JP2013073377A - 端末装置と外部装置と情報処理方法とプログラムおよび情報処理システム - Google Patents

端末装置と外部装置と情報処理方法とプログラムおよび情報処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの生活リズムに対応した情報を容易かつタイムリーに利用可能とする。
【解決手段】端末装置20のセンサ部21やユーザインタフェース部22は、生活リズムに応じたコンテンツを選択するための情報を収集する。制御部25は、外部装置である例えばサーバ装置40に対して収集された収集情報の提供とコンテンツ要求を行う。コンテンツ提示部である表示部23は、コンテンツ要求に対してサーバ装置40で収集情報に基づき生活リズムに応じて選択されて供給されたコンテンツの提示を行う。サーバ装置40のコンテンツ送出部45は、端末装置からのコンテンツ要求に応じて、端末装置から供給されている生活リズムに応じたコンテンツを選択するための収集情報に基づいてコンテンツを選択して、選択したコンテンツを端末装置20に送出する。
【選択図】 図1

Description

この技術は、端末装置と外部装置と情報処理方法とプログラムおよび情報処理システムに関する。詳しくは、ユーザの生活リズムに対応した情報を容易かつタイムリーに利用できるようにする。
従来、情報処理システムを利用することで、健康に関する情報をユーザに応じて提供する健康サービスが行われている。例えば、通信機能を有する端末装置とバイタルデータ(例えば体重や血圧,歩数等)を測定する測定機器をリンクして、測定機器で測定されたクライアントのバイタルデータを端末装置によって外部装置に記録させる。また、外部装置は、記録したバイタルデータの統計処理等を行い、統計処理結果を端末装置に送信する。
また、他の健康サービスとして、特許文献1の健康管理システムでは、ライフスタイルデータとバイタルデータから食事や運動内容等のアドバイスを行うことが提案されている。
特開平11−47096号公報
ところで、バイタルデータの統計処理結果を通知するサービスでは、蓄積されたバイタルデータの変化を把握できる。しかし、バイタルデータの日々の変化量が少ないと、通知される統計処理結果も変化が少なくなり、ユーザの関心度が低下してサービスの利用が減少してしまうおそれがある。また、情報提供に関しても、バイタルデータを登録したタイミングにリンクして情報提供を行うと、ユーザは、タイムリーに自己の生活リズムに応じた情報を取得することができない。
また、ユーザの所望する情報を提供することができるように検索型のシステムを用いる場合、ユーザは検索条件等の設定操作を行わなければ情報を得ることができない。このため、操作が煩雑であるとユーザによって判断されてしまうと、サービスの利用頻度を高めることや、サービスを継続的に利用してもらうことが困難となる。
そこで、この技術では、ユーザの生活リズムに対応した情報を容易かつタイムリーに利用可能とすることを目的とする。
この技術の第1の側面は、生活リズムに応じたコンテンツを選択するための情報を収集する情報収集部と、外部装置に対して前記情報収集部で収集された収集情報の提供とコンテンツ要求を行う制御部と、前記コンテンツ要求に応じて前記外部装置で前記収集情報から解析した前記生活リズムに基づき選択されて、該外部装置から供給されたコンテンツの提示を行うコンテンツ提示部とを備える端末装置にある。
この技術において、情報収集部にユーザの行動に関する情報や位置情報を収集するセンサ部とユーザによる生活リズムに関する情報の入力を行うためのユーザインタフェース部が設けられて、生活リズムに応じたコンテンツを選択するための情報が収集される。この情報収集部で収集された収集情報の提供とコンテンツ要求が制御部によって外部装置に対して行われて、コンテンツ要求に応じて外部装置で収集情報から解析した生活リズムに基づき選択されて供給されたコンテンツの提示がコンテンツ提示部で行われる。また、供給されたコンテンツが利用された場合、制御部によって外部装置にコンテンツの利用が通知される。また、収集情報に基づき生活リズムを解析する生活リズム解析部が設けられる場合、収集情報の提供に替えて、コンテンツ要求に該コンテンツ要求の時刻よりも先の時刻であるコンテンツ選択対象時刻における生活リズムに応じたコンテンツを選択するための検索パラメータが含められる。また、コンテンツ要求に含めた検索パラメータに基づき外部装置で生活リズムに応じて選択されて供給されたコンテンツの提示が行われる。生活リズム解析部では、収集情報に基づきユーザの行動の分類を行い、各時刻における行動の頻度に基づいて生活リズムの解析が行われる。
この技術の第2の側面は、生活リズムに応じたコンテンツを選択するための情報を収集する工程と、外部装置に対して前記収集した情報の提供とコンテンツ要求を行う工程と、前記コンテンツ要求に対して前記外部装置で前記提供された情報に基づき生活リズムに応じて選択されて供給されたコンテンツの提示を行う工程とを含む情報処理方法にある。
この技術の第3の側面は、外部装置からのコンテンツの取得をコンピュータで実行させるプログラムであって、生活リズムに応じたコンテンツを選択するための情報を収集する手順と、外部装置に対して前記収集した情報の提供とコンテンツ要求を行う手順と、前記コンテンツ要求に対して前記外部装置で前記提供された情報に基づき生活リズムに応じて選択されて供給されたコンテンツの提示を行う手順とを前記コンピュータで実行させるプログラムにある。
この技術の第4の側面は、端末装置からのコンテンツ要求に応じて、前記端末装置から供給されている生活リズムに応じたコンテンツを選択するための収集情報に基づいてコンテンツを選択して、選択したコンテンツを前記端末装置に送出するコンテンツ送出部を備える外部装置にある。
この技術において、コンテンツ送出部では、端末装置からのコンテンツ要求に応じて、端末装置から供給されている生活リズムに応じたコンテンツを選択するための収集情報に基づいてコンテンツを選択して、選択したコンテンツを端末装置に送出する。コンテンツの選択では複数のコンテンツを選択して、コンテンツの送出では、選択したコンテンツをランダムに送出する。また、環境情報を取得する環境情報取得部が設けられた場合、取得されている環境情報からコンテンツ要求に応じて環境情報を選択して、この選択した環境情報を用いてコンテンツの選択を行う。また、コンテンツ要求に生活リズムに応じたコンテンツを選択するための検索パラメータが含まれている場合、この検索パラメータを用いてコンテンツの選択を行う。コンテンツの選択において、生活リズムに応じたコンテンツを選択することができない場合、端末装置からユーザによって予め登録されている属性を用いてコンテンツの選択を行う。さらに、収集情報に基づき生活リズムを解析する生活リズム解析部が設けられている場合、生活リズムの解析結果に基づきコンテンツ要求の時刻よりも先の時刻であるコンテンツ選択対象時刻における生活リズムに応じたコンテンツを選択する。生活リズムの解析では、収集情報に基づきユーザの行動の分類を行い、各時刻における行動の頻度に基づいて生活リズムの解析を行う。また、端末装置からコンテンツの利用が通知された場合、送出したコンテンツと利用通知を関連付けて記憶する。
この技術の第5の側面は、端末装置からのコンテンツ要求に応じて、前記端末装置から供給されている生活リズムに応じたコンテンツを選択するための収集情報に基づきコンテンツを選択して、選択したコンテンツを前記端末装置に送出する工程を含む情報処理方法にある。
この技術の第6の側面は、端末装置からのコンテンツ要求に応じてコンテンツの送出をコンピュータで実行させるプログラムであって、端末装置からのコンテンツ要求に応じて、前記端末装置から供給されている生活リズムに応じたコンテンツを選択するための収集情報に基づきコンテンツを選択して、選択したコンテンツを前記端末装置に送出する手順を前記コンピュータで実行させるプログラムにある。
この技術の第7の側面は、端末装置からのコンテンツ要求に応じて外部装置からコンテンツを前記端末装置に送出する情報処理システムにおいて、前記端末装置は、生活リズムに応じたコンテンツを選択するための情報を収集する情報収集部と、外部装置に対して前記情報収集部で収集された収集情報の提供とコンテンツ要求を行う制御部と、前記コンテンツ要求に対して前記外部装置で前記収集情報に基づき前記生活リズムに応じて選択されて供給されたコンテンツの提示を行うコンテンツ提示部とを備え、前記外部装置は、端末装置からのコンテンツ要求に応じて、前記端末装置から供給されている生活リズムに応じたコンテンツを選択するための収集情報に基づいてコンテンツを選択して、選択したコンテンツを前記端末装置に送出するコンテンツ送出部とを備える情報処理システムにある。
なお、本技術のプログラムは、例えば、様々なプログラム・コードを実行可能な汎用コンピュータに対して、コンピュータ可読な形式で提供する記憶媒体、通信媒体、例えば、光ディスクや磁気ディスク、半導体メモリなどの記憶媒体、あるいは、ネットワークなどの通信媒体によって提供可能なプログラムである。このようなプログラムをコンピュータ可読な形式で提供することにより、コンピュータ上でプログラムに応じた処理が実現される。
この技術によれば、端末装置では、生活リズムに応じたコンテンツを選択するための情報が収集されて、外部装置に対して収集された収集情報の提供とコンテンツ要求が行われる。また、コンテンツ要求に対して外部装置で収集情報に基づき生活リズムに応じて選択されて供給されたコンテンツの提示が行われる。外部装置では、端末装置からのコンテンツ要求に応じて、端末装置から供給されている生活リズムに応じたコンテンツを選択するための収集情報に基づいてコンテンツの選択が行われて、選択したコンテンツが端末装置に送出される。このため、ユーザの生活リズムに対応する情報を容易かつタイムリーに利用できるようになる。
情報処理システムの構成を示すブロック図である。 端末装置の外観を例示した図である。 情報入力画面を例示した図である。 チャンネル選択画面を例示した図である。 端末装置の動作を示すフローチャートである。 収集情報記憶部に記憶された情報を例示した図である。 行動パターン解析結果を例示した図である。 運動量パターン解析結果を例示した図である。 嗜好パターン解析結果を例示した図である。 日別パターン解析結果を例示した図である。 生活リズム解析部の動作を示すフローチャートである。 記憶されているコンテンツ情報を例示した図である。 記憶されている環境情報を例示した図である。 行動の決定動作を説明するための図である。 種目の決定動作を説明するための図である。 目標基準の決定動作を説明するための図である。 コンテンツ送出部の動作を示すフローチャートである。 コンテンツ提示動作を示す図である。
以下、本技術を実施するための形態について説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.情報処理システムの構成
2.端末装置の動作
3.生活リズム解析部の動作
4.サーバ装置の動作
<1.情報処理システムの構成>
図1は、情報処理システムの構成を示すブロックである。情報処理システム10は、端末装置20と外部装置である例えばサーバ装置40を用いて構成されており、端末装置20とサーバ装置40は例えばネットワーク50を介して接続されている。
端末装置20は、センサ部21,ユーザインタフェース部22,表示部23,通信部24,制御部25を有している。また、サーバ装置40は、コンテンツ登録部41,コンテンツ記憶部42,環境情報取得部43,環境情報記憶部44,コンテンツ送出部45,通信部47を有している。さらに、情報処理システム10では、生活リズム解析部30が端末装置20またはサーバ装置40の何れかに設けられている。なお、図1は、生活リズム解析部をサーバ装置40に設けた場合を例示している。また、コンテンツは、画像,文字,音声,モータ等の制御信号等の情報であり、以下の説明ではコンテンツが画像や文字の情報である場合を例示している。
端末装置20のセンサ部21は、生活リズムを解析するために用いる情報の収集を行う。例えばセンサ部21には、歩数計測機能等を有する動き検出センサ211が設けられており、ユーザの動きに関する情報を生成する。また、センサ部21に位置情報を取得する位置検出部212を設けるようにしてもよい。位置検出部212には、例えばGPS(Global Positioning System)で用いられている測位信号を受信して現在位置を検出する機能、携帯電話の基地局からの信号を受信して現在位置を検出する機能、WiFi(wireless fidelity)等においてルータから受信した信号に含まれているアドレスに基づきルータの位置情報を取得して、現在位置を検出する機能等を設ける。なお、センサ部21で収集された情報および後述するようにユーザの情報入力操作によって入力された情報を収集情報とする。
ユーザインタフェース部22は、メニュー選択や情報入力等をユーザが行うためのものであり、操作スイッチやタッチパネル等を用いて構成されている。ユーザインタフェース部22は、ユーザ操作に応じた操作信号を生成して制御部25に出力する。
表示部23は、液晶表示素子や有機EL等の平面表示素子を用いて構成されている。表示部23は、メニュー表示やサーバ装置40から供給されたコンテンツ等の表示を行う。
通信部24は、サーバ装置40と通信を行う。通信部24は、制御部25によって制御されて、収集情報やコンテンツ要求をサーバ装置40に送信する。また、サーバ装置40から供給されたコンテンツを受信する。
制御部25は、端末装置20の各部を制御して、ユーザ操作に応じた動作を行うように各部を制御する。例えばユーザ操作に応じてサーバ装置40に対して収集情報の提供やコンテンツの要求を行う。また、ユーザ識別情報を用いて収集情報の提供やコンテンツの要求を行うことで、収集情報の提供やコンテンツの要求を行ったユーザをサーバ装置40で識別できるようにする。さらに、制御部25は、ユーザによって予め許可されている場合には、収集情報を定期的にサーバ装置40に提供する。
また、制御部25は、コンテンツの要求に対してサーバ装置40から供給されたコンテンツの再生を行い表示部23にコンテンツで示された種々の情報を表示させる。例えば、コンテンツが画像や文字の情報である場合、情報を表示部23に表示する。また、コンテンツがURL(Uniform Resource Locator)を示している場合、制御部25は、URLで示されたホストにネットワーク50を介してアクセスして情報の取得を行い、取得した情報を表示部23に表示させる。また、制御部25は、コンテンツの再生が終了した場合、サーバ装置40に対してコンテンツの要求を行う。また、制御部25は、サーバ装置40から供給されたコンテンツが利用された場合、サーバ装置40に対してコンテンツの利用通知を行う。例えば、制御部25は、表示されたコンテンツに基づいて食事や運動を行った旨の操作がユーザによって行われた場合、何れのコンテンツが利用されたかを示す利用通知をサーバ装置40に送信する。また、センサ部21の検出結果に基づいて利用されたコンテンツを自動的に制御部25で判別してもよい。例えば、制御部25は、ユーザ位置がコンテンツで示された店舗の位置となった場合、当該コンテンツが利用されたと自動的に判別して、利用通知をサーバ装置40に送信する。
生活リズム解析部30は、収集情報記憶部31と解析処理部32と解析結果記憶部33を有している。収集情報記憶部31は、端末装置20から提供された収集情報を記憶する。
解析処理部32は、収集情報記憶部31に記憶されている収集情報に基づき、ユーザの生活リズムのパターンを解析する。例えば、1日の生活リズムや1週間の生活リズムのパターンを解析して、解析結果を解析記憶部33に供給する。
解析記憶部33は、解析処理部32から供給された生活リズムの解析結果を記憶する。また、解析結果記憶部33は、コンテンツ送出部45からの要求に応じて、記憶している解析結果をコンテンツ送出部45に供給する。
サーバ装置40のコンテンツ登録部41は、端末装置20に提供するコンテンツの登録を行う。コンテンツはユーザの生活パターンを構成する行動に関連した情報である。コンテンツ登録部41は、行動に関する属性と関連付けてコンテンツの登録を行う。なお、コンテンツの登録は、コンテンツ提供者がオンラインで行うようにしてもよく、コンテンツ提供者からの指示に基づきオフラインで登録するようにしてもよい。
コンテンツ記憶部42は、行動に関する属性と関連付けて登録されたコンテンツを記憶する。また、コンテンツ記憶部42に記憶されたコンテンツは、コンテンツ送出部45によって読み出される。
環境情報取得部43は、ユーザの生活に関係する環境情報を取得する。環境情報取得部43は、例えば環境情報として、気温や日照時間,降水量,風向・風速等の気象情報を取得する。また、環境情報取得部43は、気象情報の取得において、ユーザの位置に対応した情報を取得する。ユーザの位置は、ユーザがサーバ装置40に予め登録しておいてもよく、端末装置20におけるセンサ部21の位置検出部212で検出された位置を用いてもよい。さらに、ユーザの今後の位置を予測して、予測位置を含むエリアの環境情報を取得するようにしてもよい。今後の位置は、例えばユーザの過去の行動履歴を参照することで予測できる。
環境情報記憶部44は、環境情報取得部43で取得された環境情報を記憶する。また、環境情報記憶部44は、コンテンツ送出部45によって読み出される。
コンテンツ送出部45は、コンテンツ要求を行ったユーザを判別して、判別したユーザについての生活リズムの解析結果を生活リズム解析部30の解析結果記憶部33から読み出す。また、コンテンツ送出部45は、読み出した解析結果に基づき、ユーザの次の行動を判別して、判別した行動に対応する環境情報を環境情報記憶部44から読み出す。さらに、コンテンツ送出部45は、判別した行動と読み出した環境情報に関連したコンテンツをコンテンツ記憶部42から読み出して、コンテンツ要求元に送出する。さらに、コンテンツ送出部45は、端末装置20からのコンテンツの利用通知に基づき、コンテンツの送出に対してどの程度利用されているかを示す利用度を算出する。算出した利用度は、例えばコンテンツ記憶部42に記憶されているコンテンツと関連されて記憶してもよく、コンテンツ登録者に通知するようにしてもよい。
通信部47は、端末装置20の通信部24と通信を行い、端末装置20から供給されたコンテンツ要求等を受信してコンテンツ送出部45に供給する。また、通信部47は、コンテンツ要求に応じてコンテンツ送出部45から供給されたコンテンツを端末装置20に送信する。
なお、上述の端末装置20は、コンテンツ提示部として表示部23を用いてコンテンツの表示を行う場合を例示しているが、コンテンツが音声の情報である場合はスピーカ等を用いてコンテンツの提示を行う。また、コンテンツ記憶部42や環境情報記憶部44は、サーバ装置40に代えてデータセンタ等の外部装置に設けてもよい。
<2.端末装置の動作>
図2は、端末装置20の外観を例示している。端末装置20の筐体200には、ユーザインタフェース部22を構成する操作スイッチ221,222が設けられている。また、表示部23の表示面上には、ユーザインタフェース部22を構成するタッチパネル224が設けられている。例えば、操作スイッチ221は、生活のリズムを解析するために用いる情報の入力画面を読み出すためのスイッチである。操作スイッチ222は、サーバ装置40から取得するコンテンツをジャンル等を指定するためのチャンネル選択画面を読み出すためのスイッチである。端末装置20の制御部25は、操作スイッチ221の操作に応じて表示部23に情報入力画面を表示する。さらに、情報入力画面の表示に対してユーザ操作が行われた場合、制御部25はタッチパネル224の操作位置と画面表示に基づいて、ユーザがどのような入力操作を行ったか判別して、判別結果に基づき情報の入力処理を行う。
図3は、情報入力画面を例示している。図3の(A)はユーザ情報入力画面を例示している。ユーザ情報入力画面では、ユーザの身体的特徴やユーザの関心度が高いコンテンツを選択するための情報の入力が可能とされる。例えば、図3の(A)では、身体的特徴として身長と体重を入力するためのテキストフィールドと、関心度の高い項目を入力するためのテキストフィールドが設けられている。なお、情報の入力はテキストフィールドに限らず、スピンボタンを設けて身長と体重の入力、リストボックスまたはコンボボックスを設けて関心度の高い項目を入力できるようにしてもよい。
図3の(B)は、行動情報入力画面を例示している。行動情報入力画面では、センサ部21では収集することができない行動情報や、センサ部21に代えてユーザによる行動情報の入力が可能とされる。例えば、図3の(B)では、起床時刻と就寝時刻、食事のジャンルや摂取カロリ、運動種別と歩数を入力するためのテキストフィールドが設けられている。なお、上述のように情報の入力はテキストフィールドに限らず、スピンボタンを設けて起床時刻や就寝時刻,歩数の入力、リストボックスまたはコンボボックスを設けて食事のジャンルや運動種別を入力できるようにしてもよい。また、行動情報の入力では、何れの時刻の行動に関する情報であるかを識別可能するため、時刻情報の関係付けが行われる。関連付ける時刻情報は、情報の入力操作が行われた時刻を示す時刻情報を制御部25で自動的に生成してもよく、ユーザが時刻情報を入力できるようにしてもよい。
図3の(C)は、ログイン画面を例示している。ログイン画面では、ユーザ識別のためユーザIDを入力するためのテキストフィールドが設けられている。
端末装置20の制御部25は、操作スイッチ222の操作に応じて表示部23にチャンネル選択画面を表示する。さらに、チャンネル選択画面の表示に対してユーザ操作が行われた場合、制御部25はタッチパネル224の操作位置と画面表示に基づいて、ユーザがどのようなチャンネル選択操作を行ったか判別する。
図4は、チャンネル選択画面を例示している。チャンネル選択画面では、複数チャンネルの何れかが選択可能とされる。例えば図4の(A)では、一日の生活チャンネルと運動チャンネルおよび食事チャンネルの何れかが選択可能とされる。一日の生活チャンネルは、ユーザの生活リズムの対応する食事・運動・睡眠情報等をタイムリーに提供するチャンネルである。運動チャンネルは、ユーザの生活リズムに対応させて、ユーザの運動履歴情報に基づく運動関連情報等をタイムリーに提供するチャンネルである。食事チャンネルは、ユーザの生活リズムに対応させて、ユーザの嗜好等にあった食事関連情報等をタイムリーに提供するチャンネルである。ここで、運動チャンネルを選択した場合、運動に関してユーザの生活リズムに対応してサーバ装置40から供給されたコンテンツが図4の(B)に示すように表示される。
図5は、端末装置の動作を示すフローチャートである。ステップST11で制御部25は、ログインを行う。制御部25は、ログイン画面を表示部23に表示して、ユーザIDの入力を受け付ける。また、制御部25は、入力されたユーザIDをサーバ装置40に送信して、ユーザの確認が完了したことがサーバ装置40から通知された場合にステップST12に進む。なお、ユーザの確認ができない旨の通知がなされた場合には、表示部23にその旨の表示を行う。
ステップST12で制御部25は、チャンネル選択画面呼出を行う。制御部25は表示部23を制御して、チャンネル選択画面の表示を行いステップST13に進む。
ステップST13で制御部25は、チャンネル選択が行われた否か判別する。制御部25は、チャンネル選択が行われたことを検出していない場合にはステップST13に戻り、チャンネル選択が行われたことを検出した場合にステップST14に進む。
ステップST14で制御部25は、コンテンツ要求を行う。制御部25は、ステップST13で選択されたチャンネルのコンテンツをサーバ装置40に要求してステップST15に進む。
ステップST15で制御部25は、コンテンツを受信したか判別する。制御部25は、コンテンツ要求に対してサーバ装置40からコンテンツが供給されるまではステップST15に戻り、サーバ装置40から送出されたコンテンツを受信するとステップST16に進む。
ステップST16で制御部25は、コンテンツ再生を行う。制御部25は、受信したコンテンツを再生して例えば表示部23の画面上に情報を表示してステップST17に進む。
ステップST17で制御部25は、イベントが生じたか否か判別する。制御部25は、イベントが発生していない場合例えばユーザ操作が行われていない場合はステップST17に戻り、ユーザ操作が行われたことを判別した場合、ステップST18に進む。
ステップST18で制御部25は、イベントが再生終了とスイッチ操作の何れであるか判別する。制御部25は、例えば表示部23のタッチパネル操作が行われた場合にはステップST24に進み、操作スイッチ221,222の何れかでスイッチ操作が行われた場合にはステップST19に進む。
ステップST19で制御部25は、スイッチ操作がチャンネル選択操作であるか判別する。制御部25は、チャンネル選択画面を読み出す操作スイッチ222が操作されたと判別した場合にはステップST20に進む。また、制御部25は、情報入力画面の呼出を行う操作スイッチ221が操作されたと判別した場合にステップST23に進む。
ステップST20で制御部25は、情報入力画面呼出を行う。制御部25は、表示部23を制御して、情報入力画面の表示を行いステップST21に進む。
ステップST21で制御部25は、情報入力が行われた否か判別する。制御部25は、情報入力が行われたことを検出していない場合にはステップST21に戻り、情報入力が行われたことを検出した場合にステップST22に進む。
ステップST22で制御部25は、データ送信を行う。制御部25は、入力された情報すなわち収集情報をサーバ装置40に送信してステップST24に進む。
ステップST19からステップST23に進むと、制御部25はコンテンツの再生を終了する。制御部25は、新たなチャンネルの選択が行われることから、コンテンツの再生を終了してステップST12に戻る。
ステップST18,22からステップST24に進むと、制御部25は、コンテンツの再生を終了してステップST14に戻る。
また、再生されたコンテンツが利用された場合、例えばコンテンツの再生中にコンテンツを利用する旨のユーザ操作が行われた場合、制御部25はサーバ装置40に対して、当該コンテンツの利用通知を行う。
このように、端末装置20は、サーバ装置40に対して、生活リズムを解析するための収集情報の提供を行う。したがって、提供した収集情報を利用して後述するように生活リズムの解析を行うことでユーザの今後の行動等を予測することが可能となる。さらに、ユーザの今後の行動等を予測することが可能であることから、端末装置20からサーバ装置40に対してコンテンツの要求を行った場合、予測した行動に応じたコンテンツをサーバ装置40から端末装置20に送出することができる。したがって、ユーザの生活リズムの応じたコンテンツを事前に提供することが可能となる。また、端末装置20からサーバ装置40に収集情報を通知することで、より利用度が高くなるように提供するコンテンツを改善することが可能となる。
<3.生活リズム解析部の動作>
生活リズム解析部30は、収集情報に基づいてユーザの生活リズムを解析する。
収集情報記憶部31は、情報入力画面から入力された情報やセンサ部21で取得された収集情報を履歴として、ユーザ毎に記憶する。図6は、収集情報記憶部31に記憶された収集情報を例示している。例えば、収集情報は時系列に行動名と種類および量が関連付けて記憶されている。「行動名」では、運動と食事の分類が行われており、「種類」によって運動の種類や食事の種類が示されている。さらに、「量」によって、運動を行ったときの歩数や食事のカロリ数が示されている。
解析処理部32は、収集情報記憶部31に記憶された収集情報を用いて生活リズムの解析を行う。解析処理部32は、収集情報記憶部31に記憶された収集情報に基づき行動パターン、行動に関連した量パターン例えば運動量パターン、および嗜好パターンを解析する。
図7は、行動パターン解析結果を例示している。行動パターン解析結果では、各行動について、何れの行動が多く行われているかを時系列に示している。例えば解析処理部32は、記憶されている運動量や摂取カロリの情報と予め設定されている閾値を比較して、比較結果に基づき運動や食事が行われたかの解析を行う。解析処理部32は、運動量が閾値以上である場合に運動が行われたとして解析結果を「1」とする。同様に、解析処理部32は、摂取カロリが閾値以上である場合に食事が行われたとして解析結果を「1」とする。また、解析処理部32は、運動や食事が行われていないと解析した場合、解析結果を「0」とする。さらに、解析処理部32は、行動パターン解析結果の初期値を「0」として、時刻をあわせて日毎の解析結果を加算して頻度値として、行動パターン解析結果を生成する。このように行動パターン解析結果を生成すれば、行動パターン解析結果は行動パターンに関するモデルとなる。したがって、行動パターン解析結果を用いることで、何れの時刻でどのような行動が多く行われているか、行動パターン解析結果の頻度値で判別することができる。
図8は、運動量パターン解析結果を例示している。解析処理部32は、時刻毎に日毎の運動量の統計値例えば平均値を算出して、運動量パターン解析結果とする。このように運動量パターン解析結果を生成すれば、運動量パターン解析結果は運動量の期待値に関するモデルとなる。
図9は、嗜好パターン解析結果を例示している。なお、図9は運動ジャンルの嗜好パターン解析結果である。嗜好パターン解析結果では、何れのジャンルの運動が多く行われているかを時系列に示している。例えば解析処理部32は、記憶されている「種類」の情報に基づき、何れのジャンルの運動が行われたか解析して、行われた運動のジャンルの解析結果を「1」とする。また、解析処理部32は、運動が行われていないジャンルの解析結果を「0」とする。さらに、解析処理部32は、行動パターン解析結果と同様に嗜好パターン解析結果の初期値を「0」として、日毎の解析結果を、時系列を一致させて加算して頻度値として、嗜好パターン解析結果を生成する。このように嗜好パターン解析結果を生成すれば、嗜好パターン解析結果は運動ジャンルの嗜好に関するモデルとなる。したがって、嗜好パターン解析結果を用いることで、例えば何れの時刻でどのようなジャンルの運動が多く行われているか、嗜好パターン解析結果の頻度値で解析することができる。
また、生活リズムは、例えば平日と休日で異なる場合があることから、曜日に関係のない1日単位の生活リズムの解析だけでなく、曜日毎の生活リズムの解析を行うようにしてもよい。曜日毎の生活リズムの解析では、収集情報を曜日毎に区分して、生活リズムの解析を行う曜日の収集情報を用いて生活リズムの解析を行う。図10は、日別パターン解析結果を例示している。日別パターンは、曜日に関係のない1日単位のパターン解析結果および曜日毎のパターン解析結果、すなわち8種類の解析結果パターンで構成されている。例えば、(量)歩行の各曜日の欄には、それぞれの日付に対応する、図8の時間毎の分布データが結び付けられる。また、(嗜好)運動ジャンルの各曜日の欄には、それぞれの日付に対応した図9の時間毎の分布データが結び付けられる。同様に、図7の行動パターンの分布もそれぞれの日付に対応させて図10の表の中で管理される。
解析結果記憶部33は、解析処理部32で解析された生活リズムに関するモデル、すなわち行動パターン解析結果や量パターン解析結果および嗜好パターン解析結果等を記憶する。なお、解析結果記憶部33に記憶されている生活リズムに関するモデルは、収集情報記憶部31に記憶された収集情報が更新されて解析処理部32によって生活リズムの解析が行われた場合、新たな解析結果に更新される。
図11は、生活リズム解析部30がサーバ装置40に設けられている場合の生活リズム解析部30の動作を示すフローチャートである。
ステップST31で生活リズム解析部30は、収集情報を受信したか判別する。生活リズム解析部30は、情報入力画面から入力された情報やセンサ部21で取得された情報が端末装置20から供給されて、この収集情報を受信したときステップST32に進み、収集情報を受信していない場合はステップST31に戻る。
ステップST32で生活リズム解析部30は、記憶情報の更新を行う。生活リズム解析部30の収集情報記憶部31は、新たに供給された収集情報を履歴として記憶してステップST33に進む。
ステップST33で生活リズム解析部30は、生活リズムの解析を行う。生活リズム解析部30の解析処理部32は、収集情報記憶部31に記憶されている収集情報が更新されたことから、更新後の情報を用いて生活リズムの解析を行いステップST34に進む。なお、生活リズム解析部30は、曜日毎に生活リズムの解析を行う場合、新たに供給された収集情報が何れの曜日の情報であるかを確認して、確認された曜日の生活リズムの解析を行う。
ステップST34で生活リズム解析部30は、生活リズムに関するモデルの更新を行う。生活リズム解析部30の解析結果記憶部33は、ステップST33の解析結果に基づき、記憶している生活リズムに関するモデルの更新を行いステップST31に戻る。なお、曜日毎に生活リズムの解析が行われた場合は、曜日の一致するモデルについて更新を行う。
このように、生活リズム解析部30は、収集情報に基づきユーザの生活リズムを解析して、行動パターンや嗜好パターン等の生成を行う。したがって、パターン解析結果を利用することで、ユーザの今後の行動等を予測することが可能となる。
<4.サーバ装置の動作>
サーバ装置40のコンテンツ登録部41によって登録されたコンテンツ情報は、コンテンツ記憶部42に記憶される。
図12は、コンテンツ記憶部42に記憶されているコンテンツ情報を例示している。コンテンツ情報は、コンテンツの内容(例えばURL(Uniform Resource Locator))に加えて、コンテンツの属性を示すメタデータが含まれている。メタデータは、ユーザの生活リズム等に応じてコンテンツを選択するために用いられる情報であり、例えばコンテンツ提供者がコンテンツの属性にあわせて登録を行う。メタデータとしては、生活リズムの解析に用いた行動名や行動の種類および量の情報や、環境情報が用いられる。
また、サーバ装置40の環境情報取得部43によって取得された環境情報は、環境情報記憶部44に記憶される。
図13は、環境情報記憶部44に記憶されている環境情報を例示している。環境情報としては、天気や気温等の情報を環境情報として取得する。環境情報は、コンテンツ利用者の居場所に応じた情報を取得できるように、地域を区切って時刻と共に記憶される。なお、図13では1つの地域の環境情報を例示している。
サーバ装置40のコンテンツ送出部45は、生活リズムを示す各モデルと、クライアントからの要求に含まれる位置情報やチャンネル情報、および記憶されている環境情報に基づき、登録されているコンテンツを検索するためのパラメータを、時刻毎に決定する。さらに、コンテンツ送出部45は、決定したパラメータでコンテンツの選択を行い、選択したコンテンツをクライアントに送出する。
コンテンツ送出部45は、端末装置20で一日の生活チャンネルが選択されている場合、行動パターン解析結果のコンテンツ選択対象時刻における頻度に着目して、行動確率を算出する。さらに、確率に従った抽選を行い行動を決定する。なお、コンテンツ送出部45は、端末装置20で食事や運動等の個別のチャンネルが選択されている場合、選択されたチャンネルの行動を採用してコンテンツの選択を行うことから、確率に従った抽選を行わない。
コンテンツ選択対象時刻は、コンテンツの要求が行われた時刻を基準として、その後に行われる行動に関するコンテンツを提供できるように設定する時刻である。例えばコンテンツの要求が行われた時刻が17時台である場合、1時間先の時刻である18時台をコンテンツ選択対象時刻に設定する。また、コンテンツの要求が行われた時刻とコンテンツ選択対象時刻との間隔は、予め設定された固定時間に限らず、ユーザが選択したチャンネルやコンテンツの要求が行われた時間帯等に応じて可変するようにしてもよい。例えば生活リズムの解析結果から行動が短時間で変化する時間帯では、コンテンツの要求が行われた時刻とコンテンツ選択対象時刻との間隔を短くすることで、次の行動に応じたコンテンツを提供することができるようになる。
図14は、行動の決定動作を説明するための図である。例えば図14の(A)に示すように、行動パターン解析結果の18時台における運動の頻度値が「85」、食事の頻度値が「15」である場合、行動確率は図14の(B)に示すように運動の確率が「0.85」、食事の確率が「0.15」となる。したがって、この確率に従った抽選を行い行動を決定する。
次に、コンテンツ送出部45は、決定した行動に対して、嗜好のパターンに基づき提供するコンテンツの種目の決定や、量のパターンに基づき提供するコンテンツを選択する値の目標基準の決定を行う。
図15は、行動として運動が決定された場合における種目の決定動作を説明するための図である。例えば図15の(A)に示すように、運動嗜好パターン解析結果の18時台におけるランニングの頻度値が「70」、テニスの頻度値が「5」である場合、種目確率は図15の(B)に示すようにランニングの確率が「0.70」、テニスの確率が「0.05」となる。したがって、この確率に従った抽選を行い種目を決定する。
図16は、行動として運動が決定された場合における量の目標基準の決定動作を説明するための図である。例えば図16に示すように、量パターン解析結果の18時台における運動量が「3890」である場合、目標基準を「3890歩」に決定する。
なお、図15や図16は、行動として運動が決定された場合を示しているが、食事の場合、嗜好パターン解析結果に基づき中華・和食等の食事のジャンルを決定する。また、量の基準値としては摂取カロリを決定する。また、睡眠の場合は、嗜好パターンが睡眠と起床の2種類であるから量のパラメータは使用しない。
また、コンテンツ送出部45は、環境情報の決定処理を行う。環境の決定では、端末装置20からの位置情報で示された位置とコンテンツ選択対象時刻に基づき環境情報を決定する。例えば、位置情報で示された位置を含むエリアの環境情報からコンテンツ選択対象時刻の環境情報を選択する。なお、位置は、端末装置20からの位置情報で示された位置に限られない。例えば、位置情報で示された位置を基準として生活リズムからコンテンツ選択対象時刻における位置を推定して、推定された位置を含むエリアの環境情報からのコンテンツ選択対象時刻の環境情報を選択するようにしてもよい。
以上のように、コンテンツ送出部45は、行動,種目,目標基準,環境情報を決定して検索パラメータとする。例えば、上述の例では、行動=運動,行動の種目=ランニング,目標基準=3890歩,環境情報=晴れを検索パラメータとする。さらに、コンテンツ送出部45は、コンテンツ記憶部42に記憶されているコンテンツから送出候補のコンテンツを検索パラメータに基づいて選択する。例えば行動=運動,行動の種目=ランニング,環境情報=晴れのメタデータを持つコンテンツを検索し、検索されたコンテンツの量のメタが、目標基準=3890歩に近いものを選択して送出候補とする。
さらに、コンテンツ送出部45は、送出候補として選択された複数のコンテンツから1つのコンテンツをランダムに選択して送出コンテンツとする。コンテンツ送出部45は、送出コンテンツを端末装置20に送信する。検索パラメータに基づいて1つのコンテンツを選択して送出する場合、端末装置20からコンテンツの要求が同じ時間帯で複数回行われた場合に同じコンテンツが繰り返し提供されてしまう。また、新たなコンテンツを提供させるためには、検索パラメータを変更させる操作等が必要となる。しかし、コンテンツ送出部45は、検索パラメータに基づき複数のコンテンツを送出候補として選択する。さらに、コンテンツ送出部45は、送出候補からランダムにコンテンツを選択して送信することで、端末装置からコンテンツの要求が同じ時間帯で複数回行われた場合でも異なるコンテンツを提供できる。
また、時刻によっては、行動が行動パターン解析結果の何れの行動項目にも該当しない場合がある。この場合、送出候補の選択はユーザによって入力されているキーワードを検索パラメータとして用いる。具体的には、ユーザ情報入力画面の「関心」の項目に登録されたキーワードを生活リズム解析部30で記憶しておき、記憶されているキーワードからランダムに選択したキーワードを検索パラメータとしてコンテンツの選択を行う。例えば、行動が行動パターン解析結果の何れの行動項目にも該当しない場合、行動に関する検索パラメータを「情報」する。また、ランダムに選択したキーワードが「高血圧」である場合、登録されているコンテンツから、行動が「情報」で種類が「高血圧」のコンテンツを複数選択して送出候補とする。
図17は、コンテンツ要求が行われた場合のコンテンツ送出部45の動作を示すフローチャートである。ステップST41でコンテンツ送出部45は、選択されたチャンネルが一日の生活であるか判別する。コンテンツ送出部45は、選択されたチャンネルが一日の生活である場合にステップST42に進み、他のチャンネルである場合にステップST45に進む。
ステップST42でコンテンツ送出部45は、コンテンツ選択対象時刻を設定する。コンテンツ送出部45は、コンテンツの要求が行われた時刻を基準として、次に行われる行動に関するコンテンツを提供するためのコンテンツ選択対象時刻を設定してステップST43に進む。
ステップST43でコンテンツ送出部45は、行動確率の算出を行う。コンテンツ送出部45は、行動パターン解析結果のコンテンツ選択対象時刻における頻度値に基づき、行動毎に確率を算出してステップST44に進む。
ステップST44でコンテンツ送出部45は、行動を決定する。コンテンツ送出部45は、行動確率に従った抽選を行い行動を決定してステップST47に進む。
ステップST41からステップST45に進むと、コンテンツ送出部45は、コンテンツ選択対象時刻を設定する。コンテンツ送出部45は、ステップST42と同様にコンテンツ選択対象時刻を設定してステップST46に進む。
ステップST46でコンテンツ送出部45は、行動を決定する。コンテンツ送出部45は、選択されたチャンネルの行動を採用してステップST47に進む。
ステップST47でコンテンツ送出部45は、決定された行動が運動であるか判別する。コンテンツ送出部45は、決定された行動が運動である場合はステップST48に進み、決定された行動が運動でない場合はステップST52に進む。
ステップST48でコンテンツ送出部45は、種目を決定する。コンテンツ送出部45は、運動嗜好パターン解析結果のコンテンツ選択対象時刻における頻度値に基づき、種目毎に確率を算出する。さらに、コンテンツ送出部45は、種目確率に従った抽選を行い運動の種目を決定してステップST49に進む。
ステップST49でコンテンツ送出部45は、目標基準を決定する。コンテンツ送出部45は、量パターン解析結果のコンテンツ選択対象時刻における運動量を目標基準に決定してステップST50に進む。
ステップST50でコンテンツ送出部45は、環境情報を決定する。コンテンツ送出部45は、端末装置20からの位置情報で示された位置とコンテンツ選択対象時刻に該当する情報を環境情報記憶部44に記憶されている情報から選択することで環境情報を決定してステップST51に進む。
ステップST51でコンテンツ送出部45は、送出候補を決定する。コンテンツ送出部45は、ステップST44,46,48〜50で決定された行動や種目等を検索パラメータとして、コンテンツ記憶部42に記憶されているコンテンツから送出候補のコンテンツを検索パラメータに基づいて選択してステップST62に進む。
ステップST47からステップST52に進むと、コンテンツ送出部45は、決定された行動が食事であるか判別する。コンテンツ送出部45は、決定された行動が食事である場合はステップST53に進み、決定された行動が食事でない場合はステップST57に進む。
ステップST53でコンテンツ送出部45は、種目を決定する。コンテンツ送出部45は、料理のジャンルについての嗜好パターン解析結果のコンテンツ選択対象時刻における頻度値に基づき、ジャンル毎に確率を算出する。さらに、コンテンツ送出部45は、ジャンル毎の確率に従った抽選を行い種目を決定してステップST54に進む。
ステップST54でコンテンツ送出部45は、目標基準を決定する。コンテンツ送出部45は、量パターン解析結果のコンテンツ選択対象時刻における取得カロリから目標基準に決定してステップST55に進む。
ステップST55でコンテンツ送出部45は、環境情報を決定する。コンテンツ送出部45は、ステップST50と同様に、端末装置20からの位置情報で示された位置とコンテンツ選択対象時刻に該当する情報を環境情報記憶部44に記憶されている情報から選択することで環境情報を決定してステップST56に進む。
ステップST56でコンテンツ送出部45は、送出候補を決定する。コンテンツ送出部45は、ステップST44,46,53〜55で決定された行動や種目等を検索パラメータとして、コンテンツ記憶部42に記憶されているコンテンツから送出候補のコンテンツを検索パラメータに基づいて選択してステップST62に進む。
ステップST52からステップST57に進むと、コンテンツ送出部45は、決定された行動が睡眠であるか判別する。コンテンツ送出部45は、決定された行動が睡眠である場合はステップST58に進み、決定された行動が睡眠でない場合はステップST60に進む。
ステップST58でコンテンツ送出部45は、種目を決定する。コンテンツ送出部45は、種目を睡眠としてステップST59に進む。
ステップST59でコンテンツ送出部45は、送出候補を決定する。コンテンツ送出部45は、ステップST44,46,58で決定された行動や種目等を検索パラメータとして、コンテンツ記憶部42に記憶されているコンテンツから送出候補のコンテンツを検索パラメータに基づいて選択してステップST62に進む。
ステップST57からステップST60に進むとコンテンツ送出部45は、キーワードを決定する。コンテンツ送出部45は、ユーザによって登録されているキーワードからランダムにキーワードを選択してステップST61に進む。
ステップST61でコンテンツ送出部45は、送出候補を決定する。コンテンツ送出部45は、ステップST60で決定されたキーワードを検索パラメータとして、コンテンツ記憶部42に記憶されているコンテンツから送出候補のコンテンツを検索パラメータに基づいて選択してステップST62に進む。
ステップST62でコンテンツ送出部45は、送出コンテンツを決定する。コンテンツ送出部45は、送出候補として選択された複数のコンテンツから1つのコンテンツをランダムに選択して送出コンテンツとしてステップST63に進む。
ステップST63でコンテンツ送出部45は、コンテンツの送信を行う。コンテンツ送出部45は、コンテンツの要求を行った端末装置20に、送出コンテンツを送信する。
このように、コンテンツ送出部45は、生活リズム解析部30で解析されたユーザの生活リズムパターンの解析結果からコンテンツ選択対象時刻に対応する行動,種目,目標基準,環境情報等を検索パラメータを決定する。また、コンテンツ送出部45は、検索パラメータを用いてコンテンツの送出候補を選択して、送出候補から送出コンテンツを決定して、端末装置20にコンテンツを送出する。したがって、ユーザの生活リズムに対応したコンテンツを事前に提供できるようになる。例えば、昼食時間の前に料理やレストラン等の情報を提供できるようになる。また、帰宅前に運動等の情報を提供できるようになる。さらに、環境情報を用いることで、例えば暑いときには涼しくなるような食事の情報、雨天の場合には室内で行う運動の情報等、環境に対応した情報を提供できるようになる。
さらに、コンテンツ送出部45は、端末装置20からのコンテンツの利用通知に基づき、コンテンツの送出に対してどの程度利用されているかを示す利用度を算出する。このため、算出した利用度を例えばコンテンツ登録者に通知することで、利用度が高くなるようにコンテンツを改善することが可能となる。また、コンテンツの利用通知に基づき、ユーザ毎にコンテンツの利用状況を把握できることから、例えば利用状況に応じてポイントや特典を付加することで、利用頻度を高めることが可能となる。
以上のように、情報処理システム10では、クライアント・サーバの機能、登録されたコンテンツ、各ユーザのログから解析された生活リズムを示す各モデルを使い、単にチャンネルを選択するだけで、そのチャンネルの属性を持つコンテンツが、時刻(いつ)・量(どれくらい)・嗜好(どのような)のリズムにあわせて次々と提供することができる。
したがって、コンテンツ利用者は、積極的な操作を行わなくとも、様々なコンテンツをタイムリーに得ることができる。例えば、図18に示すように、昼食前には料理やレストランに関する情報、また、帰宅前には運動の情報、就寝前にはリラックスするためのアイテムに関する情報、就寝中にはリラックスできる音楽や環境音が提供される。このように、コンテンツ利用者は、自分の生活リズムにあわせて、事前にコンテンツの提供を受けることができるため、コンテンツの利用が容易となる。さらに、ジャンルや量等のパラメータを組み合わせてコンテンツの選択が行われるため、コンテンツ利用者が知らない新たなコンテンツを提供することができる。また、コンテンツ利用者は、属性を示すチャンネルを選択するだけで、生活のリズムにあわせて、パーソナライズされたコンテンツを容易に取得できる。さらに、コンテンツ提供者は、コンテンツに対するメタデータを設定してコンテンツを登録するだけで、情報処理システム10を通じて、そのコンテンツと相性のよいユーザだけに効率よく情報を提供できる。
また、上述の形態では、生活リズム解析部30をサーバ装置40に設けた場合について説明したが、生活リズム解析部30を端末装置20に設けてもよい。生活リズム解析部30をサーバ装置40に設けた場合、端末装置20は、収集情報をサーバ装置40に提供するだけで、生活リズムのパターンが解析されるので、端末装置20の処理を軽減できる。また、生活リズム解析部30を端末装置20に設けた場合、端末装置20は、収集情報の提供に替えて、コンテンツ要求の時刻よりも先の時刻であるコンテンツ選択対象時刻における生活リズムに応じたコンテンツを選択するための検索パラメータをコンテンツ要求に含める。表示部23は、コンテンツ要求に含めた検索パラメータに基づきサーバ装置40で生活リズムに応じて選択されて供給されたコンテンツの表示を行う。さらに、端末装置20で生活リズムのパターンが解析されていることから、ユーザは端末装置20によって自己の生活リズムのパターンを確認できる。
さらに、明細書中において説明した一連の処理はハードウェア、またはソフトウェア、あるいは両者の複合構成によって実行することが可能である。ソフトウェアによる処理を実行する場合は、処理シーケンスを記録したプログラムを、専用のハードウェアに組み込まれたコンピュータ内のメモリにインストールして実行させる。または、各種処理が実行可能な汎用コンピュータにプログラムをインストールして実行させることが可能である。
例えば、プログラムは記録媒体としてのハードディスクやROM(Read Only Memory)に予め記録しておくことができる。あるいは、プログラムはフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory),MO(Magneto optical)ディスク,DVD(Digital Versatile Disc)、磁気ディスク、半導体メモリカード等のリムーバブル記録媒体に、一時的または永続的に格納(記録)しておくことができる。このようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウェアとして提供することができる。
また、プログラムは、リムーバブル記録媒体からコンピュータにインストールする他、ダウンロードサイトからLAN(Local Area Network)やインターネット等のネットワークを介して、コンピュータに無線または有線で転送してもよい。コンピュータでは、そのようにして転送されてくるプログラムを受信し、内蔵するハードディスク等の記録媒体にインストールすることができる。
さらに、本技術は、上述した技術の実施の形態に限定して解釈されるべきではない。この技術の実施の形態は、例示という形態で本技術を開示しており、本技術の要旨を逸脱しない範囲で当業者が実施の形態の修正や代用をなし得ることは自明である。すなわち、本技術の要旨を判断するためには、特許請求の範囲を参酌すべきである。
なお、本技術の端末装置と外部装置は以下のような構成も取ることができる。
(1) 生活リズムに応じたコンテンツを選択するための情報を収集する情報収集部と、
外部装置に対して前記情報収集部で収集された収集情報の提供とコンテンツ要求を行う制御部と、
前記コンテンツ要求に応じて前記外部装置で前記収集情報から解析した前記生活リズムに基づき選択されて、該外部装置から供給されたコンテンツの提示を行うコンテンツ提示部と
を備える端末装置。
(2) 前記情報収集部は、ユーザの行動に関する情報を収集するセンサ部とユーザによる生活リズムに関する情報の入力および情報のカテゴリの指定を行うためのユーザインタフェース部を備え、
前記制御部は、前記センサ部で収集された情報と前記ユーザインタフェース部で入力された情報を、前記収集情報として前記外部装置に提供する(1)記載の端末装置。
(3) 前記センサ部は、前記ユーザの位置情報を収集する(1)または(2)に記載の端末装置。
(4) 前記制御部は、前記供給されたコンテンツが利用された場合に、前記外部装置に利用通知を行う(1)乃至(3)の何れかに記載の端末装置。
(5) 前記収集情報に基づき生活リズムを解析する生活リズム解析部を設け、
前記制御部は、前記収集情報の提供に替えて、前記コンテンツ要求に該コンテンツ要求の時刻よりも先の時刻であるコンテンツ選択対象時刻における生活リズムに応じたコンテンツを選択するための検索パラメータを含め、
前記表示部は、前記コンテンツ要求に含めた検索パラメータに基づき前記外部装置で前記生活リズムに応じて選択されて供給されたコンテンツの表示を行う(1)乃至(4)の何れかに記載の端末装置。
(6) 前記生活リズム解析部は、前記収集情報に基づき前記ユーザの行動の分類を行い、各時刻における行動の頻度に基づいて生活リズムを解析する(5)に記載の端末装置。
(7) 端末装置からのコンテンツ要求に応じて、前記端末装置から供給されている生活リズムに応じたコンテンツを選択するための収集情報に基づいてコンテンツを選択して、選択したコンテンツを前記端末装置に送出するコンテンツ送出部を備える外部装置。
(8) 前記コンテンツ送出部は、複数のコンテンツを選択してランダムに前記端末装置に送出する(7)に記載の外部装置。
(9) 環境情報を取得する環境情報取得部を備え、
前記コンテンツ送出部は、取得されている環境情報から前記コンテンツ要求に応じて環境情報を選択して、該選択した環境情報を用いて前記コンテンツの選択を行う(7)または(8)に記載の外部装置。
(10) 前記コンテンツ送出部は、前記コンテンツ要求に前記生活リズムに応じたコンテンツを選択するための検索パラメータが含まれている場合、該検索パラメータを用いてコンテンツの選択を行う(7)乃至(9)の何れかに記載の外部装置。
(11) 前記コンテンツ送出部は、生活リズムに応じたコンテンツを選択することができない場合、前記端末装置のユーザによって予め登録されている属性を用いてコンテンツの選択を行う(7)乃至(10)の何れかに記載の外部装置。
(12) 前記コンテンツ送出部は、前記端末装置からのコンテンツの利用通知を、前記送出したコンテンツと関連付けて記憶する(7)乃至(11)の何れかに記載の外部装置。
(13) 前記収集情報に基づき生活リズムを解析する生活リズム解析部を備え、
前記コンテンツ送出部は、前記生活リズムの解析結果に基づき前記コンテンツ要求の時刻よりも先の時刻であるコンテンツ選択対象時刻における生活リズムに応じたコンテンツを選択する(7)乃至(12)の何れかに記載の外部装置。
(14) 前記生活リズム解析部は、前記収集情報に基づき前記ユーザの行動の分類を行い、各時刻における行動の頻度に基づいて生活リズムを解析する(13)に記載の外部装置。
この技術の端末装置と外部装置と情報処理方法とプログラムおよび情報処理システムでは、端末装置によって、生活リズムに応じたコンテンツを選択するための情報が収集されて、外部装置に対して収集された収集情報の提供とコンテンツ要求が行われる。また、コンテンツ要求に対して外部装置で収集情報に基づき生活リズムに応じて選択されて供給されたコンテンツの提示が行われる。また、外部装置によって、端末装置からのコンテンツ要求に応じて、端末装置から供給されている生活リズムに応じたコンテンツを選択するための収集情報に基づいてコンテンツの選択が行われて、選択したコンテンツが端末装置に送出される。このため、ユーザの生活リズムに対応する情報を容易かつタイムリーに利用できるようになる。例えば、ユーザの生活リズムに応じて食事や運動等に関連するヘルスケアコンテンツをタイムリーに利用できるようになる。また、コンテンツを提供するサービスの利用頻度を高めることや、サービスを継続的に利用してもらうことが可能となる。
10・・・情報処理システム、20・・・端末装置、21・・・センサ部、22・・・ユーザインタフェース部、23・・・表示部、24,47・・・通信部、25・・・制御部、30・・・生活リズム解析部、31・・・収集情報記憶部、32・・・解析処理部、33・・・解析結果記憶部、40・・・サーバ装置、41・・・コンテンツ登録部、42・・・コンテンツ記憶部、43・・・環境情報取得部、44・・・環境情報記憶部、45・・・コンテンツ送出部、50・・・ネットワーク、200・・・筐体、211・・・動き検出センサ、212・・・位置検出部、221,222・・・操作スイッチ、224・・・タッチパネル

Claims (19)

  1. 生活リズムに応じたコンテンツを選択するための情報を収集する情報収集部と、
    外部装置に対して前記情報収集部で収集された収集情報の提供とコンテンツ要求を行う制御部と、
    前記コンテンツ要求に応じて前記外部装置で前記収集情報から解析した前記生活リズムに基づき選択されて、該外部装置から供給されたコンテンツの提示を行うコンテンツ提示部と
    を備える端末装置。
  2. 前記情報収集部は、ユーザの行動に関する情報を収集するセンサ部とユーザによる生活リズムに関する情報の入力および情報のカテゴリの指定を行うためのユーザインタフェース部を備え、
    前記制御部は、前記センサ部で収集された情報と前記ユーザインタフェース部で入力された情報を、前記収集情報として前記外部装置に提供する
    請求項1記載の端末装置。
  3. 前記センサ部は、前記ユーザの位置情報を収集する
    請求項2記載の端末装置。
  4. 前記制御部は、前記供給されたコンテンツが利用された場合に、前記外部装置に利用通知を行う
    請求項1記載の端末装置。
  5. 前記収集情報に基づき生活リズムを解析する生活リズム解析部を設け、
    前記制御部は、前記収集情報の提供に替えて、前記コンテンツ要求に該コンテンツ要求の時刻よりも先の時刻であるコンテンツ選択対象時刻における生活リズムに応じたコンテンツを選択するための検索パラメータを含め、
    前記表示部は、前記コンテンツ要求に含めた検索パラメータに基づき前記外部装置で前記生活リズムに応じて選択されて供給されたコンテンツの表示を行う
    請求項1記載の端末装置。
  6. 前記生活リズム解析部は、前記収集情報に基づき前記ユーザの行動の分類を行い、各時刻における行動の頻度に基づいて生活リズムを解析する
    請求項5記載の端末装置。
  7. 生活リズムに応じたコンテンツを選択するための情報を収集する工程と、
    外部装置に対して前記収集した情報の提供とコンテンツ要求を行う工程と、
    前記コンテンツ要求に対して前記外部装置で前記提供された情報に基づき生活リズムに応じて選択されて供給されたコンテンツの提示を行う工程と
    を含む情報処理方法。
  8. 外部装置からのコンテンツの取得をコンピュータで実行させるプログラムであって、
    生活リズムに応じたコンテンツを選択するための情報を収集する手順と、
    外部装置に対して前記収集した情報の提供とコンテンツ要求を行う手順と、
    前記コンテンツ要求に対して前記外部装置で前記提供された情報に基づき生活リズムに応じて選択されて供給されたコンテンツの提示を行う手順と
    を前記コンピュータで実行させるプログラム。
  9. 端末装置からのコンテンツ要求に応じて、前記端末装置から供給されている生活リズムに応じたコンテンツを選択するための収集情報に基づいてコンテンツを選択して、選択したコンテンツを前記端末装置に送出するコンテンツ送出部を備える外部装置。
  10. 前記コンテンツ送出部は、複数のコンテンツを選択してランダムに前記端末装置に送出する
    請求項9に記載の外部装置。
  11. 環境情報を取得する環境情報取得部を備え、
    前記コンテンツ送出部は、取得されている環境情報から前記コンテンツ要求に応じて環境情報を選択して、該選択した環境情報を用いて前記コンテンツの選択を行う
    請求項9に記載の外部装置。
  12. 前記コンテンツ送出部は、前記コンテンツ要求に前記生活リズムに応じたコンテンツを選択するための検索パラメータが含まれている場合、該検索パラメータを用いてコンテンツの選択を行う
    請求項9記載の外部装置。
  13. 前記コンテンツ送出部は、生活リズムに応じたコンテンツを選択することができない場合、前記端末装置のユーザによって予め登録されている属性を用いてコンテンツの選択を行う
    請求項9に記載の外部装置。
  14. 前記コンテンツ送出部は、前記端末装置からのコンテンツの利用通知を、前記送出したコンテンツと関連付けて記憶する
    請求項9に記載の外部装置。
  15. 前記収集情報に基づき生活リズムを解析する生活リズム解析部を備え、
    前記コンテンツ送出部は、前記生活リズムの解析結果に基づき前記コンテンツ要求の時刻よりも先の時刻であるコンテンツ選択対象時刻における生活リズムに応じたコンテンツを選択する
    請求項9に記載の外部装置。
  16. 前記生活リズム解析部は、前記収集情報に基づき前記ユーザの行動の分類を行い、各時刻における行動の頻度に基づいて生活リズムを解析する
    請求項15記載の外部装置。
  17. 端末装置からのコンテンツ要求に応じて、前記端末装置から供給されている生活リズムに応じたコンテンツを選択するための収集情報に基づきコンテンツを選択して、選択したコンテンツを前記端末装置に送出する工程を
    含む情報処理方法。
  18. 端末装置からのコンテンツ要求に応じてコンテンツの送出をコンピュータで実行させるプログラムであって、
    端末装置からのコンテンツ要求に応じて、前記端末装置から供給されている生活リズムに応じたコンテンツを選択するための収集情報に基づきコンテンツを選択して、選択したコンテンツを前記端末装置に送出する手順を
    前記コンピュータで実行させるプログラム。
  19. 端末装置からのコンテンツ要求に応じて外部装置からコンテンツを前記端末装置に送出する情報処理システムにおいて、
    前記端末装置は、
    生活リズムに応じたコンテンツを選択するための情報を収集する情報収集部と、
    外部装置に対して前記情報収集部で収集された収集情報の提供とコンテンツ要求を行う制御部と、
    前記コンテンツ要求に対して前記外部装置で前記収集情報に基づき前記生活リズムに応じて選択されて供給されたコンテンツの提示を行うコンテンツ提示部とを備え、
    前記外部装置は、
    端末装置からのコンテンツ要求に応じて、前記端末装置から供給されている生活リズムに応じたコンテンツを選択するための収集情報に基づいてコンテンツを選択して、選択したコンテンツを前記端末装置に送出するコンテンツ送出部とを備える
    情報処理システム。
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