JP2005190124A - 文献分析プログラムおよびその記録媒体、文献分析装置ならびに文献分析方法 - Google Patents

文献分析プログラムおよびその記録媒体、文献分析装置ならびに文献分析方法 Download PDF

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Abstract

【課題】文献の内容理解を助け、文献集合から求める知識を得ることを容易とすること。
【解決手段】共著者別文献情報集合生成部230が関連する文献情報集合から共著者別文献情報集合を生成し、分析結果記録部240が利用者が共著者別文献情報集合を分析した結果を共著者のトピックとして分析結果DB250に記録し、分析結果統合部260が分析結果DB250に記録された各共著者のトピックを統合して分析結果統合画面として表示する。また、共著者別文献情報集合生成部230が生成した共著者別文献情報集合を用いて分析対象選択支援画面を表示する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、関連する文献についての情報の集合である関連文献情報集合の情報を分析する文献分析プログラムおよびその記録媒体、文献分析装置ならびに文献分析方法に関し、特に、共著者に基づいて文献集合を分割して分析することを支援するとともに、分析結果を記録し統合することを保証することで、文献の内容理解を助け、文献集合から求める知識を得ることを容易とする文献分析プログラムおよびその記録媒体、文献分析装置ならびに文献分析方法に関するものである。
学術論文や技術資料から関連する文献集合を抽出する技術としては、キーワードによる文献検索があり、近年、キーワードによる文献検索システムが様々な分野で広く普及している。
例えば、米国NLM(National Library of Medicine)によりオンラインサービスが行なわれ、かつ最も著名な医学・生物学関係の文献抄録データベースであるMEDLINEは、NLMの一部門であるNCBI(National Center for Biotechnology Information; http://www.ncbi.nlm.nih.gov/)が提供するPubMed文献検索システムを利用して、キーワードによる文献検索が可能である(非特許文献1参照。)。
PubMed文献検索システムを用いて、遺伝子名や生命現象名をキーワードとして文献検索を行なうことで、キーワードに関連する生物学関連文献集合を得ることができるため、現在このPubMed文献検索システムは生物学関係の研究者の間で広く利用されている。
研究者は、関連文献集合を入手したら、文献内容から求める知識を得るために、関連文献集合の詳細な分析を行なう必要がある。学術論文や技術資料においては、文献集合を背景となる学問体系や技術体系に沿って分析すると、個々の文献に記載された内容の位置づけが明確になり、求める知識を得ることが容易となる。
学術論文や技術資料では、同じ著者あるいは著者のグループが、学問体系や技術体系において関連する一連の文献を著述する傾向がある。そのため、著者に基づいて文献集合を分割して分析することで、求める知識を効率よく獲得することが期待できる。
一般に、学術論文や技術資料のデータベースでは、文献の掲載雑誌や著者といったキーワードを用いてデータベースを検索できるよう整備されていることが多い。例えば、前述のMEDLINEデータベースには、文献抄録に加えて、タイトル、掲載雑誌、出版年月日、文献著者などの情報が付随しており、PubMed検索システムにより入手可能となっている。このような環境では、従来の文献検索を利用して、著者名をキーワードにして検索することで、容易に著者に基づいた文献部分集合に分割することができる。
また、特許文献1には、著者に特徴的な用語を自動的に抽出し、それに基づいて人物と用語のデータベースを構築する技術が開示されている。この技術により、文献著者をキーワードに検索できるよう整備されたデータベースが存在しない場合でも、分析目的にあった有力な研究者を発見し、その文献集合を得て分析を行なうことができる。
特開2003−167890号公報 「PubMed」、[平成15年12月12日検索]、インターネット<URL:http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi>
しかしながら、学術論文や技術資料を著者に基づいて文献部分集合に分割したとしても、著述数の多い著者による文献の集合を一度に分析するのは困難であるという問題がある。例えば、前述のPubMed検索システムを用いて、著者名をキーワードに検索した場合でも、その著者の著述数が多い場合には100件を超える文献集合となるため、そのまま内容を詳細に分析することは困難である。
その場合、その著者による文献集合を共著者または共著者のグループ毎にさらに細分して分析すれば、分析は容易になるが、細分した文献の部分集合の分析では、部分集合の相互の関係や全体における位置づけなどを把握しにくくなるという問題が生じる。
また、複雑に入り組んだ共著関係により、細分した部分集合が複雑に重なりあってしまうことが多いので、全てを逐一分析することは非効率である。したがって、著者に基づいて文献を分析する作業は、分析に適した文献部分集合を探す作業や、文献部分集合を具体的に分析する作業を、試行錯誤を繰り返しながら柔軟な順番で行えるようにする必要がある。
このような作業を円滑に進行可能とするためには、当面行なうべき一連の操作・検討に集中できるよう、細分された文献集合の分析結果を記録し、分析結果を後で統合できることを保証することが必要となる。従来の技術では、文献検索システムによって、特定の著者または著者グループの文献を検索して分析することは可能であるが、分析結果を保持し、かつ、部分的分析結果の統合を支援するような文献分析システムはなかったため、このような要求に答えることは困難であった。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、共著者に基づいて文献集合を分割して分析することを支援するとともに、分析結果を記録し統合することを保証することで、文献の内容理解を助け、文献集合から求める知識を得ることを容易とする文献分析プログラムおよびその記録媒体、文献分析装置ならびに文献分析方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、関連する文献についての情報の集合である関連文献情報集合の情報を分析する文献分析プログラムであって、前記関連文献情報集合から共著者別の文献情報の集合である共著者別文献情報集合を生成する共著者別文献情報集合生成手順と、前記共著者別文献情報集合生成手順により生成された共著者別文献情報集合の情報を表示する共著者別文献情報表示手順とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明は、関連する文献についての情報の集合である関連文献情報集合の情報を分析する文献分析プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記関連文献情報集合から共著者別の文献情報の集合である共著者別文献情報集合を生成する共著者別文献情報集合生成手順と、前記共著者別文献情報集合生成手順により生成された共著者別文献情報集合の情報を表示する共著者別文献情報表示手順とをコンピュータに実行させる文献分析プログラムを記録したことを特徴とする。
また、本発明は、関連する文献についての情報の集合である関連文献情報集合の情報を分析する文献分析方法であって、前記関連文献情報集合から共著者別の文献情報の集合である共著者別文献情報集合を生成する共著者別文献情報集合生成工程と、前記共著者別文献情報集合生成工程により生成された共著者別文献情報集合の情報を表示する共著者別文献情報表示工程とを含んだことを特徴とする。
また、本発明は、関連する文献についての情報の集合である関連文献情報集合の情報を分析する文献分析装置であって、前記関連文献情報集合から共著者別の文献情報の集合である共著者別文献情報集合を生成する共著者別文献情報集合生成手段と、前記共著者別文献情報集合生成手段により生成された共著者別文献情報集合の情報を表示する共著者別文献情報表示手段とを備えたことを特徴とする。
かかる発明によれば、関連文献情報集合から共著者別の文献情報の集合である共著者別文献情報集合を生成し、生成した共著者別文献情報集合の情報を表示するよう構成したので、利用者は、有力な著者およびその共著者を容易に特定することができる。
また、本発明は、上記発明において、前記共著者別文献情報集合生成手順により生成された共著者別文献情報集合の情報を分析して利用者が指定する共著者別分析結果を記憶装置に記録する分析結果記録手順と、前記分析結果記録手順により記憶装置に記録された共著者別分析結果を統合して分析結果統合情報を生成する分析結果統合手順と、前記分析結果統合手順により生成された分析結果統合情報を表示する統合情報表示手順とをさらにコンピュータに実行させることを特徴とする。
この発明によれば、生成した共著者別文献情報集合の情報を分析して利用者が指定する共著者別分析結果を記憶装置に記録し、記憶装置に記録した共著者別分析結果を統合して分析結果統合情報を生成し、生成した分析結果統合情報を表示するよう構成したので、利用者は、各共著者ごとに分析した結果をマクロ的な視点から捉えなおすことができる。
また、本発明は、関連する文献についての情報の集合である関連文献情報集合の情報を、端末装置からの利用者の文献分析要求に応答して分析する文献分析プログラムであって、前記関連文献情報集合から共著者別の文献情報の集合である共著者別文献情報集合を生成する共著者別文献情報集合生成手順と、共著者別文献情報を前記端末装置に表示する際に使用される共著者別文献情報表示データを前記共著者別文献情報集合生成手順により生成された共著者別文献情報集合の情報から生成する共著者別文献情報表示データ生成手順と、前記共著者別文献情報表示データ生成手順により生成された共著者別文献情報表示データを前記端末装置に送信する共著者別文献情報送信手順とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
この発明によれば、関連文献情報集合から共著者別の文献情報の集合である共著者別文献情報集合を生成し、共著者別文献情報を端末装置に表示する際に使用される共著者別文献情報表示データを共著者別文献情報集合の情報から生成し、生成した共著者別文献情報表示データを端末装置に送信するよう構成したので、利用者は、有力な著者およびその共著者を容易に特定することができる。
本発明によれば、利用者は、有力な著者およびその共著者を容易に特定することができるので、優先的に分析する文献を容易に見付けることができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、利用者は、各共著者(共著グループ)ごとに分析した結果をマクロ的な視点から捉えなおすことができるので、全体的な関連性を把握することができ、関連文献全体の内容を容易に理解することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る文献分析プログラムおよびその記録媒体、文献分析装置ならびに文献分析方法の好適な実施例を詳細に説明する。
まず、本実施例に係る文献分析装置による文献分析の原理について説明する。図1は、本実施例に係る文献分析装置による文献分析の原理を説明するための説明図である。同図に示すように、本実施例に係る文献分析装置は、関連する文献の集合から共著者別文献集合を生成する。
ここで、文献には、単独の著者による文献と複数の著者による共著文献があるため、共著者別文献集合としては、個々の著者による文献集合と複数の著者による文献集合がある。そこで、ここでは、共著者には著者が単独である場合を含むものとする。
図1では、2人の著者「著者1」および「著者2」に対して、「共著者1」の文献集合は「著者1」が単独著者である場合も含め共著者である文献の集合であり、「共著者2」の文献集合は「著者2」が単独著者である場合も含め共著者である文献の集合であり、「共著者3」の文献集合は「著者1」と「著者2」を著者として含む文献の集合である。したがって、例えば「著者1」と「著者2」の共著による文献は、「共著者1」、「共著者2」および「共著者3」の文献の集合のいずれにも重複して含まれる。
同様に、3人の著者「著者1」、「著者2」および「著者3」に対しては、著者別の文献集合として、「著者1」が単独著者である場合も含め共著者である文献の集合、「著者2」が単独著者である場合も含め共著者である文献の集合、「著者3」が単独著者である場合も含め共著者である文献の集合、「著者1」と「著者2」を著者に含む文献の集合、「著者2」と「著者3」を著者に含む文献の集合、「著者2」と「著者3」を著者に含む文献の集合、「著者1」と「著者2」と「著者3」を著者に含む文献の集合がある。
そして、本実施例に係る文献分析装置は、生成した各共著者別文献集合についての情報を利用者に提示し、利用者が提示された情報を分析して入力した結果を各共著者別文献集合に付加する。
例えば、利用者が「共著者1」の文献集合は「トピックA」についての文献の集合であると分析した場合には、「トピックA」を分析結果として「共著者1(著者1)」の文献集合に付加し、「共著者3」の文献集合は「トピックB」についての文献の集合であると分析した場合には、「トピックB」を分析結果として「共著者3(著者1&著者2)」の文献集合に付加する。
そして、本実施例に係る文献分析装置は、各共著者別文献集合に付加された分析結果をデータベースに記録し、記録した分析結果を著者やトピックごとに統合して利用者に提示する。例えば、「共著者1」の文献集合を分析した結果である「トピックA」は、「著者1」や「著者1」の共著者とどのような関係にあるかを示す関係情報を利用者に提示する。
このように、本実施例に係る文献分析装置は、関連する文献の集合から一人以上の著者が共通するかを基準とする共著者別文献集合を生成し、生成した共著者別文献集合についての情報を利用者に提示する。その結果、共著者別文献集合についての情報を提示された利用者は、著者が共通する文献はトピックが共通する場合が多いので、あるトピックについて記載された文献を容易に見付けることができる。
そして、一般に一連の文献の分析は容易なので、分析作業が効率的になり、また、一連の文献で報告されている知見の多くは相互に関連していることが多いので、相互に関連する知見をまとめて抽出できるようになる。
また、本実施例に係る文献分析装置は、利用者による共著者別文献集合の分析結果から、利用者が指定した(一人以上の)著者に関連する分析結果を抽出し、整理して表示する。これにより、分析結果を一人以上の著者の属性として統合することを支援することができる。
その結果、利用者は、共著者別文献集合を分析した結果を、マクロな視点から捉えなおすことが可能となり、共著者別文献集合の分析では見出しにくいトピックの関連性などを発見できるようになる。
次に、本実施例に係る文献分析装置の構成について説明する。図2は、本実施例に係る文献分析装置の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、この文献分析装置200は、文献DB210と、文献検索部220と、共著者別文献情報集合生成部230と、分析結果記録部240と、分析結果DB250と、分析結果統合部260と、入出力部270と、制御部280とを有する。
文献DB210は、学術論文や技術資料などの文献を蓄積するデータベースである。利用者は、例えばキーワードを用いてこの文献DB210から関連する文献を検索することができる。
文献検索部220は、利用者の検索要求に応答して文献DB210を検索し、関連する文献の情報を文献DB210から取得する処理部である。図3は、文献検索部220が文献DB210から取得する情報の一例を示す図である。
同図に示すように、この文献検索部220は、文献DB210から個々の文献を識別する文献ID、文献タイトル、著者名、雑誌名などの文献掲載雑誌情報、出版年月日、抄録などの情報を取得する。
共著者別文献情報集合生成部230は、文献検索部220が文献DB210から取得した関連文献情報の集合から共著者別文献情報の集合を生成し、生成した共著者別文献情報の集合の情報を分析結果DB250に格納する処理部である。この共著者別文献情報集合生成部230は、一人以上の著者が共通するかを基準として共著者別文献情報集合を生成する。
図4−1は、共著者別文献情報集合生成部230が生成する共著者別文献情報集合を示す図である。同図において、実線の円は、文献検索部220が文献DB210から取得した関連文献情報の集合を示し、破線の楕円は、特定の共著者の共著者別文献情報集合を示す。
例えば、著者名が「著者名1」である著者の共著者別文献情報集合には、文献IDが「文献ID1」である文献および文献IDが「文献ID3」である文献についての情報が含まれる。すなわち、「著者名1」は、文献IDが「文献ID1」である文献および文献IDが「文献ID3」である文献の著者の著者名である。
同様に、著者名が「著者名2」である著者の共著者別文献情報集合には、文献IDが「文献ID2」である文献および文献IDが「文献ID3」である文献についての情報が含まれる。すなわち、「著者名2」は、文献IDが「文献ID2」である文献および文献IDが「文献ID3」である文献の著者の著者名である。
また、文献IDが「文献ID3」である文献は「著者名1」が著者名である著者および「著者名2」が著者名である著者の共著であるため、文献IDが「文献ID3」である文献の情報は、著者名が「著者名1&著者名2」である共著者別文献情報集合にも含まれる。
図4−2は、共著者別文献情報集合生成部230が生成する共著者別文献情報集合に基づいて共著者名と文献IDを対応させた例を示す図である。同図は、文献IDが「文献ID1」である文献および文献IDが「文献ID3」である文献の著者は、著者名が「著者名1」であることを示す。また、文献IDが「文献ID3」である文献は、著者名が「著者名1」である著者および著者名が「著者名2」である著者が共著者に含まれることを示す。
また、共著者別文献情報集合生成部230は、利用者が文献を分析する場合に、利用者による分析対象の選択を支援する情報を共著者別文献情報集合に基づいて提供する。図5−1〜図5−3は、共著者別文献情報集合生成部230が表示する分析対象選択支援画面例(1)〜(3)を示す図である。
図5−1は、文献検索部220が文献DB210から取得した関連文献情報の集合に含まれる文献の中で登場する著者を登場回数が多い順に、登場回数と総文献数とともに表示した例を示す。ここで、総文献数は、文献DB210に含まれる文献のうち各著者が登場する文献の数である。
同図は、「COP9」をキーワードとして文献DB210を検索して取得した「COP9]関連文献情報の集合には、「Deng XW」を著者として含む文献の数が最も多く、その文献数は「36」であり、総文献数は「99」であることを示す。利用者は、この画面から、最も有力そうな「Deng XW」を著者とする文献から優先的に分析を進めることができる。
図5−2は、分析の中心とする中心著者との共著者を共著数が多い順に、文献DB210に含まれる共著数および総文献数とともに表示した例を示す。同図は、中心著者「Deng XW」との共著数が最も多い著者は「Wei N」であり、共著数は「30」であり、総文献数は「88」であることを示す。利用者は、この画面から、「Deng XW」の最も有力そうな共著者である「Wei N」を著者とする文献から優先的に分析を進めることができる。
図5−3は、共著数の多い著者をノードとし共著関係をアークとして著者間の共著関係をネットワークの形で表示した例を示す。利用者は、表示されたネットワークの形態から、密な関係にある研究者からなる研究グループを発見することができる。同図では、例えば、「Deng XW」、「Matsui M」、「Wei N」などはひとつの研究グループを形成しており、また、「Nauman M」、「Bech-Otschir D」、「Huang X」などは別の研究グループを形成していることが推測できる。
分析結果記録部240は、各共著者別文献情報集合の分析を行なった利用者が入力する分析結果を分析結果DB250に記録する処理部である。図6−1は、利用者による共著者別文献情報集合の分析過程を説明するための説明図である。
同図は、図5−1に示した画面において利用者が中心著者として「Deng XW」を選択した場合に表示される文献一覧の画面を示す。この画面では、「Deng XW」が著者として含まれる文献の一覧が時系列に基づく順に表示されるため、自ずからあるトピックに関する一連の文献が並ぶことになる。
したがって、利用者は、この一覧から、「Deng XW」を著者として含む文献のトピック、あるいはトピックを端的に表わすキーワードを容易に発見することができる(1)。そして、利用者は、発見したトピックを端的に表わすキーワードを所定の入力欄から入力する(2)。
このようにして、利用者は、各共著者別文献情報集合を分析した結果をトピックとして分析結果DB250に記録することができる。図6−2は、分析結果記録例を示す図である。同図は、共著者名が「Deng XW」である共著者の文献情報集合の分析結果として「COP9」が記録され、共著者名が「Deng XW & von Arnim AG」、すなわち「Deng XW」と「von Arnim AG」が共著者として含まれる文献情報集合の分析結果として「COP1」が記録されたことを示す。
なお、ここでは、利用者が文献一覧の情報に基づいて共著者別文献情報集合を分析した結果を入力することとしたが、分析結果記録部240が、文献一覧の文献の情報を分析し、出現頻度の高い単語などを出現頻度順にトピック候補として利用者に提示し、利用者が提示されたトピック候補から分析結果とするトピックを選択することもできる。
分析結果DB250は、共著者別文献情報集合についての情報を記憶するデータベースである。図7は、分析結果DB250の一例を示す図である。同図に示すように、この分析結果DB250は、共著者名と、文献情報と、トピックとを共著者別文献情報集合ごとに記憶する。
例えば、共著者名が「Deng XW」である共著者別文献情報集合は、36個の文献情報1-1〜文献情報1-36を含み、トピックは「COP9」であり、共著者名が「Deng XW & von Arnim AG」である共著者別文献情報集合は、9個の文献情報3-1〜文献情報3-9を含み、トピックは「COP1」である。
分析結果統合部260は、利用者が指定する著者またはトピックについて、分析結果DB250に記録された分析結果を統合して表示する処理部である。図8−1〜図8−4は、分析結果統合部260が表示する分析結果統合画面例(1)〜(4)を示す図である。
図8−1は、利用者が著者名「Deng XW」を指定した場合に、図7に示した分析結果DB250を用いて分析結果統合部260が表示する分析結果統合画面を示す。同図に示すように、この分析結果統合画面には、「Deng XW」と共著がある著者の著者名が、「Deng XW」に関連するトピックについての共著数および総文献数とともに表示される。
ここで、トピック「COP9」については、図7に示したように分析結果DB250の共著者名「Deng XW」に対応する箇所に記録されているが、トピック「COP1」については、直接分析結果DB250の共著者名「Deng XW」に対応する箇所に記録されていない。ただし、このトピック「COP1」については、共著者名「Deng XW & von Arnim AG」に対応する箇所に記録されている。
すなわち、分析結果統合部260は、共著者名が「Deng XW」であるトピックだけでなく、「Deng XW」を共著者名の一部に含む共著グループのトピックについても情報を統合して表示する。
図8−2は、中心著者「Deng XW」に関する分析結果を時系列情報を基に表示した画面である。具体的には、この分析結果統合画面には、「Deng XW」および「Deng XW」との共著数の多い順に共著者が、共著数と総文献数を出版年代ごとに集計した結果とともに表示される。利用者は、この分析結果統合画面を共著者のトピックと組み合わせることによって、例えば、「Deng XW」の研究トピックの時間的推移を把握することができる。
なお、図8−2は、利用者が著者を指定した場合を示しているが、利用者はトピックを指定することによって、あるトピックについての年代ごとの文献数を表示することができ、トピックの時間的推移を把握することができる。
図8−3は、中心著者「Deng XW」との共著者を年代ごとに共著数が多い順に共著数とともに表示した分析結果統合画面である。利用者は、この分析結果統合画面によって、中心著者と多く共著した著者を年代ごとに把握することができる。
図8−4は、中心著者「Deng XW」に関係するトピックに該当する文献数を年代ごとに表示した分析結果統合画面である。利用者は、この分析結果統合画面によって、中心著者の文献のトピックを年代ごとに把握することができる。
このように、分析結果統合部260が分析結果DB250に共著者(共著グループ)ごとに記録された分析結果を著者またはトピックごとに統合し、分析結果統合画面として表示することによって、利用者は、各共著者(共著グループ)ごとに分析した結果をマクロ的な視点から捉えなおすことができる。
入出力部270は、利用者からの入力を受け付けて制御部280に渡すとともに、共著者別文献情報集合生成部230や分析結果統合部260が表示する画面を表示装置に出力する処理部である。
図9は、入出力部270が出力する表示画面の一例を示す図である。同図に示すように、図5−1に示した分析対象選択支援画面や図8−1に示した分析結果統合画面は、表示装置にマルチウィンドウ表示される。
制御部280は、文献分析装置200全体の制御を行なう処理部であり、具体的には、機能部間の制御の移動や機能部と記憶部の間のデータの受け渡しなどを行なうことによって、文献分析装置200を一つの装置として機能させる。
次に、本実施例に係る文献分析装置200の処理手順について説明する。図10は、本実施例に係る文献分析装置200の処理手順を示すフローチャートである。同図に示すように、この文献分析装置200は、入出力部270が利用者からの動作指示を受け付け(ステップS101)、受け付けた動作指示が共著者別文献情報集合生成指示であるか否かを制御部280が判定する(ステップS102)。
その結果、受け付けた動作指示が共著者別文献情報集合生成指示である場合には、文献検索部220が利用者の指示に基づいて文献DB210から分析する文献情報集合を取得し(ステップS103)、共著者別文献情報集合生成部230が共著者別文献情報集合を生成する(ステップS104)。また、共著者別文献情報集合生成部230は、利用者の要求に応答して分析対象選択支援画面を表示する。そして、ステップS101に戻って利用者の次の指示を受け付ける。
一方、受け付けた動作指示が共著者別文献情報集合生成指示でない場合には、受け付けた動作指示が分析結果記録指示であるか否かを判定し(ステップS105)、分析結果記録指示である場合には、分析結果記録部240が利用者が共著者別文献情報集合を分析した結果を分析結果DB250に記録する(ステップS106)。そして、ステップS101に戻って利用者の次の指示を受け付ける。
また、受け付けた動作指示が分析結果記録指示でない場合には、受け付けた動作指示が分析結果統合指示であるか否かを判定し(ステップS107)、分析結果統合指示である場合には、分析結果統合部260が利用者の指示に基づいて分析結果DB250の情報を統合し、統合した結果を表示する(ステップS106)。そして、ステップS101に戻って利用者の次の指示を受け付ける。また、受け付けた動作指示が分析結果統合指示でない場合には、処理を終了する。
このように、共著者別文献情報集合生成部230が共著者別文献情報集合を生成し、分析結果記録部240が利用者が共著者別文献情報集合を分析した結果を分析結果DB250に記録し、分析結果統合部260が利用者の指示に基づいて分析結果DB250の情報を統合して表示することによって、利用者による文献の分析を支援することができる。
次に、図2に示した共著者別文献情報集合生成部230の処理手順について説明する。図11は、図2に示した共著者別文献情報集合生成部230の処理手順を示すフローチャートである。
同図に示すように、この共著者別文献情報集合生成部230は、文献情報集合から各文献の共著者を抽出し(ステップS111)、抽出した共著者に基づいて共著者別文献情報集合を生成する(ステップS112)。そして、この共著者別文献情報集合生成部230は、生成した共著者別文献情報集合を用いて、利用者が指定する文献対象選択支援画面を表示する(ステップS113)。
このように、この共著者別文献情報集合生成部230が共著者別文献情報集合を生成し、生成した共著者別文献情報集合を用いて、利用者が指定する文献対象選択支援画面を表示することによって、利用者は、優先的に分析する文献を容易に見付けだすことができる。
次に、図2に示した分析結果統合部260の処理手順について説明する。図12は、図2に示した分析結果統合部260の処理手順を示すフローチャートである。同図に示すように、この分析結果統合部260は、利用者により入力された著者またはトピックに関する分析結果を分析結果DB250から取得する(ステップS121)。
そして、取得した分析結果を著者またはトピックについて統合し(ステップS122)、統合した結果を、利用者の指定に基づいて分析結果統合画面として表示する(ステップS123)。
このように、この分析結果統合部260が分析結果DB250に共著者(共著グループ)ごとに記録された分析結果を著者またはトピックごとに統合し、分析結果統合画面として表示することによって、利用者は、各共著者(共著グループ)ごとに分析した結果をマクロ的な視点から捉えなおすことができ、トピック間の関連性などを発見することができる。
上述してきたように、本実施例では、共著者別文献情報集合生成部230が関連する文献情報集合から共著者別文献情報集合を生成し、分析結果記録部240が利用者が共著者別文献情報集合を分析した結果を共著者(共著グループ)のトピックとして分析結果DB250に記録し、分析結果統合部260が分析結果DB250に記録された各共著者(共著グループ)のトピックを統合して分析結果統合画面として表示することとしたので、利用者による文献の内容理解を助け、利用者が文献集合から知識を得ることを容易にすることができる。
また、本実施例では、共著者別文献情報集合生成部230が生成した共著者別文献情報集合を用いて分析対象選択支援画面を表示することとしたので、利用者は優先的に分析する文献を容易に把握することができる。
また、本実施例では、文献分析装置200が単一の装置として機能する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、文献分析装置200の入出力部270の機能を備えた端末装置と入出力部270の代わりに通信機能を備えた文献分析装置とがネットワークを介して接続されて構成される文献分析システムとして機能する場合にも同様に適用することができる。
また、本実施例では、文献分析装置について説明したが、この文献分析装置が有する構成をソフトウェアによって実現することで、同様の機能を有する文献分析プログラムを得ることができる。そこで、この文献分析プログラムを実行するコンピュータシステムについて説明する。
図13は、本実施例に係る文献分析プログラムを実行するコンピュータシステムを示す図である。同図に示すように、このコンピュータシステム100は、本体部101と、本体部101からの指示により表示画面102aに情報を表示するディスプレイ102と、このコンピュータシステム100に種々の情報を入力するためのキーボード103と、ディスプレイ102の表示画面102a上の任意の位置を指定するマウス104と、LAN106または広域エリアネットワーク(WAN)に接続するLANインタフェースと、公衆回線107に接続するモデムとを有する。ここで、LAN106は、他のコンピュータシステム(PC)111、サーバ112、プリンタ113などとコンピュータシステム100とを接続している。
また、図14は、図13に示した本体部101の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、この本体部101は、CPU121と、RAM122と、ROM123と、ハードディスクドライブ(HDD)124と、CD−ROMドライブ125と、FDドライブ126と、I/Oインタフェース127と、LANインタフェース128と、モデム129とを有する。
そして、このコンピュータシステム100において実行される文献分析プログラムは、フロッピィディスク(FD)108、CD−ROM109、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの可搬型記憶媒体に記憶され、これらの記憶媒体から読み出されてコンピュータシステム100にインストールされる。
あるいは、この文献分析プログラムは、LANインタフェース128を介して接続されたサーバ112のデータベース、他のコンピュータシステム(PC)111のデータベースなどに記憶され、これらのデータベースから読み出されてコンピュータシステム100にインストールされる。
そして、インストールされた文献分析プログラムは、HDD124に記憶され、RAM122、ROM123などを利用してCPU121により実行される。
(付記1)関連する文献についての情報の集合である関連文献情報集合の情報を分析する文献分析プログラムであって、
前記関連文献情報集合から共著者別の文献情報の集合である共著者別文献情報集合を生成する共著者別文献情報集合生成手順と、
前記共著者別文献情報集合生成手順により生成された共著者別文献情報集合の情報を表示する共著者別文献情報表示手順と
をコンピュータに実行させることを特徴とする文献分析プログラム。
(付記2)前記共著者別文献情報集合生成手順により生成された共著者別文献情報集合の情報を分析して利用者が指定する共著者別分析結果を記憶装置に記録する分析結果記録手順と、
前記分析結果記録手順により記憶装置に記録された共著者別分析結果を統合して分析結果統合情報を生成する分析結果統合手順と、
前記分析結果統合手順により生成された分析結果統合情報を表示する統合情報表示手順と
をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする付記1に記載の文献分析プログラム。
(付記3)前記分析結果記録手順は、前記共著者別文献情報集合生成手順により生成された共著者別文献情報集合の情報を分析して共著者別分析内容を生成する共著者別文献情報分析手順と、
利用者が前記共著者別文献情報集合を分析するとともに前記共著者別文献情報分析手順により生成された共著者別分析内容を参考にして共著者別分析結果を記憶装置に格納する分析結果格納手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする付記2に記載の文献分析プログラム。
(付記4)前記共著者別文献情報表示手順は、共著文献の数が多い著者の順に著者名と該著者の文献数とを表示することを特徴とする付記1、2または3に記載の文献分析プログラム。
(付記5)前記共著者別文献情報表示手順は、利用者が指定する著者の共著者の著作文献の数を該著者との共著文献の数が多い順に表示することを特徴とする付記1、2または3に記載の文献分析プログラム。
(付記6)前記共著者別文献情報表示手順は、著者間の共著関係を、著者をノードとし共著関係をアークとして図示することを特徴とする付記1、2または3に記載の文献分析プログラム。
(付記7)前記分析結果記録手順により記憶装置に記録される共著者別分析結果は、前記共著者別文献情報集合に情報が含まれる文献のトピックであり、
前記分析結果統合手順は、利用者の指定する著者が含まれる共著グループに対して記録されたトピックごとに該著者の文献数および該著者の共著者の文献数を分析結果統合情報として生成することを特徴とする付記2または3に記載の文献分析プログラム。
(付記8)前記分析結果記録手順により記憶装置に記録される共著者別分析結果は、前記共著者別文献情報集合に情報が含まれる文献のトピックであり、
前記分析結果統合手順は、利用者の指定するトピックが著者を含む共著グループに対して記録された著者の年代別著作文献数および該著者の共著者の年代別著作文献数を分析結果統合情報として生成することを特徴とする付記2または3に記載の文献分析プログラム。
(付記9)前記分析結果統合手順は、利用者の指定する著者の年代別著作文献数と、該著者の共著者の年代別著作文献数とを分析結果統合情報として生成することを特徴とする付記2または3に記載の文献分析プログラム。
(付記10)関連する文献についての情報の集合である関連文献情報集合の情報を、端末装置からの利用者の文献分析要求に応答して分析する文献分析プログラムであって、
前記関連文献情報集合から共著者別の文献情報の集合である共著者別文献情報集合を生成する共著者別文献情報集合生成手順と、
共著者別文献情報を前記端末装置に表示する際に使用される共著者別文献情報表示データを前記共著者別文献情報集合生成手順により生成された共著者別文献情報集合の情報から生成する共著者別文献情報表示データ生成手順と、
前記共著者別文献情報表示データ生成手順により生成された共著者別文献情報表示データを前記端末装置に送信する共著者別文献情報送信手順と
をコンピュータに実行させることを特徴とする文献分析プログラム。
(付記11)前記共著者別文献情報集合生成手順により生成された共著者別文献情報集合の情報を分析して利用者が指定する共著者別分析結果を記憶装置に記録する分析結果記録手順と、
前記分析結果記録手順により記憶装置に記録された共著者別分析結果を統合して分析結果統合情報を生成する分析結果統合手順と、
分析結果統合情報を前記端末装置に表示する際に使用される分析結果統合情報表示データを前記分析結果統合手順により生成された分析結果統合情報から生成する統合情報表示データ生成手順と、
前記統合情報表示データ生成手順により生成された分析結果統合情報表示データを前記端末装置に送信する分析結果統合情報送信手順と
をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする付記10に記載の文献分析プログラム。
(付記12)関連する文献についての情報の集合である関連文献情報集合の情報を分析する文献分析プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
前記関連文献情報集合から共著者別の文献情報の集合である共著者別文献情報集合を生成する共著者別文献情報集合生成手順と、
前記共著者別文献情報集合生成手順により生成された共著者別文献情報集合の情報を表示する共著者別文献情報表示手順と
をコンピュータに実行させる文献分析プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(付記13)前記共著者別文献情報集合生成手順により生成された共著者別文献情報集合の情報を分析して利用者が指定する共著者別分析結果を記憶装置に記録する分析結果記録手順と、
前記分析結果記録手順により記憶装置に記録された共著者別分析結果を統合して分析結果統合情報を生成する分析結果統合手順と、
前記分析結果統合手順により生成された分析結果統合情報を表示する統合情報表示手順と
をさらにコンピュータに実行させる文献分析プログラムを記録したことを特徴とする付記12に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(付記14)関連する文献についての情報の集合である関連文献情報集合の情報を、端末装置からの利用者の文献分析要求に応答して分析する文献分析プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
前記関連文献情報集合から共著者別の文献情報の集合である共著者別文献情報集合を生成する共著者別文献情報集合生成手順と、
共著者別文献情報を前記端末装置に表示する際に使用される共著者別文献情報表示データを前記共著者別文献情報集合生成手順により生成された共著者別文献情報集合の情報から生成する共著者別文献情報表示データ生成手順と、
前記共著者別文献情報表示データ生成手順により生成された共著者別文献情報表示データを前記端末装置に送信する共著者別文献情報送信手順と
をコンピュータに実行させる文献分析プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(付記15)関連する文献についての情報の集合である関連文献情報集合の情報を分析する文献分析方法であって、
前記関連文献情報集合から共著者別の文献情報の集合である共著者別文献情報集合を生成する共著者別文献情報集合生成工程と、
前記共著者別文献情報集合生成工程により生成された共著者別文献情報集合の情報を表示する共著者別文献情報表示工程と
を含んだことを特徴とする文献分析方法。
(付記16)前記共著者別文献情報集合生成工程により生成された共著者別文献情報集合の情報を分析して利用者が指定する共著者別分析結果を記憶装置に記録する分析結果記録工程と、
前記分析結果記録工程により記憶装置に記録された共著者別分析結果を統合して分析結果統合情報を生成する分析結果統合工程と、
前記分析結果統合工程により生成された分析結果統合情報を表示する統合情報表示工程と
をさらに含んだことを特徴とする付記15に記載の文献分析方法。
(付記17)関連する文献についての情報の集合である関連文献情報集合の情報を、端末装置からの利用者の文献分析要求に応答して分析する文献分析方法であって、
前記関連文献情報集合から共著者別の文献情報の集合である共著者別文献情報集合を生成する共著者別文献情報集合生成工程と、
共著者別文献情報を前記端末装置に表示する際に使用される共著者別文献情報表示データを前記共著者別文献情報集合生成工程により生成された共著者別文献情報集合の情報から生成する共著者別文献情報表示データ生成工程と、
前記共著者別文献情報表示データ生成工程により生成された共著者別文献情報表示データを前記端末装置に送信する共著者別文献情報送信工程と
を含んだことを特徴とする文献分析方法。
(付記18)関連する文献についての情報の集合である関連文献情報集合の情報を分析する文献分析装置であって、
前記関連文献情報集合から共著者別の文献情報の集合である共著者別文献情報集合を生成する共著者別文献情報集合生成手段と、
前記共著者別文献情報集合生成手段により生成された共著者別文献情報集合の情報を表示する共著者別文献情報表示手段と
を備えたことを特徴とする文献分析装置。
(付記19)前記共著者別文献情報集合生成手段により生成された共著者別文献情報集合の情報を分析して利用者が指定する共著者別分析結果を記憶装置に記録する分析結果記録手段と、
前記分析結果記録手段により記憶装置に記録された共著者別分析結果を統合して分析結果統合情報を生成する分析結果統合手段と、
前記分析結果統合手段により生成された分析結果統合情報を表示する統合情報表示手段と
をさらに備えたことを特徴とする付記18に記載の文献分析装置。
(付記20)関連する文献についての情報の集合である関連文献情報集合の情報を、端末装置からの利用者の文献分析要求に応答して分析する文献分析装置であって、
前記関連文献情報集合から共著者別の文献情報の集合である共著者別文献情報集合を生成する共著者別文献情報集合生成手段と、
共著者別文献情報を前記端末装置に表示する際に使用される共著者別文献情報表示データを前記共著者別文献情報集合生成手段により生成された共著者別文献情報集合の情報から生成する共著者別文献情報表示データ生成手段と、
前記共著者別文献情報表示データ生成手段により生成された共著者別文献情報表示データを前記端末装置に送信する共著者別文献情報送信手段と
を備えたことを特徴とする文献分析装置。
以上のように、本発明に係る文献分析プログラムおよびその記録媒体、文献分析装置ならびに文献分析方法は、文献分析の支援に有用であり、特に、共著関係に基づいて関連文献を選択して分析する場合に適している。
本実施例に係る文献分析装置による文献分析の原理を説明するための説明図である。 本実施例に係る文献分析装置の構成を示す機能ブロック図である。 文献検索部が文献DBから取得する情報の一例を示す図である。 共著者別文献情報集合生成部が生成する共著者別文献情報集合を示す図である。 共著者別文献情報集合生成部が生成する共著者別文献情報集合に基づいて著者名と文献IDを対応させた例を示す図である。 共著者別文献情報集合生成部が表示する分析対象選択支援画面例(1)を示す図である。 共著者別文献情報集合生成部が表示する分析対象選択支援画面例(2)を示す図である。 共著者別文献情報集合生成部が表示する分析対象選択支援画面例(3)を示す図である。 利用者による共著者別文献情報集合の分析過程を説明するための説明図である。 分析結果記録例を示す図である。 分析結果DBの一例を示す図である。 分析結果統合部が表示する分析結果統合画面例(1)を示す図である。 分析結果統合部が表示する分析結果統合画面例(2)を示す図である。 分析結果統合部が表示する分析結果統合画面例(3)を示す図である。 分析結果統合部が表示する分析結果統合画面例(4)を示す図である。 入出力部が出力する表示画面の一例を示す図である。 本実施例に係る文献分析装置の処理手順を示すフローチャートである。 図2に示した共著者別文献情報集合生成部の処理手順を示すフローチャートである。 図2に示した分析結果統合部の処理手順を示すフローチャートである。 本実施例に係る文献分析プログラムを実行するコンピュータシステムを示す図である。 図13に示した本体部の構成を示す機能ブロック図である。
符号の説明
100,111 コンピュータシステム
101 本体部
102 ディスプレイ
102a 表示画面
103 キーボード
104 マウス
106 LAN
107 公衆回線
108 フロッピィディスク
109 CD−ROM
112 サーバ
113 プリンタ
121 CPU
122 RAM
123 ROM
124 ハードディスクドライブ
125 CD−ROMドライブ
126 フロッピィディスクドライブ
127 I/Oインタフェース
128 LANインタフェース
129 モデム
200 文献分析装置
210 文献DB
220 文献検索部
230 共著者別文献情報集合生成部
240 分析結果記録部
250 分析結果DB
260 分析結果統合部
270 入出力部
280 制御部

Claims (10)

  1. 関連する文献についての情報の集合である関連文献情報集合の情報を分析する文献分析プログラムであって、
    前記関連文献情報集合から共著者別の文献情報の集合である共著者別文献情報集合を生成する共著者別文献情報集合生成手順と、
    前記共著者別文献情報集合生成手順により生成された共著者別文献情報集合の情報を表示する共著者別文献情報表示手順と
    をコンピュータに実行させることを特徴とする文献分析プログラム。
  2. 前記共著者別文献情報集合生成手順により生成された共著者別文献情報集合の情報を分析して利用者が指定する共著者別分析結果を記憶装置に記録する分析結果記録手順と、
    前記分析結果記録手順により記憶装置に記録された共著者別分析結果を統合して分析結果統合情報を生成する分析結果統合手順と、
    前記分析結果統合手順により生成された分析結果統合情報を表示する統合情報表示手順と
    をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1に記載の文献分析プログラム。
  3. 前記共著者別文献情報表示手順は、共著文献の数が多い著者の順に著者名と該著者の文献数とを表示することを特徴とする請求項1または2に記載の文献分析プログラム。
  4. 前記分析結果記録手順により記憶装置に記録される共著者別分析結果は、前記共著者別文献情報集合に情報が含まれる文献のトピックであり、
    前記分析結果統合手順は、利用者の指定する著者が含まれる共著グループに対して記録されたトピックごとに該著者の文献数および該著者の共著者の文献数を分析結果統合情報として生成することを特徴とする請求項2に記載の文献分析プログラム。
  5. 前記分析結果記録手順により記憶装置に記録される共著者別分析結果は、前記共著者別文献情報集合に情報が含まれる文献のトピックであり、
    前記分析結果統合手順は、利用者の指定するトピックが著者を含む共著グループに対して記録された著者の年代別著作文献数および該著者の共著者の年代別著作文献数を分析結果統合情報として生成することを特徴とする請求項2に記載の文献分析プログラム。
  6. 関連する文献についての情報の集合である関連文献情報集合の情報を、端末装置からの利用者の文献分析要求に応答して分析する文献分析プログラムであって、
    前記関連文献情報集合から共著者別の文献情報の集合である共著者別文献情報集合を生成する共著者別文献情報集合生成手順と、
    共著者別文献情報を前記端末装置に表示する際に使用される共著者別文献情報表示データを前記共著者別文献情報集合生成手順により生成された共著者別文献情報集合の情報から生成する共著者別文献情報表示データ生成手順と、
    前記共著者別文献情報表示データ生成手順により生成された共著者別文献情報表示データを前記端末装置に送信する共著者別文献情報送信手順と
    をコンピュータに実行させることを特徴とする文献分析プログラム。
  7. 前記共著者別文献情報集合生成手順により生成された共著者別文献情報集合の情報を分析して利用者が指定する共著者別分析結果を記憶装置に記録する分析結果記録手順と、
    前記分析結果記録手順により記憶装置に記録された共著者別分析結果を統合して分析結果統合情報を生成する分析結果統合手順と、
    分析結果統合情報を前記端末装置に表示する際に使用される分析結果統合情報表示データを前記分析結果統合手順により生成された分析結果統合情報から生成する統合情報表示データ生成手順と、
    前記統合情報表示データ生成手順により生成された分析結果統合情報表示データを前記端末装置に送信する分析結果統合情報送信手順と
    をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする請求項6に記載の文献分析プログラム。
  8. 関連する文献についての情報の集合である関連文献情報集合の情報を分析する文献分析プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
    前記関連文献情報集合から共著者別の文献情報の集合である共著者別文献情報集合を生成する共著者別文献情報集合生成手順と、
    前記共著者別文献情報集合生成手順により生成された共著者別文献情報集合の情報を表示する共著者別文献情報表示手順と
    をコンピュータに実行させる文献分析プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  9. 関連する文献についての情報の集合である関連文献情報集合の情報を分析する文献分析方法であって、
    前記関連文献情報集合から共著者別の文献情報の集合である共著者別文献情報集合を生成する共著者別文献情報集合生成工程と、
    前記共著者別文献情報集合生成工程により生成された共著者別文献情報集合の情報を表示する共著者別文献情報表示工程と
    を含んだことを特徴とする文献分析方法。
  10. 関連する文献についての情報の集合である関連文献情報集合の情報を分析する文献分析装置であって、
    前記関連文献情報集合から共著者別の文献情報の集合である共著者別文献情報集合を生成する共著者別文献情報集合生成手段と、
    前記共著者別文献情報集合生成手段により生成された共著者別文献情報集合の情報を表示する共著者別文献情報表示手段と
    を備えたことを特徴とする文献分析装置。
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