JP2013032572A - 高圧水素製造システムの運転停止方法 - Google Patents

高圧水素製造システムの運転停止方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013032572A
JP2013032572A JP2011169825A JP2011169825A JP2013032572A JP 2013032572 A JP2013032572 A JP 2013032572A JP 2011169825 A JP2011169825 A JP 2011169825A JP 2011169825 A JP2011169825 A JP 2011169825A JP 2013032572 A JP2013032572 A JP 2013032572A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
pressure
pressure hydrogen
hydrogen production
cathode side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2011169825A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Ishikawa
博之 石川
Nobuyuki Kawasaki
暢之 川崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2011169825A priority Critical patent/JP2013032572A/ja
Publication of JP2013032572A publication Critical patent/JP2013032572A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)

Abstract

【課題】簡単な工程で、カソード側に良好な水分量を確保することが可能になり、固体高分子電解質膜の乾燥を可及的に阻止することができ、電解性能を有効に保持することを可能にする。
【解決手段】高圧水素製造システム10は、水電解装置12と、前記水電解装置12から水素配管50に排出される高圧水素に含まれる水分を除去する気液分離装置52と、前記水素配管50から分岐されるとともに、減圧弁60と開閉弁62とが配置される脱圧ライン58とを備える。高圧水素製造システム10の運転停止方法は、開閉弁62を開弁し、水電解装置12のカソード側の圧力を脱圧する工程と、前記カソード側の脱圧が終了した後、前記開閉弁62を開弁状態に維持したまま、常圧の水電解処理を行う工程とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、高圧水素製造装置と、前記高圧水素製造装置から導出された前記高圧水素の気液分離を行う気液分離装置と、前記高圧水素製造装置と前記気液分離装置とを繋ぐ水素配管から分岐するとともに、開閉弁が設けられる脱圧ラインとを備える高圧水素製造システムの運転停止方法に関する。
一般的に、燃料電池の発電反応に使用される燃料ガスとして、水素が使用されている。この水素は、例えば、水電解装置により製造されている。水電解装置は、水を分解して水素(及び酸素)を発生させるため、固体高分子電解質膜(イオン交換膜)を用いている。固体高分子電解質膜の両面には、電極触媒層が設けられて電解質膜・電極構造体が構成されるとともに、前記電解質膜・電極構造体の両側には、給電体を配設して単位セルが構成されている。
そこで、複数の単位セルが積層された水電解スタックには、積層方向両端に電圧が付与されるとともに、アノード側の給電体に水が供給される。このため、電解質膜・電極構造体のアノード側では、水が分解されて水素イオン(プロトン)が生成され、この水素イオンが固体高分子電解質膜を透過してカソード側に移動し、電子と結合して水素が製造される。一方、アノード側では、水素と共に生成された酸素が、余剰の水を伴って電解スタックから排出される。
上記の水電解装置では、カソード側に酸素よりも高圧の水素が得られる差圧式高圧水素製造装置が採用されている。この高圧水素製造装置では、固体高分子電解質膜を挟んでカソード側セパレータの流体通路に高圧水素が充填される一方、アノード側セパレータの流体通路には、常圧の水及び酸素が存在している。このため、運転停止(生成水素の供給終了)時には、固体高分子電解質膜を保護するために、前記固体高分子電解質膜の両側の圧力差を除去する必要がある。
そこで、例えば、特許文献1に開示されている水電解装置の運転停止方法では、カソード側電解室から水素の供給が停止された後、電圧を印加する工程と、前記電圧を印加した状態で、少なくとも前記カソード側電解室の減圧を行う工程とを有している。
このため、カソード側電解室の水素が、アノード側電解室にリークすると、この水素は、印加電圧により再度プロトン化し、水素膜ポンプ効果によって固体高分子電解質膜を透過してカソード側に戻される。従って、運転停止後に、アノード側にリークした高圧水素が滞留することを抑制し、触媒電極の水素による還元(劣化)を阻止することができる。
特開2010−236089号公報
ところで、上記の運転停止方法では、運転停止時に電解電圧よりも低圧な電圧を印加して脱圧(減圧)を行っている。このため、アノード側からカソード側へのプロトン電導に伴う水透過量(同伴水量)が減少する一方、前記カソード側から前記アノード側へ圧力差による水のクロスリーク量の方が多くなって、固体高分子電解質膜が乾燥するおそれがある。従って、固体高分子電解質膜の乾燥により収縮して触媒面積が小さくなるとともに、Oリング等によるシール性が低下するという問題がある。
本発明は、この種の問題を解決するものであり、簡単な工程で、カソード側に良好な水分量を確保することが可能になり、固体高分子電解質膜の乾燥を可及的に阻止することができ、電解性能を有効に保持することが可能な高圧水素製造システムの運転停止方法を提供することを目的とする。
本発明は、アノード側に供給される水を電気分解して前記アノード側に酸素を発生させる一方、カソード側に前記酸素よりも高圧な高圧水素を発生させる高圧水素製造装置と、前記高圧水素製造装置の前記カソード側に連通する水素配管の下流に設けられ、前記高圧水素製造装置から導出された前記高圧水素の気液分離を行う気液分離装置と、前記高圧水素製造装置と前記気液分離装置とを繋ぐ前記水素配管から分岐するとともに、開閉弁が設けられる脱圧ラインとを備える高圧水素製造システムの運転停止方法に関するものである。
この運転停止方法は、開閉弁を開弁し、高圧水素製造装置のカソード側の圧力を脱圧ラインを介して脱圧する工程と、前記カソード側の脱圧が終了した後、前記開閉弁を開弁状態に維持したまま、常圧の水電解処理を行う工程とを有している。
本発明によれば、カソード側の脱圧後に、常圧の水電解処理が行われるため、前記カソード側とアノード側との圧力差がなく、前記カソード側からアノード側への水のクロスリーク量が減少する。一方、水電解によるプロント電導に伴うアノード側からカソード側への水透過が行われる。従って、簡単な工程で、カソード側に良好な水分量を確保することができる。これにより、固体高分子電解質膜の乾燥を可及的に阻止することが可能になり、電解性能を有効に保持することができる。
本発明の実施形態に係る運転停止方法が適用される高圧水素製造システムの概略構成説明図である。 前記運転停止方法を説明するフローチャートである。 水電解における水移動現象の説明図である。 常圧時と高圧時とのカソード側への水透過速度の関係図である。 本実施形態に係る運転停止方法が適用される他の高圧水素製造システムの概略構成説明図である。 本発明に関連する運転停止方法が適用される高圧水素製造システムの概略構成説明図である。 前記運転停止方法を説明するフローチャートである。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る運転停止方法が適用される高圧水素製造システム10は、水(純水)を電気分解することによって、酸素及び高圧水素(常圧である酸素圧力よりも高圧、例えば、1MPa〜70MPaの水素)を製造する差圧式水電解装置(高圧水素製造装置)12を備える。
水電解装置12は、複数の単位セル14を積層した水電解スタックを備える。単位セル14の積層方向一端には、ターミナルプレート16a、絶縁プレート18a及びエンドプレート20aが外方に向かって、順次、配設される。単位セル14の積層方向他端には、同様にターミナルプレート16b、絶縁プレート18b及びエンドプレート20bが外方に向かって、順次、配設される。エンドプレート20a、20b間は、一体的に締め付け保持される。
ターミナルプレート16a、16bの側部には、端子部22a、22bが外方に突出して設けられる。端子部22a、22bは、電解電源24に電気的に接続される。
単位セル14は、円盤状の電解質膜・電極構造体26と、この電解質膜・電極構造体26を挟持するアノード側セパレータ28及びカソード側セパレータ30とを備える。アノード側セパレータ28及びカソード側セパレータ30は、円盤状を有する。
電解質膜・電極構造体26は、例えば、パーフルオロスルホン酸の薄膜に水が含浸された固体高分子電解質膜32と、前記固体高分子電解質膜32の両面に設けられるアノード側給電体34及びカソード側給電体36とを備える。
固体高分子電解質膜32の両面には、アノード電極触媒層34a及びカソード電極触媒層36aが形成される。アノード電極触媒層34aは、例えば、Ru(ルテニウム)系触媒を使用する一方、カソード電極触媒層36aは、例えば、白金触媒を使用する。
単位セル14の外周縁部には、積層方向に互いに連通して、水(純水)を供給するための水供給連通孔38と、反応により生成された酸素及び未反応の水(混合流体)を排出するための排出連通孔40と、反応により生成された水素を流すための水素連通孔42とが設けられる。
アノード側セパレータ28の電解質膜・電極構造体26に対向する面には、水供給連通孔38及び排出連通孔40に連通する第1流路44が設けられる。この第1流路44は、アノード側給電体34の表面積に対応する範囲内に設けられるとともに、複数の流路溝や複数のエンボス等で構成される。第1流路44には、反応により生成された酸素及び未反応の水が流通する。
カソード側セパレータ30の電解質膜・電極構造体26に向かう面には、水素連通孔42に連通する第2流路46が形成される。この第2流路46は、カソード側給電体36の表面積に対応する範囲内に設けられるとともに、複数の流路溝や複数のエンボス等で構成される。第2流路46には、反応により生成された高圧水素が流通する。
水素連通孔42には、水電解装置12から高圧水素を導出するための水素配管50の一端が接続されるとともに、前記水素配管50の他端は、気液分離装置52に接続される。
気液分離装置52は、水電解装置12から排出される高圧水素に含まれる水分を除去(気液分離)する。気液分離装置52には、水から分離された高圧水素を水素タンク(図示せず)や燃料電池車両等に供給するために導出する高圧水素導出配管54が接続される。
水素配管50には、気液分離装置52の上流側に逆止弁56が配置されるとともに、前記逆止弁56の上流側から脱圧ライン58が分岐する。脱圧ライン58は、水電解装置12の脱圧を行うものであり、この脱圧ライン58には、減圧弁60と開閉弁(電磁弁)62とが配置される。システム全体は、コントローラ64により制御されるとともに、前記コントローラ64には、水素配管50に配置される圧力計66から水電解装置12のカソード側の圧力信号が入力される。
このように構成される高圧水素製造システム10の動作について、本実施形態に係る運転停止方法との関連で、図2に示すフローチャートに沿って、以下に説明する。
先ず、高圧水素製造システム10が起動されると(ステップS1)、ステップS2に進んで、水電解装置12の定常運転(水素製造運転)が開始される。この定常運転時には、開閉弁62が閉塞されている。そして、水電解装置12には、図示しない水循環装置を介して純水が供給されるとともに、ターミナルプレート16a、16bの端子部22a、22b間には、電気的に接続されている電解電源24を介して電圧(電解電流)が印加される。
このため、各単位セル14では、水供給連通孔38からアノード側セパレータ28の第1流路44に水が供給され、この水がアノード側給電体34内に沿って移動する。従って、水は、アノード電極触媒層34aで電気により分解され、水素イオン、電子及び酸素が生成される。この陽極反応により生成された水素イオンは、固体高分子電解質膜32を透過してカソード電極触媒層36a側に移動し、電子と結合して水素が得られる。
これにより、カソード側セパレータ30とカソード側給電体36との間に形成される第2流路46に沿って水素が流動する。この水素は、水供給連通孔38よりも高圧に維持されており、水素連通孔42を流れて水電解装置12の外部に取り出し可能となる。
コントローラ64では、水電解装置12の運転が停止したと判断すると(ステップS3中、YES)、ステップS4に進んで、脱圧工程が行われる。脱圧工程では、電解電源24により、上記の定常運転時の電解電圧よりも低圧な電圧が印加される。この印加電圧は、0.2V〜0.8V、より好適には、0.2V〜0.5Vの範囲に設定される。この状態で、カソード側の高圧水素の減圧が開始される。
具体的には、開閉弁62が開弁され(ステップS5)、脱圧ライン58が水素連通孔42に連通する。このため、第2流路46に充填されている高圧水素は、減圧弁60の開度調整によって徐々に減圧処理される。
そして、第2流路46内の水素圧力が、第1流路44内の圧力(常圧)と同圧になった際(ステップS6中、YES)、ステップS7に進む。このステップS7では、開閉弁62が開弁状態を維持したまま、水電解装置12により常圧の水電解処理が行われる。さらに、常圧の水電解処理が、所定時間だけ行われた後(ステップS8中、YES)、水電解装置12の運転が停止される。
この場合、本実施形態では、水電解装置12のカソード側の脱圧後に、常圧の水電解処理が行われている。このため、カソード側とアノード側との圧力差がなくなり、前記カソード側から前記アノード側への水のクロスリーク量が減少する。
通常、水電解処理時において、図3に示す水の移動現象が発生する。すなわち、アノード側では、HO→2H+1/2O+2eの反応が発生し、このアノード側からカソード側には、固体高分子電解質膜32を透過してプロトン(H)が移動する。その際、プロトン電導に伴う随伴水(電気浸透水)が、アノード側からカソード側に移動する。
一方、カソード側では、2H+2e→Hの反応が発生するとともに、このカソード側からアノード側に圧力差による水のクロスリークが発生する。従って、カソード側への透過水量Qca(カソード側に存在する水量)は、Qca=Qi(電気浸透水量)−Qcl(クロスリーク水量)となる。
ここで、クロスリーク水量(Qcl)は、カソード側とアノード側との圧力差に比例して増減する。このため、カソード側の圧力がアノード側の圧力に近づく程、クロスリーク水量(Qcl)が減少し、カソード側への透過水量Qcaが増加することになる。すなわち、図4に示すように、常圧水電解時のカソード側への水透過速度は、高圧水電解時に比べて高くなる。
このように、高圧水電解時では、高圧水素発生側であるカソード側がガス雰囲気であるため、システム停止時に、固体高分子電解質膜32が乾燥してしまい、次回の起動時や耐久性に影響を及ぼすおそれがある。
そこで、本実施形態では、システム停止前に、常圧の水電解処理を所定時間だけ行っている。ここで、所定時間は、水電解装置12のカソード側容積をV、常圧における前記カソード側の水透過速度をQca[l/min]とすると、V/Qcaとなる。
従って、簡単な工程で、カソード側に良好な水分量を確保することができる。これにより、固体高分子電解質膜32の乾燥を可及的に阻止することが可能になり、電解性能を有効に保持することができるという効果が得られる。
図5は、本実施形態に係る運転停止方法が適用される他の高圧水素製造システム80の概略構成説明図である。なお、第1の実施形態に係る高圧水素製造システム10と同一の構成要素には、同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。
高圧水素製造システム80は、気液分離装置82を備えるとともに、前記気液分離装置82は、水電解装置12よりも上方に配置される。より具体的には、水電解装置12の上端位置は、気液分離装置82の下端位置よりも下方に距離Sだけ離間して設定されている。
このため、水電解装置12の常圧水電解処理時に発生する水素は、前記水電解装置12のカソード側に戻されることがなく、前記カソード側を一層確実に湿潤状態に維持することができるという利点が得られる。
図6は、本発明に関連する運転停止方法が適用される高圧水素製造システム90の概略構成説明図である。なお、第1の実施形態に係る高圧水素製造システム10と同一の構成要素には、同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。
高圧水素製造システム90は、水追加ライン92を備えるとともに、前記水追加ライン92には、水電解装置12を構成する水供給連通孔38に水を循環供給する水循環系から前記水が供給される。水追加ライン92には、逆止弁94及び開閉弁96が配設される。
このように構成される高圧水素製造システム90は、図7に示すフローチャートに沿って運転停止される。なお、図2に示す本実施形態の運転停止方法と同様の工程については、その詳細な説明は省略する。
高圧水素製造システム90の運転が停止された後(ステップS101〜ステップS103中、YES)、水電解装置12のカソード側の減圧処理が行われる(ステップS104〜ステップS106)。そして、第2流路46内の水素圧力が、第1流路44内の圧力(常圧)と同圧になった際(ステップS106中、YES)、ステップS107に進む。
ステップS107では、開閉弁96が開弁されるため、水追加ライン92から水素配管50に水が供給される。従って、水は、水電解装置12の水素連通孔42を通ってカソード側に供給され、固体高分子電解質膜32を加湿することができる。次いで、水追加ライン92からの水補給が、所定時間だけ行われた後(ステップS108中、YES)、水電解装置12の運転が停止される。
なお、ステップS108では、時間の計測に変えて、例えば、気液分離装置52内の水位を検出し、所定の水位に至ったことが検出された際、水電解装置12の運転を停止してもよい。
10、80…高圧水素製造システム 12…水電解装置
14…単位セル 24…電解電源
26…電解質膜・電極構造体 28…アノード側セパレータ
30…カソード側セパレータ 32…固体高分子電解質膜
34…アノード側給電体 36…カソード側給電体
38…水供給連通孔 40…排出連通孔
42…水素連通孔 44、46…流路
50…水素配管 52、82…気液分離装置
54…高圧水素導出配管 56…逆止弁
58…脱圧ライン 60…減圧弁
62…開閉弁 64…コントローラ
66…圧力計

Claims (1)

  1. アノード側に供給される水を電気分解して前記アノード側に酸素を発生させる一方、カソード側に前記酸素よりも高圧な高圧水素を発生させる高圧水素製造装置と、
    前記高圧水素製造装置の前記カソード側に連通する水素配管の下流に設けられ、前記高圧水素製造装置から導出された前記高圧水素の気液分離を行う気液分離装置と、
    前記高圧水素製造装置と前記気液分離装置とを繋ぐ前記水素配管から分岐するとともに、開閉弁が設けられる脱圧ラインと、
    を備える高圧水素製造システムの運転停止方法であって、
    前記開閉弁を開弁し、前記高圧水素製造装置の前記カソード側の圧力を前記脱圧ラインを介して脱圧する工程と、
    前記カソード側の脱圧が終了した後、前記開閉弁を開弁状態に維持したまま、常圧の水電解処理を行う工程と、
    を有することを特徴とする高圧水素製造システムの運転停止方法。
JP2011169825A 2011-08-03 2011-08-03 高圧水素製造システムの運転停止方法 Withdrawn JP2013032572A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011169825A JP2013032572A (ja) 2011-08-03 2011-08-03 高圧水素製造システムの運転停止方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011169825A JP2013032572A (ja) 2011-08-03 2011-08-03 高圧水素製造システムの運転停止方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013032572A true JP2013032572A (ja) 2013-02-14

Family

ID=47788656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011169825A Withdrawn JP2013032572A (ja) 2011-08-03 2011-08-03 高圧水素製造システムの運転停止方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013032572A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023163100A1 (ja) 2022-02-24 2023-08-31 三菱重工業株式会社 電解セル及び電解装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023163100A1 (ja) 2022-02-24 2023-08-31 三菱重工業株式会社 電解セル及び電解装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5349360B2 (ja) 水電解装置の運転停止方法
JP5394458B2 (ja) 水電解システムの運転停止方法
JP5192001B2 (ja) 水電解システムの運転方法
US8741123B2 (en) Water electrolysis system and method for shutting down the same
US8663434B2 (en) Water electrolysis system and method for operating water electrolysis system
US20120255868A1 (en) Water electrolysis system and method of operating same
JP7104110B2 (ja) 水電解システム
JP2022083098A (ja) 水素・酸素製造システムの制御方法および水素・酸素製造システム
JP5872431B2 (ja) 高圧水電解システム及びその起動方法
JP2012180554A (ja) 高圧水素製造装置
JP2012167331A (ja) 差圧式水電解装置の運転方法
JP5341547B2 (ja) 水電解システム
JP6090862B2 (ja) 水電解装置の起動方法
JP6348143B2 (ja) 高圧水電解システムの脱圧方法
JP2012219276A (ja) 水電解システム及びその制御方法
JP2012067343A (ja) 高圧水電解装置の運転停止方法
JP5653278B2 (ja) 水電解システムの運転停止方法
US9540739B2 (en) High differential pressure water electrolysis system and method for starting the same
JP5421860B2 (ja) 水電解装置の運転停止方法
JP5378439B2 (ja) 水電解システム及びその運転方法
JP2013032572A (ja) 高圧水素製造システムの運転停止方法
JP2012219293A (ja) 水電解システム及びその運転方法
JP5355636B2 (ja) 水電解システムの運転方法
CN116695151B (zh) 水电解系统和水电解系统的运行方法
JP2010180451A (ja) 水電解装置の運転方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20141007