JP2013041612A - 解答図面の検証プログラム及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】受験者が作図した解答図面の正誤をコンピュータ上で容易に検証する。
【解決手段】受験者が作図した解答図面の画像を表示させる画像データを生成可能なコンピュータが、解答図面を検証するための検証用図形の表示位置を受け付け、検証用図形を、解答図面の画像を視認可能に解答図面の画像に重畳させて表示位置に表示させる画像データを生成し、検証用図形の表示位置またはサイズの調整指示を受け付け、調整指示に基づいて、検証用図形の表示位置またはサイズを調整する。
【選択図】図1

Description

本発明は、受験者が作図した解答図面の検証に関する。
近年、コンピュータ技術およびネットワーク環境の普及により、学校や塾等で実施された試験の解答を、コンピュータを用いて採点することが行われつつある。例えば、特許文献1には、受験者の解答用紙画像を小問単位で切り取って小問ごとの採点担当者に振り分けてウェブサーバに記憶しておき、各採点担当者がウェブサーバにアクセスして自身が担当する小問の解答用紙画像を取得して採点するシステムが開示されている。
特開2008−180838号公報
このように、コンピュータを用いて採点をすることにより、採点効率を向上させたり、採点結果の集計を容易にしたりすることができるが、問題が図形の作図である場合、その解答図面の正誤判別の検証をコンピュータの画面上で行うことは容易ではない。例えば、コンパスでいくつかの線を引くことにより作図する問題の場合、解答図面を模範解答図面と並べて比較するだけでは、コンパスで引かれた線が正しいものであるかどうかを判断することは難しい。また、ある図形を作図する場合に、その作図方法が一つではないこともあり、そのような場合は、模範解答図面だけでは正誤判別の検証を行うことが難しい。
そこで、本発明は、受験者が作図した解答図面の正誤判別をコンピュータ上で容易に検証可能とすることを目的とする。
本発明の一側面に係るプログラムは、受験者が作図した解答図面の画像を表示させる画像データを生成可能なコンピュータに、解答図面を検証するための検証用図形の表示位置を受け付ける表示位置受付機能と、検証用図形を、解答図面の画像を視認可能に解答図面の画像に重畳させて表示位置に表示させる画像データを生成する表示機能と、検証用図形の表示位置またはサイズの調整指示を受け付ける調整指示受付機能と、調整指示に基づいて、検証用図形の表示位置またはサイズを調整する調整機能と、を実現させるためのものである。
なお、本発明において、「部」とは、単に物理的手段を意味するものではなく、その「部」が有する機能をソフトウェアによって実現する場合も含む。また、1つの「部」や装置が有する機能が2つ以上の物理的手段や装置により実現されても、2つ以上の「部」や装置の機能が1つの物理的手段や装置により実現されても良い。
本発明によれば、受験者が作図した解答図面の正誤をコンピュータ上で容易に検証することができる。
本発明の一実施形態である成績処理システムの構成を示す図である。 解答画像記憶部に記憶されているデータの一例を示す図である。 採点処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 表示装置に表示される採点画面の一例を示す図である。 検証部が表示装置に表示する検証画面の一例を示す図である。 採点画面に表示されている画像を視認可能な状態で、採点画面の上に検証画面が重ねて表示されている一例を示す図である。 直線ボタンが選択された際の作図の一例を示す図である。 中心指示○ボタンが選択された際の作図の一例を示す図である。 3点指示○ボタンが選択された際の作図の一例を示す図である。 3点指示△ボタンが選択された際の作図の一例を示す図である。 拡縮・回転ボタンが選択された際の作図の一例を示す図である。 画像回転ボタンが選択された際の操作の一例を示す図である。 ある小問における図面の一例を示す図である。 模範解答図面の作図例を示す図である。 採点者が作図した検証用図形の一例を示す図である。 表示エリアに表示された模範解答図面の画像の一例を示す図である。 解答図面の画像に重ねられた模範解答図面の画像の一例を示す図である。
図1は、本発明の一実施形態である成績処理システムの構成を示す図である。成績処理システムは、成績管理システム10、ネットワーク12、採点処理装置14、表示装置16、及び入力装置18を含んで構成されている。
成績管理システム10は、学校や塾等で実施された試験の受験者ごとの成績を管理し、成績表の作成等を行う情報処理システムであり、解答画像記憶部20、採点結果記憶部22を含んで構成されている。
解答画像記憶部20には、解答用紙をスキャンすることにより生成された解答画像が記憶されている。図2は、解答画像記憶部20に記憶されているデータの一例を示す図である。図2に示すように、解答画像記憶部20には、識別番号、小問番号、採点者ID、及び解答画像が対応付けて記憶されている。ここで、識別番号とは、個々の解答用紙を識別するための番号であり、例えば解答用紙にバーコードで印刷されているものとすることができる。また、小問番号は、各試験における小問の番号であり、採点者IDは、小問ごとに分割された各解答を採点する採点者を識別するための識別子である。そして、解答画像は、スキャンされた解答画像である。
図1に戻り、採点結果記憶部22には、解答画像記憶部20に記憶されている解答ごとの採点結果が記憶される。成績管理システム10では、この採点結果記憶部22に記憶されている採点結果を用いて、受験者ごとの成績表の作成等を行う。
ネットワーク12は、成績管理システム10と採点処理装置14とを通信可能に接続するためのものであり、例えばインターネット等である。
採点処理装置14は、各採点者が自身に割り振られた解答を採点するために使用する情報処理装置であり、例えば、パーソナルコンピュータや携帯情報端末である。なお、図1においては、採点処理装置14は1つしか図示されていないが、成績管理システム10には、複数の採点者が使用する複数の採点処理装置14が同時にアクセス可能である。
表示装置16は、採点処理装置14から出力される画像データに応じた画像を表示するディスプレイ装置である。また、入力装置18は、採点処理装置14に対する操作を入力するための装置であり、キーボードやマウス、タッチパッド、タッチパネル等である。なお、採点処理装置14が携帯情報端末の場合、表示装置16及び入力装置18は、採点処理装置14と一体に構成されたものとすることができる。
採点処理装置14の構成について説明する。採点処理装置14は、採点部24及び検証部26を含んで構成されている。
採点部24は、採点処理装置14を使用する採点者に割り振られた解答の採点処理を行うものであり、解答画像取得部30、解答画像表示部32、採点データ記憶部34、採点データ送信部36を含んで構成されている。また、検証部26は、採点部24において受験者が作図した解答図面の採点処理が行われる際に、その解答図面の正誤の検証処理を行うためのものであり、表示位置受付部40、表示部42、調整指示受付部44、及び調整部46を含んで構成されている。
図3は、採点処理装置14のハードウェア構成の一例を示す図である。採点処理装置14は、CPU60、メモリ62、ハードディスクドライブ(HDD)64、表示インタフェース(I/F)66、及び入力インタフェース(I/F)68を含んで構成されている。CPU60は、メモリ62に記憶されているプログラムを実行することにより、採点処理装置14における、採点部24及び検証部26を含む様々な機能を実現する。メモリ62は一時的な記憶領域であり、CPU60が実行するプログラムや、CPU60がアクセスするデータが一時的に記憶される。HDD64には、プログラムやデータが保存される。表示インタフェース66は、表示装置16に画像データを出力するためのインタフェースであり、入力インタフェース68は、入力装置18から操作情報を受け付けるためのインタフェースである。
まず、図1に示す採点処理装置14における採点部24を構成する各部について説明する。解答画像取得部30は、採点処理装置14の利用者である採点者に割り振られた解答画像を、成績管理システム10の解答画像記憶部20から取得する。
解答画像表示部32は、解答画像取得部30によって取得された解答画像を、採点者の指示に応じて表示装置16に表示させる画像データを生成する。
採点データ記憶部34は、解答画像表示部32が表示した解答画像に対して採点者が採点した結果を示す採点データを記憶する。
採点データ送信部36は、採点データ記憶部34に記憶されている採点データを成績管理システム10に送信する。送信された採点データは、成績管理システム10の採点結果記憶部22に記憶され、成績表の作成処理等に用いられる。なお、採点データの送信は、採点者の指示に応じて行われることとしてもよいし、適宜なタイミングで自動的に行われることとしてもよい。
図4は、採点部24からの画像データに応じて表示装置16に表示される採点画面の一例を示す図である。採点画面100は、表示エリア102〜104、識別番号リスト106、及び入力ボタン108〜113を含んで構成されている。
正解イメージ表示エリア102には、採点中の小問の正解を示す画像が表示される。入力イメージ表示エリア103には、採点対象の解答画像が表示される。前のイメージ表示エリア104には、入力イメージ表示エリア103に表示されている解答画像の一つ前に採点を行った解答画像が表示される。なお、小問が作図に関する問題である場合、図4に示すように、正解イメージ表示エリア102には、模範解答図面の画像が表示され、入力イメージ表示エリア103及び前のイメージ表示エリア104には、受験者が作図した解答図面の画像が表示される。
識別番号リスト106には、採点中の小問において採点対象となっている識別番号がリスト形式で表示されている。図4の例では、現在採点中の識別番号、すなわち、入力イメージ表示エリア103に解答画像が表示されている識別番号にフォーカスがあたっている。また、識別番号の右側には、採点者の入力値、すなわち採点結果が表示されている。
入力ボタン108〜113は、各解答画像の採点結果を入力するためのものである。例えば、入力イメージ表示エリア103に表示されている解答画像が正解である場合には正解ボタン108が押下され、不正解である場合には不正解ボタン109が押下される。また、無回答の場合は無回答ボタン110が押下され、採点を保留する場合には保留ボタン111が押下される。また、「前へ」ボタン112または「次へ」ボタン113により、採点対象の小問を変更することができる。
次に、図1に示す採点処理装置14における検証部26を構成する各部について説明する。表示位置受付部40は、受験者が作図した解答図面を検証するための検証用図形を表示装置16に表示させる表示位置を、入力装置18から受け付ける。ここで、検証用図形には、例えば、直線や円、三角形等の図形に加え、解答図面に対する模範解答図面の画像も含まれる。
表示部42は、表示位置受付部40が受け付けた表示位置に検証用図形を表示させる画像データを生成する。なお、表示部42は、採点画面100の入力イメージ表示エリア103に表示されている解答図面の画像が視認可能な状態で、検証用図形を解答図面の画像の上に重ねて表示させる画像データを生成することができる。また、表示部42は、検証用図形の輪郭線を、解答図面の画像の輪郭線とは異なる色で表示させる画像データを生成することができる。このように、検証用図形と解答図面の画像の色を変えることにより、検証用図形を解答図面の画像に重ねて表示した際に、検証用図形と解答図面の画像を容易に区別することが可能となる。
調整指示受付部44は、表示装置16に表示されている検証用図形の表示位置やサイズの調整指示を、入力装置18から受け付ける。
調整部46は、調整指示受付部44が受け付けた調整指示に基づいて、表示装置16に表示されている検証用図形の表示位置やサイズを調整する。
検証部26を構成する各部の詳細について、具体例を用いて説明する。図5は、検証部26からの画像データに応じて表示装置16に表示される検証画面の一例を示す図である。
検証画面130は、表示エリア132、選択ボタン134〜141、チェックボックス150,152、角度表示エリア154、透明度調整ゲージ156、及び機能説明エリア158を含んで構成されている。ここで、検証画面130は、背後に存在する画面を視認可能な半透明の画面である。例えば、図6に示されるように、採点画面100に表示されている画像を視認可能な状態で、採点画面100の上に検証画面130を重ねて表示することができる。
なお、チェックボックス150がオフにされることにより、表示部42は、チェックボックス150が再度オンとなるまで、表示エリア132に表示されている画像を一時的に表示しないようにすることができる。また、チェックボックス152がオンの場合、表示部42は、検証画面130を他の画面よりも常に最前面に表示させる画像データを生成することができる。また、表示部42は、透明度調整ゲージ156の設定に応じて検証画面130の透明度を調整することができる。
表示エリア132は、検証用図形が表示されるエリアである。表示位置受付部40は、表示エリア132上で表示位置を受け付け、表示部42は、表示エリア132上に検証用図形を表示させる画像データを生成する。また、調整指示受付部44は、表示エリア上132上で調整指示を受け付け、調整部46は、表示エリア上132で検証用図形の位置やサイズを調整する。
検証画面130では、直線、円、及び三角形の作図が可能であるとともに、模範解答図面等の画像を表示させることが可能である。検証用画面130における機能の切り替えは、選択ボタン134〜141により行うことができる。なお、図5に示されるように、機能説明エリア158には、選択されている機能における操作説明が表示される。
選択ボタン134〜141に対応する各機能について、順に説明する。なお、以下では、入力装置18がマウスであるものとして説明するが、入力装置18はマウスに限られず、検証画面130を操作可能なものであればよい。
図7は、直線ボタン134が選択された際の作図の一例を示す図である。例えば、直線ボタン134が選択された状態で、表示エリア132上の点X1をマウスで選択し、そのまま、マウスのカーソル160を点X2まで移動させると、点X1から点X2までの直線が作図される。この場合、表示位置受付部40が、「直線」を図形種類情報として受け付けるとともに、始点X1及び終点X2を表示位置として受け付け、表示部42が、表示エリア132上に始点X1及び終点X2を含む直線を表示させる画像データを生成する。このとき、表示部42は、始点X1及び終点X2を含む直線の基準線に対する角度θを角度表示エリア154に表示させる画像データを生成する。
また、始点X1または終点X2をマウスで選択した状態でマウスのカーソル160を移動させることにより、直線の始点または終点の位置を変更することができる。また、始点X1及び終点X2の間の直線上の任意の点をマウスで選択した状態でマウスのカーソル160を移動させることにより、直線を移動させることができる。
この場合、調整指示受付部44が表示位置またはサイズの調整指示を受け付け、調整部46が表示エリア132における直線の表示位置またはサイズを変更する。なお、調整指示受付部44は、マウスのカーソル160が始点X1または終点X2、もしくは直線上の任意の点に移動されると、直線の色を一時的に変更する。このように、直線の色を変更することにより、ユーザに対して、直線に対する操作が可能なことを気付かせることができる。
図8は、中心指示○ボタン135が選択された際の作図の一例を示す図である。例えば、中心指示○ボタン135が選択された状態で、図8(a)に示すように表示エリア132上の点を選択すると、その点を中心とした所定の半径の円が作図される。なお、円の中心点も表示される。この場合、表示位置受付部40が、「中心指示円」を図形種類情報として受け付けるとともに、円の中心を表示位置として受け付け、表示部42が、受け付けた位置を中心とした円を表示エリア132に表示させる画像データを生成する。
また、図8(b)に示すように、円の円周(輪郭線)をマウスで選択し、マウスのカーソル160を移動させることにより、円のサイズを変更することができる。また、円の中心点(位置調整点)をマウスで選択した状態でマウスのカーソル160を移動させることにより、円を移動させることができる。
この場合、調整指示受付部44が表示位置またはサイズの調整指示を受け付け、調整部46が表示エリア132における円の表示位置またはサイズを変更する。なお、調整指示受付部44は、マウスのカーソル160が円の中心点または円周上に移動されると、円周の色を一時的に変更する。このように、円周の色を変更することにより、ユーザに対して、円に対する操作が可能なことを気付かせることができる。
図9は、3点指示○ボタン136が選択された際の作図の一例を示す図である。例えば、3点指示○ボタン136が選択された状態で、図9(a)に示すように表示エリア132上の3点をマウスで選択すると、図9(b)に示すように、選択された3点を円周(輪郭線)が通る円が作図される。
この場合、表示位置受付部40が、「3点指示円」を図形種類情報として受け付けるとともに、選択された3点を表示位置として受け付け、表示部42が、受け付けた3点を通る円を表示エリア132に表示させる画像データを生成する。なお、3点指示により作図された円についても、中心指示により作図された円と同様に、表示位置やサイズを変更することが可能である。
図10は、3点指示△ボタン137が選択された際の作図の一例を示す図である。例えば、3点指示△ボタン137が選択された状態で、図10(a)に示すように表示エリア132上の3点をマウスで選択すると、図10(b)に示すように、選択された3点が3辺(輪郭線)の頂点となる三角形が作図される。なお、三角形の中心点も表示される。
この場合、表示位置受付部40が、「3点指示三角形」を図形種類情報として受け付けるとともに、選択された3点を表示位置として受け付け、表示部42が、受け付けた3点を頂点とする三角形を表示エリア132に表示させる画像データを生成する。
また、3つの頂点の何れかをマウスで選択した状態でマウスのカーソル160を移動させることにより、他の頂点の位置は変更することなく、選択された頂点の位置を変更することができる。このとき、角度表示エリア154には、選択された頂点の角度が表示される。また、三角形の中心点(位置調整点)をマウスで選択した状態でマウスのカーソル160を移動させることにより、三角形を移動させることができる。
この場合、調整指示受付部44が表示位置の調整指示を受け付け、調整部46が表示エリア132における三角形の表示位置を変更する。また、調整部46は、選択された頂点の角度を角度表示エリア154に表示させる画像データを生成する。なお、調整指示受付部44は、マウスのカーソル160が三角形の頂点または中心点に移動されると、三角形の辺の色を一時的に変更する。このように、三角形の辺の色を変更することにより、ユーザに対して、三角形に対する操作が可能なことを気付かせることができる。
図11は、拡縮・回転ボタン138が選択された際の作図の一例を示す図である。例えば、拡縮・回転ボタン138が選択された状態で、図11(a)に示すように三角形の中心点(サイズ調整点)をマウスで選択し、マウスのカーソル160を中心点からある方向(例えば下方向)に動かすと、カーソル160の移動距離に応じて三角形が拡大される。逆に、マウスのカーソル160を中心点から別の方向(例えば上方向)に動かすと、カーソル160の移動距離に応じて三角形が縮小される。また、例えば、拡縮・回転ボタン138が選択された状態で、図11(b)に示すように三角形の頂点の一つをマウスで選択し、マウスのカーソル160を移動させることにより、三角形の中心点を中心として三角形を回転させることができる。
この場合、調整指示受付部44がサイズまたは表示位置の調整指示を受け付け、調整部46が表示エリア132における三角形のサイズまたは表示位置を変更する。なお、調整指示受付部44は、マウスのカーソル160が三角形の中心点または頂点上に移動されると、三角形の辺の色を一時的に変更する。このように、辺の色を変更することにより、ユーザに対して、三角形に対する操作が可能なことを気付かせることができる。また、三角形に限らず、円や直線についても同様に、拡大や縮小、回転が可能である。なお、直線の場合、直線上の任意の点を選択してマウスのカーソル160を移動させることにより、直線のサイズ(長さ)を変更することができる。また、直線の始点または終点を選択してマウスのカーソル160を移動させることにより、直線を回転させることが可能である。
また、図形コピーボタン139が選択された状態で、表示エリア132上に表示されている図形を選択し、マウスのカーソル160を移動させることにより、移動後の点に、元の図形をコピーした図形が表示される。
この場合、表示位置受付部40が元の図形の情報を受け付けるとともに、新たに選択された点を表示位置として受け付け、表示部42が、新たに選択された点に元の図形をコピーして表示させる画像データを生成する。
図12は、画像回転ボタン140が選択された際の操作の一例を示す図である。図12(a)は、表示エリア132上に表示されている画像の一例である。表示エリア132上への画像の表示は、例えば、画像ファイルを表示エリア132にドラッグ・アンド・ドロップすることにより行うことができる。
この場合、表示位置受付部40が、表示エリア132上で画像ファイルがドラッグ・アンド・ドロップされた位置を受け付け、表示部42が、その位置に画像を表示させる画像データを生成する。
このように表示エリア132に画像が表示されている状態で、画像回転ボタン140を選択することにより、画像を回転させることができる。例えば、画像回転ボタン140が選択された状態で、図12(b)に示すように、回転の中心となる点X1が選択され、さらに、回転の始点X2及び終点X3をマウスで選択すると、点X1を中心として、直線X1−X2と直線X1−X3との角度だけ、画像全体が回転する。
この場合、調整指示受付部44が点X1〜X3を調整指示として受け付け、調整部46が、選択された点X1〜X3に基づいて画像の表示位置を変更する。
また、画像移動ボタン141が選択された状態で、表示エリア132上に表示されている画像をマウスで例えば左クリックにより選択し、マウスのカーソル160を移動させることにより、画像を移動させることができる。また、画像移動ボタン141が選択された状態で、表示エリア132上に表示されている画像をマウスで例えば右クリックにより選択し、マウスのカーソル160を移動させることにより、カーソル160の移動方向及び移動距離に応じて画像を拡大または縮小することができる。
この場合、調整指示受付部44が表示位置またはサイズの調整指示を受け付け、調整部46が表示エリア132における画像の表示位置またはサイズを変更する。
次に、受験者が採点処理装置14を用いて解答図面を検証する手順の一例について説明する。図13は、ある小問における図面の一例を示す図である。
図13(a)は、問題用紙に記載されている図面である。例えば、小問は、「BOCの角度が45度となる、円弧A−B上の点Cを作図により求めなさい」という問題であることとする。
図13(b)は、この小問に対する模範解答図面である。この模範解答図面は、次のように作図されている。まず、図14(a)に示すように、点A、Bを中心として、同じ半径の円弧を描き、その交点と半円の中心点Oとを結ぶことにより、中心点Oからの垂線を描く。その後、図14(b)に示すように、垂線と円弧の交点Dと、点Bとを中心として、同じ半径の円弧を描き、その交点と中心点Oとを結ぶことにより、BODを二等分する線を描き、この線と半円の円弧との交点がCを求める。
図13(c)は、ある受験者が作図した解答図面である。ここで、図13(b)の模範解答図面と、図13(c)の解答図面を比較すると、点Cの位置は正しそうに見えるが、どのように作図されたものであるかを一見して判断することはできない。そこで、採点者は、採点画面100の入力イメージ表示エリア103に図13(c)の解答図面の画像が表示されている状態で、検証画面130の表示エリア132が解答図面の画像の上に重なるように調整し、表示エリア132上に検証用図形を表示させることにより、解答図面の検証を行う。
図15は、採点者が検証画面130上で作図した検証用図形の一例を示す図である。なお、図15では、解答図面の画像の輪郭を実線で示し、検証用図形の輪郭を破線で示している。
採点者は、まず、図15(a)に示すように、中心指示○ボタン135を押下し、点Aを中心とする円170を作図し、その円周の一部が解答図面中の軌跡172に重なるように、円のサイズを調整する。ここで、図15(a)に示すように、円周の一部が軌跡172と重なった場合、軌跡172は、点Aを中心として作図されたものであると判断することができる。
続いて、採点者は、図形コピーボタン139を押下し、円170をコピーすることにより、円170と半径が同じ円174を作図する。そして、採点者は、円174の中心点が点Bとなるように円174を移動させる。ここで、図15(a)に示すように、円174の円周の一部が、軌跡172と交わる軌跡176と重なった場合、軌跡176は、軌跡172を作図した際と同じ半径で、点Bを中心として作図されたものであると判断することができる。よって、解答図面における垂線178は正しく作図されたものであることがわかる。
次に、採点者は、図15(b)に示すように、中心指示○ボタン135を押下し、点Oを中心とする円180を作図し、その円周の一部が解答図面中の軌跡182に重なるように、円のサイズを調整する。ここで、図15(b)に示すように、円周の一部が軌跡182に重なった場合、軌跡182は、点Oを中心として作図されたものであると判断することができる。
さらに、採点者は、図15(c)に示すように、中心指示○ボタン135を押下し、軌跡182と線A−Bの交点B´を中心とする円184を作図し、その円周の一部が解答図面中の軌跡186に重なるように、円のサイズを調整する。ここで、図15(c)に示すように、円周の一部が軌跡186と重なった場合、軌跡186は、点B´を中心として作図されたものであると判断することができる。
また、採点者は、図形コピーボタン139を押下し、円184をコピーすることにより、円184と半径が同じ円188を作図する。そして、採点者は、円188の中心点が、軌跡182と垂線の交点D´となるように円188を移動させる。ここで、図15(c)に示すように、円188の円周の一部が、軌跡186と交わる軌跡190と重なった場合、軌跡190は、軌跡186を作図した際と同じ半径で、点D´を中心として作図されたものであると判断することができる。よって、解答図面における線O−Cは、B´OD´を二等分する線であり、解答図面の点Cは正しく作図されたものであると判断することができる。
また、採点者は、模範解答図面を用いて受験者の解答図面の検証を行うことができる。まず、採点者は、検証画面130の表示エリア132に模範解答図面の画像を表示させる。図16は、表示エリア132に表示された模範解答図面の画像の一例を示す図である。なお、図16では、解答図面の画像の輪郭を実線で示し、模範解答図面の画像の輪郭を破線で示している。図16に示すように、表示エリア132に表示された模範解答図面の画像は、解答図面の画像と表示位置及びサイズが異なっている。そこで、採点者130は、図17に示すように、画像移動ボタン141を押下し、模範解答図面の画像が解答図面の画像に重なるように、模範解答図面の画像の表示位置及びサイズを調整する。そして、このように模範解答図面を解答図面に重ねて表示することにより、解答図面を検証することが可能となる。
ここで、模範解答図面の画像のサイズの調整が必要となるのは、問題や、採点処理装置14の環境によって、入力イメージ表示エリア103に表示される解答図面の画像のサイズが異なる可能性があるためである。そこで、例えば、解答用紙中の解答図面が記入される領域に、解答図面の画像のサイズを計測するためのマークを設けておき、調整指示受付部44が、このマークに基づいて解答図面の画像のサイズを判断し、調整部46が、そのサイズに合わせて模範解答図面の画像のサイズを自動的に調整することとしてもよい。
以上、上述した本実施形態によれば、検証用図形を、解答図面の画像を視認可能に解答図面の画像に重畳させて表示し、さらに、その検証用図形の表示位置及びサイズを調整することができる。これにより、採点者は、解答図面の検証を、容易かつ正確に行うことができる。
また、本実施形態によれば、図6に示したように、解答図面の画像を視認可能な状態で、検証用図形の表示位置を指定することが可能である。そのため、採点者は、検証用図形を適切な位置に表示させることができる。
また、本実施形態によれば、図5に示したように、複数種類の図形を検証用図形として選択することが可能である。そのため、採点者は、あらゆる種類の解答図面の検証を行うことが可能となる。
また、本実施形態によれば、作図中の直線の基準線に対する角度や、選択された頂点の角度を角度表示エリア154に表示することができる。これにより、例えば、採点者は、解答図面中の線に合わせて直線を引くことにより、解答図面中の線の基準線に対する角度を検証することができる。また、例えば、採点者は、三角形の頂点を解答図面中の任意の頂点に合わせることにより、その角度を検証することができる。
また、本実施形態によれば、検証用図形の中心点が位置調整点やサイズ調整点として表示される。そのため、採点者は、検証用図形の位置やサイズを調整する際に、どこを選択すれば良いかを容易に把握することができる。
また、本実施形態によれば、検証用図形の中心点や頂点、円周、直線上にマウスのカーソル160が移動すると、検証用図形の輪郭の色が変更される。これにより、検証者は、検証用図形に対する操作が可能であることを検知することができる。
なお、本実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更/改良され得るととともに、本発明にはその等価物も含まれる。
例えば、本実施形態では、検証用図形における図形の種類を直線、円、及び三角形としたが、図形の種類はこれに限られない。例えば、四角形以上の多角形や楕円等が検証用図形に含まれることとしてもよい。
また、例えば、本実施形態では、検証用図形の中心点や輪郭線を選択することにより、検証用図形の表示位置やサイズを変更することとしたが、表示位置やサイズを変更する際に選択する点はこれらに限られない。例えば、検証用図形内の任意の点を選択することにより表示位置が変更されるようにしてもよい。また、例えば、検証用図形の輪郭線から所定範囲内の点を選択することにより検証用図形のサイズが変更されるようにしてもよい。
また、例えば、本実施形態では、検証用図形が操作対象として選択された際に、その輪郭線の色を変更することとしたが、輪郭線に限らず、検証用図形全体の色を変更することとしてもよい。
10 成績管理システム
12 ネットワーク
14 採点処理装置
16 表示装置
18 入力装置
20 解答画像記憶部
22 採点結果記憶部
24 採点部
26 検証部
30 解答画像取得部
32 解答画像表示部
34 採点データ記憶部
36 採点データ送信部
40 表示位置受付部
42 表示部
44 調整指示受付部
46 調整部
60 CPU
62 メモリ
64 HDD
66 表示インタフェース
68 入力インタフェース

Claims (21)

  1. 受験者が作図した解答図面の画像を表示させる画像データを生成可能なコンピュータに、
    前記解答図面を検証するための検証用図形の表示位置を受け付ける表示位置受付機能と、
    前記検証用図形を、前記解答図面の画像を視認可能に前記解答図面の画像に重畳させて前記表示位置に表示させる前記画像データを生成する表示機能と、
    前記検証用図形の表示位置またはサイズの調整指示を受け付ける調整指示受付機能と、
    前記調整指示に基づいて、前記検証用図形の表示位置またはサイズを調整する調整機能と、
    を実現させるためのプログラム。
  2. 請求項1に記載のプログラムであって、
    前記表示位置受付機能は、前記解答図面の画像を視認可能な状態で、前記表示位置を受け付けることを特徴とするプログラム。
  3. 請求項1または2に記載のプログラムであって、
    前記表示位置受付機能は、前記表示位置とともに、図形の種類を示す図形種類情報を受け付け、
    前記表示機能は、前記図形種類情報に応じた前記検証用図形を、前記表示位置に表示することを特徴とするプログラム。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載のプログラムであって、
    前記表示位置受付機能は、前記検証用図形に含まれる直線の始点及び終点を前記表示位置として受け付け可能であり、
    前記表示機能は、前記始点及び終点を含む直線を表示することを特徴とするプログラム。
  5. 請求項4に記載のプログラムであって、
    前記表示機能は、前記始点及び終点を含む直線の基準線に対する角度を前記検証用図形とともに表示させる前記画像データを生成することを特徴とするプログラム。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載のプログラムであって、
    前記表示位置受付機能は、前記検証用図形が表示される際の中心位置を前記表示位置として受け付け可能であり、
    前記表示機能は、前記中心位置を中心として、前記検証用図形を表示させる前記画像データを生成することを特徴とするプログラム。
  7. 請求項1〜6の何れか一項に記載のプログラムであって、
    前記表示位置受付機能は、前記検証用図形の輪郭線が通過する複数の通過点を前記表示位置として受け付け可能であり、
    前記表示機能は、輪郭線が前記複数の通過点を通過するように前記検証用図形を表示させる前記画像データを生成することを特徴とするプログラム。
  8. 請求項1〜7の何れか一項に記載のプログラムであって、
    前記表示機能は、前記検証用図形の位置を調整する際に指定される位置調整点を前記検証用図形とともに表示させる前記画像データを生成し、
    前記調整指示受付機能は、前記位置調整点が指定されることにより、前記検証用図形の位置を調整するための前記調整指示を受け付けることを特徴とするプログラム。
  9. 請求項8に記載のプログラムであって、
    前記位置調整点は、前記検証用図形の中心点であることを特徴とするプログラム。
  10. 請求項8に記載のプログラムであって、
    前記位置調整点は、前記検証用図形に含まれる少なくとも一つの頂点であることを特徴とするプログラム。
  11. 請求項10に記載のプログラムであって、
    前記調整機能は、前記調整指示に基づいて、前記位置調整点として指定された前記頂点以外の頂点の位置は固定したまま、前記位置調整点として指定された前記頂点の位置を調整することを特徴とするプログラム。
  12. 請求項10または11に記載のプログラムであって、
    前記調整機能は、前記位置調整点として指定された前記頂点の角度を前記検証用図形とともに表示させる前記画像データを生成することを特徴とするプログラム。
  13. 請求項8〜12の何れか一項に記載のプログラムであって、
    前記調整指示受付機能は、前記位置調整点が指定されると、前記検証用図形の表示色を変更することを特徴とするプログラム。
  14. 請求項1〜13の何れか一項に記載のプログラムであって、
    前記表示機能は、前記検証用図形のサイズを調整する際に指定されるサイズ調整点を前記検証用図形とともに表示させる前記画像データを生成し、
    前記調整指示受付機能は、前記サイズ調整点が指定されることにより、前記検証用図形のサイズを調整するための前記調整指示を受け付けることを特徴とするプログラム。
  15. 請求項14に記載のプログラムであって、
    前記サイズ調整点は、前記検証用図形の輪郭線上の任意の点であることを特徴とするプログラム。
  16. 請求項14または15の何れか一項に記載のプログラムであって、
    前記調整指示受付機能は、前記サイズ調整点が指定されると、前記検証用図形の表示色を変更することを特徴とするプログラム。
  17. 請求項1〜16の何れか一項に記載のプログラムであって、
    前記表示機能は、表示される全ての画像の中で前記検証用図形が常に最前面となるように前記画像データを生成可能であることを特徴とするプログラム。
  18. 請求項1〜17の何れか一項に記載のプログラムであって、
    前記調整指示受付機能は、前記検証用図形の表示角度を調整するための前記調整指示を受け付け可能であり、
    前記調整機能は、前記表示角度を調整するための前記調整指示に基づいて、前記検証用図形の表示角度を調整することを特徴とするプログラム。
  19. 請求項18に記載のプログラムであって、
    前記表示角度を調整するための前記調整指示には、前記検証用図形を回転させる際の中心点が含まれ、
    前記調整機能は、前記表示角度を調整するための前記調整指示に基づいて、前記検証用図形を前記中心点を中心として回転させることを特徴とするプログラム。
  20. 請求項1〜19の何れか一項に記載のプログラムであって、
    前記検証用図形には、前記解答図面に対する模範解答図面の画像が含まれることを特徴とするプログラム。
  21. 受験者が作図した解答図面の画像を表示させる画像データを生成可能なコンピュータが、
    前記解答図面を検証するための検証用図形の表示位置を受け付け、
    前記検証用図形を、前記解答図面の画像を視認可能に前記解答図面の画像に重畳させて前記表示位置に表示させる前記画像データを生成し、
    前記検証用図形の表示位置またはサイズの調整指示を受け付け、
    前記調整指示に基づいて、前記検証用図形の表示位置またはサイズを調整する解答図面の検証方法。
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