JP2013066547A - 口腔ケア装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】殺菌成分による殺菌効果を高めることが可能な口腔ケア装置を提供する。
【解決手段】電動歯ブラシ1は、口腔内をケアするためのブラシ体30と、このブラシ体30が取り付けられる装置本体10と、歯を清掃するためのブリッスル束40と、使用者の手に接触する把持電極14とを有する。装置本体10は、ブリッスル束40の極性と把持電極14の極性とを入れ替える切替回路22を有する。
【選択図】図3
【解決手段】電動歯ブラシ1は、口腔内をケアするためのブラシ体30と、このブラシ体30が取り付けられる装置本体10と、歯を清掃するためのブリッスル束40と、使用者の手に接触する把持電極14とを有する。装置本体10は、ブリッスル束40の極性と把持電極14の極性とを入れ替える切替回路22を有する。
【選択図】図3
Description
本発明は、口腔内をケアするためのヘッド部と、使用者が把持するための装置本体と、ヘッド部に備えられる第1電極と、装置本体に備えられる第2電極とを含む口腔ケア装置に関する。
口腔ケア装置としては、歯に付着した歯垢等を除去するための歯ブラシ、および歯の着色汚れ(ステイン)を除去するためのステイン除去装置が主に知られている。
歯ブラシを用いた口腔内の殺菌方法としては、殺菌成分配合の歯磨剤または洗口剤等をブリッスル束に塗布し、手動または電動の歯ブラシによりブラッシングする方法が一般的に用いられている。この殺菌方法によれば、歯に付着した歯垢および細菌を機械的擦掃により除去し、かつ歯面および歯茎近傍に付着または浮遊している細菌を殺菌成分により殺菌することができる。
歯ブラシを用いた口腔内の殺菌方法としては、殺菌成分配合の歯磨剤または洗口剤等をブリッスル束に塗布し、手動または電動の歯ブラシによりブラッシングする方法が一般的に用いられている。この殺菌方法によれば、歯に付着した歯垢および細菌を機械的擦掃により除去し、かつ歯面および歯茎近傍に付着または浮遊している細菌を殺菌成分により殺菌することができる。
特許文献1〜4は、それぞれ具体的な殺菌方法の一例を開示している。
(A)特許文献1は、口腔内の細菌に対する殺菌効果を有する陽イオン系殺菌成分、および塩化セチルピリジニウム(CPC)を配合した歯磨剤を開示している。また、発泡性能、味、および使用感を損なうことなくCPCの高い殺菌活性を維持した安定配合することができる歯磨剤を提案している。
(A)特許文献1は、口腔内の細菌に対する殺菌効果を有する陽イオン系殺菌成分、および塩化セチルピリジニウム(CPC)を配合した歯磨剤を開示している。また、発泡性能、味、および使用感を損なうことなくCPCの高い殺菌活性を維持した安定配合することができる歯磨剤を提案している。
(B)特許文献2は、歯垢および着色汚れ(ステイン)の分解だけでなく乳酸等の有機酸を分解し、あわせて歯垢、有機酸、および毒素等を産出する虫歯および歯槽膿漏の原因となる細菌を殺菌する電動歯ブラシを開示している。また電気回路の構成として、ヘッド部近傍から露出した電極と、装置本体に設けられた電極とにより、人体を介して口腔内に通電するものを開示している。
この電動歯ブラシによれば、虫歯および歯槽膿漏を予防することが可能であり、またブラッシングに不慣れな人でも歯の衛生状態を効果的に向上させることができる。なお乳酸は、水素イオン指数(pH)の低下による歯の脱灰の直接的な原因となることが知られている。
(C)特許文献3は、口腔内の塩化物イオンを用いて電気分解により有効塩素を発生させること、および口腔内において効率的に有効塩素を殺菌に用いることができることを開示している。またヘッド部として、導電性を有するブラシ毛によりブリッスル束を構成するものを開示している。なお、特許文献4は特許文献3と同様の事項を開示している。
歯ブラシは、物理的に食べかすおよび歯垢を除去するものであり、基本的には殺菌機能を有していない。一方、口腔内の清掃に対する意識が高まる傾向にあるため、歯ブラシに殺菌機能を付加することは有用であると考えられている。しかし、抗菌剤などを併用した場合を除き、歯ブラシ等の器具単独で口腔内を殺菌することは難しい。
そこで、口腔内を殺菌して衛生状態を維持する方法として、殺菌成分を配合した歯磨剤または洗口剤等を用いたブラッシングが主に用いられている。虫歯および歯周病の原因となる菌を殺菌することにより、ブラッシング後の菌増加を抑制し、口腔内を清潔に維持することができる。また、殺菌効果を有する歯磨剤等の使用により、口腔内の細菌に起因する歯肉炎および歯槽膿漏などの歯周病、ならびに齲蝕の予防または治療につなげることができる。
上記歯磨剤の殺菌成分は、陽イオン系殺菌成分、陰イオン系殺菌成分、および非イオン系殺菌成分に分類される。また陽イオン系殺菌成分としては、塩化セチルピリジニウムおよび塩化ベンゼトニウムが挙げられる。また陰イオン系殺菌成分としては、ラウロイルサルコシンナトリウム等が挙げられる。また非イオン系殺菌成分としては、トリクロサン等が挙げられる。
このように、歯磨剤としては種々のものが開発されているが、歯周ポケット、歯間部、および歯の噛合面のように複雑な形状の箇所には、殺菌成分を配合した歯磨剤または洗口剤等が届きにくい。このため、同複雑な形状の箇所は、殺菌成分を用いても殺菌することが難しい。
また殺菌成分の多くは、表面に近い歯垢周囲を覆うバイオフィルムとよばれる膜の周囲に存在する細菌に対して高い殺菌効果を有しているが、バイオフィルムについての透過性および浸透性が低いため、バイオフィルム内部の細菌に対する殺菌の効果が低い。すなわち、歯垢表面に存在する細菌に対して高い殺菌効果を有するが、歯垢内部に存在する細菌に対する殺菌効果が低いため、歯磨剤を用いた場合には歯面等に比べて歯垢内部において細菌が増殖しやすい。
他方、歯周ポケット、歯間部、および歯の噛合面のように複雑な形状の箇所には、ブラシが届きにくい。このため、ブラッシングにより歯垢および細菌を十分に除去するためには、高いブラッシング技術および長時間のブラッシングが要求される。なお、歯面のように平滑な部分には、ブラシおよび殺菌成分が届きやすいため、ブラッシングの機械的な擦掃により歯垢および細菌を比較的容易に除去することができる。
このように、歯周ポケット、歯間部、および噛合面は、歯垢の除去および殺菌等が難しいため、虫歯リスクおよび歯周病リスクが高くなる。一方、歯肉炎および歯周病の予防または治療の観点から、こうした複雑な形状の箇所に対する歯垢の除去および殺菌の効果を高めることが求められている。そのためには、特定の部位に焦点を絞って集中的に殺菌作用を与えることが可能な技術が有用と考えられる。
そこで、歯周ポケット、歯間部、および噛合面等に存在する細菌に対する殺菌効果を高めるための手段の一つとして、歯磨剤中の殺菌成分の濃度を高くする方法等が挙げられる。しかしこの方法では、殺菌成分の濃度の増加にともない不快な味が引き起こされるとともに、口腔内に対する刺激性が高まるという問題が生じる。
以上のことから、虫歯リスクおよび歯周病リスクを効果的に低減するためには、細菌が存在する特定部位(歯周ポケット部、歯間部、および噛合面等)に対して殺菌成分を集中的に作用させること、および殺菌成分が浸透しにくい歯垢内部の細菌に対する殺菌効果を高めることの少なくとも一方を実現することが好ましい。なお、ここでは口腔ケア装置としての歯ブラシの課題について検討したが、殺菌成分を用いる口腔ケア装置(例えばステイン除去装置)においても上記と同様の課題が生じる。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、殺菌成分による殺菌効果を高めることが可能な口腔ケア装置を提供することを目的としている。
・本発明の口腔ケア装置は、口腔内をケアするためのヘッド部と、使用者が把持するための装置本体と、前記ヘッド部に備えられる第1電極と、前記装置本体に備えられる第2電極とを含み、前記ヘッド部上の殺菌成分に応じて前記第1電極の極性と前記第2電極の極性とを入れ替えるための切替機構を含むことを特徴としている。
・この口腔ケア装置においては、前記ヘッド部がブリッスル束を含み、前記ブリッスル束が導電性を有する複数のブリッスルを含むことが好ましい。
・この口腔ケア装置においては、前記ブリッスルが導電性の芯部および非導電性の鞘部を含み、前記鞘部が前記芯部の外周を被覆することが好ましい。
・この口腔ケア装置においては、前記ブリッスルが導電性の芯部および非導電性の鞘部を含み、前記鞘部が前記芯部の外周を被覆することが好ましい。
・この口腔ケア装置においては、前記第1電極の極性が陽極かつ前記第2電極の極性が陰極のとき、前記ヘッド部上の陽イオン系殺菌成分を前記口腔内の対象部位に供給することが好ましい。
・この口腔ケア装置においては、前記第1電極の極性が陰極かつ前記第2電極の極性が陽極のとき、前記ヘッド部上の陰イオン系殺菌成分を前記口腔内の対象部位に供給することが好ましい。
・この口腔ケア装置においては、前記ヘッド部が導電性を有する複数のブリッスル束を含み、前記複数のブリッスル束が前記ヘッド部上において口腔内の対象部位の形状に応じた部位に位置することが好ましい。
・この口腔ケア装置においては、前記ヘッド部が導電性を有する第1ブリッスル束と、非導電性を有する第2ブリッスル束とを含み、前記第1ブリッスル束が前記第2ブリッスル束よりも高いことが好ましい。
・この口腔ケア装置においては、前記ヘッド部が殺菌剤を保持する剤保持部を含むことが好ましい。
本発明によれば、殺菌成分による殺菌効果を高めることが可能な口腔ケア装置を提供することができる。
図1を参照して、電動歯ブラシ1の全体構成について説明する。
電動歯ブラシ1は、使用者が把持する装置本体10と、装置本体10への取り付けおよび装置本体10からの取り外しが可能な状態で装置本体10に取り付けられたブラシ体30とを有する。なお、電動歯ブラシ1は「口腔ケア装置」に相当する。
電動歯ブラシ1は、使用者が把持する装置本体10と、装置本体10への取り付けおよび装置本体10からの取り外しが可能な状態で装置本体10に取り付けられたブラシ体30とを有する。なお、電動歯ブラシ1は「口腔ケア装置」に相当する。
ブラシ体30は、装置本体10への取り付け部分を構成するブラシ柄31と、ブラシ体30の先端部分を構成するブラシヘッド32と、ブラシヘッド32の平面部分に固定された導電性部材33とを有する。またこの他に、歯を清掃するための複数のブリッスル束40と、ブラシ体30の内部において導電性部材33に接続される接続ターミナル34とを有する。なお、ブラシヘッド32は「ヘッド部」に相当する。また、ブリッスル束40は「第1電極」に相当する。
各ブリッスル束40は、複数のブリッスル41を有する。各ブリッスル41は、導電性を有する樹脂材料により形成された芯部42と、非導電性を有する樹脂材料により形成された鞘部43とを有する。芯部42は、鞘部43の中空部分に位置する。芯部42の先端部分42Aは、鞘部43の先端部分において鞘部43の外部に突出している。なお、導電性を有する樹脂材料としては、カーボンを含むポリアミド樹脂が用いられる。また、非導電性を有する樹脂材料としては、カーボンを含まないポリアミド樹脂が用いられる。
各ブリッスル41の外径および高さは、同じ大きさを有する。すなわち各ブリッスル束40は、同じ高さを有する。ブリッスル束40およびブリッスル41の高さは、ブラシヘッド32の平面部分からブリッスル41の先端面までの距離を示す。ブリッスル41は、芯部42が鞘部43から突出する構造を有するため、芯部42の先端面がブリッスル41の先端面に相当する。
装置本体10は、使用者が把持する本体ケース11と、電源となる2次電池12と、ブラシ体30を振動させる電動モータ13と、電動モータ13の動作等を制御する本体回路20とを有する。
電動モータ13の出力軸13Aは、装置本体10にブラシ体30が取り付けられた状態において、接続ターミナル34に接続される。電動モータ13としては、リニアモータが用いられる。
本体ケース11は、ブリッスル束40の極性と把持電極14の極性との組合せ(以下、「極性組合せ」)を切り替える極性切替スイッチ16と、2次電池12と本体回路20との電気的な接続および遮断を切り替える電源スイッチ15とを有する。またこの他に、使用者が本体ケース11を把持したときに手に接触する把持電極14と、本体回路20に対する電力の供給態様を表示する表示部17とを有する。なお、把持電極14は「第2電極」に相当する。また、極性切替スイッチ16は「切替機構」に相当する。
極性切替スイッチ16は、2つのスイッチ、すなわち第1スイッチ16Aおよび第2スイッチ16Bを有する。第1スイッチ16Aは、オン状態のとき、ブリッスル束40の極性として陽極を選択し、かつ把持電極14の極性として陰極を選択する。第2スイッチ16Bは、オン状態のとき、ブリッスル束40の極性として陰極を選択し、かつ把持電極14の極性として陽極を選択する。以下では、第1スイッチ16Aがオン状態のときの極性組合せを「組合極性A」とする。また、第2スイッチ16Bがオン状態のときの極性組合せを「組合極性B」とする。
表示部17は、発光ダイオードを有する。発光ダイオードは、電源スイッチ15がオン状態のとき、すなわち2次電池12から本体回路20に電力が供給されているとき、点灯する。また、電源スイッチ15がオフ状態のとき、すなわち2次電池12から本体回路20に電力が供給されていないとき、消灯する。
図2を参照して、電動歯ブラシ1の回路構成について説明する。
本体回路20は、極性切替スイッチ16の動作に応じて極性組合せを切り替える切替回路22と、図1の電動モータ13の動作および切替回路22の切替態様を制御する制御回路21とを有する。なお、切替回路22は「切替機構」に相当する。
本体回路20は、極性切替スイッチ16の動作に応じて極性組合せを切り替える切替回路22と、図1の電動モータ13の動作および切替回路22の切替態様を制御する制御回路21とを有する。なお、切替回路22は「切替機構」に相当する。
電源スイッチ15、極性切替スイッチ16、表示部17、および切替回路22は、制御回路21に接続されている。把持電極14は、切替回路22に接続されている。切替回路22は、電動モータ13の出力軸13Aに接続されている。
制御回路21は、2次電池12の電力を切替回路22、把持電極14、電源スイッチ15、極性切替スイッチ16、および表示部17に電力を供給する。切替回路22は、制御回路21から供給された電力を電動モータ13の出力軸13Aに供給する。出力軸13Aは、切替回路22から供給された電力をブラシ体30の接続ターミナル34に供給する。
電動歯ブラシ1は、使用者により使用されているとき、装置本体10の把持電極14、本体回路20、電動モータ13の出力軸13A、ブラシ体30の接続ターミナル34、導電性部材33、各ブリッスル束40、口腔内の唾液、歯茎等の組織、および人体により電気回路(以下、「通電回路」)を形成する。
図3を参照して、切替回路22の詳細な構成について説明する。
切替回路22は、各導電線の接続状態を切り替える3つのスイッチ、すなわち第1切替スイッチ22A、第2切替スイッチ22B、および第3切替スイッチ22Cを有する。
切替回路22は、各導電線の接続状態を切り替える3つのスイッチ、すなわち第1切替スイッチ22A、第2切替スイッチ22B、および第3切替スイッチ22Cを有する。
第1切替スイッチ22Aは、把持電極14と2次電池12の陰極との接続状態を切り替える。すなわち、把持電極14と2次電池12の陰極とを互いに接続する切替位置と、把持電極14と2次電池12の陰極とを互いに遮断する切替位置とを有する。
第2切替スイッチ22Bは、把持電極14および出力軸13Aと2次電池12の陽極との接続状態を切り替える。すなわち、把持電極14と2次電池12の陽極とを互いに接続し、かつ出力軸13Aと2次電池12の陽極とを互いに遮断する切替位置と、把持電極14と2次電池12の陽極とを互いに遮断し、かつ出力軸13Aと2次電池12の陽極とを互いに接続する切替位置とを有する。
第3切替スイッチ22Cは、出力軸13Aと2次電池12の陰極との接続状態を切り替える。すなわち、出力軸13Aと2次電池12の陰極とを互いに接続する切替位置と、出力軸13Aと2次電池12の陰極とを互いに遮断する切替位置とを有する。
制御回路21による切替回路22の制御について説明する。
極性切替スイッチ16は、第1スイッチ16Aがオン操作されたとき、極性組合せとして組合極性Aを選択するための指令信号を制御回路21に送信する。また、第2スイッチ16Bがオン操作されたとき、極性組合せとして組合極性Bを選択するための指令信号を制御回路21に送信する。
極性切替スイッチ16は、第1スイッチ16Aがオン操作されたとき、極性組合せとして組合極性Aを選択するための指令信号を制御回路21に送信する。また、第2スイッチ16Bがオン操作されたとき、極性組合せとして組合極性Bを選択するための指令信号を制御回路21に送信する。
図3(a)に示されるように、制御回路21は、第1スイッチ16Aから指令信号を受信したとき、第1切替スイッチ22Aにより把持電極14と2次電池12の陰極とを互いに接続する。また、第2切替スイッチ22Bにより出力軸13Aと2次電池12の陽極とを互いに接続する。また、第3切替スイッチ22Cにより出力軸13Aと2次電池12の陰極とを互いに遮断する。これにより、極性組合せとして組合極性Aが選択される。
図3(b)に示されるように、制御回路21は、第2スイッチ16Bから指令信号を受信したとき、第1切替スイッチ22Aにより把持電極14と2次電池12の陰極とを互いに遮断する。また、第2切替スイッチ22Bにより把持電極14と2次電池12の陽極とを互いに接続する。また、第3切替スイッチ22Cにより出力軸13Aと2次電池12の陰極とを互いに接続する。これにより、極性組合せとして組合極性Bが選択される。
電動歯ブラシ1の使用方法について説明する。
歯磨剤の殺菌成分は、陽イオン系殺菌成分、陰イオン系殺菌成分、および非イオン系殺菌成分に分類される。陽イオン系殺菌成分としては、塩化セチルピリジニウムおよび塩化ベンゼトニウムが挙げられる。陰イオン系殺菌成分としては、ラウロイルサルコシンナトリウム等が挙げられる。非イオン系殺菌成分としては、トリクロサン等が挙げられる。なお、歯磨剤は「殺菌剤」に相当する。
歯磨剤の殺菌成分は、陽イオン系殺菌成分、陰イオン系殺菌成分、および非イオン系殺菌成分に分類される。陽イオン系殺菌成分としては、塩化セチルピリジニウムおよび塩化ベンゼトニウムが挙げられる。陰イオン系殺菌成分としては、ラウロイルサルコシンナトリウム等が挙げられる。非イオン系殺菌成分としては、トリクロサン等が挙げられる。なお、歯磨剤は「殺菌剤」に相当する。
使用者は、電動歯ブラシ1を用いて歯の清掃を行うとき、殺菌成分を含む歯磨剤を図1のブリッスル束40に塗布する。そして、歯磨剤の殺菌成分の極性に応じて極性切替スイッチ16を操作する。すなわち、歯磨剤に陽イオン系殺菌成分が含まれているとき、第1スイッチ16Aをオン操作する。一方、歯磨剤に陰イオン系殺菌成分が含まれているとき、第2スイッチ16Bをオン操作する。
極性組合せとして組合極性Aが選択されているとき、陽イオン系殺菌成分とブリッスル束40の極性とが反発し合い、かつ陽イオン系殺菌成分と口腔内の極性とが引き寄せ合う。このため、陽イオン系殺菌成分が効率的に歯および歯茎に供給される。
極性組合せとして組合極性Bが選択されているとき、陰イオン系殺菌成分とブリッスル束40の極性とが反発し合い、かつ陰イオン系殺菌成分と口腔内の極性とが引き寄せ合う。このため、陰イオン系殺菌成分が効率的に歯および歯茎に供給される。
(実施形態の効果)
本実施形態の電動歯ブラシ1は以下の効果を奏する。
(1)電動歯ブラシ1は、把持電極14の極性およびブリッスル束40の極性を入れ替える切替回路22を有する。この構成によれば、歯磨剤に含まれる殺菌成分の極性に応じて把持電極14の極性およびブリッスル束40の極性を入れ替えることができる。このため、殺菌成分を歯および歯茎に効率的に浸透させることにより、殺菌成分による殺菌効果を高めることができる。
本実施形態の電動歯ブラシ1は以下の効果を奏する。
(1)電動歯ブラシ1は、把持電極14の極性およびブリッスル束40の極性を入れ替える切替回路22を有する。この構成によれば、歯磨剤に含まれる殺菌成分の極性に応じて把持電極14の極性およびブリッスル束40の極性を入れ替えることができる。このため、殺菌成分を歯および歯茎に効率的に浸透させることにより、殺菌成分による殺菌効果を高めることができる。
(2)ブリッスル41は、導電性を有する芯部42と、非導電性を有する鞘部43とを有する。芯部42の先端部分42Aは、鞘部43の外部に突出している。この構成によれば、ブリッスル41を流れる電力が芯部42の先端部分42Aに集中するため、歯および歯茎に対する殺菌成分の供給効率をより高めることができる。
(その他の実施形態)
本発明の実施態様は、上記実施形態の内容に限られるものではなく、例えば以下のように変更することもできる。また、以下の変形例は上記実施形態についてのみ適用されるものではなく、異なる変形例同士を互いに組み合わせて実施することもできる。
本発明の実施態様は、上記実施形態の内容に限られるものではなく、例えば以下のように変更することもできる。また、以下の変形例は上記実施形態についてのみ適用されるものではなく、異なる変形例同士を互いに組み合わせて実施することもできる。
・上記実施形態(図1)の電動歯ブラシ1は、ブリッスル束として導電性を有するブリッスル束40のみを有しているが、ブリッスル束40に加えて非導電性を有するブリッスル束をブラシヘッド32に植毛することもできる。図4に、2種類のブリッスル束を有する構成の一例を示す。
図4(a)に示されるように、ブラシヘッド32は、導電性を有する複数のブリッスル束40と、非導電性を有する複数のブリッスル束50とを有する。各ブリッスル束40は、ブラシヘッド32の外周部分においてU字型の配置形状を有する。すなわち各ブリッスル束40は、口腔内の対象部位としての歯周ポケットの形状に対応した形状のブリッスル束列40Aを形成している。各ブリッスル束50は、ブラシヘッド32の長手方向Xに沿うブリッスル束40の一方の辺と他方の辺との間に位置する。なお、ブリッスル束40は「第1ブリッスル束」に相当する。また、ブリッスル束50は「第2ブリッスル束」に相当する。
この構成によれば、ブリッスル束列40Aが形成されていることにより、口腔内の対象部位としての歯周ポケットまたはその近傍に各ブリッスル束40を容易に接触させることが可能になる。このため、歯周ポケットに対する歯磨剤70の殺菌成分の供給効率がより高められる。
図4(b)に示されるように、ブラシヘッド32は、導電性を有する複数のブリッスル束40と、非導電性を有する複数のブリッスル束50とを有する。各ブリッスル束40は、ブラシヘッド32の長手方向Xおよび短手方向Yの中間部分に位置する。すなわち各ブリッスル束40は、口腔内の対象部位としての歯の噛合面に対応した形状のブリッスル束群40Bを形成している。各ブリッスル束50は、各ブリッスル束40の外周全体に位置する。
この構成によれば、ブリッスル束群40Bが形成されていることにより、口腔内の対象部位として歯の噛合面に各ブリッスル束40を容易に接触させることが可能になる。このため、歯の噛合面に対する歯磨剤70の殺菌成分の供給効率がより高められる。
図4(c)に示されるように、ブラシヘッド32は、導電性を有する複数のブリッスル束40と、非導電性を有する複数のブリッスル束50とを有する。各ブリッスル束40は、ブラシヘッド32の長手方向Xの先端側端部および基端側端部において短手方向Yに延びる列を形成している。すなわち各ブリッスル束40は、口腔内の対象部位としての歯間部分に対応した形状の一対のブリッスル束列40Cを形成している。各ブリッスル束50は、ブリッスル束40の列の間に位置する。
この構成によれば、ブリッスル束列40Cが形成されていることにより、口腔内の対象部位としての歯間部分に各ブリッスル束40を容易に接触させることが可能になる。このため、歯間部分に対する歯磨剤70の殺菌成分の供給効率がより高められる。
・図4(a)〜(c)の各ブラシヘッド32において、ブリッスル束40およびブリッスル束50の高さを互いに異なるものに変更することもできる。例えば、ブリッスル束40をブリッスル束50よりも高くした場合には、ブリッスル束40が歯および歯茎に接触しやすくなる。
・上記実施形態(図1)の電動歯ブラシ1において、歯磨剤70を保持する機能をブラシヘッド32にもたせることもできる。その例としては、図5に示されるブラシヘッド32、および図6に示されるブラシヘッド32が挙げられる。
(A)図5のブラシヘッド32は、歯磨剤70を保持する剤保持部60を有する。図5(a)に示されるように、剤保持部60は、各ブリッスル束40の外周を取り囲む形状を有する。図5(b)に示されるように、剤保持部60の高さは、ブリッスル束40の高さよりも大きい。剤保持部60の材料は、主成分としてエラストマーを含む。
使用者は、歯を清掃するとき、各ブリッスル束40の先端面に歯磨剤70を塗布する。このとき、各ブリッスル束40の径方向への歯磨剤70の移動が剤保持部60により規制される。このため、歯および歯茎に対する歯磨剤70の殺菌成分の供給効率がより高められる。
(B)図6のブラシヘッド32は、歯磨剤70を保持する複数のブリッスル束40および複数のブリッスル束50を有する。図6(a)に示されるように、非導電性を有する各ブリッスル束50は、ブラシヘッド32の長手方向Xおよび短手方向Yの中間部分に位置する。導電性を有する各ブリッスル束40は、ブラシヘッド32上において各ブリッスル束50の外周を取り囲む部分に位置する。図6(b)に示されるように、ブリッスル束40の高さH1は、ブリッスル束50の高さH2よりも大きい。
使用者は、歯を清掃するとき、各ブリッスル束40および各ブリッスル束50の先端面に歯磨剤70を塗布する。このとき、各ブリッスル束50の先端面に塗布された歯磨剤70は、ブラシヘッド32の長手方向Xおよび短手方向Yへの移動がブリッスル束40により規制される。このため、歯および歯茎に対する歯磨剤70の殺菌成分の供給効率がより高められる。
・図6のブラシヘッド32において、図5の剤保持部60を形成することもできる。剤保持部60の高さは、非導電性のブリッスル束50よりも大きくかつ導電性のブリッスル束40よりも小さい高さ、またはブリッスル束40と同じ高さ、またはブリッスル束40よりも大きい高さに設定することができる。
・図6のブラシヘッド32において、非導電性の各ブリッスル束50の少なくとも1つに代えて導電性のブリッスル束40を備えることもできる。この場合、ブリッスル束50に代わるブリッスル束40の高さは、図6のブラシヘッド32におけるブリッスル束50と同じ高さを有する。
・上記実施形態(図2)の電動歯ブラシ1の通電回路は、出力軸13Aと接続ターミナル34とを接続しているが、切替回路22を接続ターミナル34に直接的に接続することもできる。
・上記実施形態(図3)の電動歯ブラシ1は、極性切替スイッチ16の操作に応じて極性組合せを選択しているが、極性組合せを選択するための構成を以下のように変更することもできる。
電動歯ブラシ1は、ブリッスル束40に載せられた歯磨剤の殺菌成分の表面における電荷に基づいて、殺菌成分が陽イオン系殺菌成分および陰イオン系殺菌成分のいずれかを判定する極性判定装置を有する。
極性判定装置は、歯磨剤の表面における電荷が「0」よりも大きくかつ基準値未満のとき、歯磨剤に陰イオン系殺菌成分が含まれていると判定する。一方、歯磨剤の表面における電荷が基準値以上のとき、歯磨剤に陽イオン系殺菌成分が含まれていると判定する。
制御回路21は、極性判定装置による歯磨剤の殺菌成分の判定結果に基づいて、上記実施形態に準じた態様で切替回路22を制御することにより、殺菌成分に応じた極性組合せを選択する。
・上記変形例において、極性判定装置を装置本体10およびブラシ体30とは別体の装置として構成することもできる。
・上記実施形態(図1)の電動歯ブラシ1は、装置本体10に対するブラシ体30の取り付けおよび取り外しが可能な構成を有しているが、装置本体10とブラシ体30とを一体化することもできる。
・上記実施形態(図1)の電動歯ブラシ1は、装置本体10に対するブラシ体30の取り付けおよび取り外しが可能な構成を有しているが、装置本体10とブラシ体30とを一体化することもできる。
・上記実施形態(図1)の電動歯ブラシ1は、ブラシ体30を振動させる機能を有しているが、この機能を省略することもできる。すなわち、装置本体10から電動モータ13を省略することもできる。この電動歯ブラシ1は、出力軸13Aに代えて本体回路20と接続ターミナル34とを電気的に接続する導電部材を有する。
・上記実施形態(図1)では、口腔ケア装置としての電動歯ブラシ1に本発明を適用しているが、他の口腔ケア装置に本発明を適用することもできる。他の口腔ケア装置の例としては、ステイン除去装置が挙げられる。要するに、殺菌成分を用いる口腔ケア装置であれば、上記実施形態に準じた態様で本発明を適用することができる。
1…電動歯ブラシ(口腔ケア装置)、10…装置本体、14…把持電極(第2電極)、16…極性切替スイッチ(切替機構)、22…切替回路(切替機構)、32…ブラシヘッド(ヘッド部)、40…ブリッスル束(第1電極、第1ブリッスル束)、41…ブリッスル、42…芯部、43…鞘部、50…ブリッスル束(第2ブリッスル束)、60…剤保持部、70…歯磨剤(殺菌剤)。
Claims (8)
- 口腔内をケアするためのヘッド部と、使用者が把持するための装置本体と、前記ヘッド部に備えられる第1電極と、前記装置本体に備えられる第2電極とを含む口腔ケア装置において、
前記ヘッド部上の殺菌成分に応じて前記第1電極の極性と前記第2電極の極性とを入れ替えるための切替機構を含む
ことを特徴とする口腔ケア装置。 - 請求項1に記載の口腔ケア装置において、
前記ヘッド部は、ブリッスル束を含み、
前記ブリッスル束は、導電性を有する複数のブリッスルを含む
ことを特徴とする口腔ケア装置。 - 請求項2に記載の口腔ケア装置において、
前記ブリッスルは、導電性の芯部および非導電性の鞘部を含み、
前記鞘部は、前記芯部の外周を被覆する
ことを特徴とする口腔ケア装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の口腔ケア装置において、
前記第1電極の極性が陽極かつ前記第2電極の極性が陰極のとき、前記ヘッド部上の陽イオン系殺菌成分を前記口腔内の対象部位に供給する
ことを特徴とする口腔ケア装置。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の口腔ケア装置において、
前記第1電極の極性が陰極かつ前記第2電極の極性が陽極のとき、前記ヘッド部上の陰イオン系殺菌成分を前記口腔内の対象部位に供給する
ことを特徴とする口腔ケア装置。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載の口腔ケア装置において、
前記ヘッド部は、導電性を有する複数のブリッスル束を含み、
前記複数のブリッスル束は、前記ヘッド部上において口腔内の対象部位の形状に応じた部位に位置する
ことを特徴とする口腔ケア装置。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載の口腔ケア装置において、
前記ヘッド部は、導電性を有する第1ブリッスル束と、非導電性を有する第2ブリッスル束とを含み、
前記第1ブリッスル束は、前記第2ブリッスル束よりも高い
ことを特徴とする口腔ケア装置。 - 請求項1〜7のいずれか一項に記載の口腔ケア装置において、
前記ヘッド部は、殺菌剤を保持する剤保持部を含む
ことを特徴とする口腔ケア装置。
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