JP2013025896A - Ledランプ及びその設置方法 - Google Patents

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好伸 安田
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Abstract

【課題】既存の電球用ソケット又は蛍光ランプ用ソケットに取り付けることができると共に、既存の電球用ソケット又は蛍光ランプ用ソケットが老朽化していても安全に電力を供給することができるLEDランプ及びその設置方法を提供する。
【解決手段】LEDランプは、LEDが配設されている光源部と、光源部が取り付けられた基体部と、基体部に設けられていると共に既設の照明器具に取り付け可能であり、光源部と電気的に接続されていない口金と、光源部と電気的に接続された電力供給用接続手段とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、LED(発光ダイオード)を光源として用いられ、既設の電球用ソケット、又は蛍光ランプ用ソケットに取り付け可能なLEDランプ及びその設置方法に関する。
従来より、照明用光源としては主に白熱灯や蛍光ランプが用いられていたが、これら白熱灯や蛍光ランプの寿命は比較的短く、短期間で定期的に交換する必要があった。
近年、消費電力が少なく、かつ耐久性に優れるLEDを多数取付けたLED照明器具が利用されている。特に、既設の電球用ソケットに取り付けて使用できる電球形LEDランプ(例えば、特許文献1)、及び蛍光ランプを用いる既設の蛍光灯照明器具に取り付けて使用できる蛍光灯形LEDランプ(例えば、特許文献2)が開発されている。
このような電球形LEDランプ及び蛍光灯形LEDランプは、商用の交流電流(電圧)を直流電流(電圧)に変換する定電流駆動電源部を使用するため、従来の蛍光灯用安定器は不要となる。
特開2006−313717号公報 特開2007−257928号公報
特許文献1及び2に記載のLEDランプは、既設のソケットに取り付けることができる便利性があるが、老朽化している既設のソケットを引き続き使用することで、LEDランプの寿命に対し、既設のソケットの寿命がLEDランプの寿命に対応できない場合があり、最悪の場合、事故の発生する危険性があった。
従って、本発明は従来技術の上述した問題点を解消するものであり、本発明の目的は、既存の白熱電球又は蛍光灯設置器具のソケットに取り付けることができると共に、既存の白熱電球又は蛍光灯設置器具のソケットが老朽化していても安全に電力を供給することができるLEDランプ及びその設置方法を提供することにある。
本発明によれば、LEDが配設されている光源部と、光源部が取り付けられた基体部と、基体部に設けられていると共に既設の照明器具に取り付け可能であり、前記光源部と電気的に接続されていない口金と、光源部と電気的に接続された電力供給用接続手段とを備えているLEDランプが提供される。
既設の照明器具に取り付け可能であるが、光源部とは電気的に接続されていない口金と、光源部と電気的に接続された電力供給用接続手段とを備えていることで、既存の電球用ソケット又は蛍光ランプ用ソケットに取り付けることができると共に、ソケットの導電機能を利用せず、別配線で電力を供給することができ、既存の電球用ソケット又は蛍光ランプ用ソケットが老朽化していても安全に電力を供給することができる。
口金は、電球用ソケットの雌ネジ端子に螺合可能な雄ネジ部を有していることが好ましい。このように、既設の電球用ソケットの取り付けることができる。また、口金は、蛍光灯用ソケットに嵌合する端子を有していることが好ましい。このように、既設の蛍光灯用ソケットの取り付けることができる。
口金は、絶縁材料で形成されている。このように、既存の電球用ソケット又は蛍光灯用ソケットと確実に電気的に接続されないことになる。また、加工も容易になる。
基体部に光源部を駆動するための駆動電源部が設けられていることが好ましい。このように、商用電源に直接に接続し電力を供給することが可能である。配線が容易にできる。
電力供給用接続手段は、基体部に配置されている。このように、LEDランプがコンパクトに形成することができ、配線接続が簡単にできる。また、電力供給用接続手段は、圧着端子であることが好ましい。このように、LEDランプから引き出した配線と商用電源の配線との接続が簡単にできる。また、コストを抑えることができる。
本発明によれば、LEDが配設されている光源部と、光源部が取り付けられた基体部と、基体部に設けられていると共に既設の照明器具に取り付け可能であり、光源部と電気的に接続されていない口金と、基体部に設けられ、光源部と電気的に接続された電力供給用接続手段とを備えるLEDランプを用意し、電球用ソケット又は蛍光ランプ用ソケットを有する既設の照明器具への電力供給配線を切断し、口金を電球用ソケット又は蛍光ランプ用ソケットに機械的に取り付け、電力供給用接続手段に電力供給用配線を電気的に結線するLEDランプの設置方法が提供される。
既存の電球用ソケット又は蛍光ランプ用ソケットに取り付けることができると共に、ソケットの導電機能を利用せず、別配線で電力を供給することができ、既存の電球用ソケット又は蛍光ランプ用ソケットが老朽化していても安全に電力を供給することができる。また、設置工事も容易となる。
本発明によれば、LEDランプは、既設の照明器具に取り付け可能であるが、光源部とは電気的に接続されていない口金と、光源部と電気的に接続された電力供給用接続手段とを備えていることで、既存の電球用ソケット又は蛍光ランプ用ソケットに取り付けることができると共に、ソケットの導電機能を利用せず、別配線で電力を供給することができ、既存の電球用ソケット又は蛍光ランプ用ソケットが老朽化していても安全に電力を供給することができる。また、配線接続が簡単にでき、設置工事も容易となる。
本発明の第1の実施形態におけるLEDランプ及びその設置構造を概略的に示す平面図である。 本発明の第2の実施形態におけるLEDランプの設置構造を概略的に示す平面図である。 本発明の第3の実施形態におけるLEDランプ及びその設置構造を概略的に示す平面図である。 本発明の第4の実施形態におけるLEDランプの設置構造を概略的に示す平面図である。 本発明の第5の実施形態におけるLEDランプ及びその設置構造を概略的に示す平面図である。 本発明の第6の実施形態におけるLEDランプ及びその設置構造を概略的に示す平面図である。
以下、本発明に係るLEDランプ及びその設置構造の実施形態を、図を参照して説明する。
図1は本発明の第1の実施形態におけるLEDランプの構成及びその設置構造を示している。図1において、既設の電球用ソケット120の一部を断面図で内部構成を示している。
図1に示すように、LEDランプの設置構造100は、電球形LEDランプ110と、既設の電球用ソケット120と、商用電源に接続されたコネクタ130とを備え、電球形LEDランプ110は、電力供給配線が切断された電球用ソケット120に装着され、コネクタ130に電気的に接続されている。
電球形LEDランプ110は、複数のLEDが配列された電球形LEDランプである。この電球形LEDランプ110は、複数のLED素子10と、基板20と、カバー30と、基体部40と、コネクタ50と、口金60と、駆動電源部70とを備えている。
各LED素子10としては、チップ型発光ダイオード又は砲弾型発光ダイオードが用いられる。この実施形態においては、チップ型発光ダイオードを用いている。
カバー30は、透明又は半透明樹脂を成型することにより形成されている。なお、カバー30にレンズ機能を持たせるようにしてもよい。なお、カバー30をガラスで形成してもよい。
基体部40は、放熱機能を有し、基板20が装着されている。また、基体部40には、コネクタ50が配置されている。また、基体部40の内部には、駆動電源部70が配置されている。
コネクタ50は、電力供給用接続手段として、基体部40に設けられ、電気接線を行い電力供給用の雌コネクタである。駆動電源部70とはリード線Wで接続されている。商用電源の電力を駆動電源部70に供給するためのものである。このコネクタ50を商用電源に接続されたコネクタ130と電気的に接続することで、電力を供給することができる。
口金60は、既設の電球用ソケット120の雌ネジ端子に螺合可能な雄ネジ部を有するものである。口金60を既設の電球用ソケット120に螺入することにより、LEDランプ110が電球用ソケット120に機械的に取り付けられる。口金60は、LED素子10とは電気的に接続されておらず、LEDランプ110を電球用ソケット120に機械的に固定する機能のみを有している。なお、口金60は、絶縁材料(例えば、樹脂等)で形成されてもよい。これにより、既存の電球用ソケットと確実に電気的に接続されないことになる。また、加工も容易になる。
駆動電源部70は、商用の交流電流(電圧)を降圧すると共に直流電流(電圧)に変換する降圧回路、整流回路及び平滑用コンデンサを備え、LED素子10に電力供給してこれを発光させる。
また、既設の電球用ソケット120は、端子120aと、LEDランプ110の口金60と螺合するための螺合部120bとを有するものである。この既設の電球用ソケット120は、例えば、JIS規格のE11、E17、E26、E39等のHIDランプ用ソケット又は白熱電球用ソケットである。
また、コネクタ130は、電力供給用のコネクタ50に挿入し、電気的に接続するための端子130a及び130bを有する雄コネクタである。コネクタ130は、電力供給用配線131を介して商用電源に接続されている。なお、必要に応じて、コネクタ130を雌コネクタにし、コネクタ50を雄コネクタにしてもよい。
電球形LEDランプ110の設置方法は、まず、電球形LEDランプ110を用意し、次に、電球用ソケット120を有する既設の照明器具への電力供給配線を切断し、そして、LEDランプ110の口金60を電球用ソケット120に機械的に取り付け、最後に、電力供給用コネクタ50にコネクタ130を介して電力供給用配線を電気的に結線する。
図2は本発明の第2の実施形態として、既存の照明器具が安定器を有する場合のLEDランプの設置構造200を示している。図2において、既設の電球用ソケット120の一部を断面図で内部構成を示している。
図2に示すように、安定器を有する場合の、LEDランプ110の設置方法は、まず、LEDランプ110を用意し、次に、商用電源から安定器への接線を切断し、そして、LEDランプ110の口金60を電球用ソケット120に機械的に取り付け、最後に、コネクタ50とコネクタ130とを電気的に結線する。
このように、本実施形態においては、LEDランプの設置構造100及び200は、電力供給用のコネクタ50を有する電球形LEDランプ110と、既設の電球用ソケット120と、商用電源に接続されたコネクタ130とを備え、電球形LEDランプ110は、電力供給配線が切断された電球用ソケット120に装着され、コネクタ130に電気的に接続されている。
これにより、既存の電球形照明器具のソケットに取り付けることができると共に、既存の電球形照明器具のソケットが老朽化していても安全に電力を供給することができる。
また、設置工事も容易で、新規のLED照明設置器具へ交換するのと比較して、導入費用を抑え、短い工期で電力削減が実現可能である。
図3は本発明の第3の実施形態におけるLEDランプの構成及びその設置構造を示している。図3において、既設の電球用ソケット120の一部を断面図で内部構成を示している。
図3に示すように、LEDランプの設置構造300は、電球形LEDランプ110Aと、既設の電球用ソケット120と、商用電源に接続されたコネクタ130と、駆動電源部70Aとを備え、電球形LEDランプ110Aは、電力供給配線が切断された電球用ソケット120に装着され、駆動電源部70Aに接続されたコネクタ130に電気的に接続されている。
電球形LEDランプ110Aは、LED素子10と、基板20と、カバー30と、基体部40と、コネクタ50と、口金60とを備えている。この場合、電球形LEDランプ110Aは、駆動電源部非内蔵タイプであり、駆動電源部70Aは、電気配線路に配置されている。
電球形LEDランプ110Aにおいて、基板20とコネクタ50とは、リード線Wで接続されている。コネクタ50はリード線を介して基体部40に固定されている。電球形LEDランプ110Aの各部の構成は、駆動電源部70Aが外部に配置している以外に上述した第1の実施形態と同様である。ここで、詳細な説明を省略する。
電球形LEDランプ110Aの設置方法は、まず、電球形LEDランプ110Aを用意し、次に、電球用ソケット120を有する既設の照明器具への電力供給配線を切断し、次に、駆動電源部70Aを電気配線路に配置しコネクタ130を接続し、そして、LEDランプ110Aの口金60を電球用ソケット120に機械的に取り付け、最後に、コネクタ50とコネクタ130とを電気的に結線する。
図4は本発明の第4の実施形態として、既存の照明器具が安定器を有する場合のLEDランプの設置構造400を示している。図4において、既設の電球用ソケット120の一部を断面図で内部構成を示している。
図4に示すように、安定器を有する場合の、電球形LEDランプ110Aの設置方法は、まず、電球形LEDランプ110Aを用意し、次に、商用電源から安定器への接線を切断し、次に、駆動電源部70Aを電気配線路に配置しコネクタ130を接続し、そして、電球形LEDランプ110Aの口金60を電球用ソケット120に機械的に取り付け、最後に、コネクタ50とコネクタ130とを電気的に結線する。
図5は本発明の第5の実施形態におけるLEDランプの構成及びその設置構造を示している。図5において、既設の直管形蛍光ランプ用ソケットに直管形LEDランプを設置する構成を示し、また、直管形LEDランプ110Bの一部を断面図で内部構成を示している。
図5に示すように、LEDランプの設置構造500は、直管形LEDランプ110Bと、既設の直管形蛍光ランプ用ソケット120Aと、商用電源に接続されたコネクタ130とを備え、直管形LEDランプ110Bは、電力供給配線が切断された直管形蛍光ランプ用ソケット120Aに装着され、コネクタ130に電気的に接続されている。
直管形LEDランプ110Bは、複数のLEDが配列され、駆動電源内蔵タイプの直管形LEDランプである。この直管形LEDランプ110Bは、LED素子10と、基板20と、カバー30Aと、基体部40Aと、コネクタ50と、口金60Aと、駆動電源部70Bとを備えている。コネクタ50と駆動電源部70Bとは、リード線Wで接続されている。
カバー30Aは、透明又は半透明樹脂を成型することにより形成されている。なお、カバー30Aにレンズ機能を持たせるようにしてもよい。なお、カバー30Aをガラスで形成してもよい。
基体部40Aは、放熱機能を有し、基板20が装着されている。また、基体部40Aには、コネクタ50が配置されている。また、基体部40Aの内部には、駆動電源部70Bが配置されている。
口金60Aは、蛍光ランプ用ソケットに嵌合する端子を有するものである。口金60Aを既設の直管形蛍光ランプ用ソケット120Aに嵌入することにより、直管形LEDランプ110Bが直管形蛍光ランプ用ソケット120Aに機械的に取り付けられる。口金60Aは、LED素子10とは電気的に接続されておらず、直管形LEDランプ110Bを直管形蛍光ランプ用ソケット120Aに固定する機能のみを有している。なお、蛍光ランプ用ソケットに嵌合する端子は、絶縁材料(例えば、樹脂等)で形成されてもよい。これにより、既存の蛍光ランプ用ソケットと確実に電気的に接続されないことになる。
駆動電源部70Bは、商用の交流電流(電圧)を降圧すると共に直流電流(電圧)に変換する降圧回路、整流回路及び平滑用コンデンサを備え、LED素子10を電力供給し発光させるものである。
直管形LEDランプ110Bの設置方法は、まず、LEDランプ110Bを用意し、次に、商用電源から安定器への接線を切断し、そして、LEDランプ110Bの口金60Aを直管形蛍光ランプ用ソケット120Aに機械的に取り付け、最後に、電力供給用コネクタ50にコネクタ130を介して電力供給用配線を電気的に結線する。
このように、本実施形態においては、LEDランプの設置構造500は、電力供給用のコネクタ50を有する直管形LEDランプ110Bと、既設の直管形蛍光ランプ用ソケット120Aと、商用電源に接続されたコネクタ130とを備え、直管形LEDランプ110Bは、電力供給配線が切断された直管形蛍光ランプ用ソケット120Aに装着され、コネクタ130に電気的に接続されている。
これにより、既存の直管形照明器具のソケットに取り付けることができると共に、既存の直管形照明器具のソケットが老朽化していても安全に電力を供給することができる。
図6は本発明の第6の実施形態におけるLEDランプの構成及びその設置構造を示している。図6において、既設の直管形蛍光ランプ用ソケットに直管形LEDランプの設置構造600を示し、また、直管形LEDランプ110Cの一部を断面図で内部構成を示している。
図6に示すように、LEDランプの設置構造600は、直管形LEDランプ110Cと、既設の直管形蛍光ランプ用ソケット120Aと、駆動電源部70Cを介して商用電源に接続されたコネクタ130と、駆動電源部70Cとを備え、直管形LEDランプ110Cは、電力供給配線が切断された直管形蛍光ランプ用ソケット120Aに装着され、駆動電源部70Cに接続されたコネクタ130に電気的に接続されている。
直管形LEDランプ110Cは、LED素子10と、基板20と、カバー30Aと、基体部40Aと、コネクタ50と、口金60Aとを備えている。この場合、直管形LEDランプ110Cは、駆動電源部非内蔵タイプであり、駆動電源部70Cは、電気配線路に配置されている。
また、直管形LEDランプ110Cにおいて、基板20とコネクタ50とは、リード線Wで接続されている。また、コネクタ50はリード線を介して基体部40に固定されている。直管形LEDランプ110Cの各部の構成は、駆動電源部70Cが外部に配置している以外に上述した第5の実施形態の場合と同様である。ここで、詳細な説明を省略する。
直管形LEDランプ110Cの設置方法は、まず、直管形LEDランプ110Cを用意し、次に、商用電源から安定器への接線を切断し、次に、駆動電源部70Cを電気配線路に配置しコネクタ130を接続し、そして、直管形LEDランプ110Cの口金60を直管形蛍光ランプ用ソケット120Aに機械的に取り付け、最後に、コネクタ50とコネクタ130とを電気的に結線する。
このように、本実施形態において、LEDランプの設置構造600は、上記第5の実施形態の場合と同様な効果が得られる。
なお、上述した第1〜第6の実施形態において、電力供給用接続手段としてのコネクタ50、及び相手側のコネクタ130は、雄、雌型のコネクタの例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、電力供給用接続手段には、リード線を接続するための圧着端子を用いてもよい。この場合、LEDランプから引き出した配線と商用電源の配線との接続が簡単にできる。また、コストを抑えることができる。
また、上述した第1〜第6の実施形態において、電球形LEDランプ110、110A、及び直管形LEDランプ110B、110CのLED素子10は、下向きに配置されているが、本発明はこれに限定されるものではない。
また、上述した第5及び第6の実施形態において、既設の直管形蛍光ランプ用ソケットに直管形LEDランプの設置構造500及び600について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。直管形以外の蛍光ランプ用ソケットにLEDランプを設置する場合にも、本発明を適用できる。
本発明は、電球又は蛍光灯からLEDランプに取り替える際に、既設の電球又は蛍光灯用照明器具に電球形又は蛍光灯タイプのLEDランプを取り付ける目的に利用できる。
10 LED素子
20 基板
30,30A カバー
40,40A 基体部
50 コネクタ
60,60A 口金
70,70A,70B,70C 駆動電源部
100,200,300,400,500,600 LEDランプの設置構造
110,110A 電球形LEDランプ
110B,110C 直管形LEDランプ
120 電球用ソケット
120a 端子
120b 螺合部
120A 直管形蛍光ランプ用ソケット
130 コネクタ
130a,130b 端子
131 電力供給用配線

Claims (10)

  1. LEDが配設されている光源部と、
    前記光源部が取り付けられた基体部と、
    前記基体部に設けられていると共に既設の照明器具に取り付け可能であり、前記光源部と電気的に接続されていない口金と、
    前記光源部と電気的に接続された電力供給用接続手段とを備えていることを特徴とするLEDランプ。
  2. 前記口金は、電球用ソケットの雌ネジ端子に螺合可能な雄ネジ部を有していることを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  3. 前記口金は、蛍光ランプ用ソケットに嵌合する端子を有していることを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  4. 前記口金は、絶縁材料で形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のLEDランプ。
  5. 前記基体部に前記光源部を駆動するための駆動電源部が設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のLEDランプ。
  6. 前記電力供給用接続手段は、前記基体部に配置されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のLEDランプ。
  7. 前記電力供給用接続手段は、圧着端子であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のLEDランプ。
  8. LEDが配設されている光源部と、前記光源部が取り付けられた基体部と、前記基体部に設けられていると共に既設の照明器具に取り付け可能であり、前記光源部と電気的に接続されていない口金と、前記基体部に設けられ、前記光源部と電気的に接続された電力供給用接続手段とを備えるLEDランプを用意し、
    電球用ソケット又は蛍光ランプ用ソケットを有する既設の照明器具への電力供給配線を切断し、
    前記口金を前記電球用ソケット又は蛍光ランプ用ソケットに機械的に取り付け、
    前記電力供給用接続手段に前記電力供給用配線を電気的に結線することを特徴とするLEDランプの設置方法。
  9. 前記LEDランプの口金は、電球用ソケットの雌ネジ端子に螺合可能な雄ネジ部を有していることを特徴とする請求項8に記載のLEDランプの設置方法。
  10. 前記LEDランプの口金は、蛍光灯用ソケットに嵌合する端子を有していることを特徴とする請求項8に記載のLEDランプの設置方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101755010B1 (ko) 2015-06-05 2017-07-06 (주)페타리 위치추적용 전등어댑터

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