JP2013082067A - Industrial robot - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、産業用ロボットに関し、特に、産業用ロボットあるいはスカラロボットと称される産業用ロボットに関する。 The present invention relates to an industrial robot, and more particularly to an industrial robot called an industrial robot or a SCARA robot.
一般に、この種の産業用ロボットに求められる性能としては、動作速度が速いこと、小型であること、イナーシャが小さいこと、メンテナンス性が高いことなどが挙げられる。しかし、従来の産業用ロボットは、特許文献1に開示されているように、その水平アームにモータなどのアクチュエータが搭載されているため、動作速度が遅いなどの欠点がある。そこで、動作速度の高速化等を図るために、モータなどのアクチュエータを基台側に集中して配置したものが知られている(例えば、特許文献2,3参照)。
In general, the performance required for this type of industrial robot includes high operating speed, small size, low inertia, and high maintainability. However, as disclosed in Patent Document 1, the conventional industrial robot has a drawback that the operation speed is slow because an actuator such as a motor is mounted on the horizontal arm. Therefore, in order to increase the operation speed and the like, there is known one in which actuators such as a motor are concentrated on the base side (see, for example,
しかしながら、特許文献2に開示されたものは、第2アームの先端部にボールねじが設けられているため、第2アームの先端部が上下に幅広な構造となってしまい、上下に幅をとる分だけロボットアームの重量が重くなってしまい、動作速度の高速化を図ることが困難であった。また、動作速度の高速化を図るために大型のモータを用いると大型化してしまうという問題もある。
一方、特許文献3に開示されたものは、特許文献2に開示されたもののように、第2アームの先端部が上下に幅広な構造となることはないが、昇降フレームの昇降カバーがボールねじを介して固定フレームの底板に支持されているため、昇降フレームのストロークを容易に変更することができないなどの問題があった。
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、動作速度の高速化などを図ることのできる産業用ロボットを提供することである。
However, since the ball screw is provided at the distal end portion of the second arm, the one disclosed in
On the other hand, what is disclosed in Patent Document 3 does not have a structure in which the tip of the second arm is wide in the vertical direction as disclosed in
The present invention has been made in view of the above-described problems, and an object of the present invention is to provide an industrial robot capable of increasing the operation speed.
上記課題を解決するために、本発明による産業用ロボットの一態様は、基台と、該基台に第1関節軸を介して回動可能に支持された第1の水平アームと、前記第1関節軸と平行な第2関節軸を介して前記第1の水平アームに回動可能に連結された第2の水平アームと、前記第2の水平アームに前記第2関節軸と平行に設けられた作業軸と、前記第1の水平アームを前記第1関節軸の軸回りに駆動する第1のアーム駆動用モータと、前記第2の水平アームを前記第2関節軸の軸回りに駆動する第2のアーム駆動用モータと、前記作業軸を軸回りに駆動する第1の作業軸駆動用モータと、前記作業軸を軸方向に駆動する第2の作業軸駆動用モータと、を備えた産業用ロボットであって、前記第1関節軸が中空のボールねじスプラインシャフトから形成され、かつ前記第1のアーム駆動用モータ及び前記第2の作業軸駆動用モータが前記基台の内部に設けられた固定ブラケットに装着されているとともに、前記第2のアーム駆動用モータ及び前記第1の作業軸駆動用モータが前記基台の内部に上下動可能に設けられた可動ブラケットに装着され、前記第2のアーム駆動用モータで発生した回転トルクを前記第2関節軸に伝えるための第1のプーリ軸と前記第1の作業軸駆動用モータで発生した回転トルクを前記作業軸に伝えるための第2のプーリ軸が前記ボールねじスプラインシャフトの内側に同軸に配置されていることを特徴とする。 In order to solve the above problems, an aspect of the industrial robot according to the present invention includes a base, a first horizontal arm rotatably supported on the base via a first joint shaft, and the first A second horizontal arm rotatably connected to the first horizontal arm via a second joint axis parallel to the one joint axis; and provided on the second horizontal arm in parallel with the second joint axis. A first working arm, a first arm driving motor for driving the first horizontal arm about the axis of the first joint axis, and a second horizontal arm for driving the axis of the second joint axis A second arm driving motor, a first working shaft driving motor for driving the working shaft around an axis, and a second working shaft driving motor for driving the working shaft in an axial direction. Industrial robot, wherein the first joint axis is a hollow ball screw spline shaft The first arm driving motor and the second work shaft driving motor are mounted on a fixed bracket provided inside the base, and the second arm driving motor and The first working shaft driving motor is mounted on a movable bracket provided in the base so as to be movable up and down, and the rotational torque generated by the second arm driving motor is transmitted to the second joint shaft. A first pulley shaft for driving and a second pulley shaft for transmitting rotational torque generated by the first working shaft driving motor to the working shaft are arranged coaxially inside the ball screw spline shaft. It is characterized by that.
このような構成によると、第1の水平アームと第2の水平アームとの連結部に第2のアーム駆動用モータを配置したり、第2の水平アームの先端側に第1の作業軸駆動用モータや第2の作業軸駆動用モータを配置したりしないで済むため、可動部の軽量化を図ることができるとともに、動作速度の高速化などを図ることができる。
また、第1のアーム駆動用モータ、第2のアーム駆動用モータ、第1の作業軸駆動用モータ及び第2の作業軸駆動用モータとして小型のモータを使用することが可能となるので、これらのモータを基台の内部に配置しても基台の大型化を抑えることができる。
According to such a configuration, the second arm driving motor is arranged at the connecting portion between the first horizontal arm and the second horizontal arm, or the first working shaft is driven on the distal end side of the second horizontal arm. Therefore, it is possible to reduce the weight of the movable part and increase the operation speed.
In addition, since it becomes possible to use small motors as the first arm driving motor, the second arm driving motor, the first working shaft driving motor, and the second working shaft driving motor, these Even if this motor is arranged inside the base, the increase in size of the base can be suppressed.
また、第1関節軸を中空のボールねじスプラインシャフトから形成したことで、第2の水平アームの先端側にボールねじスプラインを配置する必要がなくなり、第2の水平アームの先端部が上下に幅広な構造となることがないので、第2の水平アームの軽量化を図ることができる。
本発明による産業用ロボットの他の態様は、前記作業軸及び前記第1のプーリ軸が中空に形成されているとともに、前記第1の水平アームの長さと前記第2の水平アームの長さが同じ長さであることを特徴とする。
In addition, since the first joint shaft is formed of a hollow ball screw spline shaft, it is not necessary to arrange the ball screw spline on the tip side of the second horizontal arm, and the tip portion of the second horizontal arm is wide in the vertical direction. Therefore, the weight of the second horizontal arm can be reduced.
In another aspect of the industrial robot according to the present invention, the work shaft and the first pulley shaft are formed hollow, and the length of the first horizontal arm and the length of the second horizontal arm are It is characterized by having the same length.
このような構成によると、棒状のキャリブレーション治具を用いて作業軸の軸芯とボールねじスプラインシャフトの軸芯とを合わせることにより、第1の水平アームと第2の水平アームとのキャリブレーションを容易に行なうことができる。
また、第2関節軸と作業軸を選択的に配置することができ、これにより、第2関節軸を作業軸の外側に配置することによって構造的な所要の剛性を得ることができるので、加減速の要求されるアプリケーションにも対応できる。
According to such a configuration, the first horizontal arm and the second horizontal arm are calibrated by aligning the axis of the work shaft and the axis of the ball screw spline shaft using a rod-shaped calibration jig. Can be easily performed.
In addition, the second joint axis and the work axis can be selectively arranged, so that the required structural rigidity can be obtained by arranging the second joint axis outside the work axis. Applicable to applications that require deceleration.
以下、図面を参照して本発明に係る産業用ロボットについて説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る産業用ロボットの斜視図、図2はその平面図、図3はその側面図、図4はその背面図である。また、図5は図2のA−A断面を示す図であり、本発明の一実施形態に係る産業用ロボットは基台1、第1の水平アーム3、第2の水平アーム5、第1のアーム駆動用モータ8、第2のアーム駆動用モータ9、第1の作業軸駆動用モータ10及び第2の作業軸駆動用モータ11を備えている。
基台1は床面や天井面などの水平面に固定されるものであって、底板1aと、この底板1aの四隅から上方に立設された支柱1b〜1eと、これらの支柱1b〜1eにより底板1aの上方に支持された天板1fとを有している。
第1の水平アーム3は、基台1が固定される水平面に対して垂直な第1関節軸2を介して基台1に回動可能に支持されている。また、第1の水平アーム3は第1関節軸2と平行な第2関節軸4を先端部に有している。
Hereinafter, an industrial robot according to the present invention will be described with reference to the drawings.
1 is a perspective view of an industrial robot according to an embodiment of the present invention, FIG. 2 is a plan view thereof, FIG. 3 is a side view thereof, and FIG. 4 is a rear view thereof. 5 is a cross-sectional view taken along the line AA of FIG. 2. The industrial robot according to the embodiment of the present invention includes a base 1, a first horizontal arm 3, a second
The base 1 is fixed to a horizontal surface such as a floor surface or a ceiling surface, and includes a
The first horizontal arm 3 is rotatably supported on the base 1 via a
第2関節軸4は中空に形成されており、この第2関節軸4を介して第2の水平アーム5が第1の水平アーム3の先端部に回動可能に連結されている。
第2の水平アーム5は、第2関節軸4と平行な作業軸6を先端部に有している。この作業軸6は第2関節軸4と同様に中空に形成されており、ハンド装置等のエンドエフェクタ(図示せず)が作業軸6に装着されるようになっている。
第1のアーム駆動用モータ8は第1の水平アーム3を第1関節軸2の軸回りに駆動するものであって、基台1の支柱1b,1cに固定された状態で底板1aと天板1fとの間に設けられた固定ブラケット41に装着されている。
第2のアーム駆動用モータ9は第2の水平アーム5を第2関節軸4の軸回りに駆動するものであって、基台1の底板1aと固定ブラケット41との間に上下動可能に設けられた可動ブラケット42に装着されている。
The second joint shaft 4 is formed in a hollow shape, and the second
The second
The first
The second
第1の作業軸駆動用モータ10はエンドエフェクタ7を作業軸6の軸回りに駆動するものであって、第2のアーム駆動用モータ9と同様に、可動ブラケット42に装着されている。
第2の作業軸駆動用モータ11はエンドエフェクタ7を作業軸6の軸方向(上下方向)に駆動するものであって、第1のアーム駆動用モータ8と同様に、固定ブラケット41に装着されている。
The first work
The second work
第1関節軸2は、中空のボールねじスプラインシャフト12から形成されている。このボールねじスプラインシャフト12には、第1のアーム駆動用モータ8で発生した回転トルクがタイミングプーリ13、タイミングベルト14、タイミングプーリ15,16、タイミングベルト17、タイミングプーリ18及びボールねじナット19を介して伝わるとともに、第2の作業軸駆動用モータ11で発生した回転トルクがタイミングプーリ20、タイミングベルト21、タイミングプーリ22及びスプラインナット23を介して伝わるようになっている。
The first
ボールねじナット19は基台1の天板1fに固定されており、このボールねじナット19を介してボールねじスプラインシャフト12に第1のアーム駆動用モータ8で発生した回転トルクが伝わるとボールねじスプラインシャフト12が軸回りに回転し、これにより、第1の水平アーム3が第1関節軸2を中心に旋回動作するようになっている。
スプラインナット23は固定ブラケット41に固定されており、このスプラインナット23を介してボールねじスプラインシャフト12に第2の作業軸駆動用モータ11で発生した回転トルクが伝わるとボールねじスプラインシャフト12が軸方向に移動し、これにより、第1の水平アーム3、第2関節軸4、第2の水平アーム5及び作業軸6が上下方向に昇降動作するようになっている。
The
The
ボールねじスプラインシャフト12の内側には、第1のプーリ軸27と第2のプーリ軸34が同軸に設けられている。これらのプーリ軸27,34は中空に形成されており、第2のプーリ軸34は第1のプーリ軸27の内側に配置されている。
第1のプーリ軸27は、その下端部と上端部にタイミングプーリ26,28を有している。これらのタイミングプーリ26,28のうち第1のプーリ軸27の下端部に設けられたタイミングプーリ26には、第2のアーム駆動用モータ9で発生した回転トルクがタイミングプーリ24、タイミングベルト25を介して伝わるようになっている。そして、タイミングプーリ26に伝わった回転トルクは第1のプーリ軸27、タイミングプーリ28、タイミングベルト29、タイミングプーリ30を介して第2関節軸4に伝わり、これにより、第2の水平アーム5が第2関節軸4を中心に旋回動作するようになっている。
A
The
第2のプーリ軸34は、その下端部と上端部にタイミングプーリ33,35を有している。これらのタイミングプーリ33,35のうち第2のプーリ軸34の下端部に設けられたタイミングプーリ33には、第1の作業軸駆動用モータ10で発生した回転トルクがタイミングプーリ31、タイミングベルト32を介して伝わるようになっている。そして、タイミングプーリ33に伝わった回転トルクは第2のプーリ軸34、タイミングプーリ35、タイミングベルト36、タイミングプーリ37、タイミングベルト38、タイミングプーリ39を介して作業軸6に伝わり、これにより、作業軸6が軸回りに回転するようになっている。
The
第2の水平アーム5の長さ(第2関節軸4の中心から作業軸6の中心までの直線距離L1)は、第1の水平アーム3の長さ(ボールねじスプラインシャフト12の中心から第2関節軸4の中心までの直線距離L2)と同じ長さになっている。
上述した本発明の一実施形態では、次のような作用効果を得ることができる。
(1)第1のアーム駆動用モータ8、第2のアーム駆動用モータ9、第1の作業軸駆動用モータ10及び第2の作業軸駆動用モータ11が基台1側に配置されているため、可動部の総重量が軽量となり、第2のアーム駆動用モータ9、第1の作業軸駆動用モータ10及び第2の作業軸駆動用モータ11として大型のモータを用いる必要がないので、小型化を図ることができる。
The length of the second horizontal arm 5 (the linear distance L1 from the center of the second joint shaft 4 to the center of the work shaft 6) is the length of the first horizontal arm 3 (the center of the ball screw spline shaft 12). It has the same length as the linear distance L2) to the center of the two joint shafts 4.
In the embodiment of the present invention described above, the following operational effects can be obtained.
(1) The first
(2)可動部の総重量が軽量となることによって第1の水平アーム3及び第2の水平アーム5のイナーシャが小さくなるので、動作速度の高速化を図ることができる。
(3)可動部の総重量が軽量となることによって第2のアーム駆動用モータ9、第1の作業軸駆動用モータ10及び第2の作業軸駆動用モータ11として小型のモータを用いることでき、これにより、基台1の小型化を図ることができる。
(4)第1のアーム駆動用モータ8、第2のアーム駆動用モータ9、第1の作業軸駆動用モータ10及び第2の作業軸駆動用モータ11が基台1側に配置されていることにより、第1の作業軸駆動用モータ10や第2の作業軸駆動用モータ11に電力を供給する電線や信号線を第2の水平アーム5の先端側まで配線する必要がなく、基台1側にまとめて配線できるので、メンテナンス性を高めることができる。
(2) Since the inertia of the first horizontal arm 3 and the second
(3) A small motor can be used as the second
(4) The first
(5)第1の水平アーム3の長さと第2の水平アーム5の長さとを同じ長さとしたことで、第2関節軸4と作業軸6を選択的に配置することができ、これにより、第2関節軸4を作業軸6の外側に配置することによって構造的な所要の剛性を得ることができるので、加減速の要求されるアプリケーションにも対応できる。
(6)ボールねじスプラインシャフト12を基台1側に配置したことで、ベルトによる動力伝達の構造が従来例に比べ単純化でき、これにより、第2の水平アーム5の先端部を軽量化することができる。
(7)ボールねじスプラインシャフト12、第1のプーリ軸27及び第2のプーリ軸34の支持が一つの面で済むため、ボールねじスプラインシャフト12のストローク変更が容易になる。
(5) By making the length of the 1st horizontal arm 3 and the length of the 2nd
(6) By arranging the ball
(7) Since the ball
(8)第2関節軸4の中心から作業軸6の中心までの直線距離L1を第1関節軸2の中心から第2関節軸4の中心までの直線距離L2と同じ距離にしたことで、図6に示すように、棒状のキャリブレーション治具43を用いて作業軸6の軸芯とプーリ軸34の軸芯とを合わせることにより、第1の水平アーム3と第2の水平アーム5とのキャリブレーションを容易に行なうことができる。
(9)第2のアーム駆動用モータ9、第1の作業軸駆動用モータ10及び第2の作業軸駆動用モータ11に電力を供給する電線や信号線を第1の水平アーム3や第2の水平アーム5に配線する必要がないので、第1の水平アーム3及び第2の水平アーム5を360°の範囲で旋回させることができる。
上述した本発明の一実施形態では、第2のプーリ軸34が中空軸から形成されたものを例示したが、第2のプーリ軸34を中実軸から形成してもよい。
(8) By making the linear distance L1 from the center of the second joint axis 4 to the center of the
(9) Electric wires and signal lines for supplying electric power to the second
In the above-described embodiment of the present invention, the
1…基台、2…第1関節軸、3…第1の水平アーム、4…第2関節軸、5…第2の水平アーム、6…作業軸、8…第1のアーム駆動用モータ、9…第2のアーム駆動用モータ、10…第1の作業軸駆動用モータ、11…第2の作業軸駆動用モータ、12…ボールねじスプラインシャフト、13…タイミングプーリ、14…タイミングベルト、15…タイミングプーリ、16…タイミングプーリ、17…タイミングベルト、18…タイミングプーリ、19…ボールねじナット、20…タイミングプーリ、21…タイミングベルト、22…タイミングプーリ、23…スプラインナット、24…タイミングプーリ、25…タイミングベルト、26…タイミングプーリ、27…第1のプーリ軸、28…タイミングプーリ、29…タイミングベルト、30…タイミングプーリ、31…タイミングプーリ、32…タイミングベルト、33…タイミングプーリ、34…第2のプーリ軸、35…タイミングプーリ、36…タイミングベルト、37…タイミングプーリ、38…タイミングベルト、39…プーリ、41…固定ブラケット、42…可動ブラケット、43…キャリブレーション治具。
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Base, 2 ... 1st joint axis, 3 ... 1st horizontal arm, 4 ... 2nd joint axis, 5 ... 2nd horizontal arm, 6 ... Work axis, 8 ... 1st arm drive motor, DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記第1関節軸が中空のボールねじスプラインシャフトから形成され、かつ前記第1のアーム駆動用モータ及び前記第2の作業軸駆動用モータが前記基台の内部に設けられた固定ブラケットに装着されているとともに、前記第2のアーム駆動用モータ及び前記第1の作業軸駆動用モータが前記基台の内部に上下動可能に設けられた可動ブラケットに装着され、前記第2のアーム駆動用モータで発生した回転トルクを前記第2関節軸に伝えるための第1のプーリ軸と前記第1の作業軸駆動用モータで発生した回転トルクを前記作業軸に伝えるための第2のプーリ軸が前記ボールねじスプラインシャフトの内側に同軸に配置されていることを特徴とする産業用ロボット。 A base, a first horizontal arm rotatably supported on the base via a first joint axis, and the first horizontal arm via a second joint axis parallel to the first joint axis A second horizontal arm pivotably coupled to the second horizontal arm, a work axis provided parallel to the second joint axis on the second horizontal arm, and the first horizontal arm connected to the first joint axis. A first arm driving motor for driving about the axis, a second arm driving motor for driving the second horizontal arm about the axis of the second joint axis, and the working axis for driving the axis. An industrial robot comprising a first work axis drive motor and a second work axis drive motor for driving the work axis in the axial direction,
The first joint shaft is formed of a hollow ball screw spline shaft, and the first arm driving motor and the second work shaft driving motor are attached to a fixed bracket provided in the base. And the second arm driving motor and the first work shaft driving motor are mounted on a movable bracket provided in the base so as to be movable up and down, and the second arm driving motor. A first pulley shaft for transmitting the rotational torque generated by the first joint shaft to the second joint shaft and a second pulley shaft for transmitting the rotational torque generated by the first work shaft drive motor to the work shaft. An industrial robot characterized by being coaxially arranged inside a ball screw spline shaft.
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