JP2013021544A - 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法 - Google Patents

無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】無線通信装置の消費電力を削減すること。
【解決手段】無線通信システムは、分割部1、生成部2、送信部3、受信部4及び検出部5を備える。分割部1は、データを複数のコードブロックに分割する。生成部2は、コードブロック毎に誤り検出情報を生成する。送信部3は、第1のチャネルを用いてコードブロックを無線送信する。送信部3は、第2のチャネルを用いて誤り検出情報を無線送信する。受信部4は、無線送信されてきたコードブロック及び誤り検出情報を受信する。検出部5は、受信部4が受信した誤り検出情報を用いて、受信部4が受信したコードブロックの誤り検出をコードブロック毎に行う。検出部5は、誤り検出結果に基づいてコードブロックの誤り検出の継続及び停止を制御する。
【選択図】図1

Description

この発明は、無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法に関する。
従来、受信データを複数のコードブロックに分けて誤り訂正復号を行う方法がある。例えば、受信データを誤り検出及び誤り訂正符号化がそれぞれ施された複数のコードブロックに分割し、そのうちの1つのコードブロックを選択して誤り訂正復号を繰り返し行い、そのときの繰り返し回数分、誤り訂正復号されていない残りのコードブロックの誤り訂正復号を繰り返し行う方法がある。
特開2010−154250号公報
しかしながら、従来の方法では、誤り訂正復号されていない残りのコードブロックにおいて、コードブロックによっては、選択した1つのコードブロックに対する誤り訂正復号の繰り返し回数よりも少ない回数、例えば1回で誤り訂正復号が済むところを余分に繰り返すことになる。そのため、無線通信装置において、ターボ復号処理に時間がかかってしまい、消費電力が増えてしまうという問題点がある。
無線通信装置の消費電力を削減することができる無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法を提供することを目的とする。
無線通信システムは、分割部、生成部、送信部、受信部及び検出部を備える。分割部は、データを複数のコードブロックに分割する。生成部は、コードブロック毎に誤り検出情報を生成する。送信部は、第1のチャネルを用いてコードブロックを無線送信する。送信部は、第2のチャネルを用いて誤り検出情報を無線送信する。受信部は、無線送信されてきたコードブロック及び誤り検出情報を受信する。検出部は、受信部が受信した誤り検出情報を用いて、受信部が受信したコードブロックの誤り検出をコードブロック毎に行う。検出部は、誤り検出結果に基づいてコードブロックの誤り検出の継続及び停止を制御する。
この無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法によれば、無線通信装置の消費電力を削減することができるという効果を奏する。
図1は、実施例1にかかる無線通信システムを示すブロック図である。 図2は、実施例1にかかる無線通信方法を示すフローチャートである。 図3は、実施例2にかかる基地局のハードウェア構成を示すブロック図である。 図4は、実施例2にかかる基地局の機能的構成を示すブロック図である。 図5は、実施例2にかかる基地局の機能的構成における信号の流れを示すブロック図である。 図6は、実施例2にかかる基地局の送信信号及び端末でのデータ処理のタイミングの一例を示す模式図である。 図7は、HS−DSCH符号化部におけるデータ処理を説明する模式図である。 図8は、実施例2にかかるコードブロック毎CRC演算部を説明するブロック図である。 図9は、実施例2にかかる端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 図10は、実施例2にかかる端末の機能的構成を示すブロック図である。 図11は、実施例2にかかる端末の機能的構成における信号の流れを示すブロック図である。 図12は、実施例2にかかるCRCデータ分割部を説明するブロック図である。 図13は、実施例2にかかるコードブロック毎CRCチェック部を説明するブロック図である。 図14は、実施例2にかかる端末における復号動作を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、この無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法の好適な実施の形態を詳細に説明する。無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法は、データを分割したコードブロック毎に誤り訂正情報を生成し、コードブロック毎の誤り訂正情報を用いてコードブロック毎に誤り訂正を繰り返し行い、誤り検出結果が誤りなしになったときに誤り検出の繰り返しを停止するものである。以下の各実施例の説明においては、同様の構成要素には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
(実施例1)
・無線通信システムの説明
図1は、実施例1にかかる無線通信システムを示すブロック図である。図1に示すように、無線通信システムは、分割部1、生成部2、送信部3、受信部4及び検出部5を備えている。分割部1、生成部2及び送信部3は、送信側の無線通信装置に含まれる。受信部4及び検出部5は、受信側の無線通信装置に含まれる。
分割部1は、データを複数のコードブロックに分割する。生成部2は、コードブロック毎に誤り検出情報を生成する。送信部3は、第1のチャネルを用いてコードブロックを無線送信する。送信部3は、第2のチャネルを用いて誤り検出情報を無線送信する。
受信部4は、無線送信されてきたコードブロック及び誤り検出情報を受信する。検出部5は、受信部4が受信した誤り検出情報を用いて、受信部4が受信したコードブロックの誤り検出をコードブロック毎に行う。検出部5は、誤り検出結果に基づいてコードブロックの誤り検出の継続及び停止を制御する。
・無線通信方法の説明
図2は、実施例1にかかる無線通信方法を示すフローチャートである。図2に示すように、送信側の無線通信装置と受信側の無線通信装置との間で無線通信が開始されると、まず、送信側の無線通信装置は、分割部1により、データを複数のコードブロックに分割する(ステップS1)。次いで、送信側の無線通信装置は、生成部2により、コードブロック毎に誤り検出情報を生成する(ステップS2)。次いで、送信側の無線通信装置は、送信部3により、第1のチャネルを用いてコードブロックを無線送信するとともに、第2のチャネルを用いて誤り検出情報を無線送信する(ステップS3)。
一方、受信側の無線通信装置は、受信部4により、送信側の無線通信装置から無線送信されてきたコードブロック及び誤り検出情報を受信する(ステップS4)。次いで、受信側の無線通信装置は、検出部5により、受信部4が受信した誤り検出情報を用いて、受信部4が受信したコードブロックの誤り検出をコードブロック毎に行う。そして、受信側の無線通信装置は、検出部5により、誤り検出結果に基づいてコードブロックの誤り検出の継続及び停止を制御する。
例えば、検出部5は、受信部4が受信した複数のコードブロックの中から一つを選択し、選択したコードブロックに対して、対応する誤り検出情報を用いて誤り訂正を行う(ステップS5)。そして、検出部5は、選択したコードブロックに対する誤り検出の結果が誤りなしとなったときに、当該コードブロックに対する誤り検出を停止する(ステップS6)。検出部5は、ステップS5及びステップS6の処理を、受信部4が受信した全てのコードブロックについて行う。受信部4が受信した全てのコードブロックについて誤り検出が終了すると、図2に示す一連の処理が終了する。
実施例1によれば、受信側の無線通信装置において、コードブロック毎に誤り訂正を行い、誤りがなくなったコードブロックについては誤り検出を停止するので、復号処理に要する時間を短縮することができる。また、受信側装置の消費電力を削減することができる。
(実施例2)
実施例2は、実施例1にかかる無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法を、例えばHSPA+(High Speed Packet Access plus(evolution))システムに適用したものである。HSPA+システムにおいて、送信側の無線通信装置の一例として、例えば基地局が挙げられる。受信側の無線通信装置の一例として、例えは端末が挙げられる。なお、HSPA+システムに限らず、例えばHSPAなどのWCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)や、LTE(Long−Term Evolution)などの他の無線通信システムや将来の無線通信システムにも適用することができる。
・基地局のハードウェア構成の説明
図3は、実施例2にかかる基地局のハードウェア構成を示すブロック図である。図3に示すように、基地局11は、ベースバンド処理を行うベースバンドチップ12、送信部3の一例として無線送受信処理を行うRF(Radio Frequency、無線周波数)チップ13、コントロール部14及びアンテナ15を備えている。コントロール部14は、ベースバンドチップ12におけるベースバンド処理及びRFチップ13における無線送受信処理を制御する。
・基地局の機能的構成の説明
図4は、実施例2にかかる基地局の機能的構成を示すブロック図である。図5は、実施例2にかかる基地局の機能的構成における信号の流れを示すブロック図である。図4及び図5に示すように、基地局11は、HS−SCCH符号化部21、HS−SCCH_2符号化部22、HS−DSCH符号化部23、バッファ24,25,26、HS−SCCH拡散部27、HS−SCCH_2拡散部28、HS−DSCH拡散部29、送信タイミング制御部30及びチャネル多重部31を備えている。
HS−SCCH符号化部21は、制御チャネルの一つであるHS−SCCH(High Speed Shared Control Channel、高速共有制御チャネル)で伝送されるデータを符号化する。HS−SCCHの信号を受信することによって、受信側の端末は、HS−DSCHの信号を受信する際に必要な符号や変調の方式などの情報を知ることができる。HS−SCCH符号化部21の詳細については後述する。バッファ24は、HS−SCCH符号化部21に接続されており、HS−SCCH符号化部21の出力信号を保持する。
HS−SCCH_2符号化部22は、制御チャネルの一つである第2のHS−SCCH(HS−SCCH_2)で伝送されるデータを符号化する。HS−SCCH_2の信号を受信することによって、受信側の端末は、送信側の符号化処理の単位であるコードブロック毎にCRC(Cyclic Redundancy Check、巡回冗長検査)情報を知ることができる。HS−SCCH_2符号化部22の詳細については後述する。バッファ25は、HS−SCCH_2符号化部22に接続されており、HS−SCCH_2符号化部22の出力信号を保持する。実施例2にかかる無線通信システムでは、HS−SCCHとは別にHS−SCCH_2が設けられている。
HS−DSCH符号化部23は、データチャネルの一つであるHS−DSCH(High Speed Downlink Shared Channel、高速ダウンリンク共有チャネル)で伝送されるデータを符号化する。HS−DSCH符号化部23の詳細については後述する。バッファ26は、HS−DSCH符号化部23に接続されており、HS−DSCH符号化部23の出力信号を保持する。
送信タイミング制御部30は、バッファ24,25,26に接続されており、バッファ24,25,26にそれぞれ保持されている信号の出力タイミングを制御する。図6に、基地局の送信信号のタイミングの一例を示す。図6に示すように、例えばHS−SCCHとHS−SCCH_2とは、同じタイミングで送信されてもよい。従って、送信タイミング制御部30は、バッファ24,25から、それぞれに保持されている信号を同じタイミングで出力させてもよい。
また、図6に示すように、例えばHS−DSCHは、HS−SCCHに対して2スロット分遅れたタイミングで送信されてもよい。従って、送信タイミング制御部30は、バッファ26に保持されている信号を、バッファ24に保持されている信号に対して2スロット分遅れたタイミングで出力させてもよい。
HS−SCCH拡散部27は、バッファ24に接続されており、バッファ24の出力信号に対して拡散処理を行う。HS−SCCH_2拡散部28は、バッファ25に接続されており、バッファ25の出力信号に対して拡散処理を行う。HS−DSCH拡散部29は、バッファ26に接続されており、バッファ26の出力信号に対して拡散処理を行う。
チャネル多重部31は、HS−SCCH拡散部27、HS−SCCH_2拡散部28及びHS−DSCH拡散部29に接続されており、HS−SCCH拡散部27、HS−SCCH_2拡散部28及びHS−DSCH拡散部29のそれぞれの出力信号を多重する。チャネル多重部31は、その他のデータを符号化した信号を多重してもよい。チャネル多重部31の出力信号は、図示省略したRFチップ13(図3参照)により無線周波数の信号に変調され、アンテナ15から送信される。
・HS−SCCH符号化部の説明
HS−SCCH符号化部21は、マルチプレクサ41、CRC付加部42、畳込み符号化部43、レートマッチング部44及び物理チャネルマッピング部45を備えている。
マルチプレクサ41は、上位レイヤから与えられるペイロードデータの入力端子46に接続されており、HS−SCCHで伝送される種々のペイロードデータから制御信号に基づいて順次一つを選択する。CRC付加部42は、マルチプレクサ41に接続されており、HS−SCCHで伝送されるペイロードデータにCRC情報を付加する。畳込み符号化部43は、CRC付加部42に接続されており、ペイロードデータにCRC情報が付加されたデータに対して畳込み符号化処理を行う。
レートマッチング部44は、畳込み符号化部43に接続されており、畳込み符号化部43の出力信号に対してレートマッチング処理を行う。物理チャネルマッピング部45は、レートマッチング部44に接続されており、レートマッチング部44の出力信号を物理チャネルにマッピングする。
・HS−SCCH_2符号化部の説明
HS−SCCH_2符号化部22は、生成部2の一例として例えばコードブロック毎CRC演算部51を備えている。HS−SCCH_2符号化部22は、CRC付加部52、畳込み符号化部53、レートマッチング部54及び物理チャネルマッピング部55を備えている。
コードブロック毎CRC演算部51は、HS−DSCH符号化部23のコードブロック分割部62に接続されている。コードブロック毎CRC演算部51は、コードブロック分割部62から与えられるコードブロック毎に、誤り検出情報として例えばCRC情報を生成する演算を行い、生成したコードブロック毎のCRC情報を結合する。コードブロック毎CRC演算部51の詳細については後述する。
CRC付加部52は、コードブロック毎CRC演算部51に接続されており、コードブロック毎のCRC情報を結合したデータにCRC情報を付加する。畳込み符号化部53は、CRC付加部52に接続されており、コードブロック毎のCRC情報を結合したデータにCRC情報が付加されたデータに対して畳込み符号化処理を行う。
レートマッチング部54は、畳込み符号化部53に接続されており、畳込み符号化部53の出力信号に対してレートマッチング処理を行う。物理チャネルマッピング部55は、レートマッチング部54に接続されており、レートマッチング部54の出力信号を物理チャネルにマッピングする。
・HS−DSCH符号化部の説明
HS−DSCH符号化部23は、分割部1の一例として例えばコードブロック分割部62を備えている。HS−DSCH符号化部23は、CRC付加部61、ターボ符号化部63、ハイブリッドARQ(Automatic Repeat reQuest、自動リピート要求)/レートマッチング部64及び物理チャネルマッピング部65を備えている。図7に、HS−DSCH符号化部23におけるデータ処理を説明する模式図を示す。
CRC付加部61は、上位レイヤから与えられるペイロードデータの入力端子66に接続されており、HS−DSCHで伝送されるペイロードデータ71にCRC情報72を付加する。コードブロック分割部62は、ペイロードデータ71にCRC情報72が付加されたデータを所定数のコードブロック73,74,75に分割する。図7に示す例では、コードブロック75にCRC情報72が含まれている。コードブロックの数は例えば3個であるが、それ以外の個数でもよい。
ターボ符号化部63は、コードブロック分割部62に接続されており、コードブロック毎にターボ符号化処理を行い、コードブロック毎の符号語を結合してターボ符号化された信号76を生成する。ハイブリッドARQ/レートマッチング部64は、ターボ符号化部63に接続されている。ハイブリッドARQ/レートマッチング部64は、ターボ符号化部63の出力信号76に対してハイブリッドARQ処理及びレートマッチング処理を行い、ハイブリッドARQ及びレートマッチング処理済みの信号77を生成する。
物理チャネルマッピング部65は、ハイブリッドARQ/レートマッチング部64に接続されており、ハイブリッドARQ/レートマッチング部64の出力信号77を物理チャネルにマッピングする。
・コードブロック毎CRC演算部の説明
図8は、実施例2にかかるコードブロック毎CRC演算部を説明するブロック図である。図8に示すように、HS−DSCH符号化部23において、コードブロック分割部62から出力されるコードブロック73,74,75は、セレクタ81により選択されて、コードブロック分割データ保持メモリ82の対応するメモリ領域83,84,85に格納される。
ターボ符号化部63は、各メモリ領域83,84,85から出力されたコードブロック73,74,75を、対応するターボ符号器86,87,88により符号化する。コードブロック分割データ保持メモリ82として、例えばベースバンドチップ12に含まれるRAM(Random Access Memory、ランダムアクセスメモリ)が用いられてもよい。
コードブロック毎CRC演算部51は、コードブロックセレクタ91、CRC演算器92及びCRC結合部93を備えている。コードブロックセレクタ91は、コードブロック分割データ保持メモリ82の各メモリ領域83,84,85に接続されており、各メモリ領域83,84,85に格納されているコードブロック73,74,75の中から一つを順次選択する。
CRC演算器92は、コードブロックセレクタ91に接続されており、コードブロックセレクタ91で順次選択されたコードブロック73,74,75に対してCRC演算処理を行い、コードブロック毎にCRC情報を生成する。CRC結合部93は、CRC演算器92に接続されており、コードブロック毎に生成されたCRC情報を結合する。図8に示す例では、コードブロック毎CRC演算部51は、コードブロック73,74,75をシリアルに処理するようになっているが、複数のCRC演算器でCRC演算をパラレルに処理して結合するようになっていてもよい。
・端末のハードウェア構成の説明
図9は、実施例2にかかる端末のハードウェア構成を示すブロック図である。図9に示すように、端末101は、アンテナ102、受信部4の一例として無線送受信処理を行うRFチップ103、ベースバンド処理を行うベースバンドチップ104、及びアプリケーションを実行するアプリケーションチップ105を備えている。ベースバンドチップ104には、例えば入力用のキーや出力用の表示パネルなどのペリフェラル(周辺装置)106、及びメモリ107が接続されている。
・端末の機能的構成の説明
図10は、実施例2にかかる端末の機能的構成を示すブロック図である。図11は、実施例2にかかる端末の機能的構成における信号の流れを示すブロック図である。図10及び図11に示すように、端末101は、RF部111、HS−SCCH復調部112、HS−SCCH復号部113、HS−SCCH_2復調部114、HS−SCCH_2復号部115、HS−DSCH復調部116及びHS−DSCH復号部117を備えている。RF部111は、無線送受信処理を行う。
HS−SCCH復調部112は、RF部111に接続されており、HS−SCCHで伝送されてきた信号を復調する。HS−SCCH復号部113は、HS−SCCH復調部112に接続されており、HS−SCCH復調部112の出力信号を復号する。HS−SCCH復号部113の詳細については後述する。
HS−SCCH_2復調部114は、RF部111に接続されており、HS−SCCH_2で伝送されてきた信号を復調する。HS−SCCH_2復号部115は、HS−SCCH_2復調部114に接続されており、HS−SCCH_2復調部114の出力信号を復号する。HS−SCCH_2復号部115の詳細については後述する。
HS−DSCH復調部116は、RF部111及びHS−SCCH復号部113のデマルチプレクサ124に接続されており、HS−DSCHで伝送されてきた信号を復調する。HS−DSCH復号部117は、HS−DSCH復調部116、HS−SCCH復号部113のデマルチプレクサ124及びHS−SCCH_2復号部115のCRCデータ分割部133に接続されており、HS−DSCH復調部116の出力信号を復号する。HS−DSCH復号部117は、復号により得たペイロードデータを出力端子148へ出力する。HS−DSCH復号部117の詳細については後述する。
・HS−SCCH復号部の説明
HS−SCCH復号部113は、デレートマッチング部121、ビタビ復号部122、CRCチェック部123及びデマルチプレクサ124を備えている。
デレートマッチング部121は、HS−SCCH復調部112に接続されており、HS−SCCH復調部112の出力信号に対してデレートマッチング処理を行う。ビタビ復号部122は、デレートマッチング部121に接続されており、デレートマッチング部121の出力信号に対してビタビ復号処理を行う。CRCチェック部123は、ビタビ復号部122に接続されており、ビタビ復号部122の出力データに対して、当該データに付加されているCRC情報に基づいて誤り検出及び誤り訂正処理を行う。
デマルチプレクサ124は、CRCチェック部123に接続されている。デマルチプレクサ124は、CRCチェック部123での誤り検出の結果、誤りがないとされたデータに含まれているHS−DSCH復調制御情報をHS−DSCH復調部116へ出力し、HS−DSCH復号制御情報をHS−DSCH復号部117へ出力する。
・HS−SCCH_2復号部の説明
HS−SCCH_2復号部115は、デレートマッチング部131、ビタビ復号部132及びCRCデータ分割部133を備えている。
デレートマッチング部131は、HS−SCCH_2復調部114に接続されており、HS−SCCH_2復調部114の出力信号に対してデレートマッチング処理を行う。ビタビ復号部132は、デレートマッチング部131に接続されており、デレートマッチング部131の出力信号に対してビタビ復号処理を行う。
CRCデータ分割部133は、ビタビ復号部132に接続されており、ビタビ復号部132の出力データに含まれているCRCデータをコードブロック毎のCRC情報に分割する。CRCデータ分割部133の詳細については後述する。
・HS−DSCH復号部の説明
HS−DSCH復号部117は、物理チャネルデマッピング部141、ハイブリッドARQ/デレートマッチング部142、検出部5の一例としてコードブロック毎CRCチェック部143、ターボ復号部144、コードブロック結合部145、デスクランブラ146及びCRCチェック部147を備えている。
物理チャネルデマッピング部141は、HS−DSCH復調部116に接続されており、HS−DSCH復調部116の出力信号に対して物理チャネルデマッピング処理を行う。ハイブリッドARQ/デレートマッチング部142は、物理チャネルデマッピング部141に接続されており、物理チャネルデマッピング部141の出力信号に対してハイブリッドARQ処理及びデレートマッチング処理を行う。
ターボ復号部144は、ハイブリッドARQ/デレートマッチング部142に接続されており、ハイブリッドARQ/デレートマッチング部142の出力信号に対してターボ復号処理を行う。コードブロック毎CRCチェック部143は、HS−SCCH_2復号部115のCRCデータ分割部133及びターボ復号部144に接続されている。コードブロック毎CRCチェック部143は、ターボ復号部144での復号データに対して、コードブロック毎のCRC情報に基づいてコードブロック毎に誤り検出及び誤り訂正処理を行う。
ターボ復号部144及びコードブロック毎CRCチェック部143は、ターボ復号処理、並びにコードブロック毎の誤り検出及び誤り訂正処理を、誤り検出結果が誤りなしとなるまで、繰り返し行う。コードブロック毎CRCチェック部143は、誤り検出結果が誤りなしとなった時点で、ターボ復号部144に対してターボ復号処理を停止させ、誤り検出及び誤り訂正処理の繰り返し(イタレーション)を停止する。コードブロック毎CRCチェック部143の詳細については後述する。
コードブロック結合部145は、ターボ復号部144に接続されており、ターボ復号部144から出力されたコードブロック毎の復号データを結合する。デスクランブラ146は、コードブロック結合部145に接続されており、コードブロック結合部145の出力データに対してデスクランブル処理を行い、ペイロードデータを生成する。CRCチェック部147は、デスクランブラ146に接続されており、デスクランブラ146の出力データに対して、当該データに付加されているCRC情報に基づいて誤り検出及び誤り訂正処理を行う。
・CRCデータ分割部の説明
図12は、実施例2にかかるCRCデータ分割部を説明するブロック図である。図12に示すように、CRCデータ分割部133は、セレクタ134を備えている。セレクタ134は、ビタビ復号部132に接続されており、ビタビ復号部132の出力データを規定のデータ長毎に分割することによって、コードブロック毎のCRCデータを生成する。図示例のように、セレクタ134は、例えばコードブロック毎のCRCデータをパラレルに出力してもよい。
・コードブロック毎CRCチェック部の説明
図13は、実施例2にかかるコードブロック毎CRCチェック部を説明するブロック図である。図13に示すように、コードブロック毎CRCチェック部143は、セレクタ151、CRC演算器152及びコードブロック毎CRC演算制御部153を備えている。
セレクタ151は、CRCデータ分割部133のセレクタ134に接続されており、CRCデータ分割部133のセレクタ134から例えばパラレルに与えられるコードブロック毎のCRCデータを順次選択する。CRC演算器152は、セレクタ151及びターボ復号部144に接続されており、コードブロック毎にターボ復号データ及びCRCデータに基づいてイタレーション毎に誤り検出及び誤り訂正処理(CRCチェック)を行う。
コードブロック毎CRC演算制御部153は、セレクタ151及びCRC演算器152及びターボ復号部144に接続されている。コードブロック毎CRC演算制御部153は、セレクタ151に対してコードブロック毎のCRCデータの選択を制御し、CRC演算器152に対して誤り検出及び誤り訂正処理の開始を指示する。コードブロック毎CRC演算制御部153は、CRC演算器152での誤り検出結果に基づいて、ターボ復号部144に対してターボ復号処理を継続するか、または停止するかを指示する。
・端末でのデータ処理のタイミング
図6は、実施例2にかかる基地局の送信信号及び端末でのデータ処理のタイミングの一例を示す模式図である。図6に示すように、HS−SCCHは、前半部分(1スロット)と後半部分(2スロット)とに分けられる。HS−SCCHの前半部分には、HS−DSCHの復調に必要な情報が含まれている。HS−SCCHの後半部分には、HS−DSCHの復号に必要な情報が含まれている。HS−SCCH復調部112及びHS−SCCH復号部113は、HS−SCCHの前半部分の処理と後半部分の処理とに共通に用いられる。
端末101では、まず、HS−SCCH復調部112及びHS−SCCH復号部113により、HS−SCCHの前半部分について復調及び復号処理が行われる。その結果、HS−DSCH復調制御情報が得られる。このHS−DSCH復調制御情報に基づいて、HS−DSCH復調部116により、HS−DSCHの復調処理が開始される。HS−DSCHの復調処理の開始と同時に、HS−SCCH復調部112及びHS−SCCH復号部113により、HS−SCCHの後半部分について復調及び復号処理が行われる。その結果、HS−DSCH復号制御情報が得られる。
一方、HS−SCCH_2については、HS−DSCHの復号処理が始まるまでに復調及び復号処理が完了していればよい。従って、HS−SCCH_2の復調及び復号処理の開始タイミングは、例えばHS−SCCHの後半処理の開始タイミングと同様であってもよい。HS−SCCH_2復調部114及びHS−SCCH_2復号部115によるHS−SCCH_2の復調及び復号処理の結果、コードブロック毎のCRC情報(CRCデータ)が得られる。
HS−DSCHの復調結果、HS−DSCH復号制御情報及びコードブロック毎のCRC情報が揃ったら、HS−DSCHの復調結果、HS−DSCH復号制御情報及びコードブロック毎のCRC情報に基づいて、HS−DSCH復号部117により、HS−DSCHの復号処理が行われる。
・端末での受信処理
図14は、実施例2にかかる端末における復号動作を示すフローチャートである。図14に示すように、端末101は、ターボ復号する対象のコードブロックがある場合(ステップS11:Yes)、復号対象のコードブロックを選択する(ステップS12)。そして、端末101は、ターボ復号部144により、選択したコードブロックに対するターボ復号処理を開始し(ステップS13)、イタレーション処理を行う(ステップS14)。
次いで、端末101は、CRC演算器152により、選択したコードブロックに対するCRCチェック、すなわち誤り検出及び誤り訂正処理を行う(ステップS15)。CRCチェックの結果、CRC OK、すなわち誤りがなければ(ステップS16:Yes)、ステップS11に戻り、端末101は、別のコードブロックに対してステップS11以降の処理を繰り返す。
CRCチェックの結果、CRC OKでなければ(ステップS16:No)、端末101は、イタレーションの回数が、予め設定されている最大の回数に達するまで(ステップS17:No)、あるいはステップS16でCRC OKとなるまで(ステップS16:Yes)、ステップS14からステップS17までの処理を繰り返す。
イタレーションの回数が最大の回数に達すると(ステップS17:Yes)、端末101は、コードブロック毎CRC演算制御部153により、復号中のコードブロックに対するターボ復号処理を停止する(ステップS18)。そして、ステップS11に戻り、端末101は、別のコードブロックに対してステップS11以降の処理を繰り返す。ターボ復号する対象のコードブロックがない場合(ステップS11:No)、端末101は、一連の復号動作を終了する。
実施例2によれば、端末101において、コードブロック毎に、かつイタレーション毎に誤り検出及び誤り訂正処理を行うことができるので、各コードブロックについて誤り訂正復号が完了した段階で復号処理を停止させることができる。従って、余分に誤り検出及び誤り訂正処理を繰り返す必要がないので、端末101の消費電力を削減することができる。
なお、図4、図8、図10、図12または図13の各図に示されている構成は、ハードウェアによって実現されていてもよいし、プロセッサがソフトウェアを実行することにより実現されてもよい。
上述した実施例1、2に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)データを複数のコードブロックに分割する分割部と、前記コードブロック毎に誤り検出情報を生成する生成部と、第1のチャネルを用いて前記コードブロックを無線送信するとともに、第2のチャネルを用いて前記誤り検出情報を無線送信する送信部と、無線送信されてきた前記コードブロック及び前記誤り検出情報を受信する受信部と、前記受信部が受信した前記誤り検出情報を用いて、前記受信部が受信した前記コードブロックの誤り検出を前記コードブロック毎に行う検出部と、を備え、前記検出部は、誤り検出結果に基づいて前記コードブロックの誤り検出の継続及び停止を制御することを特徴とする無線通信システム。
(付記2)前記検出部は、前記コードブロック毎に誤り検出を1回、または2回以上繰り返し行い、誤り検出結果が誤りなしになったときに誤り検出の繰り返しを停止することを特徴とする付記1に記載の無線通信システム。
(付記3)前記第2のチャネルは、制御情報を伝送するのに用いられるチャネルであることを特徴とする付記1または2に記載の無線通信システム。
(付記4)送信側でデータが複数のコードブロックに分割されて無線送信されてきた前記コードブロック及び該コードブロック毎の誤り検出情報を受信する受信部と、前記受信部が受信した前記誤り検出情報を用いて、前記受信部が受信した前記コードブロックの誤り検出を前記コードブロック毎に行う検出部と、を備え、前記検出部は、誤り検出結果に基づいて前記コードブロックの誤り検出の継続及び停止を制御することを特徴とする無線通信装置。
(付記5)前記検出部は、前記コードブロック毎に誤り検出を1回、または2回以上繰り返し行い、誤り検出結果が誤りなしになったときに誤り検出の繰り返しを停止することを特徴とする付記4に記載の無線通信装置。
(付記6)データを複数のコードブロックに分割する分割部と、前記コードブロック毎に誤り検出情報を生成する生成部と、第1のチャネルを用いて前記コードブロックを無線送信するとともに、第2のチャネルを用いて前記誤り検出情報を無線送信する送信部と、を備えることを特徴とする無線通信装置。
(付記7)前記第2のチャネルは、制御情報を伝送するのに用いられるチャネルであることを特徴とする付記6に記載の無線通信装置。
(付記8)送信側の無線通信装置は、データを複数のコードブロックに分割し、前記コードブロック毎に誤り検出情報を生成し、第1のチャネルを用いて前記コードブロックを無線送信するとともに、第2のチャネルを用いて前記誤り検出情報を無線送信し、受信側の無線通信装置は、無線送信されてきた前記コードブロック及び前記誤り検出情報を受信し、受信した前記誤り検出情報を用いて、受信した前記コードブロックの誤り検出を前記コードブロック毎に行い、誤り検出結果に基づいて前記コードブロックの誤り検出の継続及び停止を制御することを特徴とする無線通信方法。
(付記9)前記受信側の無線通信装置は、前記コードブロック毎に誤り検出を1回、または2回以上繰り返し行い、誤り検出結果が誤りなしになったときに誤り検出の繰り返しを停止することを特徴とする付記8に記載の無線通信方法。
(付記10)前記第2のチャネルは、制御情報を伝送するのに用いられるチャネルであることを特徴とする付記8または9に記載の無線通信方法。
(付記11)送信側でデータが複数のコードブロックに分割されて無線送信されてきた前記コードブロック及び該コードブロック毎の誤り検出情報を受信し、受信した前記誤り検出情報を用いて、受信した前記コードブロックの誤り検出を前記コードブロック毎に行い、誤り検出結果に基づいて前記コードブロックの誤り検出の継続及び停止を制御することを特徴とする無線通信方法。
(付記12)前記コードブロック毎に誤り検出を1回、または2回以上繰り返し行い、誤り検出結果が誤りなしになったときに誤り検出の繰り返しを停止することを特徴とする付記11に記載の無線通信方法。
1,62 分割部
2,51 生成部
3,13 送信部
4,103 受信部
5,143 検出部
11 送信側の無線通信装置
101 受信側の無線通信装置

Claims (8)

  1. データを複数のコードブロックに分割する分割部と、
    前記コードブロック毎に誤り検出情報を生成する生成部と、
    第1のチャネルを用いて前記コードブロックを無線送信するとともに、第2のチャネルを用いて前記誤り検出情報を無線送信する送信部と、
    無線送信されてきた前記コードブロック及び前記誤り検出情報を受信する受信部と、
    前記受信部が受信した前記誤り検出情報を用いて、前記受信部が受信した前記コードブロックの誤り検出を前記コードブロック毎に行う検出部と、
    を備え、
    前記検出部は、誤り検出結果に基づいて前記コードブロックの誤り検出の継続及び停止を制御することを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記検出部は、前記コードブロック毎に誤り検出を1回、または2回以上繰り返し行い、誤り検出結果が誤りなしになったときに誤り検出の繰り返しを停止することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記第2のチャネルは、制御情報を伝送するのに用いられるチャネルであることを特徴とする請求項1または2に記載の無線通信システム。
  4. 送信側でデータが複数のコードブロックに分割されて無線送信されてきた前記コードブロック及び該コードブロック毎の誤り検出情報を受信する受信部と、
    前記受信部が受信した前記誤り検出情報を用いて、前記受信部が受信した前記コードブロックの誤り検出を前記コードブロック毎に行う検出部と、
    を備え、
    前記検出部は、誤り検出結果に基づいて前記コードブロックの誤り検出の継続及び停止を制御することを特徴とする無線通信装置。
  5. 前記検出部は、前記コードブロック毎に誤り検出を1回、または2回以上繰り返し行い、誤り検出結果が誤りなしになったときに誤り検出の繰り返しを停止することを特徴とする請求項4に記載の無線通信装置。
  6. データを複数のコードブロックに分割する分割部と、
    前記コードブロック毎に誤り検出情報を生成する生成部と、
    第1のチャネルを用いて前記コードブロックを無線送信するとともに、第2のチャネルを用いて前記誤り検出情報を無線送信する送信部と、
    を備えることを特徴とする無線通信装置。
  7. 前記第2のチャネルは、制御情報を伝送するのに用いられるチャネルであることを特徴とする請求項6に記載の無線通信装置。
  8. 送信側の無線通信装置は、
    データを複数のコードブロックに分割し、
    前記コードブロック毎に誤り検出情報を生成し、
    第1のチャネルを用いて前記コードブロックを無線送信するとともに、第2のチャネルを用いて前記誤り検出情報を無線送信し、
    受信側の無線通信装置は、
    無線送信されてきた前記コードブロック及び前記誤り検出情報を受信し、
    受信した前記誤り検出情報を用いて、受信した前記コードブロックの誤り検出を前記コードブロック毎に行い、
    誤り検出結果に基づいて前記コードブロックの誤り検出の継続及び停止を制御することを特徴とする無線通信方法。
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