部の形成位置と反対側に開口してなる請求項6に記載の配線ボックス。 - 前記当接座部に近い高段部ほどその段が高くなるように形成されている請求項7に記載の配線ボックス。
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