JP2013037962A - 大気圧コロナ放電イオン化システム及びイオン化方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】針電極(1)の先端部が大気圧下のイオン化領域(α)に配置される。大気成分又は溶媒分子は、針電極のコロナ放電によりイオン化して反応イオン(Y-)を生成する。試料イオン(M+Y-)が試料分子(M)と反応イオンとの反応により生成し、質量分析装置(MS)のオリフィス(7,11,21)に導入される。針電極は、曲面に成形された先端面(4)を備える。針電極の相対位置又は相対角度の設定により先端面及びオリフィスの相対位置が設定され、或いは、イオン化領域に発生する電場又は電界の電位勾配が制御され、これにより、オリフィスに流入する反応イオンのイオン種が特定され又は制御される。
【選択図】図3
Description
曲面に成形された先端面を前記針電極に設けるとともに、前記オリフィスに対する前記針電極の相対位置及び/又は相対角度を可変設定可能に支持する針電極支持手段によって前記針電極を支持し、
前記針電極支持手段による前記針電極の相対位置及び/又は相対角度の設定によって、前記先端面と前記オリフィスとの相対位置を設定し、前記オリフィスに流入する反応イオンのイオン種を特定し又は制御するようにしたことを特徴とする大気圧コロナ放電イオン化システムを提供する。
曲面に成形された先端面を前記針電極に設けるとともに、該針電極に印加される電圧を可変設定可能な電圧制御手段に前記針電極を接続し、
前記先端面と前記オリフィスとの間に発生する電場又は電界の電位勾配を前記電圧制御手段によって設定して、前記オリフィスに流入する反応イオンのイオン種を特定し又は制御するようにしたことを特徴とする大気圧コロナ放電イオン化システムを提供する。
前記針電極の先端面を曲面に成形し、
前記オリフィスに対する前記針電極の相対位置及び/又は相対角度を可変設定可能に該針電極を支持し、
前記針電極の相対位置及び/又は相対角度の設定によって、前記先端面と前記オリフィスとの相対位置を設定して、前記オリフィスに流入する反応イオンのイオン種を特定し又は制御することを特徴とする大気圧コロナ放電イオン化方法を提供する。
前記針電極の先端面を曲面に成形し、
前記針電極に印加される電圧を可変設定可能な電圧制御手段に該針電極を接続し、
前記先端面と前記オリフィスとの間に発生する電場又は電界の電位勾配を前記電圧制御手段によって設定して、前記オリフィスに流入する反応イオンのイオン種を特定し又は制御することを特徴とする大気圧コロナ放電イオン化方法を提供する。
本方法を用いて未知化合物の質量を決定するには、以下の手順で解析を実行する。未知化合物の質量を m とおき、まず弱い電界強度の条件(A)で質量分析を行う。次いで、強い電界強度の条件(B)で質量分析を行う。
条件(A)では、分子量関連イオン [M+ O2]− を生成する可能性がある。同時に、[M+ HCOO]−及び[M+ HCO3]−も生成する可能性がある。これらの分子量関連イオンの質量はそれぞれ x=m+32, y=m+45, z=m+61 になる。これらのイオンの質量差、13=45-32及び29=61-32に相当するイオンの信号があるかどうかを確認し、もし質量 x, y, z のイオンの存在を確認できれば、直ちに未知化合物の質量 m を決定できる。しかし、これらに相当するイオン x, y, z の一部しか観測できない場合は、下記の解析も実行する。
条件(B)では、分子量関連イオン [M+ HCO3]−、[M+ NO2]−、[M+ NO3]−などを生成する可能性がある。この場合も上記と同様に質量差を考慮した解析を実行すると未知化合物の質量を決定できる。最後に条件(A)と(B)の両方を考慮して質量 m の妥当性を確認する。
2 平面電極
2’、10 オリフィスプレート
2a〜2d 基準(接地)電位点
3 電源
4 先端面
4a〜4d 負電位点
5、5a〜5d 電気力線
6 等電位面
7、11、21 オリフィス
30 三軸マニピュレータ
θ 相対角度
D、H 距離
M 試料分子
Y− 反応イオン
α イオン化領域
MS 質量分析装置
F 真空領域
Claims (11)
- 針電極の先端部を大気圧下のイオン化領域に配置し、該針電極のコロナ放電により大気成分又は溶媒分子をイオン化して反応イオンを生成し、試料分子と前記反応イオンとの反応により生成した試料イオンを質量分析装置のオリフィスに導入する大気圧コロナ放電イオン化システムにおいて、
曲面に成形された先端面を前記針電極に設けるとともに、前記オリフィスに対する前記針電極の相対位置及び/又は相対角度を可変設定可能に支持する針電極支持手段によって前記針電極を支持し、
前記針電極支持手段による前記針電極の相対位置及び/又は相対角度の設定によって、前記先端面と前記オリフィスとの相対位置を設定し、前記オリフィスに流入する反応イオンのイオン種を特定し又は制御するようにしたことを特徴とする大気圧コロナ放電イオン化システム。 - 針電極の先端部を大気圧下のイオン化領域に配置し、該針電極のコロナ放電により大気成分又は溶媒分子をイオン化して反応イオンを生成し、試料分子と前記反応イオンとの反応により生成した試料イオンを質量分析装置のオリフィスに導入する大気圧コロナ放電イオン化システムにおいて、
曲面に成形された先端面を前記針電極に設けるとともに、該針電極に印加される電圧を可変設定可能な電圧制御手段に前記針電極を接続し、
前記先端面と前記オリフィスとの間に発生する電場又は電界の電位勾配を前記電圧制御手段によって設定して、前記オリフィスに流入する反応イオンのイオン種を特定し又は制御するようにしたことを特徴とする大気圧コロナ放電イオン化システム。 - 前記針電極に印加される電圧を可変設定可能な電圧制御手段に該針電極を接続し、
前記針電極支持手段によって前記針電極の相対位置又は相対角度を設定するとともに、前記先端面と前記オリフィスとの間に発生する電場又は電界の電位勾配を電圧制御手段によって設定して、前記オリフィスに流入する反応イオンのイオン種を特定し又は制御するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の大気圧コロナ放電イオン化システム。 - 前記針電極に負電圧を印加し、前記針電極の先端部を大気圧下の負コロナ放電により発光させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の大気圧コロナ放電イオン化システム。
- 針電極の先端部を大気圧下のイオン化領域に配置し、該針電極のコロナ放電により大気成分又は溶媒分子をイオン化して反応イオンを生成し、試料分子と前記反応イオンとの反応により生成した試料イオンを質量分析装置のオリフィスに導入する大気圧コロナ放電イオン化方法において、
前記針電極の先端面を曲面に成形し、
前記オリフィスに対する前記針電極の相対位置及び/又は相対角度を可変設定可能に該針電極を支持し、
前記針電極の相対位置及び/又は相対角度の設定によって、前記先端面と前記オリフィスとの相対位置を設定して、前記オリフィスに流入する反応イオンのイオン種を特定し又は制御することを特徴とする大気圧コロナ放電イオン化方法。 - 針電極の先端部を大気圧下のイオン化領域に配置し、該針電極のコロナ放電により大気成分又は溶媒分子をイオン化して反応イオンを生成し、試料分子と前記反応イオンとの反応により生成した試料イオンを質量分析装置のオリフィスに導入する大気圧コロナ放電イオン化方法において、
前記針電極の先端面を曲面に成形し、
前記針電極に印加される電圧を可変設定可能な電圧制御手段に該針電極を接続し、
前記先端面と前記オリフィスとの間に発生する電場又は電界の電位勾配を前記電圧制御手段によって設定して、前記オリフィスに流入する反応イオンのイオン種を特定し又は制御することを特徴とする大気圧コロナ放電イオン化方法。 - 前記針電極に印加される電圧を可変設定可能な電圧制御手段に該針電極を接続し、
前記針電極の相対位置及び/又は相対角度の設定によって、前記先端面と前記オリフィスとの相対位置を設定するとともに、前記先端面と前記オリフィスとの間に発生する電場又は電界の電位勾配を前記電圧制御手段によって設定して、前記オリフィスに流入する反応イオンのイオン種を特定し又は制御することを特徴とする請求項5に記載の大気圧コロナ放電イオン化方法。 - 前記針電極に負電圧を印加し、大気圧下の負コロナ放電により前記針電極の先端部を発光せしめることを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の大気圧コロナ放電イオン化方法。
- 前記針電極に印加される電圧を第1制御因子として規定し、前記先端面と前記オリフィスとの相対位置を第2制御因子として規定し、第1及び第2制御因子を変数とした関数に基づいて前記イオン種を特定し又は制御することを特徴とする請求項5乃至8のいずれか1項に記載の大気圧コロナ放電イオン化方法。
- 請求項1乃至4に記載された大気圧コロナ放電イオン化システムと、該システムによって生成した試料イオンが導入されるオリフィスを備えた質量分析装置とを有する質量分析システムにおいて、
前記オリフィスは、該オリフィスの流路長を設定変更するための流路長設定変更手段を有することを特徴とする質量分析システム。 - 請求項5乃至9に記載された大気圧コロナ放電イオン化方法によって生成した試料イオンを質量分析装置のオリフィスに導入する質量分析方法において、
前記オリフィスの流路長を設定変更することにより、前記質量分析装置の分析部に流入する試料イオンのイオン種を特定し又は制御することを特徴とする質量分析方法。
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