JP2013022273A - 眼内レンズ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】レンズ機能を有するレンズ部22と、このレンズ部22を支持する支持部23とを備える眼内レンズ21の構成として、支持部23は、レンズ部22の外周部から外側に延出する状態で形成されるとともに、レンズ部22の径方向に弾性変形可能な可撓部24と当該可撓部24よりも硬質の材料からなる固定部25とを有する。固定部25には、支持部23を眼球に固定するときに用いる縫合糸の巻き付けを許容し、かつ巻き付けた縫合糸の位置ずれを防止する孔部26が設けられている。
【選択図】図2
Description
レンズ機能を有するレンズ部と、このレンズ部を支持する支持部とを備える眼内レンズであって、
前記支持部は、前記レンズ部の外周部から外側に延出する状態で形成されるとともに、前記レンズ部の径方向に弾性変形可能な可撓部と当該可撓部よりも硬質の材料からなる固定部とを有し、
前記固定部には、前記支持部を眼球に固定するときに用いる縫合糸の巻き付けを許容し、かつ巻き付けた縫合糸の位置ずれを防止する係止部が設けられている
ことを特徴とする眼内レンズである。
前記支持部は、
前記レンズ部の中心から直径11mmの第1仮想円に対して、前記可撓部を前記レンズ部に近づく方向に弾性変形させて前記支持部の最外部を前記第1仮想円に接するように配置したときに、前記支持部の延出方向において当該支持部の根元に最も近い前記固定部の端部が、前記第1仮想円の直径よりも1.0mm小さい直径の第2仮想円と前記第1仮想円との間に位置するように構成されている
ことを特徴とする上記第1の態様に記載の眼内レンズである。
前記係止部は、前記支持部の厚み方向に貫通する状態で前記可撓部と前記固定部との境界に設けられた孔部からなる
ことを特徴とする上記第1又は第2の態様に記載の眼内レンズである。
前記係止部は、前記固定部に設けられた溝部からなる
ことを特徴とする上記第1又は第2の態様に記載の眼内レンズである。
前記係止部は、前記支持部の延出方向と交差する方向に貫通する状態で前記固定部に設けられた孔部からなる
ことを特徴とする上記第1又は第2の態様に記載の眼内レンズである。
前記可撓部は、前記支持部の延出方向において前記係止部よりも当該支持部の根元に近い側で、かつ前記レンズ部に対向する側に、切り欠き部を有する
ことを特徴とする上記第1又は第2の態様に記載の眼内レンズである。
本発明の実施の形態においては、次の順序で説明を行う。
1.眼球の構造
2.第1の実施の形態
3.第2の実施の形態
4.第3の実施の形態
5.第4の実施の形態
6.変形例等
図1は眼球の平面的な断面構造を説明する図である。図示のように、眼球1は、全体に球状をなし、前方の角膜2の部分を除いて強膜3により被覆保護されている。角膜2周囲の強膜3の表面は結膜4で覆われている。角膜2は、眼球保護機能のほかに、外から入ってくる光を屈折させるレンズ機能を果たす。角膜2の内側(裏側)には、房水で満たされた前房5があり、この前房5に面して虹彩6の中央に瞳孔7がある。
図2は本発明の第1の実施の形態に係る眼内レンズの構造を示すもので、(A)は平面図、(B)は側面図である。眼内レンズ21は、光学的なレンズ機能を有するレンズ部22と、このレンズ部22を支持する支持部23とを備えた構成となっている。レンズ部22と支持部23とは一体化された構造になっている。つまり、眼内レンズ21は、いわゆるワンピースタイプの眼内レンズに相当するものである。
レンズ部22は、平面視円形の凸レンズ形状に形成されている。レンズ部22の直径は、眼内レンズ21を眼内の水晶体嚢に挿入するのに適した寸法であれば、どのような寸法に設定してもかまわない。具体的な寸法設定例を記述すると、レンズ部22の直径Dは、好ましくは、5mm〜7mmの範囲に設定すればよく、より好ましくは6mmに設定すればよい。レンズ部22の厚みは、所望の屈折率等に合わせて設定すればよい。レンズ部22は、当該レンズ部22を折り畳み可能とする軟質材料によって構成されている。ここで記述する「折り畳み可能」という用語は、レンズ部22を含めて眼内レンズ21を少なくとも二つ折りにできるという意味で使用している。したがって、レンズ部22を構成する軟質材料は、レンズ部22を折り畳める程度の高い柔軟性を有する材料となる。具体的には、例えば、シリコーン樹脂、アクリル系樹脂、ハイドロゲル、ウレタン系樹脂などの軟質材料を用いることができる。
支持部23は、レンズ部22の外周部から外側に延出する状態で形成されている。支持部23は、眼内レンズ21を眼内に挿入したときにレンズ部22を支持するものである。支持部23は、一つの眼内レンズ21に2つ形成されている。各々の支持部23は、レンズ部22の中心Cを通る軸線(図中、一点鎖線で示す)がレンズ部22の外周部に交差する部分から、それぞれ図の反時計回り方向に円弧を描くように延出している。各々の支持部23は、以下のような共通の構造を有している。
まず、実際に毛様体溝に眼内レンズ21を収納して使用する場合の比較例として、上述したように可撓部24を弾性変形させたときに、固定部25の端部25aが、第2仮想円Vc2よりも内側(小径側)に位置する構成になっているとする。この比較例の構成を採用した場合は、支持部23の縫着に際して、次のような不具合が生じる。すなわち、支持部23の孔部26に縫合糸を巻き付けて固定する場合に、縫合糸の締め付けに伴う引っ張り力を受けて、上述した固定部25の端部25aが外側(大径側)に引っ張られる。そうすると、固定部25の端部25aは、上述した引っ張り力を受けて第1仮想円Vc1に接する位置までずれる。このとき、固定部25の端部25aが第2仮想円Vc2よりも内側に位置すると、固定部25の端部25aの位置ずれ量は、第1仮想円Vc1と第2仮想円Vc2の直径差(D1−D2)の1/2(0.5mm)超となる。そうすると、固定部25の端部25aの位置ずれにしたがって可撓部24も外側に引っ張られる。その結果、支持部23の根元部分に余計な力が加わり、レンズ部22が適正な位置からずれてしまう。
続いて、本発明の第1の実施の形態に係る眼内レンズの製造方法について説明する。眼内レンズの製造方法は、主に3つの工程に分けて考えることができる。以下、工程の流れにしたがって説明する。
まず、図3(A)に示すように、公知の成形方法により、例えばPMMA(硬質材料)を用いて、円環形状の硬質材料部100を得る。硬質材料部100の中心には円孔110をあけておく。
次に、図3(C)に示すように、レンズ素材300の面形状を上記レンズ部22および支持部23の面形状に合わせて整える。具体的には、レンズ素材300の表裏面に精密旋盤装置を用いて面形成加工を施すことにより、レンズ部22の凸状の曲面と支持部23の根元部分の斜面とそれ以外の平坦面に合わせて、レンズ素材300の面形状を整える。これにより、眼内レンズの表裏面形状を反映した円板状の中間部材(レンズ素材の加工品)350が得られる。
次に、中間部材350の外形を上記レンズ部22および支持部23の外形に合わせて整える。具体的には、中間部材350にミーリング加工等の外形加工を施すことにより、眼内レンズ21として不要な部分を中間部材350から取り除く。このとき、支持部23の先端側に孔部26を形成しておく。その後、必要な箇所に研磨加工を施す。
次に、本発明の第1の実施の形態に係る眼内レンズの使用方法について説明する。眼内レンズ21の使用の形態は2つある。一つは、眼内レンズ21を非縫着タイプとして使用する場合である。もう一つは、眼内レンズ21を縫着タイプとして使用する場合である。以下、タイプごとに眼内レンズ21の使用方法を説明する。
眼内レンズ21を眼内に挿入するにあたっては、それに先立って眼球の表面に創口を形成し、この創口を通して水晶体(水晶体皮質、水晶体核)を摘出しておく。これにより、眼内には空になった水晶体嚢が残るため、この水晶体嚢に以下の手順で眼内レンズ21を挿入する。
以上が、非縫着タイプとして眼内レンズ21を使用する場合の説明である。
まず、水晶体の摘出と創口の形成は、非縫着タイプの場合と同様に行われる。
以上が、縫着タイプとして眼内レンズ21を使用する場合の説明である。
本発明の第1の実施の形態に係る眼内レンズによれば、軟質材料からなるワンピースタイプの眼内レンズの利点を生かし、かつ眼内への縫着も可能となる。また、上述した支持部23の構成を採用した場合は、眼内でのレンズの安定性をさらに向上させることができる。このような効果は、後述する他の実施の形態に係る眼内レンズでも同様に得られる。さらに、本発明の第1の実施の形態によれば、次のような効果も得られる。
図4は本発明の第2の実施の形態に係る眼内レンズの構造を示すもので、(A)は平面図、(B)は側面図である。第2の実施の形態に係る眼内レンズ21は、上記第1の実施の形態と比較して、支持部23の構成だけが異なる。すなわち、上記第1の実施の形態においては、支持部23の先端側に孔部26を設け、この孔部26を利用して固定部25に縫合糸を固定し得る構成になっている。これに対して、第2の実施の形態においては、支持部23の先端側に溝部27を設け、この溝部27を利用して固定部25に縫合糸を固定し得る構成になっている。
図6は本発明の第3の実施の形態に係る眼内レンズの構造を示すもので、(A)は平面図、(B)は側面図である。第3の実施の形態に係る眼内レンズ21は、上記第1の実施の形態と比較して、支持部23の構成だけが異なる。すなわち、上記第1の実施の形態においては、支持部23の先端側に孔部26を設け、この孔部26を利用して固定部25に縫合糸を固定し得る構成になっている。これに対して、第3の実施の形態においては、支持部23の先端側に2つの小孔部29を設け、これらの小孔部29を利用して固定部25に縫合糸を巻き付けて固定し得る構成になっている。
図8は本発明の第4の実施の形態に係る眼内レンズの構造を示すもので、(A)は平面図、(B)は側面図である。第4の実施の形態に係る眼内レンズ21は、上記第1の実施の形態と比較して、支持部23の構成だけが異なる。すなわち、上記第1の実施の形態においては、支持部23の先端側に孔部26を設け、この孔部26を利用して固定部25に縫合糸を固定し得る構成になっている。これに対して、第4の実施の形態においては、支持部23の先端側に、上記第1の実施の形態と同様の孔部26に加えて、切り欠き部31を設けた構成になっている。
なお、本発明の技術的範囲は上述した実施の形態に限定されるものではなく、発明の構成要件やその組み合わせによって得られる特定の効果を導き出せる範囲において、種々の変更や改良を加えた形態も含む。
Claims (6)
- レンズ機能を有するレンズ部と、このレンズ部を支持する支持部とを備える眼内レンズであって、
前記支持部は、前記レンズ部の外周部から外側に延出する状態で形成されるとともに、前記レンズ部の径方向に弾性変形可能な可撓部と当該可撓部よりも硬質の材料からなる固定部とを有し、
前記固定部には、前記支持部を眼球に固定するときに用いる縫合糸の巻き付けを許容し、かつ巻き付けた縫合糸の位置ずれを防止する係止部が設けられている
ことを特徴とする眼内レンズ。 - 前記支持部は、
前記レンズ部の中心から直径11mmの第1仮想円に対して、前記可撓部を前記レンズ部に近づく方向に弾性変形させて前記支持部の最外部を前記第1仮想円に接するように配置したときに、前記支持部の延出方向において当該支持部の根元に最も近い前記固定部の端部が、前記第1仮想円の直径よりも1.0mm小さい直径の第2仮想円と前記第1仮想円との間に位置するように構成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の眼内レンズ。 - 前記係止部は、前記支持部の厚み方向に貫通する状態で前記可撓部と前記固定部との境界に設けられた孔部からなる
ことを特徴とする請求項1または2に記載の眼内レンズ。 - 前記係止部は、前記固定部に設けられた溝部からなる
ことを特徴とする請求項1または2に記載の眼内レンズ。 - 前記係止部は、前記支持部の延出方向と交差する方向に貫通する状態で前記固定部に設けられた孔部からなる
ことを特徴とする請求項1または2に記載の眼内レンズ。 - 前記可撓部は、前記支持部の延出方向において前記係止部よりも当該支持部の根元に近い側で、かつ前記レンズ部に対向する側に、切り欠き部を有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の眼内レンズ。
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2011
- 2011-07-22 JP JP2011160396A patent/JP2013022273A/ja active Pending
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