JP2013066573A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013066573A5 JP2013066573A5 JP2011206737A JP2011206737A JP2013066573A5 JP 2013066573 A5 JP2013066573 A5 JP 2013066573A5 JP 2011206737 A JP2011206737 A JP 2011206737A JP 2011206737 A JP2011206737 A JP 2011206737A JP 2013066573 A5 JP2013066573 A5 JP 2013066573A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- yarn
- multifilament
- monofilament
- semi
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Description
また、請求項6の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の構成よりなるブラシ用毛材において、前記ブラシ用毛材の断面は複数のモノフィラメント糸を数珠状に形成し、中心部に中空部を設けたことを特徴としている。したがって、中空部によって外力を吸収、分散させることができると共に、扁平等の断面変形が容易となり、被洗浄面への接触面積を増加させることができる。
また、請求項7の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の構成よりなるブラシ用毛材において、前記ブラシ用毛材の断面は複数のモノフィラメント糸を略C字形状に形成し、空間部を設けたことを特徴としている。したがって、空間部によって、外力を吸収、分散させることができると共に、水分を保持することができる。
Claims (7)
- 熱可塑性樹脂で構成された複数本の概柱形状からなるモノフィラメント糸が溶融接合された接合部を有して集束されたセミマルチフィラメント糸が形成されていると共に、複数本の前記セミマルチフィラメント糸が溶融接合された接合部を有して集束されたマルチフィラメント糸が形成されており、外力によって、接合された前記モノフィラメント糸同士及び前記セミマルチフィラメント糸同士が前記接合部あるいは前記接合部近傍から分離可能なブラシ用毛材であって、該ブラシ用毛材は、基部、中間部、及び先端部を有するとともに、
前記基部は、複数本の前記セミマルチフィラメント糸が集束されたマルチフィラメント糸であり、
前記中間部は、前記マルチフィラメント糸が分離する事により形成された複数本の独立したセミマルチフィラメント糸であり、
前記先端部は、前記セミマルチフィラメント糸が互いに分離する事により形成された複数本の独立したモノフィラメント糸であり、
前記マルチフィラメント糸が複数本の独立したセミマルチフィラメント糸に分離する分離強度が、前記セミマルチフィラメント糸が複数本の独立したモノフィラメント糸に分離する分離強度より小であるかあるいは同一であることを特徴とするブラシ用毛材。 - 請求項1に記載の構成よりなるブラシ用毛材において、前記ブラシ用毛材のセミマルチフィラメント糸及び/又はマルチフィラメント糸の外周部には凹部が形成されてあると共に、前記凹部の内周部に穴部が形成されていることを特徴とするブラシ用毛材。
- 請求項1又は2に記載の構成よりなるブラシ用毛材において、前記ブラシ用毛材の材質として、ナイロン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂のいずれかが使用されていることを特徴とするブラシ用毛材。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の構成よりなるブラシ用毛材において、前記ブラシ用毛材は、マルチフィラメント糸において、中心部のセミマルチフィラメント糸を構成するモノフィラメント糸の本数と該中心部の周りのセミマルチフィラメント糸を構成するモノフィラメント糸の本数が異なることを特徴とするブラシ用毛材。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の構成よりなるブラシ用毛材において、前記ブラシ用毛材の断面は中心部にモノフィラメント糸を有し、該中心部のモノフィラメント糸の周りに複数のモノフィラメント糸が前記中心部のモノフィラメント糸とそれぞれ接合部を有して形成されていると共に、隣接する前記複数のモノフィラメント糸が互いに接触した接触部又は非接触の空間部を有することを特徴とするブラシ用毛材。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の構成よりなるブラシ用毛材において、前記ブラシ用毛材の断面は複数のモノフィラメント糸を数珠状に形成し、中心部に中空部を設けたことを特徴とするブラシ用毛材。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の構成よりなるブラシ用毛材において、前記ブラシ用毛材の断面は複数のモノフィラメント糸を略C字形状に形成し、空間部を設けたことを特徴とするブラシ用毛材。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011206737A JP5751674B2 (ja) | 2011-09-22 | 2011-09-22 | ブラシ用毛材 |
CN201210310430.4A CN102960945B (zh) | 2011-08-29 | 2012-08-28 | 刷子用毛材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011206737A JP5751674B2 (ja) | 2011-09-22 | 2011-09-22 | ブラシ用毛材 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013066573A JP2013066573A (ja) | 2013-04-18 |
JP2013066573A5 true JP2013066573A5 (ja) | 2014-10-02 |
JP5751674B2 JP5751674B2 (ja) | 2015-07-22 |
Family
ID=48473028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011206737A Active JP5751674B2 (ja) | 2011-08-29 | 2011-09-22 | ブラシ用毛材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5751674B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6349773B2 (ja) * | 2014-02-21 | 2018-07-04 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | ソーラーパネル清掃装置 |
JPWO2015137241A1 (ja) * | 2014-03-13 | 2017-04-06 | コニカミノルタ株式会社 | 太陽光反射ミラー洗浄用ブラシ、太陽光反射ミラーの洗浄方法及びその洗浄装置 |
JP2016163927A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 高島産業株式会社 | ブラシ |
KR102214544B1 (ko) * | 2020-07-01 | 2021-02-10 | 에이티티(주) | 다항목 측정 센서 세척기 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5629098Y2 (ja) * | 1979-01-25 | 1981-07-10 | ||
JP2003071390A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-11 | Teiboo Kk | 集束部材 |
JP2007050497A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Kowa Co Ltd | ブラシ用毛材 |
JP4942409B2 (ja) * | 2006-07-07 | 2012-05-30 | 優一郎 新崎 | ブラシ毛 |
EP2050540B1 (en) * | 2007-10-17 | 2010-06-23 | Yuuichiro Niizaki | Brush material |
JP2009172724A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Toray Monofilament Co Ltd | 研磨ブラシ用毛材および研磨ブラシ |
-
2011
- 2011-09-22 JP JP2011206737A patent/JP5751674B2/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6343282B2 (ja) | 歯間クリーナー | |
RU2684507C2 (ru) | Конфигурации щеточной головки | |
JP2013066573A5 (ja) | ||
CN102245051B (zh) | 牙刷 | |
MX2014005085A (es) | Cepillo dental. | |
US20150289637A1 (en) | Broom comprising bristles of multiple lengths | |
RU2020104805A (ru) | Приспособление для ухода за полостью рта и нить для применения с данным приспособлением | |
USD848155S1 (en) | Axis ring with brush | |
ES2930242T3 (es) | Aplicador para aplicar un producto a las pestañas | |
JP2008023205A5 (ja) | ||
US20150354098A1 (en) | Plastic monofilament and toothbrush bristle made of a corresponding monofilament | |
US10188194B2 (en) | Twisted cosmetic brush | |
JP2016524481A5 (ja) | ||
JP2009148507A5 (ja) | ||
JP2013046656A5 (ja) | ||
US9315954B2 (en) | Artificial turf | |
JP2013129927A5 (ja) | ||
KR20170117258A (ko) | 스파이럴 필라멘트 및 이를 이용한 칫솔 | |
JP6338338B2 (ja) | 抗菌吸水パイル保持体 | |
KR20100118498A (ko) | 회전칫솔용 소재 시트의 제조방법 | |
TWI507154B (zh) | 合成掃把 | |
JP3157828U (ja) | ボトルブラシ | |
US20120036666A1 (en) | Netted Bathing Ball | |
JP6616746B2 (ja) | モール状糸体及びモール状糸体保持体 | |
JP2016223024A (ja) | モール状糸体及びパイル保持体 |