JP2013044410A - 流路切換弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】比較的簡素な構成でありながら、流路抵抗、圧力損失を可及的に低減でき、かつ、シール面の摩耗抑制、耐久性向上等をも図ることのできる流路切換弁を提供する。
【解決手段】弁室6及び複数個の入出口11、12が設けられた弁本体5と、前記入出口11、12を選択的に開閉すべく前記弁室6内に配在された複数個のリフト弁21、22と、該リフト弁21、22を開閉駆動するための回動軸15と、を備え、前記リフト弁21、22を前記入出口11、12開閉方向に直線的に移動させるべく、前記弁室6の底部及び/又は天井部に、前記リフト弁の一部が摺動自在に嵌合せしめられる案内溝35、36が設けられるとともに、前記各リフト弁21、22を前記案内溝35、36に沿って開閉移動させるべく、前記回動軸15に、前記リフト弁21、22の特定部位25、26をその内周面及び/又は外周面で押圧する円筒状偏心カム17が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、流体の流れ方向(流路)を切り換えるための三方弁等の流路切換弁に係り、特に、複数個の入出口を選択的に開閉するためのリフト弁、リフト弁を開閉駆動するための回動軸(モータ等の駆動装置)、回動軸の回転をリフト弁の開閉運動に変換するカム機構を備えた流路切換弁に関する。
この種の流路切換弁として、下記特許文献1には、弁本体の左右に一対の入出口が設けられた三方弁において、左右の入出口にそれぞれ弁軸ガイドを設け、リフト弁の弁軸(中心軸)を前記弁軸ガイドに通すことでリフト弁を左右方向(入出口開閉方向)に移動可能に支持するようにされたものが開示されている。
特開2002−228022号公報
しかしながら、前記特許文献1に所載の流路切換弁では、左右の入出口にそれぞれ弁軸ガイドを設けているが、この弁軸ガイドが流体の流れを阻害するものとなり、流路抵抗、圧力損失が大きくなってしまうという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、比較的簡素な構成でありながら、流路抵抗、圧力損失を可及的に低減でき、かつ、シール面の摩耗抑制、耐久性向上等をも図ることのできる流路切換弁を提供することにある。
前記の目的を達成すべく、本発明に係る流路切換弁は、基本的には、弁室及び該弁室に開口する複数個の入出口が設けられた弁本体と、前記入出口を選択的に開閉すべく前記弁室内に配在された1個ないし複数個のリフト弁と、該リフト弁を開閉駆動するための回動軸と、を備え、前記リフト弁を前記入出口開閉方向に直線的に移動させるべく、前記弁室の底部及び/又は天井部に、前記リフト弁の一部が摺動自在に嵌合せしめられる案内溝又は案内突条が設けられるとともに、前記各リフト弁を前記案内溝又は案内突条に沿って開閉移動させるべく、前記回動軸に、前記リフト弁の特定部位をその内周面及び/又は外周面で押圧する筒状偏心カムが設けられていることを特徴としている。
好ましい態様では、前記弁本体に平面視で所定の角度間隔をあけて第1入出口と第2入出口とが設けられるとともに、前記弁室内に前記第1入出口を開閉するための第1リフト弁及び前記第2入出口を開閉するための第2リフト弁が前記弁室の中央部に背中を向けた状態で配在される。
他の好ましい態様では、前記各リフト弁に、前記筒状偏心カムの内周面に押圧され得る内周側押受部とその外周面に押圧され得る外周側押受部とが設けられる。
前記リフト弁は、好ましくは、前記入出口の開口端縁部に押し付けられてそれを閉塞する球冠ないし球帯状のゴム製弁体部を有する。
他の好ましい態様では、前記リフト弁に対する前記筒状偏心カムの押圧中心が前記リフト弁の中心線付近に位置するようにされる。
さらに他の好ましい態様では、前記リフト弁は複数であり、各リフト弁の構成は同一とされる。
本発明に係る流路切換弁では、リフト弁を弁室の底部及び/又は天井部に設けられた案内溝又は案内突条で摺動自在に支持するようにされるので、従来例のように入出口に弁軸ガイドを設ける必要はなく、したがって、比較的簡素な構成でありながら、流路抵抗、圧力損失を可及的に低減できる。
また、リフト弁を複数設ける場合においては各リフト弁の構成を同一とすることにより、入出口の数に応じた数のリフト弁を準備するだけで、二方弁、三方弁、四方弁、あるいはそれ以上の入出口を備えた流路切換弁を製造することができるので、部品の共用化を図ることが出来、当該流路切換弁の構造が簡略化される。
本発明に係る流路切換弁の一実施形態(第1実施例)を示し、(A)は正面図、(B)は右側面図。 (A)は図1(B)のY-Y断面図、(B)は図1(A)のX-X断面図であり、[第1入出口:閉、第2入出口:開]状態を示している。 図2と同様な断面図であり、[第1入出口及び第2入出口:開(中間開度)]状態を示している。 図2と同様な断面図であり、[第1入出口:開、第2入出口:閉]状態を示している。 第1実施例で使用されている部材を示し、(A)はホルダの底面図、(B)は円筒状偏心カムの底面図、(C)はリフト弁の正面図。 第1実施例の改善例を示す断面図。 第2実施例の構成、動作説明に供される断面図。
以下、本発明の流路切換弁の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る流路切換弁の一実施形態(第1実施例)を示し、(A)は正面図、(B)は右側面図、図2(A)は図1(B)のY-Y断面図、図2(B)は図1(A)のX-X断面図である。
図示第1実施例の流路切換弁1は、三方弁の形態をとるもので、上面が開口した有底円筒状の弁本体5とこの弁本体5の上面開口部5aに装着固定された蓋状ホルダ7とを備えている。弁本体5内には、蓋状ホルダ7を天井部とする弁室6が画成され、弁本体5の正面(前面)と左右の側面には、それぞれ前記弁室6に開口する入出口10、11、12が設けられている。ここでは、前面に設けられた入出口が流入口10とされ、左右の側面に設けられた入出口が第1流出口11と第2流出口12となっており、この事例では第1流出口11と第2流出口12は平面視で180度の角度間隔をあけて対向配置され、それらに等角度(90度)間隔で流入口10が配置されている。
なお、第1流出口11と第2流出口とは平面視で180度以外の角度間隔で配置されても良く、また流入口10もそれらに等角度(即ち第1流出口11と第2流出口12との中間位置)以外の位置に配置されても良い。
弁室6内には、第1流出口11を開閉するための第1リフト弁21及び第2流出口12を開閉するための第2リフト弁22が相互に背中を対向させた分離状態で配在されている。言い換えれば、第1リフト弁21及び第2リフト弁は、それぞれ弁室の中央部に背中を向けた状態で配在されている。第1リフト弁21と第2リフト弁22の構成等は後で詳述する。
前記蓋状ホルダ7の中央に設けられた挿通穴7aには、前記リフト弁21、22を開閉駆動するための(流入口11、12に接離する方向に移動させるための)回動軸15が回動自在に支持されている。回動軸15は図示されていないステッピングモータ等の回転駆動源により正逆両方向に任意に回転せしめられるようになっている。
そして、本実施例では、第1リフト弁21及び第2リフト弁22を流出口11、12の開閉方向(左右方向)に直線的に移動させるべく、弁室6の底部5b及び天井部(図5(A)に示される蓋状ホルダ7の下面部)の中央に、それぞれリフト弁21、22の一部が摺動自在に嵌合せしめられる案内溝35、36が設けられるとともに、前記各リフト弁21、22を前記案内溝35、36に沿って開閉移動させるべく、前記回動軸15の下端部には、前記リフト弁21、22の特定部位(後述)をその内周面及び外周面で押圧する天井部17a付き短円筒状の偏心カム17が一体に設けられている。
短円筒状偏心カム17の中心線Cは、回動軸15の中心線(回転軸線O)から半径方向に所定の距離eだけ偏心せしめられている(図2(A)、(B)に加えて図5(B)の底面図を参照)。
第1リフト弁21と第2リフト弁22は、この事例においては同一構成(大きさ、形状等が同一)であり、図2(A)、(B)に加えて図5(C)の正面図を参照すればよくわかるように、矩形厚板状の基体部23と流出口11、12の開口端縁部11a、12aに押し付けられてそれを閉塞する球冠ないし球帯状のゴム製弁体部30とを有している。このゴム製弁体部30は、基体部23の一端面に設けられた矩形板状部27とキノコ状抜止部28により基体部23にしっかりと固定されている。
基体部23の下部は、弁室6の底部5bに設けられた案内溝35に摺動自在に嵌合せしめられ、基体部23の上部における外周側(流出口11、12側)には、その上端部が弁室6の天井部(蓋状ホルダ7の下面部)に設けられた案内溝36に摺動自在に嵌合せしめられ、かつ、前記回動軸15が回転せしめられるとき、前記短円筒状偏心カム17の外周面により押圧され得る丸棒状の外周側押受部26が上向きに突設され、また、基体部23の上部における内周側(弁室6の中心側)には、前記回動軸15が回転せしめられるとき、前記短円筒状偏心カム17の内周面により押圧され得る丸棒状の内周側押受部25が上向きに突設されている。内周側押受部25と外周側押受部26との間は円筒状偏心カム17が挿入される矩形凹部24となっている。
なお、リフト弁21、22の基体部23、外周側押受部26、内周側押受部25、矩形板状部27、キノコ状抜止部28は、摩擦抵抗が小さく摺動性に優れた例えばテフロン(登録商標)系の合成樹脂を素材として一体に成形されている。
このような構成とされた本実施例の流路切換弁1においては、回動軸15が例えば平面視で時計回りに、図2に示される如くの回転位置まで回転せしめられた際には、円筒状偏心カム17の外周面により第1リフト弁21の外周側押受部26が半径方向外方側に押圧され、それによって、第1リフト弁21が案内溝35、36に案内されながら第1流出口11側に押動され、第1リフト弁21のゴム製弁体部30が第1流出口11の開口端縁部11aに押し付けられてそれを閉塞し、これと同時に、円筒状偏心カム17の内周面により第2リフト弁22の内周側押受部25が半径方向内方側に押圧され、それによって、第2リフト弁22が案内溝35、36に案内されながら第2流出口12から離れる方向に押動され、第2流出口12が全開する。これにより、流入口10からの流体は第2流出口12の方へ流れる。
続いて、回動軸15が図2に示される回転位置から時計回りに回転せしめられると、円筒状偏心カム17の内周面により第1リフト弁21の内周側押受部25が半径方向内方側に押圧され、それによって、第1リフト弁21が案内溝35、36に案内されながら第1流出口11から離れる方向に押動され、第1流出口11が開き(中間開度、図3)、これと同時に、円筒状偏心カム17の外周面により第2リフト弁22の外周側押受部26が半径方向外方側に押圧され、それによって、第2リフト弁22が案内溝35、36に案内されながら第2流出口12側に押動されるが、第2流出口12を閉じるまでには至らない。
さらに、回動軸15が図3に示される回転位置から時計回りに、図4に示される如くの回転位置まで回転せしめられると、第1リフト弁21が案内溝35、36に案内されながら第1流出口11から離れる方向にさらに押動され、第1流出口11が全開し、これと同時に、円筒状偏心カム17の外周面により第2リフト弁22の外周側押受部26が半径方向外方側に押圧されて、第2リフト弁22が案内溝35、36に案内されながら第2流出口12側にさらに押動され、第2リフト弁22のゴム製弁体部30が第2流出口12の開口端縁部12aに押し付けられてそれを閉塞する。これにより、流入口10からの流体は第1流出口11の方へ流れる。
このような構成の本実施例の流路切換弁1では、リフト弁21、22を弁室6の底部及び天井部に設けられた案内溝35、36で摺動自在に支持するようにされるので、従来例のように入出口に弁軸ガイドを設ける必要はなく、したがって、比較的簡素な構成でありながら、流路抵抗、圧力損失を可及的に低減できる。
リフト弁21、22のゴム製弁体部30のみでシールする構成なので、パッキン等の他のシール部品は不要となり、部品点数を削減できる。
流出口11、12の開口端縁部(弁座)に球冠ないし球帯状のゴム製弁体部30を押し付ける構造であるため、シール面が摺動して摩耗する懸念はなく、耐久性の向上が見込まれる。
シール面(ゴム製弁体部30)が球面なので、多少の傾きが生じても所要のシール性を確保できる。
第1流出口11を開閉するための第1リフト弁21と第2流出口12を開閉するための第2リフト弁22が相互に背中を対向させた分離状態で配在されているので、図3に示される如くの中間開度状態においては、二つの弁間距離が縮まり、流出口11、12とリフト弁21、22との離隔距離を大きくとることができ、そのため、二つの流出口11、12に流体を大量に流すことが可能となる。
なお、上記実施例では、偏心カム17が短円筒状とされているため、円筒状偏心カム17の押圧中心がリフト弁21、22の上部に位置することになり、リフト弁21、22に不所望なモーメントが生じるおそれがある。
そこで、図6に示されているように、円筒状偏心カム17’を高さ方向に長くするとともに、矩形凹部24’を深くして、円筒状偏心カム17’の押圧中心がリフト弁21、22(のゴム製弁体部30)の中心線J付近に位置するようになすことが改善例として挙げられる。
また、上記実施例では、本発明を一つの流入口10と二つの流出口11、12を有する三方弁に適用した場合を例示したが、本発明の適用範囲は上記のような三方弁に限られることはなく、二方弁や四方弁等にも適用できる。
図7は、本発明を、一つの流入口10と三つの流出口11、12、13を有する四方弁に適用した例を示す。図示例(第2実施例)の流路切換弁2では、弁室6の底部と天井部にそれぞれT字状に案内溝35、35’(36、36’)を設けるとともに、三つの流出口11、12、13を開閉すべく、上記実施例と同様な構成の三つのリフト弁31、32、33を90度の角度間隔をあけて配備し、三つのリフト弁31、32、33の内周側押受部25及び外周側押受部26を上記実施例と同様な円筒状偏心カム17で押圧するようになっている。
もちろん、三つのリフト弁31、32、33(三つの流出口11、12、13)は90度以外の角度間隔をあけて配備されても良く、流入口10もリフト弁31、32(流出口11、12)の中間位置以外の位置に配備されても良い。
かかる構成の流路切換弁2においても上記第1実施例と略同様な作用効果が得られる。
また上記の各実施例では複数のリフト弁の大きさ、形状等が同一であるものとしたが、この場合は流出口の数に応じた数のリフト弁を準備するだけで、二方弁(この場合はリフト弁は1つ)、三方弁、四方弁、あるいはそれ以上の流出口を備えた流路切換弁を製造することが出来るので、部品の共用化を図ることが出来、当該流路切換弁の簡略化を図ることができる。もちろん、本発明においては、複数のリフト弁を用いる場合には各リフト弁の大きさ、形状、材質等を異なるものとしても良いことは当然である。
なお、上記実施例では、弁室6の底部と天井部にそれぞれ案内溝35、36を設けているが、案内溝の代わりに案内突条を設け、リフト弁に該案内突条に摺動自在に嵌合する溝を設けるようにしてもよい。
また、リフト弁の上下端が弁室6の底部と天井部とに支持されるものとして説明したが、それらの一方にのみ支持される構成としても良い。
さらに、流入口10及び流出口11、12、13という表現を用いたが、符号11、12、13の流管から弁室内に流体を流入させ、符号10の流管から流体を流出させるようにしても良い。すなわち、流入口及び流出口は流体の入出口で良い。
1 流路切換弁
5 弁本体
6 弁室
7 蓋状ホルダ
10 流入口
11 第1流出口
12 第2流出口
15 回動軸
17 円筒状偏心カム
21 第1リフト弁
22 第2リフト弁
23 基体部
24 矩形凹部
25 内周側押受部
26 外周側押受部
30 ゴム製弁体部
35、36 案内溝

Claims (6)

  1. 弁室及び該弁室に開口する複数個の入出口が設けられた弁本体と、前記入出口を選択的に開閉すべく前記弁室内に配在された1個ないし複数個のリフト弁と、該リフト弁を開閉駆動するための回動軸と、を備えた流路切換弁であって、
    前記リフト弁を前記入出口開閉方向に直線的に移動させるべく、前記弁室の底部及び/又は天井部に、前記リフト弁の一部が摺動自在に嵌合せしめられる案内溝又は案内突条が設けられるとともに、前記各リフト弁を前記案内溝又は案内突条に沿って開閉移動させるべく、前記回動軸に、前記リフト弁の特定部位をその内周面及び/又は外周面で押圧する筒状偏心カムが設けられていることを特徴とする流路切換弁。
  2. 前記弁本体に平面視で所定の角度間隔をあけて第1入出口と第2入出口とが設けられるとともに、前記弁室内に前記第1入出口を開閉するための第1リフト弁及び前記第2入出口を開閉するための第2リフト弁が前記弁室の中央部に背中を向けた状態で配在されていることを特徴とする請求項1に記載の流路切換弁。
  3. 前記各リフト弁に、前記筒状偏心カムの内周面に押圧され得る内周側押受部とその外周面に押圧され得る外周側押受部とが設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の流路切換弁。
  4. 前記リフト弁は、前記入出口の開口端縁部に押し付けられてそれを閉塞する球冠ないし球帯状のゴム製弁体部を有していることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の流路切換弁。
  5. 前記リフト弁に対する前記筒状偏心カムの押圧中心が前記リフト弁の中心線付近に位置するようにされていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の流路切換弁。
  6. 前記リフト弁は複数であり、各リフト弁の構成は同一であることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の流路切換弁。
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