JP2013041935A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作スティックの基部を支持する機構が見えたり、当該機構を収容するケース内に塵等が浸入することを防ぐ。また、電子機器を薄型化及び小型化を図る。
【解決手段】操作スティック5は、柱部53とケース6の開口6aの縁との間の隙間を覆うカバー部51eを備えている。カバー部51eはハウジング10の内面10dよりハウジング10の外側寄りに位置している。これにより、ケース6をハウジング10の内面10dに近づけて配置できる。そのため、電子機器1の薄型化や小型化を図ることができる。
【選択図】図3

Description

本発明はゲーム装置やゲームコントローラなど操作スティックを備える電子機器に関する。
半径方向にスライドさせたり傾けたりできる操作スティックを備える携帯型電子機器やゲームコントローラが、従来利用されている(例えば、下記特許文献1及び2参照)。この種の機器のハウジング内には、操作スティックが半径方向に動くように操作スティックの柱部の基部を支持する機構を収容するケースが配置されている。柱部はケースに形成された開口を通ってハウジングの外側に突出している。
米国特許出願公開2007/0202956号明細書 米国特許第6710766号明細書
操作スティックの上述した動きを許容するために、ケースの開口は操作スティックの柱部の外径に比して大きく設定されている。このため、開口の縁と柱部との隙間を通してケース内の機構が見えたり、当該隙間を通してケース内に塵等が浸入するという問題がある。
この点、上記特許文献2が開示するコントローラの操作スティックは、ケースの開口を覆うカバー部を備えている。しかしながら、このカバー部はハウジングに形成された開口よりも大きく、カバー部の外周部はハウジングの内面とケースとの隙間に入り込んでいる。そのため、ケースとハウジングの内面との隙間の低減が難しく、コントローラの小型化が図りにくい。
本発明の目的はケース内の機構が見えたり、ケース内に塵等が浸入することを防ぐとともに、電子機器を薄型化、小型化できる構造の電子機器を提供することにある。
本発明に係る電子機器は、柱部と、前記柱部の頂部に設けられる被操作部とを有し、前記被操作部がユーザによって押されることによって前記柱部の半径方向に動かすことのできる操作スティックを備える。また、前記電子機器は、前記柱部の基部を支持する機構を内蔵し、前記柱部が通る開口が形成されたケースと、前記ケースを収容し、前記ケースの前記開口よりも大きな開口が形成され、前記操作スティックが前記開口から突出するハウジングと、を備える。前記操作スティックは、前記被操作部よりも前記ケース側に位置し、前記柱部の半径方向に広がり、前記柱部と前記ケースの前記開口の縁との間の隙間を覆うカバー部を有する。前記カバー部は前記ハウジングの内面より前記ハウジングの外側寄りに位置している。
本発明によれば、ケース内の機構が見えたり、ケース内に塵等が浸入することを、カバー部によって防ぐことができる。また、カバー部の外周部がハウジングの内面とケースとの間に入り込むことを抑えることができる。その結果、ケースをハウジングの内面に近づけて配置でき、電子機器を薄型化、小型化できる。
本発明の一実施形態に係る電子機器の正面図である。 上記電子機器の拡大正面図であり、同図では右側の操作スティックが拡大されている。 図3は図2に示すIII−III線での断面図である。 上記操作スティックが傾いた状態を示す断面図である。 上記操作スティックが備えるベース部の平面図である。 カバー部を備えない操作スティックの断面図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施形態の例である電子機器1の正面図である。図2は電子機器1の拡大正面図であり、同図においては、後述する右側の操作スティック5が拡大されている。図3は図2に示すIII−III線での断面図である。図4は操作スティック5が傾いた状態を示す断面図である。以下の説明においては、図1のX1−X2で示す方向が左右方向であり、Y1−Y2で示す方向が上下方向である。
電子機器1は、例えばゲーム装置や個人情報端末(PDA)などの携帯型の電子機器であり、音声再生機能や、動画再生機能、無線或いは有線の通信機能を備えている。図1に示すように、電子機器1は、その前面に略矩形の表示画面2を有している。表示画面2は前面の概ね中央部に配置されている。電子機器1は、表示画面2の右側及び左側に、ユーザが手で保持可能な保持部1R,1Lを有している。電子機器1の使用の一形態では、ユーザは親指と中指等とで保持部1R,1Lを挟み、当該電子機器1を保持する。
図1に示すように、保持部1R,1Lには、電子機器1のハウジング10の前面から突出し、ユーザが操作可能な複数の操作部材が設けられている。具体的には、電子機器1は、表示画面2の右側及び左側に位置する操作スティック5を有している。操作スティック5はハウジング10の前面から突出するよう配置されている。図3に示すように、操作スティック5は、その頭部に、略円盤状に形成された被操作部54を有している。被操作部54は、ユーザによる操作スティック5の操作時に、ユーザの指によって押される部分である。操作スティック5は、被操作部54からハウジング10の内部に向かって伸びる、被操作部54よりも径の小さい棒状の部分(以下、柱部53)を有している。操作スティック5は、柱部53の中心線Cを中心とする半径方向に動かすことができる。この例では、操作スティック3は半径方向に傾けることができる(図4参照)。
操作の一態様では、ユーザは、操作スティック5の被操作部54の外周縁(後述する枠部52aの外周縁52c(図3参照))を指で押して、操作スティック5を傾ける。また、操作の他の態様では、ユーザは、操作スティック5の表面(後述する被押圧面51a(図3参照))を指で押しながら、半径方向(例えば、上下方向)に指を動かすことで、操作スティック5を傾ける。なお、操作スティック5の動きはこれに限られない。例えば、操作スティック5は傾くことなく、半径方向にスライド可能であってもよい。
図3に示すように、電子機器1はケース6を有している。この例のケース6は薄い直方体である。ケース6は、操作スティック5が柱部53の半径方向に動くように柱部53の基部を支持する機構Aを内蔵している。この例の支持機構Aは互いに直交する2つの軸61,62を含んでいる。軸61,62はそれらの軸線O1,O2を中心に回転可能となるように支持されている。例えば、軸62はケース6によって支持され、軸61は軸62によって支持されている。柱部53の基部は軸61に連結され、軸61を中心にして回転可能となっている。この構造により、柱部53は、上下方向や左右方向など、柱部53の全半径方向に傾けることができる。なお、ケース6は柱部53の傾斜度及び傾斜方向、すなわち軸61,62の回転角を検知するためのセンサ(不図示)も内蔵している。センサで検知した回転角は、電子機器1が備えるCPUなどの制御回路に出力される。操作スティック5は例えばアナログスティックであり、センサは回転角を表す信号を出力する。
図3に示すように、ケース6には円形の開口6aが形成されている。柱部53は開口6aを通ってケース6の外側に伸びている。この例では、柱部53は開口6aの内縁に当るまで傾けることができる(図4参照)。すなわち、開口6aの内縁は操作スティック5の可動範囲を規定するストッパとして機能している。
電子機器1は、回路基板(不図示)など種々の部品を収容するとともに、電子機器1の外面を形成するハウジング10を備えている。図3に示すように、ケース6もハウジング10に収容されている。ハウジング10には、開口6aよりも大きな円形の開口10aが形成されている。操作スティック5は開口10aからハウジング10の外側に突出している。なお、ケース6は開口10aよりも大きい。そして、ケース6はハウジング10に例えば螺子で固定される。なお、この例のハウジング10は、図2及び図3に示すように、回路基板やケース6が取り付けられるフレームとして機能するハウジング本体10bと、ハウジング本体10bの表面に取り付けられ、電子機器1の前面を形成するフロントパネル10cとを含んでいる。
上述したように、操作スティック5は柱部53の先端部に被操作部54を有している。図3に示すように、被操作部54は、被操作部54の表面を形成するクッション部51と、柱部53の先端部に一体的に形成され、クッション部51が載せられるベース部52とを有している。この例のクッション部51とベース部52は平面視で円形であり、全体として円盤状となっている。
クッション部51は、クッション性を有する材料、すなわち軟質の材料で形成されている。そのため、ユーザがクッション部51の表面51aを押した時に(以下においてクッション部51の表面を被押圧面51aとする)、被押圧面51aが指の形状に合わせて変形し、ユーザは良好な感触を得ることができる。クッション部51の材料は、被押圧面51aが押されたときに、当該クッション部51の外形が外側に広がる軟性を有している。換言すると、後述する枠部52aで囲まれていない状態のクッション部51をユーザが押した時に、クッション部51の外形は外側に広がることができる。クッション部51は弾力性を有する材料で形成されてもよい。クッション部51の材料は、例えばシリコーンなどのエラストマーやラバーなどである。
クッション部51は、上述したように、ベース部52上に配置されている。そのため、被操作部54の外径を小さくした場合であっても、クッション部51に十分な厚さを設けることができる。
また、図3に示すように、被押圧面51aは、その中心が上方に膨らむように湾曲している。そのため、ユーザが操作スティック5を操作する際、ユーザの指はクッション部51に当り易くなり、良好な感触を得やすくなる。なお、クッション部51が配置されるベース部52の底面も、被押圧面51aに合わせて、その中心が上方に膨らむように湾曲している。そして、クッション部51は、その全領域において、概ね同じ厚さを有している。この構造によれば、過剰にクッション性が高い部分が被押圧面51aに生じることを防ぐことができる。
図3に示すように、ベース部52は、その外周に、クッション部51の外周を取り囲む枠部52aを有している。換言すると、ベース部52は枠部52aの内側に凹部を有し、その凹部の内側にクッション部51が配置されている。
ベース部52と柱部53は、クッション部51よりも高い剛性を有する材料で形成されている。ベース部52や柱部53の材料は、例えばポリカーボネートやABS樹脂などのプラスチック(換言すると、エンジニアリングプラスチック)である。そのため、枠部52aをユーザが押した時においても、枠部52aの外形の変化は抑えられる。その結果、ユーザが、被操作部54の外周縁、すなわち枠部52aの外周縁52cを指で押す際、その指の動きが操作スティック5及び支持機構Aを通してケース6内のセンサにクリアに伝わる。上述したように、操作スティック5はアナログスティックであり、ユーザは微妙な操作を行う場合がある。枠部52aをクッション部51よりも高い剛性を有する材料で形成することで、ユーザによる微妙な操作をセンサで検知できる。
枠部52aの内面はクッション部51の外周面に接している。枠部52aは、図2に示すように、クッション部51の全周に亘って形成されている。この例では、枠部52aは、クッション部51の外形に合わせて環状に形成されている。そのため、ユーザが枠部52aの外周縁のいずれの位置を指で押す場合であっても、その指の動きがクリアに支持機構Aに伝わる。
図3に示すように、枠部52aは、被押圧面51aとともに被操作部54の表面を形成する前面52bを有している。この例では、被押圧面51aの外周縁と前面52bとの間には僅かな段差が形成され、前面52bは被押圧面51aの外周縁よりも僅かに低い位置に位置している。そのため、ユーザが被押圧面51aを押した時、被押圧面51aの外周縁は僅かに外方に広がることができる。その結果、クッション部51のクッション性を増すことができる。なお、前面52bは被押圧面51aの外周縁と面一であってもよい。そのような構造では、ユーザの指が前面52bと被押圧面51aの外周縁の双方に触れたときにも、良好な感触を得ることができる。
クッション部51とベース部52のうち一方には、他方に形成された穴に嵌る突起が形成されている。これにより、クッション部51とベース部52との相対位置のずれを抑えることができる。図5はベース部52の平面図である。図3及び図5に示すように、この例のベース部52には、貫通穴52d,52eと穴(凹部)52fとが形成されている。クッション部51はこの穴52d,52e,52fに嵌る突起51c,51iを有している。このように、クッション部51ではなくベース部52に穴52d,52e,52fを形成するので、クッション部51の厚さを、その全域に亘って確保できる。その結果、ユーザの指が被押圧面51aのいずれの部分にあたっても、良好な感触を得ることができる。
図5に示すように、複数の貫通穴52d,52eは柱部53の中心線Cを囲む環状に、間隔を空けて配置されている。同様に、これらの穴52d,52eに嵌る突起51cも環状に配置されている。そのため、操作スティック5がいずれの方向に動かされた場合であっても、クッション部51とベース部52との相対位置のずれを抑えることができる。また、ベース部52に形成された穴52fは、貫通穴52d,52eの内側に位置し、且つ中心線Cを囲む環状に配置されている。この構造によれば、クッション部51の中心部がベース部52に対して位置づれすることを防ぐことができる。
図3に示すように、突起51cは、その端部に、貫通穴52d,52eの幅W1よりも大きな幅を有する係合部51dを有している。係合部51dはベース部52の裏面側に引っ掛かっている。これにより、突起51cのベース部52からの抜けが規制されている。
突起51c及び係合部51dは、クッション部51の外周部に形成されている。より詳細には、突起51cクッション部51の外周縁から下方に突出している。そのため、クッション部51の外周縁がベース部52や枠部52aから離れることを、効果的に抑えることができる。
図3に示すように、上述したケース6の開口6aは、柱部53の傾倒を許容するために、柱部53の外径よりも大きな内径を有している。そのため、柱部53の回りには隙間が形成されている。操作スティック5は、被操作部54よりもケース6の開口6a側の位置に、柱部53の半径方向に広がるカバー部51eを有している。カバー部51eは柱部53と開口6aの内縁との間の隙間を覆っている。すなわち、カバー部51eは開口6aの外側に位置し、開口6aの径よりも大きな外径を有している。この構造によれば、ケース6内の支持機構Aが見えたり、ケース6内に塵等が浸入することを、カバー部51eによって防ぐことができる。なお、この例のカバー部51eは被操作部54と概ね同じ外径を有している。また、操作スティック5は、カバー部51eと被操作部54との間に、それらよりも径の小さい部分Eを有している。
カバー部51eの外径はケース6の開口6aの内径よりも大きい。すなわち、カバー部51eの外周縁51fは開口6aの縁よりも半径方向の外方に位置している。この例では、図4に示すように、操作スティック5を限界まで傾けた時、すなわち柱部53が開口6aの縁に当った時であってもカバー部51eは開口6aを覆っている。すなわち、操作スティック5を一方側(例えば右側)に傾けた時、カバー部51eの反対側(例えば左側)の部分は開口6aの縁とオーバーラップしている。換言すると、操作スティック5を限界まで傾けた時であっても、カバー部51eの外周縁51fは開口6aの縁よりも半径方向の外方に位置するように、カバー部51eの外径が設定されている。また、図3に示すように、カバー部51eの外径はハウジング10の開口10aの内径よりも小さい。換言すると、カバー部51eの外周縁51fは、開口10aの縁よりも内側に位置している。このような大きさのカバー部51eによれば、カバー部51eの外周縁51fとハウジング10との干渉を防ぎやすくなる。この例では、操作スティック5を限界まで傾けた時であっても、カバー部51eの外周縁51fは、開口10aの縁よりも内側に位置している(図4参照)。
図3に示すように、カバー部51eの断面は、カバー部51eの外周に向かってケース6に近づく弧状である(ここでの断面は柱部53の中心線Cを通る面を切断面とする断面である)。すなわち、カバー部51eは傘形状であり、その外周に向かって下方に伸びている。カバー部51eのこの形状によれば、操作スティック5を図4に示すように傾けた場合に生じる、開口6aの縁とカバー部51eとの隙間を小さくできる。
図3に示すように、この例のケース6はカバー部51eの内側に向かって膨らむ膨らみ部6bを有している。開口6aはこの膨らみ部6bの頂部に形成されている。この構造によれば、ケース6の本体6dとカバー部51eとの間の空間を有効に利用して、ケース6の容量を増すことができる。膨らみ部6bはハウジング10の開口10aの内側に位置している。すなわち、膨らみ部6bは水平方向においてハウジング10とオーバーラップしている。この構造によれば、ケース6の本体6dをハウジング10の内面10dに近接して配置できる(ここで内面10dは本体6dに向いた面である)。
図3に示すように、カバー部51eは、ハウジング10の内面10dよりもハウジング10の外側寄りに位置している。すなわち、カバー部51eは内面10dを含む平面P1からハウジング10の外側に向けて離れている。この構造によれば、カバー部51eの外周縁51fがハウジング10の内面10dとケース6との隙間Kに入り込むことを抑制できる。その結果、隙間Kを小さくでき、電子機器1の薄型化を図ることができる。この例では、カバー部51の外周縁51fは平面P1からハウジング10の外側に向けて離れており、カバー部51eの全体が内面10dに対して外側に位置している。なお、カバー部51eの大部分が平面P1よりも外側に位置し、カバー部51eの外周縁51fは平面P1よりも内側に位置してもよい。
この例では、カバー部51eの外周縁51fはハウジング10の外面を含む平面P2よりもハウジング10の内側寄りに位置し、且つ、ケース6の開口6aの縁よりもハウジング10の内側寄りに位置している。この構造によれば、ハウジング10の開口10aの縁とカバー部51eの外周縁51fとの隙間から、ケース6の開口6の縁と柱部53との隙間に至る通路が屈曲することになるので、外部の塵等がケース6内にさらに浸入し難くなる。
図4に示すように、カバー部51eのサイズは、操作スティック5が限界まで傾けられた時においても、外周縁51fがケース6の本体6dやハウジング10の開口10aの縁に当らないように設定されている。カバー部51eはフレキシブルな材料で形成されている。例えば、カバー部51eはシリコーンなどのエラストマーやラバーで形成される。カバー部51eの材料をこのような材料にすることで、カバー部51eをプラスチックなど固い材料で形成する構造に比べて、ケース6やハウジング10の開口10aの縁と、カバー部51eの外周縁51fとの干渉を防止するためのクリアランスを低減できる。その結果、カバー部51eのサイズを大きくし易くなる。
この例では、クッション部51はカバー部51eと同じ材料で形成されている。こうすることで、操作スティック5を成形するための工程数を低減できる。例えば、二色成形(ダブルモールド)により操作スティック5を成形できる。すなわち、1次成形でベース部52と柱部53とを形成した後、これらを2次成形の型(操作スティック5の外形に対応した型)に入れる。その型の中にクッション部51及びカバー部51eの材料を流し込む。これにより、ベース部52及び柱部53と一体化したクッション部51及びカバー部51eが成形される。
上述したように、ベース部52の底部には複数の貫通穴52d,52eが形成されている。図3に示すように、クッション部51とカバー部51eはこの貫通穴52d,52eを通して互いに繋がっている。詳細には、貫通穴52d,52eに嵌る突起51cの下端には、上述したように、係合部51dが形成されている。カバー部51eの内周縁(上縁)51hは係合部51dに繋がっている。この係合部51dにより、クッション部51とカバー部51eの双方がベース部52及び柱部53から分離することを防ぐことができる。特に、貫通穴52d,52eを利用してクッション部51とカバー部51eとを繋ぐので、クッション部51を形成する材料で被操作部54の全体を包み込む構造に比べて、当該材料が捲れて被操作部54から外れることを、より効果的に抑えることができる。
図3に示すように、カバー部51eは柱部53の上部から半径方向に広がっている。この例では、柱部53は、その上部に、当該柱部53の基部や中途部(開口6aの内縁の内側に位置する部分)よりも大きな径を有する大径部53aを有している。カバー部51eは大径部53aの外周面から半径方向に広がっている。この構造によれば、幅W2の小さなカバー部51eでケース6の開口6aを覆うことができる。その結果、カバー部51eの外周縁51fの一部が、ケース6から離れるように、捲れ上がった場合であっても、ケース6内の支持機構Aが露出することを抑えることができる。特にこの例では、カバー部51eは大径部53aの下縁から半径方向に広がっている。これにより、カバー部51eと膨らみ部6bとの隙間を小さくできる。なお、上述した係合部51dは環状であり、カバー部51eの上縁51hと係合部51dの間の部分は筒状である。これらは大径部53aの外周を取り囲んでいる。
図1を参照して、電子機器1の前面に設けられた他の操作部材について説明する。
右の保持部1Rには、ボタン群4Rが設けられている。ボタン群4Rは複数(具体的には4つ)のボタン4a,4b,4c,4dを含んでいる。ボタン4a,4b,4c,4dは十字の端部にそれぞれ位置している。左の保持部1Lには、十字キー4Lが設けられている。十字キー4Lは、全体として十字形に形成される複数(具体的には4つ)の凸部を有している。ボタン群4Rと十字キー4Lは、左右の操作スティック5の上側にそれぞれ位置している。また、ボタン群4Rと十字キー4Lは操作スティック5よりも左右方向における外方に位置している。ユーザは、多くの場合、親指を操作スティック5上に配置し、中指等を電子機器1の背面(保持部1R,1Lの背面)に配置し、保持部1R,1Lを保持する。電子機器1を使用する際、ユーザは、必要に応じて、親指をボタン群4R又は十字キー4Lに向けて斜めに移動させる。
電子機器1の前面には、複数(この例では3つ)のボタン7a,7b,7cがさらに設けられている。ボタン7aは、例えば、表示画面2に表示される画像を初期画面に戻す際に利用されるホームボタンである。ボタン7b,7cは、例えば、表示画面2に表示される項目の選択に使用されるセレクトボタンや、アプリケーションの実行開始を指示するスタートボタンなどである。この例では、ボタン7a,7b,7cの表面はハウジング10の前面、すなわちフロントパネル10c(図3参照)と面一となっている。
以上説明したように、操作スティック5はカバー部51eを備えている。これにより、ケース6内の機構が見えたり、ケース6内に塵等が浸入することを、カバー部51eによって防ぐことができる。また、カバー部51eはハウジング10の内面10dよりハウジング10の外側寄りに位置している。カバー部51eのこのような配置によれば、カバー部51eの外周部がハウジング10の内面10dとケース6との間に入り込むことを抑えることができる。その結果、ケース6をハウジング10の内面10dに近づけて配置できる。そのため、電子機器1の薄型化や小型化を図ることができる。
また、カバー部51eの外周縁51fはケース6の開口6aの縁よりも半径方向の外方に位置し、且つ、ハウジング10の開口10aの縁よりも内方に位置している。このような大きさのカバー部51eによれば、開口6aの縁と柱部53との隙間から塵等が入ることを防ぎながら、操作スティック5を傾けた時のハウジング10とカバー部51eとの干渉を、防ぎやすくなる。
また、被操作部54の表面、すなわちクッション部51の表面は柱部53とは異なる材料で形成され、カバー部51eは被操作部54の表面と一体的に形成されている。この構造によれば、カバー部51eを柱部53に取り付けることが容易となる。以上説明した例では、クッション部51とカバー部51eとが貫通穴52dを通して繋がり、それらは一体となっている。これにより、カバー部51eは柱部53に取り付けられている。
また、カバー部51eはフレキシブルな材料で形成されている。これによれば、カバー部51eをプラスチックなど固い材料で形成する構造に比べて、ケース6やハウジング10の開口10aの縁と、カバー部51eの外周縁51fとの干渉を防止するためのクリアランスを低減できる。その結果、カバー部51eのサイズを大きくでき、カバー部51eの機能を向上できる。
また、被操作部54は、その表面を形成する、クッション性を有する材料で形成されたクッション部51を含んでいる。そのため、ユーザがクッション部51を押すときに良好な感触を得ることができる。また、カバー部51eの材料とクッション部51の材料は同じである。そのため、操作スティック5を成形するための工程数を低減できる。
また、カバー部51eはクッション部51と繋がっている。これにより、クッション部51とカバー部51eの、ベース部52や柱部53への固定が容易となる。
また、被操作部54はクッション部51を支持するベース部52を含み、カバー部51eはベース部52に形成された貫通穴52d,52eを通してクッション部51に繋がっている。この構造によれば、クッション部51とカバー部51eを形成する材料で被操作部54の外面の全体を覆う構造に比べて、当該材料が捲れにくくなる。
また、ケース6は、開口6aが形成されるとともに、カバー部51eの内側に向かって膨らむ部分6bを有している。この構造によれば、カバー部51eとケース6の本体6dとの間の空間を有効に利用して、ケース6の容量を増すことができる。
なお、本発明は以上説明した電子機器1に限られず、種々の変更が可能である。
例えば、被操作部54には必ずしも枠部52aは設けられていなくてもよい。この場合、クッション部51を形成する軟質の材料で被操作部54の外面の全体が覆われてもよい。
また、柱部53には必ずしも大径部53aは設けられていなくてもよい。この場合、カバー部51eは、柱部53の基部と同じ太さを有する部分から半径方向に広がってもよい。
また、ケース6には必ずしも膨らみ部6bは設けられていなくてもよい。この場合、ケース6の本体6dに開口6aが形成されてよい。
また、カバー部51eとクッション部51は必ずしも繋がっていなくてもよい。この場合、カバー部51eとクッション部51とが、柱部53とベース部52とにそれぞれ取り付けられてよい。例えば、クッション部51はベース部52に接着され、カバー部51eは柱部53に接着されてもよい。この場合、突起51cや係合部51dはクッション部51に形成されなくてもよい。
上述したカバー部51eを備えない操作スティックについて説明する。図6はこの例の操作スティック3の断面図であり、その切断面は図2に示すIII−III線と同様である。操作スティック3の操作の仕方や動作は上述した操作スティック5と同様である。
操作スティック3は、図6に示すように、その頭部に、被操作部34を有している。被操作部34はクッション部31と、クッション部31が載せられるベース部32とを有している。これらクッション部31とベース部32の構造は、上述したクッション部51とベース部52と概ね同様である。以下、具体的に説明する。
クッション部31は、クッション部51と同様に、軟質の材料で形成されている。そのため、ユーザがクッション部31の被押圧面31aを押した時に、被押圧面31aが指の形状に合わせて変形し、ユーザは良好な感触を得ることができる。また、上述したように、ベース部32の上にクッション部31が配置されている。そのため、クッション部31やベース部32が形成する操作スティック3の上部の外径を小さくした場合であっても、そのクッション部31に十分な厚さを設けることができる。
被押圧面31aは、その中心が上方に膨らむように湾曲している。特にこの例では、被押圧面31aにおいてユーザの指から最も力を受けやすい部分(すなわち被押圧面31aの中心)において、クッション部31の厚さが最大となっている。これにより、ユーザはさらに良好な感触を得ることができる。
クッション部31はベース部32より大きな厚さを有している。これにより、被操作部34の厚さが大きくなるのを抑えながら、クッション部31の厚さを確保できる。この例では、クッション部31の中心部での厚さがベース部32の厚さD2よりも大きく、クッション部31の最外部での厚さD1は、ベース部32の厚さD2と概ね等しくなっている。なお、クッション部31の最外部での厚さD1も、ベース部32の厚さD2より大きくてもよい。反対に、クッション部31の最外部での厚さD1は、ベース部32の厚さD2より小さくてもよい。
ベース部32は、操作スティック3の中心線Cを中心とする半径方向(例えば、上下方向或いは左右方向)に動くことができる。この例の操作スティック3は、操作スティック5と同様に、ベース部32から電子機器1の内部に向かって伸びる柱部33を有している。柱部33の基部は、上述したケース6に内蔵される支持機構Aによって支持され、中心線Cを中心とするあらゆる方向に倒れることができる。
ベース部32も、ベース部52と同様に、枠部32aを有している。ベース部32は、ベース部52と同様に、クッション部31の材料よりも高い剛性を有する材料で形成されている。すなわち、ベース部32の材料は、例えばポリカーボネート、ABS樹脂などのプラスチック(換言すると、エンジニアリングプラスチック)である。そのため、ユーザが枠部32aの外周縁32cを指で押す際、その指の動きが操作スティック3を介して支持機構Aのセンサにクリアに伝わる。なお、枠部32aは、枠部52aと同様に、クッション部31の全周に亘って形成されている。なお、この例の操作スティック3も、操作スティック5と同様に、二色成形(ダブルモールド)によって形成されている。
枠部32aは、被操作部34の表面を被押圧面31aとともに形成する前面32bを有している。前面32bは被押圧面31aの外周部と同一平面を形成している。換言すると、前面32bは被押圧面31aの外周部と面一となっている。この構造によれば、ユーザが前面32bと被押圧面31aの双方を押した時であっても、良好な感触を得ることができる。
この例では、被押圧面31aの外周部は、その外縁が下がるように傾斜している。前面32bは、被押圧面31aの外周部に合わせて、その外周縁が下がるように傾斜し、被押圧面31aと連続的に繋がっている。すなわち、前面32bと被押圧面31aとの間に、隙間が形成されていない。なお、前面32bと被押圧面31aとの関係はこれに限られない。前面32bと被押圧面31aの外周縁との間には、僅かな隙間が形成されてもよい。また、被押圧面31aは水平に形成されてもよい。その場合、被押圧面31aの全体と枠部32aの前面32bとが同一平面を形成してもよい。
また、ベース部32にも、ベース部52と同様に、複数の貫通穴32dが形成されている。クッション部31は貫通穴32dに嵌る複数の突起31cを有している。このように、穴32dをクッション部31ではなくベース部32に形成することで、クッション部31の厚さをクッション部31の全領域に亘って確保できる。なお、複数の貫通穴32dと複数の突起31cは、上述した貫通穴52d,52eや突起51cと同様に、中心線Cを囲む環状に配置されている。
突起31cは、その端部に、ベース部32に引っ掛かる係合部31dを有している。この例の突起31cはベース部32を、その厚さ方向に貫通している。係合部31dはベース部32の裏側に位置し、ベース部32に形成された穴の幅W3よりも大きな幅を有している。これにより、係合部31dはベース部32の裏面に引っ掛かっている。
突起31c及び係合部31dは、クッション部31の外周側に形成されている。詳細には、突起31cとクッション部31の外縁との距離R1は、突起31cと中心線Cとの距離に比べて、小さい。そのため、クッション部31の外縁がベース部32から離れることを、さらに効果的に抑えることができる。
以上説明したように、図6に示す例の操作スティック3は、操作スティック5と同様に、被押圧面31aを表面に有するクッション部31と、クッション部31が載せられるとともに、電子機器1に対して動くことができるよう支持されたベース部32と、を備えている。ベース部32はクッション部31の外周を囲む枠部32aを有し、クッション部31よりも高い剛性を有する材料で形成されている。そのため、クッション部31にクッション性の高い材料を用いた場合であっても、操作スティック3の被操作部34の外形が変化することを抑えることができる。その結果、ユーザによる操作スティック3の操作を電子機器1にクリアに入力でき、操作性の低下を抑えることができる。
なお、以上説明したクッション部31,51とベース部31,52を備える構造は操作スティックだけでなく、ボタンに適用されてもよい。すなわち、ボタン群4Rを構成するボタン4a,4b,4c,4dや十字キー4Lが、上述のクッション部31,51及びベース部32,52を含んでもよい。その場合、ボタン4a,4b,4c,4dの外周と、ハウジング10に形成された、ボタン4a,4b,4c,4dを収容する穴の内縁との間のクリアランスの設定が容易となる。また、十字キー4Lの外周と、ハウジング10に形成された、十字キー4Lを収容する穴の内縁との間のクリアランスの設定が容易となる。さらに、クッション部31,51の外周に枠部32a,52aが配置されているので、ユーザの指はクッション部31,51だけでなく枠部32a,52aにも当り得る。その結果、十字キー4Lやボタン4a,4b,4c,4dの押下を電子機器にクリアに伝えることができる。
また、クッション部31の表面には、クッション部31の本体とは異なる材料からなるフィルムが貼り付けられてもよい。これにより、クッション部31の表面の滑らかさを向上したり、クッション部31の表面の滑り止め機能を向上させることができる。
1 電子機器、5 操作スティック、6 ケース、6a 開口、6b 膨らみ部、6d 本体、A 支持機構、10 ハウジング、10a 開口、51 クッション部、51a 被押圧面、51e カバー部、52 ベース部、52a 枠部、52d,52e 貫通穴、53 柱部、53a 大径部、54 被操作部、61,62 軸。

Claims (8)

  1. 柱部と、前記柱部の頂部に設けられる被操作部とを有し、前記被操作部がユーザによって押されることによって前記柱部の半径方向に動かすことのできる操作スティックと、
    前記柱部の基部を支持する機構を内蔵し、前記柱部が通る開口が形成されたケースと、
    前記ケースを収容し、前記ケースの前記開口よりも大きな開口が形成され、前記操作スティックが前記開口から突出するハウジングと、を備え、
    前記操作スティックは、前記被操作部よりも前記ケース側に位置し、前記柱部の半径方向に広がり、前記柱部と前記ケースの前記開口の縁との間の隙間を覆うカバー部を有し、
    前記カバー部は前記ハウジングの内面より前記ハウジングの外側寄りに位置している、
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器において、
    前記カバー部の外周縁は前記ケースの前記開口の縁よりも前記半径方向の外方に位置し、且つ、前記ハウジングの前記開口の縁よりも内方に位置している、
    ことを特徴とする電子機器。
  3. 請求項1又は2に記載の電子機器において、
    前記被操作部の表面は前記柱部とは異なる材料で形成され、
    前記カバー部は前記被操作部の前記表面と一体的に形成されている、
    ことを特徴とする電子機器。
  4. 請求項1又は2に記載の電子機器において、
    前記カバー部はフレキシブルな材料で形成されている、
    ことを特徴とする電子機器。
  5. 請求項4に記載の電子機器において、
    前記被操作部は、その表面を形成する、クッション性を有する材料で形成されたクッション部を含み、
    前記カバー部の材料と前記クッション部の材料は同じである、
    ことを特徴とする電子機器。
  6. 請求項5に記載の電子機器において、
    前記カバー部は前記クッション部と繋がっている、
    ことを特徴とする電子機器。
  7. 請求項6に記載の電子機器において、
    前記被操作部は前記クッション部を支持するベース部を含み、
    前記カバー部は前記ベース部に形成された貫通穴を通して前記クッション部に繋がっている、
    ことを特徴とする電子機器。
  8. 請求項1乃至7のいずれかに記載の電子機器において、
    前記カバー部は、その外周に向かって前記ケースに近づく弧状の断面を有する形状であり、
    前記ケースは、前記開口が形成されるとともに前記カバー部の内側に向かって膨らむ部分を有している、
    ことを特徴とする電子機器。
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