JP2013073621A - 研究連関度サービス提供方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】技術に関する研究を行う遂行主体間の研究類似度、研究協力度、研究競争度などの研究連関度を提供することのできる研究連関度サービス提供方法及び装置の提供。
【解決手段】(a)特定の遂行主体の研究技術を取得するステップと、(b)取得した各研究技術別に比較遂行主体を取得するステップと、(c)各比較遂行主体と特定の遂行主体とからなる遂行主体対別に両遂行主体のそれぞれが研究する研究技術を取得し、取得した各遂行主体の研究技術のうち上位にランクされた所定数の研究技術をそれぞれ抽出した後、遂行主体対別に抽出した研究技術を互いに比較して、各比較遂行主体と特定の遂行主体との間の研究類似度値、研究協力度値、研究競争度値のうちの一つ以上を含む研究連関度をそれぞれ求めるステップと、(d)研究連関度を基準として比較遂行主体を並べて提供するステップと、を含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、研究連関度サービス提供方法及び装置に係り、より詳しくは、特定の遂行主体の研究技術別に比較遂行主体を取得し、各比較遂行主体と特定の遂行主体との間の研究連関度をそれぞれ求めた後、研究連関度を基準として比較遂行主体を並べて提供する研究連関度サービス提供方法及び装置に関する。
現在の社会状況は、知識と情報が国家の競争力を左右する知識基盤型産業社会に移行しており、特に、国家の科学技術競争力が国家競争力の源泉として認識されるようになっている。
そこで、世界各国は、未来の競争で生き残るための核心技術及び研究課題を予め抽出して選定し、集中的な研究開発を推進している。
このような状況から、世界的な情報技術研究及び諮問企業であるガートナー(Gartner)は、技術ライフサイクルグラフによって、技術のライフサイクルを誇大広告的な表現で示しているが、この技術ライフサイクルグラフは、各段階に属する技術のみを提示したものであった。
そのため、研究を行う遂行主体間の研究領域及び研究連関度を提示し得るような方策が切望されている。
本発明は、上記従来技術の課題に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、様々な技術に関する研究を行う遂行主体の間の研究類似度、研究協力度、研究競争度などの研究連関度を提示することのできる研究連関度サービス提供方法及び装置を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本発明の一態様による研究連関度サービス提供方法は、研究連関度サービス提供装置が研究連関度サービスを提供する方法において、(a)特定の遂行主体の研究技術を取得するステップと、(b)前記取得した各研究技術別に、比較遂行主体を取得するステップと、(c)各比較遂行主体と前記特定の遂行主体とからなる遂行主体対別に、両遂行主体のそれぞれが研究する研究技術を取得し、前記取得した各遂行主体の研究技術のうち、上位にランクされた所定数の研究技術をそれぞれ抽出した後、前記遂行主体対別に抽出した研究技術を互いに比較して、各比較遂行主体と前記特定の遂行主体との間の研究類似度値、研究協力度値、研究競争度値のうちの一つ以上を含む研究連関度値をそれぞれ求めるステップと、(d)前記求められた研究連関度値の高い順に前記比較遂行主体を並べて提供するステップと、を有することを特徴とする。
前記研究連関度サービス提供方法は、前記ステップ(a)の前に、多重文献提供装置に保存された文献を分析して研究技術及び遂行主体を抽出し、各研究技術についての遂行主体又は遂行主体別の研究技術を累積して、各研究技術の遂行主体又は各遂行主体が研究する研究技術が保存されたデータベースを構築するステップをさらに有することが好ましい。
前記データベースには、各研究技術についての遂行主体、各遂行主体の研究技術、各遂行主体の共同研究主体、各遂行主体別の共同研究技術の数又は割合、各遂行主体別の共同研究文献の数、共同研究文献の数に時点別又は文献種類別の重み付けによる値を適用して計算した成果点数のうち一つ以上が保存されていることが好ましい。
前記研究類似度値は、各比較遂行主体と前記特定の遂行主体とからなる遂行主体対別に両遂行主体のそれぞれが研究する研究技術を取得し、前記取得した各遂行主体の研究技術のうち上位にランクされた所定数の研究技術をそれぞれ抽出した後、前記遂行主体対別に抽出した研究技術を互いに比較して類似度変数値を求め、前記類似度変数値を用いて求めたものであることが好ましい。
前記類似度変数値は、所定数の研究技術に対する共通研究技術の数又は割合、共通研究技術の順位差、所定数の研究技術に対する共通研究技術の研究比重のうちの一つ以上を含むことが好ましい。
前記研究類似度値は、遂行主体に対する共通遂行主体の数又は割合、共通遂行主体の順位差、所定数の遂行主体に対する共通遂行主体の研究比重のうち、一つの類似度変数値、3つの類似度変数値を合計して求めた平均、3つの類似度変数値のうち最大値を有する類似度変数値のうちの一つ以上を用いて求めた値であることが好ましい。
前記研究協力度値は、前記特定の遂行主体と各比較遂行主体とからなる遂行主体対別に両遂行主体のそれぞれが研究する研究技術を取得し、前記取得した各遂行主体の研究技術のうち、上位にランクされた所定数の研究技術をそれぞれ抽出した後、前記遂行主体対別に抽出した研究技術を互いに比較して共通研究技術を取得し、各遂行主体対別に共通研究技術のそれぞれの文献を比較して共同研究文献を抽出し、その共同研究文献の数に基づいて求めたものであることが好ましい。
前記研究協力度値は、前記共同研究文献の数又は前記共同研究文献の数に重み付けによる値を適用して計算した点数による値であることが好ましい。
前記研究競争度値は、各比較遂行主体と前記特定の遂行主体とからなる遂行主体対のうち、研究協力度値がない遂行主体対を対象として、研究類似度値の高い順に並べて研究競争関係主体を求め、前記求められた研究競争関係主体の研究類似度値をその主体の研究競争度値として求めたものであることが好ましい。
前記ステップ(d)は、前記遂行主体対を研究類似度値、研究協力度値、研究競争度値のそれぞれに基づいて、その値の高い順に並べ、上位にランクされた所定数の遂行主体対をそれぞれ抽出するステップと、前記研究類似度値、研究協力度値、研究競争度値に基づいて、それぞれ抽出された遂行主体対又は抽出された遂行主体対の比較遂行主体を一覧として表示するステップと、を含むことが好ましい。
前記ステップ(d)の後に、前記表示された比較遂行主体の一覧から、二つの比較遂行主体又は一つの比較遂行主体と前記特定の遂行主体とが選択された場合に、前記選択された遂行主体対に相当する両遂行主体の研究技術を研究比重順に並べて表示するステップをさらに含むことが好ましい。
前記表示された研究技術のうち共通研究技術については相互に連結し、共通研究技術のうち相互協力関係にある研究技術とそうでない研究技術を区分して表示することが好ましい。
上記目的を達成するためになされた本発明の一態様による研究連関度サービス提供装置は、特定の遂行主体の研究技術を取得し、前記取得した各研究技術別に比較遂行主体を取得して各比較遂行主体と前記特定の遂行主体とからなる遂行主体対別に両遂行主体のそれぞれが研究する研究技術を取得し、前記取得した各遂行主体の研究技術のうち上位にランクされた所定数の研究技術をそれぞれ抽出した後、前記遂行主体対別に抽出した研究技術を互いに比較して、各比較遂行主体と前記特定の遂行主体との間の研究類似度値、研究協力度値、研究競争度値のうちの一つ以上を含む研究連関度値をそれぞれ求める研究連関度計算モジュールと、前記求められた研究連関度値の高い順に比較遂行主体を並べて、研究連関度情報を提供する研究連関度情報提供モジュールと、を備えることを特徴とする。
前記研究連関度サービス提供装置は、各研究技術についての遂行主体、各遂行主体の研究技術、各遂行主体の共同研究主体、各遂行主体別の共同研究技術の数又は割合、各遂行主体別の共同研究文献の数、共同研究文献の数に時点別又は文献種類別の重み付けによる値を適用して計算された成果点数のうちの一つ以上が保存されたデータベースをさらに備えることが好ましい。
また、前記研究連関度サービス提供装置は、多重文献提供装置に保存された文献を分析して、研究技術及び遂行主体を抽出して累積し、各研究技術についての遂行主体又は各遂行主体が研究する研究技術が保存されたデータベースを構築するデータベース構築モジュールをさらに備えることが好ましい。
さらに、前記研究連関度サービス提供装置は、前記提供された比較遂行主体の一覧から、二つの比較遂行主体又は一つの比較遂行主体と前記特定の遂行主体とが選択された場合に、前記選択された遂行主体対に相当する両遂行主体の研究技術を研究比重順に並べて表示する研究技術情報提供モジュールをさらに備えることが好ましい。
前記研究技術情報提供モジュールは、前記表示された研究技術のうち共通研究技術が存在する場合に、当該共通研究技術を相互連結し、共通研究技術のうち相互協力関係にある研究技術とそうでない研究技術を区分して表示することが好ましい。
前記研究連関度計算モジュールは、特定の遂行主体の研究技術を取得し、前記取得した各研究技術別に比較遂行主体を取得した後、各比較遂行主体と前記特定の遂行主体とからなる遂行主体対を生成する遂行主体対生成部と、前記生成した遂行主体対に含まれる両遂行主体のそれぞれが研究する研究技術を取得し、前記取得した各遂行主体の研究技術のうち上位にランクされた所定数の研究技術をそれぞれ抽出する研究技術取得部と、前記遂行主体対別に抽出した研究技術を互いに比較して類似度変数値を求め、前記類似度変数値を用いて研究類似度値を求める研究類似度計算部と、前記遂行主体対別に抽出した研究技術を互いに比較して共通研究技術を取得し、各遂行主体対別に前記共通研究技術のそれぞれの文献を比較して共同研究文献を抽出し、その共同研究文献の数に基づいて研究協力度値を求める研究協力度計算部と、各比較遂行主体と前記特定の遂行主体とからなる遂行主体対のうち、研究協力度値がない遂行主体対を対象として、研究類似度値の高い順に並べて研究競争関係主体を求め、前記求められた研究競争関係主体の研究類似度値を研究競争度値として求める研究競争度計算部と、を備えることが好ましい。
前記類似度変数値は、所定数の研究技術に対する共通研究技術の数又は割合、共通研究技術の順位差、所定数の研究技術に対する共通研究技術の研究比重のうちの一つ以上を含むことが好ましい。
前記研究類似度値は、遂行主体に対する共通遂行主体の数又は割合、共通遂行主体の順位差、所定数の遂行主体に対する共通遂行主体の研究比重のうち、一つの類似度変数値、3つの類似度変数値を合計して求めた平均値、3つの類似度変数値のうち最大値を有する類似度変数値のうちの一つ以上を用いて求められたものであることが好ましい。
前記研究協力度値は、前記共同研究文献の数又は共同研究文献の数に重み付けによる値を適用して計算した点数によるものであることが好ましい。
前記研究連関度情報提供モジュールは、前記遂行主体対を研究類似度値、研究協力度値、研究競争度値のそれぞれについてその値の高い順に並べ、上位にランクされた所定数の遂行主体対をそれぞれ抽出し、前記研究類似度値、研究協力度値、研究競争度値のそれぞれについて、抽出された遂行主体対又は抽出された遂行主体対の比較遂行主体を一覧にして表示することが好ましい。
本発明の研究連関度サービス提供方法及び装置によれば、研究技術に関する研究を行う遂行主体間の研究類似度、研究協力度、研究競争度などの研究連関度を提供することができる。
本発明の一実施形態による研究連関度サービス提供装置を説明するためのブロック図である。 本発明の一実施形態による研究連関度サービス提供装置の構成を概略的に示すブロック図である。 図2に示すデータベース構築モジュールの構成を示すブロック図である。 図2に示す研究連関度計算モジュールの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態による研究連関度サービス提供装置が特定の研究技術に関する研究連関度情報を提供する方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態による研究連関度サービス提供装置が遂行主体間の研究類似度を求める方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態による研究連関度サービス提供装置が研究協力度を求める方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態による研究連関度情報提供画面を示す例示図である。 本発明の一実施形態による研究技術情報提供画面を示す例示図である。
以下、本発明の研究連関度サービス提供方法及び装置を実施するための形態の具体例を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態による研究連関度サービス提供装置を説明するためのブロック図である。
図1を参照すると、研究連関度サービス提供装置は、多重文献提供装置100と、研究連関度サービス提供装置200と、を備える。
多重文献提供装置100には、論文、特許、報告書、学術資料、新聞、標準のうちの少なくとも一つの文献が統合されている。
研究連関度サービス提供装置200は、ユーザーによって選択された特定の遂行主体の研究技術を取得し、取得した研究技術別に比較遂行主体を取得した後、各比較遂行主体と特定の遂行主体との間の研究連関度をそれぞれ求める。ここで、比較遂行主体とは、各研究技術において研究を行った遂行主体のうち、抽出された所定数の遂行主体を言う。
例えば、特定の遂行主体の研究技術がN個であり、比較遂行主体がM個である場合に、研究連関度サービス提供装置200は、N*M個からなる比較遂行主体と特定の遂行主体対との間の研究連関度をそれぞれ求める。
また、研究連関度サービス提供装置200は、研究連関度を基準として比較遂行主体を並べて、研究連関度値と一緒に一覧として提供する。
以下、図2を参照して、上記の役割を担う研究連関度サービス提供装置200について詳述する。
図2は、本発明の一実施形態による研究連関度サービス提供装置の構成を概略的に示すブロック図であり、図3は、図2に示すデータベース構築モジュールの構成を示すブロック図であり、図4は、図2に示す研究連関度計算モジュールの構成を示すブロック図である。
図2を参照すると、研究連関度サービス提供装置200は、データベース構築モジュール210と、データベース220と、入力モジュール230と、研究連関度計算モジュール240と、研究連関度情報提供モジュール250と、研究技術情報提供モジュール260と、を備える。
データベース構築モジュール210は、多重文献提供装置に保存された文献を分析して研究技術及び遂行主体を抽出して累積し、各研究技術の遂行主体又は各遂行主体が研究する技術が保存されたデータベースを構築する。
図3を参照してデータベース構築モジュール210について説明すると、データベース構築モジュール210は、技術用語辞書212と、文献分析部214と、データベース生成部216と、データベース更新部218と、を備える。
技術用語辞書212には、技術用語が定義されている。技術用語とは、スマートフォン、電子ペーパー、パソコンなどの各種の分野に用いられる用語をいう。
文献分析部214は、多重文献提供装置100に保存された文献を分析して、技術用語辞書212に定義された技術を含む文献を取得し、その文献から遂行主体を抽出する。すなわち、文献分析部214は、各文献をテキストマイニング、メタデータ分析などの方法を用いて分析し、その分析の結果として、研究技術及びその文献を発表した遂行主体を抽出する。遂行主体とは、その文献を発表した国家、機関、研究者などをいう。例えば、文献分析部214は、文献の書誌事項を分析して研究技術及び遂行主体を抽出することができる。
データベース生成部216は、文献分析部214において取得した各研究技術についての遂行主体又は遂行主体別の研究技術を累積して、各研究技術の遂行主体又は各遂行主体が研究する研究技術が保存されたデータベース220を構築する。
これにより、データベース生成部216において生成されたデータベースは、各研究技術についての遂行主体が保存された研究技術連関主体群データベースと、各遂行主体が研究する研究技術が保存された主体連関技術群データベースと、を備える。
主体連関技術群データベースには、各遂行主体別に研究する研究技術と、共同研究主体と、共同研究技術の数又は割合、共同研究文献の数などの情報が保存されている。
技術連関主体群データベース及び主体連関技術群データベースは、単一のデータベースにまとめてもよい。その場合に、データベース220には、各研究技術についての遂行主体、各遂行主体の研究技術、共同研究主体、共同研究技術の数又は割合、共同研究文献の数などの情報が保存されている。
データベース更新部218は、多重文献提供装置に保存された文献の更新を感知すると、その文献を分析して、技術用語辞書212に定義された技術を含む文献を取得し、その文献から遂行主体を抽出して累積し、データベース220を更新する。
入力モジュール230は、ユーザーとのインタフェースを行うものであり、ユーザーから特定の研究技術に関する研究連関度提供指令を受け取る役割を担う。例えば、入力モジュール230とは、通信網を介してユーザー端末と接続されたインタフェースモジュール又はキー入力部などをいう。
研究連関度計算モジュール240は、入力モジュール230を介して入力された特定の遂行主体の研究技術と研究技術別に比較遂行主体を取得して、各比較遂行主体と特定の遂行主体との間の研究連関度をそれぞれ求める。ここで、研究連関度は、研究類似度、研究協力度、研究競争度などを含む。
図4を参照して研究連関度計算モジュール240について説明すると、研究連関度計算モジュール240は、遂行主体対生成部241と、研究技術取得部242と、研究類似度計算部243と、研究協力度計算部244と、研究競争度計算部245と、を備える。
遂行主体対生成部241は、データベース220を検索して特定の遂行主体の研究技術を取得し、取得した研究技術別に比較遂行主体を取得した後、各比較遂行主体と特定の遂行主体の二つの遂行主体とからなる遂行主体対を生成する。すなわち、遂行主体対生成部241は、データベース220を検索して特定の遂行主体が研究する研究技術を取得する。次いで、遂行主体対生成部241は、データベース220を検索して研究技術別にその研究技術を研究する遂行主体を取得し、取得した遂行主体のうち所定数の遂行主体を抽出してその遂行主体を比較遂行主体とする。
研究技術取得部242は、生成された遂行主体対に含まれる両遂行主体のそれぞれが研究する研究技術を取得し、取得した各遂行主体の研究技術のうち上位にランクされた所定数の研究技術をそれぞれ抽出する。
すなわち、研究技術取得部242は、特定の遂行主体と遂行主体Aの遂行主体対について、特定の遂行主体の研究技術をデータベース220から取得し、遂行主体Aの研究技術をデータベース220から取得する。次いで、研究技術取得部242は、取得した各遂行主体の研究技術のうち上位にランクされた所定数の研究技術をそれぞれ抽出する。このとき、所定数の研究技術の数は、両遂行主体が同じであり、上位にランクされたとは、研究文献の数が多い研究技術の順位をいう。
研究類似度計算部243は、遂行主体対別に抽出された研究技術を互いに比較して類似度変数値を求め、類似度変数値を用いて研究類似度を求める。ここで、類似度変数値とは、所定数の研究技術に対する共通研究技術の数/割合、共通研究技術の順位差、所定数の研究技術に対する共通研究技術の研究比重などをいう。研究技術に対する共通研究技術の数/割合とは、両遂行主体の抽出された研究技術のうち両遂行主体が共通して含む研究技術の数又は割合をいい、共通研究技術の順位差とは、両遂行主体が共通して含む研究技術が各遂行主体の研究技術に占める順位間の差分をいい、研究技術に対する共通研究技術の研究比重とは、研究技術に対する共通研究技術の成果の大きさをいう。成果の大きさとは、当該研究技術について当該遂行主体が研究開発した文献の数又は研究開発した文献の数のそれぞれに重み付けによる値を適用して計算された点数をいう。
例えば、遂行主体Aの研究技術がa技術、b技術、c技術、d技術、e技術の順であり、遂行主体Bの研究技術がa技術、c技術、e技術、f技術、g技術の順である場合に、両遂行主体の共通研究技術は、a技術、c技術、e技術であるため、研究技術に対する共通研究技術数は、3/5である。共通研究技術の順位差の場合に、a技術は同じ順位、c技術の順位差は1、e技術の順位差は2であってもよい。このため、最大の順位差と現在の順位差を用いて、3/4の値を求めることができる。所定数の研究技術に対する共通研究技術の研究比重の場合には、共通研究技術の比重を平均として求めることができる。
研究類似度計算部243は、研究技術に対する共通研究技術数又は割合、共通研究技術の順位差、所定数の研究技術に対する共通研究技術の研究比重のうちの一つの類似度変数値、3つの類似度変数値を合計して求めた平均、3つの類似度変数値のうち最大値を有する類似度変数値のうちの少なくとも一つを用いて研究類似度を求める。ここでは、研究類似度という表現を用いているが、これは、研究類似度値であってもよい。
研究協力度計算部244は、遂行主体対別に抽出された研究技術を互いに比較して共通研究技術を取得し、各遂行主体対別に共通研究技術のそれぞれの文献を比較して共同研究文献を抽出し、その共同研究文献の数に基づいて研究協力度を求める。
すなわち、研究協力度計算部244は、両遂行主体のそれぞれの研究技術のうち両遂行主体が共通して含む研究技術を共通研究技術として取得し、共通研究技術に相当する文献を各遂行主体別に取得する。次いで、研究協力度計算部244は、取得された共通研究技術の文献を比較して両遂行主体が共同で研究した共同研究文献が存在するか否かを判断する。判断の結果、共同研究文献が存在する場合に、研究協力度計算部244は、その共同研究文献の数を累積する。次いで、研究協力度計算部244は、累積された共同研究文献の数又は共同研究文献の数に重み付けによる値を適用して計算された点数を研究協力度値として求める。このとき、研究協力度計算部は、両遂行主体の間に共同研究文献が存在する場合に、両遂行主体には研究協力関係があるため研究協力度があると判断し、共同研究文献が存在しない場合には、両遂行主体には研究協力度がないと判断する。研究協力度とは、研究協力度値をいう。
研究競争度計算部245は、各比較遂行主体と特定の遂行主体とからなる遂行主体対のうち研究協力度がない遂行主体対を対象として研究類似度値が高い順に並べて研究競争関係主体を求め、求められた研究競争関係主体の研究類似度値を研究競争度とする。ここで、研究競争関係主体とは、研究協力度がない遂行主体対のうち研究類似度値が高い所定数の比較遂行主体をいう。研究競争度とは、研究競争関係主体の研究類似度値を言うものであり、研究競争度値とも表現可能である。
研究連関度情報提供モジュール250は、研究連関度計算モジュール240において求められた研究連関度を基準として、比較遂行主体と当該研究連関度値を含む研究連関度情報を提供する。すなわち、研究連関度情報提供モジュール250は、研究類似度、研究協力度、研究競争度のそれぞれについてその値が高い順に所定数の比較遂行主体とその値を提供する。このとき、研究連関度提供モジュール250は、画面上に研究類似度、研究協力度、研究競争度のそれぞれについての比較遂行主体とその値を表示する。
換言すると、研究連関度情報提供モジュール250は、遂行主体対を研究類似度、研究協力度、研究競争度のそれぞれについてその値が高い順に並べ、上位にランクされた所定数の遂行主体対を抽出する。次いで、研究連関度情報提供モジュール250は、研究類似度、研究協力度、研究競争度のそれぞれについて抽出された所定数の遂行主体対(又は、比較遂行主体)とその遂行主体対の値を一覧として表示する。
研究技術情報提供モジュール260は、研究連関度提供モジュール250から提供された遂行主体の一覧のうち特定の遂行主体対(又は、特定の比較遂行主体)が選択された場合に、特定の遂行主体対に相当する両遂行主体の研究技術を研究比重順に並べて表示する。このとき、研究技術情報提供モジュール260は、表示された研究技術のうち共通研究技術については相互連結し、共通研究技術のうち相互協力関係にある研究技術とそうでない研究技術を区別して表示する。
図5は、本発明に係る研究連関度サービス提供装置が特定の研究技術に関する研究連関度情報を提供する方法を示すフローチャートである。
図5を参照すると、研究連関度サービス提供装置は、技術用語辞書に定義された各研究技術についての遂行主体又は各遂行主体が行う研究技術が定義されたデータベースを構築する(S502)。
S502が行われた後、ユーザーから特定の遂行主体についての研究連関度提供指令が入力されると(S504)、研究連関度サービス提供装置は、構築されたデータベースを検索して特定の遂行主体の研究技術を取得し、その取得された研究技術のうちM個の主な研究技術を取得する(S506)。
S506が行われた後、研究連関度サービス提供装置は、各主な研究技術別にN個の遂行主体を比較遂行主体として取得する(S508)。すなわち、研究連関度サービス提供装置は、データベースを検索して各主な研究技術別に遂行主体を取得し、取得した遂行主体のうち各主な研究技術別にN個の遂行主体を比較遂行主体として取得する。このとき、研究連関度サービス提供装置は、取得した遂行主体のうち上位にランクされたN個の遂行主体を比較遂行主体として取得する。
S508が行われた後、研究連関度サービス提供装置は、主な研究技術別に各比較遂行主体と特定の遂行主体との間の研究連関度をそれぞれ求める(S510)。研究連関度とは、研究類似度、研究協力度、研究競争度などをいう。以下、図6を参照して、研究連関度サービス提供装置が研究類似度を求める方法について説明し、図7を参照して、研究協力度を求める方法について説明する。
研究競争度は、各比較遂行主体と特定の遂行主体とからなる遂行主体対のうち研究協力度がない遂行主体対を対象として研究類似度が高い順に並べて研究競争関係主体を求め、求められた研究競争関係主体の研究類似度値をその主体の研究競争度とする。
S510が行われた後、研究連関度サービス提供装置は、求められた研究連関度の高い順に遂行主体対を並べて画面上に表示する(S512)。すなわち、研究連関度サービス提供装置は、比較遂行主体を研究類似度、研究協力度、研究競争度のそれぞれについてその値が高い順に並べ、上位にランクされた所定数の比較遂行主体を抽出する。次いで、研究連関度サービス提供装置は、研究類似度、研究協力度、研究競争度別に上位にランクされた所定数の比較遂行主体と当該値を一覧にして表示する。
研究連関度サービス提供装置が、研究連関度が高い順に比較遂行主体を表示する研究連関度情報提供画面は、図8に示してある。図8を参照すると、研究連関度情報提供画面800は、特定の遂行主体入力領域810と、研究連関度情報提供領域820と、を備える。特定の遂行主体入力領域810には、研究連関度情報提供のために入力された特定の遂行主体が表示される。
研究連関度情報提供領域820には、研究類似度、研究協力度、研究競争度のそれぞれについてその値が高い順に所定数の比較遂行主体が表示される。ここでは、比較遂行主体のみを表示しているが、比較遂行主体と一緒に当該連関度値を表示してもよい。
このため、研究連関度情報提供領域820は、研究類似度情報提供領域822と、研究協力度情報提供領域824と、研究競争度情報提供領域826と、を備える。研究類似度情報提供領域822には、特定の遂行主体と研究類似度が高い所定数の比較遂行主体又は各比較遂行主体の研究類似度値が表示されてもよい。研究協力度情報提供領域824には、特定の遂行主体と研究協力度が高い所定数の比較遂行主体又は各比較遂行主体の研究協力度値が表示されてもよい。研究競争度情報提供領域826には、特定の遂行主体と研究競争度が高い所定数の比較遂行主体が表示される。
研究類似度情報提供領域822、研究協力度情報提供領域824、研究競争度情報提供領域826にそれぞれ表示される比較遂行主体の数は同数である。
S512が行われた後、提供された比較遂行主体の一覧から特定の比較遂行主体が選択されて研究技術情報の閲覧が要請されると(S514)、研究連関度サービス提供装置は、選択された特定の遂行主体対に対応する両遂行主体の研究技術を研究比重順に並べて画面上に表示する(S516)。
このとき、研究連関度サービス提供装置は、表示された研究技術のうち共通研究については相互連結し、共通研究技術のうち相互協力関係にある研究技術とそうでない研究技術を区別して表示する。
研究連関度サービス提供装置が研究技術情報を提供する画面は、図9に示してある。図9を参照すると、研究技術情報提供画面は、特定の遂行主体入力領域810と、研究連関度情報提供領域820と、研究技術情報提供領域920と、を備える。
研究技術情報提供領域920には、研究連関度情報提供領域820から選択された比較遂行主体又は特定の遂行主体の研究技術を研究比重順に並べて表示される。
図6は、本発明に係る研究連関度サービス提供装置が遂行主体間の研究類似度を求める方法を示すフローチャートである。
図6を参照すると、研究連関度サービス提供装置は、特定の遂行主体と各比較遂行主体を遂行主体対として作成する(S602)。すなわち、研究連関度サービス提供装置は、比較遂行主体1と特定の遂行主体、比較遂行主体2と特定の遂行主体などといったように、2つの遂行主体からなる遂行主体対を作成する。
次いで、研究連関度サービス提供装置は、各遂行主体対別に両遂行主体のそれぞれの研究技術のうち上位にランクされた所定数の研究技術をそれぞれ抽出し(S604)、各遂行主体対別に抽出された研究技術を互いに比較して類似度変数値を求める(S606)。ここで、類似度変数値とは、所定数の研究技術に対する共通研究技術の数/割合、共通研究技術の順位差、所定数の研究技術に対する共通研究技術の研究比重などをいう。
次いで、研究連関度サービス提供装置は、類似度変数値を用いて遂行主体対間の研究類似度を求める(S608)。すなわち、研究連関度サービス提供装置は、研究技術に対する共通研究技術数又は割合、共通研究技術の順位差、所定数の技術に対する共通研究技術の研究比重のうちの一つの類似度変数値、3つの類似度変数値を合計して求めた平均、3つの類似度変数値のうち最大値を有する類似度変数値のうちの少なくとも一つを用いて研究類似度を求める。
図7は、本発明に係る研究連関度サービス提供装置が研究協力度を求める方法を示す図である。
図7を参照すると、研究連関度サービス提供装置は、特定の遂行主体と各比較遂行主体を遂行主体対として作成する(S702)。すなわち、研究連関度比較装置は、比較遂行主体1と特定の遂行主体、比較遂行主体2と特定の遂行主体などといったように、2つの遂行主体からなる遂行主体対を作成する。
S702が行われた後、研究連関度サービス提供装置は、遂行主体対別に両遂行主体のそれぞれが研究する研究技術を取得し、取得した各遂行主体の研究技術のうち上位にランクされた所定数の研究技術をそれぞれ抽出する(S704)。
S704が行われた後、研究連関度サービス提供装置は、遂行主体対別に抽出された研究技術を互いに比較して共通研究技術を取得する(S706)。
S706が行われた後、研究連関度サービス提供装置は、遂行主体対別に共通研究技術のそれぞれの文献を比較して(S708)、共同研究文献が存在するか否かを判断する(S710)。
S710における判断の結果、共同研究文献が存在する場合に、研究連関度サービス提供装置は、遂行主体対別に求められた共同研究文献の数に基づいて研究協力度を求める(S712)。
もし、S710における判断の結果、共同研究文献が存在しなければ、研究連関度サービス提供装置は、当該遂行主体対の両遂行主体の間には研究協力関係がないと判断する(S714)。
以上、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的範囲から逸脱しない範囲内で多様に変更実施することが可能である。
100:多重文献提供装置
200:研究連関度サービス提供装置
210:データベース構築モジュール
212:技術用語辞書
214:文献分析部
216:データベース生成部
218:データベース更新部
220:データベース
230:入力モジュール
240:研究連関度計算モジュール
241:遂行主体対生成部
242:研究技術取得部
243:研究類似度計算部
244:研究協力度計算部
245:研究競争度計算部
250:研究連関度情報提供モジュール
260:研究技術情報提供モジュール
800:研究連関度情報提供画面
810:特定の遂行主体入力領域
820:研究連関度情報提供領域
822:研究類似度情報提供領域
824:研究協力度情報提供領域
826:研究競争度情報提供領域
920:研究技術情報提供領域

Claims (22)

  1. 研究連関度サービス提供装置が研究連関度サービスを提供する方法において、
    (a)特定の遂行主体の研究技術を取得するステップと、
    (b)前記取得した各研究技術別に、比較遂行主体を取得するステップと、
    (c)各比較遂行主体と前記特定の遂行主体とからなる遂行主体対別に、両遂行主体のそれぞれが研究する研究技術を取得し、前記取得した各遂行主体の研究技術のうち、上位にランクされた所定数の研究技術をそれぞれ抽出した後、前記遂行主体対別に抽出した研究技術を互いに比較して、各比較遂行主体と前記特定の遂行主体との間の研究類似度値、研究協力度値、研究競争度値のうちの一つ以上を含む研究連関度値をそれぞれ求めるステップと、
    (d)前記求められた研究連関度値の高い順に前記比較遂行主体を並べて提供するステップと、
    を有することを特徴とする研究連関度サービス提供方法。
  2. 前記ステップ(a)の前に、多重文献提供装置に保存された文献を分析して研究技術及び遂行主体を抽出し、各研究技術についての遂行主体又は遂行主体別の研究技術を累積して、各研究技術の遂行主体又は各遂行主体が研究する研究技術が保存されたデータベースを構築するステップをさらに有することを特徴とする請求項1に記載の研究連関度サービス提供方法。
  3. 前記データベースには、各研究技術についての遂行主体、各遂行主体の研究技術、各遂行主体の共同研究主体、各遂行主体別の共同研究技術の数又は割合、各遂行主体別の共同研究文献の数、共同研究文献の数に時点別又は文献種類別の重み付けによる値を適用して計算した成果点数のうち一つ以上が保存されていることを特徴とする請求項2に記載の研究連関度サービス提供方法。
  4. 前記研究類似度値は、各比較遂行主体と前記特定の遂行主体とからなる遂行主体対別に両遂行主体のそれぞれが研究する研究技術を取得し、前記取得した各遂行主体の研究技術のうち上位にランクされた所定数の研究技術をそれぞれ抽出した後、前記遂行主体対別に抽出した研究技術を互いに比較して類似度変数値を求め、前記類似度変数値を用いて求めたものであることを特徴とする請求項1に記載の研究連関度サービス提供方法。
  5. 前記類似度変数値は、所定数の研究技術に対する共通研究技術の数又は割合、共通研究技術の順位差、所定数の研究技術に対する共通研究技術の研究比重のうちの一つ以上を含むことを特徴とする請求項4に記載の研究連関度サービス提供方法。
  6. 前記研究類似度値は、遂行主体に対する共通遂行主体の数又は割合、共通遂行主体の順位差、所定数の遂行主体に対する共通遂行主体の研究比重のうち、一つの類似度変数値、3つの類似度変数値を合計して求めた平均、3つの類似度変数値のうち最大値を有する類似度変数値のうちの一つ以上を用いて求めた値であることを特徴とする請求項5に記載の研究連関度サービス提供方法。
  7. 前記研究協力度値は、前記特定の遂行主体と各比較遂行主体とからなる遂行主体対別に両遂行主体のそれぞれが研究する研究技術を取得し、前記取得した各遂行主体の研究技術のうち、上位にランクされた所定数の研究技術をそれぞれ抽出した後、前記遂行主体対別に抽出した研究技術を互いに比較して共通研究技術を取得し、各遂行主体対別に共通研究技術のそれぞれの文献を比較して共同研究文献を抽出し、その共同研究文献の数に基づいて求めたものであることを特徴とする請求項1に記載の研究連関度サービス提供方法。
  8. 前記研究協力度値は、前記共同研究文献の数又は前記共同研究文献の数に重み付けによる値を適用して計算した点数による値であることを特徴とする請求項7に記載の研究連関度サービス提供方法。
  9. 前記研究競争度値は、各比較遂行主体と前記特定の遂行主体とからなる遂行主体対のうち、研究協力度値がない遂行主体対を対象として、研究類似度値の高い順に並べて研究競争関係主体を求め、前記求められた研究競争関係主体の研究類似度値をその主体の研究競争度値として求めたものであることを特徴とする請求項1に記載の研究連関度サービス提供方法。
  10. 前記ステップ(d)は、
    前記遂行主体対を研究類似度値、研究協力度値、研究競争度値のそれぞれに基づいて、その値の高い順に並べ、上位にランクされた所定数の遂行主体対をそれぞれ抽出するステップと、
    前記研究類似度値、研究協力度値、研究競争度値に基づいて、それぞれ抽出された遂行主体対又は抽出された遂行主体対の比較遂行主体を一覧として表示するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の研究連関度サービス提供方法。
  11. 前記ステップ(d)の後に、
    前記表示された比較遂行主体の一覧から、二つの比較遂行主体又は一つの比較遂行主体と前記特定の遂行主体とが選択された場合に、前記選択された遂行主体対に相当する両遂行主体の研究技術を研究比重順に並べて表示するステップをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の研究連関度サービス提供方法。
  12. 前記表示された研究技術のうち共通研究技術については相互に連結し、共通研究技術のうち相互協力関係にある研究技術とそうでない研究技術を区分して表示することを特徴とする請求項11に記載の研究連関度サービス提供方法。
  13. 特定の遂行主体の研究技術を取得し、前記取得した各研究技術別に比較遂行主体を取得して各比較遂行主体と前記特定の遂行主体とからなる遂行主体対別に両遂行主体のそれぞれが研究する研究技術を取得し、前記取得した各遂行主体の研究技術のうち上位にランクされた所定数の研究技術をそれぞれ抽出した後、前記遂行主体対別に抽出した研究技術を互いに比較して、各比較遂行主体と前記特定の遂行主体との間の研究類似度値、研究協力度値、研究競争度値のうちの一つ以上を含む研究連関度値をそれぞれ求める研究連関度計算モジュールと、
    前記求められた研究連関度値の高い順に比較遂行主体を並べて、研究連関度情報を提供する研究連関度情報提供モジュールと、
    を備えることを特徴とする研究連関度サービス提供装置。
  14. 各研究技術についての遂行主体、各遂行主体の研究技術、各遂行主体の共同研究主体、各遂行主体別の共同研究技術の数又は割合、各遂行主体別の共同研究文献の数、共同研究文献の数に時点別又は文献種類別の重み付けによる値を適用して計算された成果点数のうちの一つ以上が保存されたデータベースをさらに備えることを特徴とする請求項13に記載の研究連関度サービス提供装置。
  15. 多重文献提供装置に保存された文献を分析して、研究技術及び遂行主体を抽出して累積し、各研究技術についての遂行主体又は各遂行主体が研究する研究技術が保存されたデータベースを構築するデータベース構築モジュールをさらに備えることを特徴とする請求項13に記載の研究連関度サービス提供装置。
  16. 前記提供された比較遂行主体の一覧から、二つの比較遂行主体又は一つの比較遂行主体と前記特定の遂行主体とが選択された場合に、前記選択された遂行主体対に相当する両遂行主体の研究技術を研究比重順に並べて表示する研究技術情報提供モジュールをさらに備えることを特徴とする請求項13に記載の研究連関度サービス提供装置。
  17. 前記研究技術情報提供モジュールは、前記表示された研究技術のうち共通研究技術が存在する場合に、当該共通研究技術を相互連結し、共通研究技術のうち相互協力関係にある研究技術とそうでない研究技術を区分して表示することを特徴とする請求項16に記載の研究連関度サービス提供装置。
  18. 前記研究連関度計算モジュールは、
    特定の遂行主体の研究技術を取得し、前記取得した各研究技術別に比較遂行主体を取得した後、各比較遂行主体と前記特定の遂行主体とからなる遂行主体対を生成する遂行主体対生成部と、
    前記生成した遂行主体対に含まれる両遂行主体のそれぞれが研究する研究技術を取得し、前記取得した各遂行主体の研究技術のうち上位にランクされた所定数の研究技術をそれぞれ抽出する研究技術取得部と、
    前記遂行主体対別に抽出した研究技術を互いに比較して類似度変数値を求め、前記類似度変数値を用いて研究類似度値を求める研究類似度計算部と、
    前記遂行主体対別に抽出した研究技術を互いに比較して共通研究技術を取得し、各遂行主体対別に前記共通研究技術のそれぞれの文献を比較して共同研究文献を抽出し、その共同研究文献の数に基づいて研究協力度値を求める研究協力度計算部と、
    各比較遂行主体と前記特定の遂行主体とからなる遂行主体対のうち、研究協力度値がない遂行主体対を対象として、研究類似度値の高い順に並べて研究競争関係主体を求め、前記求められた研究競争関係主体の研究類似度値を研究競争度値として求める研究競争度計算部と、
    を備えることを特徴とする請求項13に記載の研究連関度サービス提供装置。
  19. 前記類似度変数値は、所定数の研究技術に対する共通研究技術の数又は割合、共通研究技術の順位差、所定数の研究技術に対する共通研究技術の研究比重のうちの一つ以上を含むことを特徴とする請求項18に記載の研究連関度サービス提供装置。
  20. 前記研究類似度値は、遂行主体に対する共通遂行主体の数又は割合、共通遂行主体の順位差、所定数の遂行主体に対する共通遂行主体の研究比重のうち、一つの類似度変数値、3つの類似度変数値を合計して求めた平均値、3つの類似度変数値のうち最大値を有する類似度変数値のうちの一つ以上を用いて求められたものであることを特徴とする請求項19に記載の研究連関度サービス提供装置。
  21. 前記研究協力度値は、前記共同研究文献の数又は共同研究文献の数に重み付けによる値を適用して計算した点数によるものであることを特徴とする請求項18に記載の研究連関度サービス提供装置。
  22. 前記研究連関度情報提供モジュールは、前記遂行主体対を研究類似度値、研究協力度値、研究競争度値のそれぞれについてその値の高い順に並べ、上位にランクされた所定数の遂行主体対をそれぞれ抽出し、前記研究類似度値、研究協力度値、研究競争度値のそれぞれについて、抽出された遂行主体対又は抽出された遂行主体対の比較遂行主体を一覧にして表示することを特徴とする請求項13に記載の研究連関度サービス提供装置。
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