JP2013052220A - ヘアーアイロン - Google Patents

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Kaoru Kanetani
薫 金谷
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Abstract

【課題】 一挙動でウエーブを付けることができるヘアーアイロンを、開閉する加熱部を直接手で握って閉じることができるようにする。
【解決手段】 開閉自在とした一対の加熱部を手で握って閉じることを可能としたヘアーアイロンにおいて、中央の凹状半円加熱面10Aの両端に、左右の一対の凸状半円加熱面10B、10Bの内側端を連続させてウエーブ状とした加熱面を有する左右凸状中央凹状加熱部10と、中央の凸状半円加熱面20Aの両端に、左右の一対の凹状半円加熱面20B、20Bの内側端を連続させてウエーブ状とした加熱面を有する左右凹状中央凸状加熱部20をもって一対の加熱部とし、左右凸状中央凹状加熱部10の左右の一対の凸状半円加熱面10B、10Bの裏面に肉厚部11、11を設けるとともに、左右凹状中央凸状加熱部20の中央の凸状半円加熱面の裏面20Aに肉厚部21を設ける。
【選択図】 図5

Description

この発明は加熱により髪の毛にくせ付けを行ない、特にウェーブなどのスタイリングを実現するために使用するヘアーアイロンに関する。
電気加熱手段を備えたアイロン棒からグリップを延設すると共に、上記アイロン棒の表面に接離すべき押さえ板を設けた構成よりなるヘアーアイロンが公知である(特許文献1、2)。この種のヘアーアイロンは加熱したアイロン棒と押さえ板との間に髪の毛を挟んだ状態で、グリップを手で軸方向に回転させることによりアイロン棒に髪の毛を巻き付けて屈曲させ、アイロン棒による加熱によりカールやウェーブなどのくせ付けを行なう。
一方、閉開可能に枢着された1対の腕体の先端部に、この腕体の閉開に伴って近接離反する毛髪挟持部がそれぞれ形成され、一方の毛髪挟持部に腕体の延在方向に延長して凹条が形成されると共に、他方の毛髪挟持部に腕体の延在方向に延長して凸条が形成され、前記凹条は、左右の側面と、この側面間にそれぞれ屈折角部を介して連続した底面とで形成されると共に、この底面に少なくとも1ヶ所以上の屈折角部が形成され、前記凸条は、左右の側面と、この側面間にそれぞれ屈折角部を介して連続した頂面とで形成されると共に、この頂面に少なくとも1ヶ所以上の屈折角部が形成されて、前記凹条に噛み合うように形成されていることを特徴とするヘアーアイロンも公知である(特許文献3)。
実用新案登録第3147911号公報 特開2005ー198984号公報 実登3070426号公報
前者の従来技術のヘアーアイロンはアイロン棒と押さえ板との間に髪の毛を挟んだ状態で、グリップを手で軸方向に回転させることにより髪の毛を巻き付けて使用に供されるので、大きめの緩めのウエーブなどのスタイリングを実現するためにはそれ相応の技術が必要となった。また、アイロン棒は高熱となるので、それを直接手で握って操作することはできなかった。
これに対し、後者の従来技術のヘアーアイロンは一挙動でウエーブを付けることが可能となるが、凸状と凹状の連続部を角状としているのでウエーブのつなぎ目において髪の根本近くが折れ曲げられた状態で癖がつくおそれがあった。
この発明は前記の問題を解消したヘアーアイロンを提供することを目的としたものである。すなわち、この発明においては、ヒンジ部3をもって鰐口状に開閉自在とした一対の加熱部を手で握って閉じることを可能としたヘアーアイロンにおいて、中央の凹状半円加熱面10Aの両端に、左右の一対の凸状半円加熱面10B、10Bの内側端を連続させてウエーブ状とした加熱面を有する左右凸状中央凹状加熱部10と、中央の凸状半円加熱面20Aの両端に、左右の一対の凹状半円加熱面20B、20Bの内側端を連続させてウエーブ状とした加熱面を有する中央凸状加熱部20をもって一対の加熱部とし、これらの加熱部は閉じたときに左右凸状中央凹状加熱部10の中央の凹状半円加熱面10Aに左右凹状中央凸状加熱部20の中央の凸状半円加熱面20Aが内接するとともに、左右凸状中央凹状加熱部10の左右の一対の凸状半円加熱面10B、10Bに左右凹状中央凸状加熱部20の左右の一対の凹状半円加熱面20B、20Bが外接するようにし、左右凸状中央凹状加熱部10において、特に左右の一対の凸状半円加熱面10B、10Bの裏面に肉厚部11、11を設けるとともに、左右凹状中央凸状加熱部20において、特に中央の凸状半円加熱面の裏面20Aに肉厚部21を設けたことを特徴とする
この発明においては、ウエーブ状のくせをつけるための加熱部がアイロン棒でなく、ウエーブ状となっており、具体的には中央の凹状半円箇所の両端部に、左右の一対の凸状半円箇所の内側端部を連続させてウエーブ状とした左右凸状中央凹状加熱部と、中央の凸状半円箇所の両端部に、左右の一対の凹状半円箇所の内側端部を連続させてウエーブ状とした左右凹状中央凸状加熱部としている。よって、前記後者の従来技術のヘアーアイロンにおけるような中途の角状部が存しないので、ウエーブのつなぎ目において髪の根本近くが折れ曲げられた状態で癖がつくおそれがない。
また、左右凸状中央凹状加熱部の裏面に、特に左右の一対の凸状半円箇所の裏面が肉厚となるカバー体を設けるとともに、左右凹状中央凸状加熱部の裏面に、特に中央の凸状半円箇所の裏面が肉厚となるカバー体を設けた場合は、加熱面からの熱はカバー体により緩衝されるので、開閉する加熱部を直接手で握って閉じることができ、アイロンによるくせ付け操作がより容易となる。
この発明のヘアーアイロンの左側面図。 同上、右側面図。 同上、平面方向から観察した斜視図。 同上、底面方向から観察した斜視図。 同上、加熱部を開いた状態の左側面図。 同上、加熱部を開いた状態の平面方向から観察した斜視図。 同上、加熱部を開いた状態の底面方向から観察した斜視図。 同上、正面図。 同上、平面図。 同上、底面図。
以下、この発明の具体的実施例を添付図面に基づいて説明する。図7はこの発明のヘアーアイロンの全体を示す図である。このヘアーアイロンはヒンジ部3をもって鰐口状に開閉自在とした一対の加熱部10、20を手で握って閉じることにより髪の毛を加熱しながら挟持して髪の毛にウエーブ状のくせをつける機能を有する。
前記の加熱部10、20の加熱面はウエーブ状に構成される。すなわち、加熱部10は中央の凹状半円加熱面10Aの両端に、左右の一対の凸状半円加熱面10B、10Bの内側端を連続させてウエーブ状とした加熱面を有する左右凸状中央凹状加熱部10であり、加熱部20は中央の凸状半円加熱面20Aの両端に、左右の一対の凹状半円加熱面20B、20Bの内側端を連続させてウエーブ状とした加熱面を有する左右凹状中央凸状加熱部20である(図1、5参照)。
これらの加熱部は閉じたときに左右凸状中央凹状加熱部10の中央の凹状半円加熱面10Aに左右凹状中央凸状加熱部20の中央の凸状半円加熱面20Aが内接するとともに、左右凸状中央凹状加熱部10の左右の一対の凸状半円加熱面10B、10Bに左右凹状中央凸状加熱部20の左右の一対の凹状半円加熱面20B、20Bが外接するように構成される。そして、その際に左右凸状中央凹状加熱部10の左右の一対の凸状半円加熱面10B、10Bの外側に外接される左右凹状中央凸状加熱部20の左右の一対の凹状半円加熱面20B、20Bの両端面R、Rに丸みが持たされる。
また、左右凸状中央凹状加熱部10において、特に左右の一対の凸状半円加熱面10B、10Bの裏面に肉厚部11、11が設けられるとともに、左右凹状中央凸状加熱部20において、特に中央の凸状半円加熱面の裏面20Aに肉厚部21が設けられる。
図中符号、12、22はそれぞれ一対の加熱部10、20を手で握って閉じた際に指先があたる箇所である。
10 左右凸状中央凹状加熱部
10A 凹状半円加熱面
10B 凸状半円加熱面
20 左右凹状中央凸状加熱部
20A 凸状半円加熱面
20B 凹状半円加熱面
R 両端面

Claims (1)

  1. ヒンジ部(3)をもって鰐口状に開閉自在とした一対の加熱部を手で握って閉じることを可能としたヘアーアイロンにおいて、中央の凹状半円加熱面(10A)の両端に、左右の一対の凸状半円加熱面(10B、10B)の内側端を連続させてウエーブ状とした加熱面を有する左右凸状中央凹状加熱部(10)と、中央の凸状半円加熱面(20A)の両端に、左右の一対の凹状半円加熱面(20B、20B)の内側端を連続させてウエーブ状とした加熱面を有する中央凸状加熱部(20)をもって一対の加熱部とし、これらの加熱部は閉じたときに左右凸状中央凹状加熱部(10)の中央の凹状半円加熱面(10A)に左右凹状中央凸状加熱部(20)の中央の凸状半円加熱面(20A)が内接するとともに、左右凸状中央凹状加熱部(10)の左右の一対の凸状半円加熱面(10B、10B)に左右凹状中央凸状加熱部(20)の左右の一対の凹状半円加熱面(20B、20B)が外接するようにし、左右凸状中央凹状加熱部(10)において、特に左右の一対の凸状半円加熱面(10B、10B)の裏面に肉厚部(11、11)を設けるとともに、左右凹状中央凸状加熱部(20)において、特に中央の凸状半円加熱面の裏面(20A)に肉厚部(21)を設けたことを特徴とするヘアーアイロン。
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