JP2013022984A - 車両用計器 - Google Patents

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ちひろ 新井
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竜也 斎藤
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晃二 仲又
Yuta Omoto
悠太 尾本
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Abstract

【課題】面白く判りやすい表示によって車両情報を表示することができる車両用計器を提供する。
【解決手段】複数種類の計測値に関する車両情報を入力し、前記計測値を示す表示画像を描画処理し、画像表示可能な表示手段に表示させる制御手段とを備え、制御手段は、前記車両情報のうち所定種類の第1の計測値(車速)を示す指標21aを設けた指標画像21と、新たに入力した車両情報に基づいて指標画像21に沿って表示位置を移動する指示画像22とを表示させるとともに、前記第1の計測値とは異なる種類の第2の計測値に基づいて、指標画像21、または指示画像22を表示遷移させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両情報を表示する車両用計器に関するものである。
従来、車両用計器は、液晶パネル等からなる画像表示装置と、この画像表示装置に走行情報を表示させるためのマイクロコンピュータや描画処理手段(描画LSIや画像メモリ等の画像記憶手段)を含む制御手段とを備えるものがあり、例えば、特許文献1に開示されるように、速度計やパワーゲージなどのメーター画像を表示させるものが提案されている。
これらの車両用計器は、種々の車両情報を一括表示、あるいは切り換え表示でき、車両用計器としての部品点数の低減や、意匠における自由度を高めるなどの効果がある。
特開2004−157434号公報
しかしながら、これら車両用計器は、従来からの回転する指針と指標部とを設けた、所謂アナログ式計器を模したメーター画像を表示するのみであったため、面白みに欠けるという課題があった。
また、指針による指標部の指示は、視認性を高く表示できるが、同様のメーター画像が複数ある場合には、利用者に表示内容を直感的に理解させるという点で改善の余地があった。
そこで、本発明の目的とするところは、上述の課題に着目し、面白く判りやすい表示によって車両情報を表示することができる車両用計器を提供することにある。
本発明の車両用計器は、複数種類の計測値に関する車両情報を入力し、前記計測値を示す表示画像を描画処理し、画像表示可能な表示手段に表示させる制御手段とを備え、前記制御手段は、前記車両情報のうち所定種類の第1の計測値を示す指標を設けた指標画像と、新たに入力した車両情報に基づいて前記指標画像に沿って表示位置を移動する指示画像とを表示させるとともに、前記第1の計測値とは異なる種類の第2の計測値に基づいて、前記指標画像、または前記指示画像を表示遷移させることを特徴とする。
また、前記制御手段は、前記指標画像について、傾斜、または曲線の形状に描画処理し、前記指示画像について、前記指標画像の上側または下側を前記指標画像の前記形状に沿って移動させてなることを特徴とする。
また、前記制御手段は、前記指示画像として、移動体を模したモデル表示部と、前記第1の計測値に対応する前記指標を指示する指示表示部とを前記表示手段に表示させてなることを特徴とする。
また、前記制御手段は、前記指標画像と前記指示画像とによって示される前記第1の計測値について、数値にて判読できるようにした数値表示部を前記指標画像または前記指示画像の近傍に表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする。
また、前記制御手段は、前記指標画像および前記指示画像の表示領域以外の背景部分において、時期に応じて表示遷移する背景画像を表示させることを特徴とする。
また、前記制御手段は、車両情報に基づく運転操作の評価値を算出する運転評価処理を含み、前記指標画像および前記指示画像の表示領域以外の背景部分において、前記評価値の積算量に基づいて表示遷移する背景画像を表示させることを特徴とする。
また、前記制御手段は、前記指標画像および/または前記指示画像について複数の表示パターンを格納する記憶部と接続されており、前記複数の表示パターンのうち利用者が所望の表示パターンを選択できる設定処理を含むことを特徴とする。
本発明は、複数種類の計測値に関する車両情報を入力し、前記計測値を示す表示画像を描画処理し、画像表示可能な表示手段に表示させる制御手段とを備えた車両用計器に関し、面白く判りやすい表示によって車両情報を表示することができる。
本発明の実施の形態による車両用計器のシステム構成を示すブロック図。 同実施の形態における表示手段による表示画面の主要部の一例を示す図。 同実施の形態における表示画面の別例を示す図。 同実施の形態における表示画面の別例を示す図。 同実施の形態における表示画面の別例を示す図。
以下、本発明が自動車の車載計器として適用された実施の形態について添付図面を用いて説明する。
図1は、本発明に係る構成を示すブロック図であり、制御手段1と、表示手段2と、を備えてなる車両用計器を示す。これらの構成は、回路基板や配線等を介して電気的に接続されており、合成樹脂からなるケースに保持され、車両利用者が運転中に確認しやすいように運転席の前方側のインストルメントパネルに設けられる。
制御手段1は、車速演算処理などの所定プログラムや各種データの格納、演算時の記憶領域などに用いる図示しないROM1aやRAM1b等の記憶部と、前記所定プログラムに従って演算処理するためのCPU1cと、入出力(I/O)インターフェース1dと、表示手段2に表示するための画像を描画処理するグラフィックコントローラやグラフィックメモリからなる描画回路1eとを設けてなり、各構成が内部バスにて接続されたマイクロコンピュータを適用でき、車両の各種センサに基づく車両情報を専用ケーブルを介して入力し、これらの信号に応じて表示手段2を制御するための制御信号を生成し出力する。なお、ROM1aには、描画用プログラムや表示手段2に出力するための画像やフォントデータなどに関する各種表示用データが格納されている。
また、制御手段1は、車載計器とは別に車載されたECU3等の他のユニットとシリアル通信可能にケーブル接続されており、該ユニットからの情報を通信インターフェース(I/F)1dを介して入力できる。この場合、ECU3は、ギアポジション検出部、方向指示器、前照灯機器、ドア開閉センサ、車速センサ等の各種センサなどから、車両の状態に関する車両情報を入力し、該通信によって車載計器の制御手段1へ送信できるように構成されている。
表示手段2は、車両速度や走行距離、残容量、警報など所望の車両情報を表示する出力手段である。また、表示手段2は、マトリックス状に複数の画素が形成されている液晶表示パネル(LCD)2aとこの液晶表示パネル2aを透過照明するバックライト(LED)2bとが適用できる。この場合、液晶表示パネル2aは、薄膜トランジスタを用いて駆動される型のアクティブマトリックス方式であり、制御手段1の描画回路1eによって生成された描画データに基づいて、画素毎に透過/不透過を切り換えて表示像(画像)を形成する。
また、液晶表示パネル2aは、偏光膜と透明電極とを備えた一対の透光性基板間に液晶を封入してなる液晶表示素子や駆動ドライバを設けてなり、その表示面が利用者から視認できるように利用者に対向する位置や角度にて設けられる。
バックライト2bは、発光ダイオードからなる光源を用いてなり、液晶表示パネル2aの表示面の反対側に設けられる。この場合、バックライト22は、前記回路基板上に設けられるLEDチップ素子を適用でき、制御手段1からの制御信号に応じて、出力輝度を変更できるように回路構成されている。
なお、バックライト2bは、ライトガイドを用いたエッジライト方式であってもよい。また、液晶表示パネル2aの背面側に光拡散板などを介在させて、バックライト22からの照明光を斑無く液晶表示パネル1a面に照射することもできる。なお、表示手段2は、例えば、有機ELパネルなどの自発光型の表示デバイスを適用することもできる。
以上の構成によって、制御手段1は、ECU3から通信ケーブルを介して入力した車両情報に基づく画像を生成し、表示手段2に表示させて、利用者に対して車両の状態を報知することができる。
次に、図2乃至図5の表示例に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。
図2は、表示手段2による表示の一部を示すものであり、第1の計測値として、車速に応じて指標画像21および指示画像22を表示遷移する表示例である。
指標画像21は、虹を模して上側に突する曲線形状に沿って付された数値と目盛りによって示される指標21aを設けている。また、指示画像22は、車速に応じて指標画像21に沿って表示位置を移動するように描画処理され、移動体として動物を模したモデル表示部22aと、このモデル表示部22aとともに移動して指標21aを指示する指示表示部22bとを表示している。この場合、指示表示部22bは、モデル表示部22aの前足に重なる位置に表示されて車速に対応する指標21aを示す。
なお、指示画像22が、曲線形状である指標画像21に沿って移動するため、指標21aに対する位置関係を勾配や高さなどからも推測することができるため、移動する指示画像22とともに指標21aを注視しなくても良いため視認性の高い計測値表示となる。
また、この場合、移動体となる動物を模したモデル表示部22aの他に、0km/hの指標21aの近傍にモデル表示部22aのリードを携えた人間(飼い主)を模した画像22cを表示して、車両の減速に応じてリードを引くような表示遷移(動画表示)を行うことができる。従って、移動体の表示位置の移動した位置と車両の移動速度(車速)とを関連づけて表現できるため、面白く判りやすい表示となる。また、制御手段1は、所定時間または所定走行距離毎に、足跡(履歴表示部)22dを表示させることで、利用者が、停車状態から現在までの車両の加速度合いを確認できる表示となる。
また、指標画像21にあっては、車速とは異なる種類の計測値(第2の計測値)となる車両駆動源の出力度合いに応じて、虹の色層が変化するように表示制御される。例えば、該出力が小さくなると赤色層21b、黄色層21c、緑色層21dなど色層が増えていき、出力が大きいと色層が減るように表示させることができる。
なお、制御手段1は、第2の計測値として、前記車両駆動源の出力度合いでなく、アクセルペダルの操作量や、別途算出されるエコ運転度合い、加減速度合いなどに応じて虹の色数を増減させることもでき、利用者へ、運転操作の度合いを報知するだけでなく、表示遷移による経済走行への楽しみを与える表示出力を促すことができる。
また、指標画像21および指示画像22の他に、第1の計測値となる車速を数値にて示す数値表示部23を曲線形状の指標画像21の下側近傍(円弧形状の内側)に表示させている。移動体の表示位置の移動と同期して数値を変える数値表示部23によって、指標画像21と指示画像22とが車速を示していることが、より判りやすくなるとともに、正確な数値を読み取ることが可能になる。
図3の別表示例に示すように、制御手段1は、目盛りや数値、単位表示からなる指標31aを設けた曲線形状の指標画像31と、車速に応じて指標画像32に沿って表示位置を移動する移動体としてロケットを模したモデル表示部32aを含む指示画像32と、指標画像31や指示画像32の表示領域以外の背景部分となる背景画像33とを表示手段2に表示させるように制御できる。
指標画像31は、目盛り、数値が付されたバー表示状に描画処理され、車速に応じて色領域31bを変化させて表示するようにしている。従って、利用者は、指標31aに対する指示画像32の表示位置だけでなく、指標画像31によっても車速を読み取ることができる。また、指標画像31は、連続する曲線形状で表示され、勾配や蛇行部分との対比によって、表示位置の視認性を高めることができる。
指示画像32は、前述モデル表示部32aと、ロケットから噴射される排気を表現する排気表示部32bを表示しており、車速とは異なる種類の計測値(第2の計測値)である車両駆動源の出力度合い(例えば、エンジン回転数)に応じてその排気量が変化するような表示遷移をしている。なお、指示画像32は、指標画像31の下側を移動するようにしているが、指標画像31と一部が重なるようにして移動することもできる。
背景画像33は、星を模した表示を行い、この場合、季節(時期)に応じた星座33aを星座線とともに表示するようにしている。また、制御手段1は、車両情報に基づいて別途運転評価処理によって算出される運転操作の評価値を積算し、この評価値の積算量に基づいて、星座33aの種類(表示数)を増やすように制御できる。なお、この星座33aは、季節に応じて表示内容を変えることもでき、また、時刻によって表示位置を変えることもできる。
表示手段2は、この指標画像31、指示画像32、背景画像33の表示によって、移動体の表示位置の移動と車両の移動速度(車速)とを関連づけて表現できるとともに、この排気表示部32bや背景画像33によって、車速とは異なる種類の計測値(車両情報)を面白く判りやすく表現できる。また、指示画像31と背景画像33とが関連する表示内容であるため、従来の指針や目盛りによる計測値表示に比べて、面白い演出を備えた表現となる。
図4の別表示例に示すように、制御手段1は、目盛りや数値、単位表示からなる指標41aを設けた曲線形状の指標画像41と、車速に応じて指標画像42に沿って表示位置を移動する移動体として野性な人を模したモデル表示部42aを含む指示画像42と、指標画像41や指示画像42の表示領域以外の背景部分となる背景画像43とを表示手段2に表示させるように制御できる。
指標画像41は、上側に突する曲線形状に沿って付された数値と目盛りによって示される指標41aと、目盛りから延びる蔦状の線41bが表示されるとともに、車速に応じて目盛り間の色領域を変化させるバー表示を表現している。
指示画像42は、車速に応じて、モデル表示部42aが線41bを掴み渡るように表示遷移させて表現し、車速が増加するにつれて表示の右側に移動するようにしている。また、モデル表示部42aは、加速や減速が大きい場合に、汗を出しながら苦しそうな表情で速く移動するように演出表示することもできる。
背景画像43は、車両の走行距離に対するエネルギ効率(燃費または電費)が高い場合に、動物(鳥)に模した画像が、モデル表示部42aに寄ってくるように表現している。また、前記効率が高いほど、前記画像の数量を増やすこともできる。
表示手段2は、この指標画像41、指示画像42、背景画像43の表示によって、移動体の表示位置の移動と車両の移動速度(車速)とを関連づけて表現できるとともに、このモデル表示部42aや背景画像43によって、車速とは異なる種類の計測値(車両情報)を面白く判りやすく表現できる。また、従来の指針や目盛りによる計測値表示に比べて、面白い演出を備えた表現となる。
図5の別表示例に示すように、制御手段1は、目盛りや数値、単位表示からなる指標51aを設けた曲線形状の指標画像51と、車速に応じて指標画像51に沿って表示位置を移動する移動体として雪だるまを作っている人を模したモデル表示部52aを含む指示画像52と、指標画像51や指示画像52の表示領域以外の背景部分となる背景画像53とを表示手段2に表示させるように制御できる。
指標画像51は、傾斜線状に数値や目盛りなどの指標51aが設けられるとともに、車速に応じて目盛り間に雪の結晶を模した表示51bを行う。これにより、おおよその車速の確認することができる。
指示画像52は、車速に応じて、モデル表示部52aが傾斜した指標画像51に沿って移動するように表現し、この場合、車速が増加するにつれて表示の右上側に移動するようにしている。また、モデル表示部52aは、車速とは異なる計測値(第2の計測値)に応じて、雪玉の大きさが変化するようにしている。この場合、制御手段1は、車両情報に基づいて別途運転評価処理によって算出される運転操作の評価値によって、雪玉の大きさが変化するようにしている。
背景画像53は、運転状態に応じて変化するように表示遷移して利用者にエコ運転を促すための表示を行うものである。この場合、制御手段1は、前記運転評価処理によって算出された運転操作の評価値を積算し、この評価値の積算量に基づいて、雪だるまの数が増えるように表示させることができる。また、図2の数値表示部23と同様の数値表示部54によって車速を数値表示している。
表示手段2は、この指標画像51、指示画像52、背景画像53の表示によって、移動体の表示位置の移動と車両の移動速度(車速)とを関連づけて表現できるとともに、このモデル表示部52aに関連する背景画像53が変化するように表示遷移することで、車速とは異なる種類の計測値(車両情報)を面白く判りやすく表現できる。また、従来の指針や目盛りによる計測値表示に比べて、面白い演出を備えた表現となる。
斯かる車両用計器は、複数種類の計測値に関する車両情報を入力し、前記計測値を示す表示画像を描画処理し、画像表示可能な表示手段2に表示させる制御手段1とを備え、制御手段1は、前記車両情報のうち所定種類の第1の計測値(車速)を示す指標21a,31a,41a,51aを設けた指標画像21,31,41,51と、新たに入力した車両情報に基づいて指標画像21,31,41,51に沿って表示位置を移動する指示画像22,32,42,52とを表示させるとともに、前記第1の計測値とは異なる種類の第2の計測値に基づいて、指標画像21、または指示画像22,32,42,52を表示遷移させる。
従って、従来の指針形状を表示するものと比較して、面白く判りやすい表現によって車両情報を表示することができる。また、第1の計測値(車速)以外の第2の計測値を演出表現することによって、複数種類の車両情報を面白く判りやすく認識させることができる車両用計器となる。
なお、本発明の車両用計器を上述した実施の形態の構成にて例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の構成においても、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良、並びに表示の変更が可能なことは勿論である。例えば、制御手段1は、指標画像および/または指示画像について複数の表示パターンを格納するROM(記憶部)と接続されており、前記複数の表示パターンのうち利用者が所望の表示パターンを選択できる設定処理を含むことによって、利用者の思考に合わせて表示選択できる。
また、指示画像として上述した実施の形態を例にあげたが、移動体であれば他の表示画像であってもよく、例えば、車両を模したモデル表示部を適用することもできる。この場合、排気量に応じた排気ガス表示や前照灯操作に応じたライト表示、エンジン回転数に応じた車両の振動など、車速以外の車両情報を指示画像で表現することもできる。
本発明は、車両に搭載して各種車両情報を表示する車両用計器に関して、例えば、自動車やオートバイ、あるいは農業機械や建設機械を備えた移動体に搭載される計器等の表示装置として適用でき、特に、画像による車両の状態表示を行う際に好適である。
1 制御手段
2 表示手段
21 指標画像
21a 指標
22 指示画像
22a モデル表示部
22b 指示表示部
23 数値表示部

Claims (7)

  1. 複数種類の計測値に関する車両情報を入力し、前記計測値を示す表示画像を描画処理し、画像表示可能な表示手段に表示させる制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記車両情報のうち所定種類の第1の計測値を示す指標を設けた指標画像と、新たに入力した車両情報に基づいて前記指標画像に沿って表示位置を移動する指示画像とを表示させるとともに、前記第1の計測値とは異なる種類の第2の計測値に基づいて、前記指標画像、または前記指示画像を表示遷移させることを特徴とする車両用計器。
  2. 前記制御手段は、前記指標画像について、傾斜、または曲線の形状に描画処理し、前記指示画像について、前記指標画像の上側または下側を前記指標画像の前記形状に沿って移動させてなることを特徴とする請求項1に記載の車両用計器。
  3. 前記制御手段は、前記指示画像として、移動体を模したモデル表示部と、前記第1の計測値に対応する前記指標を指示する指示表示部とを前記表示手段に表示させてなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用計器。
  4. 前記制御手段は、前記指標画像と前記指示画像とによって示される前記第1の計測値について、数値にて判読できるようにした数値表示部を前記指標画像または前記指示画像の近傍に表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の車両用計器。
  5. 前記制御手段は、前記指標画像および前記指示画像の表示領域以外の背景部分において、時期に応じて表示遷移する背景画像を表示させることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の車両用計器。
  6. 前記制御手段は、車両情報に基づく運転操作の評価値を算出する運転評価処理を含み、前記指標画像および前記指示画像の表示領域以外の背景部分において、前記評価値の積算量に基づいて表示遷移する背景画像を表示させることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の車両用計器。
  7. 前記制御手段は、前記指標画像および/または前記指示画像について複数の表示パターンを格納する記憶部と接続されており、前記複数の表示パターンのうち利用者が所望の表示パターンを選択できる設定処理を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項6に記載の車両用計器。
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