JP2013059820A5 - - Google Patents

Description

請求項１の発明に係る往復動式電動工具は、前後方向に延びたハウジングと、前部に回転軸が配置されて、前記ハウジングに収容されたモータと、前記ハウジングから下方に突出し、先端工具を接続可能なスピンドルと、を有し、前記モータの回転により、前記スピンドルが該スピンドルの軸線の回りで左右に往復動する往復動式電動工具であって、前記ハウジングに、前記先端工具に光を照射するための発光部を設けたことを特徴とする。

請求項２の発明は、請求項１において、前記発光部を、前記前後方向で前記ハウジングの前端面よりも後方側に配置したことを特徴とする。

請求項３の発明は、請求項１又は２において、前記ハウジングに、前記発光部を上下方向へ回転移動可能な回転操作部を設けたことを特徴とする。
請求項４の発明に係る電動工具は、前後方向に延びたハウジングと、前部に回転軸が配置されて、前記ハウジングに収容されたモータと、前記ハウジングから下方に突出し、先端工具を接続可能なスピンドルと、を有し、前記モータの回転により、前記スピンドルが駆動される電動工具であって、前記ハウジングには、前記前後方向で前記スピンドルの軸線よりも前方であって、前記ハウジングの上下方向で前記回転軸よりも上方に、前記先端工具に光を照射するための発光部を設けたことを特徴とする。

請求項１の発明に係る往復動式電動工具及び請求項４の発明に係る電動工具によれば、発光部によって、スピンドルに接続した先端工具に対して光を照射することが可能になる。その結果、暗所においても発光部で照らされた先端工具を視認でき、電動工具による作業性を向上させることができる。
請求項２の発明によれば、例えば先端工具として切断用工具を用いる場合には、切断用工具を、被切断材に対して切り込み限界長さまで使用できる。したがって、発光部は先端工具による被切断材の切断作業の支障にならない。
請求項３の発明によれば、回転操作部で発光部を上下方向の任意の位置に移動させることが可能になる。これに伴って、発光部で任意の方向に光を照射できる。

Claims (4)

1. 前後方向に延びたハウジングと、
   前部に回転軸が配置されて、前記ハウジングに収容されたモータと、
   前記ハウジングから下方に突出し、先端工具を接続可能なスピンドルと、を有し、前記モータの回転により、前記スピンドルが該スピンドルの軸線の回りで左右に往復動する往復動式電動工具であって、
   前記ハウジングに、前記先端工具に光を照射するための発光部を設けたことを特徴とする往復動式電動工具。
2. 前記発光部を、前記前後方向で前記ハウジングの前端面よりも後方側に配置したことを特徴とする請求項１に記載の往復動式電動工具。
3. 前記ハウジングに、前記発光部を上下方向へ回転移動可能な回転操作部を設けたことを特徴とする請求項１又は２に記載の往復動式電動工具。
4. 前後方向に延びたハウジングと、
   前部に回転軸が配置されて、前記ハウジングに収容されたモータと、
   前記ハウジングから下方に突出し、先端工具を接続可能なスピンドルと、を有し、前記モータの回転により、前記スピンドルが駆動される電動工具であって、
   前記ハウジングには、前記前後方向で前記スピンドルの軸線よりも前方であって、前記ハウジングの上下方向で前記回転軸よりも上方に、前記先端工具に光を照射するための発光部を設けたことを特徴とする電動工具。