JP2013053254A - 遮熱塗料 - Google Patents

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彰 城本
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Abstract

【課題】本発明は、周囲へ悪影響を与えないで塗布面の昇温を抑制する遮熱塗料を提供する。
【解決手段】樹脂から成る主剤30と、所定の外気温で融解する融解成分が封入される第1マイクロカプセル35と、常温で液体の液体成分が封入される第2マイクロカプセル34と、を有し、夏日等で外気温が高温になると融解成分が第1マイクロカプセル内で融解し、遮熱塗料は融解成分によって融解熱が奪われる。
【選択図】図1

Description

本発明は塗布面を遮熱する遮熱塗料に関する。
従来の遮熱塗料は特許文献1に開示される。車道に用いられるアスファルト舗装は一般的に黒色であり太陽光を吸収し易く、特に夏場においては路面温度が高くなりやすい。そして夜になっても昇温した路面は低下せず、いわゆるヒートアイランド現象が問題となっている。
特許文献1では赤外領域で反射を示す顔料と、溶剤可溶アクリル系樹脂、アクリル系エマルション樹脂、ウレア樹脂、エポキシ系樹脂、溶剤可溶ふっ素系樹脂、ふっ素系エマルション樹脂を選択するビヒクルと、必要に応じて白色顔料とを含有した遮熱塗料が開示される。そして、遮熱顔料を路面表面に塗布し、太陽光を反射して塗布面の昇温を抑制する。
特開2004−251108号公報
しかしながら、上記従来の遮熱塗料によると、使用や時間の経過による塗料表面の汚れや光沢の低下によって太陽光の反射が低減する。また、路面の塗料から反射された太陽光は路面の周囲に反射し、周囲が昇温されて悪影響を与える可能性がある。
本発明は周囲へ悪影響を与えないで塗布面の昇温を抑制する遮熱塗料を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、樹脂から成る主剤と、所定の外気温で融解する融解成分が封入される第1マイクロカプセルと、常温で液体の液体成分が封入される第2マイクロカプセルと、を有することを特徴とする。
この構成によると、夏日等で外気温が高温になると融解成分が第1マイクロカプセル内で融解し、遮熱塗料は融解成分によって融解熱が奪われる。また液体成分が封入される第2マイクロカプセル内は熱伝導率を低下させる。
また、本発明は上記構成の遮熱塗料において、前記液体成分の熱伝導率が空気よりも低いことを特徴とする。
また、本発明は上記構成の遮熱塗料において、前記液体成分が低沸点炭化水素から成ることを特徴とする。
また、本発明は上記構成の遮熱塗料において、第2マイクロカプセルの表面を炭酸カルシウム又は酸化チタンによりコーティングしたことを特徴とする。
また、本発明は上記構成の遮熱塗料において、一の第1マイクロカプセルの前記融解成分の融解温度と、他の第1マイクロカプセルの前記融解成分の融解温度と、が異なることを特徴とする。この構成によると、例えば5度〜40度のそれぞれの温度になると融解する融解温度の異なる融解成分が設けられる。
また、本発明は上記構成の遮熱塗料において、前記主剤がアクリルウレタン樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、シリコン樹脂、ビニルエステル樹脂、フッ素樹脂、ポリウレタン樹脂、メタクリル樹脂、メラミンアルキッド樹脂及び水性アクリル樹脂の少なくとも一を含有していることを特徴とする。
本発明によると、所定の外気温で融解する融解成分が封入される第1マイクロカプセルと、常温で液体の液体成分が封入される第2マイクロカプセルと、を有しているので、周囲へ悪影響を与えないで昇温を抑制する遮熱塗料を提供できる。
本発明の実施形態の遮熱塗料を示す側面断面図 本発明の実施形態の実験結果を示す図 本発明の実施形態の実験環境を示す図 本発明の実施形態の実験結果を示す図 本発明の実施形態の実験結果を示す図
本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は塗布面40に遮熱塗料1を塗布して硬化した被膜50を示す側面断面図である。遮熱塗料1は主剤30と顔料31と第1マイクロカプセル34と第2マイクロカプセル35とからなる。主剤30、顔料31、第1マイクロカプセル34、第2マイクロカプセル35の配合率は30〜60%、10〜20%、20〜40%、5〜10%とされる。
主剤30は塗布面40によって異なり、塗布面40が車両の通行する車道用のように荷重のかかるアスファルトなどの場合にはメタクリル樹脂、ポリウレタン樹脂、ビニルエステル樹脂、エポキシ樹脂などが用いられる。塗布面40が人の通行する程度の荷重、例えば遊歩道、プールサイドに用いる場合には水性アクリル樹脂、アクリルウレタン樹脂、ビニルエステル樹脂、メタクリル樹脂、ウレタン樹脂などが用いられる。
塗布面40が荷重のかからない家屋の屋根や外壁の場合には水性アクリル樹脂、アクリルウレタン樹脂、フッ素樹脂、シリコン樹脂、アクリルシリコン樹脂などが用いられる。
遮熱塗料1を焼き付けて塗布する塗布面40の場合には水性ウレタン樹脂、アクリル樹脂、メラミンアルキッド樹脂、エポキシ樹脂などが用いられる。例えばヘルメットの表面やミキサー車のタンク表面などがある。
顔料31は蓄熱性が低く熱を抱え込まないものが使用され、主剤30の硬化によって被膜50内に保持される。顔料31は例えばアゾメチアゾ等のアゾ系の顔料やキナクリドンレッド系の顔料を用いると良い。
第1マイクロカプセル34は主剤30の硬化によって被膜50内に保持される。第1マイクロカプセル34内には所定の外気温で融解する融解成分が封入されている。このため融解成分は一般的な相変化物質(PCM)が用いられるとよい。
また、融解温度の異なる複数の融解成分が設けられ、それぞれ異なる第1マイクロカプセル34内に封入される。例えば、融解温度が5℃の融解成分が第1マイクロカプセル34内に封入される。また、融解温度が10℃の融解成分が第1マイクロカプセル34内に封入される。融解温度が例えば0℃〜40℃の範囲で異なる融解成分がそれぞれ設けられ、同じ割合で各第1マイクロカプセル34内に設けられる。一方、冬日等で外気温が低下するとマイクロカプセル内で融解成分が凝固して凝固熱を与える。これにより塗布面40の凍結を防止することができる。
第2マイクロカプセル35は主剤30の硬化によって被膜50内に保持される。第2マイクロカプセル34内には常温で液体であって、熱伝導率が空気よりも低い液体成分が封入されている。液体成分は例えばプロパン、ブテン、ノルマルブタン、イソブタン、イソペンタン、ノルマルペンタン、ヘキサン、メチレンクロライド、フロン類などの低沸点炭化水素から成る。また、液体成分の融点が氷点下であり、これにより被塗布面40の凍結を防止することができる。
第2マイクロカプセル35の表面を炭酸カルシウム又は酸化チタンによりコーティングされている。これにより主剤30内に均一に分散するとともに、熱伝導率も低下させることができる。
上記構成の遮熱塗料1において、第1マイクロカプセル34内の融解成分は外気温の上昇により融解温度に到達すると融解する。これにより、塗布面は融解熱が奪われて昇温が抑制されるため昇温速度が遅くなる。日中の外気温が高温の時間帯で温度上昇する塗布面は外気温の降下によって降温するため、昇温速度の低下によってピーク温度を下げることができる。
また、融解温度の異なる融解成分が設けられるため、各融解温度毎に融解熱によって塗布面の昇温が抑制される。これにより、塗布面の昇温速度をより低下し、ピーク温度を更に下げることができる。
更に、第2マイクロカプセル34内には常温で液体であって、熱伝導率が空気よりも低い液体成分が封入されている。これにより第2マイクロカプセル34は断熱材として作用し、温度を維持して外部からの熱伝導を阻止することができる。
表1及び図2は本実施形態の主剤30としてメタクリル樹脂を用い、塗布面40として黒色の色調(明度N−30相当)の車道用のアスファルトの温度上昇を計測した実験結果を示している。被膜50の上方に発熱電球55を配置し、被膜50の上部に設けた温度センサ51により温度変化を計測している。図2において、縦軸は表面温度(単位:℃)であり、横軸は経過時間(単位:分)である。図中、Aは未塗装面、Bは本実施形態のアスファルト塗装面、を示す。
Figure 2013053254
表1及び図2によると、未塗装のアスファルトが70℃以上に昇温された時間経過時に本実施形態の遮熱塗料1が塗布されたアスファルトは17℃以上低温になっている。従って、塗布面であるアスファルトの昇温が抑制され、昇温速度が遅延されている。
また、表2及び図4は本実施形態の主剤30としてアクリル樹脂を用い、塗布面40として歩道用のアスファルトの温度上昇を計測した実験結果を示している。なお、車道用のアスファルトに比べると明度が高く、対過重性も要求されない。図3のように被膜50の上方に発熱電球55を配置し、被膜50の上部に設けた温度センサ51により温度変化を計測している。図4も同様、縦軸は表面温度(単位:℃)であり、横軸は経過時間(単位:分)である。図中、Cは未塗装面、Dは本実施形態のアスファルト塗装面、を示す。
Figure 2013053254
表2及び図4によると、未塗装のアスファルトが70℃以上に昇温された時間経過時に本実施形態の遮熱塗料1が塗布されたアスファルトは16℃以上低温になっている。従って、塗布面であるアスファルトの昇温が抑制され、昇温速度が遅延されている。
また、表3及び図5は本実施形態の主剤30として水性アクリル樹脂を用い、塗布面40として丸缶を用いて温度上昇を計測した実験結果を示している。被膜50の上方に発熱電球55を配置し、被膜50の上部と缶内に設けた温度センサにより温度変化を計測している。図5も同様、縦軸は表面温度(単位:℃)であり、横軸は経過時間(単位:分)である。図中、Eは一般の水性アクリル樹脂のみの塗装面、FはEの缶内、Gは本実施形態の塗布面、HはGの缶内、を示す。
Figure 2013053254
表3及び図5によると、一般の水性アクリル樹脂のみの塗装面が70℃以上に昇温された時間経過時に本実施形態の遮熱塗料1では17℃以上低温になっている。従って、塗布面の昇温が抑制され、昇温速度が遅延されている。また缶内の昇温も50℃以上に昇温された時間経過時に本実施形態の遮熱塗料1は7℃以上低温になっている。
本実施形態によると、所定の外気温で融解する融解成分が封入される第1マイクロカプセル34と、常温で液体の液体成分が封入される第2マイクロカプセル35と、を有する。これにより、周囲へ悪影響を与えないで塗布面40の昇温を抑制する遮熱塗料1を提供できる。
また、液体成分の熱伝導率が空気よりも低いため、容易に昇温を抑制することができる。
また、液体成分が低沸点炭化水素から成るため、昇温を確実に抑制することを容易とする。
また、第2マイクロカプセルの表面を炭酸カルシウム又は酸化チタンによりコーティングしたため、被膜50内に均一に分布し、熱伝導性を低下させる。
また、一の第1マイクロカプセル34の前記融解成分の融解温度と、他の第1マイクロカプセル34の前記融解成分の融解温度と、が異なる。このため塗布面40の温度上昇速度を低減することができる。
また、主剤30がアクリルウレタン樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、シリコン樹脂、ビニルエステル樹脂、フッ素樹脂、ポリウレタン樹脂、メタクリル樹脂、メラミンアルキッド樹脂及び水性アクリル樹脂の少なくとも一を含有している。このため、塗布面40の用途に応じて選択することができる。
また、第1マイクロカプセル34と主剤30とを用いて鉄道用レールに用いてもよい。この時、第1マイクロカプセル34内に封入される熱融解層と、熱融解層の上層にアルミニウムなどの金属成分を含む放熱性を有する放熱層とを設けて塗布してもよい。鉄道用レールに遮熱塗料1を塗布する際には側面全体ではなく、一方の側面にのみ塗布してもよい。
本発明によると、車道用アスファルト、歩道用アスファルト、プールサイド用アスファルト、屋根、外壁、ミキサー車のタンク表面やヘルメット表面などの塗布面、鉄道用レールに利用することができる。
1 遮熱塗料
30 主剤
31 顔料
34 第1マイクロカプセル
35 第2マイクロカプセル
40 塗布面

Claims (6)

  1. 樹脂から成る主剤と、
    所定の外気温で融解する融解成分が封入される第1マイクロカプセルと、
    常温で液体の液体成分が封入される第2マイクロカプセルと、
    を有することを特徴とする遮熱塗料。
  2. 前記液体成分の熱伝導率が空気よりも低いことを特徴とする請求項1に記載の遮熱塗料。
  3. 前記液体成分が低沸点炭化水素から成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の遮熱塗料。
  4. 第2マイクロカプセルの表面を炭酸カルシウム又は酸化チタンによりコーティングしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の遮熱塗料。
  5. 一の第1マイクロカプセルの前記融解成分の融解温度と、他の第1マイクロカプセルの前記融解成分の融解温度と、が異なることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の遮熱塗料。
  6. 前記主剤がアクリルウレタン樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、シリコン樹脂、ビニルエステル樹脂、フッ素樹脂、ポリウレタン樹脂、メタクリル樹脂、メラミンアルキッド樹脂及び水性アクリル樹脂の少なくとも一を含有していることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の遮熱塗料。
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Cited By (4)

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