JP2013073539A - 電子機器及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】RAM容量の小さい場合であっても、外部機器から容易にデータを受信し、受信したデータを高速に処理する。
【解決手段】関数電卓1は、データをファイル単位で読み書き可能なROM13と、PC2と接続されて通信を行う通信部12と、PC2から受信したファイルをROM13に記憶させるとともに、ユーザ操作に応じROM13内のファイルを用いて所定の処理を実行するCPU15とを備える。ROM13は、汎用形式でデータを記憶する汎用形式エリアE2と、専用形式でデータを記憶する専用形式エリアE1とを有する。CPU15は、PC2から受信した汎用形式のファイルを汎用形式エリアE2に記憶させるとともに、汎用形式エリアE1に記憶されたファイルを専用形式に変換して専用形式エリアE1に記憶させ、専用形式エリアE1に記憶された専用形式のファイルを用いて処理を実行する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子機器及びプログラムに関する。
従来、関数電卓等の電子機器には、ファイル単位で読み書きの可能なフラッシュROMや、ランダムアクセスの可能なRAMなどの記憶領域が具備されている。
近年、このような電子機器では、既存のプログラムに対する更新用プログラムを受信した場合に、この更新用プログラムを一次記憶した後、所定の更新タイミングでプログラムを更新するようになっている(例えば特許文献1参照)。
ところで、フラッシュROM内には、ユーザ操作によって読み書きされるユーザエリアが設けられており、このユーザエリアには汎用形式のデータ、つまり他の種類の電子機器でも利用可能な形式のデータが記憶されるようになっている。これにより、電子機器にパソコン等を接続した場合には、パソコンの操作によってフラッシュROM内のユーザエリアをマスストレージエリアとして使用することができるようになっている。
特開2008−46708号公報
しかしながら、ユーザエリアに書き込まれるデータは汎用形式であるため、専用形式の場合と比較して、電子機器内で読み出しや処理を行うのに効率が悪く、動作を遅くしてしまう。この点、RAM容量の大きいデジタルカメラ等の電子機器ではフラッシュROM内の汎用形式データをRAMに展開することで高速処理を実現しているが、RAM容量の小さい関数電卓などではこの手法を採用することはできない。
本発明の課題は、RAM容量の小さい場合であっても、外部機器から容易にデータを受信し、受信したデータを高速に処理することのできる電子機器及びプログラムを提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、電子機器において、
データをファイル単位で読み書き可能なファイル記憶手段と、
外部機器と接続されて、当該外部機器との間で通信を行う通信手段と、
前記通信手段に外部機器が接続された場合に、当該外部機器から受信したファイルを前記ファイル記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
ユーザ操作に応じ、前記ファイル記憶手段内のファイルを用いて所定の処理を実行する処理実行手段と、
を備え、
前記ファイル記憶手段は、
外部機器で使用可能な汎用形式でデータを記憶する汎用形式エリアと、
当該電子機器での使用に適した専用形式でデータを記憶する専用形式エリアとを有しており、
前記記憶制御手段は、
外部機器から受信した汎用形式のファイルを前記汎用形式エリアに記憶させる汎用形式記憶制御手段と、
前記汎用形式エリアに記憶されたファイルを汎用形式から専用形式に変換して、前記専用形式エリアに記憶させる専用形式記憶制御手段とを有し、
前記処理実行手段は、
前記専用形式エリアに記憶された専用形式のファイルを用いて処理を実行することを特徴とする。
本発明によれば、RAM容量の小さい場合であっても、外部機器から容易にデータを受信し、受信したデータを高速に処理することができる。
関数電卓及びパソコンの機能構成を示すブロック図である。 関数電卓の記憶領域を示す概念図である。 パソコンでの通信処理の流れを示すフローチャートである。 関数電卓での通信処理の流れを示すフローチャートである。 関数電卓での通信処理の流れを示すフローチャートである。 ディスプレイの表示内容を示す図である。
以下、添付図面を参照して本発明に係る実施の形態の一例を詳細に説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
図1は、パソコン2及び関数電卓1の概略構成をそれぞれ示すブロック図である。
[1.パソコンの構成]
図1に示すように、パソコン2は、入力部20、表示部21、通信部22、外部記録媒体読取部27、フラッシュROM(Read Only Memory)23、RAM(Random Access Memory)24及びCPU(Central Processing Unit)25等の機能部を備えており、各機能部はバスで接続されている。
入力部20は、入力キー群やマウス(図示せず)を備えており、これらを介して入力された信号をCPU25に出力するようになっている。
表示部21は、ディスプレイ211を備えており、CPU25からの信号に基づいて各種情報をディスプレイ211に表示するようになっている。
通信部22は、関数電卓1に接続されて当該関数電卓1との間でデータ通信を行うものであり、本実施の形態においては、USB接続によってデータ通信を行うようになっている。但し、この通信部22は、ブルートゥース方式などの方式によって無線データ通信を行うこととしても良い。
外部記録媒体読取部27は、着脱可能に装着された記憶媒体27aから情報を読み出したり、当該記憶媒体27aに情報を記録したりするようになっている。
フラッシュROM23は、パソコン2におけるメニュー表示処理や各種設定処理、各種演算処理等の動作に係る各種プログラムや、パソコン2の備える種々の機能を実現するためのプログラム等を格納しており、本実施の形態においては、通信プログラム230と、複数のデータファイル231とを格納している。
通信プログラム230は、後述の通信処理(図3参照)をCPU25に実行させるためのプログラムである。
データファイル231は、関数電卓1で利用するために汎用形式で作成されたデータファイルであり、関数電卓1のエミュレータプログラム等によって作成されている。ここで、汎用形式とは、少なくともパソコン2及び関数電卓1で利用可能なデータ形式であり、データ内容が解析されないよう暗号化されていても良い。
RAM24は、CPU25が実行する各種プログラムや、これらのプログラムの実行に係るデータ等を一時的に保持する随時書き込み可能なメモリである。
CPU25は、入力される指示に基づいて、フラッシュROM23から所定のプログラムを読み出してRAM24に一時格納し、当該プログラムに基づく各種処理を実行してパソコン2の各部を集中制御する。すなわち、CPU25は、読み出した所定プログラムに基づいて各種処理を実行し、その処理結果をRAM24内のワークエリアに格納するとともに、表示部21に表示させる。
[2.関数電卓の構成]
続いて、関数電卓1の構成について説明する。
図1に示すように、関数電卓1は、入力部10と、表示部11と、通信部12と、外部記録媒体読取部17と、フラッシュROM13と、RAM14と、CPU15と、を備えて構成されている。
入力部10は、入力キー群(図示せず)を備えており、押下されたキーに対応する操作信号をCPU15に出力するようになっている。
表示部11は、ディスプレイ111を備えており、CPU15からの表示信号に従って各種情報をディスプレイ111に表示するようになっている。
通信部12は、パソコン2に接続されて当該パソコン2との間でデータ通信を行うものであり、本実施の形態においては、USB接続によってデータ通信を行うようになっている。
外部記録媒体読取部17は、着脱可能に装着された記憶媒体17aから情報を読み出したり、当該記憶媒体17aに情報を記録したりするようになっている。
フラッシュROM13は、データをファイル単位で読み書き可能なメモリであり、専用形式データエリアE1と、汎用形式データエリアE2とを有している。
このうち、専用形式データエリアE1は、関数電卓1での使用に適した専用形式でデータファイルを記憶する記憶エリアであり、OSエリアE10と、第1ユーザエリアE11とを有している。一方、汎用形式データエリアE2は、汎用形式でデータファイルを記憶する記憶エリアであり、第2ユーザエリアE20を有している。
これらOSエリアE10,第1ユーザエリアE11及び第2ユーザエリアE20のうち、OSエリアE10には、関数電卓1におけるメニュー表示処理や各種設定処理、各種演算処理等の動作に係る各種プログラムや、関数電卓1の備える種々の機能を実現するためのプログラム等が格納されており、本実施の形態においては、図2に示すように、通信プログラム130が格納されている。この通信プログラム130は、後述の通信処理(図4〜図5参照)をCPU15に実行させるためのプログラムである。
第1ユーザエリアE11には、後述の通信処理(図4〜図5参照)において第2ユーザエリアE20における汎用形式のデータファイルが専用形式に変換されて記憶されるようになっている。
第2ユーザエリアE20には、汎用形式のデータファイルが記憶されるようになっており、本実施の形態においてはインポートフォルダE200が設けられている。このインポートフォルダE200には、後述の通信処理(図4〜図5参照)によってパソコン2等の外部機器から送信される汎用形式のデータファイルFhが記憶されるようになっている。
このような汎用形式のデータファイルFhとしては、XLS形式の表データファイルF2や、BMP(Bit MaP)形式、GIF(Graphics Interchange Format)形式、TIFF(Tagged Image File Format)形式の画像データファイルF3、これら以外のファイルとしてユーザにより作成されたユーザ作成ファイルF1等を用いることができる。
ここで、ユーザ作成ファイルF1はユーザファイルF10を含んでおり、好ましくは、ユーザデータDを更に含んでいる。
ユーザファイルF10とは、座標系の表示態様を設定するためのデータファイル(いわゆるe-Activityファイル)や、BMP形式、GIF形式、TIFF形式以外の画像ファイル、アドインアプリケーションのプログラムファイル、アドイン言語のファイル等である。
ユーザデータDとは、ユーザ操作によりRAM14に展開されるべきデータのうち、スタックデータやコピーデータ、フラグデータを除いたデータであり、本実施の形態においては、ユーザ操作により展開されたプログラムデータや、当該プログラムに係る変数データ、グラフ式データ、表データ(スプレッドシートデータ)等である。このユーザデータDは、第2ユーザエリアE20に記憶されている状態では、汎用形式のデータとなっている。
RAM14は、格納データに対してランダムアクセスの可能なメモリである。このRAM14は、専用形式のデータを一時的に格納するようになっており、スタックデータやコピーデータ、フラグ等のデータを格納するワークエリアE8と、専用形式に変換されたユーザデータDなどを格納するRAMユーザエリアE9とを有している。
CPU15は、関数電卓1の各部を中央制御する。具体的には、CPU15は、フラッシュROM13に記憶されている専用形式のファイルをRAM14に展開し、RAM14に展開されたファイルとの協働で、所定の各種処理を実行する。
[3.パソコンの動作]
続いて、パソコン2の動作について説明する。
図3は、パソコン2における通信処理の動作を説明するためのフローチャートである。なお、この通信処理は、ユーザにより入力部20を介して通信処理の実行指示が入力されると、フラッシュROM23から通信プログラム230が読み出されてRAM24に適宜展開される結果、当該通信プログラム230とCPU25との協働によって実行される。
この図に示すように、通信処理においてまずCPU25は、外部機器(関数電卓1など)とのUSB接続が検知されるか否かを判定し(ステップS1)、検知されないと判定した場合(ステップS1;No)には、当該ステップS1の処理を繰り返す。
また、ステップS1において外部機器(関数電卓1など)とのUSB接続が検知されたと判定した場合(ステップS1;Yes)には、CPU25は、USB接続を介してリムーバブルメディアが検知されるか否かを判定する(ステップS2)。
このステップS2においてリムーバブルメディアが検知されないと判定した場合(ステップS2;No)には、CPU25は、当該ステップS2の処理を繰り返す。
また、ステップS2においてUSB接続を介してリムーバブルメディアが検知されたと判定した場合(ステップS2;Yes)には、CPU25は、ユーザ操作に応じてリムーバルメディアのマスストレージエリア(関数電卓1の場合には第2ユーザエリアE20)の内容を示すウィンドウW(図6(e)参照)をディスプレイ211に表示させる(ステップS3)。
次に、CPU25は、ユーザ操作に基づいて、マスストレージエリアのインポートフォルダに汎用形式のファイルを保存させる(ステップS4)。
そして、CPU25は、USB接続の切断を検知するか否かを判定し(ステップS5)、検知しないと判定した場合(ステップS5;No)には上述のステップS4に移行する一方、検知したと判定した場合(ステップS5;Yes)には通信処理を終了する。
[4.関数電卓の動作]
続いて、関数電卓1の動作について説明する。
図4〜図5は、関数電卓1における通信処理の動作を説明するためのフローチャートである。なお、この通信処理は、ユーザにより入力部10を介して通信処理の実行指示が入力されると、フラッシュROM13から通信プログラム130が読み出されてRAM14に適宜展開される結果、当該通信プログラム130とCPU15との協働によって実行される。
この図に示すように、通信処理においてまずCPU15は、パソコン2とのUSB接続が検知されるか否かを判定し(ステップT1)、検知されないと判定した場合(ステップT1;No)には、当該ステップT1の処理を繰り返す。
また、ステップT1においてパソコン2とのUSB接続が検知されたと判定した場合(ステップT1;Yes)には、CPU15は、接続モードの選択画面をディスプレイ111に表示させ、ユーザ操作に基づいて何れかの接続モードを選択する(ステップT2)。なお、接続モードとしては、自機をパソコン2に対する外付けのフラッシュメモリとするモード(以下、「フラッシュメモリ」のモードとする)や、パソコン2を自機に対する外付けのプロジェクターとするモードなどが挙げられる。
次に、CPU15は、選択された接続モードが「フラッシュメモリ」のモードであるか否かを判定し(ステップT3)、「フラッシュメモリ」のモードでないと判定した場合(ステップT3;No)には他の処理へ移行する。
また、ステップT3において選択された接続モードが「フラッシュメモリ」のモードであると判定した場合(ステップT3;Yes)には、CPU15は、フラッシュROM13の第2ユーザエリアE20をパソコン2との通信状態に設定し、その旨をディスプレイ111に表示させる(ステップT4)。これにより、上述のステップS2においてフラッシュROM13がリムーバルメディアとして検知されることとなる。
次に、CPU15は、上述のステップS4の処理に応じて汎用形式のファイルをパソコン2から受信し、フラッシュROM13の第2ユーザエリアE20(マスストレージエリア)におけるインポートフォルダE200に保存する(ステップT5)。
次に、CPU15は、USB接続の切断を検知するか否かを判定し(ステップT6)、検知しないと判定した場合(ステップT6;No)には、当該のステップT6の処理を繰り返す。
また、ステップT6においてUSB接続の切断を検知したと判定した場合(ステップT6;Yes)には、CPU15は、インポートフォルダE200内に汎用形式の新規なユーザ作成ファイルF1が存在するか否かを判定し(ステップT7)、存在しないと判定した場合(ステップT7;No)には、後述のステップT21に移行する。なお、このステップT7においてCPU15は、インポートフォルダE200内の各ファイルの拡張子を参照することにより、当該ファイルが汎用形式であるか否かを判定する。
また、ステップT7においてインポートフォルダE200内に汎用形式の新規なユーザ作成ファイルF1が存在すると判定した場合(ステップT7;Yes)には、CPU15は、当該ユーザ作成ファイルF1内のデータが正しい形式であるか否かを判定し(ステップT8)、正しくないと判定した場合(ステップT8;No)には、後述のステップT21に移行する。
また、ステップT8において汎用形式の新規なユーザ作成ファイルF1内のデータが正しい形式であると判定した場合(ステップT8;Yes)には、CPU15は、汎用形式の新規なユーザ作成ファイルF1が複数存在するか否かを判定する(ステップT9)。
このステップT9において汎用形式の新規なユーザ作成ファイルF1が複数存在しないと判定した場合、つまり汎用形式の新規なユーザ作成ファイルF1が1つしか存在しないと判定した場合(ステップT9;No)には、CPU15は、このユーザ作成ファイルF1を指定ファイルとして指定した後、後述のステップT11に移行する。
また、ステップT9において汎用形式の新規なユーザ作成ファイルF1が複数存在すると判定した場合(ステップT9;Yes)には、CPU15は、ユーザ操作に基づいて何れかのファイルを指定ファイルとして指定する(ステップT10)。
次に、CPU15は、関数電卓1における利用ファイル/データを上書きして良いかユーザに質問する旨のメッセージをディスプレイ111に表示させた後(ステップT11)、上書きする旨の操作が行われるか否かを判定する(ステップT12)。
このステップT12において関数電卓1における利用ファイル/データを上書きする旨の操作が行われないと判定した場合(ステップT12;No)には、CPU15は、後述のステップT21に移行する。
また、ステップT12において関数電卓1における利用ファイル/データを上書きする旨の操作が行われたと判定した場合(ステップT12;Yes)には、CPU15は、指定ファイル内のユーザデータDを専用形式に変換した後、RAM14におけるユーザエリアE9に上書き保存させる(ステップT13)。但し、指定ファイル内にユーザデータDが存在しない場合には、CPU15は、このステップT13の処理を行わなくても良い。
次に、CPU15は、指定ファイル内のユーザファイルF10を専用形式に変換した後、フラッシュROM13における第1ユーザエリアE11に上書き保存させる(ステップT14)。なお、このときCPU15は、第1ユーザエリアE11に専用形式で保存されたファイルと同内容のユーザ作成ファイルF1を、第2ユーザエリアE20に残しておいても良いし、消去しても良い。
次に、図5に示すように、CPU15は、インポートフォルダE200内にXLS形式(汎用形式)の新規な表データファイルF2が存在するか否かを判定し(ステップT21)、存在しないと判定した場合(ステップT21;No)には後述のステップT24に移行する。
また、ステップT21においてインポートフォルダE200内にXLS形式(汎用形式)の新規な表データファイルF2が存在すると判定した場合(ステップT21;Yes)には、CPU15は、当該表データファイルF2内のデータが正しい形式であるか否かを判定し(ステップT22)、正しくないと判定した場合(ステップT22;No)には、後述のステップT24に移行する。
また、ステップT22において表データファイルF2内のデータが正しい形式であると判定した場合(ステップT22;Yes)には、CPU15は、表データファイルF2をXLS形式からCSV(Comma Separated Values)形式に変換した後、更に専用形式に変換して、RAM14におけるユーザエリアE9に上書き保存させる(ステップT23)。なお、このときCPU15は、RAM14に専用形式で保存されたファイルと同内容の表データファイルF2を、第2ユーザエリアE20に残しておいても良いし、消去しても良い。
次に、CPU15は、インポートフォルダE200内にBMP形式やGIF形式、TIFF形式などの汎用形式の新規な画像データファイルF3が存在するか否かを判定し(ステップT24)、存在しないと判定した場合(ステップT24;No)には、通信処理を終了する。
また、ステップT24においてインポートフォルダE200内に汎用形式の新規な画像データファイルF3が存在すると判定した場合(ステップT24;Yes)には、CPU15は、当該表データファイルF2内のデータが正しい形式であるか否かを判定し(ステップT25)、正しくないと判定した場合(ステップT25;No)には、通信処理を終了する。
また、ステップT25において画像データファイルF3内のデータが正しい形式であると判定した場合(ステップT25;Yes)には、CPU15は、画像データファイルF3を汎用形式から専用形式に変換して、フラッシュROM13における第1ユーザエリアE11に上書き保存させ(ステップT26)、通信処理を終了する。なお、このステップT26においてCPU15は、第1ユーザエリアE11に専用形式で保存されたファイルと同内容の画像データファイルF3を、第2ユーザエリアE20に残しておいても良いし、消去しても良い。
[5.動作例]
続いて、図面を参照しつつ、上述した関数電卓1の動作を具体的に説明する。
まず、図2に「(i)」の矢印で示したように、ユーザが関数電卓1とパソコン2とをUSB接続すると(ステップS1;Yes、ステップT1;Yes)、図6(a)に示すように、関数電卓1のディスプレイ111に接続モードの選択画面が表示される。
次に、ユーザが関数電卓1において「フラッシュメモリ」の接続モードを選択すると(ステップT2、ステップT3;Yes)、フラッシュROM13の第2ユーザエリアE20がパソコン2との通信状態に設定され、図6(b)に示すように、その旨のメッセージがディスプレイ111に表示される(ステップT4)。これにより、図6(c),(d)に示すように、パソコン2においてフラッシュROM13がリムーバルメディアとして検知される(ステップS2;Yes)。
次に、図6(e)に示すように、パソコン2においてユーザがフォルダの展開操作を行うと、関数電卓1における第2ユーザエリアE20の内容を示すウィンドウWがディスプレイ211に表示される(ステップS3)。
次に、ユーザが第2ユーザエリアE20のインポートフォルダE200に汎用形式のファイルを保存させる旨の操作を行うと(ステップS4)、図2に「(ii)」の矢印で示したように、当該ファイルをパソコン2から関数電卓1が受信し、フラッシュROM13の第2ユーザエリアE20(マスストレージエリア)におけるインポートフォルダE200に保存する(ステップT5)。なお、図2に示すように、本動作例においてはこのときインポートフォルダE200には、ユーザ作成ファイルF1、表データファイルF2及び画像データファイルF3が保存されることとして説明を行う。
次に、図2に「(iii)」の矢印で示したように、ユーザがUSB接続を切断すると(ステップS5;Yes、ステップT6;Yes)、関数電卓1においてインポートフォルダE200内に汎用形式の新規なユーザ作成ファイルF1が存在すると判定され(ステップT7;Yes)、更に、当該ユーザ作成ファイルF1内のデータが正しい形式であると判定される(ステップT8;Yes)。
次に、汎用形式の新規なユーザ作成ファイルF1が1つしか存在しないと判定され(ステップT9;No)、このユーザ作成ファイルF1が指定ファイルとして指定される。但し、このとき汎用形式の新規なユーザ作成ファイルF1が複数存在すると判定されると(ステップT9;Yes)、図6(f)に示すように、ファイルの指定画面がディスプレイ111に表示され、ユーザ操作に基づいて何れかのファイルが指定ファイルとして指定される(ステップT10)。
次に、関数電卓1における利用ファイル/データを上書きする旨の操作をユーザが行うと(ステップT12;Yes)、図2に「(iv)」の矢印で示したように、指定ファイル内のユーザデータDが専用形式に変換された後、RAM14におけるユーザエリアE9に上書き保存される(ステップT13)。
次に、図2に「(v)」の矢印で示したように、指定ファイル内のユーザファイルF10が専用形式に変換された後、フラッシュROM13における第1ユーザエリアE11に上書き保存される(ステップT14)。
次に、インポートフォルダE200内にXLS形式(汎用形式)の新規な表データファイルF2が存在すると判定され(ステップT21;Yes)、更に、表データファイルF2内のデータが正しい形式であると判定され(ステップT22;Yes)、この表データファイルF2がXLS形式からCSV形式に変換された後、更に専用形式に変換されて、RAM14におけるユーザエリアE9に上書き保存される(ステップT23)。
次に、インポートフォルダE200内に汎用形式の新規な画像データファイルF3が存在すると判定され(ステップT24;Yes)、更に、画像データファイルF3内のデータが正しい形式であると判定され(ステップT25;Yes)、この画像データファイルF3が汎用形式から専用形式に変換されて、フラッシュROM13における第1ユーザエリアE11に上書き保存される(ステップT26)。
以上、本実施の形態によれば、図2や、図4のステップT4やT14等に示したように、外部機器から受信した汎用形式のファイルが汎用形式データエリアE2に記憶されるので、外部機器でファイルを専用形式にしてから電子機器に受信させる場合と比較して、外部機器から容易にデータを受信させることができる。また、汎用形式データエリアE2に記憶されたファイルが汎用形式から専用形式に変換されて専用形式データエリアE1に記憶され、専用形式データエリアE1に記憶された専用形式のファイルが用いられて処理が実行されるので、汎用形式のファイルを用いて処理を実行する場合と比較して、受信したデータを高速に処理することができる。従って、RAM容量の小さい場合であっても、外部機器から容易にデータを受信し、受信したデータを高速に処理することができる。
また、図2や、図4のステップT13〜T14等に示したように、汎用形式データエリアE2に記憶された汎用形式のファイル中にフラッシュROM13用のファイルと、RAM14用のデータとが含まれる場合に、当該汎用形式のファイルのうち、フラッシュROM13用のファイルが汎用形式から専用形式に変換されて専用形式データエリアE1に記憶されるとともに、当該RAM14用のデータが汎用形式から専用形式に変換されてRAM14に記憶されるので、受信したデータを用いた処理を確実に高速化することができる。
また、図2や、図4のステップT6等に示したように、USB通信部12によるパソコン2との接続解除に応じて、汎用形式データエリアE2に記憶されたファイルが汎用形式から専用形式に変換されて専用形式データエリアE1に記憶されるので、ファイルを用いた処理の実行時にデータ形式を変換する場合と比較して、処理を確実に高速化することができる。
なお、上記の実施の形態における関数電卓1の各構成要素の細部構成及び細部動作に関しては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であることは勿論である。
例えば、本発明に係る電子機器を関数電卓1として説明したが、本発明が適用可能なものは、このような製品に限定されず、携帯電話、パソコン、PDA(Personal Digital Assistant)、ゲーム機などの電子機器全般に適用可能である。また、本発明に係る通信プログラム130は、関数電卓1に対して着脱可能な記憶媒体17a等に記憶されることとしてもよい。
また、本発明における外部機器をパソコン2として説明したが、携帯電話や、パソコン、PDA(Personal Digital Assistant)、ゲーム機など、他の電子機器としても良い。
また、通信処理によって第2ユーザエリアE20に記憶された汎用形式のデータを専用形式に変換して第1ユーザエリアE11やRAM14に記憶させることとして説明したが、第1ユーザエリアE11やRAM14に記憶された専用形式のデータを汎用形式に変換してパソコン2等の外部機器に出力することとしても良い。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
データをファイル単位で読み書き可能なファイル記憶手段と、
外部機器と接続されて、当該外部機器との間で通信を行う通信手段と、
前記通信手段に外部機器が接続された場合に、当該外部機器から受信したファイルを前記ファイル記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
ユーザ操作に応じ、前記ファイル記憶手段内のファイルを用いて所定の処理を実行する処理実行手段と、
を備え、
前記ファイル記憶手段は、
外部機器で使用可能な汎用形式でデータを記憶する汎用形式エリアと、
当該電子機器での使用に適した専用形式でデータを記憶する専用形式エリアとを有しており、
前記記憶制御手段は、
外部機器から受信した汎用形式のファイルを前記汎用形式エリアに記憶させる汎用形式記憶制御手段と、
前記汎用形式エリアに記憶されたファイルを汎用形式から専用形式に変換して、前記専用形式エリアに記憶させる専用形式記憶制御手段とを有し、
前記処理実行手段は、
前記専用形式エリアに記憶された専用形式のファイルを用いて処理を実行することを特徴とする電子機器。
<請求項2>
請求項1記載の電子機器において、
格納データに対してランダムアクセスの可能なRAMデータ記憶手段を備え、
前記専用形式記憶制御手段は、
前記汎用形式エリアに記憶された汎用形式のファイル中に前記ファイル記憶手段用のファイルと、前記RAMデータ記憶手段用のデータとが含まれる場合に、
当該汎用形式のファイルのうち、前記ファイル記憶手段用のファイルを汎用形式から専用形式に変換して前記専用形式エリアに記憶させるとともに、当該RAMデータ記憶手段用のデータを汎用形式から専用形式に変換して前記RAMデータ記憶手段に記憶させることを特徴とする電子機器。
<請求項3>
請求項1または2記載の電子機器において、
前記専用形式記憶制御手段は、
前記通信手段と外部機器との接続解除に応じて処理を行うことを特徴とする電子機器。
<請求項4>
請求項1〜3の何れか一項に記載の電子機器において、
前記専用形式記憶制御手段は、
前記汎用形式エリアに汎用形式のファイルが複数記憶された場合に、
これら複数のファイルのうち、ユーザ操作に基づいて選択されるファイルを汎用形式から専用形式に変換して、前記専用形式エリアに記憶させることを特徴とする電子機器。
<請求項5>
請求項1〜4の何れか一項に記載の電子機器において、
格納データに対してランダムアクセスの可能なRAMデータ記憶手段を備え、
前記専用形式記憶制御手段は、
前記汎用形式エリアに汎用形式かつ表形式のファイルが記憶された場合に、
この汎用形式かつ表形式のファイルを、専用形式かつ表形式のファイルに変換して、前記RAMデータ記憶手段に記憶させることを特徴とする電子機器。
<請求項6>
請求項1〜5の何れか一項に記載の電子機器において、
前記専用形式記憶制御手段は、
前記汎用形式エリアに汎用形式の画像ファイルが記憶された場合に、
この汎用形式の画像ファイルを専用形式の画像ファイルに変換して、前記専用形式エリアに記憶させることを特徴とする電子機器。
<請求項7>
データをファイル単位で読み書き可能なファイル記憶手段と、
外部機器と接続されて、当該外部機器との間で通信を行う通信手段と、
を有するコンピュータに、
前記通信手段に外部機器が接続された場合に、当該外部機器から受信したファイルを前記ファイル記憶手段に記憶させる記憶制御機能と、
ユーザ操作に応じ、前記ファイル記憶手段内のファイルを用いて所定の処理を実行する処理実行機能と、
を実現させ、
前記ファイル記憶手段は、
外部機器で使用可能な汎用形式でデータを記憶する汎用形式エリアと、
当該電子機器での使用に適した専用形式でデータを記憶する専用形式エリアとを有しており、
前記記憶制御機能は、
外部機器から受信した汎用形式のファイルを前記汎用形式エリアに記憶させる汎用形式記憶制御機能と、
前記汎用形式エリアに記憶されたファイルを汎用形式から専用形式に変換して、前記専用形式エリアに記憶させる専用形式記憶制御機能とを有し、
前記処理実行機能は、
前記専用形式エリアに記憶された専用形式のファイルを用いて処理を実行することを特徴とするプログラム。
1 関数電卓
2 パソコン
11 CPU
12 RAM
13 フラッシュROM
130 通信プログラム

Claims (7)

  1. データをファイル単位で読み書き可能なファイル記憶手段と、
    外部機器と接続されて、当該外部機器との間で通信を行う通信手段と、
    前記通信手段に外部機器が接続された場合に、当該外部機器から受信したファイルを前記ファイル記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
    ユーザ操作に応じ、前記ファイル記憶手段内のファイルを用いて所定の処理を実行する処理実行手段と、
    を備え、
    前記ファイル記憶手段は、
    外部機器で使用可能な汎用形式でデータを記憶する汎用形式エリアと、
    当該電子機器での使用に適した専用形式でデータを記憶する専用形式エリアとを有しており、
    前記記憶制御手段は、
    外部機器から受信した汎用形式のファイルを前記汎用形式エリアに記憶させる汎用形式記憶制御手段と、
    前記汎用形式エリアに記憶されたファイルを汎用形式から専用形式に変換して、前記専用形式エリアに記憶させる専用形式記憶制御手段とを有し、
    前記処理実行手段は、
    前記専用形式エリアに記憶された専用形式のファイルを用いて処理を実行することを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1記載の電子機器において、
    格納データに対してランダムアクセスの可能なRAMデータ記憶手段を備え、
    前記専用形式記憶制御手段は、
    前記汎用形式エリアに記憶された汎用形式のファイル中に前記ファイル記憶手段用のファイルと、前記RAMデータ記憶手段用のデータとが含まれる場合に、
    当該汎用形式のファイルのうち、前記ファイル記憶手段用のファイルを汎用形式から専用形式に変換して前記専用形式エリアに記憶させるとともに、当該RAMデータ記憶手段用のデータを汎用形式から専用形式に変換して前記RAMデータ記憶手段に記憶させることを特徴とする電子機器。
  3. 請求項1または2記載の電子機器において、
    前記専用形式記憶制御手段は、
    前記通信手段と外部機器との接続解除に応じて処理を行うことを特徴とする電子機器。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載の電子機器において、
    前記専用形式記憶制御手段は、
    前記汎用形式エリアに汎用形式のファイルが複数記憶された場合に、
    これら複数のファイルのうち、ユーザ操作に基づいて選択されるファイルを汎用形式から専用形式に変換して、前記専用形式エリアに記憶させることを特徴とする電子機器。
  5. 請求項1〜4の何れか一項に記載の電子機器において、
    格納データに対してランダムアクセスの可能なRAMデータ記憶手段を備え、
    前記専用形式記憶制御手段は、
    前記汎用形式エリアに汎用形式かつ表形式のファイルが記憶された場合に、
    この汎用形式かつ表形式のファイルを、専用形式かつ表形式のファイルに変換して、前記RAMデータ記憶手段に記憶させることを特徴とする電子機器。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載の電子機器において、
    前記専用形式記憶制御手段は、
    前記汎用形式エリアに汎用形式の画像ファイルが記憶された場合に、
    この汎用形式の画像ファイルを専用形式の画像ファイルに変換して、前記専用形式エリアに記憶させることを特徴とする電子機器。
  7. データをファイル単位で読み書き可能なファイル記憶手段と、
    外部機器と接続されて、当該外部機器との間で通信を行う通信手段と、
    を有するコンピュータに、
    前記通信手段に外部機器が接続された場合に、当該外部機器から受信したファイルを前記ファイル記憶手段に記憶させる記憶制御機能と、
    ユーザ操作に応じ、前記ファイル記憶手段内のファイルを用いて所定の処理を実行する処理実行機能と、
    を実現させ、
    前記ファイル記憶手段は、
    外部機器で使用可能な汎用形式でデータを記憶する汎用形式エリアと、
    当該電子機器での使用に適した専用形式でデータを記憶する専用形式エリアとを有しており、
    前記記憶制御機能は、
    外部機器から受信した汎用形式のファイルを前記汎用形式エリアに記憶させる汎用形式記憶制御機能と、
    前記汎用形式エリアに記憶されたファイルを汎用形式から専用形式に変換して、前記専用形式エリアに記憶させる専用形式記憶制御機能とを有し、
    前記処理実行機能は、
    前記専用形式エリアに記憶された専用形式のファイルを用いて処理を実行することを特徴とするプログラム。
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